JPH07113369B2 - 脱着ピン装置 - Google Patents
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- JPH07113369B2 JPH07113369B2 JP62071947A JP7194787A JPH07113369B2 JP H07113369 B2 JPH07113369 B2 JP H07113369B2 JP 62071947 A JP62071947 A JP 62071947A JP 7194787 A JP7194787 A JP 7194787A JP H07113369 B2 JPH07113369 B2 JP H07113369B2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 4
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
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- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 231100000241 scar Toxicity 0.000 description 1
Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/02—Trunnions; Crank-pins
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C1/00—Dobbies
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03C—SHEDDING MECHANISMS; PATTERN CARDS OR CHAINS; PUNCHING OF CARDS; DESIGNING PATTERNS
- D03C5/00—Cam or other direct-acting shedding mechanisms, i.e. operating heald frames without intervening power-supplying devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/045—Pivotal connections with at least a pair of arms pivoting relatively to at least one other arm, all arms being mounted on one pin
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2340/00—Apparatus for treating textiles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、構造的に簡易であって経済的であり、自己鎖
錠のためゆるむおそれなく、交番する大荷重を支持する
ことのできる新規な型式の脱着ピン装置に関する。この
脱着ピン装置の自己鎖錠のためにはわずかな締め付けト
ルクが必要とされるだけで、その接触面に恒久的な変形
ないしは跡が生じないので無限回にわたって脱着をくり
かえすことが可能なのである。
錠のためゆるむおそれなく、交番する大荷重を支持する
ことのできる新規な型式の脱着ピン装置に関する。この
脱着ピン装置の自己鎖錠のためにはわずかな締め付けト
ルクが必要とされるだけで、その接触面に恒久的な変形
ないしは跡が生じないので無限回にわたって脱着をくり
かえすことが可能なのである。
本発明による脱着ピン装置は軸線方向の寸法を非常に小
さく形成できるので、織機のレバー機構にに用いるのに
特に適している。
さく形成できるので、織機のレバー機構にに用いるのに
特に適している。
この点に関して云えば、最近の織機では、ヘルドフレー
ムは隣接するレバー機構列によって上下せしめられる
が、これらのレバー機構は標準化のために一般に12ミリ
メートルの軸線方向ピッチを有するものとしている。
ムは隣接するレバー機構列によって上下せしめられる
が、これらのレバー機構は標準化のために一般に12ミリ
メートルの軸線方向ピッチを有するものとしている。
一方、織機の作動速度を増加せしめようとの要求は常に
あるが、そのためにはピン装置の軸線方向長さを12ミリ
メートルをこえないように構成することが必要である。
しかもこのような短い長さのピン装置でも、次第に大き
くなる交番荷重をゆるみなく絶対的な安全度をもって支
持し、このようにしてこれらのピン装置に張力が加わっ
た時適当かつ充分なエネルギを貯えることができるよう
にすることが要求される。
あるが、そのためにはピン装置の軸線方向長さを12ミリ
メートルをこえないように構成することが必要である。
しかもこのような短い長さのピン装置でも、次第に大き
くなる交番荷重をゆるみなく絶対的な安全度をもって支
持し、このようにしてこれらのピン装置に張力が加わっ
た時適当かつ充分なエネルギを貯えることができるよう
にすることが要求される。
ピン装置の型式としては各種のものが現在知られてお
り、その中のいくつかは着脱式のものである。このよう
な既知の着脱式のピン装置のひとつとしては、下面に切
頭円錐形の頭部を有しかつレンチによって締付けるため
の六角形の内孔を有するねじと、下面に切頭円錐形の頭
部を有するナットとから成るものがある。このねじの切
頭円錐形の頭部とナットの切頭円錐形の頭部とは第1の
要素を形成するふたつの対向する板金製の側面部材のそ
れぞれの一端部においてプレス加工したふたつの切頭円
錐形のフレア部分を係合せしめる。この間に、回転可能
に連結しようとする第2の要素の一端部を挿置する。こ
の目的のために、ねじ通路孔に対応して軸受またはブシ
ュを設ける。しかしながら上述のやり方および他のすべ
ての既知のやり方では一連の欠点がある。このような欠
点は、脱着ピン装置を12ミリメートル程度の短い軸線方
向長さの中に収容せしめなければならない場合に特に著
しくあらわれる。これらの欠点のうち最悪のものはうた
がいもなく、脱着ピン装置の寸法が小さいゆえに大きな
交番荷重が加わった時の接続部のゆるみに対抗するに充
分な量の弾性エネルギをたくわえるように充分変形せし
めることができない点である。
り、その中のいくつかは着脱式のものである。このよう
な既知の着脱式のピン装置のひとつとしては、下面に切
頭円錐形の頭部を有しかつレンチによって締付けるため
の六角形の内孔を有するねじと、下面に切頭円錐形の頭
部を有するナットとから成るものがある。このねじの切
頭円錐形の頭部とナットの切頭円錐形の頭部とは第1の
要素を形成するふたつの対向する板金製の側面部材のそ
れぞれの一端部においてプレス加工したふたつの切頭円
錐形のフレア部分を係合せしめる。この間に、回転可能
に連結しようとする第2の要素の一端部を挿置する。こ
の目的のために、ねじ通路孔に対応して軸受またはブシ
ュを設ける。しかしながら上述のやり方および他のすべ
ての既知のやり方では一連の欠点がある。このような欠
点は、脱着ピン装置を12ミリメートル程度の短い軸線方
向長さの中に収容せしめなければならない場合に特に著
しくあらわれる。これらの欠点のうち最悪のものはうた
がいもなく、脱着ピン装置の寸法が小さいゆえに大きな
交番荷重が加わった時の接続部のゆるみに対抗するに充
分な量の弾性エネルギをたくわえるように充分変形せし
めることができない点である。
他方、各フレア部分内に完全に埋め込まれるナットはこ
のシステムが締付けられている時握持されたままである
可能性はない(締付け工程中ナットは一般にレンチで保
持され、そのため回転することはないだけである)。こ
のナットの回転をさまたげるために下面の切頭円錐形の
頭部には切頭円錐形の母線に沿ってでこぼこを設け、板
金製の側面部材の切頭円錐形のフレア部分に係合するよ
うにしてある。しかしながらこのでこぼこは全システム
を締付ける時フレア部分にかみ込み、永久変形を生ぜし
め、時間の経過と共に接続関係を悪化せしめ、このため
脱着ピン装置を締めたりゆるめたりすることを無制限に
くりかえすことができなくなる。
のシステムが締付けられている時握持されたままである
可能性はない(締付け工程中ナットは一般にレンチで保
持され、そのため回転することはないだけである)。こ
のナットの回転をさまたげるために下面の切頭円錐形の
頭部には切頭円錐形の母線に沿ってでこぼこを設け、板
金製の側面部材の切頭円錐形のフレア部分に係合するよ
うにしてある。しかしながらこのでこぼこは全システム
を締付ける時フレア部分にかみ込み、永久変形を生ぜし
め、時間の経過と共に接続関係を悪化せしめ、このため
脱着ピン装置を締めたりゆるめたりすることを無制限に
くりかえすことができなくなる。
その上、締付けに当たりねじ頭部の切頭円錐形の下面は
回転してしまい、各側面部材のフレア部分に対して滑動
し、このため、でこぼこが消失したりかき傷を生じたり
して、フレア部分を劣化せしめてしまう。頭部の滑動す
る下面はねじの直径の2倍以上の直径を有するので、締
付け時この滑動領域に発生し締付け用のレンチによって
打ち勝たれる摩擦トルクは、ねじ山の摩擦だけから生ず
る不可避的なトルクの約2倍となる。
回転してしまい、各側面部材のフレア部分に対して滑動
し、このため、でこぼこが消失したりかき傷を生じたり
して、フレア部分を劣化せしめてしまう。頭部の滑動す
る下面はねじの直径の2倍以上の直径を有するので、締
付け時この滑動領域に発生し締付け用のレンチによって
打ち勝たれる摩擦トルクは、ねじ山の摩擦だけから生ず
る不可避的なトルクの約2倍となる。
本発明の目的は、非常に小さい軸線方向寸法内に収容さ
れながら可成りの弾性エネルギをたくわえることがで
き、しかも締付け中にどんなすべりも生じない、構造簡
易で経済的な着脱ピン装置を提供することで、上述の欠
点をなくすことにある。
れながら可成りの弾性エネルギをたくわえることがで
き、しかも締付け中にどんなすべりも生じない、構造簡
易で経済的な着脱ピン装置を提供することで、上述の欠
点をなくすことにある。
このことは、レンチによる締付けのための六角形内部貫
通孔を有すると共に、両端部にそれぞれ逆手の外ねじす
なわち右ねじと左ねじを切り、この右左ねじがふたつの
同形の端部ナットを有するねじに協働するようにした中
央ステーボルトをそなえた脱着ピン装置を提供すること
により実質的に達成される。
通孔を有すると共に、両端部にそれぞれ逆手の外ねじす
なわち右ねじと左ねじを切り、この右左ねじがふたつの
同形の端部ナットを有するねじに協働するようにした中
央ステーボルトをそなえた脱着ピン装置を提供すること
により実質的に達成される。
このようにして、一旦端部ナットをふたつの側面部材の
各切頭円錐形のフレア部分内に係合せしめた後、この中
央ステーボルトの回転を続けることにより、ふたつの側
面部材をナットとフレア部分間に何等の接線方向相互運
動なしに、従って接触部分間に何等のすべりを生せず
に、圧縮するのである。従って時間の経過と共に接続部
の損傷を引きおこすような永久変形を生ずることがな
い。この脱着ピン装置は対応する締付け領域において傷
跡を残すというような何等の問題も生ぜずに無制限にく
りかえして着脱を行うことが可能である。
各切頭円錐形のフレア部分内に係合せしめた後、この中
央ステーボルトの回転を続けることにより、ふたつの側
面部材をナットとフレア部分間に何等の接線方向相互運
動なしに、従って接触部分間に何等のすべりを生せず
に、圧縮するのである。従って時間の経過と共に接続部
の損傷を引きおこすような永久変形を生ずることがな
い。この脱着ピン装置は対応する締付け領域において傷
跡を残すというような何等の問題も生ぜずに無制限にく
りかえして着脱を行うことが可能である。
締付中にナットとフレア部分間にすべりが生じないとい
う前述の特性は、この脱着ピン装置上に所定の軸線方向
荷重を与えるに必要なトルクが、ねじ摩擦に由来するト
ルクを克服すべき唯一のトルクとなるゆえに、今までの
約半分にまで減少するという基本的な利点を生ずるので
ある。
う前述の特性は、この脱着ピン装置上に所定の軸線方向
荷重を与えるに必要なトルクが、ねじ摩擦に由来するト
ルクを克服すべき唯一のトルクとなるゆえに、今までの
約半分にまで減少するという基本的な利点を生ずるので
ある。
このようにして形成された脱着ピン装置はいずれの側か
らも締付けたりゆるめたりすることができるという利点
をも有する。さらに、ふたつの端部ナットは全く同じ形
であるので、これらの端部ナットは同じプレス工程で形
成することができ、このため明らかに経済的となるとい
う利点もある。
らも締付けたりゆるめたりすることができるという利点
をも有する。さらに、ふたつの端部ナットは全く同じ形
であるので、これらの端部ナットは同じプレス工程で形
成することができ、このため明らかに経済的となるとい
う利点もある。
最後に、この脱着ピン装置に可成りの量の弾性エネルギ
をたくわえることを可能にするために、中空の中央ステ
ーボルトが目にみえるほど変形することができないとす
ると、所要の変形は中央ステーボルト自体内で得ること
をせず、この代わりにふたつの端部ナットで得るように
する。この目的のため端部ナットの形状を特別のものと
するのである。
をたくわえることを可能にするために、中空の中央ステ
ーボルトが目にみえるほど変形することができないとす
ると、所要の変形は中央ステーボルト自体内で得ること
をせず、この代わりにふたつの端部ナットで得るように
する。この目的のため端部ナットの形状を特別のものと
するのである。
さらに詳細には、高張力鋼をプレス加工して作ったこれ
らふたつの端部ナットはそれぞれ、内部にねじ山を切っ
た実質的に内筒形の部分を包含する構造体を有する。こ
の構造体はその一端部の外側に環状のフランジを有す
る。この環状のフランジは切頭円錐形の面を有し、その
厚さは外方に向うにつれ減少している。このテーパは側
面部材の対応する切頭円錐形のフレア部分のテーパより
も数度だけ大きくしてある。
らふたつの端部ナットはそれぞれ、内部にねじ山を切っ
た実質的に内筒形の部分を包含する構造体を有する。こ
の構造体はその一端部の外側に環状のフランジを有す
る。この環状のフランジは切頭円錐形の面を有し、その
厚さは外方に向うにつれ減少している。このテーパは側
面部材の対応する切頭円錐形のフレア部分のテーパより
も数度だけ大きくしてある。
このようにして、この端部ナットは非常に弾性の大きい
たわみ性の環状のフランジを有する。この環状のフラン
ジはこれを挿入しようとする側面部材の切頭円錐形のフ
レア部分のテーパよりも大きなテーパをもたせることに
よって、締付け時に、これがフレア部分の切頭円錐形の
縁部に完全に合致するまで曲がるように強いられて弾性
変形し、エネルギをたくわえるのである。テストを行っ
た結果、12ミリメートル程度の非常にわずかな軸線方向
寸法であっても、このようにして製作された脱着ピン装
置は数千キログラムの不定の交番荷重に耐えることがで
きた。この荷重は、従来、接続部にゆるみを生ぜしめる
ことなく達成できる値よりも大きな値である。
たわみ性の環状のフランジを有する。この環状のフラン
ジはこれを挿入しようとする側面部材の切頭円錐形のフ
レア部分のテーパよりも大きなテーパをもたせることに
よって、締付け時に、これがフレア部分の切頭円錐形の
縁部に完全に合致するまで曲がるように強いられて弾性
変形し、エネルギをたくわえるのである。テストを行っ
た結果、12ミリメートル程度の非常にわずかな軸線方向
寸法であっても、このようにして製作された脱着ピン装
置は数千キログラムの不定の交番荷重に耐えることがで
きた。この荷重は、従来、接続部にゆるみを生ぜしめる
ことなく達成できる値よりも大きな値である。
本発明の目的は、第1の要素を形成するふたつの対向す
る板金製の側面部材のそれぞれの一端部にプレス成形に
よって切頭円錐形のフレア部分を形成し、これら対向す
る側面部材の間に、軸受を包含する第2の要素を前記切
頭円錐形のフレア部分に挿置しクランプすることにより
回転可能に接続せしめた脱着ピン装置において、これを
レンチによる締付けのための六角形の内部貫通孔を有す
る中央ステーボルトと同形構造のふたつの端部ナットと
から構成し、この中央ステーボルトに、そのふたつの端
部に対応して右ねじ部および左ねじ部のふたつの外ねじ
山を包含せしめ、これらふたつのねじ山を、内ねじを切
った実質的に円筒形の環状部分から成るふたつの端部ナ
ットの対応する内ねじ山と協働するようにし、前記円筒
形の環状部分にはその一端部に切頭円錐形の面を有し外
方に向かうにつれ厚さの減ずる環状のフランジを外方に
設け、この切頭円錐形のテーパを前記第1の要素を形成
する側面部材の前記切頭円錐形のフレア部分のテーパよ
りも大きくしたことを特徴とする脱着ピン装置を提供す
るにある。
る板金製の側面部材のそれぞれの一端部にプレス成形に
よって切頭円錐形のフレア部分を形成し、これら対向す
る側面部材の間に、軸受を包含する第2の要素を前記切
頭円錐形のフレア部分に挿置しクランプすることにより
回転可能に接続せしめた脱着ピン装置において、これを
レンチによる締付けのための六角形の内部貫通孔を有す
る中央ステーボルトと同形構造のふたつの端部ナットと
から構成し、この中央ステーボルトに、そのふたつの端
部に対応して右ねじ部および左ねじ部のふたつの外ねじ
山を包含せしめ、これらふたつのねじ山を、内ねじを切
った実質的に円筒形の環状部分から成るふたつの端部ナ
ットの対応する内ねじ山と協働するようにし、前記円筒
形の環状部分にはその一端部に切頭円錐形の面を有し外
方に向かうにつれ厚さの減ずる環状のフランジを外方に
設け、この切頭円錐形のテーパを前記第1の要素を形成
する側面部材の前記切頭円錐形のフレア部分のテーパよ
りも大きくしたことを特徴とする脱着ピン装置を提供す
るにある。
以下本発明をその好適な実施例について詳述するが、本
発明はこの特定の実施例に限定されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しないで幾多の変化変形がなし得るこ
とはもちろんである。ことに、本発明の脱着ピン装置は
対抗する側面部材間に他の部材を接続する場合に限定さ
れるものではなく、ゆるみの危険なく大荷重に耐えるよ
うにするものであれば、鉄骨構造物からリンク装置まで
あらゆる分野に適用することが可能である。
発明はこの特定の実施例に限定されるものではなく、本
発明の精神を逸脱しないで幾多の変化変形がなし得るこ
とはもちろんである。ことに、本発明の脱着ピン装置は
対抗する側面部材間に他の部材を接続する場合に限定さ
れるものではなく、ゆるみの危険なく大荷重に耐えるよ
うにするものであれば、鉄骨構造物からリンク装置まで
あらゆる分野に適用することが可能である。
図面において、符号1および2は第1の要素を構成する
ふたつの対抗する板金製の側面部材をそれぞれ示す。こ
れら側面部材はそれぞれフレア部分3,4を包含する。こ
れらフレア部分はプレス加工で形成され、切頭円錐形の
面5を有する。
ふたつの対抗する板金製の側面部材をそれぞれ示す。こ
れら側面部材はそれぞれフレア部分3,4を包含する。こ
れらフレア部分はプレス加工で形成され、切頭円錐形の
面5を有する。
板金製の側面部材1および2の間には第2の要素6の端
部が挿置してある。この第2の要素6は側面部材1,2に
回転可能に接続されるものであり、適宜の孔7内にロー
ラ軸受8を包含する。このローラ軸受8は二重の切頭円
錐形の面をもった内側軌道9を有し、フレア部分3およ
び4の切頭円錐形に突起した面5の外面5′と正確に合
致する。
部が挿置してある。この第2の要素6は側面部材1,2に
回転可能に接続されるものであり、適宜の孔7内にロー
ラ軸受8を包含する。このローラ軸受8は二重の切頭円
錐形の面をもった内側軌道9を有し、フレア部分3およ
び4の切頭円錐形に突起した面5の外面5′と正確に合
致する。
これら第1および第2の要素1,2および6はフレア部分
3,4および孔7を通るピン装置によって一緒にクランプ
される。このピン装置は六角形の内部貫通孔11を有する
中央ステーボルト10から成る。この中央ステーボルト10
はその両端部からレンチを挿入して回転せしめることが
できる。またこの中央ステーボルト10はその外側に端部
ナット13をはめる右ねじ部12を、また端部ナット15をは
める左ねじ部14を有する。
3,4および孔7を通るピン装置によって一緒にクランプ
される。このピン装置は六角形の内部貫通孔11を有する
中央ステーボルト10から成る。この中央ステーボルト10
はその両端部からレンチを挿入して回転せしめることが
できる。またこの中央ステーボルト10はその外側に端部
ナット13をはめる右ねじ部12を、また端部ナット15をは
める左ねじ部14を有する。
これらふたつの端部ナット13および15は高張力鋼をプレ
ス成形して作られ、実質的に同形であって、円筒形の環
状部分16から形成されており、その内面に上記右ねじ、
左ねじを切ってある。またその外端部には環状のフラン
ジ17をそなえており、この環状のフランジは切頭円錐形
の面を有し、その厚さは第5図に示すように外方に向う
につれ薄くなるようにしてある。第5図から明らかなよ
うに、ナット13,15のこの環状のフランジ17は、フレア
部分3,4の内部の切頭円錐形の面5のテーパ角よりも角
度αだけ大きいテーパ角を有するものである。このため
締付けに当たって、このフランジは角度α、たとえば約
2度ないし3度だけ曲がるように強制され、これによっ
て弾性的に変形し、前記切頭円錐形の面5上を移動し
て、この図において符号13′で示す点線の最終位置に至
るのである。
ス成形して作られ、実質的に同形であって、円筒形の環
状部分16から形成されており、その内面に上記右ねじ、
左ねじを切ってある。またその外端部には環状のフラン
ジ17をそなえており、この環状のフランジは切頭円錐形
の面を有し、その厚さは第5図に示すように外方に向う
につれ薄くなるようにしてある。第5図から明らかなよ
うに、ナット13,15のこの環状のフランジ17は、フレア
部分3,4の内部の切頭円錐形の面5のテーパ角よりも角
度αだけ大きいテーパ角を有するものである。このため
締付けに当たって、このフランジは角度α、たとえば約
2度ないし3度だけ曲がるように強制され、これによっ
て弾性的に変形し、前記切頭円錐形の面5上を移動し
て、この図において符号13′で示す点線の最終位置に至
るのである。
第1図は本発明による脱着ピン装置の展開斜視図、第2
図は第1図に展開して示した構造の縦断面図、第3図は
その平面図、第4図は第3図のA−A線に沿う断面図、
第5図は第4図の一部の拡大断面図である。 1,2……板金製の側面部材、3,4……フレア部分、5……
切頭円錐形の面、6……第2の要素、7……孔、8……
ローラ軸受、9……内側軌道、10……中央ステーボル
ト、11……内部貫通孔、12……右ねじ部、13……端部ナ
ット、14……左ねじ部、15……端部ナット、16……環状
部分、17……環状のフランジ。
図は第1図に展開して示した構造の縦断面図、第3図は
その平面図、第4図は第3図のA−A線に沿う断面図、
第5図は第4図の一部の拡大断面図である。 1,2……板金製の側面部材、3,4……フレア部分、5……
切頭円錐形の面、6……第2の要素、7……孔、8……
ローラ軸受、9……内側軌道、10……中央ステーボル
ト、11……内部貫通孔、12……右ねじ部、13……端部ナ
ット、14……左ねじ部、15……端部ナット、16……環状
部分、17……環状のフランジ。
Claims (3)
- 【請求項1】第1の要素を形成するふたつの対向する板
金製の側面部材のそれぞれの一端部にプレス成形によっ
て切頭円錐形のフレア部分を形成し、これら対向する側
面部材の間に、軸受を包含する第2の要素を前記切頭円
錐形のフレア部分に挿置しクランプすることにより回転
可能に接続せしめた脱着ピン装置において、これをレン
チによる締付けのための六角形の内部貫通孔を有する中
央ステーボルトと同形構造のふたつの端部ナットとから
構成し、この中央ステーボルトに、そのふたつの端部に
対応して右ねじ部および左ねじ部のふたつの外ねじ山を
包含せしめ、これらふたつのねじ山を、内ねじを切った
実質的に円筒形の環状部分から成るふたつの端部ナット
の対応する内ねじ山と協働するようにし、前記円筒形の
環状部分にはその一端部に切頭円錐形の面を有し外方に
向かうにつれ厚さの減ずる環状のフランジを外方に設
け、この切頭円錐形のテーパを前記第1の要素を形成す
る側面部材の前記切頭円錐形のフレア部分のテーパより
も大きくしたことを特徴とする脱着ピン装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の脱着ピン装置
において、前記端部ナットがプレス成形した高張力鋼で
作られていることを特徴とする脱着ピン装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の脱着ピン装置
において、前記端部ナットの環状のフランジのテーパが
前記フレア部分のテーパよりも2度ないし3度だけきつ
いものとしたことを特徴とする脱着ピン装置。
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