JPH07113755A - 管内自走装置 - Google Patents
管内自走装置Info
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- JPH07113755A JPH07113755A JP5261040A JP26104093A JPH07113755A JP H07113755 A JPH07113755 A JP H07113755A JP 5261040 A JP5261040 A JP 5261040A JP 26104093 A JP26104093 A JP 26104093A JP H07113755 A JPH07113755 A JP H07113755A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/02—Indexing codes associated with the analysed material
- G01N2291/028—Material parameters
- G01N2291/02872—Pressure
-
- G—PHYSICS
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- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
- G01N2291/044—Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は自走装置本体の構成を簡略化し、自走
装置本体自体の細径化・小型化を図ることを最も主要な
特徴とする。 【構成】自走装置本体3に、加圧により径方向に膨張
し、管路内の壁面に係止される2つの弾性拡張体4,5
を管路の軸方向に沿って連設するとともに、少なくとも
一方の弾性拡張体4に、加圧に伴う軸方向の伸長を規制
する繊維13…を設けたものである。
装置本体自体の細径化・小型化を図ることを最も主要な
特徴とする。 【構成】自走装置本体3に、加圧により径方向に膨張
し、管路内の壁面に係止される2つの弾性拡張体4,5
を管路の軸方向に沿って連設するとともに、少なくとも
一方の弾性拡張体4に、加圧に伴う軸方向の伸長を規制
する繊維13…を設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生体管路、例えば大腸内
や、工業用管路、例えば埋設配管内等の管内を自走させ
る管内自走装置に関する。
や、工業用管路、例えば埋設配管内等の管内を自走させ
る管内自走装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から大腸内や、埋設配管内等の管内
を自走させる管内自走装置として例えば特公昭51−1
5678号公報、USP4848168号等に示すよう
に自走装置本体の前後に管内係止用のバルーンを設ける
とともに、前後のバルーン間に軸方向に伸縮する弾性体
(蛇腹等)を設け、イモ虫式・蠕動式に自走する機構が
各種提案されている。
を自走させる管内自走装置として例えば特公昭51−1
5678号公報、USP4848168号等に示すよう
に自走装置本体の前後に管内係止用のバルーンを設ける
とともに、前後のバルーン間に軸方向に伸縮する弾性体
(蛇腹等)を設け、イモ虫式・蠕動式に自走する機構が
各種提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成の管内自走装置では前後一対の管内係止用のバル
ーンと、前後のバルーン間の弾性体とからなる3つの駆
動体を必要としているので、管内自走装置の自走装置本
体の構成が複雑になり、コスト高になる問題がある。
来構成の管内自走装置では前後一対の管内係止用のバル
ーンと、前後のバルーン間の弾性体とからなる3つの駆
動体を必要としているので、管内自走装置の自走装置本
体の構成が複雑になり、コスト高になる問題がある。
【0004】さらに、自走装置本体の3つの駆動体へ加
圧流体を供給するための加圧管路がそれぞれ必要になる
ので、装置全体の構造が複雑化し、自走装置本体自体の
細径化・微小化が難しい問題がある。
圧流体を供給するための加圧管路がそれぞれ必要になる
ので、装置全体の構造が複雑化し、自走装置本体自体の
細径化・微小化が難しい問題がある。
【0005】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、自走装置本体の構成を簡略化し、自走
装置本体自体の細径化・小型化を図ることができる管内
自走装置を提供することにある。
で、その目的は、自走装置本体の構成を簡略化し、自走
装置本体自体の細径化・小型化を図ることができる管内
自走装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は管路内に挿入さ
れる自走装置本体に、加圧により径方向に膨張し、前記
管路内の壁面に係止される2つの弾性拡張体を前記管路
の軸方向に沿って連設するとともに、少なくとも一方の
前記弾性拡張体に、加圧に伴う軸方向の伸長を規制する
伸長規制体を設けたものである。
れる自走装置本体に、加圧により径方向に膨張し、前記
管路内の壁面に係止される2つの弾性拡張体を前記管路
の軸方向に沿って連設するとともに、少なくとも一方の
前記弾性拡張体に、加圧に伴う軸方向の伸長を規制する
伸長規制体を設けたものである。
【0007】
【作用】自走装置本体の駆動時には前後の弾性拡張体を
順次加圧する。そして、伸長規制体を備えた一方の弾性
拡張体が加圧された場合にはこの加圧により、径方向に
膨張すると共に、この弾性拡張体の繊維の作用により軸
方向に収縮する。このときの径方向の膨張により、自走
装置本体が管路内面に係止される。続いて、他方の弾性
拡張体が加圧され、この弾性拡張体の膨張により自走装
置本体が管路内面に係止される。この弾性拡張体の係止
後、伸長規制体を備えた弾性拡張体の加圧が停止され、
伸長規制体を備えた弾性拡張体が初期状態に戻る。この
とき、他方の弾性拡張体は管路内面に係止固定されてい
る為、この係止固定部を中心に伸長規制体を備えた弾性
拡張体は軸心方向に伸長し、自走装置本体が軸心方向に
移動するようにしたものである。
順次加圧する。そして、伸長規制体を備えた一方の弾性
拡張体が加圧された場合にはこの加圧により、径方向に
膨張すると共に、この弾性拡張体の繊維の作用により軸
方向に収縮する。このときの径方向の膨張により、自走
装置本体が管路内面に係止される。続いて、他方の弾性
拡張体が加圧され、この弾性拡張体の膨張により自走装
置本体が管路内面に係止される。この弾性拡張体の係止
後、伸長規制体を備えた弾性拡張体の加圧が停止され、
伸長規制体を備えた弾性拡張体が初期状態に戻る。この
とき、他方の弾性拡張体は管路内面に係止固定されてい
る為、この係止固定部を中心に伸長規制体を備えた弾性
拡張体は軸心方向に伸長し、自走装置本体が軸心方向に
移動するようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図6を参
照して説明する。図2は内視鏡1の挿入部2の先端側外
周面に管内自走装置の自走装置本体3が装着された状態
を示すものである。この自走装置本体3には加圧により
径方向に膨張し、管路内の壁面に係止される前後一対の
弾性拡張体4,5が管路の軸方向に沿って連設されてい
る。
照して説明する。図2は内視鏡1の挿入部2の先端側外
周面に管内自走装置の自走装置本体3が装着された状態
を示すものである。この自走装置本体3には加圧により
径方向に膨張し、管路内の壁面に係止される前後一対の
弾性拡張体4,5が管路の軸方向に沿って連設されてい
る。
【0009】ここで、前部側に配置される第1の弾性拡
張体4には図1に示すように第1のベースチューブ6
と、このベースチューブ6の外周面側に配設されたチュ
ーブ状の第1の弾性膜7とが設けられている。さらに、
第1のベースチューブ6と、第1の弾性膜7との間は前
後の両端部が接合固定されている。そして、両端固定部
間の第1のベースチューブ6と、第1の弾性膜7との間
には気密に密閉された第1の加圧室8が形成されてい
る。
張体4には図1に示すように第1のベースチューブ6
と、このベースチューブ6の外周面側に配設されたチュ
ーブ状の第1の弾性膜7とが設けられている。さらに、
第1のベースチューブ6と、第1の弾性膜7との間は前
後の両端部が接合固定されている。そして、両端固定部
間の第1のベースチューブ6と、第1の弾性膜7との間
には気密に密閉された第1の加圧室8が形成されてい
る。
【0010】また、後部側に配置される第2の弾性拡張
体5には第2のベースチューブ9と、このベースチュー
ブ9の外周面側に配設されたチューブ状の第2の弾性膜
10とが設けられている。さらに、第2のベースチュー
ブ9と、第2の弾性膜10との間は前後の両端部が接合
固定されている。そして、両端固定部間の第2のベース
チューブ9と、第2の弾性膜10との間には気密に密閉
された第2の加圧室11が形成されている。
体5には第2のベースチューブ9と、このベースチュー
ブ9の外周面側に配設されたチューブ状の第2の弾性膜
10とが設けられている。さらに、第2のベースチュー
ブ9と、第2の弾性膜10との間は前後の両端部が接合
固定されている。そして、両端固定部間の第2のベース
チューブ9と、第2の弾性膜10との間には気密に密閉
された第2の加圧室11が形成されている。
【0011】また、第1の弾性拡張体4には図3に示す
ように第1のベースチューブ6の内周側にコイル12が
配設されている。このコイル12は第1の加圧室8への
加圧時に、第1のベースチューブ6が内周方向へ膨張す
ることを防止し、かつ、軸方向への運動を可能とする。
従って、コイル形状以外に、網状管でもよい。
ように第1のベースチューブ6の内周側にコイル12が
配設されている。このコイル12は第1の加圧室8への
加圧時に、第1のベースチューブ6が内周方向へ膨張す
ることを防止し、かつ、軸方向への運動を可能とする。
従って、コイル形状以外に、網状管でもよい。
【0012】さらに、第1の弾性膜7の内部には加圧に
伴う軸方向の伸長を規制する伸長規制体である繊維13
…が埋設されている。ここで、第1の弾性膜7の材料と
しては加圧により伸展性の優れる材料が求められ、例え
ばシリコン、ラテックス、ウレタンゴム等が使用され
る。また、繊維13としては第1の弾性膜7の軸方向の
伸長を妨げるものであれば何でもよく、一例として絹
糸、ケブラー、ポリエステル繊維等が使用される。さら
に、繊維13は軸方向形状以外にも、ブレード形状とし
てもよい。
伴う軸方向の伸長を規制する伸長規制体である繊維13
…が埋設されている。ここで、第1の弾性膜7の材料と
しては加圧により伸展性の優れる材料が求められ、例え
ばシリコン、ラテックス、ウレタンゴム等が使用され
る。また、繊維13としては第1の弾性膜7の軸方向の
伸長を妨げるものであれば何でもよく、一例として絹
糸、ケブラー、ポリエステル繊維等が使用される。さら
に、繊維13は軸方向形状以外にも、ブレード形状とし
てもよい。
【0013】また、第1の弾性膜7内への繊維13…の
埋設法としては弾性膜7の下層をチューブ形状に成型
し、この下層チューブの外周面に繊維13…を軸方向に
沿って延設し、さらにこの上層に下層チューブと同材料
をディッピングして形成する方法や、弾性膜7の上層を
チューブ形状に成型し、この上層チューブを下層チュー
ブと接着する、チュービング時に繊維13…を同時に押
出し成型する方法等があげられる。これらの方法によ
り、繊維13…が弾性膜7中に埋設固定された状態とな
る。
埋設法としては弾性膜7の下層をチューブ形状に成型
し、この下層チューブの外周面に繊維13…を軸方向に
沿って延設し、さらにこの上層に下層チューブと同材料
をディッピングして形成する方法や、弾性膜7の上層を
チューブ形状に成型し、この上層チューブを下層チュー
ブと接着する、チュービング時に繊維13…を同時に押
出し成型する方法等があげられる。これらの方法によ
り、繊維13…が弾性膜7中に埋設固定された状態とな
る。
【0014】また、第2の弾性拡張体5の第2の弾性膜
10には繊維13…は配設されていない。この弾性膜1
0の材料としては第1の弾性拡張体4の第1の弾性膜7
と同じものが使用されている。なお、第1のベースチュ
ーブ6および第2のベースチューブ9の材料は柔軟性を
有するものであれば何でもよいが、接着上からは弾性膜
7,10と同材料であることが好ましい。
10には繊維13…は配設されていない。この弾性膜1
0の材料としては第1の弾性拡張体4の第1の弾性膜7
と同じものが使用されている。なお、第1のベースチュ
ーブ6および第2のベースチューブ9の材料は柔軟性を
有するものであれば何でもよいが、接着上からは弾性膜
7,10と同材料であることが好ましい。
【0015】また、第1の弾性拡張体4の第1の加圧室
8には第1の加圧管路14の一端部、第2の弾性拡張体
5の第2の加圧室11には第2の加圧管路15の一端部
がそれぞれ接続開口されている。これらの第1の加圧管
路14および第2の加圧管路15は内視鏡1の挿入部2
の外周面に配設されている。さらに、第1の加圧管路1
4および第2の加圧管路15の他端部は内視鏡1の操作
部側に延出され、図示しない加圧流体の供給源に連結さ
れている。
8には第1の加圧管路14の一端部、第2の弾性拡張体
5の第2の加圧室11には第2の加圧管路15の一端部
がそれぞれ接続開口されている。これらの第1の加圧管
路14および第2の加圧管路15は内視鏡1の挿入部2
の外周面に配設されている。さらに、第1の加圧管路1
4および第2の加圧管路15の他端部は内視鏡1の操作
部側に延出され、図示しない加圧流体の供給源に連結さ
れている。
【0016】また、自走装置本体3の内視鏡1への装着
時には第1の弾性拡張体4の先端側で第1のベースチュ
ーブ6と第1の弾性膜7とがまとめてシールして内視鏡
1の挿入部2の先端側外周面に取付けられている。な
お、第1のベースチューブ6と第1の弾性膜7の前端部
をあらかじめ接着し、第1の弾性膜7の外周から糸巻き
固定する他、弾性力により締め付け固定してもよい。
時には第1の弾性拡張体4の先端側で第1のベースチュ
ーブ6と第1の弾性膜7とがまとめてシールして内視鏡
1の挿入部2の先端側外周面に取付けられている。な
お、第1のベースチューブ6と第1の弾性膜7の前端部
をあらかじめ接着し、第1の弾性膜7の外周から糸巻き
固定する他、弾性力により締め付け固定してもよい。
【0017】また、第1のベースチューブ6および第2
のベースチューブ9は共通の単一チューブによって形成
し、この単一チューブに第1の弾性膜7の後端部と第2
の弾性膜10の前端部とが接着固定されている。
のベースチューブ9は共通の単一チューブによって形成
し、この単一チューブに第1の弾性膜7の後端部と第2
の弾性膜10の前端部とが接着固定されている。
【0018】また、第1の加圧管路14および第2の加
圧管路15は柔軟性を有するものであれば何でもよい
が、各加圧室8,11内に開口させた部分の接着シール
の為に弾性膜7,10、ベースチューブ6,9と同材質
が好ましい。なお、この管路14,15は内視鏡1の挿
入部2の複数の要所でバンド等で外周を固定し、挿入部
2と一体化することが、挿入操作上好ましい。
圧管路15は柔軟性を有するものであれば何でもよい
が、各加圧室8,11内に開口させた部分の接着シール
の為に弾性膜7,10、ベースチューブ6,9と同材質
が好ましい。なお、この管路14,15は内視鏡1の挿
入部2の複数の要所でバンド等で外周を固定し、挿入部
2と一体化することが、挿入操作上好ましい。
【0019】また、図4は内視鏡1の挿入部2の先端部
側に配設された4方向に湾曲可能な湾曲部21の概略構
成を示すものである。この湾曲部21には複数の湾曲駒
22a,22b,22c,22d…が並設されている。
この場合、最先端の湾曲駒22aには内部側に切り起こ
したワイヤ受部25が形成され、このワイヤ受部25に
湾曲操作ワイヤ24の先端部が固着されている。
側に配設された4方向に湾曲可能な湾曲部21の概略構
成を示すものである。この湾曲部21には複数の湾曲駒
22a,22b,22c,22d…が並設されている。
この場合、最先端の湾曲駒22aには内部側に切り起こ
したワイヤ受部25が形成され、このワイヤ受部25に
湾曲操作ワイヤ24の先端部が固着されている。
【0020】さらに、最先端の湾曲駒22a以外の他の
湾曲駒22b,22c,22d…には湾曲操作ワイヤ2
4のワイヤ挿通孔23がそれぞれ形成されている。そし
て、湾曲操作ワイヤ24は各湾曲駒22b,22c,2
2d…のワイヤ挿通孔23を通して可撓管部側に延出さ
れている。
湾曲駒22b,22c,22d…には湾曲操作ワイヤ2
4のワイヤ挿通孔23がそれぞれ形成されている。そし
て、湾曲操作ワイヤ24は各湾曲駒22b,22c,2
2d…のワイヤ挿通孔23を通して可撓管部側に延出さ
れている。
【0021】したがって、内視鏡1の湾曲部21におけ
る最先端の湾曲駒22a以外の他の湾曲駒22b,22
c,22d…の部分の内部には従来のように湾曲操作ワ
イヤ24を挿通するワイヤ受部が突設されていないの
で、ライトガイドファイバ、イメージガイドファイバ等
の内蔵物がワイヤ受部に当たり、圧痕等の傷が付くこと
を防止することができる。
る最先端の湾曲駒22a以外の他の湾曲駒22b,22
c,22d…の部分の内部には従来のように湾曲操作ワ
イヤ24を挿通するワイヤ受部が突設されていないの
で、ライトガイドファイバ、イメージガイドファイバ等
の内蔵物がワイヤ受部に当たり、圧痕等の傷が付くこと
を防止することができる。
【0022】次に、上記構成の作用について図6を参照
して説明する。まず、内視鏡1の挿入部2の先端側外周
面に管内自走装置の自走装置本体3を装着する。このよ
うに自走装置本体3が装着された内視鏡1の挿入部2が
大腸、小腸、膵管、胆管、血管等の生体管路、プラント
配管、水道管、ガス管等の配管などの工業用管路16に
挿入される。
して説明する。まず、内視鏡1の挿入部2の先端側外周
面に管内自走装置の自走装置本体3を装着する。このよ
うに自走装置本体3が装着された内視鏡1の挿入部2が
大腸、小腸、膵管、胆管、血管等の生体管路、プラント
配管、水道管、ガス管等の配管などの工業用管路16に
挿入される。
【0023】この場合、通常は内視鏡1の基本的挿入法
である押し込み操作で内視鏡1の挿入部2が管路16に
挿入され、この方法では挿入困難な場合に、本実施例の
自走装置本体3が駆動される。
である押し込み操作で内視鏡1の挿入部2が管路16に
挿入され、この方法では挿入困難な場合に、本実施例の
自走装置本体3が駆動される。
【0024】この自走装置本体3は初期状態では図6
(A)に示すように弾性拡張体4,5の各加圧室8,1
1内に加圧流体が供給されていない収縮状態で保持され
る。そして、この自走装置本体3の駆動時にはまず前部
側の第1の弾性拡張体4の加圧室8内に加圧流体が供給
され、この加圧室8内が加圧される。この加圧により、
図6(B)に示すように第1の弾性膜7が径方向に膨張
すると共に、繊維13の作用により軸方向に収縮する。
この第1の弾性拡張体4の径方向膨張により、内視鏡1
の挿入部2が管路16の内周面に係止される。
(A)に示すように弾性拡張体4,5の各加圧室8,1
1内に加圧流体が供給されていない収縮状態で保持され
る。そして、この自走装置本体3の駆動時にはまず前部
側の第1の弾性拡張体4の加圧室8内に加圧流体が供給
され、この加圧室8内が加圧される。この加圧により、
図6(B)に示すように第1の弾性膜7が径方向に膨張
すると共に、繊維13の作用により軸方向に収縮する。
この第1の弾性拡張体4の径方向膨張により、内視鏡1
の挿入部2が管路16の内周面に係止される。
【0025】続いて、第2の弾性拡張体5の加圧室11
内に加圧流体が供給され、この加圧室11内が加圧され
る。そのため、図6(C)に示すように第2の弾性膜1
0の膨張により、管路16の内周面にこの第2の弾性拡
張体5が係止される。
内に加圧流体が供給され、この加圧室11内が加圧され
る。そのため、図6(C)に示すように第2の弾性膜1
0の膨張により、管路16の内周面にこの第2の弾性拡
張体5が係止される。
【0026】さらに、管路16の内周面に第2の弾性拡
張体5が係止された状態で、第1の弾性拡張体4の加圧
室8内への加圧流体の供給が停止される。そのため、第
1の弾性拡張体4は初期状態に戻る。この際、第2の弾
性拡張体5は係止固定状態で保持されている為、第1の
弾性拡張体4は第2の弾性拡張体5の係止固定部を起点
として先端側に伸長し、図6(D)に示すように自走装
置本体3が距離xだけ前進する。
張体5が係止された状態で、第1の弾性拡張体4の加圧
室8内への加圧流体の供給が停止される。そのため、第
1の弾性拡張体4は初期状態に戻る。この際、第2の弾
性拡張体5は係止固定状態で保持されている為、第1の
弾性拡張体4は第2の弾性拡張体5の係止固定部を起点
として先端側に伸長し、図6(D)に示すように自走装
置本体3が距離xだけ前進する。
【0027】その後、第2の弾性拡張体5の加圧室11
内への加圧流体の供給が停止され、第2の弾性拡張体5
が図6(E)に示すように初期状態に戻る。そして、こ
れ以後は上述したように図6(B)〜(E)の動作の繰
返しにより、管路16内を前進する。
内への加圧流体の供給が停止され、第2の弾性拡張体5
が図6(E)に示すように初期状態に戻る。そして、こ
れ以後は上述したように図6(B)〜(E)の動作の繰
返しにより、管路16内を前進する。
【0028】なお、本実施例の管内自走装置では自走装
置本体3自体の働きによる後進動作は出来ないが、内視
鏡1自体を手元側から引抜くことで、内視鏡1の挿入部
2の後進も可能である。
置本体3自体の働きによる後進動作は出来ないが、内視
鏡1自体を手元側から引抜くことで、内視鏡1の挿入部
2の後進も可能である。
【0029】そこで、上記構成のものにあっては自走装
置本体3に、加圧により径方向に膨張し、管路16内の
壁面に係止される2つの弾性拡張体4,5を管路16の
軸方向に沿って連設するとともに、前部側に配置される
第1の弾性拡張体4に、加圧に伴う軸方向の伸長を規制
する伸長規制体である繊維13…を設けたので、従来に
比べて自走装置本体3の構成を簡略化し、自走装置本体
3自体の細径化・小型化を図ることができる。
置本体3に、加圧により径方向に膨張し、管路16内の
壁面に係止される2つの弾性拡張体4,5を管路16の
軸方向に沿って連設するとともに、前部側に配置される
第1の弾性拡張体4に、加圧に伴う軸方向の伸長を規制
する伸長規制体である繊維13…を設けたので、従来に
比べて自走装置本体3の構成を簡略化し、自走装置本体
3自体の細径化・小型化を図ることができる。
【0030】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のではない。例えば、内視鏡1はファイバースコープ、
ビデオスコープいずれでもよい。また、内視鏡1以外に
も、体内に挿入させるカテーテル、処置具等に用いても
よい。さらに、自走装置本体3は内視鏡1の挿入部2の
先端側外周面に装着される装着型としたので、弾性膜
7,10等の破損時に容易に交換可能となる他、病院等
が有する既存の内視鏡1に組合わせて使用が可能となる
効果がある。
のではない。例えば、内視鏡1はファイバースコープ、
ビデオスコープいずれでもよい。また、内視鏡1以外に
も、体内に挿入させるカテーテル、処置具等に用いても
よい。さらに、自走装置本体3は内視鏡1の挿入部2の
先端側外周面に装着される装着型としたので、弾性膜
7,10等の破損時に容易に交換可能となる他、病院等
が有する既存の内視鏡1に組合わせて使用が可能となる
効果がある。
【0031】また、自走装置本体3は内視鏡1の先端部
側以外の挿入部2の途中に設けてもよい。さらに、自走
装置本体3を内視鏡1の先端部側以外の挿入部2の途中
の複数個所に設け、自走推進力を高めてもよい。
側以外の挿入部2の途中に設けてもよい。さらに、自走
装置本体3を内視鏡1の先端部側以外の挿入部2の途中
の複数個所に設け、自走推進力を高めてもよい。
【0032】また、中央孔をもつカテーテルに自走装置
本体3を設け、この中央孔に内視鏡1を挿通する構成に
してもよい。この場合、カテーテルの内部をマルチルー
メン構造とし、このルーメンを加圧管路14,15とし
てもよい。
本体3を設け、この中央孔に内視鏡1を挿通する構成に
してもよい。この場合、カテーテルの内部をマルチルー
メン構造とし、このルーメンを加圧管路14,15とし
てもよい。
【0033】また、図7は本発明の第2の実施例を示す
ものである。これは、自走装置本体41を内視鏡31の
外被を兼ねさせた一体型とし、加圧管路も内視鏡31の
挿入部32内に配設する構成の専用機、例えば患者の小
腸の蠕動運動により内視鏡を食物と同じ様に前進させて
いくゾンデ式小腸スコープを設けたものである。
ものである。これは、自走装置本体41を内視鏡31の
外被を兼ねさせた一体型とし、加圧管路も内視鏡31の
挿入部32内に配設する構成の専用機、例えば患者の小
腸の蠕動運動により内視鏡を食物と同じ様に前進させて
いくゾンデ式小腸スコープを設けたものである。
【0034】なお、図7中で、34は内視鏡31の操作
部、35は第1の接続ケーブル、36は第2の接続ケー
ブル、37は操作部34の鉗子口である。ここで、操作
部34には第1の接続ケーブル35の一端部側がコネク
タ35aを介して着脱可能に連結されているとともに、
第2の接続ケーブル36の一端部側がコネクタ36aを
介して着脱可能に連結されている。
部、35は第1の接続ケーブル、36は第2の接続ケー
ブル、37は操作部34の鉗子口である。ここで、操作
部34には第1の接続ケーブル35の一端部側がコネク
タ35aを介して着脱可能に連結されているとともに、
第2の接続ケーブル36の一端部側がコネクタ36aを
介して着脱可能に連結されている。
【0035】さらに、第1の接続ケーブル35の他端部
側は光源装置が内蔵されたビデオプロセッサ38に接続
されている。このビデオプロセッサ38にはTVモニタ
39が接続されている。
側は光源装置が内蔵されたビデオプロセッサ38に接続
されている。このビデオプロセッサ38にはTVモニタ
39が接続されている。
【0036】また、第2の接続ケーブル36の他端部側
は加圧制御部、ポンプ、バルブ制御部等が内蔵された駆
動装置40に接続されている。この駆動装置40はビデ
オプロセッサ38に接続されている。さらに、42は自
走装置本体41の第1の弾性拡張体、43は第2の弾性
拡張体である。
は加圧制御部、ポンプ、バルブ制御部等が内蔵された駆
動装置40に接続されている。この駆動装置40はビデ
オプロセッサ38に接続されている。さらに、42は自
走装置本体41の第1の弾性拡張体、43は第2の弾性
拡張体である。
【0037】このゾンデ式小腸スコープでは通常は内視
鏡31の挿入部32の先端部が深部小腸に到達する迄、
8時間以上もの時間がかかるが、本発明の管内自走装置
との組合わせにより、その挿入到達時間を短縮化でき
る。
鏡31の挿入部32の先端部が深部小腸に到達する迄、
8時間以上もの時間がかかるが、本発明の管内自走装置
との組合わせにより、その挿入到達時間を短縮化でき
る。
【0038】また、従来のゾンデ式小腸スコープでは内
視鏡31を引抜きながら詳細な観察・診断を行っていく
が、引抜き過ぎる場合がある。このような場合には内視
鏡31を再度蠕動で前進させるため検査時間がさらに長
くなる問題があるが、これも本発明の管内自走装置との
組合わせにより、前進を短時間に行い、検査の見落しも
少くなるという優れた効果がある。
視鏡31を引抜きながら詳細な観察・診断を行っていく
が、引抜き過ぎる場合がある。このような場合には内視
鏡31を再度蠕動で前進させるため検査時間がさらに長
くなる問題があるが、これも本発明の管内自走装置との
組合わせにより、前進を短時間に行い、検査の見落しも
少くなるという優れた効果がある。
【0039】さらに、上記構成の場合には自走装置本体
41を内視鏡31の外被を兼ねさせた一体型とし、加圧
管路も内視鏡31の挿入部32内に配設する構成にした
ので、自走装置本体41の外径をさらに細径化できる効
果がある。なお、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実
施できることは勿論である。
41を内視鏡31の外被を兼ねさせた一体型とし、加圧
管路も内視鏡31の挿入部32内に配設する構成にした
ので、自走装置本体41の外径をさらに細径化できる効
果がある。なお、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実
施できることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば管路内に挿入される自走
装置本体に、加圧により径方向に膨張し、管路内の壁面
に係止される2つの弾性拡張体を管路の軸方向に沿って
連設するとともに、少なくとも一方の弾性拡張体に、加
圧に伴う軸方向の伸長を規制する伸長規制体を設けたの
で、自走装置本体の構成を簡略化し、自走装置本体自体
の細径化・小型化を図ることができる。
装置本体に、加圧により径方向に膨張し、管路内の壁面
に係止される2つの弾性拡張体を管路の軸方向に沿って
連設するとともに、少なくとも一方の弾性拡張体に、加
圧に伴う軸方向の伸長を規制する伸長規制体を設けたの
で、自走装置本体の構成を簡略化し、自走装置本体自体
の細径化・小型化を図ることができる。
【図1】 本発明の一実施例の管内自走装置の上部を断
面にして示す側面図。
面にして示す側面図。
【図2】 管内自走装置の斜視図。
【図3】 第1の弾性拡張体4の要部の縦断面図。
【図4】 内視鏡の挿入部の先端部側に配設された湾曲
部の概略構成を示す要部の縦断面図。
部の概略構成を示す要部の縦断面図。
【図5】 湾曲駒のワイヤ挿通孔を示す正面図。
【図6】 自走装置本体の動作を説明するための説明
図。
図。
【図7】 本発明の他の実施例を示す斜視図。
3…自走装置本体、4…第1の弾性拡張体、5…第2の
弾性拡張体、13…繊維(伸長規制体)、16…管路。
弾性拡張体、13…繊維(伸長規制体)、16…管路。
Claims (1)
- 【請求項1】 管路内に挿入される自走装置本体に、加
圧により径方向に膨張し、前記管路内の壁面に係止され
る2つの弾性拡張体を前記管路の軸方向に沿って連設す
るとともに、少なくとも一方の前記弾性拡張体に、加圧
に伴う軸方向の伸長を規制する伸長規制体を設けたこと
を特徴とする管内自走装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5261040A JPH07113755A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 管内自走装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5261040A JPH07113755A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 管内自走装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07113755A true JPH07113755A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17356224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5261040A Withdrawn JPH07113755A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 管内自走装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113755A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006122680A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Stm Medizintechnik Starnberg Gmbh | 交互推進型内視鏡および連続駆動型内視鏡 |
| JP2009240713A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Univ Chuo | 管内自走装置及び筒状伸縮体 |
| JP2011056187A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Fujifilm Corp | 内視鏡挿入補助具 |
| JP2012176125A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Chuo Univ | 人工筋肉に用いられる筒状体及び当該筒状体を備える人工筋肉並びに筒状体の製造方法 |
| CN108685559A (zh) * | 2017-04-06 | 2018-10-23 | 天津市人民医院 | 一种蠕进式内窥镜及蠕进式内窥管具 |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP5261040A patent/JPH07113755A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006122680A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Stm Medizintechnik Starnberg Gmbh | 交互推進型内視鏡および連続駆動型内視鏡 |
| JP2009240713A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Univ Chuo | 管内自走装置及び筒状伸縮体 |
| JP2011056187A (ja) * | 2009-09-14 | 2011-03-24 | Fujifilm Corp | 内視鏡挿入補助具 |
| JP2012176125A (ja) * | 2011-02-25 | 2012-09-13 | Chuo Univ | 人工筋肉に用いられる筒状体及び当該筒状体を備える人工筋肉並びに筒状体の製造方法 |
| CN108685559A (zh) * | 2017-04-06 | 2018-10-23 | 天津市人民医院 | 一种蠕进式内窥镜及蠕进式内窥管具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |