JPH07113386A - 孔明きルーバー及びこれを用いた建物の外装 - Google Patents

孔明きルーバー及びこれを用いた建物の外装

Info

Publication number
JPH07113386A
JPH07113386A JP26269793A JP26269793A JPH07113386A JP H07113386 A JPH07113386 A JP H07113386A JP 26269793 A JP26269793 A JP 26269793A JP 26269793 A JP26269793 A JP 26269793A JP H07113386 A JPH07113386 A JP H07113386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
perforated
louver
wall
blades
building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26269793A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Maeda
康貴 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP26269793A priority Critical patent/JPH07113386A/ja
Publication of JPH07113386A publication Critical patent/JPH07113386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Fencing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 十分な自然採光及び自然換気が得られると共
に、外観デザインに優れた孔明きルーバー及びこれを用
いた建物の外装を提供する。 【構成】 複数の孔12を穿設した羽根11を、たてこ
13の上下方向に水平に配設した孔明きルーバー1。外
壁20の腰部を、孔明きルーバー1で構成した建物の外
装。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、孔明きルーバー及びこ
れを用いた建物の外装に係り、特に、自然採光や自然換
気が効率良く行え且つ外観デザインに優れた孔明きルー
バー及びこれを用いた建物の外装に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、駐車場や駐輪場等の建物、特
に、複数階を備えた駐車場や駐輪場等では、自動車や自
転車等を安全に駐車・駐輪したり、利用者の安全を確保
する目的で、手すりや柵等で場内の回りを囲んだり、あ
るいは、簡易なボード等からなる外装材を腰部に用い、
その上部に窓や開口部を設けた塀や壁等で場内の回りを
囲んでいる。
【0003】前記手すりや柵等で駐車場や駐輪場等の場
内を囲んだ場合、自然採光や自然換気が十分に行われる
という利点がある反面、外部から場内が見えると共に、
外観デザインに劣るという問題があった。一方、腰部に
外装材を用いた塀や壁等で駐車場や駐輪場の場内を囲ん
だ場合、外部から場内が隠されると共に、外観デザイン
も良好となるが、自然採光や自然換気が損なわれるとい
う欠点があった。従って、場内の採光や換気を十分に行
うために、照明装置や換気装置を多数設ける必要があ
り、設備費や維持費がかかるという問題があった。
【0004】そこで、近年では、場内の自然採光や自然
換気を効果的に得るために、駐車場や駐輪場階の外壁の
腰部に、アルミニウム板やアクリル板等からなる羽根を
有するルーバーが用いられている。このルーバーは、法
的換気面積を得るために、前記羽根を水平に配設し、隣
接する羽根と羽根との間に、できるだけ広い空間を形成
した状態で使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記羽
根が水平に配設されたルーバーは、下から見上げた際に
当該羽根の下面を見ることになり、羽根が影となって外
観が暗くなるという欠点があった。また、さらに十分な
自然採光や自然換気が得られることも要求されていた。
【0006】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題とするものであり、十分な自然採光及び
自然換気が得られると共に、外観デザインに優れた孔明
きルーバー及びこれを用いた建物の外装を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、複数の羽根を含んで構成さ
れたルーバーにおいて、前記羽根に複数の孔を穿設した
ことを特徴とする孔明きルーバーを提供するものであ
る。そして、請求項2に係る発明は、外壁の少なくとも
腰部を、請求項1記載の孔明きルーバーを含んで構成し
たことを特徴とする孔明きルーバーを用いた建物の外装
を提供するものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、羽根に複数の孔
を穿設したため、隣接する羽根と羽根との間に形成され
る空間(隙間)に加え、前記孔からも自然採光が得られ
且つ自然換気が行われる。そして、請求項2記載の発明
によれば、請求項1に係る孔明きルーバーを建物の外壁
の少なくとも腰部に使用することで、建物内には、孔明
きルーバーの隣接する羽根と羽根との間に形成される空
間に加え、前記孔からも自然採光が得られ且つ自然換気
が行われる。従って、羽根を水平にしておかなくても十
分な自然採光及び自然換気が行われるため、当該羽根の
地上に対する角度は必要に応じて変更可能となる。
【0009】また、前記孔明きルーバーを建物の階上の
外壁の一部または全部として使用した場合、水平に配設
された羽根を下から見上げても、前記複数の孔が採光を
通過させるため、羽根が影となって外観が暗くなること
がない。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る一実施例について、図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施例に係る孔
明きルーバーの一部を示す斜視図、図2は、図1に示す
孔明きルーバーを構成する羽根の部分拡大平面図、図3
は、図1の部分拡大断面図である。
【0011】図1及び図2に示す孔明きルーバー1は、
垂直に並設された2本の細長い板状部材13A及び13
Bからなるたてこ13と、板状部材13A及び13Bの
間に支持部材14を介して、長手方向が水平な状態とな
るように上下方向に複数横架される羽根11とから構成
されている。羽根11は、所定の幅、長さ及び厚さを有
するアルミニウム製の板状部材からなり、その厚さ方向
に複数の孔12が穿設されている。羽根11の長手方向
と平行な一端部には、特に図3に示すように、ほいとこ
15を介して支持部材14が設けられている。すなわ
ち、羽根11は、ほいとこ15の開閉角度を調整するこ
とで、図3(1)〜(3)に示すように、地上に対する
角度が変更自在となるように構成されている。
【0012】この孔明きルーバー1の羽根11には、複
数の孔12が穿設されているため、羽根11をいかなる
角度に変更しても、孔12から十分な自然採光が得ら
れ、且つ自然換気が行える。このため、場内に十分な自
然採光を得たり、自然換気を行うために、羽根11の角
度を、従来のように、地上に対して常に水平(180
度)にしておく必要がなく、外装デザインに応じて羽根
11の角度を任意に調整することができる。また、羽根
11に複数の孔12が穿設されていても、外部からの目
隠し効果は、十分に得ることができる。
【0013】この羽根11の角度の調整は、手動により
ほいとこ15の開閉角度を調整することで行ってもよ
く、また、図示しないが、ほいとこ15の開閉を自動的
に行う自動開閉装置を設けて、これを制御することで自
動的に行ってもよい。なお、羽根11に穿設した孔12
の数や大きさなどは、所望により決定してよい。
【0014】次に、本実施例に係る孔明きルーバー1
を、三階建て駐車場の二階部分を包囲する外壁の一部と
して使用した例について説明する。図4は、三階建て駐
車場の二階部分包囲する外壁の平面図、図5は、図4の
A−A断面図である。図4及び図5に示す外壁20は、
一階の天井に配設された梁31Aに支持されて、一階の
上部から連続して二階の床面25上にある程度突出して
配設されたPC壁板22と、PC壁板22の上部に配設
され、外壁20の腰部を構成する孔明きルーバー1と、
孔明きルーバー1の上部に配設された公知のネットフェ
ンス21と、ネットフェンス21の上部に配設され、二
階の天井に配設された梁31Bに支持されたPC壁板2
3と、から構成されている。
【0015】梁31の上部には、二階の床が配設され、
この床面25には、孔明きルーバー1を支持固定する支
持部材32が設置されている。支持部材32には、孔明
きルーバー1を取り付ける取付部材33が固定されてい
る。この取付部材33には、孔明きルーバー1のたてこ
13の背面がネジ留めされている。すなわち、孔明きル
ーバー1は、取付部材33を介して支持部材32に支持
固定された状態で、PC壁板22上に配設されている。
【0016】孔明きルーバー1の上部には、ネットフェ
ンス21が配設され、ネットフェンス21の上部には、
釣木36を介して梁31Bに固定されている。そして、
ネットフェンス21の上部には、梁31Bに支持された
PC壁板23が配設されている。この梁31B上部に
は、三階の床面25が配設されている。外壁20の腰部
を構成している孔明きルーバー1は、羽根11に複数の
孔12が穿設されているため、この孔12から自然採光
を得ることができ、地上に対する羽根11の角度を水平
から斜めにしても、十分な明るさが得られた。また、孔
12を通して空気の流通も行われるため、地上に対する
羽根11の角度を水平から斜めにしても、十分な換気が
行えた。
【0017】このため、場内に配設する照明装置の数や
換気装置の数を低減でき、設備費や維持費を大幅に削減
することができた。また、夜間には、場内の照明装置か
ら得られる光が羽根11に穿設された複数の孔12から
外部に放射されるため、外壁20の外観デザインを向上
することもできる。
【0018】さらに、羽根11の角度を調整すること
で、場内の光を所定の方向に透過したり反射させたりす
ることができるため、外壁20の外観デザインをさらに
向上することができる。なお、本実施例では、羽根11
の角度をほいとこ15により調整可能な構造としたが、
これに限らず、例えば、ラックアンドピニオン機構等を
利用して調整してもよく、また、本発明に係る孔明きル
ーバー1は、羽根11の角度が固定されていてもなんら
差し支えない。
【0019】また、本実施例では、羽根11の長手方向
が水平な状態となるように、たてこ13の上下方向に配
設した構造の孔明きルーパー1について説明したが、こ
れに限らず、羽根11は、例えば、その長手方向が垂直
な状態となるように、たてこ13に並設する等、所望に
より配設してよい。そしてまた、本実施例では、アルミ
ニウム製の羽根11を使用したが、これに限らず、羽根
11を構成する素材は、例えば、アクリルやステンレス
等、外壁20として相応しい素材であればよい。
【0020】そして、本実施例では、外壁20の腰部
に、孔明きルーバー1を配設した場合について説明した
が、これに限らず、外壁20の全面を孔明きルーバー1
で構成するなど、孔明きルーバー1が外壁20の少なく
とも腰部に配設されていればよい。また、本実施例で
は、三階建て駐車場の二階部分の外壁20に、孔明きル
ーバー1を用いた場合について説明したが、これに限ら
ず、本発明に係る孔明きルーバー1は、一階部分の外壁
や、三階部分の外壁など、全ての階の外壁として応用可
能であることは勿論である。
【0021】また、駐車場の外壁の他、例えば、駐輪場
の外壁や駅の外壁等、種々の建物の壁として応用するこ
とができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る孔
明きルーバーは、羽根に複数の孔を穿設した構造を備え
ているため、隣接する羽根と羽根との間に形成される空
間に加え、前記孔からも十分な自然採光を得ることがで
きると共に、良好な自然換気を行うことができる。この
ため、羽根の角度を自由に変更しても建物内に十分な明
るさが得られ、十分な換気を行うことができるという効
果がある。
【0023】そして、請求項2記載の発明によれば、請
求項1に係る孔明きルーバーを建物の外壁の少なくとも
腰部に使用することで、孔明きルーバーの羽根に穿設さ
れた複数の孔を通して、建物内に十分な自然採光を得る
ことができると共に、良好な換気を行うことができる。
この結果、建物内に配設する照明装置や換気装置の数や
規模を大幅に減少することができ、設備費や維持費を大
幅に削減することができるという効果がある。さらに、
前記羽根の地上に対する角度を必要に応じて変更するこ
とができるため、外観デザインを向上することができる
という効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る孔明きルーバーの一部を
示す斜視図である。
【図2】図1に示す孔明きルーバーを構成する羽根の部
分拡大平面図である。
【図3】図1の部分拡大断面図である。
【図4】本発明の実施例に係る駐車場の二階部分包囲す
る外壁の平面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 孔明きルーバー 11 羽根 12 孔 13 たてこ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の羽根を含んで構成されたルーバー
    において、 前記羽根に複数の孔を穿設したことを特徴とする孔明き
    ルーバー。
  2. 【請求項2】 外壁の少なくとも腰部を、請求項1記載
    の孔明きルーバーを含んで構成したことを特徴とする孔
    明きルーバーを用いた建物の外装。
JP26269793A 1993-10-20 1993-10-20 孔明きルーバー及びこれを用いた建物の外装 Pending JPH07113386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26269793A JPH07113386A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 孔明きルーバー及びこれを用いた建物の外装

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26269793A JPH07113386A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 孔明きルーバー及びこれを用いた建物の外装

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07113386A true JPH07113386A (ja) 1995-05-02

Family

ID=17379344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26269793A Pending JPH07113386A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 孔明きルーバー及びこれを用いた建物の外装

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07113386A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2866582A1 (fr) * 2004-02-23 2005-08-26 Jean Bosch Procede de fabrication de panneaux a lames micro-perforees et panneaux obtenus
JP2008013967A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Sekisui House Ltd 住宅建物の遮蔽壁構造
JP2013221360A (ja) * 2012-04-18 2013-10-28 Sawaya:Kk シート材付きの窓及び窓用シート材
JP2018080489A (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 株式会社熊谷組 目隠しパネル

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2866582A1 (fr) * 2004-02-23 2005-08-26 Jean Bosch Procede de fabrication de panneaux a lames micro-perforees et panneaux obtenus
JP2008013967A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Sekisui House Ltd 住宅建物の遮蔽壁構造
JP2013221360A (ja) * 2012-04-18 2013-10-28 Sawaya:Kk シート材付きの窓及び窓用シート材
JP2018080489A (ja) * 2016-11-15 2018-05-24 株式会社熊谷組 目隠しパネル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE2156600A1 (de) Deckeneinheit
DE10041850A1 (de) Anordnung von lichtabstrahlenden plattenförmigen Elementen
JP5726772B2 (ja) 洗面所の採光構造
JP4115636B2 (ja) 手摺用パネル構造体
JP7615556B2 (ja) 建物構造
DE19600382A1 (de) Beleuchtungssystem zur künstlichen Ausleuchtung
KR101110941B1 (ko) 채광용 블라인드
CN214784673U (zh) 一种方便安装放置空调外机的建筑楼层结构
JP2752587B2 (ja) 建具用膳板の取付構造
JP2023149577A (ja) 建物の外構構造
JP2001323666A (ja) 住宅建物
JPH10266734A (ja) 吸音ブラインド
JP3441308B2 (ja) 半透視バルコニの手摺構造
JP2019008960A (ja) 採光装置
JPH0433307Y2 (ja)
JPH11280275A (ja) 集合住宅用玄関外構造
JPS6337684Y2 (ja)
DE202018100606U1 (de) Profilbauteil zur Wand- und/oder Deckenbeleuchtung
JP6958224B2 (ja) 壁体通気構造
DE202004009693U1 (de) Leuchte mit linearem und punktuell richtbarem Lichtanteil
DE4344772C1 (de) Abgehängte Decke zur Lichtumlenkung
JP2022072624A (ja) 横格子ルーバー
JP2023049993A (ja) 日射遮蔽装置
JP2001084815A (ja) 太陽光採光装置
EP0764231B1 (de) Montagevorrichtung für die befestigung leichter bauteile