JPH07114090B2 - 遮断器 - Google Patents
遮断器Info
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- JPH07114090B2 JPH07114090B2 JP12603990A JP12603990A JPH07114090B2 JP H07114090 B2 JPH07114090 B2 JP H07114090B2 JP 12603990 A JP12603990 A JP 12603990A JP 12603990 A JP12603990 A JP 12603990A JP H07114090 B2 JPH07114090 B2 JP H07114090B2
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- closing
- contact
- spring
- latch
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は遮断器、例えば遮断器筐体の前面よりハンド
ル操作して投入バネをチャージしたのち、指令を与える
ことにより通電部を上記蓄勢力で閉成させ、さらに開放
させる気中遮断器に関するものである。
ル操作して投入バネをチャージしたのち、指令を与える
ことにより通電部を上記蓄勢力で閉成させ、さらに開放
させる気中遮断器に関するものである。
第12図〜第19図は、例えば特開昭58−129720号公報に示
された従来の気中遮断器を示す図であり、第12図は側面
断面図、第13図はハンドル軸部の説明図、第14図はONお
よびOFF操作部の概略構成図、第15図は接点閉成待機維
持機構の説明図、第16図は接点開放維持機構の説明図、
第17図はON操作時の動作状態図、第18図はOFF操作時の
動作状態図、第19図(A)〜(C)はチャージレバーの
動作説明図である。
された従来の気中遮断器を示す図であり、第12図は側面
断面図、第13図はハンドル軸部の説明図、第14図はONお
よびOFF操作部の概略構成図、第15図は接点閉成待機維
持機構の説明図、第16図は接点開放維持機構の説明図、
第17図はON操作時の動作状態図、第18図はOFF操作時の
動作状態図、第19図(A)〜(C)はチャージレバーの
動作説明図である。
図において、(1)は筐体、(2)は蓄勢部ユニットケ
ース、(3)は通電部ユニットケースである。蓄勢部ユ
ニットケース(2)は筐体(1)の前部側(左側)に位
置して、また通電部ユニットケース(3)は筐体(1)
の後部側(右側)に位置して、筐体(1)の一部を構成
する側板(4)にそれぞれ固定されている。(5)は複
数個の消弧板(6)を有し、上記通電部ユニットケース
(3)に咬合された消弧室、(7)は引外しリレーなど
の電気制御部の格納ケースである。
ース、(3)は通電部ユニットケースである。蓄勢部ユ
ニットケース(2)は筐体(1)の前部側(左側)に位
置して、また通電部ユニットケース(3)は筐体(1)
の後部側(右側)に位置して、筐体(1)の一部を構成
する側板(4)にそれぞれ固定されている。(5)は複
数個の消弧板(6)を有し、上記通電部ユニットケース
(3)に咬合された消弧室、(7)は引外しリレーなど
の電気制御部の格納ケースである。
つぎに、上記蓄勢部や通電部の構成を詳述する。(11)
は筐体(1)に前傾姿勢に配された操作用のハンドルで
あり、その操作端部(11a)が上記筐体(1)の前面(1
a)上部から突出され、基端部(11b)が筐体(1)の前
面(1a)下部に近接する位置に設けられた軸(12)をも
って上記蓄勢部ユニットケース(2)に回動可能に枢支
されており、さらに上記基端部(11b)と蓄勢部ユニッ
トケース(2)側との間には、第13図に示すようにハン
ドル復帰用ばね(13)が掛設されている。第12図の(1
4)は上記軸(12)と同軸上に配されたラチェット、(1
5)は上記ハンドル(11)の基端部(11b)に枢着され、
かつ押圧ばね(16)(第13図)の押圧ばね力を受けた可
動パウルであり、上記ハンドル(11)の押下操作で上記
ラチェット(14)を反時計方向へ間欠駆動するものであ
る。(17)は上記ラチェット(14)と同軸上でこれに止
めピン(18)などで一体化結合されたカムであり、この
カム(17)は図示しないモータでも駆動できるようにな
っている。(19)は後述するチャージレバーの枢軸に枢
着されて上記ラチェット(14)の戻り回転を阻止するロ
ッキングパウルである。
は筐体(1)に前傾姿勢に配された操作用のハンドルで
あり、その操作端部(11a)が上記筐体(1)の前面(1
a)上部から突出され、基端部(11b)が筐体(1)の前
面(1a)下部に近接する位置に設けられた軸(12)をも
って上記蓄勢部ユニットケース(2)に回動可能に枢支
されており、さらに上記基端部(11b)と蓄勢部ユニッ
トケース(2)側との間には、第13図に示すようにハン
ドル復帰用ばね(13)が掛設されている。第12図の(1
4)は上記軸(12)と同軸上に配されたラチェット、(1
5)は上記ハンドル(11)の基端部(11b)に枢着され、
かつ押圧ばね(16)(第13図)の押圧ばね力を受けた可
動パウルであり、上記ハンドル(11)の押下操作で上記
ラチェット(14)を反時計方向へ間欠駆動するものであ
る。(17)は上記ラチェット(14)と同軸上でこれに止
めピン(18)などで一体化結合されたカムであり、この
カム(17)は図示しないモータでも駆動できるようにな
っている。(19)は後述するチャージレバーの枢軸に枢
着されて上記ラチェット(14)の戻り回転を阻止するロ
ッキングパウルである。
(20)は上記カム(17)の後方からその上方へ延びて該
カム(17)の上方の軸(21)に回動可能に枢支されたチ
ャージレバーで、ハンドル操作時のカム(17)に転接さ
れるローラ(22)がその下端部(20a)に取り付けられ
ており、さらに蓄圧完了時にカム(17)のピン(23)に
当接する阻止片(24)が一体的に突設されている。上記
チャージレバー(20)の下端部(20a)の後方位置に
は、上端部(26a)が軸(25)に回動可能に枢支された
クローズドアーム(26)が配設されており、このクロー
ズドアーム(26)は上記チャージレバー(20)の下端に
リンク(27)を介して連結されている。(28),(29)
は上記リンク(27)における連結ピンである。(30)は
上記筐体(1)の後部(右側)下端側に配設された投入
バネで、圧縮コイルばねが用いられている。この投入バ
ネ(30)の一端(30a)および他端(30b)側は、それぞ
れ上記クローズドアーム(26)の下端部(26b)側およ
び筐体(1)側にピン(31),(32)をもって回動可能
に枢着されている。(33)はばねホルダであり、上記投
入バネ(30)の圧縮変形をスムースに行わせるためのも
のである。
カム(17)の上方の軸(21)に回動可能に枢支されたチ
ャージレバーで、ハンドル操作時のカム(17)に転接さ
れるローラ(22)がその下端部(20a)に取り付けられ
ており、さらに蓄圧完了時にカム(17)のピン(23)に
当接する阻止片(24)が一体的に突設されている。上記
チャージレバー(20)の下端部(20a)の後方位置に
は、上端部(26a)が軸(25)に回動可能に枢支された
クローズドアーム(26)が配設されており、このクロー
ズドアーム(26)は上記チャージレバー(20)の下端に
リンク(27)を介して連結されている。(28),(29)
は上記リンク(27)における連結ピンである。(30)は
上記筐体(1)の後部(右側)下端側に配設された投入
バネで、圧縮コイルばねが用いられている。この投入バ
ネ(30)の一端(30a)および他端(30b)側は、それぞ
れ上記クローズドアーム(26)の下端部(26b)側およ
び筐体(1)側にピン(31),(32)をもって回動可能
に枢着されている。(33)はばねホルダであり、上記投
入バネ(30)の圧縮変形をスムースに行わせるためのも
のである。
上記クローズドアーム(26)の枢軸(25)には、投入バ
ネ(30)のばね力放勢時に該クローズドアーム(26)の
上端側の押上片(34)に押上げられて円弧状に変位する
リンク(35)が回動自在に枢支されている。(36)は上
記リンク(35)の変位端側に設けられて上記押上片(3
4)に押上げられるピン、(37)は上記ケース(2)に
形成されて上記ピン(36)を嵌合させた円弧状の案内
孔、(38)は上記クローズドアーム(26)の時計方向の
回動阻止ピンである。(39),(40)はクローズドアー
ム(26)の上方側に上下方向に配置され、かつピン(4
1)をもって屈曲可能に連結された1対のリンクであ
り、下方側のリンク(40)の下端部は上記ピン(36)に
連結されている。(42)はこれらリンク(39),(40)
の上方部位、つまり前記通電部ケース(3)の前方(左
側)に位置して回動可能に枢支された枢軸、(43)は該
軸(42)に固設された方向転換レバーであり、このレバ
ー(43)の下端部(43a)には、連結ピン(44)を介し
て上記1対のリンク(39),(40)における上方側のリ
ンク(39)の上端部が連結され、またその上端部(43
b)には、後述する通電部側の接点開閉機構の一部を構
成する絶縁リンク(45)の一端が連結されるピン(46)
を有する。上記1対のリンク(39),(40)などにより
蓄勢力伝達用のリンク機構(47)を構成している。(4
8)は上記レバー(43)の反時計方向の回動阻止軸、(4
9)は該レバー(43)の下端のピン(44)に枢着され
て、上記レバー(43)のはね返りを防止するはね返り防
止片、(50)はこの防止片(49)の復帰ばねである。
ネ(30)のばね力放勢時に該クローズドアーム(26)の
上端側の押上片(34)に押上げられて円弧状に変位する
リンク(35)が回動自在に枢支されている。(36)は上
記リンク(35)の変位端側に設けられて上記押上片(3
4)に押上げられるピン、(37)は上記ケース(2)に
形成されて上記ピン(36)を嵌合させた円弧状の案内
孔、(38)は上記クローズドアーム(26)の時計方向の
回動阻止ピンである。(39),(40)はクローズドアー
ム(26)の上方側に上下方向に配置され、かつピン(4
1)をもって屈曲可能に連結された1対のリンクであ
り、下方側のリンク(40)の下端部は上記ピン(36)に
連結されている。(42)はこれらリンク(39),(40)
の上方部位、つまり前記通電部ケース(3)の前方(左
側)に位置して回動可能に枢支された枢軸、(43)は該
軸(42)に固設された方向転換レバーであり、このレバ
ー(43)の下端部(43a)には、連結ピン(44)を介し
て上記1対のリンク(39),(40)における上方側のリ
ンク(39)の上端部が連結され、またその上端部(43
b)には、後述する通電部側の接点開閉機構の一部を構
成する絶縁リンク(45)の一端が連結されるピン(46)
を有する。上記1対のリンク(39),(40)などにより
蓄勢力伝達用のリンク機構(47)を構成している。(4
8)は上記レバー(43)の反時計方向の回動阻止軸、(4
9)は該レバー(43)の下端のピン(44)に枢着され
て、上記レバー(43)のはね返りを防止するはね返り防
止片、(50)はこの防止片(49)の復帰ばねである。
(51),(52)は通電部の一部を構成する1対の導体、
(53)は一方の導体(51)に装備された変流器、(54)
はこの導体(51)の先端に固着されたメイン固定接点で
ある。(55)は上記固定接点(54)に接離されるメイン
可動接点、(56)はこの可動接点(55)を固着した可動
子であり、この可動子(56)の基端部と上記他方の導体
(52)との間は、可撓導体(57)で接続されている。
(58)は枢支ピン(59)を介して可動子(56)を保持す
る可動子ホルダであり、このホルダ(58)の下端部は枢
軸(60)をもってケース(3)に回動自在に枢支されて
おり、また上端部はピン(61)により上記絶縁リンク
(45)の他端に連結されている。(62)は上記可動子
(56)とケース(3)側との間に掛設されて、この可動
子(56)に対して接点閉成方向へのばね力を付勢する接
圧ばね、(63),(64)はそれぞれ可動アークおよび固
定アーク接点、(65),(66)はそれぞれ各アーク接点
(63),(64)の保持部材、(67)は上記可動子ホルダ
(58)に対する回動規制用のストッパである。上記可動
子(56)やホルダ(58)や前記絶縁リンク(45)などに
より、接点開閉機構(69)が構成されている(第17図お
よび第18図参照)。(70),(71)は隔壁である。
(53)は一方の導体(51)に装備された変流器、(54)
はこの導体(51)の先端に固着されたメイン固定接点で
ある。(55)は上記固定接点(54)に接離されるメイン
可動接点、(56)はこの可動接点(55)を固着した可動
子であり、この可動子(56)の基端部と上記他方の導体
(52)との間は、可撓導体(57)で接続されている。
(58)は枢支ピン(59)を介して可動子(56)を保持す
る可動子ホルダであり、このホルダ(58)の下端部は枢
軸(60)をもってケース(3)に回動自在に枢支されて
おり、また上端部はピン(61)により上記絶縁リンク
(45)の他端に連結されている。(62)は上記可動子
(56)とケース(3)側との間に掛設されて、この可動
子(56)に対して接点閉成方向へのばね力を付勢する接
圧ばね、(63),(64)はそれぞれ可動アークおよび固
定アーク接点、(65),(66)はそれぞれ各アーク接点
(63),(64)の保持部材、(67)は上記可動子ホルダ
(58)に対する回動規制用のストッパである。上記可動
子(56)やホルダ(58)や前記絶縁リンク(45)などに
より、接点開閉機構(69)が構成されている(第17図お
よび第18図参照)。(70),(71)は隔壁である。
前記チャージレバー(20)の上方には、枢軸(72)に回
動可能に枢支されたつの字形の投入ラッチ(73)が配設
されている。このラッチ(73)の下端部(73a)の先端
には、上記レバー(20)の上端部(20b)に固定された
係止ロール(74)の時計方向の押圧力を受ける切欠部
(75)が形成されており、蓄圧完了時には上記押圧力が
復帰ばね(76)の時計方向のばね力に抗するように設定
されている(第15図参照)。(77)は投入ラッチ(73)
の上端(73b)を係脱可能に係止して反時計方向の回動
を阻止する横断面D形のラッチであり、ケース(2)に
対して回動可能に取り付けられており、上記投入ラッチ
(73)などともに、接点閉成待機維持機構(78)を構成
している。上記D形ラッチ(77)は第14図に示すように
上記閉成待機状態を解除させるON操作体(79)により反
時計方向へ回動されるようになっている。
動可能に枢支されたつの字形の投入ラッチ(73)が配設
されている。このラッチ(73)の下端部(73a)の先端
には、上記レバー(20)の上端部(20b)に固定された
係止ロール(74)の時計方向の押圧力を受ける切欠部
(75)が形成されており、蓄圧完了時には上記押圧力が
復帰ばね(76)の時計方向のばね力に抗するように設定
されている(第15図参照)。(77)は投入ラッチ(73)
の上端(73b)を係脱可能に係止して反時計方向の回動
を阻止する横断面D形のラッチであり、ケース(2)に
対して回動可能に取り付けられており、上記投入ラッチ
(73)などともに、接点閉成待機維持機構(78)を構成
している。上記D形ラッチ(77)は第14図に示すように
上記閉成待機状態を解除させるON操作体(79)により反
時計方向へ回動されるようになっている。
(80)は上記投入ラッチ(73)の枢軸(72)に回動可能
に枢支されるとともに、上記復帰ばね(76)(第15図)
の反時計方向のばね力を受けた引外しラッチ、(81)は
この引外しラッチ(80)の下方に軸(82)をもって回動
可能に枢支されるとともに、第16図に示す復帰ばね(8
3)の反時計方向のばね力が付勢されたカム板であり、
上記引外しラッチ(80)の下端突出部の係止ロール(8
4)に係脱可能に係合する凹入部(85)を有し、引外し
ラッチ(80)に対してその復帰ばね力に抗して時計方向
の押圧力を付勢するようになっている。第12図の(86)
は上記カム板(81)のピン(87)と前述の1対のリンク
(39),(40)における連結ピン(41)との間に連結さ
れた突張り用のリンクである。(88)は上記引外しラッ
チ(80)の時計方向への回動を阻止する横断面D形のラ
ッチであり、ケース(2)に対して回動可能に取り付け
られており、上記引外しラッチ(80)やカム板(81)な
どとともに、前記接圧ばね(62)のばね力に抗して前記
リンク機構(47)を伸長させる接点開放待機維持機構
(89)を構成している。上記D形ラッチ(88)は第14図
に示すOFF操作本体(90)により時計方向へ回動される
ようになっている。なお第14図中、(91)は上記D形ラ
ッチ(77),(88)の自動復帰用のばね、(92),(9
3)はそれぞれD形ラッチ(77)および(88)に設けら
れた被操作体、(94),(95)はストッパ、(96),
(97)は押込棒である。
に枢支されるとともに、上記復帰ばね(76)(第15図)
の反時計方向のばね力を受けた引外しラッチ、(81)は
この引外しラッチ(80)の下方に軸(82)をもって回動
可能に枢支されるとともに、第16図に示す復帰ばね(8
3)の反時計方向のばね力が付勢されたカム板であり、
上記引外しラッチ(80)の下端突出部の係止ロール(8
4)に係脱可能に係合する凹入部(85)を有し、引外し
ラッチ(80)に対してその復帰ばね力に抗して時計方向
の押圧力を付勢するようになっている。第12図の(86)
は上記カム板(81)のピン(87)と前述の1対のリンク
(39),(40)における連結ピン(41)との間に連結さ
れた突張り用のリンクである。(88)は上記引外しラッ
チ(80)の時計方向への回動を阻止する横断面D形のラ
ッチであり、ケース(2)に対して回動可能に取り付け
られており、上記引外しラッチ(80)やカム板(81)な
どとともに、前記接圧ばね(62)のばね力に抗して前記
リンク機構(47)を伸長させる接点開放待機維持機構
(89)を構成している。上記D形ラッチ(88)は第14図
に示すOFF操作本体(90)により時計方向へ回動される
ようになっている。なお第14図中、(91)は上記D形ラ
ッチ(77),(88)の自動復帰用のばね、(92),(9
3)はそれぞれD形ラッチ(77)および(88)に設けら
れた被操作体、(94),(95)はストッパ、(96),
(97)は押込棒である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
(I).投入バネ(30)の蓄勢時: まず、第12図のハンドル(11)をその復帰用ばね力に抗
して押下げ操作すると、可動パウル(15)がラチェット
(14)を反時計方向へ回動させ、これによりカム(17)
も同方向へ回動されるから、カム面(17a)に転接され
るローラ(22)を介してチャージレバー(20)がその軸
(21)を中心にして反時計方向へ回動される(第19図
(A)参照)。このチャージレバー(20)の反時計方向
の回動変位によりクローズドアーム(26)がリンク(2
7)を介して軸(25)廻りに反時計方向へ回動変位する
ため、投入バネ(30)の圧縮が開始される。上記投入バ
ネ(30)は上記ハンドル操作の繰り返しでさらに圧縮変
形が進行する。
して押下げ操作すると、可動パウル(15)がラチェット
(14)を反時計方向へ回動させ、これによりカム(17)
も同方向へ回動されるから、カム面(17a)に転接され
るローラ(22)を介してチャージレバー(20)がその軸
(21)を中心にして反時計方向へ回動される(第19図
(A)参照)。このチャージレバー(20)の反時計方向
の回動変位によりクローズドアーム(26)がリンク(2
7)を介して軸(25)廻りに反時計方向へ回動変位する
ため、投入バネ(30)の圧縮が開始される。上記投入バ
ネ(30)は上記ハンドル操作の繰り返しでさらに圧縮変
形が進行する。
上記ハンドル(1)の押下げ操作を所定回数、たとえば
数回行うことにより、カム(17)が上記チャージレバー
(20)を最大変位させた位置(第19図(B)参照)から
僅かに反時計方向に回動されると同時に、ピン(23)が
上記チャージレバー(20)における阻止片(24)に当た
り(第19図(C)参照)、カム(17)の回動が阻止され
て投入バネ(30)の蓄圧操作が完了したことになる(第
12図参照)。
数回行うことにより、カム(17)が上記チャージレバー
(20)を最大変位させた位置(第19図(B)参照)から
僅かに反時計方向に回動されると同時に、ピン(23)が
上記チャージレバー(20)における阻止片(24)に当た
り(第19図(C)参照)、カム(17)の回動が阻止され
て投入バネ(30)の蓄圧操作が完了したことになる(第
12図参照)。
上記蓄圧操作完了時には、投入バネ(30)の伸長ばね力
がクローズドアーム(26)およびリンク(27)を介して
上記チャージレバー(20)を軸(21)廻りに時計方向へ
回動させようとしている。このため、チャージレバー
(20)の上端の係止ロール(74)が投入ラッチ(73)の
下端切欠部(75)を押圧して、該投入ラッチ(73)をそ
の復帰ばね力に抗して反時計方向へ回動させようとす
る。ところが、上記反時計方向の回動力のために、上記
投入ラッチ(73)の上端(73b)がD形ラッチ(77)に
係止されるため、該投入ラッチ(73)の反時計方向への
回動、換言すればチャージレバー(20)の時計方向への
回動が阻止される(第15図および第19図(C)参照)。
したがって、リンク機構(47)におけるピン(36)に対
するクローズドアーム(26)の押上力も阻止され、上記
リンク機構(47)を介して接点(54),(55)が閉成さ
れるのが待機状態に設定される。
がクローズドアーム(26)およびリンク(27)を介して
上記チャージレバー(20)を軸(21)廻りに時計方向へ
回動させようとしている。このため、チャージレバー
(20)の上端の係止ロール(74)が投入ラッチ(73)の
下端切欠部(75)を押圧して、該投入ラッチ(73)をそ
の復帰ばね力に抗して反時計方向へ回動させようとす
る。ところが、上記反時計方向の回動力のために、上記
投入ラッチ(73)の上端(73b)がD形ラッチ(77)に
係止されるため、該投入ラッチ(73)の反時計方向への
回動、換言すればチャージレバー(20)の時計方向への
回動が阻止される(第15図および第19図(C)参照)。
したがって、リンク機構(47)におけるピン(36)に対
するクローズドアーム(26)の押上力も阻止され、上記
リンク機構(47)を介して接点(54),(55)が閉成さ
れるのが待機状態に設定される。
(II).ON操作時: まず、第14図に示すON操作本(79)を復帰ばね力に抗し
て操作してD形ラッチ(77)を反時計方向へ回転させれ
ば、第19図(C)の状態から投入ラッチ(73)が反時計
方向へ回動するため、第17図に示すように投入ラッチ
(73)の切欠部(75)からチャージレバー(20)の上端
部(20b)の係止ロール(74)がはずれ、上記チャージ
レバー(20)が蓄勢ばね力を受けて時計方向へ回動す
る。このため、リンク(27)を介してクローズドアーム
(26)もその軸(25)廻りに時計方向へ回動される。上
記蓄勢ばね力を受けて上記クローズドアーム(26)が回
動することにより、このクローズドアーム(26)の押上
片(34)がピン(36)を案内孔(37)に沿って上方へ押
上移動させるから、1対のリンク(39),(40)も伸張
状態のまま上方へ変位駆動される。
て操作してD形ラッチ(77)を反時計方向へ回転させれ
ば、第19図(C)の状態から投入ラッチ(73)が反時計
方向へ回動するため、第17図に示すように投入ラッチ
(73)の切欠部(75)からチャージレバー(20)の上端
部(20b)の係止ロール(74)がはずれ、上記チャージ
レバー(20)が蓄勢ばね力を受けて時計方向へ回動す
る。このため、リンク(27)を介してクローズドアーム
(26)もその軸(25)廻りに時計方向へ回動される。上
記蓄勢ばね力を受けて上記クローズドアーム(26)が回
動することにより、このクローズドアーム(26)の押上
片(34)がピン(36)を案内孔(37)に沿って上方へ押
上移動させるから、1対のリンク(39),(40)も伸張
状態のまま上方へ変位駆動される。
上記リンク(39),(40)の上方変位により、方向転換
レバー(43)が時計方向へ回動する。このレバー(43)
の回動力が絶縁リンク(45)を介して接転開閉機構(6
9)に伝達される。すなわち、可動子(56)のホルダ(5
8)がその軸(60)を中心として時計方向へ回動される
ため、可動接点(55)は接圧ばね(62)のばね力に抗し
て固定接点(54)と接触し、接点閉成状態となる。この
状態で投入バネ(30)は放勢され、接圧ばね(62)が圧
縮されて蓄勢される。
レバー(43)が時計方向へ回動する。このレバー(43)
の回動力が絶縁リンク(45)を介して接転開閉機構(6
9)に伝達される。すなわち、可動子(56)のホルダ(5
8)がその軸(60)を中心として時計方向へ回動される
ため、可動接点(55)は接圧ばね(62)のばね力に抗し
て固定接点(54)と接触し、接点閉成状態となる。この
状態で投入バネ(30)は放勢され、接圧ばね(62)が圧
縮されて蓄勢される。
上記投入バネ(30)が放勢され、かつ接点(54),(5
5)が閉成された状態では、接圧ばね(62)の伸張しよ
うとするばね力が、可動子(56)、ホルダ(58)、絶縁
リンク(45)を介して方向転換レバー(43)を軸(42)
廻りに反時計方向へ回動させようとしている。
5)が閉成された状態では、接圧ばね(62)の伸張しよ
うとするばね力が、可動子(56)、ホルダ(58)、絶縁
リンク(45)を介して方向転換レバー(43)を軸(42)
廻りに反時計方向へ回動させようとしている。
ところで、上記方向転換レバー(43)が反時計方向への
回動力を受けているため、このレバー(43)に連結され
た1対のリンク(39),(40)が右方向へ押圧力を受け
ており、この押圧力により、第16図に示すリンク(86)
を介してカム板(81)が軸(82)の廻りに時計方向へ回
動力を受ける。そのため、カム板(81)はその復帰ばね
(83)のばね力に抗して引外しラッチ(80)を押し上
げ、この引外しラッチ(80)に時計方向への回動力を付
加するが、この回動力はD形ラッチ(88)に阻止されて
いる。このため上記凹入部(85)と係止ロール(84)と
の係合状態は維持されたままであり、上記ラッチ(86)
による突張り力が上述のリンク(39),(40)に作用
し、したがってリンク(39),(40)は接圧ばね(62)
の伸張力に抗して伸張状態に保たれている。、このこと
は換言すれば接点開放待機維持状態に設定されているこ
とになる。
回動力を受けているため、このレバー(43)に連結され
た1対のリンク(39),(40)が右方向へ押圧力を受け
ており、この押圧力により、第16図に示すリンク(86)
を介してカム板(81)が軸(82)の廻りに時計方向へ回
動力を受ける。そのため、カム板(81)はその復帰ばね
(83)のばね力に抗して引外しラッチ(80)を押し上
げ、この引外しラッチ(80)に時計方向への回動力を付
加するが、この回動力はD形ラッチ(88)に阻止されて
いる。このため上記凹入部(85)と係止ロール(84)と
の係合状態は維持されたままであり、上記ラッチ(86)
による突張り力が上述のリンク(39),(40)に作用
し、したがってリンク(39),(40)は接圧ばね(62)
の伸張力に抗して伸張状態に保たれている。、このこと
は換言すれば接点開放待機維持状態に設定されているこ
とになる。
(III).OFF操作時: まず、第14図に示すOFF操作本(90)を復帰ばね力に抗
して操作してD形ラッチ(88)を反時計方向へ回転させ
れば、第16図の状態から引外しラッチ(80)が復帰ばね
力に抗して僅かに時計方向へ回動変位するため、このラ
ッチ(80)の係止ロール(84)とカム板(81)の凹入部
(85)との係合が解除される。このため、上記カム板
(81)は復帰ばね力に抗して第18図に示すように時計方
向へ回動される。このため前記リンク(86)の突張り作
用が減失され、1対のリンク(39),(40)は前記接圧
ばね(62)による伸張力によって腰崩け状態に屈曲す
る。これによって上記接点(54),(55)が開放される
ことになる。
して操作してD形ラッチ(88)を反時計方向へ回転させ
れば、第16図の状態から引外しラッチ(80)が復帰ばね
力に抗して僅かに時計方向へ回動変位するため、このラ
ッチ(80)の係止ロール(84)とカム板(81)の凹入部
(85)との係合が解除される。このため、上記カム板
(81)は復帰ばね力に抗して第18図に示すように時計方
向へ回動される。このため前記リンク(86)の突張り作
用が減失され、1対のリンク(39),(40)は前記接圧
ばね(62)による伸張力によって腰崩け状態に屈曲す
る。これによって上記接点(54),(55)が開放される
ことになる。
上記接点(54),(55)の開放状態、つまり第18図の状
態において、再び前述のハンドル操作を行って投入バネ
(30)を蓄圧させれば、これにともなって上記リンク
(39),(40)が下方へ変位しながら伸張し、カム板
(81)がその復帰ばね力により反時計方向へ回動変位す
るから、このカム板(81)の凹入部(85)が引外しラッ
チ(80)の係止ロール(84)と係合して第12図の状態と
なる。
態において、再び前述のハンドル操作を行って投入バネ
(30)を蓄圧させれば、これにともなって上記リンク
(39),(40)が下方へ変位しながら伸張し、カム板
(81)がその復帰ばね力により反時計方向へ回動変位す
るから、このカム板(81)の凹入部(85)が引外しラッ
チ(80)の係止ロール(84)と係合して第12図の状態と
なる。
上記のような従来の遮断器では、第14図に示すように被
操作体(92)がD形ラッチ(77)にネジにより固定され
ているので、ON操作体(79)の操作力は被操作体(92)
を介していつでもD形ラッチ(77)を回転させる。従っ
て、第17図に示す接点ONの状態においても再チャージし
て再投入することが可能となり、このように接点ONの時
に再チャージして再投入することは遮断器の機械的寿命
を短くするという問題点があった。
操作体(92)がD形ラッチ(77)にネジにより固定され
ているので、ON操作体(79)の操作力は被操作体(92)
を介していつでもD形ラッチ(77)を回転させる。従っ
て、第17図に示す接点ONの状態においても再チャージし
て再投入することが可能となり、このように接点ONの時
に再チャージして再投入することは遮断器の機械的寿命
を短くするという問題点があった。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、遮断器がONの時には投入バネを蓄勢して再投入動作
をさせないようにインターロックすることにより遮断器
の機械的寿命を向上させて性能アップが図れる遮断器を
得ることを目的とする。
で、遮断器がONの時には投入バネを蓄勢して再投入動作
をさせないようにインターロックすることにより遮断器
の機械的寿命を向上させて性能アップが図れる遮断器を
得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明に係る遮断器は、
被操作体をON操作体側のD形ラッチに回動可能に装着
し、この被操作体の突部と間隔を置いて突部が重合する
回動体を前記D形ラッチに固着し、この回動体の突部と
前記被操作体の突部との間にあって前記被操作体の回動
を前記回動体に伝動する伝動位置に付勢定置される伝動
部を有しかつ前記接点開閉機構のメインシャフトからの
駆動力によってON時に前記伝導部が非伝動位置に位置す
るように移動されるプレートを備えたものである。
被操作体をON操作体側のD形ラッチに回動可能に装着
し、この被操作体の突部と間隔を置いて突部が重合する
回動体を前記D形ラッチに固着し、この回動体の突部と
前記被操作体の突部との間にあって前記被操作体の回動
を前記回動体に伝動する伝動位置に付勢定置される伝動
部を有しかつ前記接点開閉機構のメインシャフトからの
駆動力によってON時に前記伝導部が非伝動位置に位置す
るように移動されるプレートを備えたものである。
この発明においては、遮断器のON時には、伝動部が非伝
動位置に位置するようにプレートが移動させられるの
で、ON操作体による被操作体の回動はその突部が伝動部
に当接しないので回動体が回転せず、D形ラッチは回転
しないし、また遮断器のON時以外では、伝動部が伝動位
置に位置するようにプレートが付勢定置されているの
で、ON操作体による被操作体の回動はその突部が伝動部
を介して回動体の突部を回動させるので回動体が回転
し、D形ラッチが回転する。
動位置に位置するようにプレートが移動させられるの
で、ON操作体による被操作体の回動はその突部が伝動部
に当接しないので回動体が回転せず、D形ラッチは回転
しないし、また遮断器のON時以外では、伝動部が伝動位
置に位置するようにプレートが付勢定置されているの
で、ON操作体による被操作体の回動はその突部が伝動部
を介して回動体の突部を回動させるので回動体が回転
し、D形ラッチが回転する。
この発明の一実施例を第1図〜第11図について説明す
る。第1図は投入バネが放勢したトリップ状態を示す側
面断面図、第2図はチャージが完了したオフ状態を示す
側面断面図、第3図はオン状態を示す側面断面図、第4
図は第1図の要部のみを示す説明図、第5図は第2図の
要部のみを示す説明図、第6図は第3図の要部のみを示
す説明図、第7図はカムシャフトの側面図、第8図はメ
インシャフトの側面図、第9図は第1図におけるON操作
体の部分を示す拡大図、第10図は第3図におけるON操作
体の部分を示す拡大図、第11図は第9図を上から見た図
であり、前記従来のものと同一または相当部分には同一
符号を付して説明を省略する。
る。第1図は投入バネが放勢したトリップ状態を示す側
面断面図、第2図はチャージが完了したオフ状態を示す
側面断面図、第3図はオン状態を示す側面断面図、第4
図は第1図の要部のみを示す説明図、第5図は第2図の
要部のみを示す説明図、第6図は第3図の要部のみを示
す説明図、第7図はカムシャフトの側面図、第8図はメ
インシャフトの側面図、第9図は第1図におけるON操作
体の部分を示す拡大図、第10図は第3図におけるON操作
体の部分を示す拡大図、第11図は第9図を上から見た図
であり、前記従来のものと同一または相当部分には同一
符号を付して説明を省略する。
図において、(1A)は筐体で、モールドケース(1a)と
モールドカバー(1b)とで構成されている。(12A)は
カムシャフトで、筐体(1A)に回転可能に支持されてい
る。(100)はカムシャフト(12A)に固定したラチェッ
トで、図示しないモータにより駆動される。(101)は
カム(17)に設けたカム側ローラ、(102)はカム(1
7)の上方にあって固定軸(103)を支点として回転する
チャージアーム、(104)はチャージアーム(102)の一
端に設けたアーム側ローラで、カム(17)を転接するこ
とによりカム(17)により回転駆動される。(105)は
チャージアーム(102)の中腹部上面に形成したカム
面、(106)は投入バネ(30)を保持するガイド板で、
長孔(106a)を有している。(107)はチャージアーム
(102)の他端に設けたバネカケピンで、長孔(106a)
に沿って移動して投入バネ(30)を蓄圧する。(108)
は固定軸(103)に回転可能に装着したクローズラッチ
で、中腹部にラッチ側ローラ(109)を有すると共に一
端側はカム側ローラ(101)に係合する。(110)は固定
軸(111)を中心に回転するクローズラッチで、下端は
ラッチ側ローラ(109)に係合すると共に上端側はクロ
ーズバー(112)のD形ラッチ(112a)に係合してい
る。(113)はクローズバー(112)に回動可能に装着し
た被操作体で、アーム状突部(113a)とON用ソレノイド
(ON操作体)(114)が対向する突片(113b)とクロー
ズバー(112)を貫挿する孔(113c)とを有している。
(115)はクローズバー(112)にネジなどにより固着し
た回動体で、アーム状突部(113a)の下方に間隔を置い
て重合するアーム状突部(115a)を有すると共に、停止
ピン(116)と引張バネ(117)とで上限位置を規制され
ている。(118)は筐体(1)内に設置した機構フレー
ム、(119)は機構フレーム(118)に装着したひねりば
ねで、被操作体(113)を定位置に保持している。(12
0)は長孔(120a)に挿入したピン(121)により摺動・
回転可能に機構フレーム(118)に添設したプレート
で、両アーム状突部(113a),(115a)間に位置するア
ーム状伝動部(120b)を有している。(122)はプレー
ト(120)を第9図および第11図に示す伝動位置に付勢
定置するための引張バネ、(123)は後記するアーム(1
26)のローラ(126a)が係止しかつプレート(120)の
姿勢を制御するひねりばね、(124)はメインシャフト
で、筐体(1A)に回転可能に支持されている。(125)
はメインチャフト(124)に等間隔で3個固定したアー
ムで、3極分の絶縁リンク(45)がピン(46)によりそ
れぞれ連結されている。(126)はアーム(125)と同形
のアームで、メインシャフト(125)にアーム(125)と
同角度で固定されている。(127)は2本のリンクによ
り構成される投入トグルリンク機構で、一端側はピン
(128)によりアーム(126)に連結される。(129)は
リンク機構(1274)の中心ピン(130)により回転可能
に支持されるリンク側ローラで、チャージアーム(10
2)のカム面(105)に当接する位置関係にある。(13
1)は固定軸(132)に回転可能に支持されるリンクレバ
ーで、一端側にピン(133)によりリンク機構(127)の
他端側が連結される。(134)はリンクレバー(131)の
中腹部に回転可能に設けたレバー側ローラ、(135)は
固定軸(111)に回転可能に支持されるトリップラッチ
で、レバー側ローラ(134)に係合すると共に上端側は
トリップバーのD形ラッチ(136)に係合している。(1
37)はOFF用ソレノイド(OFF操作体)で、D形ラッチ
(136)を回動させる。
モールドカバー(1b)とで構成されている。(12A)は
カムシャフトで、筐体(1A)に回転可能に支持されてい
る。(100)はカムシャフト(12A)に固定したラチェッ
トで、図示しないモータにより駆動される。(101)は
カム(17)に設けたカム側ローラ、(102)はカム(1
7)の上方にあって固定軸(103)を支点として回転する
チャージアーム、(104)はチャージアーム(102)の一
端に設けたアーム側ローラで、カム(17)を転接するこ
とによりカム(17)により回転駆動される。(105)は
チャージアーム(102)の中腹部上面に形成したカム
面、(106)は投入バネ(30)を保持するガイド板で、
長孔(106a)を有している。(107)はチャージアーム
(102)の他端に設けたバネカケピンで、長孔(106a)
に沿って移動して投入バネ(30)を蓄圧する。(108)
は固定軸(103)に回転可能に装着したクローズラッチ
で、中腹部にラッチ側ローラ(109)を有すると共に一
端側はカム側ローラ(101)に係合する。(110)は固定
軸(111)を中心に回転するクローズラッチで、下端は
ラッチ側ローラ(109)に係合すると共に上端側はクロ
ーズバー(112)のD形ラッチ(112a)に係合してい
る。(113)はクローズバー(112)に回動可能に装着し
た被操作体で、アーム状突部(113a)とON用ソレノイド
(ON操作体)(114)が対向する突片(113b)とクロー
ズバー(112)を貫挿する孔(113c)とを有している。
(115)はクローズバー(112)にネジなどにより固着し
た回動体で、アーム状突部(113a)の下方に間隔を置い
て重合するアーム状突部(115a)を有すると共に、停止
ピン(116)と引張バネ(117)とで上限位置を規制され
ている。(118)は筐体(1)内に設置した機構フレー
ム、(119)は機構フレーム(118)に装着したひねりば
ねで、被操作体(113)を定位置に保持している。(12
0)は長孔(120a)に挿入したピン(121)により摺動・
回転可能に機構フレーム(118)に添設したプレート
で、両アーム状突部(113a),(115a)間に位置するア
ーム状伝動部(120b)を有している。(122)はプレー
ト(120)を第9図および第11図に示す伝動位置に付勢
定置するための引張バネ、(123)は後記するアーム(1
26)のローラ(126a)が係止しかつプレート(120)の
姿勢を制御するひねりばね、(124)はメインシャフト
で、筐体(1A)に回転可能に支持されている。(125)
はメインチャフト(124)に等間隔で3個固定したアー
ムで、3極分の絶縁リンク(45)がピン(46)によりそ
れぞれ連結されている。(126)はアーム(125)と同形
のアームで、メインシャフト(125)にアーム(125)と
同角度で固定されている。(127)は2本のリンクによ
り構成される投入トグルリンク機構で、一端側はピン
(128)によりアーム(126)に連結される。(129)は
リンク機構(1274)の中心ピン(130)により回転可能
に支持されるリンク側ローラで、チャージアーム(10
2)のカム面(105)に当接する位置関係にある。(13
1)は固定軸(132)に回転可能に支持されるリンクレバ
ーで、一端側にピン(133)によりリンク機構(127)の
他端側が連結される。(134)はリンクレバー(131)の
中腹部に回転可能に設けたレバー側ローラ、(135)は
固定軸(111)に回転可能に支持されるトリップラッチ
で、レバー側ローラ(134)に係合すると共に上端側は
トリップバーのD形ラッチ(136)に係合している。(1
37)はOFF用ソレノイド(OFF操作体)で、D形ラッチ
(136)を回動させる。
次に動作について説明する。
投入バネ(30)が放勢した第1図のトリップ状態におい
て、ハンドル(11)の手動操作によりラチェット(14)
を、あるいはモータを駆動してラチェット(100)を反
時計方向に回転させてカム(17)を反時計方向に回転さ
せると、チャージアーム(102)が時計方向に回動する
ので、投入バネ(30)が蓄圧される。第1図の状態では
アーム(126)が第9図に示す位置にあるので、プレー
ト(120)は引張バネ(122)により第9図に示す伝動位
置に位置している。
て、ハンドル(11)の手動操作によりラチェット(14)
を、あるいはモータを駆動してラチェット(100)を反
時計方向に回転させてカム(17)を反時計方向に回転さ
せると、チャージアーム(102)が時計方向に回動する
ので、投入バネ(30)が蓄圧される。第1図の状態では
アーム(126)が第9図に示す位置にあるので、プレー
ト(120)は引張バネ(122)により第9図に示す伝動位
置に位置している。
第2図に示す如くチャージが完了状態では、カム(17)
のカム側ローラ(101)によりクローズラッチ(108)の
回動が阻止され、クローズラッチ(108)のラッチ側ロ
ーラ(109)によりクローズラッチ(110)の回動が阻止
され、このクローズラッチ(110)はクローズバー(11
2)によりロックされる。この第2図の状態において、O
N用ソレノイド(114)を操作すると、第9図中矢印(13
8)の方向に被操作体(113)の突部(113a)を押し込む
ので、プレート(120)の伝動部(120b)を介して回動
体(115)の突部(115a)を押し込むことになり、プレ
ート(120)の反時計方向の回動に伴なって、被操作体
(113)および回動体(115)が時計方向に回動し、引張
バネ(117)に抗してクローズバー(112)が時計方向に
回転する。このようにクローズバー(112)を時計方向
に回動操作すると、クローズラッチ(110)が時計方向
に回転し、これに伴なってクローズラッチ(108)が反
時計方向に回転するので、カム(17)のロックが解除さ
れてカム(17)が反時計方向に回転し、アーム側ローラ
(104)がカム(17)の凹部に落ち込むと、投入バネ
(3)が放勢してチャージアーム(102)が第3図に示
すように反時計方向に回転、はね上がる。このようにチ
ャージアーム(102)が第3図のようにはね上がると
き、チャージアーム(102)のカム面(105)にリンク側
ローラ(118)が当接するので、リンク機構(116)がチ
ャージアーム(102)のはね上げ力によって伸長し、第
3図に示す接点ONとなる。第3図に接点ONの状態ではア
ーム(126)が第10図に示す位置にあるので、プレート
(120)は引張バネ(122)に抗して押しやられて第10図
に示す非伝動位置に位置している。
のカム側ローラ(101)によりクローズラッチ(108)の
回動が阻止され、クローズラッチ(108)のラッチ側ロ
ーラ(109)によりクローズラッチ(110)の回動が阻止
され、このクローズラッチ(110)はクローズバー(11
2)によりロックされる。この第2図の状態において、O
N用ソレノイド(114)を操作すると、第9図中矢印(13
8)の方向に被操作体(113)の突部(113a)を押し込む
ので、プレート(120)の伝動部(120b)を介して回動
体(115)の突部(115a)を押し込むことになり、プレ
ート(120)の反時計方向の回動に伴なって、被操作体
(113)および回動体(115)が時計方向に回動し、引張
バネ(117)に抗してクローズバー(112)が時計方向に
回転する。このようにクローズバー(112)を時計方向
に回動操作すると、クローズラッチ(110)が時計方向
に回転し、これに伴なってクローズラッチ(108)が反
時計方向に回転するので、カム(17)のロックが解除さ
れてカム(17)が反時計方向に回転し、アーム側ローラ
(104)がカム(17)の凹部に落ち込むと、投入バネ
(3)が放勢してチャージアーム(102)が第3図に示
すように反時計方向に回転、はね上がる。このようにチ
ャージアーム(102)が第3図のようにはね上がると
き、チャージアーム(102)のカム面(105)にリンク側
ローラ(118)が当接するので、リンク機構(116)がチ
ャージアーム(102)のはね上げ力によって伸長し、第
3図に示す接点ONとなる。第3図に接点ONの状態ではア
ーム(126)が第10図に示す位置にあるので、プレート
(120)は引張バネ(122)に抗して押しやられて第10図
に示す非伝動位置に位置している。
第10図に示す接点ONの状態において、仮にONソレノイド
(114)を操作しても、被操作体(113)の突部(113a)
はプレート(120)の伝動部(120b)と係合せず第10図
中想像線で示すように空振りとなるので、被操作体(11
3)の回転は回動体(115)に伝動されず、クローズバー
(112)は回転しない。よってON時の再投入はなくな
る。
(114)を操作しても、被操作体(113)の突部(113a)
はプレート(120)の伝動部(120b)と係合せず第10図
中想像線で示すように空振りとなるので、被操作体(11
3)の回転は回動体(115)に伝動されず、クローズバー
(112)は回転しない。よってON時の再投入はなくな
る。
第3図のオン状態において、OFFソレノイド(137)によ
りトリップバーのD形ラッチ(136)を反時計方向に回
動操作させると、トリップラッチ(135)が反時計方向
に回動するので、トリップラッチ(135)の凹部からレ
バー側ローラ(134)が外れてリンクレバー(131)が時
計方向に回動し、リンク機構(127)が第1図に示すよ
うに屈曲してOFF状態となる。以下、繰り返しとなる。
りトリップバーのD形ラッチ(136)を反時計方向に回
動操作させると、トリップラッチ(135)が反時計方向
に回動するので、トリップラッチ(135)の凹部からレ
バー側ローラ(134)が外れてリンクレバー(131)が時
計方向に回動し、リンク機構(127)が第1図に示すよ
うに屈曲してOFF状態となる。以下、繰り返しとなる。
以上のように、この発明によれば遮断器がONの時には投
入ベネを蓄勢して再投入動作をさせないよにインターロ
ックできるので、遮断器の機械的寿命を向上させて性能
アップが図れるという効果が得られる。
入ベネを蓄勢して再投入動作をさせないよにインターロ
ックできるので、遮断器の機械的寿命を向上させて性能
アップが図れるという効果が得られる。
第1図〜第11図はこの発明の一実施例を示すものであ
り、第1図は投入バネが放勢したトリップ状態を示す側
面断面図、第2図はチャージが完了したオフ状態を示す
側面断面図、第3図はオン状態を示す側面断面図、第4
図は第1図の要部のみを示す説明図、第5図は第2図の
要部のみを示す説明図、第6図は第3図の要部のみを示
す説明図、第7図はカムシャフトの側面図、第8図はメ
インシャフトの側面図、第9図は第1図におけるON操作
体の部分を示す拡大図、第10図は第3図におけるON操作
体の部分を示す拡大図、第11図は第9図を上から見た図
である。 第12図〜第19図は従来の気中遮断器を示すものであり、
第12図は側面断面図、第13図はハンドル軸部の説明図、
第14図はONおよびOFF操作部の概略構成図、第15図は接
点閉成待機維持機構の説明図、第16図は接点開放維持機
構の説明図、第17図はON操作時の動作状態図、第18図は
OFF操作時の動作状態図、第19図(A)〜(C)はチャ
ージレバーの動作説明図である。 図において、(12A)はカムシャフト、(17)はチャー
ジ用カム、(30)は投入バネ、(54),(55)は両接
点、(62)は接圧ばね、(100)はラチェット、(102)
はチャージアーム、(112a)はD形ラッチ、(113)は
被操作体、(113a)は被操作体の突部、(114)はON用
ソレノイド、(115)は回動体、(115a)は回動体の突
部、(120)はプレート、(102b)はプレートの伝動
部、(124)はメインシャフト、(127)投入トグルリン
ク機構、(137)はOFF用ソレノイドを示す。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
り、第1図は投入バネが放勢したトリップ状態を示す側
面断面図、第2図はチャージが完了したオフ状態を示す
側面断面図、第3図はオン状態を示す側面断面図、第4
図は第1図の要部のみを示す説明図、第5図は第2図の
要部のみを示す説明図、第6図は第3図の要部のみを示
す説明図、第7図はカムシャフトの側面図、第8図はメ
インシャフトの側面図、第9図は第1図におけるON操作
体の部分を示す拡大図、第10図は第3図におけるON操作
体の部分を示す拡大図、第11図は第9図を上から見た図
である。 第12図〜第19図は従来の気中遮断器を示すものであり、
第12図は側面断面図、第13図はハンドル軸部の説明図、
第14図はONおよびOFF操作部の概略構成図、第15図は接
点閉成待機維持機構の説明図、第16図は接点開放維持機
構の説明図、第17図はON操作時の動作状態図、第18図は
OFF操作時の動作状態図、第19図(A)〜(C)はチャ
ージレバーの動作説明図である。 図において、(12A)はカムシャフト、(17)はチャー
ジ用カム、(30)は投入バネ、(54),(55)は両接
点、(62)は接圧ばね、(100)はラチェット、(102)
はチャージアーム、(112a)はD形ラッチ、(113)は
被操作体、(113a)は被操作体の突部、(114)はON用
ソレノイド、(115)は回動体、(115a)は回動体の突
部、(120)はプレート、(102b)はプレートの伝動
部、(124)はメインシャフト、(127)投入トグルリン
ク機構、(137)はOFF用ソレノイドを示す。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】手動あるいは電動により回転駆動されるチ
ャージ用カムと、このチャージ用カムと係合して回動変
位するチャージアームと、このチャージアームの回動に
よってチャージされる投入バネと、接点開閉機構を構成
する投入トグルリンク機構と、前記投入バネの蓄圧完了
時に前記投入トグルリンク機構が前記接点開閉機構を閉
成駆動させるのを前記チャージアームを介して阻止する
接点閉成待機維持機構と、この接点閉成待機維持機構に
よる接点閉成待機維持状態を解除させて接点を閉成させ
るON操作体と、接点閉成時に前記接点開閉機構における
接圧ばねのばね力により前記投入トグルリンク機構が前
記接点開閉機構を開放駆動させるのを阻止する接点開放
待機維持機構と、この接点開放待機維持機構による接点
開放待機維持状態を解除させて接点を開放させるOFF操
作体とを有する遮断器であって、 前記ON操作体が被操作体を介してD形ラッチを回動させ
ることによって前記接点閉成待機維持機構を解除するも
のにおいて、 前記被操作体を前記D形ラッチに回動可能に装着し、こ
の被操作体の突部と間隔を置いて突部が重合する回動体
を前記D形ラッチに固着し、この回動体の突部と前記被
操作体の突部との間にあって前記被操作体の回動を前記
回動体に伝動する伝動位置に付勢定置される伝動部を有
しかつ前記接点開閉機構のメインシャフトからの駆動力
によってオン時に前記伝動部が非伝動位置に位置するよ
うに移動されるプレートを備えたことを特徴とする遮断
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12603990A JPH07114090B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12603990A JPH07114090B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0422033A JPH0422033A (ja) | 1992-01-27 |
| JPH07114090B2 true JPH07114090B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=14925153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12603990A Expired - Fee Related JPH07114090B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114090B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112635234B (zh) * | 2019-10-09 | 2023-09-01 | 天津平高智能电气有限公司 | 机械式低气压闭锁装置及柱上断路器 |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP12603990A patent/JPH07114090B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0422033A (ja) | 1992-01-27 |
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Legal Events
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