JPH0711321U - 射出装置 - Google Patents
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- JPH0711321U JPH0711321U JP4013193U JP4013193U JPH0711321U JP H0711321 U JPH0711321 U JP H0711321U JP 4013193 U JP4013193 U JP 4013193U JP 4013193 U JP4013193 U JP 4013193U JP H0711321 U JPH0711321 U JP H0711321U
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/53—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston
- B29C45/54—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using injection ram or piston and plasticising screw
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 貯溜室内の成形材料の逆流を防止し、成形品
の品質を安定させる。 【構成】 スクリュ13内に流体室16と、流体室16
を開放するスライド孔21を設け、弁部材18のピスト
ン19を流体室16内に、ロッド20をスライド孔21
内に移動可能に位置させ、流体圧の作用によって弁部材
18を往復動させ、そのロッド20でプランジャジャケ
ット2の貯溜室3とスクリュジャケット10の成形材料
室11との間を連通している貫通孔12を開閉可能とす
る。プランジャ6の作動によって貯溜室3内の成形材料
を射出ノズル4をから金型内に射出・充填する際、流体
圧の作用によって弁部材18を移動させてそのロッド2
0での貫通孔12を閉塞し、貯溜室3から成形材料室1
1への成形材料の逆流を防止する。
の品質を安定させる。 【構成】 スクリュ13内に流体室16と、流体室16
を開放するスライド孔21を設け、弁部材18のピスト
ン19を流体室16内に、ロッド20をスライド孔21
内に移動可能に位置させ、流体圧の作用によって弁部材
18を往復動させ、そのロッド20でプランジャジャケ
ット2の貯溜室3とスクリュジャケット10の成形材料
室11との間を連通している貫通孔12を開閉可能とす
る。プランジャ6の作動によって貯溜室3内の成形材料
を射出ノズル4をから金型内に射出・充填する際、流体
圧の作用によって弁部材18を移動させてそのロッド2
0での貫通孔12を閉塞し、貯溜室3から成形材料室1
1への成形材料の逆流を防止する。
Description
【0001】
この考案は射出装置に関し、特に、ゴム用射出成形機等の射出装置として有効 なプリプラタイプの射出成形装置に関するものである。
【0002】
一般に、ゴム用射出成形機等の射出装置にあっては種々のものが考案されてお り、例えば、図3に示すようなプリプラタイプの射出装置が既に知られている。
【0003】 すなわち、この射出装置は、金型のキャビティ内に溶融状態の成形材料を射出 充填する射出部31と、成形材料を可塑化混練して射出部31に供給する押出部 39とから構成されている。
【0004】 前記射出部31は、一端が閉塞された筒状をなすプランジャジャケット32と 、このプランジャジャケット32内に摺動可能、かつ図中上下方向に往復動可能 に設けられるプランジャ36とを具えている。
【0005】 前記プランジャジャケット32の内部は、押出部39から供給される溶融状態 の成形材料を貯溜するための貯溜室33となっているとともに、閉塞された一端 中央部には、貯溜室33内外を貫通する先細の射出ノズル34が穿設され、この 射出ノズル34が金型のキャビティ内に溶融状態の成形材料を射出・充填する際 の通路となるものである。
【0006】 前記射出ノズル34と前記貯溜室33との境界部は、適宜の角度のテーパ面3 3aに形成されているとともに、このテーパ面33aの適宜の位置には、前記貯 溜室33内外を前記プランジャ36の往復動方向と直交する方向に貫通する貫通 孔35が穿設され、この貫通孔35を介して貯溜室33内に押出部39から溶融 状態の成形材料が供給されるようになっている。
【0007】 前記プランジャ36は、後端側が図示しないシリンダ等の駆動源に連結される 棒状のロッド37と、このロッド37の先端部に一体に設けられ、先端面が前記 貯溜室33のテーパ面33aに合致するテーパ面38aに形成され、かつ、外周 面が前記貯溜室33の内面に摺動接触する前記ロッド37よりも大径の円柱状の 押圧部38とから構成されている。
【0008】 前記押出部39は、一端が閉塞された筒状をなすスクリュジャケット40と、 このスクリュジャケット40内に回転可能、かつ図中左右方向に往復動可能に設 けられるスクリュ43とを具えており、スクリュ43の後端は図示しない駆動源 に連結されるようになっている。
【0009】 前記スクリュジャケット40の内部は、図示しないホッパ等から投入される非 流動状態の成形材料を半流動状態から流動状態にする成形材料室41となってい るとともに、この成形材料室41は、その閉塞された一端中央部に穿設されてい る貫通孔42を介して外部に開放されるようになっており、この貫通孔42が成 形材料室41内で流動状態(溶融状態)にした成形材料を前記プランジャジャケ ット32の貯溜室33内に供給する際の通路となるものである。
【0010】 前記貫通孔42の開口部側は大径の弁室42aとなっていて、その内部には、 軸線方向に設けた切欠き(図示せず)の作用によって成形材料室41内の成形材 料が貯溜室33の方向へのみ流動するのを許容する逆止弁46が設けられている 。
【0011】 前記スクリュジャケット40の閉塞された一端は、そこに設けられている貫通 孔42が前記プランジャジャケット32の貫通孔35と合致するように、前記プ ランジャジャケット32の外周面に一体に連結され、これらの貫通孔35、42 と前記逆止弁46とを介してスクリュジャケット40の成形材料室41内で流動 状態となっている成形材料がプランジャジャケット32の貯溜室33内に供給さ れるようになっている。
【0012】 前記スクリュ43は、先端が適宜のアール面に形成されている棒状の本体部4 4と、この本体部44の外周面に一体に形成されるとともに、外周面側が前記成 形材料室41の内面側に摺動接触する螺旋状のねじ部45とから構成されている 。
【0013】 そして、上記のように構成した射出装置のスクリュジャケット40の成形材料 室41内に図示しないホッパ等から非流動状態の成形材料を所定量投入し、駆動 源を作動させてスクリュ43を回転・前進させると、成形材料はスクリュ43の 回転移送作用によって前方に送り込まれ、このとき外部からの加熱とスクリュ4 3の回転によるせん断・摩擦による発熱作用によって可塑化混練されて半流動状 態となるとともに、スクリュ43の先端側に送り込まれて流動状態(溶融状態) となり、このときの成形材料の圧力によってスクリュ43は後退し、成形材料室 41の先端部側に溶融状態の成形材料が所定量蓄積される。
【0014】 ここで、図示しない駆動源の作動によりプランジャ36を図中上方に位置させ ると、成形材料室41内に蓄積されている溶融状態の成形材料が、スクリュジャ ケット40の貫通孔42から弁室42a内の逆止弁46を介してプランジャジャ ケット32の貫通孔35側に流動し、そこを介してプランジャジャケット32の 貯溜室33内に流れ込み、貯溜室33内に溶融状態の成形材料が所定量供給され る。
【0015】 ここで、図示しない駆動源を作動させてプランジャ36を前進(下降)させ、 貯溜室33内に貯溜されている溶融状態の成形材料を押圧部38で押圧し、射出 ノズル34を介して図示しない金型内のキャビティ内に射出・充填する。
【0016】 この場合、貯溜室33内の成形材料は、スクリュジャケット40側の逆止弁4 6の作用によって貯溜室33から成形材料室41への逆流が阻止され、所定量の 成形材料が確実に金型内に充填される。
【0017】 そして、金型内のキャビティ内に充填した成形材料を所定の圧力で所定時間保 持し、成形材料が冷却した後、プランジャ36、スクリュ43を元の位置に復帰 させ、このようにして1サイクルの射出工程が終了するとともに、このような作 業を繰り返すことにより、金型のキャビティの形状に合致した成形品が連続して 成形されることになる。
【0018】 しかしながら、上記のように構成される従来の射出装置にあっては、逆止弁4 6の構造が複雑であるとともに、軸線方向に設けた切欠きによって貯溜室33内 の成形材料が成形材料室41側に逆流するのを防止しているので、切欠きの部分 に流動状態の成形材料が付着して固化するおそれがあり、逆止弁46としての機 能が低下するばかりでなく、最悪の場合には逆止弁46が作動不能な状態となり 、所定量の成形材料を金型内に充填することができなくなってしまい、成形され る成形品の品質が一定でなくなってしまうという問題点があった。
【0019】 この考案は前記のような従来のもののもつ問題点を解決したものであって、貯 溜室内の成形材料の逆流を防止する逆止弁の構造を簡素化することにより、逆止 弁の各部に成形材料が付着して固化するのを防止し、これにより、逆止弁の機能 の低下等を完全に阻止して、常に一定の量の成形材料を金型内に充填できるよう にし、成形される成形品の品質を一定に保つことのできる射出装置を提供するこ とを目的とするものである。
【0020】
上記の問題点を解決するためにこの考案は、スクリュジャケットの成形材料室 内に回転・往復動可能に位置するスクリュの回転・移送作用により、成形材料室 内に投入される非流動状態の成形材料が可塑化混練され、溶融状態となってプラ ンジャジャケットの貯溜室内に供給され、この溶融状態の成形材料がプランジャ ジャケット内に往復動可能に位置するプランジャの作動により、射出ノズルを介 して金型のキャビティ内に射出・充填されるようになっている射出装置において 、前記スクリュ内に、流体圧の作用によって前記スクリュジャケットの一部と協 働して前記貯溜室と成形材料室との間を開閉する弁部材を設け、この弁部材は、 成形材料を貯溜室内に供給する際に開弁し、金型内に成形材料を充填する際に閉 弁するという手段を採用したものである。
【0021】
この考案は前記のような手段を採用したことにより、スクリュジャケットの成 形材料室内に投入される非流動状態の成形材料をスクリュの回転・移送作用によ って可塑化混練して流動状態とするとともに、この流動状態の成形材料がプラン ジャの作動によって射出ノズルから金型内に射出・充填される。そして、このと き、スクリュ内に設けた弁部材を流体圧の作用によって閉弁させ、スクリュジャ ケットの一部との協働により貯溜室と成形材料室との間を閉塞することにより、 貯溜室から成形材料室への成形材料の逆流が防止されることになる。
【0022】
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。 図1および図2には、この考案による射出装置の一実施例が示されていて、図 1は、貯溜室内への成形材料の供給状態を示す概略断面図、図2は、金型内への 成形材料の射出・充填状態を示す概略断面図である。
【0023】 すなわち、この射出装置は、いわゆるプリプラタイプの射出装置であって、金 型のキャビティ内に溶融状態の成形材料を射出する射出部1と、成形材料を可塑 化混練して射出部1に供給する押出部9とを具えている。
【0024】 前記射出部1は、一端が閉塞された筒状をなすプランジャジャケット2と、こ のプランジャジャケット2内に摺動可能、かつ、図中上下方向に往復動可能に設 けられるプランジャ6とを具えている。
【0025】 前記プランジャジャケット2の内部は、後述する押出部9から供給される溶融 状態の成形材料を貯溜するための貯溜室3となっているとともに、閉塞された一 端中央部には、貯溜室3内外を貫通する先細の射出ノズル4が穿設され、この射 出ノズル4が金型内のキャビティ内に溶融状態の成形材料を射出・充填する際の 通路となるものである。
【0026】 前記射出ノズル4と前記貯溜室3との境界部は、適宜の角度のテーパ面3aに 形成されているとともに、このテーパ面3aの適宜の位置には、前記貯溜室3内 外を前記プランジャ6の往復動方向と直交する方向に貫通する貫通孔5が穿設さ れており、この貫通孔5を介して貯溜室3内に後述する押出部9から溶融状態の 成形材料が供給されるようになっている。
【0027】 前記プランジャ6は、後端側が図示しないシリンダ等の駆動源に連結される棒 状のロッド7と、このロッド7の先端部に一体に設けられ、先端面が前記貯溜室 3のテーパ面3aに合致するテーパ面8aに形成され、かつ、外周面が前記貯溜 室3の内面に摺動接触する前記ロッド7よりも大径の円柱状の押圧部8とから構 成されている。
【0028】 前記押出部9は、一端が閉塞された筒状をなすスクリュジャケット10と、こ のスクリュジャケット10内に回転可能、かつ図中左右方向に往復動可能に設け られるスクリュ13とを具えており、スクリュ13の後端は図示しない駆動源に 連結されるようになっている。
【0029】 前記スクリュジャケット10の内部は、図示しないホッパ等から投入される非 流動状態の成形材料を半流動状態から流動状態にする成形材料室11となってい るとともに、この成形材料室11は、その閉塞された一端中央部に穿設されてい る貫通孔12を介して外部に開放されるようになっており、この貫通孔12が成 形材料室11内で流動状態(溶融状態)にした成形材料を前記プランジャジャケ ット2の貯溜室3内に供給する際の通路となるものである。
【0030】 前記スクリュジャケット10の閉塞された一端は、そこに設けられている貫通 孔12が前記プランジャジャケット2の貫通孔5と合致するように、前記プラン ジャジャケット2の外周面に一体に連結され、これらの貫通孔12、5を介して スクリュジャケット10の成形材料室11内で流動状態にした成形材料がプラン ジャジャケット2の貯溜室3内に供給されるようになっている。
【0031】 前記スクリュジャケット10の貫通孔12と成形材料室11との境界部は、適 宜の角度のテーパ面11aに形成されており、このテーパ面11aに後述するス クリュ13の先端部が合致するようになっている。
【0032】 前記スクリュ13は、先端が前記スクリュジャケット10の貫通孔12と成形 材料室11との間に形成されているテーパ面11aに合致するテーパ面14aに 形成されている棒状の本体部14と、この本体部14の外周面に一体に形成され るとともに、外周面側が前記成形材料室11の内面側に摺動接触する螺旋状のね じ部15とから構成されている。
【0033】 前記本体部14の内部は、軸線方向に延びる流体室16となっていて、この流 体室16内に適宜の作動流体17が充填されるとともに、この流体室16は図示 しない配管等を介して図示しない圧力発生源に接続されるようになっている。
【0034】 前記流体室16内には、外周面にOリング等のシール部材19aが装着されて いる円板状のピストン19が、摺動可能、かつ軸線方向に往復動可能に設けられ ているとともに、このピストン19の中心部には、前記本体部14の先端側に流 体室16内外を貫通するスライド孔21内にスライド可能に位置する棒状のロッ ド20が一体に連結されており、これらピストン19とロッド20とが一体に往 復動することにより、ロッド20の先端部はスライド孔21から出没可能となる ものである。前記ロッド20の先端側は、前記成形材料室11のテーパ面11a と同一角度のテーパ面20aに形成されており、この場合、前記ピストン19と 前記ロッド20とで弁部材18が構成されるようになっている。
【0035】 前記流体室16内に位置するロッド20の周囲には、リターンスプリング22 が巻回されているとともに、このリターンスプリング22の一端は流体室16の 軸線方向の端面に、他端はピストン19のロッド20側の端面にそれぞれ当接し ており、また、流体室16の内面には、前記ピストン19の往復動範囲を調整す るための筒状のカラー23が装着されている。
【0036】 そして、通常状態では、前記弁部材18は、リターンスプリング22の付勢力 によりロッド20の先端のテーパ面20aが本体部14の先端のテーパ面14a に合致する位置に保持され、圧力発生源の作動により流体室16内の作動流体1 7に適宜の圧力を印加した際には、弁部材18のピストン19がリターンスプリ ング22の付勢力に抗して流体室16内を図中左方向に移動するとともに、この ピストン19の移動と一体にロッド20がスライド孔21内を図中左方向にスラ イドし、ロッド20の先端部がスライド孔21から所定量突出し、この突出した 部分がスクリュジャケット10の貫通孔12内に嵌合してそこを閉塞するように なっている。すなわち、貫通孔12の内面側は、弁部材18のロッド20の先端 部が当接・離隔する弁座となるものであり、これらの協働により貯溜室3と成形 材料室11との間が開閉されるものである。
【0037】 次に、前記に示すものの作用について説明する。 まず、スクリュジャケット10の成形材料室11内に図示しないホッパ等から 非流動状態の成形材料を所定量投入し、駆動源を作動させてスクリュ13を回転 ・前進させると、成形材料はスクリュ13の回転移送作用によって前方に送り込 まれ、このとき外部からの加熱とスクリュ13の回転によるせん断・摩擦による 発熱作用によって可塑化混練されて半流動状態となるとともに、スクリュ13先 端側に送り込まれて流動状態(溶融状態)となる。そして、この溶融状態になっ た成形材料の圧力によってスクリュ13は後退し、成形材料室11の先端部側に 溶融状態の成形材料が所定量蓄積される。
【0038】 ここで、図示しない駆動源を作動させてプランジャジャケット2内のプランジ ャ6を図中上方に位置させると、成形材料室11の先端部側に蓄積されている溶 融状態の成形材料が、スクリュジャケット10の貫通孔12およびプランジャジ ャケット2の貫通孔5を介してプランジャジャケット2の貯溜室3内に流れ込み 、貯溜室3内に溶融状態の成形材料が所定量供給される。
【0039】 ここで、図示しない圧力発生源を作動させてスクリュ13の流体室16内の作 動流体17に所定の圧力を印加し、弁部材18のピストン19をリターンスプリ ング22の付勢力に抗して図中左方向に移動させ、ピストン19に連結するロッ ド20をスクリュ13のスライド孔21から所定量突出させ、その先端部をスク リュジャケット10の貫通孔12に嵌合させ、貫通孔12の内面との協働により そこを閉塞する。
【0040】 そして、この状態で駆動源を作動させてプランジャジャケット2内のプランジ ャ6を前進(下降)させ、貯溜室3内に貯溜されている溶融状態の成形材料を押 圧部8で押圧し、射出ノズル4を介して図示しない金型内のキャビティ内に射出 ・充填する。
【0041】 そして、金型のキャビティ内に充填した成形材料を所定の圧力で所定時間保持 し、成形材料が冷却した後、プランジャ6、弁部材18、スクリュ13を元の位 置に復帰させ、このようにして1サイクルの射出工程が終了することになり、こ のような作業を繰返すことにより、金型のキャビティに合致した成形品が連続し て成形されることになる。
【0042】 上記のようにこの実施例による射出装置にあっては、貯溜室3内に貯溜した溶 融状態の成形材料を金型内に射出・充填する際、スクリュジャケット10内の成 形材料室11とプランジャジャケット2内の貯溜室3との間を連通している貫通 孔12、5のうち、スクリュジャケット10側の貫通孔12を、スクリュ13内 に設けた弁部材18のロッド20と貫通孔12の内面との協働によって閉塞する ようにしたので、金型内への射出・充填の際に貯溜室3内の溶融状態の成形材料 が、貯溜室3から成形材料室11に逆流するおそれが全くなくなる。
【0043】 また、前記弁部材18は、ピストン19とロッド20とからなる簡単な構成で あるとともに、ピストン19をスクリュ13の流体室16内に、ロッド20をス クリュ13のスライド孔21内にスライド可能に設けて、成形材料室11内の溶 融状態の成形材料から隔離してあるので、ピストン19やロッド20の摺動部に 溶融状態の成形材料が付着して固化するようなことは殆どなく、弁部材18とし ての機能を確実に発揮することができる。したがって、貯溜室3と成形材料室1 1との間を連通している貫通孔5、12を確実に開閉することができることにな り、これにより、常に所定量の成形材料を金型のキャビティ内に充填することが できるので、成形される成形品の品質を一定にすることができることになる。
【0044】
この考案は前記のように構成して、スクリュ内に、流体圧の作用によってスク リュジャケットの一部と協働して、貯溜室と成形材料室との間を開閉する弁部材 を設けたことにより、貯溜室内に成形材料を供給する際には、弁部材がスクリュ ジャケットの一部との間を開弁することにより、成形材料室内の成形材料が貯溜 室内にスムーズに供給され、金型内に成形材料を充填する際には、弁部材がスク リュジャケットの一部との間を閉弁することにより、貯溜室内の成形材料が金型 内に充填されるとともに、貯溜室内の成形材料が成形材料室側に逆流することが 防止されることになる。したがって、所定量の成形材料を確実に金型内に射出・ 充填することができることになる。 また、弁部材はスクリュ内に設けたことにより、弁部材の摺動部等に溶融状態 の成形材料が作用することがなくなり、成形材料が固化して弁部材の作動を妨げ るようなことがなくなる。したがって、長期的に弁部材の性能を良好な状態に保 つことができるので、成形される成形品の品質を一定にすることができることに なる等の優れた効果を有するものである。
【図1】この考案による射出装置の一実施例を示した概
略断面図であり、弁部材の没入状態を示したものであ
る。
略断面図であり、弁部材の没入状態を示したものであ
る。
【図2】図1に示すものの弁部材の突出状態を示したも
のである。
のである。
【図3】従来の射出装置の一例を示した概略断面図であ
る。
る。
1、31……射出部 2、32……プランジャジャケット 3、33……貯溜室 3a、8a、11a、14a、20a、33a、38a
……テーパ面 4、34……射出ノズル 5、12、35、42……貫通孔 6、36……プランジャ 7、37……ロッド 8、38……押圧部 9、39……押出部 10、40……スクリュジャケット 11、41……成形材料室 13、43……スクリュ 14、44……本体部 15、45……ねじ部 16……流体室 17……作動流体 18……弁部材 19……ピストン 19a……シール部材 20……ロッド 21……スライド孔 22……リターンスプリング 23……カラー 42a……弁室 46……逆止弁
……テーパ面 4、34……射出ノズル 5、12、35、42……貫通孔 6、36……プランジャ 7、37……ロッド 8、38……押圧部 9、39……押出部 10、40……スクリュジャケット 11、41……成形材料室 13、43……スクリュ 14、44……本体部 15、45……ねじ部 16……流体室 17……作動流体 18……弁部材 19……ピストン 19a……シール部材 20……ロッド 21……スライド孔 22……リターンスプリング 23……カラー 42a……弁室 46……逆止弁
Claims (1)
- 【請求項1】 スクリュジャケット(10)の成形材料
室(11)内に回転・往復動可能に位置するスクリュ
(13)の回転・移送作用により、成形材料室(11)
内に投入される非流動状態の成形材料が可塑化混練さ
れ、溶融状態となってプランジャジャケット(2)の貯
溜室(3)内に供給され、この溶融状態の成形材料がプ
ランジャジャケット(2)内に往復動可能に位置するプ
ランジャ(6)の作動により、射出ノズル(4)を介し
て金型のキャビティ内に射出・充填されるようになって
いる射出装置において、前記スクリュ(13)内に、流
体圧の作用によって前記スクリュジャケット(10)の
一部と協働して前記貯溜室(3)と成形材料室(11)
との間を開閉する弁部材(18)を設け、この弁部材
(18)は、成形材料を貯溜室(3)内に供給する際に
開弁し、金型内に成形材料を充填する際に閉弁すること
を特徴とする射出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4013193U JPH0711321U (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 射出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4013193U JPH0711321U (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 射出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0711321U true JPH0711321U (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=12572258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4013193U Pending JPH0711321U (ja) | 1993-07-22 | 1993-07-22 | 射出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711321U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2103409A1 (en) | 2008-03-21 | 2009-09-23 | Fanuc Ltd | Injection molding machine of pre-plasticization type with abnormality detecting device |
| CN119458824A (zh) * | 2025-01-13 | 2025-02-18 | 湖南桑尼森迪玩具制造有限公司 | 一种可降解原料的玩具生产用注塑模具 |
-
1993
- 1993-07-22 JP JP4013193U patent/JPH0711321U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2103409A1 (en) | 2008-03-21 | 2009-09-23 | Fanuc Ltd | Injection molding machine of pre-plasticization type with abnormality detecting device |
| CN119458824A (zh) * | 2025-01-13 | 2025-02-18 | 湖南桑尼森迪玩具制造有限公司 | 一种可降解原料的玩具生产用注塑模具 |
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