JPH07112980A - 縮合フェノール誘導体およびその誘導体を有効成分として含有する薬剤 - Google Patents

縮合フェノール誘導体およびその誘導体を有効成分として含有する薬剤

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JPH07112980A
JPH07112980A JP6221003A JP22100394A JPH07112980A JP H07112980 A JPH07112980 A JP H07112980A JP 6221003 A JP6221003 A JP 6221003A JP 22100394 A JP22100394 A JP 22100394A JP H07112980 A JPH07112980 A JP H07112980A
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group
compound
hydrogen atom
methyl groups
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JP6221003A
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English (en)
Inventor
Shuichi Ouchida
修一 大内田
Fumio Nanbu
文男 南部
Masaaki Toda
正明 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ono Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Ono Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 式 (I)の化合物、その塩、及びそれらを有効
成分とする薬剤[式中、R1 及びR2 はH,ハロゲン,
CF3 ,CN,(置換)アルキル,シクロアルキル、ア
ルコキシ,COOH,COOR6 ,アルケニル,互いに
オルト位に存在する時にはR1 とR2 とで−CH=CH
−CH=CH−;Aはアルキレン,アルケニレン,オキ
シアルキレン,式(II)の基;Bは含窒素単環ヘテロ環;
Gは−OR3A,−NR3B3C;R4 及びR5 はH,アル
キル,フェニルアルキル,R4 とR5 とそれらが結合す
る炭素とでシクロアルキル;nは1〜3の整数]。 【化1】 【効果】 式 (I)の化合物及びその塩は、TXA2 合成
酵素阻害、5−リポキシゲナーゼ阻害及び/又は活性酸
素消去作用を有し、血栓症、動脈硬化、虚血性心及び脳
疾患、気管支喘息、炎症腎疾患、リウマチ、関節炎、痛
風、乾癬、潰瘍性大腸炎、白癬、心筋梗塞、アレルギー
等の予防及び/又は治療に有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縮合フェノール誘導体
に関する。さらに詳しくは、 1)一般式(I)
【化11】 (式中、すべての記号は後記と同じ意味を表わす。)で
示される縮合フェノール誘導体、それらの非毒性塩、そ
れらの酸付加塩、およびそれらの水和物塩、 2)それらの製造方法、および 3)それらを有効成分として含有する薬剤に関する。
【0002】
【発明の背景】動物組織にはアラキドン酸カスケードと
呼ばれている物質代謝系がある。リン脂質の形で貯蔵さ
れているアラキドン酸はホスホリパーゼと呼ばれるエス
テル加水分解酵素の作用によって切り出される。アラキ
ドン酸は5−リポキシゲナーゼという酵素により酸素分
子添加され5−ヒドロキシペルオキシ−6,8,11,
14−エイコサテトラエン酸(5−HPETE)に変換
される。5−HPETEはペルオキシ酸部分が変化した
5−ヒドロキシ−6,8,11,14−エイコサテトラ
エン酸(5−HETE)やロイコトリエンA4 (LTA
4 )、ロイコトリエンB4 (LTB4 )へと変化する。
【0003】このLTA4 はさらに変化し、ロイコトリ
エンC4 (LTC4 )、ロイコトリエンD4 (LT
4 )、ロイコトリエンE4 (LTE4 )へ変化する。
またアラキドン酸はシクロオキシゲナーゼという酵素に
よってプロスタグランジンG2 (PGG2 )を生じる。
PGG2 はPGヒドロペルオキシターゼによってプロス
タグランジンH2 (PGH2 )を生じる。PGH2 はト
ロンボキサン(TX)合成酵素によってトロンボキサン
2 (TXA2 )を生じる。このTXA2 は非常に不安
定な化合物で、すぐに変換されトロンボキサンB2 (T
XB2 )となることが知られている。
【0004】
【化12】
【0005】LTB4 は、白血球の遊走作用および粘着
作用を有し、さらに白血球の脱顆粒作用を有する。LT
4 、LTD4 およびLTE4 は、肺・気管支筋収縮作
用および動脈収縮作用を有する。TXA2 は血小板凝集
作用、血管平滑筋収縮作用および気管支平滑筋収縮作用
を有することが知られている。
【0006】
【従来の技術】最近、リポキシナーゼ、TXおよび活性
酸素種に関する研究がさかんに行なわれており、これら
が種々の疾患に関与していることが明らかとなってき
た。それ故、これらの生成阻害剤に関する研究は疾患の
治療に重要と考えられ、特に5−リポキシゲナーゼおよ
びTXA2 合成酵素阻害剤、および活性酸素消去剤に関
するものが多数報告されている。
【0007】例えば、一般式(X)
【化13】 (式中、nXは1〜3の整数を表わし、RX は、
【化14】
【0008】からなる群から選ばれる含窒素複素環基を
表わし、ここでR1XおよびR2Xはそれぞれ水素原子また
は置換基を有していてもよいアルキル基、アラルキル
基、アリールアルケニル基、アリール基もしくはアシル
基を表わし、R3Xは水素原子またはアルキル基を表わ
す。)で示される3,4−ジヒドロ−2H−ベンゾピラ
ン誘導体が、5−リポキシゲナーゼ作用阻害、抗アレル
ギー作用、抗ヒスタミン作用、脂質過酸化防止作用、血
小板凝集抑制作用のうち少なくとも1種の作用を有する
ことが開示されている(特開昭 63-264476 号)。
【0009】また、一般式(Y)
【化15】
【0010】(式中、RY は低級アルキルを表わし、R
6Yは水素またはアシルを表わし、R1YおよびR2Yは同一
もしくは異なって、置換基を有していてもよい低級アル
キルであるか、R1YとR2Yとで置換基を有していてもよ
いブタジエニレンを表わし、R3YおよびR4Yはそれぞれ
水素または置換基を有していてもよいアルキル基である
か、R3YとR4Yとでポリメチレンを表わし、R5Yは置換
基を有していてもよい低級アルキル、芳香環基もしくは
異項環基を表わす。)で示される2,3−ジヒドロベン
ゾフラン誘導体が活性酸素種の消去作用、TXA2 の生
合成阻害、5−リポキシゲナーゼ阻害もしくは抗アレル
ギー作用を有することが開示されている(特開平1-2725
78号)。
【0011】さらに、一般式(Z)
【化16】
【0012】(式中、R1Zは水素または低級アルキル
を、R2Zはカルボキシ、アルコキシカルボニル、シア
ノ、ハロゲン、アリールもしくは複素環基で置換された
メチル基またはカルボキシ、アルコキシカルボニル、シ
アノ、ハロゲン、アリールもしくは複素環基で置換され
ていてもよいα位に低級アルキル基を有しない炭素数2
ないし15の鎖状炭化水素残基を、R3Zは低級アルキル
を、R4Zは水素またはアシルを、R5ZおよびR6Zはそれ
ぞれ低級アルキルまたは低級アルコキシであるか、R5Z
とR6Zとでブタジエニレンを表わす。)で示される2,
3−ジヒドロベンゾフラン誘導体が5−リポキシゲナー
ゼ阻害作用および12−リポキシゲナーゼ阻害作用を有
することが開示されている(特開平 2-76869 号)。
【0013】さらに、一般式(W)
【化17】
【0014】(式中、R1W、R2W、R3WおよびR4Wはそ
れぞれ同一かまたは異なって低級アルキル基を、環AW
は低級アルキル基、低級アルコキシ基またはハロゲン原
子の少なくとも1つで置換されたベンゼン環を表わ
す。)で示される2,3−ジヒドロベンゾフラン誘導体
が過酸化脂質生成反応を抑制する作用、5−リポキシゲ
ナーゼ生成抑制作用、TXA2 合成酵素阻害作用、プロ
スタグランジンI2 合成酵素保持促進作用、LTD4
容体拮抗作用および活性酸素種の消去作用を有すること
が開示されている(特開平 6-41123 号)。
【0015】
【発明の目的】本発明者らは、TXA2 合成酵素阻害お
よび5−リポキシゲナーゼ阻害および/または活性酸素
消去作用を有する新規な化合物を見出すべく研究を行な
い、単環ヘテロ環基を表わすBがAを介してベンゼン環
に結合している一般式(I)で示される縮合フェノール
誘導体が目的を達成することを見出した。
【0016】
【従来技術との比較】本発明の縮合フェノール誘導体
は、これまでまったく知られていない新規な化合物であ
る。詳しく説明すると、前記一般式(X)で示される化
合物中のRX 基は種々の含窒素複素環を表わすが、その
結合様式は、必ずアルキレン側鎖を介してベンゾピラン
環の2位の位置に結合した形をとっている。すなわち、
ベンゼン環には種々の含窒素複素環基が結合していな
い。
【0017】また、前記一般式(Y)で示される化合物
中のR5Y基は、置換基を有していてもよい低級アルキ
ル、芳香環基もしくは、異項環基を表わすが、その結合
様式は必ず2,3−ジヒドロベンゾフラン環の3位の位
置に結合した形をとっている。すなわち、ベンゼン環に
は異項環基が結合していない。
【0018】さらに、前記一般式(Z)で示される化合
物中のR2Z基は、アリールもしくは複素環基で置換され
たメチル基またはアリールもしくは複素環基で置換され
ていてもよいα位に低級アルキル基を有しない炭素数2
ないし15の鎖状炭化水素残基を表わすが、その結合様
式は必ず2,3−ジヒドロベンゾフラン環の2位の位置
に結合した形をとっている。また、この明細書中の詳細
な説明中には、R5ZおよびR6Zが、3−ピリジル、1−
イミダゾリル、5−チアゾリルなどが置換した低級アル
キルを表わしてもよいことが開示されている。しかし、
具体的な化合物としては、R5ZおよびR6Zがメチル基の
ものしか開示されていない。すなわち、R5ZおよびR6Z
が3−ピリジル、1−イミダゾリル、5−チアゾリルな
どが置換した低級アルキル基は開示されていない。
【0019】さらに、前記一般式(W)で示される化合
物は、
【化18】
【0020】がメチル基を介して必ず2,3−ジヒドロ
ベンゾフラン環の2位の位置に結合した形をとってい
る。すなわち、ベンゼン環には含窒素複素環が結合して
いない。つまり、これらの4件の先行技術に共通して言
えることは、縮合ベンゼン環の酸素含有環部分に芳香環
基もしくは含窒素複素環基を含む置換基を有している化
合物が5−リポキシゲナーゼ阻害作用および/またはT
XA2 合成酵素阻害および/または活性酸素消去作用を
有していることである。
【0021】一方、本発明化合物のB基は種々の含窒素
複素環を表わすが、その結合様式は、いずれの場合もA
で示される側鎖を介してベンゼン環上に結合する形をと
っている。以上の点から、本発明化合物は一般式
(X)、(Y)、(Z)および(W)で示される先行技
術とは著しく異なる化学構造を有する化合物であるとい
える。
【0022】
【発明の開示】本発明は 1)一般式(I)
【化19】 [式中、R1 およびR2 は、それぞれ同一かまたは異な
って、 1)水素原子、 2)ハロゲン原子、 3)トリフルオロメチル基、 4)シアノ基、 5)C1〜10アルキル基、 6)C1〜4アルコキシ基、 7)C3〜7シクロアルキル基、 8)C7〜10フェニルアルキル基、 9)C1〜4アルコキシ基が置換したC1〜10アルキ
ル基、 10)C3〜7シクロアルキル基が置換したC1〜4ア
ルキル基、 11)フェニルチオ基が置換したC1〜6アルキル基、 12)フェノキシ基が置換したC1〜6アルキル基、 13)−COOH基、 14)−COOR6 基(基中、R6 はC1〜6アルキル
基を表わす。)、または15)C2〜10アルケニル
基、 16)互いにオルト位に存在する時には、R1 とR2
一緒になって、−CH=CH−CH=CH−を表わし、
【0023】Aは、 1)C1〜8アルキレン基、 2)C2〜8アルケニレン基、 3)C1〜6オキシアルキレン基(ただし、酸素原子は
Bに結合するものとする。)、または 4)
【化20】 (基中、mは1〜6の整数を表わす。)を表わし(ただ
し、Bはフェニレン基に結合するものとする。)、
【0024】Bは、窒素原子1または2個含有する5〜
7員の単環ヘテロ環を表わし、Gは、−OR3Aまたは−
NR3 BR3C基(基中、R3A、R3BおよびR3Cは、それ
ぞれ同一かまたは異なって、水素原子、C1〜4アルキ
ル基、C7〜10フェニルアルキル基、C2〜5アシル
基、フェニルカルボニル基、C7〜10フェニルアルキ
ル基が置換したカルボニル基またはC2〜4アルコキシ
アルキル基を表わす。)を表わし、R4 およびR5 は、
それぞれ同一かまたは異なって、水素原子、C1〜8ア
ルキル基、C7〜10フェニルアルキル基、またはR4
とR5 はそれらが結合する炭素原子と一緒になってC4
〜7シクロアルキル基を表わし、nは1〜3の整数を表
わす。]で示される縮合フェノール誘導体、それらの非
毒性塩、それらの酸付加塩、およびそれらの水和物塩、 2)それらの製造方法、および 3)それらを有効成分として含有する薬剤に関する。
【0025】本発明においては、特に指示しない限り異
性体をすべて包含する。例えばアルキル基、アルコキシ
基、アルキレン基、アルケニル基およびアルケニレン基
には直鎖のもの、分枝鎖のものが含まれ、アルケニレン
基中の二重結合はE、ZおよびEZ混合物であるものを
含む。また、分枝鎖のアルキル基が存在する場合等の不
斉炭素原子の存在により生ずる異性体も含まれる。本明
細書中、波線はアルケニレン基中の二重結合におけるE
Zの混合物を表わす。
【0026】一般式(I)中、R1 およびR2 によって
表わされるC1〜10アルキル基とは、メチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチ
ル、オクチル、ノニル、デシル基およびこれらの異性体
基である。C1〜4アルコキシ基とはメトキシ、エトキ
シ、プロポキシ、ブトキシ基およびこれらの異性体基で
ある。C3〜7シクロアルキル基とはシクロプロピル、
シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルおよび
シクロヘプチル基である。
【0027】C1〜4アルコキシ基が置換したC1〜1
0アルキル基とは、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、
ブトキシ基およびこれらの異性体基のいずれか1個によ
って置換されているメチル、エチル、プロピル、ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニ
ル、デシル基およびこれらの異性体基である。C3〜7
シクロアルキル基が置換したC1〜4アルキル基とは、
シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シク
ロヘキシルおよびシクロヘプチル基のいずれか1個によ
って置換されているメチル、エチル、プロピル、ブチル
基およびこれらの異性体基である。
【0028】フェニルチオ基が置換したC1〜6アルキ
ル基とは、フェニルチオ基1個によって置換されたメチ
ル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル基
およびこれらの異性体基である。フェノキシ基が置換し
たC1〜6アルキル基とは、フェノキシ基1個によって
置換されたメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル基およびこれらの異性体基である。ハロゲ
ン原子とは、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素原子であ
る。C2〜10アルケニル基とは、エテニル、プロペニ
ル、ブテニル、ペンテニル、ヘキセニル、ヘプテニル、
オクテニル、ノネニル、デセニル、ブタジエニル、ペン
タジエニル、ヘキサジエニル、ヘプタジエニル、オクタ
ジエニル、ノナジエニル、デカジエニル、ヘキサトリエ
ニル、ヘプタトリエニル、オクタトリエニル、ノナトリ
エニル、デカトリエニル基およびこれらの異性体基であ
る。
【0029】一般式(I)中、R1 およびR2 中のR6
によって表わされるC1〜6アルキルとは、メチル、エ
チル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル基および
これらの異性体基である。一般式(I)中、R1
2 、G中のR3A、R3BおよびR3C、R4 およびR5
よって表わされるC7〜10フェニルアルキル基とは、
フェニル基1個によって置換されたメチル、エチル、プ
ロピル、ブチル基およびこれらの異性体基である。
【0030】一般式(I)中、G中のR3A、R3Bおよび
3Cによって表わされるC1〜4アルキルとはメチル、
エチル、プロピル、ブチル基およびこれらの異性体基で
ある。C2〜5アシル基とは、アセチル、プロピオニ
ル、ブチリル、バレリル基およびこれらの異性体基であ
る。C2〜4アルコキシアルキル基とは、メトキシメチ
ル、エトキシメチル、プロポキシメチル、メトキシエチ
ル、エトキシエチル、メトキシプロピル基およびこれら
の異性体基である。
【0031】一般式(I)中、R4 およびR5 によって
表わされるC1〜8アルキル基とは、メチル、エチル、
プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オ
クチル基およびこれらの異性体基である。R4 、R5
よびそれらが結合する炭素原子によって表わされるC4
〜7シクロアルキルとは、シクロブチル、シクロペンチ
ル、シクロヘキシルおよびシクロヘプチル基である。
【0032】一般式(I)中、Aによって表わされるC
1〜8アルキレン基とは、メチレン、エチレン、トリメ
チレン、テトラメチレン、ペンタメチレン、ヘキサメチ
レン、ヘプタメチレン、オクタメチレンおよびこれらの
異性体基である。C2〜8アルケニレン基とは、ビニレ
ン、プロペニレン、ブテニレン、ペンテニレン、ヘキセ
ニレン、ヘプテニレン、オクテニレン、ブタジエニレ
ン、ペンタジエニレン、ヘキサジエニレン、ヘプタジエ
ニレン、オクタジエニレン、ヘキサトリエニレン、ヘプ
タトリエニレン、オクタトリエニレン基およびこれらの
異性体基である。C1〜6オキシアルキレン基とは、オ
キシメチレン、オキシエチレン、オキシトリメチレン、
オキシテトラメチレン、オキシペンタメチレン、オキシ
ヘキサメチレン基およびこれらの異性体基である。
【0033】一般式(I)中、Bによって表わされる窒
素原子1または2個含有する5〜7員の単環ヘテロ環と
しては、ピロール、ピロリン、ピロリジン、イミダゾー
ル、イミダゾリン、イミダゾリジン、ピラゾール、ピラ
ゾリン、ピラゾリジン、ピリジン、ピペリジン、ピリダ
ジン、ピリミジン、ピラジン、ピペラジン、アゼピン環
等が挙げられる。
【0034】R1 およびR2 としては、C1〜10アル
キル基およびC3〜7シクロアルキル基が好ましい。G
中のR3Aとしては水素原子およびC2〜5アシル基が好
ましい。G中のR3Bとしては水素原子が好ましい。G中
のR3Cとしては水素原子およびC2〜5アシル基が好ま
しい。R4 およびR5 としてはC1〜8アルキル基が好
ましい。AとしてはC1〜8アルキレン基が好ましい。
Bとしてはイミダゾールおよびピリジン環が好ましい。
【0035】[酸付加塩]一般式(I)で示される本発
明化合物は、公知の方法で相当する酸付加塩に変換され
る。塩は毒性のない、水溶性のものが好ましい。適当な
酸付加塩としては、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リ
ン酸塩、硝酸塩のような無機酸塩、または酢酸塩、トリ
フルオロ酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、シュウ酸塩、フマ
ル酸塩、マレイン酸塩、クエン酸塩、安息香酸塩、メタ
ンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホ
ン酸塩、トルエンスルホン酸塩、イセチオン酸塩、グル
クロン酸塩、グルコン酸塩のような有機酸塩が挙げられ
る。
【0036】[塩]一般式(I)で示される本発明化合
物のうちR1 およびR2 の少なくとも1つの基がCOO
H基である化合物は、公知の方法で相当する塩に変換さ
れる。塩は、毒性のない、水溶性のものが好ましい。適
当な塩としては、アルカリ金属(カリウム、ナトリウム
等)の塩、アルカリ土類金属(カルシウム、マグネシウ
ム等)の塩、アンモニウム塩、薬学的に許容される有機
アミン(テトラメチルアンモニウム、トリエチルアミ
ン、メチルアミン、ジメチルアミン、シクロペンチルア
ミン、ベンジルアミン、フェネチルアミン、ピペリジ
ン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
ス(ヒドロキシメチル)アミン、リジン、アルギニン、
N−メチル−D−グルカミン等)の塩が挙げられる。ま
た、一般式(I)で示される本発明化合物またはその塩
は公知の方法により水和物塩に変換することもできる。
【0037】本発明の好ましい化合物としては、一般式
I(1)
【0038】
【化21】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0039】一般式I(2)
【化22】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0040】一般式I(3)
【化23】 (式中、AおよびBはそれぞれ前記と同じ意味を表わ
す。)、
【0041】一般式I(4)
【化24】 (式中、AおよびBはそれぞれ前記と同じ意味を表わ
す。)、
【0042】一般式I(5)
【化25】 (式中、AおよびBはそれぞれ前記と同じ意味を表わ
す。)、
【0043】一般式I(6)
【化26】 (式中、R4 およびR5 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0044】一般式I(7)
【化27】 (式中、R4 およびR5 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0045】一般式I(8)
【化28】 (式中、R4 およびR5 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0046】一般式I(9)
【化29】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0047】一般式I(10)
【化30】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0048】一般式I(11)
【化31】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0049】一般式I(12)
【化32】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0050】一般式I(13)
【化33】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、
【0051】一般式I(14)
【化34】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ前記と同じ意味を表
わす。)、で示される縮合フェノール誘導体、それらの
非毒性塩およびそれらの酸付加物塩等が挙げられる。
【0052】本発明による具体的な化合物として、以下
の表1〜12に記載の化合物、それらの非毒性塩、それ
らの酸付加物塩および実施例に記載の化合物等が挙げら
れる。
【0053】
【表1】
【0054】
【表2】
【0055】
【表3】
【0056】
【表4】
【0057】
【表5】
【0058】
【表6】
【0059】
【表7】
【0060】
【表8】
【0061】
【表9】
【0062】
【表10】
【0063】
【表11】
【0064】
【表12】
【0065】
【本発明化合物の製造方法】一般式(I)で示される本
発明化合物のうち、一般式(I-1)
【0066】
【化35】
【0067】(式中、R1-1 およびR2-1 はR1 および
2 と同じ意味を表わすが、いずれの基もCOOH基は
表わさないものとし、R3A-1はC1〜4アルキル基、C
2〜4アルコキシアルキル基およびC7〜10フェニル
アルキル基を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わ
す。)で示される本発明化合物は、以下の(a)〜
(d)の方法によって製造することができる。
【0068】(a) 一般式(I-1)で示される本発明化
合物のうち、AがC1〜8アルキレンまたはC2〜8ア
ルケニレン基を表わし、かつAは、Bによって表わされ
るヘテロ環基中の窒素原子と結合する化合物、すなわち
一般式(I-a)
【0069】
【化36】
【0070】(式中、Aa はC1〜8アルキレン基また
はC2〜8アルケニレン基を表わし、Ba はBと同じ意
味を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。ただ
し、Aa はBa によって表わされるヘテロ環基中の窒素
原子と結合しているものとする。)で示される化合物
は、一般式(II-a)
【0071】
【化37】
【0072】(式中、Xa は、一般的に知られている脱
離基(例えば、塩素、臭素、ヨウ素原子、メシル基また
はトシル基等)を表わし、他の記号は前記と同じ意味を
表わす。)で示される化合物と一般式(III-a) H−Ba (III-a) (式中、Ba は前記と同じ意味を表わす。)で示される
化合物を反応させることにより製造される。この反応
は、例えば、有機溶媒(ベンゼンまたはトルエン等)中
80〜150℃で反応させることにより行なわれる。
【0073】(b) 一般式(I-1)で示される本発明化
合物のうち、AがC2〜8アルキレンまたはC2〜8ア
ルケニレン基を表わし、かつAは、Bによって表わされ
るヘテロ環基中の炭素原子と結合する化合物、すなわち
一般式(I-b)
【0074】
【化38】
【0075】(式中、Ab はC2〜8アルキレン基また
はC2〜8アルケニレン基を表わし、Bb はBと同じ意
味を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。ただ
し、Ab はBb によって表わされるヘテロ環基中の炭素
原子と結合しているものとする。)で示される化合物
は、一般式(II-b)
【0076】
【化39】
【0077】(式中、Ab-2 は単結合、C1〜6アルキ
レン基またはC2〜6アルケニレン基を表わし、他の記
号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物と一
般式(III-b) Ph3 + −CH2 −Bb-3 - (III-b) (式中、Yはハロゲン原子を表わし、Bb-3 はBb と同
じ意味を表わす。ただし、Bb-3 基中の窒素原子がフリ
ーのNH基を表わす場合、NH基は一般的に知られてい
る保護基(例えば、トリフェニルメチル基等)で保護さ
れているものとする。)で示される化合物をウィティッ
ヒ(Wittig)反応に付し、さらに所望により、水素添加
反応を行ない、さらにもし必要ならばNH保護基の脱保
護反応に付すことにより製造される。
【0078】このウィティッヒ(Wittig)反応は公知で
あり、例えば、不活性ガス(アルゴン等)雰囲気下、無
水条件で不活性有機溶媒(例えば、テトラヒドロフラ
ン、ベンセン、ヘキサン等)中、塩基(水素化ナトリウ
ム、n−ブチルリチウム等)の存在下、−78℃〜室温
の温度で行なわれる。
【0079】また、水素添加反応は公知であり、例えば
不活性溶媒[エーテル系(テトラヒドロフラン、ジオキ
サン、ジエメトキシエタン、ジエチルエーテル等)、ア
ルコール系(メタノール、エタノール等)、ベンゼン系
(ベンゼン、トルエン等)、ケトン系(アセトン、メチ
ルエチルケトン等)、ニトリル系(アセトニトリル
等)、アミド系(ジメチルホルムアミド等)、水、酢酸
エチル、酢酸またはそれらの2以上の混合溶媒等]中、
水素化触媒(パラジウム−炭素、パラジウム黒、パラジ
ウム、水酸化パラジウム、二酸化白金、ニッケル、ラネ
ーニッケル等)の存在下、無機酸(塩酸、硫酸、次亜塩
素酸、ホウ酸、テトラフルオロホウ酸等)または有機酸
(酢酸、p−トルエンスルホン酸、シュウ酸、トリフル
オロ酢酸、ギ酸等)の存在下または非存在下、常圧また
は加圧下の水素雰囲気下、0〜200℃の温度で行なわ
れる。酸の代わりにその塩を用いてもよい。
【0080】NH保護基の脱保護反応は保護基によって
それぞれ異なるが公知である。例えば、保護基がトリフ
ェニルメチル基の場合、水と混和しうる有機溶媒(メタ
ノール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アセトン
等)中、有機酸(酢酸、トリフルオロ酢酸等)の水溶液
中または無機酸(塩酸、硫酸等)の水溶液もしくはこれ
らの混合物中0〜100℃の温度で反応させることによ
り行なわれる。
【0081】(c) 一般式(I-1)で示される本発明化
合物のうち、Aによって表わされる基がメチレン基を表
わし、かつAはBによって表わされるヘテロ環基中の炭
素原子と結合する化合物、すなわち一般式(I-c)
【0082】
【化40】
【0083】(式中、Ac はメチレン基を表わし、Bc
はBと同じ意味を表わし、他の記号は前記と同じ意味を
表わす。ただし、Ac はBc によって表わされるヘテロ
環基中の炭素原子と結合しているものとする。)で示さ
れる化合物は、一般式(II-c)
【0084】
【化41】
【0085】(式中、すべての記号は前記と同じ意味を
表わす。)で示される化合物と一般式(III-c) Bc-3 Li (III-c) (式中、Bc-3 はBc と同じ意味を表わす。ただし、B
c-3 基中の窒素原子がフリーのNH基を表わす場合、N
H基は一般的に知られている保護基(例えば、トリフェ
ニルメチル基等)で保護されているものとする。)で示
される化合物を反応させ、つづいてアルキルリチウムと
の反応によって生じた水酸基の脱離反応に付し、もし必
要ならばNH保護基の脱保護反応に付すことにより製造
される。
【0086】このアルキルリチウムとの反応は公知であ
り、例えば不活性ガス(アルゴン、窒素等)雰囲気下、
ハロゲン化物を不活性有機溶媒(ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン等)中、アルキルリチウム(n−ブチ
ルリチウム等)と−78〜−20℃の温度で反応させ、
得られたリチウム化物に一般式(II-c)によって表わされ
るアルデヒドを−78〜−20℃の温度で反応させるこ
とにより行なわれる。
【0087】また、脱水酸基反応は公知であり、例え
ば、不活性ガス(アルゴン、窒素等)雰囲気下、不活性
有機溶媒(クロロホルム、塩化メチレン等)中、トリア
ルキルシラン(トリエチルシラン、トリフェニルシラン
等)と酸(酢酸、トリフルオロ酢酸、トリフルオロボラ
ン等)存在下0℃〜室温の温度で反応させることにより
行なわれる。NH保護基の脱保護反応は前記した方法と
同様にして行なわれる。
【0088】(d) 一般式(I-1)で示される本発明化
合物のうち、Aによって表わされる基がC1〜6オキシ
アルキレン基または
【化42】
【0089】(基中、mは前記と同じ意味を表わす。)
を表わす化合物、すなわち一般式(I-d)
【0090】
【化43】
【0091】(式中、Ad はC1〜6オキシアルキレン
基または
【化44】
【0092】(基中、mは前記と同じ意味を表わす。)
を表わし、Bd はBと同じ意味を表わし、他の記号は前
記と同じ意味を表わす。)で示される化合物は、一般式
(II-d)
【0093】
【化45】
【0094】(式中、Xd は前記した一般的に知られて
いる脱離基を表わし、Ad-2 はC1〜6アルキレン基を
表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。)で示さ
れる化合物と一般式(III-d-1) HO−Bd (III-d-1) (式中、Bd は前記と同じ意味を表わす。)、または一
般式(III-d-2)
【0095】
【化46】
【0096】(式中、Bd は前記と同じ意味を表わ
す。)で示される化合物とを反応させることにより製造
することができる。
【0097】この反応は、例えば、不活性ガス(アルゴ
ン、窒素等)雰囲気下、不活性有機溶媒(ジメチルホル
ムアミド、アセトニトリル、アセトン等)中、塩基(炭
酸カリウム、水素化ナトリウム等)存在下、0〜100
℃の温度で反応させることにより行なわれる。
【0098】一般式(I)で示される本発明化合物のう
ち、一般式(I-2)
【化47】
【0099】(式中、R3A-2は水素原子を表わし、他の
記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物
は、前記の方法で製造した一般式(I-1)中の化合物、す
なわち一般式(I-j)
【0100】
【化48】
【0101】(式中、R3A-2j はC2〜4アルコキシア
ルキル基または−CH265 基を表わし、他の記号
は前記と同じ意味を表わす。)を酸による脱保護反応に
付すか、もしくは水素添加反応に付すことによって製造
することができる。
【0102】酸による脱保護反応は、公知であり、例え
ば、有機溶媒(メタノール、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、酢酸エチル等)中、有機酸(酢酸、トリフルオ
ロ酢酸等)または無機酸(塩酸、硫酸等)あるいはその
水溶液もしくはこれらの混合物中、0〜100℃の温度
で反応させることにより行なわれる。水素添加反応は、
前記した方法と同様にして行なわれる。
【0103】一般式(I)で示される本発明化合物のう
ち、一般式(I-3)
【化49】
【0104】(式中、R1-3 およびR2-3 はR1 および
2 と同じ意味を表わすが、R1-3 およびR2-3 のうち
1つの基がCOOH基を表わし、かつ他の基がCOOH
基およびCOOR6 基以外の基を表わし、R3A-3は水素
原子、C1〜4アルキル基、C7〜10フェニルアルキ
ル基またはC2〜4アルコキシアルキル基を表わし、他
の記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される化合物
は、前記の方法で製造した一般式(I-1)中の化合物また
は一般式(I-2)中の1つのCOOR6 基をもつ化合物、
すなわち一般式(I-e)
【0105】
【化50】
【0106】(式中、R1eおよびR2eはR1 およびR2
と同じ意味を表わすが、R1eおよびR2eのうち1つの基
がCOOR6 基を表わし、かつ他の基がCOOR6 基お
よびCOOH基以外の基を表わし、他の記号は前記と同
じ意味を表わす。)をエステル加水分解反応に付すこと
により製造することができる。エステル加水分解反応は
公知であり、例えば、アルカリ条件下での加水分解は、
適当な溶媒(例えば、メタノール)中、アルカリ金属の
水酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物または炭酸塩を
用いて0〜40℃の温度で行なわれる。
【0107】一般式(I)で示される本発明化合物のう
ち、一般式(I-4)
【化51】
【0108】(式中、R1-4 およびR2-4 はそれぞれR
1 およびR2 と同じ意味を表わすが、R1-4 およびR
2-4 のうち1つの基がCOOH基を表わし、かつ他の基
がCOOR6 基を表わし、他の記号は前記と同じ意味を
表わす。)で示される化合物は、前記の方法で製造した
一般式(I-1)中の化合物または一般式(I-2)中の化合物、
すなわち一般式(I-f)
【0109】
【化52】
【0110】(式中、R1fおよびR2fはそれぞれR1
よびR2 と同じ意味を表わすが、R1fおよびR2fのうち
1つの基がCOOt−ブチル基またはCOO−CH2
6 5基を表わし、かつ他の基がCOOR6 基を表わ
し、他の記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される
化合物をt−ブチルエステル加水分解反応または水素添
加反応に付すことにより製造することができる。
【0111】t−ブチルエステル加水分解反応は公知で
あり、例えば、不活性有機溶媒(塩化メチレン、クロロ
ホルム、メタノール、ジオキサン、酢酸エチル、アニソ
ール等)中、有機酸(トリフルオロ酢酸等)、または無
機酸(塩酸)もしくはこれらの混合物中、0〜90℃の
温度で行なわれる。水素添加反応は前記に示した方法に
より行われる。
【0112】一般式(I)で示される本発明化合物のう
ち、一般式(I-5)
【化53】
【0113】(式中、R1-5 およびR2-5 の両方がCO
OH基を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わ
す。)で示される化合物は、前記の方法で製造した一般
式(I-1)中の化合物または一般式(I-2)中の両方がCOO
6 基である化合物、すなわち一般式(I-g)
【0114】
【化54】
【0115】(式中、R1gおよびR2gの両方がCOOR
6 基を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。)
をエステル加水分解反応に付すことにより製造すること
ができる。エステル加水分解反応は前記に示した方法に
より行われる。
【0116】一般式(I)で示される本発明化合物のう
ち、一般式(I-6)
【化55】
【0117】(式中、R3A-6はC2〜5アシル基、フェ
ニルカルボニル基またはC7〜10フェニルアルキル基
が置換したカルボニル基を表わし、他の記号は前記と同
じ意味を表わす。)で示される化合物は前記の方法によ
り製造したフリーの水酸基をもつ化合物、すなわち一般
式(I-h)
【0118】
【化56】
【0119】(式中、すべての記号は前記と同じ意味を
表わす。)で示される化合物をアシル化反応に付すこと
により製造される。アシル化反応は公知であり、例えば
不活性有機溶媒(塩化メチレン等)中または無溶媒中、
三級アミン(ピリジン、トリエチルアミン等)存在下、
相当する酸クロリドまたは酸無水物を用いて0〜40℃
の温度で反応させることにより行なわれる。
【0120】一般式(I)で示される本発明化合物のう
ち一般式(I-7)
【化57】
【0121】(式中、すべての記号は前記と同じ意味を
表わす。)で示される化合物は、一般式(II-7)
【0122】
【化58】
【0123】(式中、すべての記号は前記と同じ意味を
表わす。)で示される化合物をニトロ基の還元反応に付
すことにより製造することができる。このニトロ基の還
元反応は公知であり、例えば前記した水素添加反応によ
って行われる。
【0124】一般式(I)で示される本発明化合物のう
ち一般式(I-8)
【化59】
【0125】(式中、R3C-8は、C1〜4アルキル基、
C7〜10フェニルアルキル基、C2〜5アシル基、フ
ェニルカルボニル基、C7〜10フェニルアルキル基が
置換したカルボニル基またはC2〜4アルコキシアルキ
ル基を表わし、他の記号は前記と同じ意味を表わす。)
で示される化合物は、一般式(I-7)で示される化合物を
N−アルキル化、N−アシル化、N−アルコキシアルキ
ル化反応に付すことにより製造される。
【0126】N−アルキル化反応は公知であり、例えば
不活性有機溶媒(塩化メチレン、クロロホルム、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等)中、1当量
の塩基(水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、ピリジ
ン、トリエチルアミン等)存在下、1当量の相当するハ
ロゲン化アルキルを用いて0〜100℃の温度で反応さ
せることにより行なわれる。
【0127】N−アシル化酸反応は公知であり、例えば
不活性有機溶媒(塩化メチレン、クロロホルム、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等)中、1当量
の塩基(水素化ナトリウム、水酸化ナトリウム、ピリジ
ン、トリエチルアミン等)存在下、1当量の相当するク
ロリドまたは酸無水物を用いて0〜100℃の温度で反
応させることにより行なわれる。
【0128】N−アルコキシアルキル化反応は公知であ
り、例えば不活性有機溶媒(塩化メチレン、クロロホル
ム、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等)
中、1当量の塩基(水素化ナトリウム、水酸化ナトリウ
ム、ピリジン、トリエチルアミン等)存在下、1当量の
相当するハロゲン化アルコキシアルキルを用いて0〜1
00℃の温度で反応させることにより行なわれる。
【0129】一般式(I)で示される本発明化合物のう
ち一般式(I-9)
【化60】
【0130】(式中、R3B-9およびR3C-9は、それぞれ
同一かまたは異なってC1〜4アルキル基、C7〜10
フェニルアルキル基、C2〜5アシル基、フェニルカル
ボニル基、C7〜10フェニルアルキル基が置換したカ
ルボニル基またはC2〜4アルコキシアルキル基を表わ
し、他の記号は前記と同じ意味を表わす。)で示される
化合物は、一般式(I-8)で示される化合物をN−アルキ
ル化、N−アシル化、N−アルコキシアルキル化反応に
付すことにより製造される。これらのN−アルキル化、
N−アシル化、N−アルコキシアルキル化反応は、前記
に示した方法により行われる。
【0131】一般式(II-a)、(II-b)、(II-c)、(II-d)で
示される化合物は、公知の反応を用いることにより製造
することができる。例えば、次の反応工程式で示される
方法、および実施例に記載した方法により製造すること
ができる。
【0132】
【化61】
【0133】
【化62】
【0134】
【化63】
【0135】
【化64】
【0136】
【化65】
【0137】前記の反応工程式中、MOMは、メトキシ
メチル基を表わし、Bnは、ベンジル基を表わし、9−
BBNは、9−ボラビシクロ[3.3.1]ノナンを表
わし、LAHは、リチウムアルミニウムヒドリドを表わ
し、THFは、テトラヒドロフランを表わし、MsCl
は、メシルクロリドを表わす。R1pおよびR2pは、R1
およびR2 と同じ意味を表わすが、COOR6 基(基
中、R6 は前記と同じ意味を表わす。)、COOH基お
よびシアノ基は表わさないものとし、R3pは、メトキシ
メチル基およびベンジル基を表わし、Ap は、C1〜6
アルキレン基およびC2〜6アルケニレン基を表わし、
q は、C1〜8アルキレン基およびC2〜8アルケニ
レン基を表わし、Xp は、メシル基を表わす。
【0138】一般式(V)で示される化合物は一般式(I
I-c)で示される化合物の一部の化合物群である。一般式
(VI)で示される化合物は一般式(II-b)で示される化
合物の一部の化合物群である。一般式(VII)で示され
る化合物は一般式(II-a)で示される化合物の一部の化合
物群である。一般式(VIII)で示される化合物は一般式
(II-d)で示される化合物の一部の化合物群である。出発
物質として用いた一般式(IV)で示される化合物は公知
の方法により製造することができる。例えば、本明細書
中の実施例記載の方法により製造することができる。
【0139】本明細書中の各反応において、反応生成物
は通常の精製手段、例えば、常圧下または減圧下におけ
る蒸留、シリカゲルまたはケイ酸マグネシウムを用いた
高速液体クロマトグラフィー、薄層クロマトグラフィ
ー、あるいはカラムクロマトグラフィーまたは洗浄、再
結晶等の方法により精製することができる。精製は各反
応ごとに行なってもよいし、いくつかの反応終了後に行
なってもよい。本発明におけるその他の出発物質および
各試薬は、それ自体公知であるか、または公知の方法に
より製造することができる。
【0140】
【薬理活性】一般式(I)で示される本発明化合物が、
TXA2 合成酵素阻害作用および5−リポキシゲナーゼ
阻害作用および/または活性酸素消去作用を有すること
は、以下の実験によって証明された。 i) ヒトの5−リポキシゲナーゼ活性に対する阻害作
用 [実験方法]1.18mMのカルシウムイオンを含むカリウ
ム/リン酸緩衝液(pH7.4)85μl中に被験薬5μ
lを添加し、さらに、健常人より調製した末梢血多形核
白血球の可溶性画分5μlを添加し30℃で5分間プレ
インキューベーションした。ここに1mMの14C−アラ
キドン酸5μlを添加し、さらに1分間反応させた後ジ
エチルエーテル/メタノール/1Mクエン酸(30/4
/1)混液300μlを加えて撹拌し反応を停止した。
撹拌終了後遠心(1700G,4℃,2分間)して得た有機
層を分取し、水素化ホウ素ナトリウムを加えて10分以
上放置した。その後窒素気流下で乾固し、ジエチルエー
テル/メタノール(30/4)混液200μlを添加後
1Mクエン酸100μlを加えて撹拌し遠心(1700G,
4℃,2分間)した。この遠心上清をサンプルとして薄
層クロマトグラフィーを行った(展開溶媒:ジエチルエ
ーテル/石油エーテル/酢酸=85/15/0.01)。展
開終了後オートラジオグラフィーを行ない、デンシトメ
ーターにて残存基質量およびアラキドン酸代謝物を定量
した。5−リポキシゲナーゼ活性は全放射活性の15−
ヒドロキシエイコサテトラエン酸を除く代謝物への変換
率を指標とした。被験薬の作用は溶媒(50%エタノー
ル水溶液)対照群の5−リポキシゲナーゼ活性に対する
抑制率として表わした。結果を表13に示す。
【0141】
【表13】
【0142】ii) ヒトのTXA2 合成酵素活性に対す
る阻害作用 [実験方法]健常人よりクエン酸採血[1/9(v/
v)]し、常法により洗浄血小板を調製し、カルシウム
イオンを含まないKrebs-Henseleit 液(pH7.4 )にて
10.8×107 個/mlとなるように懸濁した。この洗浄
血小板185μlに被験薬5μlを加えて、37℃で2
分間プレインキューベーションした後100μMの14
−アラキドン酸10μlを添加し、さらに2分間反応さ
せた。反応はジエチルエーテル/メタノール/1Mクエ
ン酸(30/4/1)混液300μlを加えて撹拌する
ことにより停止させ、その後遠心(1700G,4℃,2分
間)した。得られた有機層を分取し、薄層クロマトグラ
フィーを行なった(展開溶媒:酢酸エチル/イソオクタ
ン/酢酸/蒸留水=110/50/20/100)。展
開終了後オートラジオグラフィーを行ない、デンシトメ
ーターにて残存基質量およびアラキドン酸代謝物を定量
した。TXA2 合成酵素活性は全放射活性のトロンボキ
サンB2 (TXB2 :TXA2 の安定代謝物)への変換
率を指標とした。被験薬の作用は溶媒(50%エタノー
ル水溶液)対照群のTXB2 への変換率に対する制御率
として表わした。結果を表14に示す。
【0143】
【表14】
【0144】iii) ヒト全血からのロイコトリエンB
4 (LTB4 )およびトロンボキサンB2 (TXB2
産生に対する阻害作用 [実験方法]健常人よりヘパリン採血(最終濃度10U
/ml)し、得られた全血1容に対して1/100容の
被験薬を添加し、37℃で5分間プレインキュベーショ
ンした。引き続き1/200容の6mMカルシウムイオ
ノフォア A23187 を添加し、さらに5分間反応させた。
反応終了後直ちに遠心(1200 回転/分、1〜2分間)
し血漿を採取し、LTB4 およびTXB2 の測定まで−
70℃で保存した。血漿中のLTB4 およびTXB2
度は部分精製後のChyman社のEIAキットを用い
て測定した。被験薬の作用は、溶媒(50%エタノール
水溶液)対照群でのLTB4 およびTXB2 生成量に対
する制御率で表わした。結果を表15に示す。
【0145】
【表15】
【0146】iv) 抗酸化作用 [実験方法]一晩絶食したSprague-Dawley 雄性ラット
をエーテル麻酔下に開腹し肝組織を灌流し摘出した。摘
出した組織を 1.15%塩化カリウムで10%ホモジネー
トとした。このホモジネート200μlに被験薬5μl
を添加し、さらに 4.4mMの塩化第一鉄10μlを加え
て37℃で1時間反応させ、産生される過酸化脂質量を
オオカワ(OHKAWA)らの方法(Analitical Biochemistr
y, 95, 351-358, 1979)に準じてチオバルビツール酸陽
性物質(TBARS)として測定した。被験薬の作用は
溶媒(50%エタノール水溶液)対照群のTBARS生
成量に対する抑制率として表わした。結果を表16に示
す。
【0147】
【表16】
【0148】
【医薬品の適用】一般式(I)で示される本発明化合物
は、TXA2 合成阻害および5−リポキシゲナーゼ阻害
および/または活性酸素消去作用を有しているので血栓
症、動脈硬化、虚血性心および脳疾患、気管支喘息、炎
症腎疾患、リウマチ、関節炎、痛風、乾癬、潰瘍性大腸
炎、白癬、心筋梗塞、アレルギー等の予防および/また
は治療に有用である。
【0149】一般式(I)で示される本発明化合物、そ
の非毒性の塩、酸付加塩またはその水和物を上記の目的
で用いるには、通常、全身的または局所的に、経口また
は非経口の形で投与される。投与量は、年令、体重、症
状、治療効果、投与方法、処理時間等により異なる。通
常、成人一人あたり、一回につき、1mgから1,000 m
gの範囲で、一日1回から数回経口投与されるか、また
は成人一人あたり、一回につき100μgから100m
gの範囲で、一日一回から数回非経口投与されるか、ま
たは、一日1時間から24時間の範囲で静脈内に接続投
与される。
【0150】もちろん前記したように、投与量は種々の
条件により変動するので、上記投与量より少ない量で充
分な場合もあるし、また範囲を越えて投与の必要な場合
もある。本発明化合物を投与する際には、経口投与のた
めの固体組成物、液体組成物およびその他の組成物、非
経口投与のための注射剤、外用剤、坐剤等として用いら
れる。経口投与のための固体組成物には、錠剤、丸剤、
カプセル剤、散剤、顆粒剤等が含まれる。カプセル剤に
はハードカプセルおよびソフトカプセルが含まれる。
【0151】このような固体組成物においては、ひとつ
またはそれ以上の活性物質が、少なくともひとつの不活
性な希釈剤、例えばラクトース、マンニトール、グルコ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、微結晶セルロー
ス、デンプン、ポリビニルピロリドン、メタケイ酸アル
ミン酸マグネシウムと混合される。組成物は、常法に従
って、不活性な希釈剤以外の添加物、例えばステアリン
酸マグネシウムのような潤滑剤、繊維素グルコール酸カ
ルシウムのような崩壊剤、ラクトースのような安定化
剤、グルタミン酸またはアスパラギン酸のような溶解補
助剤を含有していてもよい。錠剤または丸剤は必要によ
り白糖、ゼラチン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースフタレートなどの胃
溶性あるいは腸溶性物質のフィルムで被膜してもよい
し、また2以上の層で被膜してもよい。さらにゼラチン
のような吸収されうる物質のカプセルも包含される。
【0152】経口投与のための液体組成物は、薬剤的に
許容される溶液剤、乳濁剤、シロップ剤、エリキシル剤
等を含み、一般的に用いられる不活性な希釈剤(精製
水、エタノール)を含んでいてもよい。この組成物は不
活性な希釈剤以外に湿潤剤、懸濁剤のような補助剤、甘
味剤、風味剤、芳香剤、防腐剤を含有していてもよい。
経口投与のためのその他の組成物としては、ひとつまた
はそれ以上の活性物質を含み、それ自体公知の方法によ
り処方されるスプレー剤が含まれる。この組成物は不活
性な希釈剤以外に亜硫酸水素ナトリウムのような安定剤
と等張性を与えるような緩衝剤、例えば塩化ナトリウ
ム、クエン酸ナトリウムあるいはクエン酸を含有しても
よい。スプレー剤の製造方法は、例えば米国特許第 286
8691 号および同第 3095355 号明細書に詳しく記載され
ている。
【0153】本発明による非経口投与のための注射剤と
しては、無菌の水性または非水性の溶液剤、懸濁剤、乳
濁剤を包含する。水性の溶液剤、懸濁剤としては、例え
ば、注射用蒸留水および生理食塩水が含まれる。非水溶
性の溶液剤、懸濁剤としては、例えば、プロピレングリ
コール、ポリエチレングリコール、オリーブ油、エタノ
ール、ポリソルベート80等がある。このような組成物
は、さらに防腐剤、湿潤剤、乳化剤、分散剤、安定化剤
(例えば、ラクトース)、溶解補助剤(例えば、グルタ
ミン酸、アスパラギン酸)のような補助剤を含んでもよ
い。これらは、例えばバクテリア保留フィルターを通す
ろ過、殺菌剤の配合または照射によって無菌化される。
これらはまた無菌の固体組成物を製造し、例えば凍結乾
燥品の使用前に無菌化水または無菌の注射用溶媒に溶解
して使用することもできる。非経口投与のためのその他
の組成物としては、ひとつまたはそれ以上の活性物質を
含み、常法により処方される外用液剤、軟コウ、塗布
剤、坐剤、およびペッサリー等が含まれる。
【0154】
【参考例および実施例】以下、参考例および実施例によ
って本発明を詳述するが、本発明はこれらに限定される
ものではない。クロマトグラフィーによる分離の箇所に
示されているカッコ内の溶媒は使用した溶出溶媒または
展開溶媒を示し、割合は体積比を表わす。特別の記載が
ない場合には、IRはKBr錠剤法で測定している。
【0155】参考例1
【化66】
【0156】3−イソプロピル−5−メチルフェノール
(30g)のエタノール(500ml)溶液にサルコミ
ン(7.5 g)を加え、酸素雰囲気下、室温で3日間撹拌
した。反応混合物を濃縮し、酢酸エチルで希釈し、セラ
イト(商品名)を通してろ過した。ろ液を濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=20:1)によって精製し、次の物性値を
有する目的化合物と原料のフェノールとの混合物(12.3
g)を得た。 TLC:Rf 0.55 (ヘキサン:酢酸エチル=8:
1)。
【0157】参考例2
【化67】
【0158】参考例1で製造した混合物(12.3g)の塩
化メチレン(150ml)溶液に0℃で水素化ホウ素ナ
トリウム(1.5 g)、つづいてメタノールを赤色から黄
白色に変わるまで加えた。反応混合物を0℃で30分間
撹拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を
加え、室温まで昇温した。混合物を酢酸エチルで抽出し
た。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸
エチル=10:1)によって精製し、次の物性値を有す
る目的化合物(6.5 g)を得た。 TLC:Rf 0.15 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0159】参考例3
【化68】
【0160】参考例2で製造した化合物(5.5 g)のピ
リジン(27ml)溶液にジメチルアミノピリジン(0.
5 g)と塩化アセチル(6.0 ml)を加えた。反応混合
物は室温で2時間撹拌した。反応混合物に氷水(40m
l)を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物は、2N塩
酸水溶液、水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、飽
和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=9:1)に
よって精製し、次の物性値を有する目的化合物(9.1
g)を得た。 TLC:Rf 0.42 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0161】参考例4
【化69】
【0162】参考例3で製造した化合物(4.4 g)のエ
タノール(60ml)溶液に0℃で亜二チオン酸ナトリ
ウム(800mg)と水酸化ナトリウム(733mg)
の水(7ml)溶液をゆっくり加えた。反応混合物を室
温で1時間撹拌した。反応混合物を氷水(200ml)
に注ぎ込み、1N塩酸水溶液でpH6とした後ジエチル
エーテルで抽出した。抽出物は水、飽和塩化ナトリウム
水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
濃縮し、次の物性値を有する目的化合物(3.6g)を得
た。 TLC:Rf 0.27 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0163】参考例5
【化70】
【0164】参考例4で製造した化合物(3.9 g)のジ
メチルホルムアミド(30ml)溶液にβ−メタリルク
ロリド(3.7 ml)と炭酸カリウム(2.84 g)を加
え、70℃で5時間撹拌した。反応混合物を氷水(12
0ml)に注ぎ込み、酢酸エチル−ジエチルエーテル
(1:1)混合液で抽出した。抽出物を、水、飽和塩化
ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=19:1)によっ
て精製し、次の物性値を有する目的化合物(4.3 g)を
得た。 TLC:Rf 0.63 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0165】参考例6
【化71】
【0166】参考例5で製造した化合物(4.3 g)のジ
エチルアニリン(30ml)溶液を200℃で5時間撹
拌した。反応混合物を室温まで冷却した後、酢酸エチル
で希釈した。希釈した溶液を2N塩酸水溶液でpH1に
なるまで洗浄し、さらに飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液、水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=
8:1)によって精製し、次の物性値を有する目的化合
物A(1.2 g)、目的化合物B(2.0 g)をそれぞれ得
た。 TLC:A:Rf 0.13 (ヘキサン:酢酸エチル=8:
1); B:Rf 0.23 (ヘキサン:酢酸エチル=8:1)。
【0167】参考例7
【化72】
【0168】参考例6で製造した化合物A(1.19 g)
の塩化メチレン溶液に0℃でボロントリフルオリド・ジ
エチルエーテレート(0.84 ml)を加えた。反応混合
物を0℃で30分間撹拌した。反応混合物に飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液(10ml)を加え、酢酸エチルで
抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順
次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、次
の物性値を有する目的化合物(1.1 g)を得た。 TLC:Rf 0.58 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0169】参考例8
【化73】
【0170】参考例7で製造した化合物(1.1 g)のメ
タノール(10ml)溶液にナトリウムメトキシド(6
80mg)を加え、室温で2時間撹拌した。反応混合物
を0℃に冷却し、酢酸(0.75 ml)をゆっくり加え
た。混合物を濃縮し、残渣に水を加え、酢酸エチルで抽
出した。抽出物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、
飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=19:
1)によって精製し、次の物性値を有する目的化合物
(805mg)を得た。 TLC:Rf 0.54 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0171】参考例9
【化74】
【0172】参考例8で製造した化合物(800mg)
の塩化メチレン(10ml)溶液に0℃で四塩化チタン
(1ml)とα,α−ジクロロメチルメチルエーテル
(0.82ml)を加え、同温度で30分間撹拌した。反応
混合物に氷水を加え、20分間撹拌した。混合物は酢酸
エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水
溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃
縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=9:1)によって精製し、次
の物性値を有する目的化合物(890mg)を得た。 TLC:Rf 0.42 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0173】参考例10
【化75】
【0174】参考例9で製造した化合物(880mg)
のジメチルホルムアミド(8ml)溶液に0℃で水素化
ナトリウム(212mg,60%含有)を加え、室温で
30分間撹拌した。混合物に0℃でクロロメチルメチル
エーテル(0.4 ml)を加え、室温で10分間撹拌し
た。反応混合物に水を加え、ジエチルエーテル−酢酸エ
チル(1:1)混合液で抽出した。抽出物を水、飽和塩
化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=19:1)によ
って精製し、次の物性値を有する目的化合物(926m
g)を得た。 TLC:Rf 0.52 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0175】参考例11
【化76】
【0176】参考例6で製造した化合物Bを用いて参考
例7→参考例8→参考例9→参考例10と同様の操作を
して、次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.46 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0177】参考例12
【化77】
【0178】3−イソプロピル−5−メチルフェノール
の代わりに3,5−ジメチルフェノールを用いて、参考
例1→参考例2→参考例3→参考例4→参考例5→参考
例6→参考例7→参考例8→参考例9→参考例10と同
様の操作をして、次の物性値を有する目的化合物を得
た。 TLC:Rf 0.36 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0179】参考例12(a)〜(h) 3,5−ジメチルフェノールの代わりに相当するフェノ
ールを用いて参考例12と同様の操作をし、表17に示
す化合物を得た。
【0180】
【表17】
【0181】
【表18】
【0182】参考例13
【化78】
【0183】2−メチルフェノール(6g)のジメチル
ホルムアミド(40ml)溶液に水素化ナトリウム(2.
7 g,60%含有)を加えた。室温で30分間撹拌後、
アリルブロミド(6.3 ml)を加えた。反応混合物を室
温で30分間撹拌した。反応混合物を氷水(150m
l)に注ぎ込み、ヘキサン−酢酸エチル(2:1)混合
液で抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液
で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮
し、次の物性値を有する目的化合物(8.3 g)を得た。 TLC:Rf 0.72 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0184】参考例14
【化79】
【0185】参考例13で製造した化合物を用いて、参
考例6→参考例1→参考例2→参考例3→参考例4→参
考例5→参考例6→参考例7と同様の操作をして、次の
物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:A:Rf 0.55 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1); B:Rf 0.38 (ヘキサン:酢酸エチル=9:1)。
【0186】参考例15
【化80】
【0187】参考例14で製造した化合物A(540m
g)のエタノール(5ml)溶液に5%パラジウム−炭
素(100mg)を加えた。反応混合物を水素雰囲気
下、室温で1時間撹拌した。反応混合物をセライト(商
品名)を通してろ過した後、ろ液を濃縮し、次の物性値
を有する目的化合物(543mg)を得た。 TLC:Rf 0.24 (ヘキサン:酢酸エチル=10:1
(2回展開))。
【0188】参考例16
【化81】
【0189】参考例15で製造した化合物を用いて、参
考例8→参考例9→参考例10と同様の操作をして、次
の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.35 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0190】参考例17
【化82】
【0191】参考例14で製造した化合物Bを用いて、
参考例15→参考例16と同様の操作をして、次の物性
値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.39 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0192】参考例18
【化83】
【0193】2−エチルフェノールを用いて、参考例5
→参考例6→参考例15→参考例12と同様の操作をし
て、次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.54 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0194】参考例19
【化84】
【0195】2−イソプロピルフェノールを用いて、参
考例13→参考例6→参考例15→参考例12と同様の
操作をして、次の物性値を有する目的化合物Aと目的化
合物Bをそれぞれ得た。 TLC:A:Rf 0.58 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1); B:Rf 0.44 (ヘキサン:酢酸エチル=5:1)。
【0196】参考例20
【化85】
【0197】参考例14で製造した化合物Aを用いて、
参考例8→参考例10と同様の操作をして、次の物性値
を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.33 (ヘキサン:酢酸エチル=19:
1)。
【0198】参考例21
【化86】
【0199】参考例20で製造した化合物(270m
g)のテトラヒドロフラン(1ml)溶液に9−ボラビ
シクロ[3.3.1]ノナン(3.09 ml,0.5 Mテト
ラヒドロフラン溶液)を加え、室温で2時間撹拌した。
反応混合物にメタノール(0.87ml)、6N−水酸化ナ
トリウム水溶液(0.3 ml)および30%過酸化水素水
(0.6 ml)を順次加えた。反応混合物を50℃で30
分間撹拌した後、室温まで冷却し、濃縮した。残渣に水
を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化
ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=2:1)によって
精製し、次の物性値を有する目的化合物(289mg)
を得た。 TLC:Rf 0.14 (ヘキサン:酢酸エチル=3:
2)。
【0200】参考例22
【化87】
【0201】オキサリルクロリド(0.13 ml)の塩化
メチレン(3ml)溶液にアルゴン雰囲気下、−60℃
でジメチルスルホキシド(0.22 ml)の塩化メチレン
(1ml)溶液を滴下した。混合物を同温度で15分間
撹拌した後、参考例21で製造した化合物(288m
g)の塩化メチレン(2ml)溶液を加えた。混合物を
同温度で30分間撹拌した後、トリエチルアミン(0.72
ml)を加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌し
た。反応混合物に水(5ml)を加え、酢酸エチルによ
って抽出した。抽出物を1N塩酸水溶液、水、飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液で順
次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、次
の物性値を有する目的化合物(280mg)を得た。 TLC:Rf 0.52 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0202】参考例23
【化88】
【0203】水素化ナトリウム(82mg,60%含
有)のジメチルスルホキシド(1ml)懸濁液をアルゴ
ン雰囲気下、70℃で1時間撹拌した。室温に冷却した
後、混合物にメチルトリフェニルホスホニウムブロミド
(734mg)のジメチルスルホキシド(2ml)溶液
を加え、5分間撹拌した。この混合物に参考例22で製
造した化合物(280mg)のジメチルスルホキシド
(2ml)溶液を加え、室温で20分間撹拌した。反応
混合物を氷水(20ml)に注ぎ込み、ジエチルエーテ
ル−酢酸エチル(2:1)混合液で抽出した。抽出物を
飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=40:1)に
よって精製し、次の物性値を有する目的化合物(204
mg)を得た。 TLC:Rf 0.48 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0204】参考例24
【化89】
【0205】参考例23で製造した化合物(199m
g)を用いて参考例15と同様の操作をして次の物性値
を有する目的化合物(200mg)を得た。 TLC:Rf 0.53 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0206】参考例25
【化90】
【0207】参考例24で製造した化合物(200m
g)のジオキサン(2ml)とメタノール(0.5 ml)
溶液に4N塩酸ジオキサン溶液(0.7 ml)を加えた。
反応混合物を室温で15分間撹拌した後、濃縮した。残
渣に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチル
で抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で
順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、
次の物性値を有する目的化合物(167mg)を得た。 TLC:Rf 0.36 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0208】参考例26
【化91】
【0209】参考例25で製造した化合物を用いて、参
考例9→参考例10と同様の操作をして、次の物性値を
有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.33 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0210】参考例27
【化92】
【0211】水素化ナトリウム(56mg,60%含
有)のジメチルスルホキシド(1ml)懸濁液をアルゴ
ン雰囲気下、70℃で1時間撹拌した。室温に冷却した
後、混合物にエチルトリフェニルホスホニウムブロミド
(520mg)のジメチルスルホキシド(1ml)溶液
を加え、20分間撹拌した。この混合物に参考例22で
製造した化合物(220mg)のジメチルスルホキシド
(1ml)溶液を加え、室温で30分間撹拌した。反応
混合物を氷水に注ぎ込み、酢酸エチルで抽出した。抽出
物を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=50:
1)によって精製し、次の物性値を有する目的化合物
(228mg)を得た。 TLC:Rf 0.83 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0212】参考例28
【化93】
【0213】参考例27で製造した化合物を用いて参考
例24→参考例25→参考例26と同様の操作をして次
の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.37 (ヘキサン:酢酸エチル=8:
1)。
【0214】参考例29
【化94】
【0215】水素化ナトリウム(56mg,60%含
有)のジメチルスルホキシド(1ml)懸濁液をアルゴ
ン雰囲気下、70℃で1時間撹拌した。室温に冷却した
後、混合物にプロピルトリフェニルホスホニウムブロミ
ド(539mg)のジメチルスルホキシド(1ml)溶
液を加え、20分間撹拌した。この混合物に参考例22
で製造した化合物(167mg)のジメチルスルホキシ
ド(1ml)溶液を加え、室温で30分間撹拌した。反
応混合物を氷水に注ぎ込み、酢酸エチルで抽出した。抽
出物を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=50:
1)によって精製し、次の物性値を有する目的化合物
(172mg)を得た。 TLC:Rf 0.83 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0216】参考例30
【化95】
【0217】参考例29で製造した化合物を用いて参考
例28と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.53 (ヘキサン:酢酸エチル=8:
1)。
【0218】参考例31
【化96】
【0219】参考例22で製造した化合物(400m
g)のt−ブチルアルコール(5.6 ml)と水(1.6 m
l)溶液にリン酸二水素ナトリウム(200mg)、3
0%過酸化水素水(0.26 ml)および亜塩素酸ナトリ
ウム(570mg)を加えた。反応混合物は室温で1時
間撹拌した。反応混合物に1N塩酸水溶液を加え、酢酸
エチルで抽出した。抽出物は水で洗浄した。抽出液に0
℃でジアゾメタンのジエチルエーテル溶液を加えた。混
合物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、飽和塩化ナ
トリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)によって精
製し、次の物性値を有する目的化合物(304mg)を
得た。 TLC:Rf 0.66 (ヘキサン:酢酸エチル=2:1)
【0220】参考例32
【化97】
【0221】参考例31で製造した化合物(384m
g)のジエチルエーテル(5ml)溶液にアルゴン雰囲
気下、−78℃でメチルリチウム(2ml,1.19 Mジ
エチルエーテル溶液)を加えた。反応混合物を同温度で
15分間撹拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム
水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽
和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=3:1)に
よって精製し、次の物性値を有する目的化合物(286
mg)を得た。 TLC:Rf 0.13 (ヘキサン:酢酸エチル=3:
1)。
【0222】参考例33
【化98】
【0223】参考例32で製造した化合物を用いて参考
例25と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.11 (ヘキサン:酢酸エチル=3:
1)。
【0224】参考例34
【化99】
【0225】参考例33で製造した化合物(222m
g)のアセトン(10ml)溶液にアルゴン雰囲気下、
炭酸カリウム(238mg)および臭化ベンジル(0.12
ml)を加えた。反応混合物を60℃で一晩撹拌し
た。反応混合物に水を加え濃縮してアセトンを除き、酢
酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム
水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)によって精製し、次
の物性値を有する目的化合物(300mg)を得た。 TLC:Rf 0.28 (ヘキサン:酢酸エチル=3:
1)。
【0226】参考例35
【化100】
【0227】参考例34で製造した化合物(300m
g)のピリジン(3ml)溶液にアルゴン雰囲気下で塩
化ホスホリル(0.16 ml)を加えた。反応混合物を1
20℃で40分間撹拌した。反応混合物に1N塩酸水溶
液を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、次の
物性値を有する目的化合物(150mg)を得た。 TLC:Rf 0.94 (ヘキサン:酢酸エチル=3:
1)。
【0228】参考例36
【化101】
【0229】参考例35で製造した化合物を用いて参考
例15→参考例26と同様の操作をして次の物性値を有
する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.28 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0230】参考例37
【化102】
【0231】参考例22で製造した化合物(98mg)
でテトラヒドロフラン(2ml)溶液にアルゴン雰囲気
下、室温でイソプロピルマグネシウムブロミド(0.79
ml,0.68 Mテトラヒドロフラン溶液)を加え、室温
で15分間撹拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウ
ム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、
飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1→
4:1)によって精製し、次の物性値を有する目的化合
物(67mg)を得た。 TLC:Rf 0.44 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0232】参考例38
【化103】
【0233】参考例37で製造した化合物を用いて参考
例33→参考例34と同様の操作をして次の物性値を有
する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.52 (ヘキサン:酢酸エチル=3:
1)。
【0234】参考例39
【化104】
【0235】参考例38で製造した化合物(713m
g)の塩化メチレン(7ml)溶液に、アルゴン雰囲気
下、0℃でトリエチルアミン(0.81 ml)とメシルク
ロリド(0.23 ml)を加え、30分間撹拌した。反応
混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を
水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、濃縮した。このようにして得ら
れた化合物のヘキサメチルホスホルアミド(6ml)溶
液にアルゴン雰囲気下で臭化ナトリウム(800mg)
を加えた。反応混合物を110℃で2時間撹拌した。反
応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を
水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)によって精製し、次の物性値を有する目的化合物
(506mg)を得た。 TLC:Rf 0.77 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0236】参考例40
【化105】
【0237】参考例39で製造した化合物を用いて参考
例15→参考例26と同様の操作をして次の物性値を有
する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.28 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0238】参考例41
【化106】
【0239】3,5−ジメチルフェノールを用いて参考
例1→参考例2と同様の操作をして目的化合物を得た。
【0240】参考例42
【化107】
【0241】参考例41で製造した化合物(1.29 g)
の塩化メチレン(150ml)と1,2−ジクロロエタ
ン(150ml)溶液にアルゴン雰囲気下室温で3−メ
チル−2−ブテン−1−オール(2.7 ml)およびボロ
ントリフルオリド・ジエチルエーテレート(3.8 mg)
を加え、室温で18時間撹拌した。反応混合物を飽和炭
酸水素ナトリウム水溶液に注ぎ込み、塩化メチレンで抽
出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=10:1)によって精製し、次の物性値を
有する目的化合物(1.92 g)を得た。 TLC:Rf 0.61 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0242】参考例43
【化108】
【0243】参考例42で製造した化合物を用いて参考
例9→参考例10と同様の操作をして次の物性値を有す
る目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.46 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0244】参考例44
【化109】
【0245】参考例43で製造した化合物を用いて参考
例23→参考例21→参考例22と同様の操作をして次
の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.55 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0246】参考例45
【化110】
【0247】参考例43で製造した化合物(280m
g)のベンゼン(15ml)溶液にアルゴン雰囲気下で
メチル(トリフェニルホスホラニリデン)アセテート
(668mg)を加えた。反応混合物を80℃で一晩撹
拌した。反応混合物を水に注ぎ込み、酢酸エチルで抽出
した。抽出物を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル
=10:1)によって精製し、次の物性値を有する目的
化合物(304mg)を得た。 TLC:Rf 0.31 (ヘキサン:酢酸エチル=4:1
(2回展開))。
【0248】参考例46
【化111】
【0249】参考例45で製造した化合物を用いて参考
例15と同様の操作をして目的化合物を得た。
【0250】参考例47
【化112】
【0251】水素化リチウムアルミニウム(27mg)
のテトラヒドロフラン(2ml)懸濁液にアルゴン雰囲
気下0℃で参考例46で製造した化合物(336mg)
のテトラヒドロフラン(1.5 ml)溶液を加えた。反応
混合物を室温で30分間撹拌した。反応混合物に0℃で
飽和硫酸ナトリウム水溶液を加えた。混合物を30分間
撹拌した後、無水硫酸マグネシウムを加え、ろ過した。
ろ液を濃縮し、次の物性値を有する目的化合物(279
mg)を得た。 TLC:Rf 0.17 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0252】参考例48
【化113】
【0253】参考例47で製造した化合物を用いて参考
例22と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.50 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0254】参考例49
【化114】
【0255】2,6−ジイソプロピルフェノールを用い
て参考例41→参考例42→参考例43と同様の操作を
して次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.64 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0256】参考例50
【化115】
【0257】2,5−ジメチルフェノールを用いて参考
例1→参考例2→参考例5→参考例6→参考例7→参考
例9→参考例10と同様の操作をして目的化合物を得
た。
【0258】参考例51
【化116】
【0259】2,5−ジメチルフェノールを用いて参考
例49と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.22 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0260】参考例52
【化117】
【0261】参考例51で製造した化合物を用いて参考
例44と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.30 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0262】参考例53
【化118】
【0263】参考例51で製造した化合物を用いて参考
例45→参考例46→参考例47→参考例48と同様の
操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.66 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0264】参考例54
【化119】
【0265】参考例53で製造した化合物を用いて参考
例44と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.52 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0266】参考例55
【化120】
【0267】2−イソプロピル−5−メチルフェノール
を用いて参考例49と同様の操作をして目的化合物を得
た。
【0268】参考例56
【化121】
【0269】参考例55で製造した化合物を用いて参考
例53と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.69 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0270】参考例57
【化122】
【0271】2,3−ジメチルフェノールを用いて参考
例50と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.30 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0272】参考例58
【化123】
【0273】2,3−ジメチルフェノールを用いて参考
例49と同様の操作をして目的化合物を得た。
【0274】参考例59
【化124】
【0275】参考例58で製造した化合物を用いて参考
例53と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.69 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0276】参考例60
【化125】
【0277】1,4−ナフトキノンを用いて参考例2→
参考例42→参考例43と同様の操作をして次の物性値
を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.53 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0278】参考例61
【化126】
【0279】4−ベンジルオキシフェノールを用いて参
考例13→参考例6→参考例13→参考例6→参考例1
5→参考例3→参考例4→参考例5→参考例6→参考例
7→参考例8→参考例9→参考例10と同様の操作をし
て次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.24 (ヘキサン:酢酸エチル=19:
1)。
【0280】参考例62
【化127】
【0281】2−メチルフェノールを用いて参考例1→
参考例2と同様の操作をして次の物性値を有する目的化
合物を得た。 TLC:Rf 0.10 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0282】参考例63
【化128】
【0283】参考例62で製造した化合物(12.4 g)
の塩化メチレン(70ml)溶液にアルゴン雰囲気下0
℃でピリジン(16ml)とピバロイルクロリド(12.3
ml)を加えた。反応混合物を室温で1.5 時間撹拌し
た。反応混合物に水を加え、ジエチルエーテルで抽出し
た。抽出物を2N塩酸水溶液、水、飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液、水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸
エチル=9:1)によって精製し、次の物性値を有する
目的化合物(12.3 g)を得た。 TLC:Rf 0.40 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0284】参考例64
【化129】
【0285】参考例63で製造した化合物を用いて参考
例10→参考例8→参考例5→参考例6→参考例25→
参考例7と同様の操作をして次の物性値を有する目的化
合物を得た。 TLC:Rf 0.50 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0286】参考例65
【化130】
【0287】参考例64で製造した化合物を用いて参考
例13→参考例6→参考例10→参考例21と同様の操
作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.13 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0288】参考例66
【化131】
【0289】参考例65で製造した化合物(695m
g)の塩化メチレン(10ml)溶液にアルゴン雰囲気
下、−20℃でトリエチルアミン(0.69 ml)とメシ
ルクロリド(0.29 ml)を加え、同温度で20分間撹
拌した。反応混合物に氷水を加え、酢酸エチルで抽出し
た。抽出物を1N塩酸水溶液、水、飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液、水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄
し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。得られた
化合物のジメチルホルムアミド(10ml)溶液に室温
でチオフェノール(0.31ml)および炭酸カリウム(5
15mg)を順次加え、室温で3時間、60℃で1時間
撹拌した。反応混合物を室温まで冷却し、氷水に注ぎ込
み、ジエチルエーテルで抽出した。抽出物を飽和塩化ナ
トリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン:酢酸エチル=19:1)によって精製
し、次の物性値を有する目的化合物(661mg)を得
た。 TLC:Rf 0.61 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0290】参考例67
【化132】
【0291】参考例66で製造した化合物を用いて参考
例25→参考例26と同様の操作をして次の物性値を有
する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.50 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0292】参考例68
【化133】
【0293】参考例64で製造した化合物を用いて参考
例26→参考例23→参考例21と同様の操作をして次
の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.40 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0294】参考例69
【化134】
【0295】参考例68で製造した化合物を用いて参考
例22→参考例23→参考例25→参考例9と同様の操
作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.40 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0296】参考例70
【化135】
【0297】参考例69で製造した化合物(100m
g)のジエチルエーテル(2ml)溶液にアルゴン雰囲
気下、0℃でフェニルマグネシウムブロミド(0.55 m
l,3Mジエチルエーテル溶液)を加え、室温で15分
間撹拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液
を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化
ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)によっ
て精製し、次の物性値を有する目的化合物(115m
g)を得た。 TLC:Rf 0.15 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0298】参考例71
【化136】
【0299】参考例70で製造した化合物(115m
g)の塩化メチレン(2ml)溶液にアルゴン雰囲気下
室温でトリエチルシラン(0.17 ml)とトリフルオロ
酢酸(0.7 ml)を加えた。反応混合物を室温で1時間
撹拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出し
た。抽出物を水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、
飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた粗生成物のテト
ラヒドロフラン(2ml)溶液にアルゴン雰囲気下室温
でテトラブチルアンモニウムフルオリド(0.34 ml,
1Mテトラヒドロフラン溶液)を加え、室温で2日間撹
拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出し
た。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸
エチル=15:1)によって精製し、次の物性値を有す
る目的化合物(89mg)を得た。 TLC:Rf 0.34 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0300】参考例72
【化137】
【0301】参考例71で製造した化合物を用いて参考
例10と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.34 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0302】参考例73
【化138】
【0303】参考例72で製造した化合物(224m
g)のジオキサン(3ml)と水(1ml)溶液に四酸
化オスミウム(1ml,4重量%水溶液)を室温で加え
た。混合物を15分間撹拌後、メタ過ヨウ素酸ナトリウ
ム(613mg)を加えた。反応混合物を室温で3時間
撹拌した。反応混合物をジエチルエーテルで抽出した。
抽出物を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥し、濃縮し、次の物性値を有する目的
化合物(226mg)を得た。 TLC:Rf 0.44 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0304】参考例74
【化139】
【0305】参考例63で製造した化合物を用いて参考
例42→参考例47と同様の操作をして次の物性値を有
する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.26 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0306】参考例75
【化140】
【0307】参考例74で製造した化合物を用いて参考
例13→参考例6→参考例15→参考例9→参考例10
と同様の操作をして目的化合物を得た。
【0308】参考例76
【化141】
【0309】参考例74で製造した化合物を用いて参考
例9→参考例10と同様の操作をして目的化合物を得
た。
【0310】参考例77
【化142】
【0311】2−イソブチル−6−メチルフェノールを
用いて参考例62→参考例63と同様の操作をして次の
物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.24 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0312】参考例78
【化143】
【0313】参考例77で製造した化合物(5.36 g)
のジメチルホルムアミド(60ml)溶液にアルゴン雰
囲気下、0℃で水素化ナトリウム(817mg,60%
含有)を加え、同温度で20分間撹拌した。混合物を室
温で30分間撹拌した後、ヨウ化メチル(1.7 ml)を
0℃で加えた。反応混合物は室温で40分間撹拌した。
反応混合物に氷水を加え、ジエチルエーテルで抽出し
た。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチ
ル=97:3)によって精製し、次の物性値を有する目
的化合物(5.43 g)を得た。 TLC:Rf 0.34 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0314】参考例79
【化144】
【0315】参考例78で製造した化合物を用いて参考
例9→参考例8と同様の操作をして次の物性値を有する
目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.54 (ヘキサン:酢酸エチル=17:
3)。
【0316】参考例80
【化145】
【0317】参考例79で製造した化合物(621m
g)の塩化メチレン(14ml)溶液にボロントリブロ
ミド(8.4 ml,1M塩化メチレン溶液)を0℃で加え
た。反応混合物を同温度で15分間撹拌した。反応混合
物に氷水を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、
飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濃縮し、次の物性値を有する目的化
合物を得た。 TLC:Rf 0.17 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0318】参考例81
【化146】
【0319】参考例80で製造した化合物を用いて参考
例10と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.19 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0320】参考例82
【化147】
【0321】水素化ナトリウム(225mg)のジメチ
ルスルホキシド(4ml)懸濁液を70℃で1時間撹拌
した。室温まで冷却した後、シクロペンチルトリフェニ
ルホスホニウムブロミド(2.36 g)のジメチルスルホ
キシド(5ml)懸濁液を加えた。混合物を室温で20
分間撹拌した後、参考例81で製造した化合物(763
mg)のジメチルスルホキシド(4ml)溶液を加え
た。反応混合物を室温で20分間撹拌した後、氷水中に
注ぎ込み、ジエチルエーテルで抽出した。抽出物を水、
飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=9:1)
によって精製し、次の物性値を有する目的化合物(40
4mg)を得た。 TLC:Rf 0.48 (ヘキサン:酢酸エチル=17:
3)。
【0322】参考例83
【化148】
【0323】参考例82で製造した化合物を用いて参考
例25と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.32 (ヘキサン:酢酸エチル=17:
3)。
【0324】参考例84
【化149】
【0325】参考例83で製造した化合物(322m
g)の塩化メチレン(6ml)溶液に0℃でボロントリ
フルオリド・ジエチルエーテレート(0.42 ml)を加
え、室温で1時間撹拌した。反応混合物に氷水を加えた
後、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナト
リウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(ヘキサン:酢酸エチル=23:2)によって精
製し、次の物性値を有する目的化合物(277mg)を
得た。 TLC:Rf 0.41 (ヘキサン:酢酸エチル=17:
3)。
【0326】参考例85
【化150】
【0327】参考例84で製造した化合物を用いて参考
例9→参考例10と同様の操作をして次の物性値を有す
る目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.38 (ヘキサン:酢酸エチル=17:
3)。
【0328】参考例86
【化151】
【0329】参考例68で製造した化合物(250m
g)の塩化メチレン(4ml)溶液にアルゴン雰囲気
下、0℃でトリエチルアミン(0.39 ml)、メシルク
ロリド(0.11 ml)を順次加えた。反応混合物を0℃
で30分間撹拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチ
ルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液
で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮
し、次の物性値を有する目的化合物(345mg)を得
た。 TLC:Rf 0.39 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0330】参考例87
【化152】
【0331】参考例86で製造した化合物(345m
g)のジメチルホルムアミド(2ml)溶液にアルゴン
雰囲気下リチウムクロリド(80mg)を加えた。反応
混合物を80℃で一晩撹拌した。反応混合物に水を加
え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナト
リウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濃縮し、次の物性値を有する目的化合物(267
mg)を得た。 TLC:Rf 0.67 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0332】参考例88
【化153】
【0333】参考例87で製造した化合物を用いて参考
例25→参考例9と同様の操作をして次の物性値を有す
る目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.69 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0334】参考例89
【化154】
【0335】参考例88で製造した化合物(200m
g)のテトラヒドロフラン(2ml)溶液にアルゴン雰
囲気下、0℃でシクロペンチルマグネシウムクロリド
(2ml,2Mジエチルエーテル溶液)を加えた。反応
混合物を室温で15分間撹拌した。反応混合物に飽和塩
化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。
抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチ
ル=15:1→10:1)によって精製し、次の物性値
を有する目的化合物(193mg)を得た。 TLC:Rf 0.28 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0336】参考例90
【化155】
【0337】参考例89で製造した化合物を用いて参考
例71→参考例10と同様の操作をして次の物性値を有
する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.69 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0338】参考例91
【化156】
【0339】参考例90で製造した化合物(185m
g)と1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデセ
−7−エン(0.8 ml)の混合物をアルゴン雰囲気下7
0℃で1日間撹拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エ
チルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶
液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン:酢酸エチル=15:1)によって精製し、次の
物性値を有する目的化合物(125mg)を得た。 TLC:Rf 0.71 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0340】参考例92
【化157】
【0341】2,5−ジヒドロキシ安息香酸(2g)の
メタノール(10ml)溶液に室温で飽和塩酸メタノー
ル溶液(15ml)を加えた。反応混合物を室温で一晩
撹拌した。反応混合物を濃縮し、炭酸水素ナトリウムを
アルカリ性になるまで加え、酢酸エチルで抽出した。抽
出物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和塩化ナトリ
ウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、濃縮し、次の物性値を有する目的化合物(1.93
g)を得た。 TLC:Rf 0.28 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0342】参考例93
【化158】
【0343】参考例92で製造した化合物(1.93 g)
のジメチルホルムアミド(10ml)溶液にアルゴン雰
囲気下で炭酸カリウム(1.74 g)とアリルブロミド
(1.0ml)を順次加えた。反応混合物を40℃で2時
間撹拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出
した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢
酸エチル=8:1)によって精製し、次の物性値を有す
る目的化合物(1.2 g)を得た。 TLC:Rf 0.46 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0344】参考例94
【化159】
【0345】参考例93で製造した化合物(3.0 g)の
ジメチルホルムアミド(15ml)溶液にアルゴン雰囲
気下、0℃で水素化ナトリウム(635mg,60%含
有)を加え、混合物を室温で30分間撹拌した。混合物
にベンジルブロミド(1.9 ml)を室温で加えた。反応
混合物を室温で30分間撹拌した。反応混合物を水に注
ぎ込み、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化
ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)によっ
て精製し、次の物性値を有する目的化合物(4.30g)を
得た。 TLC:Rf 0.44 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0346】参考例95
【化160】
【0347】参考例94で製造した化合物を用いて参考
例47と同様の操作をして、次の物性値を有する目的化
合物を得た。 TLC:Rf 0.30 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0348】参考例96
【化161】
【0349】参考例95で製造した化合物(3.54 g)
の塩化メチレン(140ml)溶液にアルゴン雰囲気
下、0℃でピリジニウムクロロクロメート(5.6 g)と
無水硫酸マグネシウム(14g)を加えた。反応混合物
を室温で30分間撹拌した。反応混合物を濃縮し、残渣
にジエチルエーテルを加え、セライト(商品名)を通し
てろ過し、ろ液を濃縮した。残渣をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)に
よって精製し、次の物性値を有する目的化合物(3.16
g)を得た。 TLC:Rf 0.45 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0350】参考例97
【化162】
【0351】参考例96で製造した化合物を用いて、参
考例70→参考例71→参考例6→参考例42と同様の
操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.34 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0352】参考例98
【化163】
【0353】参考例14で製造した化合物Aを用いて参
考例8→参考例10と同様の操作をして次の物性値を有
する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.33 (ヘキサン:酢酸エチル=19:
1)。
【0354】参考例99
【化164】
【0355】参考例14で製造した化合物Bを用いて参
考例98と同様の操作をして次の物性値を有する目的化
合物を得た。 TLC:Rf 0.32 (ヘキサン:酢酸エチル=19:
1)。
【0356】参考例100
【化165】
【0357】参考例74で製造した化合物を用いて参考
例9→参考例13→参考例31→参考例6→参考例10
と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得
た。 TLC:Rf 0.17 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0358】参考例101
【化166】
【0359】参考例63で製造した化合物を用いて参考
例5→参考例6→参考例7→参考例47→参考例13→
参考例6と同様の操作をして次の物性値を有する目的化
合物を得た。 TLC:Rf 0.15 (ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0360】参考例102
【化167】
【0361】参考例101で製造した化合物を用いて、
参考例10と同様の操作をして次の物性値を有する目的
化合物を得た。 TLC:Rf 0.48 (ヘキサン:酢酸エチル=30:
1)。
【0362】参考例103
【化168】
【0363】参考例101で製造した化合物を用いて参
考例9→参考例94と同様の操作をして次の物性値を有
する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.52 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0364】参考例104
【化169】
【0365】参考例103で製造した化合物(850m
g)の塩化メチレン(4ml)溶液に0℃で水素化ホウ
素ナトリウム(96mg)とメタノール(2ml)を加
え、同温度で30分間撹拌した。反応混合物に飽和塩化
アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。抽
出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル
=5:1)によって精製し、次の物性値を有する目的化
合物(743mg)を得た。 TLC:Rf 0.21 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0366】参考例105
【化170】
【0367】参考例104で製造した化合物を用いて参
考例10→参考例21→参考例86→参考例87→参考
例25→参考例96と同様の操作をして次の物性値を有
する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.58 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0368】参考例106
【化171】
【0369】参考例105で製造した化合物(140m
g)のピリジン(1ml)溶液に、室温で塩酸ヒドロキ
シアミン(53mg)を加え、室温で一晩撹拌した。反
応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を
1N塩酸水溶液、水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、
飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、濃縮し、次の物性値を有する目的化
合物(126mg)を得た。 TLC:Rf 0.30 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0370】参考例107
【化172】
【0371】参考例106で製造した化合物(126m
g)のジエチルエーテル(5ml)溶液に塩化チオニル
(0.15 ml)を加え、室温で2時間撹拌した。反応混
合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和塩化ナトリウム水
溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃
縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)によって精製し、
次の物性値を有する目的化合物(110mg)を得た。 TLC:Rf 0.50 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0372】参考例108
【化173】
【0373】参考例68で製造した化合物を用いて参考
例94→参考例25→参考例13→参考例6→参考例1
0と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を
得た。 TLC:Rf 0.55 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0374】参考例109
【化174】
【0375】二塩化パラジウム(PdCl2 )(12m
g)のジメチルホルムアミド(1ml)と水(0.2 m
l)溶液に酸素雰囲気下、塩化銅(CuCl)(65m
g)を加え、室温で30分間撹拌した。混合物に参考例
108で製造した化合物(262mg)のジメチルホル
ムアミド(1.5 ml)溶液を加えた。反応混合物を酸素
雰囲気下、室温で一晩撹拌した。反応混合物に水を加
え、ヘキサン−酢酸エチル(1:1)混合液で抽出し
た。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸
エチル=5:1)によって精製し、次の物性値を有する
目的化合物(233mg)を得た。 TLC:Rf 0.25 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0376】参考例110
【化175】
【0377】参考例109で製造した化合物(233m
g)のテトラヒドロフラン(2ml)溶液にアルゴン雰
囲気下、0℃でメチルマグネシウムブロミド(1.5 m
l,1Mテトラヒドロフラン溶液)を加えた。反応混合
物を室温で15分間撹拌した。反応混合物に飽和塩化ア
ンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出
物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=
5:1)によって精製し、次の物性値を有する目的化合
物(227mg)を得た。 TLC:Rf 0.15 (ヘキサン:酢酸エチル=5:1
(2回展開))。
【0378】参考例111
【化176】
【0379】参考例110で製造した化合物を用いて参
考例78→参考例15と同様の操作をして次の物性値を
有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.16 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0380】参考例112
【化177】
【0381】参考例78で製造した化合物を用いて参考
例9→参考例8→参考例94→参考例23→参考例21
→参考例63→参考例15→参考例9と同様の操作をし
て次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.43 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0382】参考例113
【化178】
【0383】参考例112で製造した化合物(380m
g)、1−クロロピナコロン(219mg)および炭酸
カリウム(450mg)のエタノール(5.4 ml)懸濁
液を100℃で20分間撹拌した。室温まで冷却した
後、反応混合物を濃縮した。残渣をジエチルエーテルで
希釈した後、水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣を
シリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸
エチル=97:3→19:1)によって精製し、次の物
性値を有する目的化合物(457mg)を得た。 TLC:Rf 0.53 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0384】参考例114
【化179】
【0385】参考例113で製造した化合物(454m
g)の塩化メチレン(5ml)溶液に−70℃でジイソ
ブチルアルミニウムヒドリド(2.3 ml,1.5 Mトルエ
ン溶液)を加え、10分間撹拌した。反応混合物を0℃
で15分間撹拌した後、メタノール(0.5 ml)を加え
た。この混合物に2N塩酸水溶液と水を加え、酢酸エチ
ルで抽出した。抽出物は水、飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液、水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル
=3:2)によって精製し、次の物性値を有する目的化
合物(353mg)を得た。 TLC:Rf 0.43 (ヘキサン:酢酸エチル=1:
1)。
【0386】参考例115
【化180】
【0387】参考例114で製造した化合物(350m
g)およびトリエチルアミン(0.17ml)の塩化メチレ
ン(5ml)溶液にt−ブチルジメチルシリルクロリド
(167mg)およびジメチルアミノピリジン(6m
g)を加え、室温で4時間撹拌した。この混合物に2N
塩酸水溶液と氷を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物
は水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、飽和塩化ナ
トリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=9:1)によって精
製し、次の物性値を有する目的化合物(410mg)を
得た。 TLC:Rf 0.57 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0388】参考例116
【化181】
【0389】参考例115で製造した化合物(404m
g)のアセトニトリル(4.4 ml)溶液に0℃でヨウ化
ナトリウム(523mg)を加えた。混合物を激しく撹
拌しながら、トリメチルシリルクロリド(0.45 ml)
を同温度で加えた。反応混合物を0℃で30分間撹拌し
た後、氷を加えた。混合物に飽和チオ硫酸ナトリウム水
溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和
塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=9:1→1
7:3→7:3)によって精製し、次の物性値を有する
目的化合物(227mg)を得た。 TLC:Rf 0.44 (ヘキサン:酢酸エチル=7:
3)。
【0390】参考例117
【化182】
【0391】参考例116で製造した化合物(117m
g)およびトリエチルアミン(0.15ml)の塩化メチレ
ン(1.8 ml)溶液に0℃で塩化アセチル(0.03 m
l)を加え、室温で20分間撹拌した。反応混合物を酢
酸エチルで希釈し、2N塩酸水溶液、水、飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液、水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順
次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサ
ン:酢酸エチル=19:1)によって精製し、次の物性
値を有する目的化合物(98mg)を得た。 TLC:Rf 0.59 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0392】参考例118
【化183】
【0393】参考例117で製造した化合物を用いて、
参考例80→参考例15と同様の操作をして次の物性値
を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.33 (ベンゼン:酢酸エチル=19:
1)。
【0394】参考例119
【化184】
【0395】参考例118で製造した化合物(74m
g)のメタノール(2ml)溶液に炭酸カリウム(85
mg)を加え、室温で1時間撹拌した。反応混合物を氷
と2N塩酸水溶液に注ぎ込み、酢酸エチルで抽出した。
抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、次の物性値を
有する目的化合物(68mg)を得た。 TLC:Rf 0.25 (ヘキサン:酢酸エチル=7:
3)。
【0396】参考例120
【化185】
【0397】参考例119で製造した化合物を用いて、
参考例10と同様の操作をして、次の物性値を有する目
的化合物を得た。 TLC:Rf 0.39 (ヘキサン:酢酸エチル=7:
3)。
【0398】参考例121
【化186】
【0399】参考例22で製造した化合物を用いて、参
考例70→参考例86→参考例91→参考例15→参考
例25→参考例9→参考例10と同様の操作をして次の
物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.39 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0400】参考例122
【化187】
【0401】参考例4で製造した化合物を用いて、参考
例42→参考例8→参考例9→参考例10と同様の操作
をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.41 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0402】参考例123
【化188】
【0403】参考例14で製造した化合物Bを用いて、
参考例8→参考例10→参考例21と同様の操作をして
次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.20(ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0404】参考例124
【化189】
【0405】参考例123で製造した化合物を用いて、
参考例66→参考例25→参考例9→参考例10と同様
の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.45(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0406】参考例125
【化190】
【0407】参考例123で製造した化合物を用いて、
参考例22→参考例121と同様の操作をして次の物性
値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.50(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0408】参考例126
【化191】
【0409】参考例64で製造した化合物を用いて、参
考例10と同様の操作をして次の物性値を有する目的化
合物を得た。 TLC:Rf 0.67(ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0410】参考例127
【化192】
【0411】参考例126で製造した化合物(1.17
g)のキシレン(9ml)溶液に、アルゴン雰囲気下、
テトラメチルエチレンジアミン(0.96 ml)を加え、
0℃に冷却した。反応混合物に、n−ブチルリチウム
(4.0 ml,1.6 Mヘキサン溶液)を滴下し、0℃で1
時間撹拌した。反応混合物に、3−ペンタノン(0.75
ml)を滴下し、0℃で1時間撹拌した。反応混合物
に、水を加え、水層を2N塩酸水溶液で酸性にした後、
酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウ
ム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン:酢酸エチル=20:1→10:1)に
よって精製し、次の物性値を有する目的化合物(854
m g)を得た。 TLC:Rf 0.40(ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0412】参考例128
【化193】
【0413】参考例127で製造した化合物を用いて、
参考例71→参考例25→参考例15→参考例9→参考
例10と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.67 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0414】参考例129
【化194】
【0415】参考例126で製造した化合物(5.43
g)とテトラメチルエチレンジアミン(4.0ml)のジ
エチルエーテル(50ml)溶液に、o−フェナントロ
リン(指示薬)を少量加え、0℃で、n−ブチルリチウ
ム(16.5 ml,1.6 Mヘキサン溶液)を滴下し、45
分撹拌した。−70℃に冷却後、反応混合物に、エチル
α−ブロモイソブチレート(4.3 ml)をゆっくり滴下
し、15分撹拌した後、室温で15分撹拌した。反応混
合物に、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチ
ルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液
で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキ
サン:酢酸エチル=99:1→97:3)によって精製
し、次の物性値を有する目的化合物(6.99 g)を得
た。 TLC:Rf 0.44 (ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0416】参考例130
【化195】
【0417】2−イソプロピルフェノールを用いて、参
考例13→参考例14と同様の操作をして次の物性値を
有する目的化合物を得た。 TLC:A:Rf 0.61 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1); B:Rf 0.66 (ヘキサン:酢酸エチル=4:1)。
【0418】参考例131
【化196】
【0419】参考例130で製造した化合物Aを用い
て、参考例8→参考例10→参考例21と同様の操作を
して次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.46(ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0420】参考例132
【化197】
【0421】参考例131で製造した化合物を用いて、
参考例78→参考例25→参考例9→参考例10と同様
の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.41(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0422】参考例133
【化198】
【0423】参考例131で製造した化合物を用いて、
参考例125と同様の操作をして次の物性値を有する目
的化合物を得た。 TLC:Rf 0.62(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0424】参考例134
【化199】
【0425】参考例130で製造した化合物Bを用い
て、参考例131→参考例132と同様の操作をして次
の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.13(ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0426】参考例135
【化200】
【0427】参考例129で製造した化合物を用いて、
参考例25→参考例9→参考例10→参考例23→参考
例21→参考例115と同様の操作をして次の物性値を
有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.53(ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0428】参考例136
【化201】
【0429】参考例135で製造した化合物(3.73
g)とテトラメチルエチレンジアミン(1.4 ml)のジ
エチルエーテル溶液(16ml)にo−フェナントロリ
ン(指示薬)を少量加え、アルゴン雰囲気下、0℃でn
−ブチルリチウム(5.6 ml,1.6 Mヘキサン溶液)を
滴下し、30分撹拌した後、ジメチルホルムアミド(2.
0 ml)を滴下し、40分撹拌した。室温で30分撹拌
後、氷、飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、ジエチル
エーテルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム
水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、
濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=19:1→93:7)によっ
て精製し、次の物性値を有する目的化合物(3.02 g)
を得た。 TLC:Rf 0.33(ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0430】参考例137
【化202】
【0431】参考例136で製造した化合物を用いて、
参考例23→参考例21→参考例22→参考例31と同
様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.20(ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0432】参考例138
【化203】
【0433】ジイソプロピルアミン(0.92 ml)のテ
トラヒドロフラン(2.5 ml)溶液に、アルゴン雰囲気
下、0℃でn−ブチルリチウム(4.1 ml,1.6 Mヘキ
サン溶液)を滴下し、30分撹拌した。−70℃に冷却
後、参考例137で製造した化合物(1.98 g)のテト
ラヒドロフラン(8.5 ml)溶液を滴下し、10分撹拌
した。反応混合物にヨウ化メチル(0.55 ml)を滴下
し、0℃まで昇温後、20分撹拌した。反応混合物に飽
和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出し
た。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、次の物性
値を有する目的化合物(2.17 g)を得た。 TLC:Rf 0.41(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0434】参考例139
【化204】
【0435】ジイソプロピルアミン(0.92 ml)のテ
トラヒドロフラン(2.5 ml)溶液に、アルゴン雰囲気
下、0℃でn−ブチルリチウム(4.1 ml,1.6 Mヘキ
サン溶液)を滴下し、30分撹拌した。−40℃に冷却
後、参考例138で製造した化合物(2.17 g)のテト
ラヒドロフラン(8.5 ml)溶液を滴下し、30分撹拌
した。反応混合物にヨウ化メチル(0.55 ml)を滴下
し、室温で、50分撹拌した。反応混合物に飽和塩化ア
ンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。抽出
物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=
93:7)によって精製し、次の物性値を有する目的化
合物(2.04g)を得た。 TLC:Rf 0.44(ヘキサン:酢酸エチル=6:
1)。
【0436】参考例140
【化205】
【0437】参考例139で製造した化合物を用いて、
参考例47→参考例78と同様の操作をして次の物性値
を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.21(ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0438】参考例141
【化206】
【0439】参考例140で製造した化合物(134m
g)のテトラヒドロフラン(1.4 ml)溶液に、テトラ
ブチルアンモニウムフルオリド(0.44 ml,1Mテト
ラヒドロフラン溶液)を加え、1時間撹拌した。水−飽
和塩化ナトリウム水溶液に反応混合物を加え、酢酸エチ
ルで抽出した。抽出物を飽和塩化ナトリウム水溶液で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢
酸エチル=7:3)によって精製し、次の物性値を有す
る目的化合物(109mg)を得た。 TLC:Rf 0.31(ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0440】参考例142
【化207】
【0441】参考例136で製造した化合物(651m
g)のテトラヒドロフラン(3ml)溶液に、t−ブチ
ルマグネシウムクロリド(2.4 ml,2Mテトラヒドロ
フラン溶液)を滴下し、室温で1時間撹拌した。飽和塩
化アンモニウム水溶液に反応混合物を加え、酢酸エチル
で抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で
順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキ
サン:酢酸エチル=15:1→12:1→10:1)に
よって精製し、次の物性値を有する目的化合物(489
mg)を得た。 TLC:Rf 0.20(ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0442】参考例143
【化208】
【0443】参考例142で製造した化合物を用いて、
参考例141→参考例63→参考例71→参考例10→
参考例8と同様の操作をして次の物性値を有する目的化
合物を得た。 TLC:Rf 0.17(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0444】参考例144
【化209】
【0445】参考例135で製造した化合物(770m
g)のジエチルエーテル(3ml)溶液に、0℃でn−
ブチルリチウム(3.2 ml,1.6 Mヘキサン溶液)を滴
下した。反応混合物を同温度で、1時間撹拌後、アセト
ン(0.45 ml)とジエチルエーテル(3ml)を加
え、1時間撹拌した。氷水に反応混合物を加え、酢酸エ
チルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶
液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘ
キサン:酢酸エチル=15:1)によって精製し、、次
の物性値を有する目的化合物(247mg)を得た。 TLC:Rf 0.44(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0446】参考例145
【化210】
【0447】参考例144で製造した化合物を用いて、
参考例78→参考例141と同様の操作をして次の物性
値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.31(ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0448】参考例146
【化211】
【0449】アセトンの代わりにメチルエチルケトンを
用い、参考例144→参考例145と同様の操作をし
て、次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.21(ヘキサン:酢酸エチル=3:
1)。
【0450】参考例147
【化212】
【0451】アセトンの代わりにメチルプロピルケトン
を用い、参考例144→参考例145と同様の操作をし
て、次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.11(ヘキサン:酢酸エチル=10:
1)。
【0452】参考例148
【化213】
【0453】2−イソプロピルフェノールを用いて、参
考例62→参考例63→参考例64と同様の操作をして
次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:A:Rf 0.47(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1); B:Rf 0.49(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)。
【0454】参考例149
【化214】
【0455】参考例148で製造した化合物Aを用い
て、参考例10→参考例129→参考例25→参考例9
→参考例10→参考例23→参考例21→参考例115
と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得
た。 TLC:Rf 0.76(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0456】参考例150
【化215】
【0457】参考例149で製造した化合物を用いて、
参考例136→参考例104→参考例78→参考例14
1と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を
得た。 TLC:Rf 0.35(ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0458】参考例151
【化216】
【0459】参考例148で製造した化合物Bを用い
て、参考例9→参考例10と同様の操作をして次の物性
値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.60(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0460】参考例152
【化217】
【0461】クロロハイドロキノンを用いて、参考例6
3→参考例10→参考例8→参考例5→参考例6→参考
例7と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物
を得た。 TLC:Rf 0.67(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0462】参考例153
【化218】
【0463】参考例152で製造した化合物(1.1 g)
のジエチルエーテル(5ml)溶液に、テトラメチルエ
チレンジアミン(0.76 ml)とn−ブチルリチウム
(3.1ml,1.6 Mヘキサン溶液)を0℃で滴下し、1
時間撹拌した。反応混合物を−78℃に冷却し、二酸化
炭素を10分通じ、0℃で30分間撹拌した。反応混合
物に氷水を加え、1N塩酸水溶液をpH3〜4になるま
で加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液で順
次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。
残渣のジエチルエーテル(5ml)溶液に、0℃でジア
ゾメタンのジエチルエーテル溶液を加えた後、濃縮し
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキ
サン:酢酸エチル=15:1)によって精製し、次の物
性値を有する目的化合物(480mg)を得た。 TLC:Rf 0.48(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0464】参考例154
【化219】
【0465】参考例153で製造した化合物を用いて、
参考例32→参考例71→参考例9→参考例10と同様
の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.37(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0466】参考例155
【化220】
【0467】参考例4で製造した化合物を用いて、参考
例9→参考例23→参考例21→参考例63→参考例3
→参考例4→参考例5→参考例6と同様の操作をして次
の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.38(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0468】参考例156
【化221】
【0469】参考例155で製造した化合物(9.35
g)の塩化メチレン(100ml)溶液に、m−クロル
過安息香酸(11.3 g,55%含有)を0℃で加え、1
時間撹拌した。反応混合物に飽和チオ硫酸ナトリウム水
溶液と飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチ
ルで抽出した。抽出物を飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液、水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、次の物性値を有す
る目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.31(ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0470】参考例157
【化222】
【0471】参考例156で製造した化合物を用いて、
参考例7→参考例22と同様の操作をして次の物性値を
有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.51(ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0472】参考例158
【化223】
【0473】水素化ナトリウム(79mg,60%含
有)のジメチルホルムアミド(2ml)懸濁液を70℃
で、1時間撹拌した。この混合物に、ベンジルトリフェ
ニルホスホニウムクロリド(770mg)のジメチルホ
ルムアミド(2ml)溶液を室温で滴下し、15分間撹
拌した。この混合物に、参考例157で製造した化合物
(400mg)のジメチルホルムアミド(1ml)溶液
を滴下し、室温で1時間撹拌した。反応混合物に氷水を
加え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナ
トリウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=9:1)によって精
製し、次の物性値を有する目的化合物(540mg)を
得た。 TLC:Rf 0.26(ヘキサン:酢酸エチル=9:
1)。
【0474】参考例159
【化224】
【0475】参考例158で製造した化合物を用いて、
参考例15→参考例47→参考例10と同様の操作をし
て次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.40(ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0476】参考例160
【化225】
【0477】参考例10で製造した化合物を用いて、参
考例23→参考例21→参考例25→参考例78と同様
の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.50(ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0478】参考例161
【化226】
【0479】水酸化ナトリウム(109mg,60%含
有)のジメチルスルホキシド(1ml)懸濁液をアルゴ
ン雰囲気下、70℃で1時間撹拌した。室温に冷却した
後、混合物にメチルトリフェニルホスホニウムブロミド
(978mg)のジメチルスルホキシド(2ml)溶液
を加え、20分間撹拌した。この混合物に参考例10で
製造した化合物(400mg)のジメチルスルホキシド
(2ml)溶液を加え、室温で30分間撹拌した。反応
混合物を氷水(30ml)に注ぎ込み、酢酸エチルで抽
出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次
洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサン:
酢酸エチル=40:1)によって精製し、次の物性値を
有する目的化合物(382mg)を得た。 TLC:Rf 0.34 (ヘキサン:酢酸エチル=19:
1)。
【0480】参考例162
【化227】
【0481】参考例161で製造した化合物(373m
g)のテトラヒドロフラン(2ml)溶液に9−ボラビ
シクロ[3.3.1]ノナン(7.7 ml,0.5 Mテトラ
ヒドロフラン溶液)を加え、室温で一晩撹拌した。反応
混合物にメタノール(2.2 ml)、6N水酸化ナトリウ
ム水溶液(0.77 ml)および30%過酸化水素水(1.5
4 ml)を順次加えた。反応混合物を50℃で30分間
撹拌した後、室温まで冷却し、濃縮した。残渣に水を加
え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナト
リウム水溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(ヘキサン:酢酸エチル=2:1)によって精製
し、次の物性値を有する目的化合物(396mg)を得
た。 TLC:Rf 0.36 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0482】参考例163
【化228】
【0483】参考例162で製造した化合物(400m
g)の塩化メチレン(6ml)溶液に−20℃でメシル
クロリド(0.15 ml)とトリエチルアミン(0.27 m
l)を順次加えた。反応混合物を同温度で10分間撹拌
した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。
抽出物を1N塩酸水溶液、水、飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液、水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、次の物性値を
有する目的化合物(503mg)を得た。 TLC:Rf 0.41 (ヘキサン:酢酸エチル=2:
1)。
【0484】実施例1
【化229】
【0485】参考例163で製造した化合物(503m
g)のトルエン(4ml)溶液にイミダゾール(1.7
g)を加えた。反応混合物を100℃で1時間撹拌し
た。反応混合物を室温まで冷却した後、飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液を加え、ジエチルエーテルで抽出した。
抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順次洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタ
ノール=60:1)によって精製し、次の物性値を有す
る目的化合物(464mg)を得た。 TLC:Rf 0.45 (クロロホルム:メタノール=1
9:1)。
【0486】実施例2
【化230】
【0487】実施例1で製造した化合物(464mg)
のジオキサン(4ml)溶液に4N塩酸ジオキサン溶液
(1.3 ml)を加えた。反応混合物を室温で20分間撹
拌した後、濃縮した。残渣にジエチルエーテルを加え、
ろ過した。得られた白色粉末をジエチルエーテルでよく
洗浄した後、減圧下で乾燥し、次の物性値を有する目的
化合物(358mg)を得た。 TLC:Rf 0.46 (クロロホルム:メタノール=9:
1); IR:ν 3253, 2964, 2826, 1577, 1430, 1259, 1164,
1079, 899, 639 cm-1
【0488】実施例2(a)〜(ll) 参考例10で製造した化合物の代わりに相当するアルデ
ヒド(前記した参考例によって製造した化合物)を用い
て、参考例161→参考例162→参考例163→実施
例1→実施例2と同様の操作をして以下に示す目的化合
物を得た。
【0489】実施例2(a)
【化231】
【0490】TLC:Rf 0.18 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3368, 3131, 3094, 3035, 2940, 2863, 1579,
1547, 1447, 1263, 1223, 1169, 1126, 1082, 929, 62
2 cm-1
【0491】実施例2(b)
【化232】
【0492】TLC:Rf 0.20 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3284, 1576, 1546, 1450, 1224, 1166, 1126,
1085, 934, 768, 637 cm-1
【0493】実施例2(c)
【化233】
【0494】TLC:Rf 0.11 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3391, 2937, 1577, 1547, 1446, 1275, 1202,
1167, 1111, 1035, 834, 638 cm-1
【0495】実施例2(d)
【化234】
【0496】TLC:Rf 0.46 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3084, 2971, 1576, 1544, 1459, 1417, 1287,
1221, 1170, 1080, 929, 756, 636, 619 cm-1
【0497】実施例2(e)
【化235】
【0498】TLC:Rf 0.28 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3333, 3112, 3031, 3001, 2932, 2839, 2615,
1577, 1548, 1454, 1412, 1382, 1348, 1287, 1262, 1
226, 1169, 1114, 1091, 1064, 1044, 926, 827,767, 6
72, 635, 623 cm-1
【0499】実施例2(f)
【化236】
【0500】TLC:Rf 0.21 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3401, 3091, 3030, 2927, 2830, 1649, 1578,
1547, 1446, 1368, 1290, 1273, 1152, 1075, 1028, 8
78 cm-1
【0501】実施例2(g)
【化237】
【0502】TLC:Rf 0.15 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3402, 1577, 1544, 1436, 1368, 1314, 1290,
1264, 1215, 1158, 1112, 1083, 1053, 907, 824, 74
8, 633 cm-1
【0503】実施例2(h)
【化238】
【0504】TLC:Rf 0.29 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 1575, 1452, 1421, 1367, 1286, 1264, 1206,
1156, 1098, 1086, 969, 886, 853, 737, 631 cm-1
【0505】実施例2(i)
【化239】
【0506】TLC:Rf 0.30 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR(薄膜法):ν 2964, 1503, 1456, 1368, 1285, 1
260, 1155, 1108, 1078,907, 734 cm-1
【0507】実施例2(j)
【化240】
【0508】TLC:Rf 0.28 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR(薄膜法):ν 2962, 1509, 1432, 1285, 1259, 1
156, 1107, 1079, 919 cm-1
【0509】実施例2(k)
【化241】
【0510】TLC:Rf 0.33 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3246, 1579, 1543, 1467, 1428, 1368, 1289,
1254, 1222, 1155, 1086, 1054, 943, 900, 788, 733,
619 cm-1
【0511】実施例2(l)
【化242】
【0512】TLC:Rf 0.11 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3392, 2954, 2809, 1576, 1544, 1437, 1314,
1290, 1269, 1214, 1156, 1109, 1083, 886, 824, 74
8, 633 cm-1
【0513】実施例2(m)
【化243】
【0514】TLC:Rf 0.38 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3392, 2928, 2858, 1545, 1436, 1290, 1215,
1083, 908, 634 cm-1
【0515】実施例2(n)
【化244】
【0516】TLC:Rf 0.15 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3398, 1577, 1544, 1437, 1386, 1315, 1290,
1264, 1215, 1156, 1111, 1083, 897, 823, 748, 634
cm-1
【0517】実施例2(o)
【化245】
【0518】TLC:Rf 0.14 (クロロホルム:メタ
ノール=10:1); IR:ν 3272, 2927, 2364, 1577, 1548, 1439, 1273,
1166, 1081, 886, 637cm-1
【0519】実施例2(p)
【化246】
【0520】TLC:Rf 0.42 (クロロホルム:メタ
ノール=10:1); IR:ν 3401, 2929, 2706, 1578, 1544, 1438, 1367,
1316, 1291, 1215, 1170, 1114, 1084, 897, 833, 75
0, 684, 631 cm-1
【0521】実施例2(q)
【化247】
【0522】TLC:Rf 0.31 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3403, 1578, 1544, 1424, 1369, 1289, 1256,
1207, 1148, 1102, 1055, 873, 814, 629 cm-1
【0523】実施例2(r)
【化248】
【0524】TLC:Rf 0.48 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3273, 2950, 1577, 1549, 1451, 1422, 1368,
1255, 1208, 1153, 1120, 1082, 1016, 873, 627 c
m-1
【0525】実施例2(s)
【化249】
【0526】TLC:Rf 0.46 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3368, 2960, 1574, 1545, 1430, 1369, 1287,
1257, 1201, 1156, 1085, 889, 624 cm-1
【0527】実施例2(t)
【化250】
【0528】TLC:Rf 0.34 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 1614, 1574, 1547, 1440, 1407, 1357, 1312,
1288, 1269, 1225, 1162, 1074, 907, 805, 762, 675,
634 cm-1
【0529】実施例2(u)
【化251】
【0530】TLC:Rf 0.12 (クロロホルム:メタ
ノール=20:1); IR(薄膜法):ν 3139, 2971, 1626, 1577, 1546, 1
461, 1429, 1371, 1245,1200, 1093, 1054, 1002, 970,
733 cm-1
【0531】実施例2(v)
【化252】
【0532】TLC:Rf 0.43 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3403, 1578, 1544, 1438, 1314, 1290, 1215,
1132, 1083, 1022, 898, 822, 743, 688, 634 cm-1
【0533】実施例2(w)
【化253】
【0534】TLC:Rf 0.47 (クロロホルム:メタ
ノール=10:1); IR:ν 3402, 2964, 2870, 1577, 1545, 1425, 1369,
1286, 1257, 1210, 1153, 1086, 889, 625 cm-1
【0535】実施例2(x)
【化254】
【0536】TLC:Rf 0.28 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3368, 2960, 2795, 1579, 1546, 1446, 1327,
1251, 1087 cm-1
【0537】実施例2(y)
【化255】
【0538】TLC:Rf 0.64 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3305, 3160, 3111, 2990, 2960, 2927, 2870,
2804, 2711, 2618, 1582, 1551, 1446, 1427, 1357, 1
337, 1320, 1283, 1259, 1221, 1198, 1155, 1110, 109
0, 1073, 1025, 951, 915, 872, 829, 785, 754, 688,
625 cm-1
【0539】実施例2(z)
【化256】
【0540】TLC:Rf 0.40 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3392, 1576, 1544, 1437, 1368, 1314, 1289,
1267, 1214, 1083, 895, 822, 747, 697, 634, 622 cm
-1
【0541】実施例2(aa)
【化257】
【0542】TLC:Rf 0.45 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3318, 3035, 2950, 2826, 1574, 1544, 1424,
1350, 1298, 1268, 1225, 1173, 1123, 1083, 933, 75
6, 639 cm-1
【0543】実施例2(bb)
【化258】
【0544】TLC:Rf 0.45 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3397, 1581, 1545, 1481, 1439, 1369, 1288,
1264, 1211, 1156, 1088, 1025, 889, 785, 744, 69
3, 624 cm-1
【0545】実施例2(cc)
【化259】
【0546】TLC:Rf 0.48(クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3370, 3126, 3029, 2963, 2931, 2868, 2613,
1575, 1545, 1429, 1368, 1290, 1213, 1162, 1111, 1
075, 908, 879, 808, 757, 673, 633 cm-1
【0547】実施例2(dd)
【化260】
【0548】TLC:Rf 0.41 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3401, 1577, 1545, 1496, 1455, 1424, 1369,
1288, 1265, 1157, 1081, 889, 784, 751, 703, 624
cm-1
【0549】実施例2(ee)
【化261】
【0550】TLC:Rf 0.48 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3420, 1546, 1510, 1429, 1370, 1289, 1257,
1207, 1153, 1108, 1084, 1028, 876, 819, 753, 627
cm-1
【0551】実施例2(ff)
【化262】
【0552】TLC:Rf 0.43 (クロロホルム:メタ
ノール=10:1); IR(薄膜法):ν 3368, 2968, 1577, 1546, 1426, 1
369, 1289, 1258, 1213,1153, 1088, 1058, 899, 754 c
m-1
【0553】実施例2(gg)
【化263】
【0554】TLC:Rf 0.47 (クロロホルム:メタ
ノール=20:1); IR:ν 3103, 2971, 2927, 1510, 1431, 1386, 1366,
1304, 1286, 1251, 1227, 1173, 1153, 1108, 1081, 1
028, 943, 920, 880, 831 cm-1
【0555】実施例2(hh)
【化264】
【0556】TLC:Rf 0.38 (クロロホルム:メタ
ノール=15:1); IR(薄膜法):ν 3367, 2966, 1577, 1547, 1426, 1
384, 1369, 1288, 1258,1154, 1110, 873, 755 cm-1
【0557】実施例2(ii)
【化265】
【0558】TLC:Rf 0.18 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3256, 1626, 1578, 1545, 1445, 1427, 1370,
1352, 1285, 1233, 1169, 1143, 889, 871, 829, 628
cm-1
【0559】実施例2(jj)
【化266】
【0560】TLC:Rf 0.40(クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3539, 3333, 3128, 3094, 3035, 2960, 2932,
2823, 2609, 1626, 1578, 1548, 1446, 1425, 1371, 1
359, 1323, 1284, 1190, 1166, 1089, 1054, 994, 940,
905, 832, 759, 669, 635 cm-1
【0561】実施例2(kk)
【化267】
【0562】TLC:Rf 0.50 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3395, 3138, 2965, 2868, 1574, 1545, 1425,
1370, 1290, 1198, 1176, 1142, 1087, 1055, 1039, 9
51, 923, 873, 791, 756, 625 cm-1
【0563】実施例2(ll)
【化268】
【0564】TLC:Rf 0.25 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3393, 1573, 1544, 1497, 1428, 1368, 1288,
1258, 1208, 1152, 1083, 1028, 876, 751, 702, 625
cm-1
【0565】実施例3
【化269】
【0566】参考例58で製造した化合物を用いて参考
例45→参考例46→参考例47→参考例163→実施
例1→実施例2と同様の操作をして次の物性値を有する
目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.20 (クロロホルム:メタノール=1
9:1); IR:ν 3490, 3417, 3138, 3098, 2974, 1547, 1455,
1368, 1252, 1228, 1170, 1124, 1089, 927, 844, 76
2, 623 cm-1
【0567】実施例3(a)〜3(m) 参考例58で製造した化合物の代わりに相当するアルデ
ヒド(前記した参考例によって製造した化合物)を用い
て実施例3と同様の操作をして以下に示す目的化合物を
得た。
【0568】実施例3(a)
【化270】
【0569】TLC:Rf 0.39 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3402, 3142, 2931, 2871, 1638, 1577, 1546,
1450, 1419, 1382, 1368, 1274, 1225, 1175, 1162, 1
125, 1088, 949, 930, 904, 845, 756, 625 cm-1
【0570】実施例3(b)
【化271】
【0571】TLC:Rf 0.25 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3371, 1576, 1547, 1455, 1265, 1221, 1170,
1128, 1099, 1021, 763cm-1
【0572】実施例3(c)
【化272】
【0573】TLC:Rf 0.20 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3294, 1575, 1548, 1455, 1372, 1264, 1224,
1172, 1129, 1086, 926, 901, 771, 635 cm-1
【0574】実施例3(d)
【化273】
【0575】TLC:Rf 0.09 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3385, 3042, 2955, 1576, 1543, 1447, 1273,
1178, 1064, 888, 821,622 cm-1
【0576】実施例3(e)
【化274】
【0577】TLC:Rf 0.35 (酢酸エチル:メタノ
ール=9:1); IR:ν 3143, 3045, 2971, 1576, 1439, 1333, 1249,
1207, 1156, 1120, 1062, 939, 818, 738, 623 cm-1
【0578】実施例3(f)
【化275】
【0579】TLC:Rf 0.38 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR(薄膜法):ν 2932, 1509, 1446, 1367, 1261, 1
226, 1166, 1110, 1084,924, 754 cm-1
【0580】実施例3(g)
【化276】
【0581】TLC:Rf 0.47 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3254, 3137, 3086, 3008, 2937, 2846, 2628,
1574, 1548, 1447, 1423, 1367, 1297, 1270, 1162, 1
084, 1025, 861, 810, 623 cm-1
【0582】実施例3(h)
【化277】
【0583】TLC:Rf 0.29 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3393, 1577, 1544, 1451, 1424, 1286, 1261,
1207, 1154, 1086, 1042, 906, 849, 785, 629 cm-1
【0584】実施例3(i)
【化278】
【0585】TLC:Rf 0.48 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3269, 3096, 2964, 2863, 1571, 1544, 1434,
1367, 1258, 1211, 1156, 1083 cm-1
【0586】実施例3(j)
【化279】
【0587】TLC:Rf 0.19 (クロロホルム:メタ
ノール=20:1); IR(薄膜法):ν 2963, 2869, 1574, 1546, 1455, 1
369, 1260, 1207, 1154,1087, 907, 851, 754 cm-1
【0588】実施例3(k)
【化280】
【0589】TLC:Rf 0.24 (クロロホルム:メタ
ノール=20:1); IR:ν 3307, 2962, 2583, 1572, 1545, 1451, 1333,
1269, 1208, 1153, 1082, 1017, 897, 831, 780, 623
cm-1
【0590】実施例3(l)
【化281】
【0591】TLC:Rf 0.40 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3367, 1627, 1574, 1545, 1430, 1368, 1288,
1258, 1215, 1155, 1104, 1086, 1052, 1010, 917, 86
0, 785, 626 cm-1
【0592】実施例3(m)
【化282】
【0593】TLC:Rf 0.11 (クロロホルム:メタ
ノール=20:1); IR(薄膜法):ν 3435, 3138, 2930, 2869, 2359, 1
578, 1424, 1358, 1267,1215, 1164, 1098, 1047, 909,
832, 735 cm-1
【0594】実施例4
【化283】
【0595】参考例48で製造した化合物を用いて参考
例104→参考例163→実施例1→実施例2と同様の
操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.20 (クロロホルム:メタノール=1
9:1); IR:ν 3402, 1577, 1546, 1451, 1368, 1264, 1225,
1165, 1125, 1086, 1049, 900, 626 cm-1
【0596】実施例4(a)〜4(n) 参考例48で製造した化合物の代わりに相当するアルデ
ヒド(前記した参考例によって製造した化合物)を用い
て実施例4と同様の操作をして以下に示す目的化合物を
得た。
【0597】実施例4(a)
【化284】
【0598】TLC:Rf 0.50 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3436, 1516, 1451, 1267, 1228, 1081, 735 c
m-1
【0599】実施例4(b)
【化285】
【0600】TLC:Rf 0.50 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3392, 1571, 1544, 1451, 1269, 1227, 1166,
1126, 1080, 1062, 924, 815, 640, 626 cm-1
【0601】実施例4(c)
【化286】
【0602】TLC:Rf 0.12 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3140, 2980, 2933, 1572, 1457, 1277, 1083,
994, 869, 741, 635 cm-1
【0603】実施例4(d)
【化287】
【0604】TLC:Rf 0.27 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 1613, 1557, 1473, 1417, 1286, 1236, 1169,
1128, 1062, 931, 778,677 cm-1
【0605】実施例4(e)
【化288】
【0606】TLC:Rf 0.53 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 1577, 1546, 1450, 1384, 1283, 1187, 1165,
1121,1047, 998, 826,774, 749, 637 cm-1
【0607】実施例4(f)
【化289】
【0608】TLC:Rf 0.40 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3333, 3150, 3092, 3030, 2980, 2932, 2813,
2737, 2610, 1563, 1541, 1453, 1367, 1278, 1209, 1
154, 1079, 1056, 867, 781, 756, 638, 626 cm-1
【0609】実施例4(g)
【化290】
【0610】TLC:Rf 0.33 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3393, 1571, 1544, 1450, 1369, 1271, 1202,
1158, 1080, 883, 857,810, 782, 748, 637 cm-1
【0611】実施例4(h)
【化291】
【0612】TLC:Rf 0.45 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3436, 3119, 2958, 2867, 1637, 1575, 1543,
1443, 1369, 1259, 1156, 1114, 1053 cm-1
【0613】実施例4(i)
【化292】
【0614】TLC:Rf 0.28 (クロロホルム:メタ
ノール=20:1); IR(薄膜法):ν 3151, 2964, 2870, 1572, 1542, 1
456, 1370, 1266, 1207,1155, 1079, 884, 854, 728 cm
-1
【0615】実施例4(j)
【化293】
【0616】TLC:Rf 0.23 (クロロホルム:メタ
ノール=20:1); IR:ν 3401, 2927, 2682, 1572, 1544, 1459, 1270,
1206, 1164, 1075, 1011, 883, 763, 658 cm-1
【0617】実施例4(k)
【化294】
【0618】TLC:Rf 0.38 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3132, 1623, 1572, 1542, 1444, 1369, 1261,
1150, 1102, 1087, 1051, 860, 833, 779, 758, 738,
684, 632 cm-1
【0619】実施例4(l)
【化295】
【0620】TLC:Rf 0.12 (クロロホルム:メタ
ノール=20:1); IR(薄膜法):ν 3368, 2966, 1575, 1542, 1436, 1
370, 1265, 1153, 1081,1057, 886, 735 cm-1
【0621】実施例4(m)
【化296】
【0622】TLC:Rf 0.39 (クロロホルム:メタ
ノール=10:1); IR:ν 3401, 1545, 1439, 1082, 974, 699, 630 cm
-1
【0623】実施例4(n)
【化297】
【0624】TLC:Rf 0.40 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3235, 1574, 1541, 1462, 1427, 1402, 1370,
1250, 1208, 1148, 1083,1047,1026,1005, 881, 839,
739, 661, 644 cm-1
【0625】実施例5
【化298】
【0626】3−ピリジルメチルトリフェニルホスホニ
ウムクロリド(220mg)のテトラヒドロフラン(5
ml)溶液にアルゴン雰囲気下、−78℃でn−ブチル
リチウム(1.07ml,1.6 Mヘキサン溶液)を加えた。
混合物を0℃で1時間撹拌した後、参考例10で製造し
た化合物(100mg)のテトラヒドロフラン(3m
l)溶液を0℃で加えた。反応混合物を室温で1時間撹
拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加
え、酢酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナト
リウム溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(ヘキサン:酢酸エチル=5:1)によって精製
し、次の物性値を有する目的化合物(83mg)を得
た。 TLC:Rf 0.11 (ヘキサン:酢酸エチル=5:
1)。
【0627】実施例6
【化299】
【0628】実施例5で製造した化合物を用いて参考例
15と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物
を得た。 TLC:Rf 0.27 (ヘキサン:酢酸エチル=2:1
(2回展開))。
【0629】実施例7
【化300】
【0630】実施例6で製造した化合物を用いて実施例
2と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を
得た。 TLC:Rf 0.28 (ヘキサン:酢酸エチル=1:
1); IR:ν 3401, 2962, 2623, 1656, 1554, 1430, 1371,
1277, 1162, 1113, 1053, 898, 799, 687 cm-1
【0631】実施例7(a)〜7(l) 参考例10で製造した化合物の代わりに相当するアルデ
ヒド(前記した参考例によって製造した化合物)を用い
て実施例5→実施例6→実施例7と同様の操作をして以
下に示す目的化合物を得た。
【0632】実施例7(a)
【化301】
【0633】TLC:Rf 0.50 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:2); IR:ν 3431, 1423, 1366, 1280, 1256, 1169, 1088,
1016, 928, 715 cm-1
【0634】実施例7(b)
【化302】
【0635】TLC:Rf 0.20 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=4:1); IR:ν 3368, 1555, 1459, 1264, 1168, 1125, 1049,
800, 681 cm-1
【0636】実施例7(c)
【化303】
【0637】TLC:Rf 0.42 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1); IR:ν 3431, 1555, 1459, 1266, 1222, 1169, 686 c
m-1
【0638】実施例7(d)
【化304】
【0639】TLC:Rf 0.27 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1); IR:ν 3421, 1554, 1459, 1264, 1169, 1088, 687 c
m-1
【0640】実施例7(e)
【化305】
【0641】TLC:Rf 0.38 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR:ν 1451, 1423, 1260, 1167, 1125, 1057, 932,
717 cm-1
【0642】実施例7(f)
【化306】
【0643】TLC:Rf 0.36 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1); IR:ν 3423, 2931, 2868, 2593, 2087, 1720, 1656,
1618, 1555, 1468, 1419, 1367, 1264, 1210, 1175, 1
158, 1125, 1079, 953, 804, 688, 630, 504 cm-1
【0644】実施例7(g)
【化307】
【0645】TLC:Rf 0.38 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1); IR:ν 3338, 1627, 1610, 1554, 1451, 1262, 1220,
1167, 1125, 1061, 684cm-1
【0646】実施例7(h)
【化308】
【0647】TLC:Rf 0.37 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR:ν 3402, 1629, 1550, 1466, 1366, 1278, 1258,
1209, 1170, 1127, 1058, 929, 798, 681 cm-1
【0648】実施例7(i)
【化309】
【0649】TLC:Rf 0.21 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1); IR:ν 3408, 1614, 1557, 1452, 1380, 1327, 1266,
1223,1170, 1157, 1115, 1071, 925, 901, 783, 685 c
m-1
【0650】実施例7(j)
【化310】
【0651】TLC:Rf 0.22 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1); IR:ν 3240, 1631, 1611, 1557, 1451, 1382, 1262,
1226, 1170, 1117, 1063, 1045, 926, 788, 684 c
m-1
【0652】実施例7(k)
【化311】
【0653】TLC:Rf 0.30 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:3); IR:ν 3307, 3022, 2971, 2930, 2847, 2703, 1630,
1605, 1552, 1430, 1367, 1316, 1278, 1262, 1242, 1
170, 1151, 1057, 1030, 882, 798, 694, 681 cm-1
【0654】実施例7(l)
【化312】
【0655】TLC:Rf 0.38 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR(薄膜法):ν 3339, 2964, 2869, 2089, 1636, 1
558, 1458, 1422, 1368,1260, 1207, 1153, 1071, 906,
803, 730, 685 cm-1
【0656】参考例164
【化313】
【0657】3−ブロモピリジン(0.18ml)のジエチ
ルエーテル(0.5 ml)溶液にアルゴン雰囲気下、−7
8℃でn−ブチルリチウム(1.0 ml,1.6 Mヘキサン
溶液)を加えた。混合物を−78℃で1時間撹拌後、参
考例11で製造した化合物(180mg)のジエチルエ
ーテル(3ml)溶液を加えた。反応混合物を−20℃
まで昇温し1時間撹拌した。反応混合物を水に加え、酢
酸エチルで抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム
溶液で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃
縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー
(ヘキサン:酢酸エチル=1:1)によって精製し、次
の物性値を有する目的化合物(238mg)を得た。 TLC:Rf 0.30 (ヘキサン:酢酸エチル=1:
1)。
【0658】実施例8
【化314】
【0659】参考例164で製造した化合物を用いて参
考例71と同様の操作をして次の物性値を有する目的化
合物を得た。 TLC:Rf 0.33 (ヘキサン:酢酸エチル=1:
1)。
【0660】実施例9
【化315】
【0661】実施例8で製造した化合物を用いて実施例
2と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を
得た。 TLC:Rf 0.33 (ヘキサン:酢酸エチル=1:
1); IR:ν 3401, 1656, 1580, 1544, 1424, 1292, 1215,
1162, 1032, 873, 640cm-1
【0662】実施例9(a)〜9(k) 参考例11で製造した化合物の代わりに相当するアルデ
ヒド(前記した参考例によって製造した化合物)を用い
て参考例164→実施例8→実施例9と同様の操作をし
て以下に示す目的化合物を得た。
【0663】実施例9(a)
【化316】
【0664】TLC:Rf 0.40 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR:ν 3408, 1578, 1426, 1293, 1264, 1227, 1167,
1090, 710 cm-1
【0665】実施例9(b)
【化317】
【0666】TLC:Rf 0.28 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR:ν 3329, 3025, 2975, 2928, 1549, 1426, 1367,
1294, 1273, 1216, 1168, 1083, 977, 916, 777, 700
cm-1
【0667】実施例9(c)
【化318】
【0668】TLC:Rf 0.33 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR:ν 1585, 1543, 1456, 1418, 1367, 1289, 1264,
1243, 1168, 1123, 1085, 1069, 826, 762, 622 c
m-1
【0669】実施例9(d)
【化319】
【0670】TLC:Rf 0.31 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR:ν 3305, 1594, 1551, 1473, 1394, 1169, 1126,
768 cm-1
【0671】実施例9(e)
【化320】
【0672】TLC:Rf 0.20 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1); IR(薄膜法):ν 3369, 2928, 1612, 1553, 1454, 1
370, 1265, 1226, 1165,1124, 1057, 924, 791 cm-1
【0673】実施例9(f)
【化321】
【0674】TLC:Rf 0.38 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1); IR:ν 3247, 1618, 1555, 1462, 1420, 1266, 1225,
1162, 1124, 973, 789,685 cm-1
【0675】実施例9(g)
【化322】
【0676】TLC:Rf 0.38 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:4); IR:ν 3368, 2696, 1629, 1550, 1451, 1366, 1297,
1266, 1227, 1206, 1155, 1023, 864, 695, 630 c
m-1
【0677】実施例9(h)
【化323】
【0678】TLC:Rf 0.37 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR:ν 3393, 1631, 1552, 1451, 1424, 1367, 1261,
1209, 1154, 1071, 859, 781, 702 cm-1
【0679】実施例9(i)
【化324】
【0680】TLC:Rf 0.23 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=2:1); IR:ν 3401, 1611, 1553, 1434, 1367, 1289, 1254,
1156, 1111, 1042, 869, 785, 689 cm-1
【0681】実施例9(j)
【化325】
【0682】TLC:Rf 0.37 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR:ν 3436, 2965, 1638, 1552, 1459, 1370, 1261,
1154, 1068, 758, 681cm-1
【0683】実施例9(k)
【化326】
【0684】TLC:Rf 0.31 (ヘキサン:酢酸エチ
ル=1:1); IR:ν 3436, 2970, 1638, 1537, 1466, 1439, 1367,
1280, 1255, 1216, 1151, 1105, 1049, 869, 772, 71
6, 676, 592 cm-1
【0685】参考例165
【化327】
【0686】参考例47で製造した化合物を用いて参考
例163と同様の操作をして目的化合物を得た。
【0687】実施例10
【化328】
【0688】参考例165で製造した化合物(110m
g)のジメチルホルムアミド(2ml)溶液にアルゴン
雰囲気下で3−ヒドロキシピリジン(33mg)と炭酸
カリウム(47mg)を加えた。反応混合物を80℃で
2時間撹拌した。反応混合物に水を加え、ジエチルエー
テルで抽出した。抽出物を飽和塩化ナトリウム溶液で洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホル
ム:メタノール=40:1)によって精製し、次の物性
値を有する目的化合物(71mg)を得た。 TLC:Rf 0.53 (クロロホルム:メタノール=1
9:1)。
【0689】実施例11
【化329】
【0690】実施例10で製造した化合物を用いて実施
例2と同様の操作をして目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.48 (クロロホルム:メタノール=1
9:1); IR:ν 3392, 1618, 1551, 1451, 1367, 1283, 1265,
1225, 1166, 1124, 1049, 805, 676 cm-1
【0691】実施例11(a)〜11(c) 3−ヒドロキシピリジンの代わりに相当する化合物を用
いて実施例10→実施例11と同様の操作をして以下に
示す本化合物を得た。
【0692】実施例11(a)
【化330】
【0693】TLC:Rf 0.30 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3415, 1544, 1512, 1452, 1255, 1166, 1054,
834, 621 cm-1
【0694】実施例11(b)
【化331】
【0695】TLC:Rf 0.24 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3425, 1639, 1509, 1455, 1302, 1195, 1166,
1014, 821 cm-1
【0696】実施例11(c)
【化332】
【0697】TLC:Rf 0.30 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3257, 1660, 1584, 1516, 1449, 1369, 1252,
1165, 1122, 778 cm-1
【0698】実施例12
【化333】
【0699】参考例43で製造した化合物を用いて参考
例45→参考例47→参考例163→実施例1→実施例
2と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を
得た。 TLC:Rf 0.48 (クロロホルム:メタノール=1
0:1); IR(薄膜法):ν 2928, 1510, 1451, 1369, 1247, 1
227, 1166, 1124, 1077,1055, 973, 922, 819, 733 cm
-1
【0700】実施例13
【化334】
【0701】参考例99で製造した化合物を用いて参考
例162→参考例163→実施例1→実施例2と同様の
操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.35 (クロロホルム:メタノール=9:
1); IR:ν 3327, 3044, 2965, 1577, 1544, 1454, 1368,
1278, 1234, 1206, 1085, 1044, 884, 807, 741, 621
cm-1
【0702】実施例13(a)〜13(d) 参考例99で製造した化合物の代わりに相当する化合物
(前記した参考例によって製造した化合物)を用いて実
施例13と同様の操作をして以下に示す目的化合物を得
た。
【0703】実施例13(a)
【化335】
【0704】TLC:Rf 0.27 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR(薄膜法):ν 2973, 1654, 1604, 1508, 1439, 1
405, 1329, 1234, 1212,1111, 1083, 952, 906, 804, 6
64 cm-1
【0705】実施例13(b)
【化336】
【0706】TLC:Rf 0.31 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3224, 3044, 2947, 1576, 1546, 1445, 1367,
1288,1243, 1198, 1147, 1087, 1061, 889, 819, 736,
619 cm-1
【0707】実施例13(c)
【化337】
【0708】TLC:Rf 0.30 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR:ν 3255, 3131, 2941, 1577, 1463, 1363, 1291,
1186, 1063, 888, 847,786 cm-1
【0709】実施例13(d)
【化338】
【0710】TLC:Rf 0.40 (クロロホルム:メタ
ノール=10:1); IR:ν 3400, 2945, 1578, 1544, 1439, 1290, 1084,
907, 631 cm-1
【0711】実施例14
【化339】
【0712】参考例97で製造した化合物を用いて参考
例162→参考例163→実施例1と同様の操作をして
次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.26 (クロロホルム:メタノール=2
0:1)。
【0713】実施例15
【化340】
【0714】実施例14で製造した化合物を用いて参考
例15→実施例2と同様の操作をして次の物性値を有す
る目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.13 (クロロホルム:メタノール=2
0:1); IR:ν 3296, 2967, 1647, 1543, 1450, 1376, 1236,
1172, 1123, 670 cm-1
【0715】実施例16
【化341】
【0716】参考例107で製造した化合物を用いて実
施例1→参考例15→実施例2と同様の操作をして次の
物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.20 (クロロホルム:メタノール=2
0:1); IR(薄膜法):ν 2840, 2619, 2559, 1646, 1563,
1521, 1447, 1369, 1294, 1269, 1253, 1167, 1128, 10
89, 980, 832, 781, 747, 618, 490, 458 cm-1
【0717】実施例17
【化342】
【0718】参考例111で製造した化合物を用いて参
考例163→実施例1→実施例2と同様の操作をして次
の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.48 (クロロホルム:メタノール=1
0:1); IR(薄膜法):ν 3369, 2972, 1577, 1427, 1368, 1
289, 1269, 1213, 1157,1137, 1068, 984, 856 cm-1
【0719】実施例17(a)〜実施例17(f) 参考例111で製造した化合物の代わりに相当するアル
コール(前記した参考例によって製造した化合物)を用
いて、実施例17と同様の操作をして以下に示す目的化
合物を得た。
【0720】実施例17(a)
【化343】
【0721】TLC:Rf 0.17 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3369, 3142, 2955, 1544, 1440, 1288, 1235,
1208, 1183, 1110, 1087, 928, 750, 636 cm-1
【0722】実施例17(b)
【化344】
【0723】TLC:Rf 0.27 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3531, 3351, 3126, 3039, 2967, 2928, 2821,
1579, 1547, 1447, 1408, 1283, 1227, 1164, 1148, 1
111, 1067, 905, 636 cm-1
【0724】実施例17(c)
【化345】
【0725】TLC:Rf 0.60 (クロロホルム:メタ
ノール=19:1); IR:ν 3402, 1585, 1552, 1459, 1428, 1364, 1269,
1158, 1091, 1081, 869, 835, 626 cm-1
【0726】実施例17(d)
【化346】
【0727】TLC:Rf 0.43 (クロロホルム:メタ
ノール=10:1); IR:ν 3273, 3118, 2946, 2863, 1573, 1548, 1429,
1367, 1312, 1270, 1239, 1154, 1084, 874, 767, 637
cm-1
【0728】実施例17(e)
【化347】
【0729】TLC:Rf 0.62 (クロロホルム:メタ
ノール=9:1); IR(薄膜法):ν 3352, 3135, 3026, 2931, 2863, 2
808, 2609, 1577, 1543,1497, 1428, 1378, 1344, 131
2, 1290, 1253, 1217, 1158, 1083, 1041, 906,821, 74
6, 699, 671, 630 cm-1
【0730】実施例17(f)
【化348】
【0731】TLC:Rf 0.50 (クロロホルム:メタ
ノール=20:1); IR:ν 3392, 3083, 2967, 1572, 1549, 1448, 1418,
1367, 1341, 1283, 1258, 1151, 1089, 1069, 1000, 9
86, 873, 628 cm-1
【0732】実施例18
【化349】
【0733】実施例13(a)で製造した化合物(17
0mg)のメタノール(1.5 ml)溶液に1N水酸化ナ
トリウム水溶液(0.72 ml)を加えた。反応混合物を
60℃で2時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、1N塩
酸水溶液をpH5になるまで加え、クロロホルムで抽出
した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム溶液で順次洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、次の物性
値を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.10 (クロロホルム:メタノール=1
9:1)。
【0734】実施例19
【化350】
【0735】実施例18で製造した化合物を用いて実施
例2と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物
を得た。 TLC:Rf 0.10 (クロロホルム:メタノール=1
9:1); IR(薄膜法):ν 2927, 1637, 1450, 1403, 1269, 1
220, 1167, 1112, 952,773, 732 cm-1
【0736】実施例20
【化351】
【0737】実施例2(a)で製造した化合物(100
mg)のピリジン(0.96 ml)溶液に無水酢酸(0.05
ml)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌した。反
応混合物にトルエンを加え、濃縮した。残渣に飽和炭酸
水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。
抽出物を水、飽和塩化ナトリウム溶液で順次洗浄し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(クロロホルム:メタノー
ル=19:1)によって精製し、次の物性値を有する目
的化合物(105mg)を得た。 TLC:Rf 0.40 (クロロホルム:メタノール=1
9:1)。
【0738】実施例21
【化352】
【0739】実施例20で製造した化合物を用いて実施
例2と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物
を得た。 TLC:Rf 0.40 (クロロホルム:メタノール=1
9:1); IR:ν 3440, 2931, 1747, 1575, 1452, 1370, 1210,
1165, 1125, 1085, 1015, 927, 626 cm-1
【0740】実施例22
【化353】
【0741】参考例145で製造した化合物を用いて参
考例163→実施例1と同様の操作をして次の物性値を
有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.29(クロロホルム:メタノール=1
2:1)。
【0742】実施例23
【化354】
【0743】実施例22で製造した化合物を用いて実施
例2と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物
を得た。 TLC:Rf 0.20(クロロホルム:メタノール=1
2:1); IR:ν 3400, 1639, 1544, 1420, 1292, 906 cm-1
【0744】実施例24
【化355】
【0745】参考例146で製造した化合物を用いて実
施例22→実施例23と同様の操作をして次の物性値を
有する目的化合物を得た。 TLC:Rf 0.27(クロロホルム:メタノール=2
0:1)。
【0746】実施例24(a)
【化356】
【0747】参考例146で製造した化合物の代わりに
参考例147で製造した化合物を用いて、実施例24と
同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得
た。 TLC:Rf 0.49(クロロホルム:メタノール=1
0:1)。
【0748】実施例25
【化357】
【0749】実施例24で製造した化合物を用いて参考
例15と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合
物を得た。 TLC:Rf 0.36(クロロホルム:メタノール=2
0:1); IR:ν 3401, 3114, 2961, 2867, 1577, 1544, 1518,
1430, 1369, 1262, 1240, 1213, 1150, 1107, 1082, 1
064, 1030, 921, 893, 831 cm-1
【0750】実施例25(a)
【化358】
【0751】実施例24で製造した化合物の代わりに実
施例24(a)で製造した化合物を用いて、実施例25
と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得
た。 TLC:Rf 0.42(クロロホルム:メタノール=1
2:1); IR:ν 3400, 2955, 1578, 1544, 1426, 1290, 903,
633 cm-1
【0752】実施例26
【化359】
【0753】実施例22で製造した化合物(170m
g)のメタノール溶液に、4N塩酸ジオキサン溶液(0.
25 ml)を室温で加え、2時間撹拌した。反応混合物
を、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に加え、酢酸エチル
で抽出した。抽出物を水、飽和塩化ナトリウム水溶液で
順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、
次の物性値を有する目的化合物(137mg)を得た。 TLC:Rf 0.30(クロロホルム:メタノール=1
2:1); IR(薄膜法):ν 3271, 2973, 1509, 1408, 1368, 1
279, 1194, 1158, 1109,1052, 998, 899, 734, 663 cm
-1
【0754】参考例166
【化360】
【0755】3,5−ジメチルフェノールを用いて参考
例5→参考例6→参考例7→参考例9→参考例10と同
様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得た。 TLC:A:Rf 0.33 (ヘキサン:酢酸エチル=1
0:1); B:Rf 0.22 (ヘキサン:酢酸エチル=10:1)。
【0756】参考例167
【化361】
【0757】参考例166で製造した化合物A(100
mg)の酢酸(1ml)溶液に室温で濃硝酸(0.1 m
l)を加えた。反応混合物を50℃で1時間撹拌した。
混合物に2N水酸化ナトリウム水溶液を加えて中性とし
た後、酢酸エチルで抽出をした。抽出物を飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液、水、飽和塩化ナトリウム水溶液で順
次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘキサ
ン:酢酸エチル=10:1)によって精製し、次の物性
値を有する目的化合物(71mg)を得た。 TLC:Rf 0.27 (ヘキサン:酢酸エチル=4:
1)。
【0758】参考例168
【化362】
【0759】参考例167で製造した化合物を用いて参
考例161→参考例162→参考例163→実施例1と
同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物を得
た。 TLC:Rf 0.62 (クロロホルム:メタノール=1
0:1)。
【0760】実施例27
【化363】
【0761】参考例168で製造した化合物(211m
g)のエタノール(3ml)溶液に10%パラジウム−
炭素(20mg)を加えた。反応混合物を水素雰囲気
下、室温で24時間撹拌した。反応混合物をセライト
(商品名)を通してろ過した後、ろ液を濃縮した。残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホル
ム:メタノール=50:1→30:1)によって精製
し、次の物性値を有する目的化合物(100mg)を得
た。 TLC:Rf 0.49 (クロロホルム:メタノール=1
0:1)。
【0762】実施例28
【化364】
【0763】実施例27で製造した化合物を用いて実施
例2と同様の操作をして次の物性値を有する目的化合物
を得た。 TLC:Rf 0.28 (酢酸エチル:酢酸:水=3:1:
1); IR:ν 3436, 3138, 2975, 1630, 1545, 1453, 1372,
1289, 1264, 1153, 1088, 1070, 1030, 779, 624, 488
cm-1
【0764】実施例29
【化365】
【0765】3−イソプロピル−5−メチルフェノール
を用いて参考例166→参考例167→参考例168→
実施例27→実施例28と同様の操作をして次の物性値
を有する目的化合物を得た。 TLC:Rf0.48 (クロロホルム:メタノール=9:
1); IR:ν 3436, 2967, 1630, 1579, 1545, 1510, 1439,
1371, 1291, 1156, 1088, 641 cm-1
【0766】
【製剤例】
製剤例1 以下の各成分を常法により混合した後打錠して、一錠中
に50mgの活性成分を含有する錠剤100錠を得た。 ・ 5−ヒドロキシ−2,2,6−トリメチル−4−イソプロピル−7−(2 −(1−イミダゾイル)エチル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン・塩酸塩 (実施例2の化合物) …………………………………………… 5.0g ・ 繊維素グリコール酸カルシウム(崩壊剤) …………………… 0.2g ・ ステアリン酸マグネシウム(潤滑剤) ………………………… 0.1g ・ 微結晶セルロース ………………………………………………… 4.7g
【0767】製剤例2 以下の各成分を常法により混合した後、溶液を常法によ
り滅菌し、5mlずつアンプルに充填し、常法により凍
結乾燥し、1アンプル中20mgの活性成分を含有する
アンプル100本を得た。 ・ 5−ヒドロキシ−2,2,6−トリメチル−4−イソプロピル−7−(2 −(1−イミダゾイル)エチル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン・塩酸塩 (実施例2の化合物) …………………………………………… 2.0g ・ 無水クエン酸 ……………………………………………………… 0.2g ・ 蒸留水 ………………………………………………………… 500ml
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0194
【補正方法】変更
【補正内容】
【0194】参考例19
【化84】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0537
【補正方法】変更
【補正内容】
【0537】実施例2(y)
【化255】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 405/06 237 239 A61K 31/40 ABF 9454−4C 31/415 ABX 9454−4C ACB 9454−4C AED 9454−4C 31/44 ABR 9454−4C ABS 9454−4C ACF 9454−4C ACV 9454−4C 31/495 ABG 9454−4C 31/50 ACJ 9454−4C 31/505 ADA 9454−4C 31/55 ABN 9454−4C ACL 9454−4C ADM 9454−4C C07D 405/12 213 //(C07D 405/12 213:00 307:00) (C07D 405/12 213:00 311:00)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 [式中、R1 およびR2 は、それぞれ同一かまたは異な
    って、 1)水素原子、 2)ハロゲン原子、 3)トリフルオロメチル基、 4)シアノ基、 5)C1〜10アルキル基、 6)C1〜4アルコキシ基、 7)C3〜7シクロアルキル基、 8)C7〜10フェニルアルキル基、 9)C1〜4アルコキシ基が置換したC1〜10アルキ
    ル基、 10)C3〜7シクロアルキル基が置換したC1〜4ア
    ルキル基、 11)フェニルチオ基が置換したC1〜6アルキル基、 12)フェノキシ基が置換したC1〜6アルキル基、 13)−COOH基、 14)−COOR6 基(基中、R6 はC1〜6アルキル
    基を表わす。)、 15)C2〜10アルケニル基、または 16)互いにオルト位に存在する時には、R1 とR2
    一緒になって、−CH=CH−CH=CH−を表わし、
    Aは、 1)C1〜8アルキレン基、 2)C2〜8アルケニレン基、 3)C1〜6オキシアルキレン基(ただし、酸素原子は
    Bに結合するものとする。)、または 4) 【化2】 (基中、mは1〜6の整数を表わす。)を表わし(ただ
    し、Bはフェニレン基に結合するものとする。)、 Bは、窒素原子1または2個含有する5〜7員の単環ヘ
    テロ環を表わし、 Gは、−OR3Aまたは−NR3B3C基(基中、R3A、R
    3BおよびR3Cは、それぞれ同一かまたは異なって、水素
    原子、C1〜4アルキル基、C7〜10フェニルアルキ
    ル基、C2〜5アシル基、フェニルカルボニル基、C7
    〜10フェニルアルキル基が置換したカルボニル基また
    はC2〜4アルコキシアルキル基を表わす。)を表わ
    し、 R4 およびR5 は、それぞれ同一かまたは異なって、水
    素原子、C1〜8アルキル基、C7〜10フェニルアル
    キル基、またはR4 とR5 はそれらが結合する炭素原子
    と一緒になってC4〜7シクロアルキル基を表わし、n
    は1〜3の整数を表わす。]で示される縮合フェノール
    誘導体、それらの非毒性塩、それらの酸付加塩またはそ
    れらの水和物塩。
  2. 【請求項2】 Bが窒素原子1個を含む5〜7員の単環
    ヘテロ環である請求項第1項記載の化合物。
  3. 【請求項3】 Bが窒素原子2個を含む5〜7員の単環
    ヘテロ環である請求項第1項記載の化合物。
  4. 【請求項4】 AがC1〜8アルキレン基またはC2〜
    8アルケニレン基である請求項第1項記載の化合物。
  5. 【請求項5】 AがC1〜6オキシアルキレン基または 【化3】 である請求項第1項記載の化合物。
  6. 【請求項6】 G中のR3Aが水素原子である請求項第1
    項記載の化合物。
  7. 【請求項7】 G中のR3AがC1〜4アルキル基または
    C7〜10フェニルアルキル基である請求項第1項記載
    の化合物。
  8. 【請求項8】 G中のR3AがC2〜5アシル基、フェニ
    ルカルボニル基またはC7〜10フェニルアルキル基が
    置換したカルボニル基である請求項第1項記載の化合
    物。
  9. 【請求項9】 G中のR3AがC2〜4アルコキシアルキ
    ル基である請求項第1項記載の化合物。
  10. 【請求項10】 G中のR3BおよびR3Cが同時に水素原
    子である請求項第1項記載の化合物。
  11. 【請求項11】 G中のR3Bが水素原子、R3CがC1〜
    4アルキル基、C7〜10フェニルアルキル基、C2〜
    5アシル基、フェニルカルボニル基、C7〜10フェニ
    ルアルキル基が置換したカルボニル基またはC2〜4ア
    ルコキシアルキル基である請求項第1項記載の化合物。
  12. 【請求項12】 G中のR3BおよびR3Cが、それぞれ同
    一かまたは異なって、C1〜4アルキル基、C7〜10
    フェニルアルキル基、C2〜5アシル基、フェニルカル
    ボニル基、C7〜10フェニルアルキル基が置換したカ
    ルボニル基またはC2〜4アルコキシアルキル基である
    請求項第1項記載の化合物。
  13. 【請求項13】 化合物が一般式 【化4】 で示され、 (1) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがエチレン基、Bが3−ピリジル基、nが
    2である化合物; (2) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがテトラメチレン基、Bが3−ピリジル
    基、nが2である化合物; (3) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが3−ピリジル基、nが
    2である化合物; (4) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが3−ピリジル基、nが
    1である化合物;または (5) R1 とR2 が一緒になって−CH=CH−CH=
    CH−基、R4 およびR5がメチル基、R3Aが水素原
    子、Aがメチレン基、Bが3−ピリジル基、nが2であ
    る化合物 である請求項第2項記載の化合物。
  14. 【請求項14】 化合物が一般式 【化5】 で示され、 (1) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがテトラメチレン基、Bが3−ピリジル
    基、nが2である化合物; (2) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aが水素原子、Aがテトラメチレン基、B
    が3−ピリジル基、nが2である化合物; (3) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがエチレン基、Bが3−ピリジル基、nが
    2である化合物; (4) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがトリメチレン基、Bが3−ピリジル基、
    nが2である化合物; (5) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがペンタメチレン基、Bが3−ピリジル
    基、nが2である化合物;または (6) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが3−ピリジル基、nが
    2である化合物 である請求項第2項記載の化合物。
  15. 【請求項15】 化合物が一般式 【化6】 で示され、 (1) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aがメトキシメチル基、Aがビニレン基、
    Bが3−ピリジル基、nが1である化合物; (2) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aがメトキシメチル基、Aがエチレン基、
    Bが3−ピリジル基、nが1である化合物; (3) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが3−
    ピリジル基、nが1である化合物; (4) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがテトラメチレン基、Bが3−ピリジル
    基、nが2である化合物; (5) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがエチレン基、Bが3−ピリジル基、nが
    2である化合物; (6) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがトリメチレン基、Bが3−ピリジル基、
    nが2である化合物; (7) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがエチレン基、Bが3−ピリジル基、nが
    1である化合物; (8) R1 がプロピル基、R2 、R4 およびR5 がメチ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが3−ピリ
    ジル基、nが1である化合物; (9) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが3−
    ピリジル基、nが1である化合物; (10) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが3−ピリジル基、nが
    2である化合物; (11) R1 およびR2 がイソプロピル基、R4 およびR
    5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが
    3−ピリジル基、nが2である化合物; (12) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが3−ピリジル基、nが
    1である化合物; (13) R1 がイソブチル基、R2 、R4 およびR5 がメ
    チル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが3−ピ
    リジル基、nが1である化合物; (14) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソブ
    チル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが3−ピ
    リジル基、nが1である化合物; (15) R1 がプロピル基、R2 、R4 およびR5 がメチ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが3−ピリ
    ジル基、nが1である化合物; (16) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がプロピ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが3−ピリ
    ジル基、nが1である化合物; (17) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    メトキシメチル基、Aがオキシトリメチレン基、Bが3
    −ピリジル基、nが2である化合物; (18) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがオキシトリメチレン基、Bが3−ピリジ
    ル基、nが2である化合物; (19) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがオキシトリメチレン基、Bが2−ピリジ
    ル基、nが2である化合物;または (20) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがオキシトリメチレン基、Bが4−ピリジ
    ル基、nが2である化合物 である請求項第2項記載の化合物。
  16. 【請求項16】 化合物が一般式 【化7】 で示され、 (1) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾリル
    基、nが2である化合物; (2) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが1−イミダゾリル基、
    nが2である化合物; (3) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが1−イミダゾリル基、
    nが1である化合物; (4) R1 とR2 が一緒になって−CH=CH−CH=
    CH−基、R4 およびR5がメチル基、R3Aが水素原
    子、Aがメチレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが2
    である化合物;または (5) R1 およびR3Aが水素原子、R2 、R4 およびR
    5 がメチル基、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾ
    リル基、nが1である化合物 である請求項第3項記載の化合物。
  17. 【請求項17】 化合物が一般式 【化8】 で示され、 (1) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾリル
    基、nが2である化合物; (2) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがテトラメチレン基、Bが1−イミダゾリ
    ル基、nが2である化合物; (3) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イミダゾリル基、
    nが2である化合物; (4) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが1−イミダゾリル基、
    nが2である化合物; (5) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがペンタメチレン基、Bが1−イミダゾリ
    ル基、nが2である化合物; (6) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが2である化合物; (7) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾリル
    基、nが1である化合物; (8) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 およびR
    3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾ
    リル基、nが2である化合物; (9) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がプロピ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが2である化合物; (10) R1 およびR3Aが水素原子、R2 、R4 およびR
    5 がメチル基、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾ
    リル基、nが1である化合物; (11) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がメトキ
    シカルボニル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン
    基、Bが1−イミダゾリル基、nが2である化合物; (12) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 およびR
    3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾ
    リル基、nが1である化合物; (13) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がシアノ
    基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−イ
    ミダゾリル基、nが1である化合物; (14) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がカルボ
    キシル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが2である化合物;または (15) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    アセチル基、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾリ
    ル基、nが2である化合物 である請求項第3項記載の化合物。
  18. 【請求項18】 化合物が一般式 【化9】 で示され、 (1) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aがメトキシメチル基、Aがエチレン基、
    Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (2) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (3) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イミダゾリル基、
    nが2である化合物; (4) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イミダゾリル基、
    nが1である化合物; (5) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソブ
    チル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イ
    ミダゾリル基、nが1である化合物; (6) R1 がイソブチル基、R2 、R4 およびR5 がメ
    チル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イ
    ミダゾリル基、nが1である化合物; (7) R1 がプロピル基、R2 、R4 およびR5 がメチ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イミ
    ダゾリル基、nが1である化合物; (8) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がプロピ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イミ
    ダゾリル基、nが1である化合物; (9) R1 がエチル基、R2 がイソブチル基、R4 およ
    びR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、
    Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (10) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がブチル
    基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イミダ
    ゾリル基、nが1である化合物; (11) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がヘキシ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イミ
    ダゾリル基、nが1である化合物; (12) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がペンチ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イミ
    ダゾリル基、nが1である化合物; (13) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソペ
    ンチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (14) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソヘ
    キシル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (15) R1 およびR2 がイソプロピル基、R4 およびR
    5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (16) R1 がイソプロピル基、R2 、R4 およびR5
    メチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (17) R1 およびR2 がプロピル基、R4 およびR5
    メチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (18) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がt−ブ
    チル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イ
    ミダゾリル基、nが1である化合物; (19) R1 およびR2 がメトキシ基、R4 およびR5
    メチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (20) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が3−
    (フェニルチオ)プロピル基、R3Aが水素原子、Aがエ
    チレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合
    物; (21) R1 がプロピル基、R2 がイソプロピル基、R4
    およびR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン
    基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (22) R1 がメチル基、R2 がイソブチル基、R4 、R
    5 およびそれらの結合する炭素原子が一緒になってシク
    ロペンチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (23) R1 がイソプロピル基、R2 がプロピル基、R4
    およびR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン
    基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (24) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがテトラメチレン基、Bが1−イミダゾリ
    ル基、nが2である化合物; (25) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがペンタメチレン基、Bが1−イミダゾリ
    ル基、nが2である化合物; (26) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾリル
    基、nが1である化合物; (27) R1 がイソブチル基、R2 、R4 およびR5 がメ
    チル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1
    −イミダゾリル基、nが1である化合物; (28) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソブ
    チル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1
    −イミダゾリル基、nが1である化合物; (29) R1 がプロピル基、R2 、R4 およびR5 がメチ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (30) R1 がイソプロピル基、R2 、R4 およびR5
    メチル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (31) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がプロピ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (32) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aが水素原子、Aがトリメチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (33) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがトリメチレン基、Bが1−イミダゾリル
    基、nが2である化合物; (34) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが1−イミダゾリル基、
    nが2である化合物; (35) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aがメチレン基、Bが1−イミダゾリル基、
    nが1である化合物; (36) R1 がイソブチル基、R2 、R4 およびR5 がメ
    チル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが1−イ
    ミダゾリル基、nが1である化合物; (37) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソブ
    チル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが1−イ
    ミダゾリル基、nが1である化合物; (38) R1 がプロピル基、R2 、R4 およびR5 がメチ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが1−イミ
    ダゾリル基、nが1である化合物; (39) R1 がイソプロピル基、R2 、R4 およびR5
    メチル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (40) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がプロピ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが1−イミ
    ダゾリル基、nが1である化合物; (41) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが1である化合物; (42) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がベンジ
    ル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−イミ
    ダゾリル基、nが1である化合物; (43) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aが3−(フェニレンオキシ)トリメチレン
    (−CH2 −CH2 −CH2 −O−C6 4 −)基、B
    が1−イミダゾリル基、nが2である化合物; (44) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル基、R3A
    水素原子、Aが1−プロペニレン(−CH=CH−CH
    2 −)基、Bが1−イミダゾリル基、nが2である化合
    物; (45) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がシクロ
    ペンチルメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、
    Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (46) R1 が水素原子、R2 およびR3Aがベンジル基、
    4 およびR5 がメチル基、Aがトリメチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが2である化合物; (47) R1 およびR3Aが水素原子、R2 がベンジル基、
    4 およびR5 がメチル基、Aがトリメチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが2である化合物; (48) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が2−メ
    チル−2−メトキシプロピル基、R3Aが水素原子、Aが
    エチレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化
    合物; (49) R1 がメチル基、R2 がイソブチル基、R3Aおよ
    びR4 が水素原子、R5が2,2−ジメチルプロピル
    基、Aがエチレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1
    である化合物; (50) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が3−フ
    ェニルプロピル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、
    Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (51) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプ
    ロピル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが1−
    イミダゾリル基、nが2である化合物; (52) R1 およびR2 がイソプロピル基、R4 およびR
    5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがメチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (53) R1 が3−(フェニルチオ)プロピル基、R2
    4 およびR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチ
    レン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合
    物; (54) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が1−エ
    チルプロピル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、B
    が1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (55) R1 が3−フェニルプロピル基、R2 、R4 およ
    びR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、
    Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (56) R1 がイソプロピル基、R2 がエチル基、R4
    よびR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン
    基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (57) R1 がエチル基、R2 がイソプロピル基、R4
    よびR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン
    基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (58) R1 がイソプロピル基、R2 が3−メトキシプロ
    ピル基、R4 およびR5がメチル基、R3Aが水素原子、
    Aがエチレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1であ
    る化合物; (59) R1 が3−メトキシプロピル基、R2 がイソプロ
    ピル基、R4 およびR5がメチル基、R3Aが水素原子、
    Aがエチレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1であ
    る化合物; (60) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が1,1
    −ジメチル−2−メトキシエチル基、R3Aが水素原子、
    Aがエチレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1であ
    る化合物; (61) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が1−メ
    チルエテニル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、B
    が1−イミダゾリル基、nが1である化合物;(62)
    1 がイソプロピル基、R2 がメトキシメチル基、R
    4 およびR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレ
    ン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (63) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が1−メ
    チル−1−メトキシエチル基、R3Aが水素原子、Aがエ
    チレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合
    物; (64) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が2,2
    −ジメチルプロピル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン
    基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (65) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が1−メ
    チルプロピル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、B
    が1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (66) R1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 が1−メ
    チルブチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (67) R1 およびR3Aが水素原子、R2 がイソプロピル
    基、R4 およびR5 がメチル基、Aがエチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (68) R1 がメトキシ基、R2 がイソプロピル基、R4
    およびR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン
    基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (69) R1 がイソプロピル基、R2 が塩素原子、R4
    よびR5 がメチル基、R3Aが水素原子、Aがエチレン
    基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である化合物; (70) R1 がイソプロピル基、R2 が3−フェニルプロ
    ピル基、R4 およびR5がメチル基、R3Aが水素原子、
    Aがエチレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1であ
    る化合物; (71) R1 、R3A、R4 およびR5 がメチル基、R2
    イソプロピル基、Aがエチレン基、Bが1−イミダゾリ
    ル基、nが1である化合物;または (72) R1 およびR4 がメチル基、R2 がイソプロピル
    基、R3Aが水素原子、R5が2−フェニルエチル基、A
    がエチレン基、Bが1−イミダゾリル基、nが1である
    化合物である請求項第3項記載の化合物。
  19. 【請求項19】 化合物が一般式 【化10】 で示され、(1) R1 、R2 、R4 およびR5 がメチル
    基、R3BおよびR3Cが水素原子、Aがエチレン基、Bが
    1−イミダゾリル基、nが1である化合物;または(2)
    1 、R4 およびR5 がメチル基、R2 がイソプロピ
    ル基、R3BおよびR3Cが水素原子、Aがエチレン基、B
    が1−イミダゾリル基、nが1である化合物である請求
    項第3項記載の化合物。
  20. 【請求項20】 請求項第1項に記載の一般式(I)で
    示される縮合フェノール、それらの非毒性塩、それらの
    酸付加物塩、またはそれらの水和物塩を有効成分として
    含有する、血栓症、動脈硬化、虚血性心及び脳疾患、気
    管支喘息、炎症腎疾患、リウマチ、関節炎、痛風、乾
    癬、潰瘍性大腸炎、白癬、心筋梗塞、アレルギーの予防
    及び/又は治療剤。
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