JPH0711403B2 - 管の屈曲部探知装置 - Google Patents

管の屈曲部探知装置

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JPH0711403B2
JPH0711403B2 JP7785983A JP7785983A JPH0711403B2 JP H0711403 B2 JPH0711403 B2 JP H0711403B2 JP 7785983 A JP7785983 A JP 7785983A JP 7785983 A JP7785983 A JP 7785983A JP H0711403 B2 JPH0711403 B2 JP H0711403B2
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JP
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outer casing
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宏 清水
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は埋設管の屈曲部探知装置、詳しくは地滑り層を
探知するために地中に埋設されている保孔管の屈曲部の
個数と屈曲部のそれぞれの位置又は深度を探知するため
に用いられる地滑り測桿に関する. 従来、例えば地中の埋設された管の屈曲部を探知するた
めに、管内に棒を挿入して管の屈曲部の位置を調査して
いた.例えば、第一の位置にのみ屈曲部があるときは、
棒を挿入できた長さのところに屈曲部があることが分か
るが、さらに深い第二、第三などの位置にも屈曲部があ
るときは、棒を管に挿入しても第一の位置の屈曲部で棒
の挿入が不可能であるので、第二、第三などの位置に屈
曲部があるのかどうか、またそれらの位置又は深度を知
ることもできなかった. 本発明は、このような問題点を改善したものであって、
地中などに埋設した管に複数個の屈曲部があったとして
も管に屈曲部があるかどうか、管の屈曲部の存在個数、
それらの位置又は深度を探知するための埋設管の屈曲部
探知装置を提供することを目的とする. 次に、本発明の埋設管の屈曲部探知装置を図面にしたが
って詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるもの
ではない. 第1図は本発明の埋設管の屈曲部探知装置の断面図であ
って、そのアウターケージングの他端を固定部分とし、
ワイヤーの他端を牽引していない状態の説明図である.
埋設管の屈曲部探知装置1は、前部ユニット2、任意の
数の繰り返しユニット3(31、32、33)、及び後部ユニ
ット4よりなる測桿ユニット5と、前記各ユニット2、
3、4間にそれぞれ介在されたばね6と、一端が前記後
部ユニット4の末端部に固着された長尺の可撓性アウタ
ーケージング7と、ワイヤー8よりなり、前記各ユニッ
ト2、34にはワイヤー挿通孔9がそれぞれ貫通してい
る. 前記ワイヤー8の一端が前記前部ユニット2に固定され
て、前記ワイヤー8が前記各ユニットの挿通孔9、各ユ
ニットの間に介在された前記ばね6及び前記アウターケ
ージング7内に移動自在に挿通され、前記ワイヤー8の
他端が前記アウターケージング7より露出していて、前
記各ユニット2、3、4は前記ばね6を介して所定の間
隔を隔てて屈曲自在に数珠つなぎされている.地表面で
前記アウターケージング7の他端を持ってその部分を固
定部分とし、前記ワイヤー8の他端を引きそれぞれの前
記各ばね6を収縮させたたとき、各ユニット2、3、4
が、屈曲部がない部分の埋設管内では直線の棒状とな
り、そして屈曲部がある部分の埋設管内では折れ線上に
屈曲して連結され得るように構成されている. 前部ユニット2にはワイヤー8の一端がねじ21、21によ
って固定され、先端には重り22が固定されている.前部
ユニット2、繰り返しユニット3(31、32、33)の末端
部には、径の大きい導入凹部25、351、352、353とそれ
らに連通する嵌合凹部26、361、362、363がそれぞれ形
成されている.そして繰り返しユニット3(31、32、3
3)及び後部ユニット4の先端部には、例えば部分図で
ある第4図(イ)、(ロ)に示すように、凸部371、47
がそれぞれ形成され、それぞれの凸部371、47には長さ
方向に長い長孔315、45がぞれぞれ形成されていて、前
部ユニット2、繰り返しユニット3(31)のそれぞれの
末端部付近には凸部の前記の長孔315、45に対応する、
長さ方向に長い長孔23、313がそれぞれ形成されてい
る.各ユニット3、4の先端部には図4(イ)、(ロ)
に示すように、階段部201、211が形成されている.前部
ユニット2、繰り返しユニット3(31、32、33)のそれ
ぞれの末端部の嵌合凹部26、361、362、363にはばね6
がそれぞれ挿入されている.繰り返しユニット3(31、
32、33)及び後部ユニット4のそれぞれの先端部の凸部
371、372、373、47が前部ユニット2、繰り返しユニッ
ト3(31、32、33)のそれぞれの末端部の導入凹部25、
351、353に前後移動可能に、そして前部ユニット2、繰
り返しユニット3(31、32、33)の末端部の嵌合凹部2
6、361、362、363に挿脱自在に連結されるように、繰り
返しユニット3(31、32、33)及び後部ユニット4の先
端部の凸部の長孔315、325、335、45と前部ユニット
2、繰り返しユニット31、32、33のそれぞれの末端部の
前記の長孔23、313、323、333にピン24、314、324、334
が挿通され、これらのピンが抜け落ちないように、かつ
前後又は横方向に移動可能に係止されている. 後部ユニット4の末端部には、長尺の可撓性アウターケ
ージング7の一端が固定金具によって固定されている.
アウターケージング7は、可撓性であることが必要であ
るので、その具体例としては金属製糸状繊維物の編組を
軟質の合成樹脂で被覆したシースが望ましい.アウター
ケージングの長さは、特に限定されないが、管の屈曲部
を探知する位置又は深度がかなり深いところでは測桿ユ
ニット5の長さに比してはるかに長い.アウターケージ
ング7の表面には前部ユニット2の先端からの長さが目
盛り付けされるのが望ましい.ワイヤー8は、その一端
が前記前部ユニット2に固定されて、他端がアウターケ
ージング7の他端より露出している. このような構成となっていて、この埋設管の屈曲部探知
装置は、アウターケージング7の他端を持って露出した
ワイヤー8の他端を引いていない状態では、前部ユニッ
ト2、繰り返しユニット3及び後部ユニット4はそれぞ
ればね6によって弾発されていて、前部ユニット2及び
繰り返しユニット3(31、32、33)のそれぞれの導入凹
部25、351、352、353に繰り返しユニット3(31、32、3
3)及び後部ユニット4のそれぞれの凸部371、372、37
3、47に部分的に遊嵌せられていて、各ユニット2、
3、4は所定の間隔をもって隔てられており、測桿ユニ
ット5は屈曲自在となっている. 第2図は本発明の埋設管の屈曲部探知装置の断面図であ
って、そのアウターケージングの他端を固定部分とし、
ワイヤーの他端を牽引した状態で保持、固定することに
よって各ユニットが全体的に連結されて棒状となったま
まの状態の説明図である.第1図に示すような状態でア
ウターケージング7の他端をつかんでこの部分を固定部
分とし、アウターケージングの他端より露出したワイヤ
ー8の他端を牽引すると、アウターケージング7は変形
することなくそのままの状態が保持され、ワイヤーの一
端が前部ユニット2を引き寄せ、かつ後部ユニット4が
アウターケージング7によって固定されているので、前
部ユニット2及び繰り返しユニット3の嵌合凹部内の各
々のばね6が収縮され、繰り返しユニット3(31、32、
33)及び後部ユニット4のそれぞれの先端の凸部371、3
72、373、47が前部ユニット2及び繰り返しユニット3
(31、32、33)のそれぞれの嵌合凹部26、361、362、36
3に挿入され、この状態で保持、固定すると、測桿ユニ
ット5は、各ユニット2、3、4が引き寄せられた状態
で連結され、第2図に示すような直線の棒となる.屈曲
がない部分の埋設管内ではこの状態で最も安定かつ強固
に連結される. 第3図は、測桿ユニット5が埋設管の屈曲部にあるとき
にワイヤー8を牽引することによって、各ユニット2、
3、4が屈曲して連結された例である.この状態では、
ワイヤー8を引く力はユニット2の先端部付近にのみ強
く作用し、その他のユニットへの直接の作用は小さい.
ユニット2の先端部へ作用した力は、ユニット2の導入
凹部25を介してユニット31の先端の階段部201に強く作
用する.それに比して、ユニット31の先端凸部の側面へ
作用する力は小さい.また、ユニット2のピン24とユニ
ット31の長孔315によって連結部のこれ以上の屈曲は妨
げられている.段階部201と導入凹部25の末端との接触
抵抗が十分大きいためにこの連結状態で一応安定化す
る.しかし、直線の棒状の連結に比して強い連結状態で
はない.外部からの力の作用を受けてこの状態がくずれ
ると、より安定な状態である直線の棒状態へ変化する方
向へ力が作用する.これは、その他のユニット間の連結
部においても同様である.埋設管の屈曲部において測桿
ユニット5自体は直線の棒状態へより近づこうとするの
であって、測桿ユニット5の抜去又は挿入に抵抗が生じ
る. 本発明の埋設管の屈曲部探知装置1の使用方法について
説明する.第1図の屈曲自在な状態でアウターケージン
グ7をつかんで所定の長さだけづつその長さを長くして
繰り返し、埋設管の屈曲部探知装置1の測桿ユニット5
を地中などに埋設された管、例えば地滑り層の位置をし
るために地中にほぼ垂直に埋設された保孔管内に挿入
し、任意の位置又は深度において地表面でアウターケー
ジング7を持ってその部分を固定部分とし、アウターケ
ージングの他端より露出したワイヤー8を引いて各ユニ
ット2、3、4を連結する連結操作を行い、アウターケ
ージング7をつかんでこの装置1の測桿ユニット5を引
き上げる.この操作を所定の長さ毎に繰り返す.屈曲部
のある位置又は深度の保孔管内では、重力のみでは測桿
ユニット5は降下しない.また、引き上げる途中の位置
又は深度に屈曲部があれば引き上げが不可能となるか、
又は抵抗を生じる. 第5図はこの発明の装置の保孔管内における使用状態の
一例を示す説明図であって、任意の深度において前記連
結操作を行い、第一の屈曲部B又は、第二の位置の屈曲
部Dにおいて測桿ユニット5が引っかかった状態などを
それぞれ説明するものである.(1)第5図のAの位置
又は深度にある保孔管内では、測桿ユニット5を構成す
る各ユニット2、3、4は第1図の状態で前部ユニット
2を最下部にして挿入される.この位置で、前記連結操
作を行うと、埋設管に屈曲部が生じていないため測桿ユ
ニット5は直線の棒状に連結される.ついで、測桿ユニ
ット5を引き上げると何等の抵抗もなく容易に引き抜く
ことができる.したがって、この位置又は深さまでのと
ころには管に屈曲部がなく、したがって地すべり層がな
いことがわかる.(2)第5図のBのように、この管の
第一の位置に屈曲部が生じたときには、第5図のBの位
置又は深度にある保孔管内では、直棒状態での測桿ユニ
ット5は重力のみでは降下しないので、この位置に屈曲
部があることが確認される.次に、測桿ユニット5を第
1図のように屈曲自在の状態にして第一の屈曲部に挿入
する.この屈曲部において前記連結操作を行うと測桿ユ
ニット5は、例えば第3図のように折れ線状に連結され
る.これは直線の棒状態に比して強い連結ではないが、
この位置からの抜去に抵抗が生じることで屈曲部を確認
することができる.第一屈曲部の2回目の確認である.
また測桿ユニット5がこの屈曲部を通過してその直下付
近にあるときに前記連結操作を行うと直線の棒状とな
り、アウターケージング7を引き上げても、この屈曲部
に測桿ユニット5の後部ユニット4が引っ掛かり測桿ユ
ニット5を引き上げることができない.これで第一屈曲
部が3回確認される.そこで挿入したこの装置1の長
さ、即ち前部ユニット2の先端22から地表面に一致する
アウターケージング7の位置までの長さに相当するとこ
ろの近くに保孔管の屈曲部があり、地滑り層が発生して
いたことがわかる.(3)第5図のCの位置又は深度に
ある保孔管内では、前記連結操作により測桿ユニット5
は直線の棒となり、この測桿ユニット5の引き上げを行
うと第一の位置の屈曲部、即ち第5図のBの位置又は深
度まで何等の抵抗もなく容易に引き抜くことができる.
したがって、第一の位置の屈曲部、即ち第5図のBの位
置又は深度からこの位置又は深さCまでのところには管
に屈曲部がなく、したがって地滑り層がないことがわか
る.さらに、(4)例えば、第5図のDのように、この
管の第二の位置に屈曲部が生じたときには、第5図のD
の位置又は深度にある保孔管内では直線の棒状の測桿ユ
ニット5は重力のみでは降下しないので、この位置に屈
曲部があることが、まず確認される.ついで、測桿ユニ
ット5を屈曲自在の状態にして屈曲部に挿入する.この
ように第一の位置の屈曲部Bよりさらに深い第二の位置
にも屈曲部Dがあるときには、第一の位置の屈曲部Bで
はこの装置1の可撓性アウターケージング7が屈曲して
位置し、第二の位置の屈曲部Dでは測桿ユニット5は屈
曲自在の状態にある.この位置で前記連結操作を行うと
測桿ユニット5は折れ線状となって連結され、したがっ
て測桿ユニット5を引き抜くのに大きな抵抗を感じる.
これで第二の位置の屈曲部の2回目の確認ができる.ま
た測桿ユニット5がこの屈曲部Dを通過してその直下付
近にあるときに前記連結操作を行うと測桿ユニット5は
直線の棒状となり、アウターケージング7を引き上げて
も、この屈曲部Dに測桿ユニット5の後部ユニット4が
引っ掛かり測桿ユニット5を引き上げることができな
い.これで第二の位置の屈曲部Dが3回確認される.そ
こで挿入したこの装置の1の長さ、即ち前部ユニット2
の先端22から地表面でアウターケージング7をつかんで
いる位置までの長さに相当するところの近くに管の第二
の屈曲部Dがあり、したがって第二の地滑り層があるこ
とがわかる.このように一ケ所の屈曲部の探知におい
て、上からの直線の棒状での挿入と下からの引き上げ、
及び屈曲部での折れ線状態での引き上げの三つのいずれ
の方法によっても確認が可能である. このようにして、第三、第四などの管の屈曲部の位置又
は深度を探知することができる. 本発明によれば、(1)埋設管に第一、第二、第三など
の屈曲部が複数個あっても、容易に各々の屈曲部の位置
又は深度を探知することができる.(2)地中に埋設し
た保孔管では複数の屈曲部の位置を探知して複数の地滑
り層の位置を容易に探知することができる.(3)さら
にこの装置は経済的に安価であり、また屈曲自在で軽量
であり、この装置の分解と組み立ても容易であるので、
山野での運搬も容易であって、携帯に便利である.この
ように、本発明は優れた効果を奏する.
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明の埋設管の屈曲部探知装
置の断面図であり、第1図はワイヤーを引いていない屈
曲自在の状態、第2図はアウターケージングを固定部分
としてワイヤーの他端を引き、そのまま保持、固定した
とき、測桿ユニットが連結されて棒状となっている状
態、そして第3図は折れ線状に連結された測桿ユニット
の状態の一例をそれぞれ表す説明図である.第4図
(イ)及び第4図(ロ)は測桿ユニットを構成する前部
ユニットと繰り返しユニットの一部と後部ユニットの斜
視図と断面図を表す.第5図はこの発明の装置の使用状
態の説明図であって、地上でのアウターケージングをつ
かんでその部分を固定部分とし、ワイヤーの他端を引
き、その状態を保持したときの保孔管内における測桿ユ
ニットの状態、例えばアウターケージングをつかんでそ
の部分を固定部分とし、ワイヤーの他端を引き、その状
態を保持することによって第一の屈曲部Bにアウターケ
ージングが位置し、第二の位置の屈曲部Dにおいて測桿
ユニットが引っ掛かった状態などを説明するものであ
る. 1……埋設管の屈曲部探知装置、2……前部ユニット、
21……ねじ、23、313……長孔、315、45……凸部の長
孔、3……繰り返しユニット、4……後部ユニット、5
……測桿ユニット、6……ばね、7……アウターケージ
ング、8……ワイヤー、9……ワイヤー挿通孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前部ユニット(2)、任意の数の繰り返し
    ユニット(3、31、32、33)、及び後部ユニット(4)
    よりなる測桿ユニット(5)と、前記各ユニット(2、
    3、4)間にそれぞれ介在されたばね(6)と、前記後
    部ユニット(4)の末端部に固着された、可撓性アウタ
    ーケージング(7)と、ワイヤー(8)よりなり、前記
    各ユニット(2、3、4)にはワイヤー挿通孔(9)が
    貫通され、前記ワイヤー(8)の一端が前記前部ユニッ
    ト(2)に固定されて、前記ワイヤー(8)が前記各ユ
    ニットの挿通孔(9)、前記ばね(6)及び前記アウタ
    ーケージング(7)内に移動自在に挿通され、前記ワイ
    ヤー(8)の他端が前記アウターケージング(7)の他
    端より露出していて、前記各ユニット(2、3、4)は
    前記ばね(6)を介して所定の間隔を隔てて屈曲自在に
    数珠つなぎされており、前記ワイヤー(8)の他端を牽
    引することによって前記ばね(6)が収縮するとともに
    前記各ユニット(2、3、4)が互いに引き寄せられて
    全体的に強固に連結するように構成されていることを特
    徴とする埋設管の屈曲部探知装置.
JP7785983A 1983-05-02 1983-05-02 管の屈曲部探知装置 Expired - Lifetime JPH0711403B2 (ja)

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JPS59202001A JPS59202001A (ja) 1984-11-15
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