JPH07113721A - 構造物の振動試験装置、振動試験方法、および、振動試験用治具 - Google Patents

構造物の振動試験装置、振動試験方法、および、振動試験用治具

Info

Publication number
JPH07113721A
JPH07113721A JP5258237A JP25823793A JPH07113721A JP H07113721 A JPH07113721 A JP H07113721A JP 5258237 A JP5258237 A JP 5258237A JP 25823793 A JP25823793 A JP 25823793A JP H07113721 A JPH07113721 A JP H07113721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
load
vibrating table
control signal
base plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5258237A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Horiuchi
敏彦 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5258237A priority Critical patent/JPH07113721A/ja
Publication of JPH07113721A publication Critical patent/JPH07113721A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 主構造物の振動応答計算と、二次構造物の振
動実験を結合し、経済的、かつ、高精度な振動実験を可
能とする。 【構成】 主構造物の振動応答計算により二次構造物4
の振動台実験の加振信号を作成し、二次構造物4からの
荷重を振動応答計算に用いる。この荷重の測定のため、
二次構造物4を加振方向に可動である振動試験用治具に
搭載する。振動試験用治具は加振方向に可動な支持部材
14、ベースプレート15などからなる。 【効果】 二次構造物からの荷重はすべて荷重伝達手段
により伝達されるので、荷重の計測が精度よくでき、振
動応答計算、すなわち、振動実験が高精度に実施でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は構造物の振動試験装置お
よび振動試験方法および振動試験用治具に係り、特に、
振動試験評価対象構造物が大規模であり、全体を加振試
験することが困難である場合に好適な構造物の振動試験
装置および振動試験方法および振動試験用治具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】構造物が地震等の外力により加振される
場合の振動応答の評価は、従来、その構造物を振動台に
搭載して加振することにより行ってきた。しかし、構造
物が非常に大型の場合には、実物を振動台に載せるのは
振動台の許容荷重の制限等から困難な場合があった。こ
のような場合は、搭載可能な規模の縮尺モデルにより加
振試験を行うか、構造物の一部分のみの加振試験を行う
か、または、その両方を適用して振動応答の評価を行っ
ていた。
【0003】また、図11に模式図を示すような、振動
応答を評価すべき構造物1が建物のように基礎2に連結
しているもの(以下、主構造物3と呼ぶ)と、据え付け
機器のように主構造物3に連結している構造物(以下、
二次構造物4と呼ぶ)に分割できるときに適用できる試
験装置として、特開平4−278431号公報に「据付
機器の試験装置及び支持構造物の振動計算方法」が開示
されている。
【0004】その構成を図12に示すが、二次構造物4
だけを実物でモデル化し、主構造物3を数値モデル化し
て計算機5に入力し、振動台6による振動試験と計算機
5による数値計算を同時に実施するものである。その数
値計算には二次構造物4から振動台に加わる荷重を荷重
測定手段7による測定値を利用する。その実験手順を図
13に示す。すなわち、ある時刻ti における荷重測定
値qi と地震力Fi (これは計算機内に予め保存してお
く)を用いて、予め計算機5に入力されている数値計算
アルゴリズムに従って、一定時間刻みΔt後の時刻ti
+1の主構造物の振動応答を計算する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、振動台
による縮尺モデル試験では、構造物に非線形性などが、
相似則が複雑で成立しない場合もあった。また、部分モ
デル試験では、部分モデルと他の部分とに相互作用があ
る場合には、正しい加振波形を定めることが困難であっ
た。また、振動台による振動試験と数値計算とを同時に
実施する試験方法では、図13に示したように、実物モ
デルである二次構造物から振動台に加わる荷重を測定し
て数値計算に利用する必要があるが、特開平4−278
431号公報では、その測定手段が明確に示されておら
ず実現が困難であった。また、加振対象である二次構造
物を直接振動台に固定する必要があるため、それが長尺
である場合には適用が困難であった。さらに、実物モデ
ルの振動応答は、応答を実測することにより評価可能で
あるが、数値モデル部分の振動応答を評価することは困
難であった。
【0006】本発明の目的は、上記問題点に鑑み、荷重
の計算が精度よくでき、主構造物および二次構造物の振
動応答計算、すなわち、振動試験を高精度に実施できる
構造物の振動試験装置および振動試験方法および振動試
験用治具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、一個または複数の加振機と、該加振機によ
り駆動される振動台と、該振動台の加振方向に可動な支
持部材を介して設置され、試験供試体を搭載するベース
プレートと、該ベースプレートと該振動台あるいは該振
動台に固定された架台との間に設置され、該振動台と同
一の加振方向に荷重を伝達する荷重伝達手段と、該荷重
伝達手段により伝達される荷重を測定する荷重測定手段
と、該荷重測定手段から荷重測定値を伝達する荷重測定
値伝達手段と、該荷重測定値伝達手段により伝達された
荷重測定値、および内部に保存されたデータあるいは外
部から入力されたデータに基づいて前記加振機の制御信
号を計算する計算機と、該計算機により計算された制御
信号を伝達する制御信号伝達手段と、該制御信号伝達手
段により伝達された制御信号により前記加振機を制御す
る制御装置とからなるものである。
【0008】また、固定されている主構造物にのみ結合
されている二次構造物の実物モデルを、振動台に加振方
向に可動である支持部材を介して設置し、該実物モデル
と前記振動台との間に伝達される荷重を測定し、この荷
重測定値を用いて前記主構造物の振動応答を算出する方
法である。
【0009】また、上記目的は、振動台に設けられ、少
なくとも一方向に可動な支持部材と、該支持部材に支持
され、固定される主構造物にのみ結合される二次構造物
の試験供試体を搭載可能なベースプレートと、該ベース
プレートと前記振動台との間で前記支持部材の可動方向
へ荷重伝達が可能な荷重伝達手段と、該荷重伝達手段に
より伝達される荷重の計測手段とからなる構造物の振動
試験用治具によって達成される。
【0010】
【作用】上記構成によれば、二次構造物から振動台に加
わる荷重を正確に測定し、その測定結果を用いて主構造
物の振動応答を逐次計算し、加振波形とすることによ
り、二次構造物の振動応答の影響を考慮した主構造物の
振動応答を求めることができ、主構造物のうち二次構造
物の据え付け点の振動応答を加振波形とすることができ
るので二次構造物の振動応答が正確に評価できる。
【0011】治具のベースプレートの支持に一方向に可
動な支持部材を使用することにより、水平方向に自由に
支持することができる。さらにベースプレートを上記支
持部材の可動方向と振動台加振方向と一致させ、かつ荷
重伝達手段を介して振動台に固定することにより、加振
によって生じたベースプレートおよび加振対象構造物か
ら振動台に加わる荷重がすべて荷重伝達手段により伝達
される。この荷重を計測することにより、正確な荷重測
定が可能となる。
【0012】また、上記の場合には計測された荷重の中
にベースプレート部分の慣性力が含まれているので、こ
の慣性力が計測荷重値に対して大きな部分を占める場合
には荷重評価の誤差原因となるので、ベースプレートの
加速度を計測し、その質量から慣性力を算出し、荷重測
定値から除去することにより、誤差のない荷重評価が可
能となる。
【0013】また、直接、加振対象構造物を振動台に同
様に支持することが可能な場合は、同様の作用により、
同様な効果が得られる。特に、少なくとも一方向に可動
な支持部材として、積層ゴム、静圧軸受け、ころがり軸
受けなどを使用すれば、これらは垂直方向の荷重を支持
することができ、かつ、水平方向に可動でそのときの発
生荷重は小さいので、荷重測定値の誤差を小さくするこ
とができる。さらに、治具のベースプレート、および、
振動台に開口部を開け、加振対象である二次構造物を吊
り下げ構造とすることで長尺な構造物に適用することが
可能となる。そして、計算機における計算結果を保存し
試験終了後に処理するか、もしくは、計算結果を逐次出
力することにより、数値モデル部分の振動応答評価が可
能となる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明のいくつか
の実施例を説明する。図1は本発明の第1の実施例であ
る。すなわち、振動試験対象構造物である二次構造物4
は振動試験用治具18に搭載されている。振動台試験用
治具18は、ベースプレート15、ベースプレートを支
持する少なくとも一方向に可動である支持部材14、支
持部材が可動である方向のうちの一方向の荷重伝達手段
8、荷重伝達手段8により伝達される荷重の計測手段7
などからなり、振動台6に搭載されている。
【0015】振動試験用治具18は荷重伝達手段8の荷
重伝達方向と振動台6の加振方向が一致するように支持
部材14を介して振動台6上に搭載される。荷重伝達手
段8の一端19は、振動台6もしくは振動台6に固定さ
れた架台9に結合されている。これにより、二次構造物
に加わる加振方向の荷重はすべて荷重伝達手段8を介し
て伝達されるので、二次構造物4から主構造物3に伝わ
る荷重を正確に計測することができる。振動台6は軸受
け20により支持されており、基礎2に固定された加振
機10により駆動される。加振機10はその制御装置1
1により制御される。
【0016】荷重計測手段7による計測値信号は荷重計
測値伝達手段12により計算機5に入力される。なお、
荷重計測手段7は、例えば歪ゲージ式のロードセルおよ
び動歪アンプの組み合わせであり、伝達される荷重計測
値は電圧信号であり、荷重計測値伝達手段12は例えば
同軸ケーブルである。また、荷重計測値が電圧の場合に
は計算機5への入力はD/A変換機などにより行われ
る。したがってこの場合、計算機5はD/A変換機を備
えている必要がある。
【0017】計算機5から加振信号が出力される。加振
信号は、加振信号伝達手段13を通じて加振機制御装置
11に出力される。加振信号は、例えば、計算機5に備
わっているA/D変換機により出力される電圧信号であ
り、加振信号伝達手段13は、例えば、同軸ケーブルで
ある。
【0018】加振信号の出力は次のように行われる。計
算機5ではあらかじめプログラムされているアルゴリズ
ム、および、主構造物3の数値モデルと、あらかじめ入
力されているか、または、逐次入力される地震加速度な
どの外力と、荷重計測手段7による荷重計測値により、
荷重計測値の計測時刻から一定時間刻み後の振動応答を
計算する。そして、この計算値のうち、数値モデルの二
次構造物が結合されている点の振動応答が、前記一定時
間刻み後に振動台6により実現するような加振信号を計
算する。この加振信号計算にあたっては、振動台の動特
性を考慮する。この加振信号に従って、基礎2に固定さ
れた加振機10が駆動され、振動台6が加振される。振
動応答アルゴリズムは、例えば、中央差分法であり、こ
の場合、計算される振動応答は変位である。
【0019】図2に、本実施例における計算機5内の処
理と信号の流れを示す。なお、計算アルゴリズムは他の
手法であってもよく、また振動応答は他の応答、例え
ば、加速度であってもよい。また、荷重計測手段7、各
種信号の形態は、上記に例としてあげたものに限定され
るわけではなく、種々のものとすることができる。ま
た、荷重計測値伝達手段12も同様である。要するに、
本発明の主旨を逸脱しない範囲で様々な構成をとること
ができる。
【0020】本実施例によれば、二次構造物4から主構
造物3に加わる荷重を正確に評価できる。よって、二次
構造物4の振動応答の影響を考慮して主構造物3の振動
応答を精度よく求めることができ、かつ、これにより二
次構造物4を加振できるので、二次構造物4の振動試験
のみにより構造物1の振動応答を正確に評価することが
できる。
【0021】また、少なくとも一方向に可動である支持
部材14は、以下のように、様々な構成とすることがで
きる。例えば、積層ゴムを用いることができる。積層ゴ
ムは垂直方向の剛性が高いので、加振対象である二次構
造物4の振動により支持部材14に垂直方向の荷重が発
生しても、ベースプレート15または二次構造物4を支
持することが可能である。また、静圧軸受けを用いるこ
とができる。静圧軸受けは摩擦力が非常に小さいので荷
重計測値の誤差を小さくすることが可能である。また、
ころがり軸受けとすることも可能である。ころがり軸受
けでは、安価に本実施例を構成することができる。
【0022】次に、本発明の第2の実施例を図3を用い
て説明する。本実施例は、第1の実施例に加えて、振動
試験用治具上に計測方向を振動台の加振方向とした加速
度計測手段16を設置し、その計測値信号を加速度計測
値伝達手段17により伝達し、計算機5に入力するよう
にしたものである。加速度計測手段16は、例えば、歪
ゲージ型加速度計と動歪アンプの組み合わせであり、ま
た、例えば加速度計測値は電圧信号の形態を取り、加速
度計測値伝達手段16は、例えば同軸ケーブルである。
【0023】計算機5では、入力された荷重計測値から
振動応答計算に使用する外力を定める際に、あらかじめ
計算機に入力されたベースプレート15などの振動試験
用治具18の質量と加速度計測値とから振動試験用治具
18による慣性力を求め、荷重計測値から差し引く。こ
れにより、二次構造物4から主構造物3への荷重の、よ
り一層正確な計測が可能となる。この場合の信号および
処理の流れを図4に示す。なお、加速度計測手段16、
その伝達手段17、計測値の形態などは、上記の例に限
らず、他の構成としてもかまわない。すなわち、本発明
の主旨を逸脱しない範囲であれば様々な構成とすること
ができる。
【0024】図5を用いて本発明の第3の実施例を説明
する。本実施例は、第1の実施例において、二次構造物
4が振動試験用治具18に搭載されていたものを、直
接、少なくとも一方向に可動な支持部材14を介して振
動台6に搭載したものである。また、振動台用治具18
に結合されていた荷重伝達手段8も二次構造物4に直接
結合されている。なお、振動台加振方向に、支持部材1
4の可動方向、および荷重伝達手段12の伝達方向が一
致しているのは前述した各実施例と同様である。本実施
例における信号および処理の流れは図2に示したものと
同様である。
【0025】本実施例によれば、振動試験用治具18の
慣性力が荷重計測値に加わらないため、精度の高い荷重
計測ができ、高精度な振動応答解析、及び、実験が可能
となる。なお、本実施例においても支持部材14は前記
各実施例と同様に様々な構成とすることができるのはい
うまでもない。
【0026】図6および図7を用いて本発明の第4の実
施例を説明する。図6は本発明における振動試験用治具
の一例を示すもので、第1ないし第3の実施例における
振動試験用治具18のベースプレート15に、開口部2
1を設けた例である。このような治具を用いた本実施例
によれば、図7に示すように、二次構造物が長尺で主構
造物との結合状態が吊り下げであるような場合に、実際
の状態と同じ加振条件とすることができる。
【0027】次に、図8を用いて本発明の第5の実施例
の信号および処理の流れを説明する。本実施例は第1な
いし第3の実施例の構成において、計算機5の振動応答
計算の結果を、振動台6の加振信号作成に用いるのみな
らず、振動試験中に計算機6から出力し、または/か
つ、計算機6内のデータ保存手段24に保存し、試験終
了後に、使用、ないし、処理可能としたものである。本
実施例によれば、試験対象である二次構造物4の振動現
象のみならず、数値モデル化された主構造物3の振動応
答も評価することができる。
【0028】また、図9に示す第6の実施例のように、
振動応答を信号として振動がおきる時刻に計算機外に出
力すれば、二次構造物4に設置したセンサー類22の出
力と同時に、例えばデータレコーダ23により記録する
ことにより、構造物1全体の振動応答を比較検討するこ
とが可能となる。
【0029】これは、図10に示す第7の実施例のよう
に、計算機5でセンサー類22の出力信号を入力し、振
動応答計算結果と同時に計算機内のデータ保存手段24
に保存することでも達成できる。
【0030】なお、これまでに示した実施例では、振動
台6で実現する振動応答量を特に特定して述べていな
い。二次構造物4の運動方程式を、例えば、有限要素法
などを用いてモデル化し記述すると、数式1のように書
ける。
【0031】
【数1】
【0032】すなわち、振動台6で実現された加速度に
より振動応答が定まる。したがって、制御すべき振動応
答量を加速度とすれば、より正確な振動実験が実施可能
である。なお、結果として加速度が制御されていればよ
いのであって、制御される振動応答は加速度に限定され
るわけではなく、変位、または、速度などであってもか
まわない。
【0033】以上のとおり、これらの実施例によれば、
以下の効果を得ることができる。 部分モデル試験においても、部分モデルと他の部分
に相互作用を考慮して加振波形を定めることができるの
で、全体を加振するのと同等の試験を実施することがで
きる。 加振対象である二次構造物から振動台に加わる荷重
を正確に測定することができるので、正確な振動応答計
算、すなわち、正確な振動試験をすることができる。 長尺な構造物に対しては、治具に開口部を設けるこ
とで実際の構造物における加振条件と同等の加振が実現
できる。 数値モデルの振動応答計算結果を出力、または、保
存することで、数値モデル部分の振動応答を評価するこ
とが可能となる。 振動台で制御すべき振動応答量を加速度にすれば、
より正確な振動実験が実施可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、二次構造物からの荷重
はすべて荷重伝達手段により伝達されるので、荷重の計
測が精度よくでき、主構造物および二次構造物の振動応
答計算、すなわち構造物の振動実験を、高精度、高効
率、かつ経済的に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す模式図。
【図2】本発明の第1の実施例の計算機内の処理および
信号の流れの説明図。
【図3】本発明の第2の実施例を示す模式図。
【図4】本発明の第2の実施例の計算機内の処理および
信号の流れの説明図。
【図5】本発明の第3の実施例を示す模式図。
【図6】本発明の第4の実施例のベースプレートの模式
図。
【図7】本発明の第4の実施例を示す模式図。
【図8】本発明の第5の実施例の信号および処理の流れ
の説明図。
【図9】本発明の第6の実施例の信号および処理の流れ
の説明図。
【図10】本発明の第7の実施例の信号および処理の流
れの説明図。
【図11】一般的な構造物の模式図。
【図12】従来の実験装置の構成図。
【図13】従来の実験装置の実験アルゴリズムを示す
図。
【符号の説明】
1 振動応答評価対象構造物 2 基礎 3 主構造物 4 二次構造物 5 計算機 6 振動台 7 荷重測定手段 8 荷重伝達手段 9 架台 10 振動台加振機 11 振動台加振機の制御装置 12 荷重計測値伝達手段 13 加振信号伝達手段 14 支持部材 15 ベースプレート 16 加速度計測手段 17 加速度計測値伝達手段 18 振動試験用治具 19 荷重伝達手段の一端 20 振動台用軸受け 21 開口部 22 センサー類 23 データレコーダ 24 データ保存手段

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一個または複数の加振機と、該加振機に
    より駆動される振動台と、該振動台の加振方向に可動な
    支持部材を介して設置され、試験供試体を搭載するベー
    スプレートと、該ベースプレートと該振動台あるいは該
    振動台に固定された架台との間に設置され、該振動台と
    同一の加振方向に荷重を伝達する荷重伝達手段と、該荷
    重伝達手段により伝達される荷重を測定する荷重測定手
    段と、該荷重測定手段から荷重測定値を伝達する荷重測
    定値伝達手段と、該荷重測定値伝達手段により伝達され
    た荷重測定値、および内部に保存されたデータあるいは
    外部から入力されたデータに基づいて前記加振機の制御
    信号を計算する計算機と、該計算機により計算された制
    御信号を伝達する制御信号伝達手段と、該制御信号伝達
    手段により伝達された制御信号により前記加振機を制御
    する制御装置とからなる構造物の振動試験装置。
  2. 【請求項2】 一個または複数の加振機と、該加振機に
    より駆動される振動台と、該振動台の加振方向に可動な
    支持部材を介して設置され、試験供試体を搭載するベー
    スプレートと、該ベースプレートと該振動台あるいは該
    振動台に固定された架台との間に設置され、該振動台と
    同一の加振方向に荷重を伝達する荷重伝達手段と、該荷
    重伝達手段により伝達される荷重を測定する荷重測定手
    段、および該荷重測定手段から荷重測定値を伝達する荷
    重測定値伝達手段と、前記ベースプレートに設置され、
    前記振動台の加振方向の加速度を測定する加速度測定手
    段、および該加速度測定手段から加速度測定値を伝達す
    る加速度測定値伝達手段と、前記加速度測定値、および
    前記荷重測定値、および内部に保存されたデータあるい
    は外部から入力されたデータに基づいて、前記加振機の
    制御信号を計算する計算機と、該計算機により計算され
    た制御信号を伝達する制御信号伝達手段、および該制御
    信号伝達手段により伝達された制御信号により前記加振
    機を制御する制御装置とからなる構造物の振動試験装
    置。
  3. 【請求項3】 一個または複数の加振機と、該加振機に
    より駆動される振動台と、該振動台の加振方向に可動で
    試験供試体を支持する支持部材と、該支持部材に支持さ
    れた試験供試体と前記振動台あるいは該振動台に固定さ
    れた架台との間に設置され、前記振動台と同一の加振方
    向に荷重を伝達する荷重伝達手段と、該荷重伝達手段に
    より伝達される荷重を測定する荷重測定手段、および該
    荷重測定手段から荷重測定値を伝達する荷重測定値伝達
    手段と、前記荷重測定値、および内部に保存されたデー
    タあるいは外部から入力されたデータに基づいて前記加
    振機の制御信号を計算する計算機と、該計算機により計
    算された制御信号を伝達する制御信号伝達手段、および
    該制御信号伝達手段により伝達された制御信号により前
    記加振機を制御する制御装置とからなる構造物の振動試
    験装置。
  4. 【請求項4】 固定されている主構造物にのみ結合され
    ている二次構造物の実物モデルを、振動台に振動可能に
    設けられた支持部材を介して設置し、該実物モデルと前
    記振動台との間に伝達される荷重を測定し、この荷重測
    定値を用いて前記主構造物の振動応答を算出する構造物
    の振動試験方法。
  5. 【請求項5】 振動応答評価対象構造物のうち、基礎に
    結合されている主構造物は数値モデル化して計算機に入
    力し、前記主構造物にのみ結合されている二次構造物は
    実物モデルとし、一個または複数の加振機により駆動さ
    れる振動台に少なくとも振動台の加振方向に可動な支持
    部材を介してベースプレートを設置し、該ベースプレー
    トに前記二次構造物の実物モデルを搭載し、前記ベース
    プレート、および振動台あるいは振動台に固定された架
    台の間で、振動台加振方向へ伝達される荷重を測定し、
    この荷重の測定値を前記計算機へ予め定められた一定時
    間刻みごとに入力し、予め入力されているプログラムに
    従って、前記荷重の測定値と、内部に保存されたデータ
    あるいは外部より入力されたデータに基づいて、荷重測
    定時刻から一定時間後の前記数値モデルの振動応答を計
    算し、前記数値モデルの振動応答の中で、前記二次構造
    物の実物モデルが結合されている点の振動応答が、前記
    数値モデルの振動応答と同一時刻に前記振動台により実
    現されるような前記加振機の制御信号を、前記振動応答
    結果に基づいて算出することを繰り返し実施する構造物
    の振動試験方法。
  6. 【請求項6】 振動応答評価対象構造物のうち、基礎に
    結合されている主構造物は数値モデル化して計算機に入
    力し、前記主構造物にのみ結合されている二次構造物は
    実物モデルとし、一個または複数の加振機により駆動さ
    れる振動台に少なくとも振動台の加振方向に可動な支持
    部材を介してベースプレートを設置し、該ベースプレー
    トに前記二次構造物の実物モデルを搭載し、前記ベース
    プレートと前記振動台との間で、振動台加振方向へ伝達
    される荷重および加速度を測定し、この荷重および加速
    度の測定値を前記計算機へ予め定められた一定時間刻み
    ごとに入力し、予め入力されているプログラムに従っ
    て、前記荷重および加速度の測定値と、内部に保存され
    たデータあるいは外部より入力されたデータに基づい
    て、荷重測定時刻から一定時間後の前記数値モデルの振
    動応答を計算し、前記数値モデルの振動応答の中で、前
    記二次構造物の実物モデルが結合されている点の振動応
    答が、前記数値モデルの振動応答と同一時刻に前記振動
    台により実現されるような前記加振機の制御信号を、前
    記振動応答結果に基づいて算出することを繰り返し実施
    する構造物の振動試験方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の構造物の振動試験方法
    において、前記振動応答は、前記ベースプレートの予め
    入力されている質量と前記加速度測定値とから慣性力を
    算出し、この慣性力を前記荷重測定値から差し引いた荷
    重値に基づくことを特徴とする構造物の振動試験方法
  8. 【請求項8】 請求項4、5、6または7に記載の構造
    物の振動試験方法において、前記振動応答は加速度であ
    ることを特徴とする構造物の振動試験方法。
  9. 【請求項9】 振動台に設けられ、少なくとも一方向に
    可動な支持部材と、該支持部材に支持され、固定される
    主構造物にのみ結合される二次構造物の試験供試体を搭
    載可能なベースプレートと、該ベースプレートと前記振
    動台との間で前記支持部材の可動方向へ荷重伝達が可能
    な荷重伝達手段と、該荷重伝達手段により伝達される荷
    重の計測手段とからなる構造物の振動試験用治具。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の構造物の振動試験用
    治具において、前記ベースプレートは開口部を有するこ
    とを特徴とする構造物の振動試験用治具。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載の構造物の
    振動試験用治具において、前記支持部材は、積層ゴムで
    あることを特徴とする構造物の振動試験用治具。
  12. 【請求項12】 請求項9または10に記載の構造物の
    振動試験用治具において、前記支持部材は、静圧軸受け
    であることを特徴とする構造物の振動試験用治具。
  13. 【請求項13】 請求項9または10に記載の構造物の
    振動試験用治具において、前記支持部材は、ころがり軸
    受けであることを特徴とする構造物の振動試験用治具。
JP5258237A 1993-10-15 1993-10-15 構造物の振動試験装置、振動試験方法、および、振動試験用治具 Pending JPH07113721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5258237A JPH07113721A (ja) 1993-10-15 1993-10-15 構造物の振動試験装置、振動試験方法、および、振動試験用治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5258237A JPH07113721A (ja) 1993-10-15 1993-10-15 構造物の振動試験装置、振動試験方法、および、振動試験用治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07113721A true JPH07113721A (ja) 1995-05-02

Family

ID=17317436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5258237A Pending JPH07113721A (ja) 1993-10-15 1993-10-15 構造物の振動試験装置、振動試験方法、および、振動試験用治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07113721A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999054701A1 (en) * 1998-04-20 1999-10-28 Hobbs Gregg K Multi-level vibration test system having controllable vibration attributes
JP2007278855A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Hitachi Ltd 電子機器筐体の耐震特性計測装置及びその方法
JP2009294150A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 振動試験装置
CN102692331A (zh) * 2012-06-07 2012-09-26 哈尔滨工程大学 垂向不平衡激励力作用下设备对船体结构激励载荷的间接测试方法
CN103308333A (zh) * 2013-05-17 2013-09-18 同济大学 一种隔振器动刚度测试方法
JP2014009942A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Central Research Institute Of Electric Power Industry 共振振動台
CN105651505A (zh) * 2016-03-15 2016-06-08 湖州新天外绿包印刷有限公司 卷盘松紧度检验装置及其检验方法
CN108007659A (zh) * 2017-11-17 2018-05-08 天津航天瑞莱科技有限公司 一种航天贮箱的力学环境试验通用型夹具
CN108593268A (zh) * 2018-05-25 2018-09-28 中国人民解放军陆军工程大学 一种车载光学系统环境载荷影响机理分析方法及其试验系统
CN113514215A (zh) * 2021-05-28 2021-10-19 利天万世新能源有限公司 一种基于cae的锂电池插箱的振动夹具的设计方法
CN115031913A (zh) * 2022-05-06 2022-09-09 南京航空航天大学 一种用于长距离柔性伸展机构的大型振动夹具

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999054701A1 (en) * 1998-04-20 1999-10-28 Hobbs Gregg K Multi-level vibration test system having controllable vibration attributes
JP2007278855A (ja) * 2006-04-07 2007-10-25 Hitachi Ltd 電子機器筐体の耐震特性計測装置及びその方法
JP2009294150A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 振動試験装置
CN102692331A (zh) * 2012-06-07 2012-09-26 哈尔滨工程大学 垂向不平衡激励力作用下设备对船体结构激励载荷的间接测试方法
JP2014009942A (ja) * 2012-06-27 2014-01-20 Central Research Institute Of Electric Power Industry 共振振動台
CN103308333A (zh) * 2013-05-17 2013-09-18 同济大学 一种隔振器动刚度测试方法
CN105651505A (zh) * 2016-03-15 2016-06-08 湖州新天外绿包印刷有限公司 卷盘松紧度检验装置及其检验方法
CN108007659A (zh) * 2017-11-17 2018-05-08 天津航天瑞莱科技有限公司 一种航天贮箱的力学环境试验通用型夹具
CN108007659B (zh) * 2017-11-17 2023-09-22 天津航天瑞莱科技有限公司 一种航天贮箱的力学环境试验通用型夹具
CN108593268A (zh) * 2018-05-25 2018-09-28 中国人民解放军陆军工程大学 一种车载光学系统环境载荷影响机理分析方法及其试验系统
CN113514215A (zh) * 2021-05-28 2021-10-19 利天万世新能源有限公司 一种基于cae的锂电池插箱的振动夹具的设计方法
CN115031913A (zh) * 2022-05-06 2022-09-09 南京航空航天大学 一种用于长距离柔性伸展机构的大型振动夹具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4158367B2 (ja) 振動試験装置ならびに振動応答評価方法
JP3644292B2 (ja) 構造物の加振試験装置及び加振試験方法
US4164149A (en) Method and system for monitoring the angular deformation of structural elements
JPH0510846A (ja) 構造物の振動試験装置、振動試験方法及び振動応答解析装置
JP3283532B2 (ja) 加振装置およびそれを用いた構造物の振動試験装置
JP3425365B2 (ja) 構造物の試験装置及び試験方法
JP2003270080A (ja) 振動試験装置および振動試験方法
CN102692331A (zh) 垂向不平衡激励力作用下设备对船体结构激励载荷的间接测试方法
JP2008134182A (ja) 構造物の損傷の診断システムおよび方法
JPS63186122A (ja) 構造物の異常診断方式
JPH07113721A (ja) 構造物の振動試験装置、振動試験方法、および、振動試験用治具
JP2011027669A (ja) 振動試験装置および振動試験方法
JP2003083841A (ja) 振動試験装置
JP2829381B2 (ja) 振動試験装置
Franck et al. Comparison on seismometer sensitivity following ISO 16063-11 standard
JP2001050863A (ja) 軸受試験装置及び軸受試験方法
US4031744A (en) Method and apparatus for analyzing a damped structural specimen
JP3074358B2 (ja) 構造物の振動試験装置及び振動試験方法並びに振動応答解析方法
JP3145625B2 (ja) 配管系疲労評価装置
JP3114358B2 (ja) 構造物の振動試験装置及び方法
JP3749416B2 (ja) スード試験方法およびスード試験装置
JP2003083842A (ja) 超電導コイル加振試験装置
JPH11311583A (ja) 加振装置
JPH11142282A (ja) 構造物の振動試験装置の検査方法
US5610837A (en) System and method for nondestructive vibrational testing