JPH07112843A - シート搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents
シート搬送装置及び画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07112843A JPH07112843A JP5282054A JP28205493A JPH07112843A JP H07112843 A JPH07112843 A JP H07112843A JP 5282054 A JP5282054 A JP 5282054A JP 28205493 A JP28205493 A JP 28205493A JP H07112843 A JPH07112843 A JP H07112843A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- guide
- sheet
- guide means
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】先端が下向きにカールした記録媒体を円滑且つ
確実に搬送でき、ジャムの発生を防止できるシート搬送
装置及び該装置を備えた画像形成装置を提供する。 【構成】転写ドラム5a側には搬送ガイド51及び搬送
ベルト52からなる第1のガイド手段を配置し、定着器
9側には第2のガイド手段Bとしての入口ガイド54を
配置する。第3のガイド手段C1 としてのゴム又は樹脂
製のシート状部材55の一端を搬送ガイド51の下面5
1aに固着し、その他端を入口ガイド54の上面に固定
しないで置く。シート状部材55は、記録媒体Sの先端
が通過する際には搬送ガイド51と入口ガイド54とを
接続する滑らかな搬送経路を形成し、記録媒体Sを案内
・支持する。又、シート状部材55は、記録媒体Sが定
着ローラ9a,9aの間に突入する際には記録媒体Sの
下方へのループを許容するように湾曲変形し、記録媒体
に作用するショックを吸収する。
確実に搬送でき、ジャムの発生を防止できるシート搬送
装置及び該装置を備えた画像形成装置を提供する。 【構成】転写ドラム5a側には搬送ガイド51及び搬送
ベルト52からなる第1のガイド手段を配置し、定着器
9側には第2のガイド手段Bとしての入口ガイド54を
配置する。第3のガイド手段C1 としてのゴム又は樹脂
製のシート状部材55の一端を搬送ガイド51の下面5
1aに固着し、その他端を入口ガイド54の上面に固定
しないで置く。シート状部材55は、記録媒体Sの先端
が通過する際には搬送ガイド51と入口ガイド54とを
接続する滑らかな搬送経路を形成し、記録媒体Sを案内
・支持する。又、シート状部材55は、記録媒体Sが定
着ローラ9a,9aの間に突入する際には記録媒体Sの
下方へのループを許容するように湾曲変形し、記録媒体
に作用するショックを吸収する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート状の記録媒体を
搬送するシート搬送装置及び該シート搬送装置を備える
画像形成装置に関する。
搬送するシート搬送装置及び該シート搬送装置を備える
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5にはフルカラー画像を形成するため
のカラー画像形成装置の一例を示すものである。
のカラー画像形成装置の一例を示すものである。
【0003】本例におけるカラー画像形成装置は、像担
持体である感光ドラム1が矢印方向に回転自在に担持さ
れ、該感光ドラム1の周りにコロナ帯電器2、光学系
3、現像装置4、転写装置(転写手段)5、クリーニン
グ器6が配置されている。
持体である感光ドラム1が矢印方向に回転自在に担持さ
れ、該感光ドラム1の周りにコロナ帯電器2、光学系
3、現像装置4、転写装置(転写手段)5、クリーニン
グ器6が配置されている。
【0004】光学系3は、原稿走査部と色分解フィルタ
からなり、色分解された光像、またはこれに相当する光
像Eを感光ドラム1に照射する例えば図示レーザビーム
露光装置である。
からなり、色分解された光像、またはこれに相当する光
像Eを感光ドラム1に照射する例えば図示レーザビーム
露光装置である。
【0005】帯電器2により一様に帯電された感光ドラ
ム1に、各分解色ごとに光像Eを照射し、潜像を形成す
る。現像装置4は回転現像器とされ、中心軸4bの周り
に4個の現像器、つまりブラック現像器4Bk、シアン
現像器4c、マゼンタ現像器4m、イエロー現像器4y
を配置し、所定の現像器を感光ドラム1に対向した現像
位置へと回転させて感光ドラム1上の潜像を現像し、感
光ドラム1上に樹脂を基体としたトナーにより画像を形
成する。
ム1に、各分解色ごとに光像Eを照射し、潜像を形成す
る。現像装置4は回転現像器とされ、中心軸4bの周り
に4個の現像器、つまりブラック現像器4Bk、シアン
現像器4c、マゼンタ現像器4m、イエロー現像器4y
を配置し、所定の現像器を感光ドラム1に対向した現像
位置へと回転させて感光ドラム1上の潜像を現像し、感
光ドラム1上に樹脂を基体としたトナーにより画像を形
成する。
【0006】さらに、感光ドラム1上のトナー画像は、
記録媒体カセット7より搬送系および転写装置5を介し
て感光ドラム1と対向した位置に(図中点線で示した記
録媒体搬送経路に従って)供給された記録媒体に転写さ
れる。転写装置5は、本例では転写ドラム5a、転写コ
ロナ帯電器5b、記録媒体を静電吸着させるための吸着
コロナ帯電器5cと対向する吸着ローラ5g、内側コロ
ナ帯電器5d、外側コロナ帯電器5eとを有し、回転駆
動されるように軸支された転写ドラム5aの周面開口域
には誘電体からなる記録媒体担持シート5fが円筒状に
一体的に張設されている。
記録媒体カセット7より搬送系および転写装置5を介し
て感光ドラム1と対向した位置に(図中点線で示した記
録媒体搬送経路に従って)供給された記録媒体に転写さ
れる。転写装置5は、本例では転写ドラム5a、転写コ
ロナ帯電器5b、記録媒体を静電吸着させるための吸着
コロナ帯電器5cと対向する吸着ローラ5g、内側コロ
ナ帯電器5d、外側コロナ帯電器5eとを有し、回転駆
動されるように軸支された転写ドラム5aの周面開口域
には誘電体からなる記録媒体担持シート5fが円筒状に
一体的に張設されている。
【0007】転写ドラム5aが回転するに従って感光ド
ラム1上のトナー像は、転写帯電器5bにより記録媒体
担持シート5fに担持された記録媒体上に転写される。
ラム1上のトナー像は、転写帯電器5bにより記録媒体
担持シート5fに担持された記録媒体上に転写される。
【0008】記録媒体担持シート5fに吸着搬送される
記録媒体には所望数の色画像が転写され、フルカラー画
像が形成される。
記録媒体には所望数の色画像が転写され、フルカラー画
像が形成される。
【0009】このようにして所望数のトナー像の転写が
終了すると記録媒体は転写ドラム5aから分離手段8に
よって分離され、定着手段としての熱ローラ定着器9を
介してトレイ10に排紙される。
終了すると記録媒体は転写ドラム5aから分離手段8に
よって分離され、定着手段としての熱ローラ定着器9を
介してトレイ10に排紙される。
【0010】他方、転写後感光ドラム1は、表面の残留
トナーをクリーニング器6で清掃された後再度画像形成
工程に供せられる。
トナーをクリーニング器6で清掃された後再度画像形成
工程に供せられる。
【0011】従来、複写機、プリンタ等の画像形成装置
には、電子写真記録方式を採用した装置が広く用いられ
ている。これは、像担持体上に形成された潜像を現像し
て可視画像化(トナー像形成)を行い、この可視画像を
記録媒体に静電記録を用いて転写させ、次いで転写画像
を熱により定着させるように構成されている。
には、電子写真記録方式を採用した装置が広く用いられ
ている。これは、像担持体上に形成された潜像を現像し
て可視画像化(トナー像形成)を行い、この可視画像を
記録媒体に静電記録を用いて転写させ、次いで転写画像
を熱により定着させるように構成されている。
【0012】図5及び図6を用いてさらに説明する。
【0013】転写ドラム5a分離後から定着ローラ9a
へ至る記録媒体の搬送経路は、搬送方向下流に向かって
下方向に傾斜した第1の搬送ガイド51および搬送ベル
ト等の搬送手段52と、定着器(定着手段)9の入口に
位置し上方向へ傾斜した入口ガイド54から構成されて
いる。その配置は、V字型に形成されているのが普通で
ある。なぜなら、定着ローラ9aが記録媒体を引っ張っ
て、転写に悪影響を与えないように、定着ローラ9aの
周速は転写ドラムの周速に対して数%遅くするのが一般
的であるが、このため記録媒体先端が定着ローラ9aと
定着ローラ9aの接触部(ニップ)に突入するときに、
その速度差からショックを受け、未定着画像を乱す恐れ
があるからである。そのため、経路をV型にして下方向
に若干のループを形成(湾曲変形)させることでそのシ
ョックを吸収している。
へ至る記録媒体の搬送経路は、搬送方向下流に向かって
下方向に傾斜した第1の搬送ガイド51および搬送ベル
ト等の搬送手段52と、定着器(定着手段)9の入口に
位置し上方向へ傾斜した入口ガイド54から構成されて
いる。その配置は、V字型に形成されているのが普通で
ある。なぜなら、定着ローラ9aが記録媒体を引っ張っ
て、転写に悪影響を与えないように、定着ローラ9aの
周速は転写ドラムの周速に対して数%遅くするのが一般
的であるが、このため記録媒体先端が定着ローラ9aと
定着ローラ9aの接触部(ニップ)に突入するときに、
その速度差からショックを受け、未定着画像を乱す恐れ
があるからである。そのため、経路をV型にして下方向
に若干のループを形成(湾曲変形)させることでそのシ
ョックを吸収している。
【0014】また最近では、記録媒体の両面にフルカラ
ー画像を形成する装置も考案、実用化されている。その
場合、前述のような一連の動作の後、画像が形成された
記録媒体を何らかの手段により表裏反転させたのち、再
び上記一連の画像形成動作を行い、装置外へ排出する。
ー画像を形成する装置も考案、実用化されている。その
場合、前述のような一連の動作の後、画像が形成された
記録媒体を何らかの手段により表裏反転させたのち、再
び上記一連の画像形成動作を行い、装置外へ排出する。
【0015】上記のような装置においては、記録媒体に
転写させたトナー像を加圧・加熱することにより定着さ
せると、記録媒体の前後部分が上に反り返って画像面側
が凹となるようなカールが生じる。上記カールは、記録
媒体中の水分、定着ローラ9aのニップ形状、温度、湿
度、記録媒体の材質、トナー量等の、様々な要因に起因
するが、特にフルカラー画像の場合には、最も大きな要
因はトナー量であることが実験的に知られている。
転写させたトナー像を加圧・加熱することにより定着さ
せると、記録媒体の前後部分が上に反り返って画像面側
が凹となるようなカールが生じる。上記カールは、記録
媒体中の水分、定着ローラ9aのニップ形状、温度、湿
度、記録媒体の材質、トナー量等の、様々な要因に起因
するが、特にフルカラー画像の場合には、最も大きな要
因はトナー量であることが実験的に知られている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、両面画
像記録の場合には以下のような課題が生じる。
像記録の場合には以下のような課題が生じる。
【0017】記録媒体の両面に画像形成を行う場合、1
面目の記録動作終了の後、2面目の記録を開始し、トナ
ー像の転写が終了し、転写ドラム5aから分離手段8に
よって分離された記録媒体は搬送手段52によって定着
器9に搬送される。このとき、記録媒体は、前述した理
由により、定着されたトナーの量に応じてカールしてい
るが、上面に未定着のトナー像、下面には定着後の画像
が記録されているため搬送方向の前後部分が下向きに下
がる形にカールしている。
面目の記録動作終了の後、2面目の記録を開始し、トナ
ー像の転写が終了し、転写ドラム5aから分離手段8に
よって分離された記録媒体は搬送手段52によって定着
器9に搬送される。このとき、記録媒体は、前述した理
由により、定着されたトナーの量に応じてカールしてい
るが、上面に未定着のトナー像、下面には定着後の画像
が記録されているため搬送方向の前後部分が下向きに下
がる形にカールしている。
【0018】その場合、前述のように、転写ドラム5a
から定着ローラ9aへ至る搬送経路はV字型に形成され
ているため、下向きにカールした記録媒体の先端が搬送
ガイド51および搬送手段52と入口ガイド54の谷間
に引っかかり、先端が跳び上がって未定着のトナー画像
を乱したり、最悪の場合には2つ折りの状態で定着器9
に突入しジャムを発生させるようにことがある。
から定着ローラ9aへ至る搬送経路はV字型に形成され
ているため、下向きにカールした記録媒体の先端が搬送
ガイド51および搬送手段52と入口ガイド54の谷間
に引っかかり、先端が跳び上がって未定着のトナー画像
を乱したり、最悪の場合には2つ折りの状態で定着器9
に突入しジャムを発生させるようにことがある。
【0019】そこで、搬送経路をほぼ直線状に形成し
て、先端の引っかかりを防止しようとすると、定着器9
に記録媒体が突入する際のショックを吸収する部分がな
いため、未定着のトナー画像を乱す、という問題が発生
することになる。
て、先端の引っかかりを防止しようとすると、定着器9
に記録媒体が突入する際のショックを吸収する部分がな
いため、未定着のトナー画像を乱す、という問題が発生
することになる。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点に
鑑みて案出されたものであり、転写手段(5)から分離
したシート状記録媒体(S)を定着手段(9)へ搬送す
るシート搬送装置において、前記転写手段(5)側に位
置して前記記録媒体(S)を搬送する第1のガイド手段
(A)と、前記定着手段(9)側に位置して前記記録媒
体(S)を案内する第2のガイド手段(B)と、これら
第1のガイド手段(A)と第2のガイド手段(B)との
間に位置して、前記記録媒体(S)の先端が通過する際
には滑らかな搬送経路を形成してその記録媒体(S)を
案内し、前記記録媒体(S)の先端が前記定着手段
(9)に突入する際には前記記録媒体(S)の湾曲変形
を許容する第3のガイド手段(C1 ,C2 ,C3 )と、
を有することを特徴とするものである。
鑑みて案出されたものであり、転写手段(5)から分離
したシート状記録媒体(S)を定着手段(9)へ搬送す
るシート搬送装置において、前記転写手段(5)側に位
置して前記記録媒体(S)を搬送する第1のガイド手段
(A)と、前記定着手段(9)側に位置して前記記録媒
体(S)を案内する第2のガイド手段(B)と、これら
第1のガイド手段(A)と第2のガイド手段(B)との
間に位置して、前記記録媒体(S)の先端が通過する際
には滑らかな搬送経路を形成してその記録媒体(S)を
案内し、前記記録媒体(S)の先端が前記定着手段
(9)に突入する際には前記記録媒体(S)の湾曲変形
を許容する第3のガイド手段(C1 ,C2 ,C3 )と、
を有することを特徴とするものである。
【0021】そして、前記第3のガイド手段(C1 )
が、弾性を有するシート状部材(55)からなり、その
一端部を前記記録媒体に接触しないように前記第1のガ
イド手段(A)に固定する一方、その他端部を前記第2
のガイド手段(B)の記録媒体案内面上に置くものであ
ることを特徴としている。
が、弾性を有するシート状部材(55)からなり、その
一端部を前記記録媒体に接触しないように前記第1のガ
イド手段(A)に固定する一方、その他端部を前記第2
のガイド手段(B)の記録媒体案内面上に置くものであ
ることを特徴としている。
【0022】又、前記第3のガイド手段(C2 )が、前
記記録媒体を案内するガイド板(56)と、該ガイド板
(56)を弾性支持する弾性体(57)と、からなるも
のであることを特徴としている。
記記録媒体を案内するガイド板(56)と、該ガイド板
(56)を弾性支持する弾性体(57)と、からなるも
のであることを特徴としている。
【0023】更に、前記第2のガイド手段(B)に、記
録媒体の先端が通過したことを検知する検知手段(K)
を配置し、前記第3のガイド手段(C3 )を、記録媒体
を案内するガイド板(58)と該ガイド板(58)を作
動させる回動機構(R)とで構成し、前記ガイド板(5
8)の一端部を回動可能に支持する一方、その他端部を
前記回動機構(R)に連繋したことを特徴としている。
録媒体の先端が通過したことを検知する検知手段(K)
を配置し、前記第3のガイド手段(C3 )を、記録媒体
を案内するガイド板(58)と該ガイド板(58)を作
動させる回動機構(R)とで構成し、前記ガイド板(5
8)の一端部を回動可能に支持する一方、その他端部を
前記回動機構(R)に連繋したことを特徴としている。
【0024】加えて、本発明の画像形成装置は、前記転
写手段(5)で転写された記録媒体を上記のようなシー
ト搬送装置により前記定着手段(9)に導くようにした
ことを特徴としている。
写手段(5)で転写された記録媒体を上記のようなシー
ト搬送装置により前記定着手段(9)に導くようにした
ことを特徴としている。
【0025】
【作用】本発明は、上記特徴的構成を備える結果、転写
手段(5)から分離した記録媒体(S)を第1のガイド
手段(A),第3のガイド手段(C1 ,C2 ,C3 )及
び第2のガイド手段(B)を介して定着手段(9)まで
確実に搬送し、かつ定着手段(9)への突入ショックを
も吸収する。即ち、第3のガイド手段(C1 )としての
シート状部材(55)は、記録媒体(S)が通過する
際、第1のガイド手段(A)と第2のガイド手段(B)
とを接続する滑らかな搬送経路を形成し、記録媒体
(S)の移動を妨げることがないように記録媒体(S)
を支持・案内する。一方、この第3のガイド手段(C
1 )としてのシート状部材(55)は、記録媒体(S)
が定着手段(9)に突入する際に、記録媒体(S)から
受ける力で第2のガイド手段(B)の記録媒体案内面上
に置いた部分がずれ、記録媒体(S)の湾曲変形を許容
するように弾性変形して、記録媒体(S)に作用するシ
ョックを吸収する。記録媒体(S)が完全に通過した後
は、第3のガイド手段(C1 )としてのシート状部材
(55)がその弾性力でもとの状態に復元する。
手段(5)から分離した記録媒体(S)を第1のガイド
手段(A),第3のガイド手段(C1 ,C2 ,C3 )及
び第2のガイド手段(B)を介して定着手段(9)まで
確実に搬送し、かつ定着手段(9)への突入ショックを
も吸収する。即ち、第3のガイド手段(C1 )としての
シート状部材(55)は、記録媒体(S)が通過する
際、第1のガイド手段(A)と第2のガイド手段(B)
とを接続する滑らかな搬送経路を形成し、記録媒体
(S)の移動を妨げることがないように記録媒体(S)
を支持・案内する。一方、この第3のガイド手段(C
1 )としてのシート状部材(55)は、記録媒体(S)
が定着手段(9)に突入する際に、記録媒体(S)から
受ける力で第2のガイド手段(B)の記録媒体案内面上
に置いた部分がずれ、記録媒体(S)の湾曲変形を許容
するように弾性変形して、記録媒体(S)に作用するシ
ョックを吸収する。記録媒体(S)が完全に通過した後
は、第3のガイド手段(C1 )としてのシート状部材
(55)がその弾性力でもとの状態に復元する。
【0026】又、第3のガイド手段(C2 )は、記録媒
体が通過する際、ガイド板(56)が弾性体(57)に
より所定位置に支持され、第1のガイド手段(A)と第
2のガイド手段(B)とを接続する滑らかな搬送経路を
形成し、記録媒体を円滑に案内・支持する。一方、この
第3のガイド手段(C2 )は、記録媒体が定着手段
(9)に突入する際に、ガイド板(56)を支持する弾
性体(57)が記録媒体から受ける力で変形し、記録媒
体の湾曲変形を許容して、記録媒体に作用するショック
を吸収する。記録媒体が完全に通過した後は、ガイド板
(56)が弾性体(57)の弾性力でもとの位置に復帰
する。
体が通過する際、ガイド板(56)が弾性体(57)に
より所定位置に支持され、第1のガイド手段(A)と第
2のガイド手段(B)とを接続する滑らかな搬送経路を
形成し、記録媒体を円滑に案内・支持する。一方、この
第3のガイド手段(C2 )は、記録媒体が定着手段
(9)に突入する際に、ガイド板(56)を支持する弾
性体(57)が記録媒体から受ける力で変形し、記録媒
体の湾曲変形を許容して、記録媒体に作用するショック
を吸収する。記録媒体が完全に通過した後は、ガイド板
(56)が弾性体(57)の弾性力でもとの位置に復帰
する。
【0027】更に、第3のガイド手段(C3 )は、記録
媒体が通過する際、回動機構(R)によりガイド板(5
8)を所定位置に保持し、第1のガイド手段(A)と第
2のガイド手段(B)とを接続する滑らかな搬送経路を
形成して、記録媒体を円滑に案内・支持する。一方、こ
の第3のガイド手段(C3 )は、記録媒体の先端が第2
のガイド手段(B)の所定位置を通過すると、検知手段
(K)からの信号を受けて回動機構(R)が作動してガ
イド板(58)を回動させ、記録媒体の湾曲変形を許容
して、記録媒体に作用するショックを吸収する。記録媒
体が完全に検知手段(K)を通過すると、回動機構
(R)が検知手段(K)からの信号を受けてガイド板
(58)をもとの位置に回動する。
媒体が通過する際、回動機構(R)によりガイド板(5
8)を所定位置に保持し、第1のガイド手段(A)と第
2のガイド手段(B)とを接続する滑らかな搬送経路を
形成して、記録媒体を円滑に案内・支持する。一方、こ
の第3のガイド手段(C3 )は、記録媒体の先端が第2
のガイド手段(B)の所定位置を通過すると、検知手段
(K)からの信号を受けて回動機構(R)が作動してガ
イド板(58)を回動させ、記録媒体の湾曲変形を許容
して、記録媒体に作用するショックを吸収する。記録媒
体が完全に検知手段(K)を通過すると、回動機構
(R)が検知手段(K)からの信号を受けてガイド板
(58)をもとの位置に回動する。
【0028】尚、上記カッコ内の符号は、図面と対照す
るためのものであるが、何等本発明の構成を限定するも
のではない。
るためのものであるが、何等本発明の構成を限定するも
のではない。
【0029】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。 〈実施例1〉図1は、本発明の第一の実施例であるカラ
ー画像形成装置の概略断面図を示すものである。
に説明する。 〈実施例1〉図1は、本発明の第一の実施例であるカラ
ー画像形成装置の概略断面図を示すものである。
【0030】このカラー画像形成装置は、その上部にデ
ジタルカラー画像リーダ部、下部にデジタルカラー画像
プリンタ部を有している。そして、リーダ部は、原稿台
ガラス31上に載せた原稿30を露光ランプ32により
露光走査し、原稿30からの反射光像をレンズ33によ
りフルカラーセンサ34に集光して、カラー色分解画像
信号を得るようになっている。カラー色分解画像信号
は、図外の増幅回路を経て、図外のビデオ処理ユニット
により処理を施され、プリンタ部に送出される。
ジタルカラー画像リーダ部、下部にデジタルカラー画像
プリンタ部を有している。そして、リーダ部は、原稿台
ガラス31上に載せた原稿30を露光ランプ32により
露光走査し、原稿30からの反射光像をレンズ33によ
りフルカラーセンサ34に集光して、カラー色分解画像
信号を得るようになっている。カラー色分解画像信号
は、図外の増幅回路を経て、図外のビデオ処理ユニット
により処理を施され、プリンタ部に送出される。
【0031】プリンタ部は、像担持体である感光ドラム
1を矢印方向に自在に回転できるように担持してあり、
感光ドラム1の周りに前露光ランプ11,コロナ帯電器
2,レーザ露光光学系3,電位センサ12,色の異なる
4個の現像器4y,4c,4m,4Bk,ドラム上光量
検知手段13,転写装置(転写手段)5,クリーニング
器6を配置してある。尚、レーザ露光光学系3は、リー
ダ部からの画像信号をレーザ出力部(不図示)で光信号
に変換し、変換したレーザ光をポリゴンミラー3aで反
射させ、レンズ3bおよびミラー3cを通過させた後、
そのレーザ光を感光ドラム1の面に投影するようになっ
ている。
1を矢印方向に自在に回転できるように担持してあり、
感光ドラム1の周りに前露光ランプ11,コロナ帯電器
2,レーザ露光光学系3,電位センサ12,色の異なる
4個の現像器4y,4c,4m,4Bk,ドラム上光量
検知手段13,転写装置(転写手段)5,クリーニング
器6を配置してある。尚、レーザ露光光学系3は、リー
ダ部からの画像信号をレーザ出力部(不図示)で光信号
に変換し、変換したレーザ光をポリゴンミラー3aで反
射させ、レンズ3bおよびミラー3cを通過させた後、
そのレーザ光を感光ドラム1の面に投影するようになっ
ている。
【0032】このプリンタ部は、プリンタ部画像形成
時、感光ドラム1を矢印方向に回転させて前記露光ラン
プ11で除電し、その後感光ドラム1を帯電器2で一様
に帯電させ、感光ドラム1に各分解色ごとに光像Eを照
射し、感光ドラム1上に潜像を形成する。そして、次
に、前記現像器4y,4c,4m,4Bkのうち、所定
の現像器を動作させて、感光ドラム1上の潜像を現像
し、感光ドラム1上に樹脂を基体としたトナー画像を形
成する。尚、現像器4y,4c,4m,4Bkは、偏心
カム24y,24c,24m,24Bkの動作により、
各分解色に応じて択一的に感光ドラム1に接近するよう
になっている。
時、感光ドラム1を矢印方向に回転させて前記露光ラン
プ11で除電し、その後感光ドラム1を帯電器2で一様
に帯電させ、感光ドラム1に各分解色ごとに光像Eを照
射し、感光ドラム1上に潜像を形成する。そして、次
に、前記現像器4y,4c,4m,4Bkのうち、所定
の現像器を動作させて、感光ドラム1上の潜像を現像
し、感光ドラム1上に樹脂を基体としたトナー画像を形
成する。尚、現像器4y,4c,4m,4Bkは、偏心
カム24y,24c,24m,24Bkの動作により、
各分解色に応じて択一的に感光ドラム1に接近するよう
になっている。
【0033】さらに、このプリンタ部は、記録媒体カセ
ット7から搬送系および転写装置5を経て、感光ドラム
1と対向した位置に供給された記録媒体に感光ドラム1
上のトナー画像を転写する。尚、転写装置5は、転写ド
ラム5a,転写帯電器5b,記録媒体を静電吸着させる
ための吸着帯電器5cと対向する吸着ローラ5g,内側
帯電器5d,外側帯電器5eと,を有している。そし
て、回転駆動されるように軸支された転写ドラム5aの
周面開口域には、誘電体からなる記録媒体担持シート5
fを円筒状に一体的に張設している。尚、記録媒体担持
シート5fは、ポリカーボネートフィルム等の誘電体シ
ートを使用している。
ット7から搬送系および転写装置5を経て、感光ドラム
1と対向した位置に供給された記録媒体に感光ドラム1
上のトナー画像を転写する。尚、転写装置5は、転写ド
ラム5a,転写帯電器5b,記録媒体を静電吸着させる
ための吸着帯電器5cと対向する吸着ローラ5g,内側
帯電器5d,外側帯電器5eと,を有している。そし
て、回転駆動されるように軸支された転写ドラム5aの
周面開口域には、誘電体からなる記録媒体担持シート5
fを円筒状に一体的に張設している。尚、記録媒体担持
シート5fは、ポリカーボネートフィルム等の誘電体シ
ートを使用している。
【0034】感光ドラム1上のトナー像は、転写ドラム
5aの回転に伴って、記録媒体担持シート5fに担持さ
れた記録媒体上に転写帯電器5bで転写される。
5aの回転に伴って、記録媒体担持シート5fに担持さ
れた記録媒体上に転写帯電器5bで転写される。
【0035】このように、記録媒体担持シート5fに吸
着搬送される記録媒体には所望数の色画像が転写され、
その記録媒体にフルカラー画像が形成される。
着搬送される記録媒体には所望数の色画像が転写され、
その記録媒体にフルカラー画像が形成される。
【0036】このフルカラー画像形成の場合、上記のよ
うにして4色のトナー像の転写が終了すると、記録媒体
が、分離爪8a,分離押し上げコロ8b及び分離帯電器
5hの作用によって転写ドラム5aから分離され、定着
器(定着手段)9を介してトレイ10に排出される。
うにして4色のトナー像の転写が終了すると、記録媒体
が、分離爪8a,分離押し上げコロ8b及び分離帯電器
5hの作用によって転写ドラム5aから分離され、定着
器(定着手段)9を介してトレイ10に排出される。
【0037】他方、転写終了後の感光ドラム1は、表面
の残留トナーをクリーニング器6で清掃した後、再度画
像形成工程に供される。
の残留トナーをクリーニング器6で清掃した後、再度画
像形成工程に供される。
【0038】記録媒体の両面に画像を形成する場合に
は、記録媒体が定着器9から排出された後、すぐに搬送
パス切替ガイド19を駆動し、記録媒体を搬送縦パス2
0を経由させて反転パス21aにいったん導いた後、反
転ローラ21bを逆転させて、送り込まれた記録媒体の
後端を先頭にし、送り込まれた方向と反対向きに記録媒
体を退出させ、その記録媒体を中間トレイ22に収納す
る。その後、再び上述した画像形成工程により、記録媒
体のもう一方の面に画像を形成する。
は、記録媒体が定着器9から排出された後、すぐに搬送
パス切替ガイド19を駆動し、記録媒体を搬送縦パス2
0を経由させて反転パス21aにいったん導いた後、反
転ローラ21bを逆転させて、送り込まれた記録媒体の
後端を先頭にし、送り込まれた方向と反対向きに記録媒
体を退出させ、その記録媒体を中間トレイ22に収納す
る。その後、再び上述した画像形成工程により、記録媒
体のもう一方の面に画像を形成する。
【0039】また、転写ドラム5aの記録媒体担持シー
ト5f上の粉体の飛散付着、記録媒体上のオイルの付着
等を防止するために、ファーブラシ14と記録媒体担持
シート5fを介して該ブラシ14に対向するバックアッ
プブラシ15や、オイル除去ローラ16と記録媒体担持
シート5fを介して該ローラ16に対向するバックアッ
プブラシ17の作用により清掃を行う。このような清掃
は画像形成前もしくは画像形成後に行い、また、ジャム
(紙づまり)の発生時には随時行う。
ト5f上の粉体の飛散付着、記録媒体上のオイルの付着
等を防止するために、ファーブラシ14と記録媒体担持
シート5fを介して該ブラシ14に対向するバックアッ
プブラシ15や、オイル除去ローラ16と記録媒体担持
シート5fを介して該ローラ16に対向するバックアッ
プブラシ17の作用により清掃を行う。このような清掃
は画像形成前もしくは画像形成後に行い、また、ジャム
(紙づまり)の発生時には随時行う。
【0040】また、本例においては、所望のタイミング
で偏心カム25を動作させ、転写ドラム5aと一体化し
ているカムフォロワ5iを作動させることにより、記録
媒体担持シート5fと感光ドラム1との間隙を任意に設
定できるような構成としている。例えば、スタンバイ中
または電源オフ時には、転写ドラム5aと感光ドラム1
の間隔を離す。
で偏心カム25を動作させ、転写ドラム5aと一体化し
ているカムフォロワ5iを作動させることにより、記録
媒体担持シート5fと感光ドラム1との間隙を任意に設
定できるような構成としている。例えば、スタンバイ中
または電源オフ時には、転写ドラム5aと感光ドラム1
の間隔を離す。
【0041】図2はシート搬送装置を示すものであり、
以下この図2を用いてさらに詳しく説明する。
以下この図2を用いてさらに詳しく説明する。
【0042】記録媒体S両面に画像形成を行う場合、2
面目にトナー画像の転写が終了した記録媒体Sは、1面
目の場合まったく同様にして転写ドラム5aから分離さ
れ、分離爪8a上から第1のガイド手段Aを構成する搬
送ガイド51および搬送ベルト52上へと導かれる。搬
送ベルト52は、駆動軸53aと従動軸53bに掛けら
れた無端状のゴムベルトであり、図外の駆動源からの駆
動力に基ずいて回動する駆動軸53aにより、定着ロー
ラ9aの周速と同一周速で回転している。
面目にトナー画像の転写が終了した記録媒体Sは、1面
目の場合まったく同様にして転写ドラム5aから分離さ
れ、分離爪8a上から第1のガイド手段Aを構成する搬
送ガイド51および搬送ベルト52上へと導かれる。搬
送ベルト52は、駆動軸53aと従動軸53bに掛けら
れた無端状のゴムベルトであり、図外の駆動源からの駆
動力に基ずいて回動する駆動軸53aにより、定着ロー
ラ9aの周速と同一周速で回転している。
【0043】また、定着器9には、定着ローラ9a,9
aのニップ(接触部)に記録媒体Sを確実に送り込むた
めの入口ガイド54(第2のガイド手段B)が設けられ
ている。この入口ガイド54の上流側端部(図中右端
部)と前記搬送ガイド51および搬送ベルト52の下流
側端部(図中左端部)には所定の間隔が設けられてい
る。
aのニップ(接触部)に記録媒体Sを確実に送り込むた
めの入口ガイド54(第2のガイド手段B)が設けられ
ている。この入口ガイド54の上流側端部(図中右端
部)と前記搬送ガイド51および搬送ベルト52の下流
側端部(図中左端部)には所定の間隔が設けられてい
る。
【0044】さらに、前述の搬送ガイド51の非通紙面
(下面)51aには、第3のガイド手段C1 として弾性
をもったシート状部材55の一端が固定されている。一
方、このシート状部材55の他端は、前記入口ガイド5
4上に固定しない状態で置かれている。その結果、シー
ト状部材55は、搬送ガイド51と入口ガイド54とを
滑らかな曲面で接続し、滑らかな記録媒体Sの搬送経路
を形成する(図2(a)参照)。尚、シート状部材55
の材質は、有る程度の腰(剛性)を持つゴム又は樹脂状
弾性部材が好ましい。
(下面)51aには、第3のガイド手段C1 として弾性
をもったシート状部材55の一端が固定されている。一
方、このシート状部材55の他端は、前記入口ガイド5
4上に固定しない状態で置かれている。その結果、シー
ト状部材55は、搬送ガイド51と入口ガイド54とを
滑らかな曲面で接続し、滑らかな記録媒体Sの搬送経路
を形成する(図2(a)参照)。尚、シート状部材55
の材質は、有る程度の腰(剛性)を持つゴム又は樹脂状
弾性部材が好ましい。
【0045】図2(a)〜(c)を用いて、本実施例の
動作について説明する。
動作について説明する。
【0046】搬送ガイド51及び搬送ベルト52上を進
んできた記録媒体は、前記シート状部材55上に到達す
る(図2(a)参照)。このとき、前述したように、下
面に定着後画像を持つ記録媒体は、その先端が下向きに
カールしていることが多いが、たとえそのようになって
いても、シート状部材55の一端が搬送ガイド51の非
通紙面51a側に固定されており、しかもシート状部材
55が滑らかな曲面になっているため、その先端が引っ
かかることもなく搬送ガイド51側から入口ガイド54
側に滑らかに搬送される。尚、上記のように、シート状
部材55の他端が入口ガイド54上に固定しない状態で
置かれ、記録媒体Sの搬送を妨げる何物もないため、記
録媒体Sはここでも引っかかることもなく滑らかに定着
ローラ9aのニップに送り込まれる。(図2(b)参
照)このとき、シート状部材55は、記録媒体Sから受
ける力で入口ガイド54上に置いた部分がずれ、記録媒
体Sの湾曲変形を許容する。その結果、記録媒体Sは、
シート状部材55の腰(弾性力)に打ち勝つて下方向に
若干のループを形成することができ、定着ローラ9aの
ニップへ突入する際に定着ローラ9aから受けるショッ
クを吸収することができる(図2(c)参照)。
んできた記録媒体は、前記シート状部材55上に到達す
る(図2(a)参照)。このとき、前述したように、下
面に定着後画像を持つ記録媒体は、その先端が下向きに
カールしていることが多いが、たとえそのようになって
いても、シート状部材55の一端が搬送ガイド51の非
通紙面51a側に固定されており、しかもシート状部材
55が滑らかな曲面になっているため、その先端が引っ
かかることもなく搬送ガイド51側から入口ガイド54
側に滑らかに搬送される。尚、上記のように、シート状
部材55の他端が入口ガイド54上に固定しない状態で
置かれ、記録媒体Sの搬送を妨げる何物もないため、記
録媒体Sはここでも引っかかることもなく滑らかに定着
ローラ9aのニップに送り込まれる。(図2(b)参
照)このとき、シート状部材55は、記録媒体Sから受
ける力で入口ガイド54上に置いた部分がずれ、記録媒
体Sの湾曲変形を許容する。その結果、記録媒体Sは、
シート状部材55の腰(弾性力)に打ち勝つて下方向に
若干のループを形成することができ、定着ローラ9aの
ニップへ突入する際に定着ローラ9aから受けるショッ
クを吸収することができる(図2(c)参照)。
【0047】尚、記録媒体Sが完全に通過した後は、シ
ート状部材55がその弾性力でもとの状態に復元する。
ート状部材55がその弾性力でもとの状態に復元する。
【0048】上記のような本実施例によれば、転写ドラ
ム5aから分離した下向きカールの記録媒体Sを定着ロ
ーラ9aまで確実に搬送でき、かつ定着器9への突入シ
ョックをも吸収できるので、ジャム等の不具合を生じる
ことがない。又、本実施例では、簡単かつ安価な機構で
大きな効果を得ることができる。 〈実施例2〉実施例1では第3のガイド手段C1 として
シート状部材55を用いたが、これを弾性体及び該弾性
体によって保持されたガイド板にしても良い。
ム5aから分離した下向きカールの記録媒体Sを定着ロ
ーラ9aまで確実に搬送でき、かつ定着器9への突入シ
ョックをも吸収できるので、ジャム等の不具合を生じる
ことがない。又、本実施例では、簡単かつ安価な機構で
大きな効果を得ることができる。 〈実施例2〉実施例1では第3のガイド手段C1 として
シート状部材55を用いたが、これを弾性体及び該弾性
体によって保持されたガイド板にしても良い。
【0049】以下、本実施例を図3に基いて説明する。
【0050】入口ガイド54の上流側端部(図中右端
部)と前記搬送ガイド51及び搬送ベルト52の下流側
端部に設けられた所定スペースには、第3のガイド手段
C2 として、記録媒体(不図示)を案内・支持するガイ
ド板56と、該ガイド板56を下方から支持する弾性体
としてのコイルバネ57とが配置されている。このガイ
ド板56の両端には櫛歯状の切り欠き(図示せず)が設
けてあり、該切り欠きに係合するように入口ガイド54
及び搬送ガイド51にも櫛歯状の切り欠き(図示せず)
が形成されている。これにより、搬送ガイド51と入口
ガイド54とを接続する滑らかな搬送経路が形成され、
記録媒体が各ガイド51,56,54のつなぎ部分を滑
らかに通過することが可能である。また、第3のガイド
手段C2 は、記録媒体の先端が定着ローラ9a,9aの
ニップに突入する際、そのコイルバネ57が記録媒体か
らの力を受けて圧縮方向に弾性変形し、ガイド板56を
下降させて記録媒体の湾曲変形を許容する。その結果、
記録媒体は、コイルバネ57の付勢力に打ち勝って下方
向へ若干のループを形成することが可能であるので、定
着ローラ9a,9aの間に突入する際に受けるショック
を吸収することができる。このときの記録媒体の振る舞
いは、実施例1と同様である。
部)と前記搬送ガイド51及び搬送ベルト52の下流側
端部に設けられた所定スペースには、第3のガイド手段
C2 として、記録媒体(不図示)を案内・支持するガイ
ド板56と、該ガイド板56を下方から支持する弾性体
としてのコイルバネ57とが配置されている。このガイ
ド板56の両端には櫛歯状の切り欠き(図示せず)が設
けてあり、該切り欠きに係合するように入口ガイド54
及び搬送ガイド51にも櫛歯状の切り欠き(図示せず)
が形成されている。これにより、搬送ガイド51と入口
ガイド54とを接続する滑らかな搬送経路が形成され、
記録媒体が各ガイド51,56,54のつなぎ部分を滑
らかに通過することが可能である。また、第3のガイド
手段C2 は、記録媒体の先端が定着ローラ9a,9aの
ニップに突入する際、そのコイルバネ57が記録媒体か
らの力を受けて圧縮方向に弾性変形し、ガイド板56を
下降させて記録媒体の湾曲変形を許容する。その結果、
記録媒体は、コイルバネ57の付勢力に打ち勝って下方
向へ若干のループを形成することが可能であるので、定
着ローラ9a,9aの間に突入する際に受けるショック
を吸収することができる。このときの記録媒体の振る舞
いは、実施例1と同様である。
【0051】上記のようにすることで、本実施例も前記
実施例と同様に、転写ドラム5a(図1参照)から分離
した下向きカールの記録媒体を定着ローラ9aまで確実
に搬送でき、かつ定着器9への突入ショックをも吸収で
きるので、ジャム等の不具合を生じることがない。
実施例と同様に、転写ドラム5a(図1参照)から分離
した下向きカールの記録媒体を定着ローラ9aまで確実
に搬送でき、かつ定着器9への突入ショックをも吸収で
きるので、ジャム等の不具合を生じることがない。
【0052】また本実施例では、耐久性、確実性におい
て実施例1を上回る効果が期待できる。さらに、本実施
例では弾性部材としてコイルバネ57を用いたが、ウレ
タンフォームのような弾性部材を用いれば、安価にする
ことも可能である。加えて、ゴム又は樹脂材製のベロー
ズ等の使用も可能である。 〈実施例3〉上記実施例1、2では第3のガイド手段C
1 ,C2 の上方への押圧力は常に一定であるが、そのた
め、その圧力の設定が難しく、また非常に薄い(腰が弱
い)記録媒体を用いた場合、下方向へのループの形成が
困難な場合があることも予想される。そこで、本実施例
では、下向きカールの記録媒体の円滑且つ確実な搬送を
可能とし、かつ記録媒体の定着器突入ショックの吸収が
可能である機構を提供する。
て実施例1を上回る効果が期待できる。さらに、本実施
例では弾性部材としてコイルバネ57を用いたが、ウレ
タンフォームのような弾性部材を用いれば、安価にする
ことも可能である。加えて、ゴム又は樹脂材製のベロー
ズ等の使用も可能である。 〈実施例3〉上記実施例1、2では第3のガイド手段C
1 ,C2 の上方への押圧力は常に一定であるが、そのた
め、その圧力の設定が難しく、また非常に薄い(腰が弱
い)記録媒体を用いた場合、下方向へのループの形成が
困難な場合があることも予想される。そこで、本実施例
では、下向きカールの記録媒体の円滑且つ確実な搬送を
可能とし、かつ記録媒体の定着器突入ショックの吸収が
可能である機構を提供する。
【0053】図4を用いて詳しく説明する。
【0054】搬送ガイド51(第1のガイド手段A)と
入口ガイド54(第2ガイド手段B)の間に位置する第
3のガイド手段C3 は、記録媒体(不図示)を案内・支
持するガイド板58と、該ガイド板58を作動させる回
動機構Rとからなっている。このうち、ガイド板58
は、その上流端部に回動中心58aを持ち、自重で下方
向へ回動する。そして、このガイド板58は、記録媒体
が通過するときに回動機構Rを構成するカム59で上方
に加圧されており、下向きにカールしている記録媒体に
も支障のない円滑な搬送経路を形成する。定着器9に隣
接配置される入口ガイド54の上面から突出した検知セ
ンサレバー60上を記録媒体が通過すると、入口ガイド
54の下方に設けられたフォトセンサ61を遮光し、記
録媒体が通過したことを検知する。尚、センサレバー6
0とフォトセンサ61とで検知手段Kが構成されてい
る。
入口ガイド54(第2ガイド手段B)の間に位置する第
3のガイド手段C3 は、記録媒体(不図示)を案内・支
持するガイド板58と、該ガイド板58を作動させる回
動機構Rとからなっている。このうち、ガイド板58
は、その上流端部に回動中心58aを持ち、自重で下方
向へ回動する。そして、このガイド板58は、記録媒体
が通過するときに回動機構Rを構成するカム59で上方
に加圧されており、下向きにカールしている記録媒体に
も支障のない円滑な搬送経路を形成する。定着器9に隣
接配置される入口ガイド54の上面から突出した検知セ
ンサレバー60上を記録媒体が通過すると、入口ガイド
54の下方に設けられたフォトセンサ61を遮光し、記
録媒体が通過したことを検知する。尚、センサレバー6
0とフォトセンサ61とで検知手段Kが構成されてい
る。
【0055】前述のカム59はカム軸62に固定されて
おり、カム軸62の一端には駆動を受け取るギア(不図
示)およびバネクラッチ(不図示)が固定されている。
カム軸は前述の駆動ギア、バネクラッチおよびバネクラ
ッチの動作を制御するプランジャ(不図示)の協動によ
り180°づつ選択的に回転・停止させることが可能で
ある。そして、記録媒体通過の検知信号に応じて前述の
プランジャを作動させ、カムを180°回転させてガイ
ド板58を自重により下方に回動させる。これによっ
て、記録媒体が定着ローラ9aに突入する際に、その記
録媒体が下方にループできるような空間が形成される。
尚、上記カム59,カム軸62,ギア,バネクラッチ及
びプランジャにより回動機構Rが構成されている。
おり、カム軸62の一端には駆動を受け取るギア(不図
示)およびバネクラッチ(不図示)が固定されている。
カム軸は前述の駆動ギア、バネクラッチおよびバネクラ
ッチの動作を制御するプランジャ(不図示)の協動によ
り180°づつ選択的に回転・停止させることが可能で
ある。そして、記録媒体通過の検知信号に応じて前述の
プランジャを作動させ、カムを180°回転させてガイ
ド板58を自重により下方に回動させる。これによっ
て、記録媒体が定着ローラ9aに突入する際に、その記
録媒体が下方にループできるような空間が形成される。
尚、上記カム59,カム軸62,ギア,バネクラッチ及
びプランジャにより回動機構Rが構成されている。
【0056】本実施例も、上記のようにすることで、転
写ドラム5aから分離した下向きカールの記録媒体を定
着ローラ9aまで確実に搬送することができ、かつ定着
器9への突入時に記録媒体に作用するショックをも吸収
できる。
写ドラム5aから分離した下向きカールの記録媒体を定
着ローラ9aまで確実に搬送することができ、かつ定着
器9への突入時に記録媒体に作用するショックをも吸収
できる。
【0057】また本実施例では、記録媒体の種類によら
ず、安定した搬送,定着が可能となる。
ず、安定した搬送,定着が可能となる。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、転写手段側に第1のガイド手段を配置する一方、定
着手段側に第2のガイド手段を配置し、これら第1のガ
イド手段と第2のガイド手段の間に、記録媒体の先端が
通過する際には滑らかな搬送経路を形成してその記録媒
体を案内し、記録媒体の先端が定着手段に突入する際に
は記録媒体の湾曲変形を許容する第3のガイド手段を配
置してあるため、転写手段から分離した下向きカールの
記録媒体を定着手段まで確実に搬送でき、且つ、記録媒
体に作用する定着手段突入時のショックをも吸収できる
ので、記録媒体上の未定着のトナー画像を乱すことがな
く、しかも記録媒体のジャムの発生を防止することがで
きる。
は、転写手段側に第1のガイド手段を配置する一方、定
着手段側に第2のガイド手段を配置し、これら第1のガ
イド手段と第2のガイド手段の間に、記録媒体の先端が
通過する際には滑らかな搬送経路を形成してその記録媒
体を案内し、記録媒体の先端が定着手段に突入する際に
は記録媒体の湾曲変形を許容する第3のガイド手段を配
置してあるため、転写手段から分離した下向きカールの
記録媒体を定着手段まで確実に搬送でき、且つ、記録媒
体に作用する定着手段突入時のショックをも吸収できる
ので、記録媒体上の未定着のトナー画像を乱すことがな
く、しかも記録媒体のジャムの発生を防止することがで
きる。
【図1】本発明を用いた画像形成装置の略断面図。
【図2】実施例1を示すシート搬送装置の略断面図。図
2(a)は記録媒体先端通過時の状態を示すシート搬送
装置の略断面図、図2(b)は記録媒体先端通過後の状
態を示すシート搬送装置の略断面図、図2(c)は記録
媒体先端が定着ローラに突入する際のシート搬送装置の
略断面図。
2(a)は記録媒体先端通過時の状態を示すシート搬送
装置の略断面図、図2(b)は記録媒体先端通過後の状
態を示すシート搬送装置の略断面図、図2(c)は記録
媒体先端が定着ローラに突入する際のシート搬送装置の
略断面図。
【図3】実施例2を示すシート搬送装置の略断面図。
【図4】実施例3を示すシート搬送装置の略断面図。
【図5】従来の画像形成装置の略断面図。
【図6】従来の搬送経路を示す略斜視図。
5 転写装置(転写手段) 9 定着器(定着手段) 51 搬送ガイド(第1のガイド手段A) 52 搬送ベルト(第1のガイド手段A) 54 入口ガイド(第2のガイド手段B) 55 シート状部材(第3のガイド手段C1 ) 56 ガイド板(第3のガイド手段C2 ) 57 弾性体(第3のガイド手段C2 ) 58 ガイド板(第3のガイド手段C3 ) R 回動機構(第3のガイド手段C3 ) S 記録媒体 K 検知手段
Claims (5)
- 【請求項1】 転写手段から分離したシート状記録媒体
を定着手段へ搬送するシート搬送装置において、 前記転写手段側に位置して前記記録媒体を搬送する第1
のガイド手段と、 前記定着手段側に位置して前記記録媒体を案内する第2
のガイド手段と、 これら第1のガイド手段と第2のガイド手段との間に位
置して、前記記録媒体の先端が通過する際には滑らかな
搬送経路を形成してその記録媒体を案内し、前記記録媒
体の先端が前記定着手段に突入する際には前記記録媒体
の湾曲変形を許容する第3のガイド手段と、 を有することを特徴とするシート搬送装置。 - 【請求項2】 前記第3のガイド手段が、弾性を有する
シート状部材からなり、その一端部を前記記録媒体に接
触しないように前記第1のガイド手段に固定する一方、
その他端部を前記第2のガイド手段の記録媒体案内面上
に置くものであることを特徴とする請求項1記載のシー
ト搬送装置。 - 【請求項3】 前記第3のガイド手段が、前記記録媒体
を案内するガイド板と、該ガイド板を弾性支持する弾性
体と、からなることを特徴とする請求項1記載のシート
搬送装置。 - 【請求項4】 前記第2のガイド手段に、記録媒体の先
端が通過したことを検知する検知手段を配置し、 前記第3のガイド手段を、記録媒体を案内するガイド板
と、該ガイド板を作動させる回動機構と、で構成し、 前記ガイド板の一端部を回動可能に支持する一方、その
他端部を前記回動機構に連繋したことを特徴とする請求
項1記載のシート搬送装置。 - 【請求項5】 画像情報に応じて像担持体に形成した可
視画像を記録媒体に転写する転写手段と、 前記記録媒体上の転写画像を定着させる定着手段と、 前記転写手段で転写された記録媒体を前記定着手段に導
く請求項1乃至請求項4記載のシート搬送装置と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5282054A JPH07112843A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5282054A JPH07112843A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112843A true JPH07112843A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17647563
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5282054A Pending JPH07112843A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112843A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010198011A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-09-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2015175985A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 搬送装置及び画像形成装置 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5282054A patent/JPH07112843A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010198011A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-09-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2015175985A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 搬送装置及び画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0930708A (ja) | 記録材排出装置 | |
| JPH0672641A (ja) | シート収集及び送り出し装置 | |
| JPH07112843A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP2003192180A (ja) | シート搬送装置、シート給送装置、画像形成装置及び画像読取装置 | |
| JPH0748046A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS62151871A (ja) | 電子写真装置 | |
| JP2001226016A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3176221B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0840621A (ja) | 電子写真装置 | |
| JP2509230B2 (ja) | シ−ト取扱装置 | |
| JP2603238B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JP3584145B2 (ja) | シート搬送装置及び画像読取装置 | |
| JP3507327B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3689633B2 (ja) | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
| JPH1143238A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2004317980A (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH07232840A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
| JP2002311796A (ja) | プロセスカートリッジとこれを備えた画像形成装置 | |
| JPH06127742A (ja) | 電子写真記録装置 | |
| JP3214645B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH04355486A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0940204A (ja) | シート材搬送装置及び画像形成装置 | |
| JPH11278695A (ja) | 給紙装置及び画像形成装置 | |
| JPH07309466A (ja) | シート給送装置並びにこれを備える自動原稿給送装置及び画像形成装置 | |
| JP2001233509A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 |