JPH07113271B2 - 塔状構造物用作業足場及び作業方法 - Google Patents

塔状構造物用作業足場及び作業方法

Info

Publication number
JPH07113271B2
JPH07113271B2 JP1158503A JP15850389A JPH07113271B2 JP H07113271 B2 JPH07113271 B2 JP H07113271B2 JP 1158503 A JP1158503 A JP 1158503A JP 15850389 A JP15850389 A JP 15850389A JP H07113271 B2 JPH07113271 B2 JP H07113271B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
floor
tower
floors
auxiliary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1158503A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0325159A (ja
Inventor
利雄 池田
祥一郎 高塚
哲 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toda Corp
Original Assignee
Toda Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toda Corp filed Critical Toda Corp
Priority to JP1158503A priority Critical patent/JPH07113271B2/ja
Publication of JPH0325159A publication Critical patent/JPH0325159A/ja
Publication of JPH07113271B2 publication Critical patent/JPH07113271B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G3/00Scaffolds essentially supported by building constructions, e.g. adjustable in height
    • E04G3/24Scaffolds essentially supported by building constructions, e.g. adjustable in height specially adapted for particular parts of buildings or for buildings of particular shape, e.g. chimney stacks or pylons
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G3/00Scaffolds essentially supported by building constructions, e.g. adjustable in height
    • E04G3/24Scaffolds essentially supported by building constructions, e.g. adjustable in height specially adapted for particular parts of buildings or for buildings of particular shape, e.g. chimney stacks or pylons
    • E04G3/243Scaffolds essentially supported by building constructions, e.g. adjustable in height specially adapted for particular parts of buildings or for buildings of particular shape, e.g. chimney stacks or pylons following the outside contour of a building

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Movable Scaffolding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、塔状構造物用作業足場及び作業方法に関す
る。
[従来の技術] 周知のように、煙突,橋脚など各種の塔状構造物を作る
ときには、型枠を用いてコンクリートを打設する型枠工
法が広く用いられている。
第8図には、塔状構造物の一例として、橋脚100が示さ
れている。この橋脚100は、その断面形状が、上方に行
くにしたがってしだいに小さくなるように形成されてお
り、第9図(A),(B),(C),(D)にはそれぞ
れ、第8図のA−A,B−B,C−C,D−Dの各断面形状が示
されている。
通常、このような橋脚100の施工には、第10図に示すよ
う、橋脚100の側面110に沿って鉛直方向に上昇するクラ
イムアップ装置10が用いられ、このクライムアップ装置
10上に複数階の作業フロアー28−1,28−2…28−4から
なる作業用足場20を設けている。前記作業足場20は、第
9図に示すよう、塔状構造部100の周面を囲むよう合計
4個設けられており、各作業足場20のフロアー間は、わ
たし板22で連絡される。
第10図(A)〜(C)には、このようなクライムアップ
装置10および作業足場20を利用した橋脚100の施工手順
が示されている。
まず、同図(A)に示すよう、型枠24内にコンクリート
200を打設した後、このコンクリートの養生期間内に、
作業員は縦筋および横筋の配筋および打設面の処理を行
う。
次に、同図(B)に示すよう型枠24を取外し、クレーン
で吊り上げ、次に、同図(C)に示すようクライムアッ
プ装置10を新たに打設されたコンクリート200の側面に
そって所定距離上方へ移動させ、この状態で縦筋、横筋
の配筋作業を行う。そして、配筋終了後、クレーンで型
枠24を吊り下げ、この型枠24を用いてコンクリート注入
用の空間を形成しコンクリートを打設する。
このような一連の動作を、橋脚が完成するか、あるいは
計画区間のコンクリート打設が終了するまで繰返して行
う。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、従来の作業足場は、断面が変化する橋脚100の
ような塔状構造物施工用の足場としては作業性が悪く、
次のような問題があった。
(a)前記各作業足場20は、橋脚100の4つの側面110a,
110b,110c,110dにそれぞれ取付けられたクライムアップ
装置10上にそれぞれ設けられ、橋脚100の周面を囲んで
いる。
従って、クライムアップ装置10が、橋脚100の側面110を
上るに従い、各作業足場20の間隔はしだいに狭くなる。
このため、各作業足場20は、橋脚100の断面が一番小さ
いところでも互いにぶつからない寸法で形成する必要が
ある。
従って、従来の作業足場20は、第9図に示すよう、橋脚
100の断面の広い位置(例えば、第8図A−の位置)を
施工する場合には、わたし板22が長くなってしまい、作
業の安全性が低下するという問題があった。
特に、従来の作業足場20では、わたし板22を各足場20の
間に斜め方向に掛け渡しているため、わたし板22が長い
と不安定になりやすいという問題があった。
(b)また、従来の作業足場20は、複数の枠組足場を組
立てることにより形成されている。このため、橋脚100
の断面の大きなところを施工する場合には、作業足場20
を構成する枠組足場の個数を増やして相隣接する作業足
場の間隔を小さくし、また、断面の小さなところでは作
業足場20を構成する枠組足場の個数を減らし、作業足場
どうしがぶつからないようにすることも行われていた。
しかし、高所におけるこのような作業足場の組直しは難
しく、時間と手間がかかり、作業現場の安全性の低下を
引起すばかりでなく、工期を短縮する上の大きな妨げと
なるという問題があった。
(c)また、第10図に示すよう、従来の作業足場20は、
型枠24の上げ下しを行うスペースを確保するため、作業
フロアー28と橋脚100の側面110との間の間隔をある程度
広く設定する必要がある。このため、作業フロアー28
と、側面110との間の間隔が開きすぎ、作業性が悪いと
いう問題があった。
特に、最上階の作業フロアー28では、側面110との間の
間隔が開きすぎるため、作業者が作業中に、誤ってこの
隙間から落ちる危険があるという問題があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、前記(a)〜(c)の問題を解決
し、安全性および作業性の優れた塔状構造物用作業足場
及び作業方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 請求項1に記載の発明に係る作業足場は、下部よりも上
部の横断面積が小さい塔状構造物の構築領域を囲むよう
に複数の足場ユニットを設け、該複数の足場ユニットを
上昇させて塔状構造物の構築作業を行う作業足場であっ
て、各々の前記足場ユニットは、一体的に形成された複
数階の作業フロアーを有し、最上階の前記作業フロアー
は、前記塔状構造物の構築領域側に向けてはね出し自在
に設けられた補助作業フロアーを有することを特徴とす
る。
請求項2に記載の発明に係る作業足場は、請求項(1)
において、各階の前記作業フロアーは、各階にて隣接す
る他の作業フロアー端部側に向けてはね出し自在に設け
られたわたり用フロアーを有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明に係る作業方法は、下部よりも上
部の横断面積が小さい塔状構造物の構築領域に沿って、
複数階の作業フロアーが形成された足場ユニットを上昇
させて、塔状構造物の構築作業を行う作業方法であっ
て、前記最上階の作業フロアーにて作業を行う際に、該
作業フロアーより前記塔状構造物の構築領域側に向けて
補助作業フロアーをはね出して、最上階の作業フロアー
領域を前記構築領域側に拡大させる工程を有することを
特徴とする。
請求項4に記載の発明に係る作業方法は、請求項3にお
いて、前記最上階の作業フロアーと前記塔状構造物の側
面との間隙に建築資材を挿通させる前に、前記補助作業
フロアーを前記最上階の作業フロアー側に収納する工程
を有することを特徴とする。
[作用] 本発明は以上の構成からなり、次にその作用を説明す
る。
請求項1から3に記載の各発明によれば、下部よりも上
部の横断面積が小さい、例えば外側面が傾斜する塔状構
造物においては、複数階の作業フロアーを有する足場ユ
ニットを塔状構造物の構築領域と対向する位置に配設し
た際に、作業フロアーの塔状構造物の構築領域側と塔状
構造物の構築領域との間に生じる間隙は、必然的に最上
階位置での間隙の方が最下階位置での間隙よりも広くな
る。そこで、最上階の作業フロアーの塔状構造物の構築
領域側にはね出し自在の補助作業フロアーを形成すると
いう新規な構成を採用することにより、前記間隙を狭く
し、最上階の作業フロアーの高さ位置にて作業領域を拡
大させ、塔状構造物の構築領域近傍の各種作業を行うこ
とができ作業性が向上する。また、前記間隙は狭くなる
ため、作業者や作業用具等が誤ってその隙間から落下す
る危険を防止することができ、作業者の安全性をも向上
させることができる。
さらに加えて、請求項2に記載の発明は、塔状構造物の
周面を囲むよう複数の足場ユニットを設けて、各足場ユ
ニットは複数階の作業フロアーを有し、各階の作業フロ
アーには各階にて隣接する他の作業フロアー端部側に向
けてはね出し自在のわたり用フロアーが設けられてい
る。従って、下部よりも上部の横断面積が小さい塔状構
造物の横断面積の大きさに合わせ、各足場ユニットの各
階の作業フロアー間を連絡することができる。すなわ
ち、塔状構造物の下部を構築するような横断面積が大き
い場合には、各階の作業フロアーのわたり用フロアーを
はね出し状態にし、塔状構造物の横断面積が小さい場合
には、わたり用フロアーを収納してやればよい。さらに
塔状構造物の横断面積が小さい箇所では、わたり用フロ
アーを収納した状態で、作業板を用いることがなく各階
の作業フロアーどうしを連絡することができるため、従
来技術に比べ作業性、安全性が大幅に向上し、作業能率
を大幅に改善することができる。
請求項4に記載の発明によれば、補助作業フロアーを最
上階の前記作業フロアー側に収納することにより、作業
者が前記最上階の作業フロアーにて、前記間隙に建築資
材を挿通させる必要が生じた場合、建築資材が補助作業
フロアーと干渉せず、作業の邪魔になることがないの
で、作業性が向上する。
[実施例] 次に本発明の好適な実施例を第8図に示す橋脚100を施
工する場合を例にとり詳細に説明する。なお、前記従来
技術と対応する部材には同一符号を付しその説明は省略
する。
第8図に示す橋脚100を施工する際、本実施例において
は橋脚100の相対向する4つの側面10a,10b,10c,10dに第
2図に示すクライムアップ装置10を組付けている。
また、本発明の作業足場20は、橋脚100の周面を囲むよ
うに配置された複数の足場ユニットから構成され、実施
例においては、第6図に示すよう各側面10a,10b,10c,10
dと対向するよう配置された4個の足場ユニット30−1,3
0−2,30−3,30−4から構成されている。そして、各足
場ユニット30は、第2図に示すよう対応するクライムア
ップ装置10の据付けフロアー10a上に取付け固定されて
いる。
第1図には、前記足場ユニット30の全体図が示され、実
施例の作業足場20は、4階分の作業フロアー32−1,32−
2,32−3,32−4が支柱34,36,38を用い一体的に連結固定
されている。そして、各フロアー32の背面に位置する支
柱34,36間には、作業者の墜落を防止する手すり35が掛
け渡されている。さらに、第2図に示すよう、足場ユニ
ット30およびクライムアップ装置10の背面側は、安全用
ネット18で覆われ、作業者の墜落を防止すると共に、各
種部材や治具などが誤って橋脚100から落下するのを防
止している。
また、前記足場ユニット30の各作業フロアー32の両端側
には、隣接する足場ユニット30の作業フロアー端部と相
対向するよう補助フロアー40が一体的に形成されてい
る。
本発明の特徴は、この補助フロアー40の端部に、隣接す
る足場ユニット30の補助フロアー40と相対向するわたり
用フロアー42,44を、はね出し自在設けたことにある。
第3図には、前記足場ユニット30の最上階のフロアー32
−1の平面概略が示され、第4図にはそのIV−IV断面図
が概略的に示されている。
同図に示すよう、実施例のわたり用フロアー42,44は、
補助フロアー40の先端に上下方向へ回動自在に軸支さ
れ、その先端両側にチェーン46の一端が取付け固定され
ている。このチェーン46の他端側は、支柱36,38に着脱
自在に引掛け固定され、わたり用フロアー42,44を水平
に吊持するよう構成されている。また、各わたり用フロ
アー42,44は、第4図に示すようチェーン46を取外し反
時計方向へ回動させることにより、補助フロアー40側へ
折り返して収納される。
また、実施例のわたり用フロアー42,44は、その表面が
網目状に形成され、第1図に示すよう、網目部48に、わ
たし板22の端部に設けられたつめ23を引掛け、これを確
実に支持できるよう構成されている。
また、本発明において、前記各わたり用フロアー42,44
は、相隣接する作業フロアー32のわりたり用フロアー4
2,44と互いに重ね合せて使用できるよう構成することが
好ましい。このため、実施例では一方のわたり用フロア
ー44が幅広に形成され、他方のわたり用フロアー42が幅
狭に形成され、両者を第7図に示すよう重ね合せること
ができるようになっている。
第6図には、このように形成された本実施例の作業足場
の具体的な使用例が示されている。
例えば、橋脚100の側面110a,110b,110c,110dにそれぞれ
取付けられたクライムアップ装置10が、第8図に示す橋
脚100のA付近にいる場合には、第6図(A)に示すよ
うに橋脚100の断面が大きく、相隣接する足場ユニット3
0の作業フロアー32の間隔も大きい。
この場合には、各作業フロアー28の両端から、わたり用
フロアー42,44を隣接する作業フロアー28の端部に向け
水平にはね出し、相対向するわたり用フロアー42,44間
にわたし板22を掛け、作業フロアー間を連絡する。
このように、フロアー42,44間にわたし板22を掛け渡す
ことにより、使用するわたし板22の長さが従来技術に比
べ大幅に短くなるため、わたし板22上における作業区間
を大幅に少なくし、作業能率を向上させることができ
る。
さらに、本発明によれば、従来技術のように、作業フロ
アー間にわたし板22を斜めに掛け渡すのではなく、相対
向するわたり用フロアー42,44上に安定な状態で掛け渡
すことができるため、わたし板22上における作業をより
安全に行うことが可能となる。
また、橋脚100の側面110上をクライムアップ装置10が上
昇していくと、隣接する足場ユニット30の作業フロアー
32の間隔はしだいに狭くなっていく。そして、例えばク
ライムアップ装置10が、橋脚100のB−B付近まで到達
すると、相隣接する作業フロアー28のわたり用フロアー
42,44の先端が接触する位置まで近接する。
そして、クライムアップ装置10がさらに上昇し、橋脚10
0のC−C付近まで到達すると、相隣接する作業フロア
ー32は、そのわたり用フロアー42,44の先端が他方の補
助フロアーの先端と接触する位置まで近接する。
本実施例の装置は、このように、クライムアップ装置10
が橋脚100のB−Bに示す位置からC−Cに示す位置ま
で移動する間は、第6図(B),(C)に示すように、
隣接する作業フロアー32のわたり用フロアー42,44を重
ね合せて使用している(第7図参照)。これにより、こ
の区間では、各作業フロアー32は、わたし板22を用いる
ことなく連絡されることになる。
そして、クライムアップ装置10が、橋脚100のC−C位
置より上昇すると、その断面がさらに狭くなる。この区
間では、作業フロアー28の一端に設けられた幅広のわた
り用フロアー44を補助フロアー40側に折り返して収納
し、幅狭のわたり用フロアー42を隣接する作業フロアー
32の補助フロアー40上に重ね合せる。これにより、この
区間においても、わたし板22を用いることなく、各作業
フロアー間を連絡することができる。
このように、本実施例の作業足場を用いて第8図に示す
橋脚の施工を行う場合に、その断面が大きなA〜Bの区
間のおいてのみわたし板22を用いるだけでよく、しかも
使用するわたし板22は従来技術に比べ大幅に短いもので
済み、しかもその掛け渡しを安定に行うことができる。
さらに、断面がしだいに小さくなるBからDに示す区間
では、わたし板22を用いることなく各作業フロアー32間
を連絡することができるため、作業性および安全性が従
来技術に比べ大幅に向上することができる。
なお、前記実施例では橋脚100のBからCの区間では相
対向するわたり用フロアー42,44を第7図に示すように
重ね合せて使用したが、必要に応じ、一方のわたり用フ
ロアーを折り返し、残った他方のわたり用フロアーと補
助フロアー間にわたし板22を掛け渡してもよい。
同様に、橋脚100のC〜Dの区間においても、両わたり
用フロアー42,44を折り返して収納し、相対向する補助
フロアー40の間にわたし板22を掛け渡してもよい。
このようにしても、従来技術に比べ使用するわたし板22
の長さが短くなり、しかもこれを安定に保持することが
できるため、その作業性および安全性が格段に向上する
ことになる。
また、本発明の足場ユニット30には、第1図に示すよう
その最上階の作業フロアー32−1の前方に補助デッキ50
が突出形成され、この補助デッキ50の先端に補助作業フ
ロアー60がはね出し自在に取付け固定されている。
第5図には、前記第1図のV−V断面が示され、前記補
助作業フロアー60は、断面が直角三角形状に形成され、
その直角部を形成する内側上端部が、補助デッキ50の先
端に対し上下方向へ回動自在に取付け固定されている。
そして、この補助作業フロアー60は、同図において点線
で示すよう反時計方向へ折り返すことにより、補助デッ
キ50上に収納され、また時計方向へはね出すことによ
り、補助デッキ50により図中実線で示すようそのはね出
し位置が規制される。
第2図には、前記補助作業フロアー60の具体的な使用例
が示されている。
まず、同図(A)に示すよう、型枠24内へコンクリート
200を打設し、その養生を行っている間は、作業フロア
ー60をはね出した状態にしておく。
これにより、作業者は、橋脚100の側面110近い位置で各
種作業を行うことができ、その作業性が向上する。さら
に、側面110と、補助作業フロアー60との間隔は狭くな
るため、作業者が誤ってその隙間から墜落する危険性も
少なくなる。
次に、同図(B)に示すよう、型枠24を取外す場合に
は、補助作業フロアー60が邪魔にならないよう補助デッ
キ50側へ折り返して収納しておく。
そして、同図(C)に示すよう、クライムアップ装置10
が側面110を所定距離上昇した後、再度補助作業フロア
ー60をはね出し、各種作業を行っている。
このように、本実施例によれば、型枠24の着脱時には、
補助作業フロアー60が邪魔にならないようにこれを収納
しておけばよく、また作業時には補助作業フロアー60を
はね出し、橋脚100の側面110と近い位置において作業を
行うことができるため、その作業能率が大幅に向上する
ことになる。
なお、本実施例においては前記補助作業フロアー60を、
その足場ユニット30の最上階のフロアーのみに設けた場
合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず必要に
応じて各階のフロアーに同様に設けてもよい。
また、前記実施例においては、本発明を橋脚100の施工
に用いる場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限
らず、これ以外に断面が変化する各種構造塔状物用の足
場として幅広く用いることができる。
また、前記実施例においては、わたり用フロアー42,44
を、回動自在に収納する場合を例にとり説明したが、本
発明はこれに限らず、必要に応じてこれ以外の各種手段
を用いて収納可能に形成してもよい。また、必要に応じ
て、前記各わたり用フロアー42,44を着脱自在に形成し
てもよい。
[発明の効果] 請求項1から3に記載の各発明によれば、はね出し自在
の補助作業フロアーを塔状構造物の構築領域側にはね出
したことにより、最上階の作業フロアーにて作業を行う
際に、作業領域を拡大して、作業フロアーと塔状構造物
構築領域との間の間隔を狭くし、塔状構造物の構築領域
近傍にて各種作業を行うことができ作業性が向上し、間
隙より作業者や作業用具等の落下する危険を防止して作
業者の安全性をも向上できる。
さらに加えて、請求項2に記載の発明によれば、各階の
作業フロアーには各階にて隣接する他の作業フロアー端
部側に向けてはね出し自在のわたり用フロアーが設けら
れているので、下部よりも上部の横断面積が小さい塔状
構造物の横断面積の大きさに合わせ、各足場ユニットの
各階の作業フロアー間を連絡することができ、作業性、
安全性が大幅に向上し、作業能率を大幅に改善すること
ができる。
請求項4に記載の発明によれば、補助作業フロアーを最
上階の前記作業フロアー側に収納することにより、作業
者が前記最上階の作業フロアーにて、間隙に建築資材を
挿通させる必要が生じた場合、建築資材が補助作業フロ
アーと干渉せず、作業の邪魔になることがないので、作
業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる塔状構造物用作業足場の好適な
一例を示す斜視説明図、 第2図は、クライムアップ装置上に本発明の作業足場を
取付け、塔状構造物を施工する一連の作業の説明図、 第3図は第1図に示す足場ユニットの最上階のフロアー
の平面説明図、 第4図は第3図のIV−IV断面概略説明図、 第5図は第1図のV−V断面概略説明図、 第6図は塔状構造物の断面と、その周囲に配置された本
実施例の作業足場の具体的な配置の一例を示す説明図で
あり、同図(A),同図(B),同図(C),同図
(D)はいずれも第8図に示す塔状構造物のA−A,B−
B,C−C,D−Dの断面概略およびその周囲に配置された作
業足場の説明図、 第7図は、相隣接する作業フロアーの各わたり用フロア
ーを重ね合せて使用した状態の説明図、 第8図は先端に行くにしたがい断面が小さくなる塔状構
造物としての橋脚の概略説明図、 第9図は、第8図に示す橋脚の断面と、その周囲に配置
された従来の作業足場の一例を示す説明図であり、同図
(A),同図(B),同図(C),同図(D)は、第8
図A−A,B−B,C−C,D−Dの断面概略およびその周囲に
設けられた作業足場の使用状態の説明図、 第10図は、クライムアップ装置上に従来の作業足場を設
け、橋脚を施工する一連の手順を示す説明図である。 10…クライムアップ装置、30…足場ユニット、32…作業
フロアー、42,44…わたり用フロアー、60…補助作業フ
ロアー、100…橋脚、110…側面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭59−190835(JP,U) 実公 昭57−33151(JP,Y2) 実公 昭62−35802(JP,Y2)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部よりも上部の横断面積が小さい塔状構
    造物の構築領域を囲むように複数の足場ユニットを設
    け、該複数の足場ユニットを上昇させて塔状構造物の構
    築作業を行う作業足場であって、 各々の前記足場ユニットは、一体的に形成された複数階
    の作業フロアーを有し、 最上階の前記作業フロアーは、前記塔状構造物の構築領
    域側に向けてはね出し自在に設けられた補助作業フロア
    ーを有することを特徴とする塔状構造物用作業足場。
  2. 【請求項2】請求項(1)において、 各階の前記作業フロアーは、各階にて隣接する他の作業
    フロアー端部側に向けてはね出し自在に設けられたわた
    り用フロアーを有することを特徴とする塔状構造物用作
    業足場。
  3. 【請求項3】下部よりも上部の横断面積が小さい塔状構
    造物の構築領域に沿って、複数階の作業フロアーが形成
    された足場ユニットを上昇させて、塔状構造物の構築作
    業を行う作業方法であって、 前記最上階の作業フロアーにて作業を行う際に、該作業
    フロアーより前記塔状構造物の構築領域側に向けて補助
    作業フロアーをはね出して、最上階の作業フロアー領域
    を前記構築領域側に拡大させる工程を有することを特徴
    とする作業方法。
  4. 【請求項4】請求項(3)において、 前記最上階の作業フロアーと前記塔状構造物の構築領域
    との間隙に建築資材を挿通させる前に、前記補助作業フ
    ロアーを前記最上階の作業フロアー側に収納する工程を
    有することを特徴とする作業方法。
JP1158503A 1989-06-20 1989-06-20 塔状構造物用作業足場及び作業方法 Expired - Lifetime JPH07113271B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1158503A JPH07113271B2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 塔状構造物用作業足場及び作業方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1158503A JPH07113271B2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 塔状構造物用作業足場及び作業方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0325159A JPH0325159A (ja) 1991-02-01
JPH07113271B2 true JPH07113271B2 (ja) 1995-12-06

Family

ID=15673161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1158503A Expired - Lifetime JPH07113271B2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20 塔状構造物用作業足場及び作業方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07113271B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5248380B2 (ja) * 2009-03-18 2013-07-31 那須電機鉄工株式会社 伸縮式作業台

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5733151U (ja) * 1980-08-04 1982-02-22
JPS59190835U (ja) * 1983-06-02 1984-12-18 株式会社 高田工業所 枠組足場のコ−ナ−用補助足場
JPS6235802U (ja) * 1985-08-23 1987-03-03

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0325159A (ja) 1991-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07113271B2 (ja) 塔状構造物用作業足場及び作業方法
US4108583A (en) Vertically moving slip forms
JP2874576B2 (ja) 擁壁工事用移動足場
KR200182858Y1 (ko) 건축물의 코어부 시공용 이동식 작업발판
JPH0657710A (ja) コンクリート主塔の築造方法
JPH0881918A (ja) 橋脚およびその施工方法
CN210217115U (zh) 一种建筑工程用的模板
JPH032597Y2 (ja)
JP3115908B2 (ja) 鉄骨階段の建て込み方法
JPH0642184A (ja) ハーフpc床板を用いた躯体の構築方法
JPH08303006A (ja) 建築物のビルドアンドスクラップ式構築方法
EP1941114A2 (en) Overhead beam assembly
JPS6286270A (ja) 構造物の構築方法
JPS6035509B2 (ja) 構造体の解体工法
JPS63122866A (ja) 橋脚打設用自動昇降型枠装置
GB1570203A (en) Vertically movable floor formwork
JPH0461943B2 (ja)
JP2003213696A (ja) ケーソンの製作方法及び隔室移動用足場
JPH03107064A (ja) 工事用足場
JPS634146A (ja) スラブ施工方法
JPS615132A (ja) 壁床の施工方法
JPH06128910A (ja) 作業足場設備
JPS5898571A (ja) 張出部分の構築方法と構築装置
JPH09268521A (ja) 筒状鉄筋コンクリート造構造物の構築方法
JPS61229045A (ja) ド−ムの施工法