JPH07113409A - プラスチック成形品の組立リブ構造 - Google Patents

プラスチック成形品の組立リブ構造

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JPH07113409A
JPH07113409A JP26087793A JP26087793A JPH07113409A JP H07113409 A JPH07113409 A JP H07113409A JP 26087793 A JP26087793 A JP 26087793A JP 26087793 A JP26087793 A JP 26087793A JP H07113409 A JPH07113409 A JP H07113409A
Authority
JP
Japan
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rib
plastic molded
molded product
assembly
plastic
Prior art date
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Pending
Application number
JP26087793A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Shoji
力 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】設計寸法内で十分な弾性変形力が得られ、リブ
の付け根より損傷することのない組立リブの設けられた
プラスチック成形品の組立リブ構造を提供する。 【構成】一方のプラスチック成形品1に係止孔5が設け
られ、他方のプラスチック成形品4に組立リブ2が設け
られ、この組立リブ2の先端に設けられた鉤状の爪2d
を一方のプラスチック成形品1の係止孔5に係止するこ
とにより組み立てられるプラスチック成形品の組み立て
構造であって、上記組立リブ2のリブ2b形状が中間部
で湾曲された形状であるプラスチック成形品の組立リブ
構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック成形品の
組立リブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からプラスチック成形品等の組み立
て加工には種々の方法が採用されてきているが、その中
でも作業の合理化による生産性の向上とコスト低減の
為、ネジ締めによる方法やリベットのかしめによる方法
に代わって、近年ではプラスチックの持つ特性である弾
性変形力と曲げ強度を利用した組立リブ構造が多く採用
されている。
【0003】上記のプラスチック成形品の組立リブ構造
を図面を参照して説明する。図5は、従来のプラスチッ
ク成形品の組立リブ構造の断面図であり、10は一方の
プラスチック成形品であり、20は組立リブである。こ
の組立リブ20は、プラスチック成形品10よりほぼ垂
直に突き出して設けられたリブ20aと、その先端の鉤
状の爪20bにより構成され、プラスチック成形品10
と一体に、位置きめボス30、30とともに成形加工に
より設けられたものである。40は他方のプラスチック
成形品であり、このプラスチック成形品40には、上記
爪22の係止孔50と、位置きめボス30、30の嵌ま
るボス孔60、60が成形加工により穿設されている。
70はプラスチック成形品10とプラスチック成形品2
0の組み立て間隔をとるために挿入されたスペーサーで
ある。
【0004】このプラスチック成形品の組み立ては、予
めスペーサー70、70の挿入されたボス30、30
と、相手のボスアナ60、60により位置決めして、一
方のプラスチック成形品10と他方のプラスチック成形
品20を組み合わせてゆくと、組立リブ20の爪20b
の一方側に設けられた傾斜面20cが係止孔50の入口
側の一方端に当たりながら、押されて後方へ弾性力で湾
曲してゆき、係止孔50に入りきったところで開放され
て元の位置に復帰して、爪20bがプラスチック成形品
40の下面に係止されることにより行われる。
【0005】上記説明のように、この組立リブ構造によ
るプラスチック成形品の組み立ては、非常に簡単である
とともに、解体が自在である点にも特徴がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のプラスチック成
形品から突き出して設けられている組立リブのリブの形
状は、従来、プラスチック成形品の面に対してほぼ垂直
に、真っ直ぐな棒状に形成されている。これは必要以上
の力をかけずにプラスチックの弾性変形力を利用して湾
曲させ、相手側に設けられた孔に係止リブの先端の鉤状
の爪を引っ掛けて係止し、元の位置に復帰させた状態と
するためである。従って、この弾性変形ためには適当な
リブの長さと断面が必要であり、且つ係止状態での組立
リブは変形に対して強度が必要である。
【0007】しかしながら、設計上止むを得ずリブの長
さが十分確保できずに短かすぎて、リブの弾性変形力が
不足であったり、或いは使用するプラスチックによって
は、弾性変形力に乏しく脆いものがあったりして、組み
立て時や使用中に何らかの異常な力が加わって、組立リ
ブが付け根より折れるといった問題がある。この為に強
度を上げる方法として組立リブの変形方向の厚さを増し
たり、リブの付け根の立ち上がり部にR形状に肉付けを
して補強する方法があるが、この部分が肉厚となるた
め、組立リブの反対面の成形品の表面にひけが出て外観
品質を損なうといった問題が新たに発生する。
【0008】本発明は、このような上記の問題点に着目
してなされたものであり、これらの問題点を解消し、設
計寸法内で十分な弾性変形力が得られ、リブの付け根よ
り損傷することのない組立リブの設けられたプラスチッ
ク成形品の組立リブ構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプラスチック成
形品の組立リブ構造においては、一方のプラスチック成
形品に係止孔が設けられ、他方のプラスチック成形品に
組立リブが設けられ、この組立リブの先端に設けられた
鉤状の爪を一方のプラスチック成形品の係止孔に係止す
ることにより組み立てられるプラスチック成形品の組み
立て構造であって、上記組立リブのリブ形状が中間部で
湾曲された形状であることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明のプラスチック成形品の組立リブ構造に
おいては、組立リブのリブ形状が中間部で湾曲された形
状であることにより、設計寸法内で十分な弾性変形力が
得られ、リブの付け根より損傷することがない組立リブ
によってプラスチック成形品を確実に組み立てることが
できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に関し図面を参照して説明す
る。 〔実施例1〕図1は、本発明のプラスチック成形品の組
立リブ構造の一例を示す断面図である。図1において、
1は一方のプラスチック成形品であり、2は組立リブで
ある。この組立リブ2は、プラスチック成形品1よりほ
ぼ垂直に突き出して設けられた極短いリブ2aと、上方
の鉤状の爪2dよりプラスチック成形品1と垂直方向に
延設された上方リブ2cと、さらに、この上方リブ2c
とリブ2aとの間にほぼ半円弧状のリブ2bが形成され
た構造である。この組立リブ2は、位置きめボス3、3
とともに、プラスチック成形品1と一体に成形加工によ
り設けられたものである。4は他方のプラスチック成形
品であり、このプラスチック成形品4には、上記爪2d
の係止孔5と、位置きめボス3、3の嵌まるボス孔6、
6が成形加工により穿設されている。7はプラスチック
成形品1とプラスチック成形品2の組み立て間隔をとる
ために挿入されたスペーサーである。
【0012】上記プラスチック成形品1とプラスチック
成形品2の組み立ては、予めスペーサー7、7の挿入さ
れたボス3、3と、相手のボス孔6、6により位置決め
して、プラスチック成形品1とプラスチック成形品2を
組み合わせてゆくと、リブ2の爪2dの一方側に設けら
れた傾斜面2eが係止孔5の入口側の一方端に当たりな
がら、押されて後方へ弾性力で湾曲してゆき、係止孔5
に入りきったところで開放されて元の形状に復帰して、
爪2dがプラスチック成形品4の下面に係止されること
により行われる。
【0013】本実施例の組立リブ2には、上記説明のよ
うに中間部にほぼ半円弧状のリブ2bが設けられること
により、係止による組み立て時の爪2dにかかる反力
は、リブ2bが押し開かれる方向に弾性変形して吸収さ
れるため、リブ2aの付け根にかかる応力を極小さくす
ることができる。従って、組立リブ2が破損することな
く、確実なプラスチック成形品の組み立てを行うことが
できる。
【0014】〔実施例2〕図2は、本発明のプラスチッ
ク成形品の組立リブ構造の他の例を示す断面図である。
図2において、プラスチック成形品1とプラスチック成
形品2は、組立リブを除いて実施例1と全く同様であ
り、組立リブ構造の異なった例である。即ち、実施例1
におけるほぼ半円弧状のリブ2bに替えて、本実施例に
おいては同一形状のほぼ半円弧状のリブ21bが、実施
例1とは反対向きに形成されている点である。
【0015】組立は実施例1と全く同様の方法で行われ
るが、係止による組み立て時の爪21dにかかる反力
は、リブ21bが圧縮される方向に弾性変形して吸収さ
れるため、リブ21a部分の付け根にかかる応力を極小
さくすることができる。従って、組立リブ21が破損す
ることなく、確実なプラスチック成形品の組み立てを行
うことができる。
【0016】〔実施例3〕図3は、本発明のプラスチッ
ク成形品の組立リブ構造の他の例を示す断面図である。
図3において、プラスチック成形品1とプラスチック成
形品2は、組立リブを除いて実施例1と全く同様であ
り、組立リブ構造の異なった例である。即ち、実施例1
におけるほぼ半円弧状のリブ2bに替えて、本実施例に
おいては組立リブ22のリブ22bが蛇行形状となって
いる点である。
【0017】組立は実施例1と全く同様の方法で行われ
るが、係止による組み立て時の爪22dにかかる反力
は、リブ22bの蛇行形状部分で主に弾性変形して吸収
されるため、リブ22a部分の付け根にかかる応力を極
小さくすることができる。従って、実施例1同様組立リ
ブ22が破損することなく、確実なプラスチック成形品
の組み立てを行うことができる。
【0018】〔実施例4〕図4は、本発明のプラスチッ
ク成形品の組立リブ構造の他の例を示す断面図である。
図4において、プラスチック成形品1とプラスチック成
形品2は、組立リブを除いて実施例1と全く同様であ
り、組立リブ構造の異なった例である。即ち、実施例3
における蛇行形状のリブ22bに替えて、本実施例にお
いては組立リブ23のリブ23bが、実施例3とは反対
向きに形成されている点である。
【0019】組立は実施例1と全く同様の方法で行われ
るが、係止による組み立て時の爪23dにかかる反力
は、リブ23bの蛇行形状部分で主に弾性変形して吸収
されるため、リブ23a部分の付け根にかかる応力を極
小さくすることができる。従って、実施例1同様組立リ
ブ23が破損することなく、確実なプラスチック成形品
の組み立てを行うことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明のプラスチック成形品の組立リブ
構造においては、組立リブのリブ形状が中間部で湾曲さ
れた形状であることにより、設計寸法内で十分な弾性変
形力が得られ、リブの付け根より損傷することがない組
立リブによってプラスチック成形品を確実に組み立てる
ことができる。従って、プラスチック製品の組立リブ構
造として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラスチック製品の組立リブ構造の一
例を示す断面図。
【図2】本発明のプラスチック製品の組立リブ構造の他
の例を示す断面図。
【図3】本発明のプラスチック製品の組立リブ構造の他
の例を示す断面図。
【図4】本発明のプラスチック製品の組立リブ構造の他
の例を示す断面図。
【図5】従来のプラスチック製品の組立リブ構造を示す
断面図。
【符号の説明】
1 プラスチック成形品 2、21、22、23 組立リブ 3 ボス 4 プラスチック成形品 5 係止孔 6 ボス孔 7 スペーサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方のプラスチック成形品に係止孔が設け
    られ、他方のプラスチック成形品に組立リブが設けら
    れ、この組立リブの先端に設けられた鉤状の爪を一方の
    プラスチック成形品の係止孔に係止することにより組み
    立てられるプラスチック成形品の組み立て構造であっ
    て、上記組立リブのリブ形状が中間部で湾曲された形状
    であることを特徴とするプラスチック成形品の組立リブ
    構造。
JP26087793A 1993-10-19 1993-10-19 プラスチック成形品の組立リブ構造 Pending JPH07113409A (ja)

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JP26087793A JPH07113409A (ja) 1993-10-19 1993-10-19 プラスチック成形品の組立リブ構造

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ID=17354000

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JP26087793A Pending JPH07113409A (ja) 1993-10-19 1993-10-19 プラスチック成形品の組立リブ構造

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7234578B2 (en) 2004-04-20 2007-06-26 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Torque converter
JP2015225864A (ja) * 2014-05-26 2015-12-14 日置電機株式会社 連結機構および測定装置
CN106286492A (zh) * 2016-08-25 2017-01-04 中航光电科技股份有限公司 一种卡接结构及使用该卡接结构的弹性卡接件

Cited By (4)

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