JP3441308B2 - 半透視バルコニの手摺構造 - Google Patents
半透視バルコニの手摺構造Info
- Publication number
- JP3441308B2 JP3441308B2 JP21176896A JP21176896A JP3441308B2 JP 3441308 B2 JP3441308 B2 JP 3441308B2 JP 21176896 A JP21176896 A JP 21176896A JP 21176896 A JP21176896 A JP 21176896A JP 3441308 B2 JP3441308 B2 JP 3441308B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semi
- handrail
- transparent
- columnar connecting
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅等の建物に
設置する半透視バルコニの手摺構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、バルコニの周縁に設置する手摺と
して、所定間隔を開けて直立する複数の柱状の手摺子の
上端に、水平方向に延びる鋼管等からなる笠木を接合す
ると共に、前記複数の手摺子の間に桟材や格子等を設け
たものが周知である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記例示の手摺では、
手摺子の間を通して屋外側から覗かれるという問題があ
る。これを解決するために各手摺子の間を目隠し板で覆
う等すると、バルコニの通風性が損なわれたり或いは太
陽光線が一定の時間帯に遮られることになり、観葉植物
やペット等の飼育に悪影響が生じる。 【0004】この発明の目的は、上記の問題に鑑みてな
されたものであり、居住者のプライバシを保護し、且
つ、観葉植物やペット等の飼育に適した環境を確保でき
る半透視バルコニの手摺構造を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みなされたもので、その手段とするところは、建物の外
壁を支持する横架材にH形鋼からなる複数本の側桁の基
端部を接合し、これら複数の側桁の先端部をH形鋼から
なる梁で繋いでなる屋外側へ張り出した軸組と、該軸組
上に支持される床材と、該軸組の外方に配置される外壁
パネルと、所定間隔を開けて直立した複数の手摺子の間
を多数の小孔を有する半透視化粧板で塞いだ半透視手摺
と、水平フランジを下端に固定してなる複数の柱状連結
材とを備え、前記半透視手摺の各手摺子の脚部を、前記
複数の柱状連結材の上端に各々締結すると共に、複数の
柱状連結材のそれぞれの水平フランジを、その一側部が
前記軸組の外方へ突出するように前記軸組を構成する前
記梁の上面に接合し、前記外壁パネルを、その上端が前
記軸組の上方へ突出するように前記水平フランジの一側
部に連結し、前記手摺子の脚部に、多数の小孔を有する
断面視L形の薄板からなる半透視蹴板の水平片に形成し
た挿通孔を前記手摺子に挿通し、その垂直片が前記柱状
連結材よりも軸組の内方寄りに垂下した状態で接合した
ことを特徴とする半透視バルコニの手摺構造としたとこ
ろにある。。 【0006】 【0007】 【発明の実施の形態】この発明の実施の形態に係る半透
視バルコニの手摺構造は、図1及び図2に示すように、
建物の外壁1から屋外側へ張り出した軸組2と、該軸組
2上に支持される床材3と、前記軸組2の外方に配置さ
れる外壁パネル4と、該外壁パネル4の内側に設置され
る半透視手摺5と、水平フランジ6を下端に固定した複
数の柱状連結材7と、半透視蹴り板8とを備え、前記半
透視手摺5の各手摺子9の脚部を、複数の柱状連結材7
の上端に各々締結すると共に、複数の柱状連結材7のそ
れぞれの水平フランジ6を、その一側部が前記軸組2の
外方へ突出するように前記軸組2の上面に接合し、前記
外壁パネル4を、その上端が前記軸組2の上方へ突出す
るように前記水平フランジ6の一側部に連結し、前記半
透視蹴り板8を前記複数の柱状連結材7の間に配置した
ものである。 【0008】前記軸組2は、建物の外壁1を支持する横
架材10に、H形鋼からなる複数本の側桁11の基端部
を接合し、これら複数の側桁11の先端部を、前記側桁
11と同様のH形鋼からなる梁12で繋いだものであ
る。前記床材3は、梁12の上面フランジ12a上に載
置されるALC板13と、雨勾配を有する勾配断熱板1
4と、石膏ボード等からなる不燃ボード15と、防水シ
ート16と、排水マット17aと、その表面を装飾する
仕上げ材17bとを積層したものである。 【0009】前記半透視手摺5は、等間隔を開けて直立
姿勢をとる鋼管製の手摺子9の上端に、水平方向に延び
る鋼管製の笠部材18を側面視略く字形のステー19を
介して取り付けると共に、各手摺子9の間を、多数の小
孔20aを有する半透視化粧板20で塞いだものであ
る。前記手摺子9は、図1及び図3に示すように、複数
のボルト挿通孔21aを穿孔した脚部エンドプレート2
1を下端に溶接し、一対の挟着片22を上部側面に溶接
した鋼管であるが、角パイプや軽合金製のサッシバーで
もよい。前記ステー19は、下端を一対の挟着片22の
間にボルト23で締結され、上端に溶接した円弧状の笠
受け金具24に笠部材18をタッピングビス24aで連
結したものである。 【0010】前記半透視化粧板20は、相隣接する手摺
子9にそれぞれ両側を溶接された枠体25aの内側に、
図4(a) 乃至(c) に例示したメッシュ又はパンチングメ
タル等のような薄板25bを嵌め込んだものである。前
記半透視蹴り板8は、図2及び図3に示すように、半透
視化粧板20と同様に多数の小孔20aを有する断面視
L形の薄板であり、その水平片8aに形成した挿通孔8
bに手摺子9が挿通され、垂直片8cが柱状連結材7よ
りも軸組2の内方寄りに垂下しており、手摺子9の脚部
に溶接したL形の支持金具27に図外のリベット又は溶
接により接合されている。 【0011】前記柱状連結材7は、図5及び図6に示す
ように、柱状本体28の上端に、複数のボルト挿通孔2
9aを穿孔した上部エンドプレート29を溶接し、前記
柱状本体28の下端に、下部エンドプレート30を溶接
すると共に、該下部エンドプレート30に、相交差する
2枚の直立片31,32を介して前記水平フランジ6を
溶接したものである。水平フランジ6の先端寄りの両側
には、一対のルーズホール6aが穿孔され、後端寄りの
両側には一対の長穴6bが穿孔されている。前記柱状本
体28は、手摺子9と径寸法が略等しい短尺の鋼管であ
るが、角パイプや軽合金製のサッシバーでもよい。前記
直立片31,32は、互いに平面視略T形となるように
交差した状態で、その上下端部を水平フランジ6及び下
部エンドプレート30に各々溶接された鋼板である。 【0012】以下、この発明の実施の形態に係る半透視
バルコニの手摺構造についての施工手順を説明する。前
述したように軸組2を構成する側桁11と梁12とは長
手方向を異にするが、これらは同様のH形鋼であるため
柱状連結材7を梁12に接合する工程のみを説明し、柱
状連結材7を側桁11に接合する工程については、重複
を避けるため省略する。 【0013】図1乃至図3に示すように、先ず、梁12
の上面フランジ12aの適所にボルト挿通孔12bを穿
孔し、該ボルト挿通孔12bに水平フランジ6の長穴6
bを一致させて梁12上に柱状連結材7を載置する。こ
のとき、水平フランジ6を上面フランジ12aに対して
バルコニの外方へ偏心させることにより、水平フランジ
6のルーズホール6aを梁12の外方に位置させる。 【0014】この状態で、上面フランジ12aのボルト
挿通孔12b及び水平フランジ6の長穴6bに下方から
ボルト33を挿通し、該ボルト33に水平フランジ6の
上方からナット34を締結することにより、上面フラン
ジ12aに水平フランジ6を接合する。一方、上部エン
ドプレート29の上面に、手摺子9の脚部エンドプレー
ト21の下面を当接し、それぞれのボルト挿通孔21
a,29aを一致させ、これらのボルト挿通孔21a,
29aに上方からボルト35を挿通し、該ボルト35
に、上部エンドプレート29の下方からナット36を締
結することにより、手摺子9を柱状連結材7に連結す
る。これによって、梁12に柱状連結材7を介して半透
視手摺5が連結される。 【0015】続いて、外壁パネル4を水平フランジ6の
ルーズホール6aに吊下げる。詳述すると、外壁パネル
4の裏面に、山形鋼からなる被懸吊金具37の縦片37
aをボルト38で固定し、該被懸吊金具37の横片37
bに穿孔されたボルト挿通孔37cに、懸吊ボルト39
を下方から挿通しその頭部を係止する。更に、懸吊ボル
ト39を、水平フランジ6のルーズホール6aに下方か
ら挿通すると共に、懸吊ボルト39に、ルーズホール6
aを通過できない外径を有する高さ調整ナット40を水
平フランジ6の上方から螺合する。この後、高さ調整ナ
ット40を緩める方向或いは締付ける方向へ適当に回転
して外壁パネル4を昇降させることにより、外壁パネル
4が所望の高さとなるように調整する。 【0016】 【0017】 【発明の効果】請求項1記載の半透視バルコニの手摺構
造によれば、多数の小孔を有する半透視化粧板により隔
てられたバルコニ内外に明暗の差が生じるので、半透視
化粧板が簾のような目隠しとしての役割を果たし、日中
に比較的暗いバルコニ内をバルコニの外側から覗き見ら
れるのを防止することができる。しかも、半透視化粧板
は、バルコニ内に直射日光が差し込むのを抑制し、適度
な常時適度な日照と通風性を確保できるので、観葉植物
やペット等の飼育に適した生活環境を提供することがで
きる。 【0018】また、軸組の外方へ突出した水平フランジ
の一側部に外壁パネルを連結しているので、軸組に外壁
パネルを吊下げ2ための固着具、例えばカーテンウォー
ル取付けファスナ等が不要であり、バルコニ全体の構造
を簡単にすることができる。また、外壁パネルの上端を
軸組の上方へ突出しているので、バルコニの床付近に吹
き込む強風を外壁パネルの上端で遮ることができる。こ
のため、台風等のバルコニ全体が強風に煽られても、手
摺付近に並べた鉢植える花や観葉植物等が吹き飛ばされ
難いという利点がある。 【0019】又、手摺子の脚部に、多数の小孔を有し且
つ柱状連結材より軸組の内方寄りに垂下する半透視蹴り
板を接合しているので、請求項1で述べた効果に加え、
柱状連結部材の間からバルコニ内へ差し込む直射日光を
抑制すると共にバルコニの床付近の通風性を確保するこ
とができる。また、半透視化粧板とバルコニの床材等と
の隙間を犬や猫等のペット類が出入りできない程度に狭
めることができ、更には、半透視手摺と柱状連結材とを
一体的な外観に仕上げることにより、バルコニ全体の見
栄えを向上することができる。
設置する半透視バルコニの手摺構造に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、バルコニの周縁に設置する手摺と
して、所定間隔を開けて直立する複数の柱状の手摺子の
上端に、水平方向に延びる鋼管等からなる笠木を接合す
ると共に、前記複数の手摺子の間に桟材や格子等を設け
たものが周知である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記例示の手摺では、
手摺子の間を通して屋外側から覗かれるという問題があ
る。これを解決するために各手摺子の間を目隠し板で覆
う等すると、バルコニの通風性が損なわれたり或いは太
陽光線が一定の時間帯に遮られることになり、観葉植物
やペット等の飼育に悪影響が生じる。 【0004】この発明の目的は、上記の問題に鑑みてな
されたものであり、居住者のプライバシを保護し、且
つ、観葉植物やペット等の飼育に適した環境を確保でき
る半透視バルコニの手摺構造を提供することである。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みなされたもので、その手段とするところは、建物の外
壁を支持する横架材にH形鋼からなる複数本の側桁の基
端部を接合し、これら複数の側桁の先端部をH形鋼から
なる梁で繋いでなる屋外側へ張り出した軸組と、該軸組
上に支持される床材と、該軸組の外方に配置される外壁
パネルと、所定間隔を開けて直立した複数の手摺子の間
を多数の小孔を有する半透視化粧板で塞いだ半透視手摺
と、水平フランジを下端に固定してなる複数の柱状連結
材とを備え、前記半透視手摺の各手摺子の脚部を、前記
複数の柱状連結材の上端に各々締結すると共に、複数の
柱状連結材のそれぞれの水平フランジを、その一側部が
前記軸組の外方へ突出するように前記軸組を構成する前
記梁の上面に接合し、前記外壁パネルを、その上端が前
記軸組の上方へ突出するように前記水平フランジの一側
部に連結し、前記手摺子の脚部に、多数の小孔を有する
断面視L形の薄板からなる半透視蹴板の水平片に形成し
た挿通孔を前記手摺子に挿通し、その垂直片が前記柱状
連結材よりも軸組の内方寄りに垂下した状態で接合した
ことを特徴とする半透視バルコニの手摺構造としたとこ
ろにある。。 【0006】 【0007】 【発明の実施の形態】この発明の実施の形態に係る半透
視バルコニの手摺構造は、図1及び図2に示すように、
建物の外壁1から屋外側へ張り出した軸組2と、該軸組
2上に支持される床材3と、前記軸組2の外方に配置さ
れる外壁パネル4と、該外壁パネル4の内側に設置され
る半透視手摺5と、水平フランジ6を下端に固定した複
数の柱状連結材7と、半透視蹴り板8とを備え、前記半
透視手摺5の各手摺子9の脚部を、複数の柱状連結材7
の上端に各々締結すると共に、複数の柱状連結材7のそ
れぞれの水平フランジ6を、その一側部が前記軸組2の
外方へ突出するように前記軸組2の上面に接合し、前記
外壁パネル4を、その上端が前記軸組2の上方へ突出す
るように前記水平フランジ6の一側部に連結し、前記半
透視蹴り板8を前記複数の柱状連結材7の間に配置した
ものである。 【0008】前記軸組2は、建物の外壁1を支持する横
架材10に、H形鋼からなる複数本の側桁11の基端部
を接合し、これら複数の側桁11の先端部を、前記側桁
11と同様のH形鋼からなる梁12で繋いだものであ
る。前記床材3は、梁12の上面フランジ12a上に載
置されるALC板13と、雨勾配を有する勾配断熱板1
4と、石膏ボード等からなる不燃ボード15と、防水シ
ート16と、排水マット17aと、その表面を装飾する
仕上げ材17bとを積層したものである。 【0009】前記半透視手摺5は、等間隔を開けて直立
姿勢をとる鋼管製の手摺子9の上端に、水平方向に延び
る鋼管製の笠部材18を側面視略く字形のステー19を
介して取り付けると共に、各手摺子9の間を、多数の小
孔20aを有する半透視化粧板20で塞いだものであ
る。前記手摺子9は、図1及び図3に示すように、複数
のボルト挿通孔21aを穿孔した脚部エンドプレート2
1を下端に溶接し、一対の挟着片22を上部側面に溶接
した鋼管であるが、角パイプや軽合金製のサッシバーで
もよい。前記ステー19は、下端を一対の挟着片22の
間にボルト23で締結され、上端に溶接した円弧状の笠
受け金具24に笠部材18をタッピングビス24aで連
結したものである。 【0010】前記半透視化粧板20は、相隣接する手摺
子9にそれぞれ両側を溶接された枠体25aの内側に、
図4(a) 乃至(c) に例示したメッシュ又はパンチングメ
タル等のような薄板25bを嵌め込んだものである。前
記半透視蹴り板8は、図2及び図3に示すように、半透
視化粧板20と同様に多数の小孔20aを有する断面視
L形の薄板であり、その水平片8aに形成した挿通孔8
bに手摺子9が挿通され、垂直片8cが柱状連結材7よ
りも軸組2の内方寄りに垂下しており、手摺子9の脚部
に溶接したL形の支持金具27に図外のリベット又は溶
接により接合されている。 【0011】前記柱状連結材7は、図5及び図6に示す
ように、柱状本体28の上端に、複数のボルト挿通孔2
9aを穿孔した上部エンドプレート29を溶接し、前記
柱状本体28の下端に、下部エンドプレート30を溶接
すると共に、該下部エンドプレート30に、相交差する
2枚の直立片31,32を介して前記水平フランジ6を
溶接したものである。水平フランジ6の先端寄りの両側
には、一対のルーズホール6aが穿孔され、後端寄りの
両側には一対の長穴6bが穿孔されている。前記柱状本
体28は、手摺子9と径寸法が略等しい短尺の鋼管であ
るが、角パイプや軽合金製のサッシバーでもよい。前記
直立片31,32は、互いに平面視略T形となるように
交差した状態で、その上下端部を水平フランジ6及び下
部エンドプレート30に各々溶接された鋼板である。 【0012】以下、この発明の実施の形態に係る半透視
バルコニの手摺構造についての施工手順を説明する。前
述したように軸組2を構成する側桁11と梁12とは長
手方向を異にするが、これらは同様のH形鋼であるため
柱状連結材7を梁12に接合する工程のみを説明し、柱
状連結材7を側桁11に接合する工程については、重複
を避けるため省略する。 【0013】図1乃至図3に示すように、先ず、梁12
の上面フランジ12aの適所にボルト挿通孔12bを穿
孔し、該ボルト挿通孔12bに水平フランジ6の長穴6
bを一致させて梁12上に柱状連結材7を載置する。こ
のとき、水平フランジ6を上面フランジ12aに対して
バルコニの外方へ偏心させることにより、水平フランジ
6のルーズホール6aを梁12の外方に位置させる。 【0014】この状態で、上面フランジ12aのボルト
挿通孔12b及び水平フランジ6の長穴6bに下方から
ボルト33を挿通し、該ボルト33に水平フランジ6の
上方からナット34を締結することにより、上面フラン
ジ12aに水平フランジ6を接合する。一方、上部エン
ドプレート29の上面に、手摺子9の脚部エンドプレー
ト21の下面を当接し、それぞれのボルト挿通孔21
a,29aを一致させ、これらのボルト挿通孔21a,
29aに上方からボルト35を挿通し、該ボルト35
に、上部エンドプレート29の下方からナット36を締
結することにより、手摺子9を柱状連結材7に連結す
る。これによって、梁12に柱状連結材7を介して半透
視手摺5が連結される。 【0015】続いて、外壁パネル4を水平フランジ6の
ルーズホール6aに吊下げる。詳述すると、外壁パネル
4の裏面に、山形鋼からなる被懸吊金具37の縦片37
aをボルト38で固定し、該被懸吊金具37の横片37
bに穿孔されたボルト挿通孔37cに、懸吊ボルト39
を下方から挿通しその頭部を係止する。更に、懸吊ボル
ト39を、水平フランジ6のルーズホール6aに下方か
ら挿通すると共に、懸吊ボルト39に、ルーズホール6
aを通過できない外径を有する高さ調整ナット40を水
平フランジ6の上方から螺合する。この後、高さ調整ナ
ット40を緩める方向或いは締付ける方向へ適当に回転
して外壁パネル4を昇降させることにより、外壁パネル
4が所望の高さとなるように調整する。 【0016】 【0017】 【発明の効果】請求項1記載の半透視バルコニの手摺構
造によれば、多数の小孔を有する半透視化粧板により隔
てられたバルコニ内外に明暗の差が生じるので、半透視
化粧板が簾のような目隠しとしての役割を果たし、日中
に比較的暗いバルコニ内をバルコニの外側から覗き見ら
れるのを防止することができる。しかも、半透視化粧板
は、バルコニ内に直射日光が差し込むのを抑制し、適度
な常時適度な日照と通風性を確保できるので、観葉植物
やペット等の飼育に適した生活環境を提供することがで
きる。 【0018】また、軸組の外方へ突出した水平フランジ
の一側部に外壁パネルを連結しているので、軸組に外壁
パネルを吊下げ2ための固着具、例えばカーテンウォー
ル取付けファスナ等が不要であり、バルコニ全体の構造
を簡単にすることができる。また、外壁パネルの上端を
軸組の上方へ突出しているので、バルコニの床付近に吹
き込む強風を外壁パネルの上端で遮ることができる。こ
のため、台風等のバルコニ全体が強風に煽られても、手
摺付近に並べた鉢植える花や観葉植物等が吹き飛ばされ
難いという利点がある。 【0019】又、手摺子の脚部に、多数の小孔を有し且
つ柱状連結材より軸組の内方寄りに垂下する半透視蹴り
板を接合しているので、請求項1で述べた効果に加え、
柱状連結部材の間からバルコニ内へ差し込む直射日光を
抑制すると共にバルコニの床付近の通風性を確保するこ
とができる。また、半透視化粧板とバルコニの床材等と
の隙間を犬や猫等のペット類が出入りできない程度に狭
めることができ、更には、半透視手摺と柱状連結材とを
一体的な外観に仕上げることにより、バルコニ全体の見
栄えを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る半透視バルコニの
手摺構造を示す断面図。 【図2】図1のA−A線断面図。 【図3】図1の要部の拡大図。 【図4】この発明の実施の形態に係る半透視バルコニの
手摺構造を構成する半透視化粧板の具体例を示す正面
図。 【図5】この発明の実施の形態に係る半透視バルコニの
手摺構造を構成する柱状連結材の斜視図。 【図6】図1のB−B線断面図。 【符号の説明】 1 建物の外壁 2 軸組 3 床材 4 外壁パネル 5 半透視手摺 6 水平フランジ 7 柱状連結材 8 半透視蹴り板 9 手摺子 20 半透視化粧板 20a 小孔
手摺構造を示す断面図。 【図2】図1のA−A線断面図。 【図3】図1の要部の拡大図。 【図4】この発明の実施の形態に係る半透視バルコニの
手摺構造を構成する半透視化粧板の具体例を示す正面
図。 【図5】この発明の実施の形態に係る半透視バルコニの
手摺構造を構成する柱状連結材の斜視図。 【図6】図1のB−B線断面図。 【符号の説明】 1 建物の外壁 2 軸組 3 床材 4 外壁パネル 5 半透視手摺 6 水平フランジ 7 柱状連結材 8 半透視蹴り板 9 手摺子 20 半透視化粧板 20a 小孔
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平7−3974(JP,A)
特開 平7−292921(JP,A)
実開 平2−34602(JP,U)
実開 平4−95901(JP,U)
実開 昭64−57202(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
E04B 1/00 501
E04F 11/18
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 建物の外壁を支持する横架材にH形鋼か
らなる複数本の側桁の基端部を接合し、これら複数の側
桁の先端部をH形鋼からなる梁で繋いでなる屋外側へ張
り出した軸組と、該軸組上に支持される床材と、該軸組
の外方に配置される外壁パネルと、所定間隔を開けて直
立した複数の手摺子の間を多数の小孔を有する半透視化
粧板で塞いだ半透視手摺と、水平フランジを下端に固定
してなる複数の柱状連結材とを備え、前記半透視手摺の
各手摺子の脚部を、前記複数の柱状連結材の上端に各々
締結すると共に、複数の柱状連結材のそれぞれの水平フ
ランジを、その一側部が前記軸組の外方へ突出するよう
に前記軸組を構成する前記梁の上面に接合し、前記外壁
パネルを、その上端が前記軸組の上方へ突出するように
前記水平フランジの一側部に連結し、前記手摺子の脚部
に、多数の小孔を有する断面視L形の薄板からなる半透
視蹴板の水平片に形成した挿通孔を前記手摺子に挿通
し、その垂直片が前記柱状連結材よりも軸組の内方寄り
に垂下した状態で接合したことを特徴とする半透視バル
コニの手摺構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21176896A JP3441308B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 半透視バルコニの手摺構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21176896A JP3441308B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 半透視バルコニの手摺構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054078A JPH1054078A (ja) | 1998-02-24 |
| JP3441308B2 true JP3441308B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=16611270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21176896A Expired - Fee Related JP3441308B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 半透視バルコニの手摺構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3441308B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT410274B (de) * | 2001-02-15 | 2003-03-25 | Peter Otto Hermetter | Katzensicherung |
| JP7067750B1 (ja) * | 2021-06-30 | 2022-05-16 | 有限会社エイム | 親綱支柱及びクランプ補強冶具 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP21176896A patent/JP3441308B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1054078A (ja) | 1998-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3441308B2 (ja) | 半透視バルコニの手摺構造 | |
| JP3650610B2 (ja) | 玄関庇ユニットの取付け構造 | |
| JP3468395B2 (ja) | バルコニ手摺の連結構造 | |
| JPH0355689Y2 (ja) | ||
| JPH0592320U (ja) | 組立建物用目隠し部材の取付構造 | |
| JPS637601Y2 (ja) | ||
| JPS6020732Y2 (ja) | 胴差 | |
| JPH0639809B2 (ja) | 外壁パネルの壁下処理構造 | |
| JPS639681Y2 (ja) | ||
| JP2675759B2 (ja) | 袖 壁 | |
| JP2559626Y2 (ja) | 天井吊構造 | |
| JPH0543123Y2 (ja) | ||
| JP3764078B2 (ja) | 張出構造体の取付構造及び取付方法 | |
| JPH0728241Y2 (ja) | バルコニー | |
| JP3792356B2 (ja) | 庇の取付構造 | |
| JP3037195B2 (ja) | 軒天井取付構造 | |
| JPH07133645A (ja) | 軒先構造 | |
| JP2025140186A (ja) | 庇及びその製作方法 | |
| JPH0542165Y2 (ja) | ||
| JPH0437158Y2 (ja) | ||
| JPH11303300A (ja) | 天井板の取付構造 | |
| JPH0648023Y2 (ja) | パーゴラ取付構造 | |
| JPS5840161Y2 (ja) | ベランダの床構造 | |
| JPH0334981Y2 (ja) | ||
| JPH0754415Y2 (ja) | 付属家屋の構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |