JPH07114067B2 - 未記録トラツク位置の検索方法 - Google Patents

未記録トラツク位置の検索方法

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JPH07114067B2
JPH07114067B2 JP61156783A JP15678386A JPH07114067B2 JP H07114067 B2 JPH07114067 B2 JP H07114067B2 JP 61156783 A JP61156783 A JP 61156783A JP 15678386 A JP15678386 A JP 15678386A JP H07114067 B2 JPH07114067 B2 JP H07114067B2
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博章 古山
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ティアツク株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は未記録トラック位置の検索方法に係り、記録可
能な、かつ、必要な長さの未記録トラック群の先頭位置
を検索する方法に関する。
従来の技術 情報記録円盤(特にビデオディスク)は、その記録領域
の例えば内周位置から外周方向へ連続的に情報信号が記
録されているものが多いが、記録可能な情報記録円盤の
中には、その記録領域を複数に分割し、各分割記録領域
毎に予め割当てた種類,分野の情報信号(特に映像信
号)を記録するように設定してあるなどの理由から、既
記録トラックが連続せず、既記録トラック群と未記録ト
ラック群とが交互に存在するようなものもある。
このようなランダムに記録されている情報記録円盤に対
して後から映像信号の記録を行なう場合、記録をしよう
とする映像信号のフレーム数以上記録可能な未記録トラ
ック群が情報記録円盤のどこに存在するのかを検索する
必要がある。この場合、既記録/未記録のフレームナン
バーのテーブル等をユーザーが管理しており、そのテー
ブル上から記録可能な未記録トラック群の位置を捜し出
すことができる。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、上記のテーブルが無い場合、再生画像を人間
が監視し、既記録トラック群の中の未記録トラック群を
検索し、しかもその未記録トラック群が記録をしようと
するフレーム数の記録容量(領域)を有しているか否か
も検出しなければならなくなり、その作業は極めて困難
である。
そこで、本発明は上記の点に鑑みて創作されたもので、
テーブル等の管理をしていなくとも、記録可能な未記録
トラック群の頭初位置のトラックを検索し得る未記録ト
ラック位置の検索方法を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の未記録トラック位置の検索方法は、記録すべき
所望の記録期間を記憶すると共に、既記録トラックと未
記録トラックとが混在して形成されてなる情報記録媒体
上を走査するピックアップを順方向に1トラックずつ移
送しつつピックアップからの再生RF信号の有無を各トラ
ック毎に検出し、再生RF信号が検出されない未記録トラ
ックの数が、連続して記憶した所望の記録期間以上の期
間の情報信号を記録できるトラック数だけ存在する未記
録トラック群を検出した後、ピックアップを逆方向に移
送して、その未記録トラック群の先頭の未記録トラック
を検索すると共に、その番地を既記録トラック又は案内
トラックに記録されてあるアドレス信号を再生して確認
する構成としたものである。
作用 既記録トラックと未記録トラックとが混在して形成され
てなる情報記録媒体上に今回記録する情報信号の記録期
間(例えば映像信号のフレーム数)を記憶すると共に、
前記ピックアップからの再生RF信号の有無を1トラック
毎に検出する。既記録トラックからは再生RF信号が取り
出され、未記録トラックからは再生RF信号は得られな
い。この未記録トラックの数が連続して上記の今回記録
する記録期間以上の期間の情報信号を記録できる場合
は、逆方向にピックアップを移送してそのときの最初の
既記録トラックの1つ後の未記録トラックまでサーチす
る。
この未記録トラックは今回記録する記録期間以上の期間
の情報信号の記録が可能な未記録トラック群の先頭のト
ラックである。また、この未記録トラックの番地が上記
既記録トラック又は案内トラックから再生されたアドレ
ス信号に基づいて確認される。ドロップアウト等による
誤検索を防止するためである。
実施例 第1図は本発明方法の一実施例のフローチャート、第2
図は第1図の要部の一実施例のフローチャートを示す。
第1図及び第2図に示すフローチャートに従う動作は、
第4図に示した記録再生装置のブロック系統図中のシス
テムコントローラ1により行なわれる。システムコント
ローラ1は第5図に示す如き構成とされてある。そこ
で、まず第4図及び第5図と共に、本発明を適用し得る
記録再生装置の概要について説明するに、まず記録時は
スイッチ2及び3によりVTR及びテレビジョンカメラの
うち任意の一台の装置から取り出された映像信号及び音
声信号が選択され、ビデオプロセッサ4及びオーディオ
プロセッサ5を別々に通して変調器6に夫々供給され、
ここで所定の信号形態に変調された後、LDドライバ7を
介して、レーザーダイオード(LD)に印加され、その光
照射時間を情報に応じて変化させる。LDからの光は情報
記録円盤の一例としての光ディスク(図示せず)に照射
されて記録が行なわれる。
この光ディスクは同期信号発生器10、位相比較器11、イ
コライザ12、ドライバ13を各々経た信号が供給されるデ
ィスクモータ14により同期回転されている。また、LDド
ライバ7はヘッドアンプ8と共に光学ベース9に取付け
られており、光学ベース9はステップモータ31により記
録時一定方向へ移送される。
次に再生時には、光ディスクからの反射光の光強度の変
化を検出して得た再生RF信号がヘッドアンプ8、RFアン
プ15を夫々通してオーディオ復調器16、Y復調器17及び
C復調器18に夫々供給され、各々オーディオ信号,輝度
信号及び搬送色信号が復調される。再生輝度信号は再生
搬送色信号と共にビデオプロセッサ19に供給され、ここ
で所定の信号形態の再生カラー映像信号とされて出力さ
れる一方、SYNCセパレータ20で同期信号を分離抽出され
て位相比較器11へ供給される。
また、再生RF信号はRF検出回路21に供給され、ここで検
出された後、システムコントローラ1へ供給される。更
に、情報信号記録再生用主光ビームとは別の副光ビーム
の反射光に基づいて得られたヘッドアンプ8よりの信号
はイコライザ22、ドライバ23及び引込回路24よりなるフ
ォーカスサーボ回路により光ディスク上に光ビームを焦
点一致させて収束させる。引込回路24は、フォーカスサ
ーボ回路を引き込むときに動作する回路で、フォーカス
サーボを閉ループとする際に、ドライバ23が所定の周期
で加振されるので、そのときのヘッドアンプ8の出力の
ピークを検出し、加振を止めると共にサーボを閉ループ
とする。
また、ヘッドアンプ8の出力信号はイコライザ25、ドラ
イバ26及びジャンプ回路27よりなるトラッキングサーボ
回路に供給され、ここでトラッキング誤差信号に変換さ
れて光学ベース9に供給される。このトラッキングサー
ボ回路及び上記フォーカスサーボ回路は再生時は勿論の
こと記録時にも動作する。
また、更にドライバ26の出力信号はラジアル処理回路2
8、カウンタ29及びドライバ30を夫々通してステップモ
ータ31に供給され、その動作を制御する。ラジアル処理
回路28は、回動ミラーの駆動電圧であるドライバ21の出
力電圧が所定レベル以上になったとき、ステップモータ
31を駆動し、光学ベース9全体を光ディスクの半径方向
へ移動させる。これにより、回動ミラーが常に中立位置
を中心に回動制御される。
ドロアー部32はディスクトレイが閉じられたことを各種
信号検出器34により検出して得られた信号に基づいてデ
ィスクトレイを下降させ、光ディスクをターンテーブル
上にクランプしたり、その逆にイジェクトスイッチのオ
ンされたことを各種信号検出器34により検出した得られ
た信号でディスクトレイを上昇させ、ディスクを排出し
たりする。また、記録再生装置のモード等は各種表示器
33により表示される。
レギュレータ38は装置の各部へ直流の電源電圧を供給す
る。システムコントローラ1は外部パルス入力部35、イ
ンターフェース36、センサー37からも信号を供給される
構成とされてある。
システムコントローラ1は第5図に示す如く、中央処理
装置(CPU)40を有し、バスライン41を介してパルス発
生器42、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)43、リー
ド・オンリ・メモリ(ROM)44、カウンタ・タイマ・サ
ーキット(CTC)45、前記インターフェース36に相当す
るインターフェース46、リアルタイムクロック47、バッ
テリーバックアップ48、I/O部49に夫々接続されてい
る。パルス発生器42はシステムリセットパルスやシステ
ムクロックパルスを発生する。CTC45はタイマ及びカウ
ンタにより割込みを発生する。リアルタイムクロック47
は年,月,日,時,分,秒,カレンダーのクロックを発
生する。
また、I/O部49はドロアー部32を制御するドロアーコン
トロール50、各種表示器33を構成する表示器51、SW類検
出器52、ステップモータ31の制御のためのコントローラ
53、センサー37に相当するリモコンセンサー54、各サー
ボコントロール55及び各種信号検出器34に相当する各種
信号検出器45に接続されている。
ここで、ディスクモータ14により同期回転される光ディ
スクとして、本実施例では説明の便宜上、本出願人が先
に特願昭60−141696号にて提案したディスクの如き案内
トラック(プレピット)が形成されており、また本出願
人が先に特願昭60−230609号にて提案した如く、プレピ
ット間にアドレス信号が記録されているディスクを例に
とって説明する。
すなわち、上記の光ディスクの記録面上には、光ディス
クの一周を等回転角度間隔で分割して得た領域の一つお
き毎に位置せしめられたピットの列として案内トラック
が形成され、かつ、相隣る2本の案内トラックのうち一
方の案内トラックのピット(プレピット)と他方の案内
トラックのピット(プレピット)とは半径方向上互い違
いに形成されてなり、情報信号の記録トラックが相隣る
2本の案内トラックの間の領域に形成される。
このことについて更に第6図と共に説明するに、二点鎖
線Iは回転数一定で回転されるCAV方式の光ディスク上
に形成される情報信号記録トラックの中心線である。ま
た、二点鎖線Iの下側(内周側)には案内トラックのプ
レピット60が1Hおき毎に形成されており、また二点鎖線
Iの上側(外周側)にも案内トラックのプレピット61が
1Hおき毎に、記録されている。また、プレピット60と61
は走査方向と直交するトラック幅方向上互い違いに形成
されている。
一方、第6図に×印を付して示した62〜65は、アドレス
信号記録部分を示し、内周側案内トラックの走査方向
上、相隣るプレピット60間にはアドレス信号記録部分62
及び63が配置されており、外周側案内トラックの走査方
向上、相隣るプレピット61間にはアドレス信号記録部分
64及び65が配置されている。すなわち、アドレス信号は
エラーチェックのため案内トラックの1回転当り同一ア
ドレス情報が2個所の位置にディスク製造時に予め記録
されている。アドレス信号記録部分62〜65に記録されて
いる各アドレス信号は、所定の変調方式(例えばPE(Ph
aseEncoding))で変調された後記録されている。
情報信号の記録時にはアドレス信号記録部分62〜65が副
光ビームにより再生され、そのうち最も先に再生される
アドレス信号記録部分64の再生アドレス信号のエッジに
同期して立上るパルスとフレームパルスより生成したパ
ルスとの位相差に応じた誤差電圧によりディスクモータ
14及び光ディスクの回転位相が制御されつつ、主光ビー
ムにより情報信号が第6図の二点鎖線Iで示す位置に、
1回転当り2フィールド(すなわち、1フレーム)の割
合で記録される。なお、第6図のカッコ内の数値は記録
される情報信号中の複合映像信号の走査線番号を示す。
上記の記録部分62及び63(又は64及び65)には第6図に
二点鎖線Iで示す情報信号記録トラックのトラック番号
(すなわち、これはフレーム番号をも示すから、フレー
ムアドレスともいう)を示すアドレス信号が記録されて
いるから、1回転に2回同一のフレームアドレスが再生
されることになる。
次に、本発明の実施例の動作について第1図等と共に説
明するに、第4図のリモコンキー(センサー37)又はイ
ンターフェース36を介してインターフェースコマンド入
力があると、システムコントローラ1はまず第1図のス
テップS1でプレーヤが再生状態か否かを検出し、再生状
態でないときには、記録したいディスクのプレーヤへの
セット後に再生状態とする(ステップS2)。プレーヤが
再生状態であると、次に検出の対象としたいエリア(領
域)の先頭トラック(これはユーザーによりそのフレー
ムアドレスが入力されている)に光学ベース9が移動し
ているか否かが再生アドレス信号と入力フレームアドレ
スとの比較結果に基づいて判定され(ステップS3)、上
記先頭トラックにまだ移動していないときは、各種のモ
ードのうち任意のモードで対象エリアの先頭トラック方
向へ光学ベース9を移動する(ステップS4)。
ここで、第3図(A),(B)に70で模式的に示す光デ
ィスクの全ユーザーエリア71のうち検索対象エリアは第
3図(B)に72で示す如くその一部のエリアである。こ
の検索対象エリア72には第3図(A)に示す如く、ディ
スク内周方向から外周方向へ順次に既記録トラック群T
A1,TA2,TA3,TA4,TA5,TA6が記録形成されており、
かつ、それらの既記録トラック群TA1〜TA6の夫々の間に
は未記録トラック群TB1,TB2,TB3,TB4,TB5が存在
し、更にTA6の外周側には未記録トラック群TB6が存在す
る。
この検索対象エリア72の先頭トラック(ここでは既に記
録トラック群TA1中の既記録トラック)が検索される
と、次にシステムコントローラ1内のCPU40は記録再生
装置をスチル再生モードとするための制御信号を発生出
力し、このスチル再生モード状態で今回記録する映像信
号フレーム数(検出したいフレーム数)をシステムコン
トローラ1内のメモリ(例えば第5図のRAM43)に変数
Fとして記憶する(第1図のステップS5)。
しかる後に、システムコントローラ1は検出動作を行な
う(ステップS6)。この検出動作処理について第2図に
示したフローチャートと共に詳細に説明するに、システ
ムコントローラ1は内部のメモリの変数Jnの値を「0」
とした後(ステップS61)、前記RF検出回路21より再生R
F信号の検出信号が入力されるか否かを検出する(ステ
ップS62)。
ここでは第3図(A)に示したように、検索対象エリア
72の最初のトラックは既記録トラックであるから、再生
RF信号が検出されるため、システムコントローラ1は次
に上記変数Jnの値が記憶フレーム数F以上かどうかを判
定し(第2図中、ステップS63)、この時点ではJnはま
だFより小だから次に変数Jnの値を「0」とした後、レ
ーザー光を順方向、すなわち記録時と同一方向(例えば
内周より外周方向)へ1トラック分強制的に移送させる
(これを「ジャンプ」というものとする)。しかる後
に、再びステップS62の再生RF信号の有無の検出処理が
行なわれる。
以下、上記と同様にして第3図(A)の既記録トラック
TA1の高速再生期間はステップS62〜S65の処理動作が繰
り返され、既記録トラック群TA1から次に未記録トラッ
ク群TB1の先頭の未記録トラックが再生される。これに
より、ステップS62において再生RF信号が得られないこ
とが検出されるので、システムコントローラ1は次にス
テップS66へ移行して前記変数Jnの値に「1」を加算し
た値を変数Jnの新たな値とした後、レーザー光を1トラ
ック順方向へジャンプさせてそのトラックからの再生RF
信号の有無を検出する(ステップS65,S62)。
以下、上記と同様にして未記録トラック群TB1の高速再
生期間中は上記ステップS62→S66→S65→S62の処理が繰
り返され、次の第3図にTA2で示す既記録トラック群の
中の最初の既記録トラックへジャンプして再生RF信号が
検出されると、ステップS63において変数Jnの値と記録
フレーム数Fとの大小関係が判定される。この時点で変
数Jnの値は未記録トラック群TB1のトラック数に「1」
を加算した数、すなわちここでは前記した如く1本のト
ラック当り1フレーム記録されるから記録可能なフレー
ム数に1フレーム加えた数を示しているが、今回記録し
ようとするフレーム数Fより小なので、再び変数Jnの値
が「0」に戻された後1トラックジャンプされる(ステ
ップS64,S65)。
そして、次の既記録トラック群TA2の高速再生期間中は
ステップS62〜S65の処理動作が前記した如く繰り返さ
れ、変数Jnの値は常に「0」とされている。次の未記録
トラック群TB2の高速再生期間中は上記のステップS62,
S66及びS65の処理が繰り返され、そのトラック数が今回
記録しようとするフレーム数Fより小なので次の既記録
トラック群TA3が高速再生される。
従って、光学ベース9は第3図(A)に波線73で示す如
くに外周方向へ移送されていき、既記録トラック群TA3
の次の未記録トラック群TB3の高速再生が行なわれ、そ
の期間中ステップS62,S66及びS65の処理動作が繰り返
された後、次の既記録トラック群TA4の最初の既記録ト
ラック再生により再生RF信号が得られたことが検出され
た時点でステップS63により、未記録トラック群TB3のト
ラック数(フレーム数)に「1」を加えた数を示す変数
Jnの値と今回記録しようとするフレーム数Fとの大小関
係が判定され、ここで初めてJnの値が記録フレーム数F
以上となった場合は、システムコントローラ1は第2図
のフレームアドレスの確認の処理ステップS67を実行す
る。
ステップS62により検出されたRF信号の記録トラック
は、通常は既記録トラック群TA4の最初の既記録トラッ
ク(これをTBとする)であるが、ドロップアウト等によ
り、TB以降の既記録トラック群TA4中のトラックである
可能性がある。他方、既記録トラックへの再度の記録を
禁止するには、今回記録しようとする未記録トラック群
TB3の先頭のトラック(これをTAとする)と、上記の未
記録トラック群TB3の最後のトラックTB-1の検索は絶対
にエラーしてはならない。
そこで、本実施例では次のステップS67により、まず既
記録トラック群TA4の最初の記録トラック(フレームア
ドレス)TBの確認を行なう。これは検出した既記録トラ
ックTBの前後数本のトラックのアドレスを再生検出し、
検出した既記録トラックのフレームアドレス情報が信頼
できるものであることを調査することにより行なわれ
る。
すなわち、この最初の既記録トラックTBのフレームアド
レスの確認について更に詳細に説明するに、記録開始番
地の未記録トラックTA以降の最初の既記録トラックT
B(又はそれより数本前の未記録トラック)から順次に
再生した同一アドレス情報を有する2つのアドレス信号
同士を比較し、両者が一致するときには第1のレジスタ
(これは第4図のメモリ部8内にある)にそのアドレス
情報(例えばフレームアドレスn)を格納する。次に、
正方向に1トラックジャンプしてTBに隣接する既記録ト
ラックTB+1から順次に再生した同一アドレス情報を有す
る2つのアドレス信号同士を比較し、両者が一致すると
きは第2のレジスタ(前記メモリ部8内にある)にその
フレームアドレス(n+1)を格納する。
次に、前記第1のレジスタに格納したフレームアドレス
nに「1」を加算した値と、第2のレジスタに格納した
フレームアドレスとを比較し、両者が一致する場合はそ
の値を第1のレジスタに格納する。次に、前記既記録ト
ラックTB+1に隣接する既記録トラックTB+2から上記と同
様にして2つのアドレス信号を再生し、それらを比較し
て一致する場合は、そのフレームアドレス(n+2)を
第2のレジスタに記憶した後、第1のレジスタから読み
出したフレームアドレス(n+1)に「1」を加算した
値と第2のレジスタから読み出したフレームアドレス
(n+2)との一致の有無を検出し、一致する場合は第
1のレジスタにそれを格納する。
以下、上記と同様の動作を既記録トラックの数トラック
に亘って行なう。これは、同一トラックから再生した2
つのアドレス信号情報が一致しても、たまたま同じビッ
ト同士が誤っているために一致している場合もあるから
であり、このような現象による誤検出を排除するためで
ある。
なお、上記の2つのアドレス信号情報が一致しない場合
は、レジスタには格納されず、捨てられる。このように
して、2つのアドレス情報が一致する回数が、ビットエ
ラーに応じて予め設定された数以上あるときに、上記の
フレームアドレスnが信頼できるものであるとされる。
従って、未記録トラック群TB3の最初の未記録トラックT
B-1のフレームアドレスはn−1となる。しかる後に、
第2図のステップS68で確認したフレームアドレスnか
らJnを減算したフレームアドレスのトラックへのサーチ
が開始される。
これにより、光学ベース9は第3図(A)に74で示す如
くに移送されて未記録トラック群TB3の先頭の未記録ト
ラックTAに到る。次に、システムコントローラ1は再び
前記した理由からステップS69において、先頭の未記録
トラックTAのフレームアドレスを未記録トラックTAを含
む前後の複数のトラックからステップS67と同様にして
確認する。しかる後に、システムコントローラ1はこの
先頭の未記録トラックTAのフレームアドレスと最後の未
記録トラックTB-1のフレームアドレスとから記録可能フ
レーム数を演算算出する(ステップS70)。
以上の検出動作終了後、システムコントローラ1は第1
図のステップS7の処理を実行して希望フレーム数記録可
能エリアの先頭フレームアドレスを表示器に表示させる
と共に、そこからの連続記録可能フレーム数の表示を表
示器に行なわせた後、検索動作が終了する(ステップ
S8)。
しかる後に記録再生装置は記録モードへ切換えられ、映
像信号の記録が未記録トラックTAから開始される。この
映像信号の記録は主レーザー光により行なわれ、これと
同時に副レーザー光によりリアルタイムで記録中のトラ
ックに隣接する案内トラックからアドレス信号が再生さ
れる。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、アドレス信号は案内トラックのピット中に形成して
もよいし、プレグループに形成するものでもよい。また
プレピットは形成されていなくてもよい。
また、光ディスクがCLV方式のディスクの場合、アドレ
ス信号は例えば映像信号の垂直帰線消去期間内に多重さ
れて既記録トラックに記録されており、また、例えばリ
ードイン領域に、光ディスクの一回転毎に値が「1」ず
つ増加するアドレス信号が記録されてある。
更に、本発明はディスクのみならず、テープ等の記録媒
体に適用し得る。更に記録される信号は映像信号以外の
情報信号(例えばディジタルデータ等のディジタル信
号)でもよい。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、既記録トラックと未記録
トラックとが混在している情報記録媒体上、所望記録期
間の情報信号を記録することができる未記録トラック群
の先頭トラックの位置を自動的に検索することができ、
これより既記録/未記録のフレームナンバーのテーブル
をユーザーが有していなくとも、記録しようとする情報
信号を記録しようとする期間連続して記録させることが
できる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図は第1図図示フローチャート中の要部のフローチャー
ト、第3図は情報記録媒体上のトラックの検索動作を説
明する図、第4図は本発明を適用し得る記録再生装置の
一例を示すブロック系統図、第5図は第4図図示ブロッ
ク系統中のシステムコントローラの一例を示すブロック
系統図、第6図は本発明において使用される情報記録媒
体上のアドレス信号の記録位置の一例を説明するための
図である。 1…システムコントローラ、21…RF検出回路、40…CPU
(中央処理装置)、70…光ディスク、TA1〜TA6…既記録
トラック群、TB1〜TB6…未記録トラック群、S1〜S8,S
61〜S70…ステップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既記録トラックと未記録トラックとが混在
    して形成されてなる情報記録媒体に対して所望の記録期
    間の情報信号を連続して記録できる未記録トラック群の
    先頭の未記録トラック位置を検索する検索方法であっ
    て、前記所望の記録期間を記憶すると共に、前記情報記
    録媒体上を走査するピックアップを順方向に1トラック
    ずつ移送しつつ該ピックアップからの再生RF信号の有無
    を各トラック毎に検出し、再生RF信号が検出されない未
    記録トラックの数が、連続して該記憶した所望の記録期
    間以上の期間の情報信号を記録できるトラック数だけ存
    在する未記録トラック群を検出した後、該ピックアップ
    を逆方向に移送して該未記録トラック群の先頭の未記録
    トラックを検索すると共に、その番地を該既記録トラッ
    ク又は案内トラックに記録されてあるアドレス信号を再
    生して確認することを特徴とする未記録トラック位置の
    検索方法。
JP61156783A 1986-05-12 1986-07-03 未記録トラツク位置の検索方法 Expired - Lifetime JPH07114067B2 (ja)

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