JPH07113200A - 電解研磨装置及びその電解液並びに電解研磨方法 - Google Patents

電解研磨装置及びその電解液並びに電解研磨方法

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JPH07113200A
JPH07113200A JP19754194A JP19754194A JPH07113200A JP H07113200 A JPH07113200 A JP H07113200A JP 19754194 A JP19754194 A JP 19754194A JP 19754194 A JP19754194 A JP 19754194A JP H07113200 A JPH07113200 A JP H07113200A
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electrolytic polishing
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roller
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Yoshimaro Tezuka
良磨 手塚
Yasushi Kozuki
靖 神月
Katsuhisa Tokunaga
勝久 徳永
Masayoshi Mori
政義 森
Tadashi Nakano
正 中野
Junko Kuchiki
純子 朽木
Masaru Terao
勝 寺尾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来よりも被処理物の表面を確実に平坦にし
て良好なメッキが可能となるように電解研磨でき、しか
も電流効率が優れている電解研磨装置、及びその電解研
磨に用いる電解液、並びに電解研磨方法を提供する。 【構成】 間隔をおき交互に水平に配置された陰極板5
並びに陽極板8と、水平面に沿い前記陰極板5と陽極板
8の間に配置された絶縁材料からなる被処理物の送りロ
ーラ2とを槽1内に備えた電解研磨装置。硫酸10〜4
0g/l、硫酸ナトリウム10〜20g/l、界面活性
剤0.05〜0.25g/lを含む水溶液からなる電解液
6を、送りローラ2の内の上側ローラの一部が空気中に
露出し且つ陰極板5及び陽極板8が浸るように槽1内に
入れ、電解研磨を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードフレーム等にメ
ッキを施す際の前処理等として用いられる、金属圧延材
料の電解研磨方法、電解研磨装置、及びその電解液に関
する。
【0002】
【従来の技術】圧延は金属の成形方法として極めて一般
的な方法であるが、図5に示すように金属を圧延加工し
た圧延材料11の表面12には、深さ1μm以下の微細
な凹部13が存在し、この凹部13は表面12での開口
が小さく、奥に大きな空間を有することが多い。従っ
て、圧延材料11の表面12にメッキを行うと、上記凹
部13がメッキむらやメッキ層の膨れなどを生ずる原因
となる。このため、圧延材料では、メッキの前処理とし
て電解研磨を行うことが必要とされている。
【0003】例えば、リードフレームの場合、一般に銅
や銅合金又は鉄合金を薄板状に圧延加工した材料が用い
られ、これを型抜きしたり、又はリード部分が残るよう
にエッチングした後、リード部分に金その他のメッキを
施して製造されている。しかしながら、リードフレーム
も圧延材料であるから、その表面に上記凹部が存在する
ことが避けられず、従ってメッキ不良を無くすためにメ
ッキの前処理として必ず電解研磨が行われている。
【0004】リードフレームの電解研磨装置としては、
従来、主として図4に示すような装置が用いられてい
る。この装置は槽1内に水平面に沿い間隔を置いて同一
方向に回転するように設けられた絶縁性材料からなる複
数の送りローラ2と、送りローラ2の上を送りローラ2
により移動されるリードフレーム7と接するように配置
され、送りローラ2と同一速度で逆方向に回転する複数
の給電ローラ3と、各給電ローラ3に接して配置され電
源の陽極に接続された刷子4と、送りローラ2の下に送
りローラ2に沿い延長して設けられ電源の陰極に接続さ
れた陰極板5とを備えている。
【0005】電解研磨は、槽1に給電ローラ3の一部が
空気中に露出するように電解液6を入れ、給電ローラ3
から陰極板5に電解液6を介して通電しながら、リード
フレーム7を送りローラ2と給電ローラ3との間に供給
して行われる。リードフレーム7は給電ローラ3と接す
ることにより、給電ローラ3と同極の正に帯電してアノ
ードとして作用し、陰極板5との間で電解反応が生じて
電解研磨されることになる。
【0006】又、かかる従来の電解研磨においては、リ
ン酸系の電解液が使用されている。例えば、ピロリン酸
カリウム50g/l、クエン酸ナトリウム30g/lを
含む水溶液のようなリン酸系電解液は、リードフレーム
として用いられる銅系部材や鉄系部材の電解研磨用の電
解液としての長い実績があり、最も一般的で安価なもの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近年、リードフレーム
は多ピン化に伴って従来よりも厚さが薄くなる傾向にあ
るが、厚さを薄くするには圧延回数を増加させることに
なるので、表面に生ずる凹部の数も相対的に増加するこ
とになる。このため、かかるリードフレームでも表面の
凹部をなくして平坦にすることができるように、一層効
率的で確実な電解研磨を行う必要に迫られている。
【0008】しかし、前記した従来の電解研磨装置や電
解液を用いた方法では、多ピン化に伴って益々薄くなる
リードフレームの表面の凹部をなくして確実に平坦にす
ることが難しく、しかも電解研磨の電流効率が低いとい
う欠点があった。
【0009】本発明は、かかる従来の事情に鑑み、従来
よりも被処理物の表面を確実に平坦にでき、良好なメッ
キが可能となるように電解研磨でき、しかも電流効率が
優れている電解研磨装置、及びその電解研磨に用いる電
解液、並びに電解研磨方法を提供することを課題とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供する電解研磨装置においては、水平方
向に間隔をおいて交互に水平に配置された陰極板並びに
陽極板と、被処理物が移動する水平面に沿い被処理物と
接して回転するように上下に対をなし、前記陰極板と陽
極板の間に配置された絶縁材料からなる被処理物の送り
ローラとを、槽内に備えたことを特徴とする。
【0011】又、本発明の電解研磨に用いる電解液は、
硫酸10〜40g/l、硫酸ナトリウム10〜20g/
l、界面活性剤0.05〜0.25g/lを含む水溶液か
らなることを特徴とする。
【0012】更に、本発明の電解研磨方法は、上記の電
解研磨装置と電解液を用い、電解研磨装置の上下に対を
なす送りローラの内の上側ローラの少なくとも一部が空
気中に露出し且つ陰極板及び陽極板が浸るように、槽内
に上記の電解液を入れ、電解研磨を行うことを特徴とす
る。尚、陰極板は電源の陰極に接続され、陽極板は電源
の陽極に接続されることは当然である。
【0013】
【作用】本発明の電解研磨装置は、隣接する上下に対を
なす送りローラ(以後、上下一対の送りローラと言う)
の間を単位電解槽として構成し、被処理物である金属圧
延材料を電解液以外の電気的導体と接せしめることな
く、単位電解槽において電極として作用するように構成
したことに特徴がある。即ち、本発明装置では、電解液
に浸された陰極板と陽極板から電解液を介して被処理物
に通電することにより、隣接する上下一対の送りローラ
の間に陰極板が存在する単位電解槽では被処理物をアノ
ードとして作用させ、被処理物の表面を電解研磨するよ
うにしたものである。
【0014】又、隣接する上下一対の送りローラの間に
陽極板の存在する単位電解槽では、電解液を介して通電
されている被処理物はカソードとして作用することにな
り、被処理物の表面は電解還元されるので、表面に残っ
ている強固な酸化膜などが還元除去され、表面が電解研
磨されやすくなる。従って、被処理物は送りローラによ
り移動しながら、電解研磨と電解還元が交互に行われる
ことになるので、効率良く確実な電解研磨を達成するこ
とができる。
【0015】被処理物の送りローラを上側ローラと下側
ローラとで上下に対をなして配置するのは、被処理物を
上下の送りローラで挟んで被処理物との間に滑りを生ず
ることなく、水平面に沿って一定の速度で搬送すると共
に、前記のごとく隣接する上下一対の送りローラ間で単
位電解槽を構成するためである。この単位電解槽を構成
するため、送りローラは全て絶縁材料で構成する。又、
上下の送りローラで被処理物を挟んだときに隙間を生じ
ないことが望ましく、このため送りローラはある程度の
弾性を有する絶縁材料であることが好ましい。送りロー
ラの材質としては、例えばポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリプロピレンなどの合成樹脂、あるいはシリコン
ゴムなどのゴムを挙げることができる。
【0016】上下一対の送りローラは、通常は上側ロー
ラ及び下側ローラ共に1個づつで構成されるが、それぞ
れ複数個で構成することもできる。隣接する上下一対の
送りローラ間で単位電解槽を構成するためには、上側ロ
ーラの少なくとも一部を電解液から空気中に露出させる
ことが必要である。これによって、隣接する上下一対の
送りローラの間に形成される単位電解槽が相互に分離さ
れ、電流の多くが電解液を介して陽極板から陰極板に直
接流れてしまうのを防止できる。
【0017】更には、下側ローラを槽の底面に接触させ
ることにより、電流が陽極板から陰極板に直接流れるの
をより完全に防止し、大部分の電流を被処理物に流して
電流効率を一層高めることができる。その場合、下側ロ
ーラ1個だけで槽の底面に接触させることも可能である
が、下側ローラを2個又はそれ以上で構成し、その最下
段の下側ローラを槽の底面に接触させるようにすれば、
槽の深さに拘らず陰極板と陽極板との間の電気反応を防
止して電解研磨の電流効率を飛躍的に高めることが可能
である。
【0018】具体的に電流効率を比較すると、下側ロー
ラと槽の底面との間が相当離れている場合には被処理物
に流れる電流は全電流の10〜15%であるが、例えば
下側ローラを2段にして槽底面に接触させた場合、被処
理物に流れる電流は全電流の60〜70%にまで向上す
る。装置や材質の抵抗などによる電流の損失が5%程度
はあるので、電解に寄与することなく陽極板から陰極板
に直接流れる電流は残りの35〜25%に低減したこと
になる。
【0019】1つの単位電解槽には陰極板又は陽極板の
いずれかが存在し、且つ陰極板と陽極板とが交互に位置
するように配置されるが、陰極板と陽極板は隣接する上
下一対の送りローラの内の上側ローラの間にだけ又は下
側ローラの間にだけ配置しても良いし、あるいは交互に
配置する陰極板と陽極板の片方(例えば陰極板)は上側
ローラの間で且つ他方(例えば陽極板)は下側ローラの
間に配置しても良い。しかし、電解の効率を上げるため
には、上下一対の送りローラの間に陰極板同士又は陽極
板同士をそれぞれ相対して配置させて1つの単位電解槽
を構成することが好ましい。
【0020】被処理物の材質や形状等により多少の差は
あるが、被処理物がアノードとして機能して電解研磨さ
れる時間を、被処理物がカソードとして機能して電解還
元される時間よりも長くした方が、理由は明らかではな
いが、得られる研磨面がより一層平滑となることが分か
った。陰極板と陽極板の被処理物の移動方向に対して直
角方向の幅は、一般に被処理物の最大幅に対応する同一
幅のものが用いられ、被処理物は一定の移動速度で移動
されるので、全ての陰極板の被処理物の移動方向長さの
和を、全ての陽極板の被処理物の移動方向長さの和より
も大きくすることが好ましい。
【0021】被処理物が電解研磨を受ける時間が電解還
元を受ける時間よりも長くなるに従い、被処理物の研磨
面の平滑性に与える材質や形状の影響は少なくなり、電
解研磨を受ける時間が電解還元を受ける時間の2倍以上
になると、材質や形状に関係無く平滑な研磨面が得られ
るようになる。従って、本発明装置では、全ての陰極板
の被処理物の移動方向長さの和を、全ての陽極板の被処
理物の移動方向長さの和の2倍以上とするのが最も好ま
しい。
【0022】陰極板及び陽極板の材質は、従来から電解
研磨装置に使用されている材料、例えばステンレスなど
であって良い。好ましくは、陽極板を硬鉛板とすること
によって、その摩耗を減少させることができる。又、陰
極板については、被処理物が鉄合金の場合にはステンレ
スとし、銅又は銅合金の場合には銅板を用いることが好
ましい。陰極板として銅板を使用することにより、使用
後の陰極板を銅屑として再利用することが可能となる。
【0023】本発明の電解液は硫酸を基本としているの
で、電解研磨と化学研磨とが同時に発生するものと考え
られる。試験の結果では、硫酸濃度が高すぎると化学研
磨が優勢になって表面が荒れ、逆に硫酸濃度が低すぎる
と電解研磨が進行せず平滑な面が得られない。従って、
電解研磨を進行させて凹凸を均一にし且つ研磨面を平滑
にするため、硫酸濃度を10〜40g/lとするもので
ある。
【0024】電解液の成分として硫酸ナトリウムを含有
せしめるのは、研磨により生じた金属イオンを硫酸塩と
して安定化し、研磨面近傍での局部的な水酸化物の発生
を防止し、研磨に支障が生じないようにするためであ
る。硫酸ナトリウムの含有量が少なすぎるとこの効果が
十分得られず、多すぎると研磨面に物理的或は化学的に
吸着されるナトリウム量が増加し、水洗を繰り返しても
研磨面からナトリウムを十分除去できなくなるので、硫
酸ナトリウムの濃度は10〜20g/lの範囲とする。
【0025】電解液の成分としての界面活性剤の役割
は、発生する水素等の気体を速やかに浮上させ研磨面に
付着しないようにするためである。界面活性剤として、
ドデシル硫酸ナトリウムなどのようなアニオン界面活性
剤、ポリエチレングリコールアルキルエーテル、ポリエ
チレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、脂肪酸モノグリセリドなどの非イオン性界面活
性剤、高級アミンハロゲン酸塩などのカチオン界面活性
剤などを使用できるが、毒性などの理由により非イオン
性界面活性剤の使用が好ましい。
【0026】界面活性剤の濃度は、低すぎると研磨面へ
の発生ガスの付着を防止できず、逆に多すぎると界面活
性剤自体が十分溶解しないだけでなく、電解液の粘度が
高くなり過ぎるためやはり研磨面へのガスの付着を防止
できなくなるので、界面活性剤の濃度は0.05〜0.2
5g/lとすることが必要である。
【0027】本発明の装置及び電解液を使用して電解研
磨を行う場合には、上側ローラの少なくとも一部が空気
中に露出し、上側ローラの間に配置された陰極板及び陽
極板が電解液に浸るようにして行う。上側ローラの少な
くとも一部を電解液の表面から空気中に突出させるの
は、前記のごとく単位電解槽間を分離して電流が陽極板
から陰極板に直接流れるのを防止するためであり、この
場合上側ローラの1/2を大気中に露出させることが好
ましい。
【0028】
【実施例】実施例1 図1に示すように、電解槽として幅23cm、長さ95
cm、深さ15cmの槽1を用意し、この槽1内に、直
径2cm、長さ20cmの上下1対のポリエチレン製の
送りローラ2を、その軸を槽1の長さ方向に直角にして
水平面に沿い等間隔に8対配置した。尚、これらの送り
ローラ2の前後に、送りローラ2と同径の供給ローラ群
及び排出ローラ群(共に図示せず)を設けた。
【0029】更に、槽1内に、幅7.5cm、長さ1.5
cm、厚さ2mmのステンレス製の陰極板5と陽極板8
とを、その長さ方向を槽1の長さ方向に沿わせ、隣接す
る各送りローラ2間に2枚の陰極板5同士又は2枚の陽
極板8同士を上下に対向させて、陰極板5と陽極板8と
を交互に全体で4組の陰極板5と3組の陽極板8を水平
面に沿い配置した。又、陰極板5同士及び陽極板8同士
の上下間隔はいずれも3cmとし、送りローラ2により
リードフレーム7が移動する水平面から等距離に配置し
た。
【0030】槽1には、硫酸20g/l、硫酸ナトリウ
ム10g/l、非イオン性界面活性剤(上村工業株式会
社製の商品名A−150)0.054g/lを含有する水溶
液からなる電解液6を、電解液6の表面が上側送りロー
ラ2の中心よりやや上に位置し且つ上側送りローラ2の
間の陰極板5と陽極板8が電解液6に丁度浸る状態とな
るように入れ、電解液の液温を25℃に保持した。
【0031】陰極板5は直流電源の陰極に、陽極板8は
直流電源の陽極に接続されており、陰極電流密度が5A
/dm2で電圧一定となるように通電し、各送りローラ
2は同調して同一回転数で図1の矢印方向に回転させ
た。この状態にて、幅7.0cm、長さ16.5cm、厚
さ100μmの鉄ニッケル合金の圧延材料からなるリー
ドフレーム7を供給ローラ群から最初の上下1対の送り
ローラ2間に挿入して供給した。最初の1対の送りロー
ラ2間にリードフレーム7が挟持されてから最後の1対
の送りローラ2間から排出されるまでの時間(研磨時
間)は17秒であった。
【0032】電解研磨中流れる電流は大きく増加し、最
大増加時の電流量は8.2A(陰極電流密度換算17.0
A/dm2)であった。電解研磨後にリードフレーム7
の重量を測定し、研磨による減量(研磨前後の重量差)
をCADにより求めたリードフレーム7の総面積で除
し、比重を考慮して研磨された厚みを計算したところ、
リードフレーム7は平均0.3μmの厚さに研磨されて
いるものと推定された。
【0033】次いで、研磨後のリードフレーム7の任意
の部分の断面を顕微鏡で観察し、研磨前の状態と比較し
たところ、研磨前のリードフレーム7の断面は図7に示
すように表面12に存在する凹部13の開口が小さく、
奥に大きな空間を有する状態であったのに対して、研磨
後のリードフレーム7の断面は図6に示すように凹部1
3は何れも十分開口されて表面12は比較的平滑になっ
ており、以後のメッキに全く支障を生じないものであっ
た。
【0034】実施例2 図2に示すように、図1と同じ大きさの槽1内の長さ方
向中央部分に、実施例1と同じ上下一対の送りローラ2
を4対配置し、その各隣接する上下一対の送りローラ2
の間にそれぞれ実施例1で用いたと同じ陽極板8と陰極
板5を各々上下に対向させ実施例1と同様に交互に水平
面に沿い3組配置した。又、入り口側送りローラ2の手
前には下側送りローラ2と同一水平面に並べて2個の供
給ローラ9を、出口側送りローラ2の後方には下側送り
ローラ2と同一水平面に並べて2個の排出ローラ10を
配置した。
【0035】更に、入り口側の送りローラ2の手前と、
出口側の送りローラ2の後方に、送りローラ2間に配置
した陽極板8及び陰極板5よりも長い陰極板5を、上側
陽極板8及び上側陰極板5と同一水平面に配置して、上
側陽極板8のリードフレームの移動方向合計長さが上側
陰極板5の同合計長さの2倍となるようにした。
【0036】実施例1と同一の電解液6を槽1内に実施
例1と同様に入れ、実施例1と同一のリードフレーム7
を実施例1と同様にして電解研磨した。最初の陰極板5
にリードフレーム7が差し掛かってから、最後の陰極板
5の下を抜けるまでの研磨時間は17秒であった。研磨
中流れる電流は大きく増加し、最大増加時の電流量は
9.0A(陰極電流密度換算86A/dm2)であった。
【0037】電解研磨後にリードフレーム7の重量を測
定し、研磨による減量をCADにより求めたリードフレ
ーム7の総面積で除し、比重を考慮して研磨された厚さ
を計算したところ、平均0.3μmの厚さで研磨されて
いるものと推定された。次いで、リードフレーム7の任
意の部分の断面を顕微鏡で観察したところ、図6に示す
ように表面12の凹部13は何れも十分開口されてお
り、以後のメッキに全く支障を生じないものであった。
【0038】実施例3〜5 硫酸濃度を10g/l(実施例3)、30g/l(実施
例4)、40g/l(実施例5)とした以外は実施例1
と同じ電解液を用いて、実施例1と同様にして電解研磨
を行った。
【0039】電解研磨後にリードフレーム7の重量を測
定し、研磨による減量をCADにより求めたリードフレ
ーム7の総面積で除し、比重を考慮して研磨された厚み
を計算したところ、何れの実施例でも平均0.3μmの
厚さで研磨されているものと推定された。次いで、リー
ドフレーム7の任意の部分の断面を顕微鏡で観察したと
ころ、図6に示すように表面12の凹部13は何れも十
分開口されており、以後のメッキに全く支障を生じない
ものであった。
【0040】実施例6〜9 硫酸ナトリウム濃度を20g/lとした以外は実施例1
と同じ電解液(実施例6)、実施例3〜5と同じ電解液
(実施例7〜9)を用いて、実施例1と同様にして電解
研磨を行った。
【0041】電解研磨後にリードフレーム7の重量を測
定し、研磨による減量をCADにより求めたリードフレ
ーム7の総面積で除し、比重を考慮して研磨された厚み
を計算したところ、何れの実施例も平均0.3μmの厚
さで研磨されているものと推定された。次いで、リード
フレーム7の任意の部分の断面を顕微鏡で観察したとこ
ろ、図6に示すように表面12の凹部13は何れも十分
開口されており、以後のメッキに全く支障を生じないも
のであった。
【0042】比較例1 電解液として従来使用されていたピロリン酸カリウム5
0g/l、クエン酸ナトリウム30g/lを含有する水
溶液からなる電解液を用い、液温40℃とした以外は、
実施例1と同様にして電解研磨を行った。
【0043】電解研磨後にリードフレーム7の重量を測
定し、研磨による減量をCADにより求めたリードフレ
ーム7の総面積で除し、比重を考慮して研磨された厚み
を計算したところ、平均0.1μmの厚さで研磨されて
いるものと推定された。次いで、リードフレーム7の任
意の部分の断面を顕微鏡で観察したところ、図7に示す
ように表面12の凹部13の一部は十分開口されている
ものの一部は開口が不十分であり、このリードフレーム
7にメッキを行えば不良率が高くなるものと推定され
た。
【0044】比較例2 実施例1と同じ大きさの電解槽1内に、図4に示すよう
に、幅6.0cm、長さ35cm、厚さ2mmのステン
レス板からなる陰極板5を、長手方向を槽1の長手方向
に平行させて水平に配置し、直流電源の陰極に接続し
た。その上方に実施例1と同じ送りローラ2を陰極板5
に沿い5個配置し、送りローラ2の間の上方に2個の給
電ローラ3を、送りローラ2によって移動されるリード
フレーム7と接するように配置した。各給電ローラ3に
は刷子4を給電ローラ3と接するように配置し、各刷子
4は直流電源の陽極と接続した。
【0045】電解液は実施例1と同じ電解液を用い、槽
1内の給電ローラ3の半分が浸るように槽1に入れた。
幅7.0cm、長さ16.5cm、厚さ100μmの鉄ニ
ッケル合金のリードフレーム7を送りローラ2と給電ロ
ーラ3の間に供給し、研磨時間が16秒で、陰極電流密
度が5A/dm2で電圧一定となるように通電し、電解
研磨を行った。
【0046】研磨中に流れる電流は実施例1と同様に増
加し、最大増加時の電流量は5.0A(陰極電流密度換
算24A/dm2)であった。電気研磨後にリードフレ
ーム7の重量を測定し、研磨による減量をCADにより
求めたリードフレーム7の総面積で除し、比重を考慮し
て研磨された厚みを計算したところ、平均0.1μmの
厚さで研磨されているものと推定された。次いで、リー
ドフレーム7の任意の部分の断面を顕微鏡で観察したと
ころ、図7に示すように表面12の凹部13の一部は十
分開口されているものの一部は開口不十分であり、この
リードフレームにメッキを行えば不良率が高くなるもの
と推定される。
【0047】実施例10 図3に示すように、電解槽として幅23cm、長さ95
cm、深さ15cmの槽1を用意した。この槽1内に、
直径3cm、長さ20cmの送りローラ2を、上側に1
段及び下側に2段で上下一対をなすように、その軸を槽
1の長さ方向に直角にして水平面に沿い等間隔に8対配
置した。各上下一対の送りローラ2のうち、上側ローラ
はレストンパイプローラからなり、下側ローラは互いに
接する2段のPVCローラで構成し、最下段の下側ロー
ラは槽1の底面に接するように配置した。尚、これらの
送りローラ2の前後には、送りローラ2と同径の供給ロ
ーラ群及び排出ローラ群(共に図示せず)を設けた。
【0048】更に、槽1内に、幅7.5cm、長さ1.5
cm、厚さ2mmの銅製の陰極板5と硬鉛板の陽極板8
とを、その長さ方向を槽1の長さ方向に沿わせ、隣接す
る各送りローラ2間に2枚の陰極板5同士又は2枚の陽
極板8同士を上下に対向させて、陰極板5と陽極板8と
が交互になるように全体で4組の陰極板5及び3組の陽
極板8を水平面に沿い配置した。又、陰極板5同士の上
下間隔は15〜35mm及び陽極板8同士の上下間隔は
10〜15mmとし、送りローラ2によりリードフレー
ム7が移動する水平面から等しい距離に配置した。
【0049】槽1には、硫酸20g/l、硫酸ナトリウ
ム10g/l、非イオン性界面活性剤(上村工業株式会
社製の商品名A−150)0.054g/lを含有する水溶
液からなる電解液6を、電解液6の表面が上側送りロー
ラ2の中心よりやや上に位置し且つ上側送りローラ2の
間の陰極板5と陽極板8が電解液6に丁度浸る状態とな
るように入れ、電解液の液温を25℃に保持した。
【0050】陰極板5は直流電源の陰極に、陽極板8は
直流電源の陽極に接続されており、陰極電流密度が5A
/dm2で電圧一定となるように通電し、各送りローラ
2は同調して同一回転数で図3の矢印方向に回転させ
た。この状態にて、幅7.0cm、長さ16.5cm、厚
さ100μmの銅合金の圧延材料からなるリードフレー
ム7を供給ローラ群から最初の上下1対の送りローラ2
間に挿入して供給した。最初の1対の送りローラ2間に
リードフレーム7が挟持されてから最後の1対の送りロ
ーラ2間から排出されるまでの研磨時間は17秒であっ
た。
【0051】電解研磨中流れる電流は大きく増加した。
又、4〜6Aの投入電流設定値(最大増加時の電流量)
に対してリードフレームに流れる電流値を測定したとこ
ろ、下記表1に示す結果が得られ、電解における電流効
率が60〜70%に達していることが分かった。
【0052】
【表1】投入電流値 リート゛フレーム測定値 電流効率 4A 2.4A 60% 6A 4.2A 70% 8A 5.2A 65%
【0053】電解研磨後にリードフレームの重量を測定
し、研磨による減量(研磨前後の重量差)をCADによ
り求めたリードフレーム7の総面積で除し、比重を考慮
して研磨された厚みを計算したところ、平均0.4μm
の厚さに研磨されているものと推定された。
【0054】次いで、研磨後のリードフレーム7の任意
の部分の断面を顕微鏡で観察したところ、図6に示すよ
うに凹部13は何れも十分開口されて表面12は比較的
平滑になっており、以後のメッキに全く支障を生じない
ものであった。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、従来よりも被処理物の
表面を確実に平坦にでき、リードフレームなどの金属圧
延材料であっても良好なメッキが可能となるように電解
研磨でき、しかも電流効率が優れている電解研磨装置、
及びその電解研磨に用いる電解液、並びに電解研磨方法
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電解研磨装置の1具体例を説明的に示
す概略側面図である。
【図2】本発明の電解研磨装置の他の具体例を説明的に
示す概略側面図である。
【図3】本発明の電解研磨装置の更に別の具体例を説明
的に示す概略側面図である。
【図4】従来の電解研磨装置を説明的に示す概略側面図
である。
【図5】金属の圧延材料の表面の一部拡大断面図であ
る。
【図6】本発明による電解研磨方法により電解研磨した
リードフレームの表面の一部拡大断面図である。
【図7】従来の電解研磨装置又は電解液を用いて電解研
磨したリードフレームの表面の一部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 槽 2 送りローラ 3 給電ローラ 4 刷子 5 陰極板 6 電解液 7 リードフレーム 8 陽極板 9 供給ローラ 10 排出ローラ 11 圧延材料 12 表面 13 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 正 東京都羽村市川崎1−10−12 (72)発明者 朽木 純子 東京都青梅市末広町2−8−1 (72)発明者 寺尾 勝 東京都府中市若松町1−21−37

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に間隔をおいて交互に水平に配
    置された陰極板並びに陽極板と、被処理物が移動する水
    平面に沿い被処理物と接して回転するように上下に対を
    なし、前記陰極板と陽極板の間に配置された絶縁材料か
    らなる被処理物の送りローラとを、槽内に備えたことを
    特徴とする電解研磨装置。
  2. 【請求項2】 上下に対をなす送りローラ間にそれぞれ
    配置された陰極板並びに陽極板が、被処理物が移動する
    水平面を挟んでそれぞれ上下に相対して配置されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の電解研磨装置。
  3. 【請求項3】 全ての陰極板の被処理物の移動方向長さ
    の和が、全ての陽極板の被処理物の移動方向長さの和の
    2倍以上となっていることを特徴とする、請求項1又は
    2に記載の電解研磨装置。
  4. 【請求項4】 上下に対をなす送りローラの内の下側ロ
    ーラが1個又は複数個からなり、最下段の下側ローラを
    槽の底面に接触又は近接させたことを特徴とする、請求
    項1〜3のいずれかに記載の電解研磨装置。
  5. 【請求項5】 硫酸10〜40g/l、硫酸ナトリウム
    10〜20g/l、界面活性剤0.05〜0.25g/l
    を含む水溶液からなることを特徴とする電解研磨用の電
    解液。
  6. 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の電解研
    磨装置を用い、その上下に対をなす送りローラの内の上
    側ローラの少なくとも一部が空気中に露出し且つ陰極板
    及び陽極板が浸るように、槽内に請求項4又は5に記載
    の電解液を入れ、電解研磨を行うことを特徴とする電解
    研磨方法。
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