JPH0711432Y2 - 電磁誘導型調理器用磁界発生装置 - Google Patents
電磁誘導型調理器用磁界発生装置Info
- Publication number
- JPH0711432Y2 JPH0711432Y2 JP1989002053U JP205389U JPH0711432Y2 JP H0711432 Y2 JPH0711432 Y2 JP H0711432Y2 JP 1989002053 U JP1989002053 U JP 1989002053U JP 205389 U JP205389 U JP 205389U JP H0711432 Y2 JPH0711432 Y2 JP H0711432Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- field generator
- electromagnetic induction
- induction cooker
- coil elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電磁誘導型調理器に用いられる磁界発生装置
に関する。
に関する。
[従来の技術] 従来、この種の磁界発生装置には、第3図(a)及び
(b)に示すように渦巻状の1つのワークコイル101が
用いられている。また、このようなワークコイルを渦巻
きの軸心に沿った方向で2層に重ねたものが用いられる
こともある。
(b)に示すように渦巻状の1つのワークコイル101が
用いられている。また、このようなワークコイルを渦巻
きの軸心に沿った方向で2層に重ねたものが用いられる
こともある。
電磁誘導型調理器を作るには、第4図に示すように、ワ
ークコイル101上にトッププレート102を配置する。そし
てトッププレート102上に被加熱物(鍋等)103を載せて
この被加熱物103の加熱を行う。被加熱物103はその底面
の寸法がワークコイル101の寸法とほぼ同じのとき、最
も効率良く加熱することができる。
ークコイル101上にトッププレート102を配置する。そし
てトッププレート102上に被加熱物(鍋等)103を載せて
この被加熱物103の加熱を行う。被加熱物103はその底面
の寸法がワークコイル101の寸法とほぼ同じのとき、最
も効率良く加熱することができる。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来の単一のワークコイルを用いた電磁
調理器にアルミニウム製の鍋等の非磁性体の被加熱物の
加熱を行なうと、磁気エネルギー密度が大きくワークコ
イルと被加熱物の間に反発力が生じ、被加熱物が移動す
るという問題点がある。
調理器にアルミニウム製の鍋等の非磁性体の被加熱物の
加熱を行なうと、磁気エネルギー密度が大きくワークコ
イルと被加熱物の間に反発力が生じ、被加熱物が移動す
るという問題点がある。
それ故に本考案は、電磁エネルギー密度を減少させた磁
界発生装置を提供することを課題とする。
界発生装置を提供することを課題とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、電磁誘導型調理器に用いられる磁界発生装置
において、同一平面上に配された複数の渦巻状コイル素
子と、該複数の渦巻状コイル素子のそれぞれに流れる電
流方向を選択するための選択装置とを含むことを特徴と
する。
において、同一平面上に配された複数の渦巻状コイル素
子と、該複数の渦巻状コイル素子のそれぞれに流れる電
流方向を選択するための選択装置とを含むことを特徴と
する。
[作用] 複数のコイル素子に流れる電流の向きを個々独立に制御
していくつかのコイル素子の磁界の向きを変えると磁気
エネルギー密度は減少する。
していくつかのコイル素子の磁界の向きを変えると磁気
エネルギー密度は減少する。
[実施例] 以下に図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案の一実施例の磁界発生装置の要部を示
す。この磁界発生装置は7個の渦巻状コイル素子C1〜C7
(以下、コイル素子という)を含んでいる。第1図
(a)から明らかなようにコイル素子C1を中心とし、こ
れを取り囲むように残りのコイル素子C2〜C7が配置され
ている。
す。この磁界発生装置は7個の渦巻状コイル素子C1〜C7
(以下、コイル素子という)を含んでいる。第1図
(a)から明らかなようにコイル素子C1を中心とし、こ
れを取り囲むように残りのコイル素子C2〜C7が配置され
ている。
この磁界発生装置を電磁調理器として用いる場合は、従
来と同じく、これらコイル素子C1〜C7の上面にトッププ
レート102を配置する。このトッププレート102の上に被
加熱物103を載せて加熱を行う。
来と同じく、これらコイル素子C1〜C7の上面にトッププ
レート102を配置する。このトッププレート102の上に被
加熱物103を載せて加熱を行う。
第2図に本実施例の回路図を示す。第2図を参照する
と、本実施例の磁界発生装置は複数のコイル素子C1〜C7
と共振用コンデンサ2、及び位相切換スイッチS1〜S7か
らなる。コイル素子C1〜C7のそれぞれと共振用コンデン
サ2は直列に接続されている。そして、スイッチS1〜S7
は破線状態、あるいは、一点鎖線状態に切り替えること
でコイルC1〜C7に流れる電流の位相を個々独立して選択
的に180度変換することができるようにコイル素子C1〜C
7のそれぞれに接続されている。またコイル素子C1〜C7
は、インバータ3に並列接続されている。
と、本実施例の磁界発生装置は複数のコイル素子C1〜C7
と共振用コンデンサ2、及び位相切換スイッチS1〜S7か
らなる。コイル素子C1〜C7のそれぞれと共振用コンデン
サ2は直列に接続されている。そして、スイッチS1〜S7
は破線状態、あるいは、一点鎖線状態に切り替えること
でコイルC1〜C7に流れる電流の位相を個々独立して選択
的に180度変換することができるようにコイル素子C1〜C
7のそれぞれに接続されている。またコイル素子C1〜C7
は、インバータ3に並列接続されている。
この磁界発生装置のコイル素子C1〜C7上にトッププレー
トを載せ、非磁性体の被加熱物の加熱を行う場合、コイ
ル素子C1〜C7のうちいくつかのコイル素子に流れる電流
の移相を180°変換すると磁気エネルギー密度が減少す
る。
トを載せ、非磁性体の被加熱物の加熱を行う場合、コイ
ル素子C1〜C7のうちいくつかのコイル素子に流れる電流
の移相を180°変換すると磁気エネルギー密度が減少す
る。
なお、渦巻状コイル素子の数は7個に限られているもの
ではなくいくつであってもよい。また、その形状は上記
実施例に限らず、六角形、四角形等でも良く、それと共
に配置形状も長方形等であっても良い。
ではなくいくつであってもよい。また、その形状は上記
実施例に限らず、六角形、四角形等でも良く、それと共
に配置形状も長方形等であっても良い。
また、上記実施例では、直列共振型の磁界発生装置につ
いて述べたが、並列共振型の磁界発生装置であってもよ
い。
いて述べたが、並列共振型の磁界発生装置であってもよ
い。
[効果] 本考案によれば、複数の渦巻状コイルと、これら複数の
渦巻状コイルのそれぞれに電流の方向を選択するための
選択装置を接続したことで、磁気エネルギー密度を減少
させ非磁性体からなる被加熱物の移動を防ぐことができ
る。
渦巻状コイルのそれぞれに電流の方向を選択するための
選択装置を接続したことで、磁気エネルギー密度を減少
させ非磁性体からなる被加熱物の移動を防ぐことができ
る。
第1図は本考案の一実施例に係る磁界発生装置の要部を
示し、(a)は正面図、(b)は側面図、第2図は第1
図の磁界発生装置の配線を示す回路図、第3図は従来の
ワークコイルを示し、(a)は平面図、(b)は側面
図、第4図は第3図のワークコイルを用いた電磁調理器
を示す側面図である。 1…磁界発生装置、2…共振用コンデンサ、3…インバ
ータ、C1〜C7…渦巻状コイル素子、S1〜S7…スイッチ、
101…ワークコイル、102…トッププレート、103…被加
熱物。
示し、(a)は正面図、(b)は側面図、第2図は第1
図の磁界発生装置の配線を示す回路図、第3図は従来の
ワークコイルを示し、(a)は平面図、(b)は側面
図、第4図は第3図のワークコイルを用いた電磁調理器
を示す側面図である。 1…磁界発生装置、2…共振用コンデンサ、3…インバ
ータ、C1〜C7…渦巻状コイル素子、S1〜S7…スイッチ、
101…ワークコイル、102…トッププレート、103…被加
熱物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 千葉 長司 宮城県仙台市太子堂21番1号 株式会社ト ーキン内 (72)考案者 渡辺 貞 宮城県仙台市中山7丁目8番22号 (72)考案者 野崎 崗哉 宮城県仙台市中山8丁目33番2号 (72)考案者 渡邉 壽夫 宮城県仙台市中山7丁目1番48―301号 (56)参考文献 特開 昭52−143534(JP,A) 特開 昭49−86927(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】電磁誘導型調理器に用いられる磁界発生装
置において、同一平面上に配された複数の渦巻状コイル
素子と、該複数の渦巻状コイル素子のそれぞれに流れる
電流方向を選択するための選択装置とを含むことを特徴
とする電磁誘導型調理器用磁界発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989002053U JPH0711432Y2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 電磁誘導型調理器用磁界発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989002053U JPH0711432Y2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 電磁誘導型調理器用磁界発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0295194U JPH0295194U (ja) | 1990-07-30 |
| JPH0711432Y2 true JPH0711432Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31202490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989002053U Expired - Lifetime JPH0711432Y2 (ja) | 1989-01-13 | 1989-01-13 | 電磁誘導型調理器用磁界発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711432Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013179077A (ja) * | 2013-05-16 | 2013-09-09 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102282910B (zh) * | 2009-03-06 | 2013-08-28 | 三菱电机株式会社 | 感应加热烹调器 |
| JP5235836B2 (ja) * | 2009-10-20 | 2013-07-10 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱調理装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5332546B2 (ja) * | 1972-12-23 | 1978-09-08 | ||
| JPS52143534A (en) * | 1976-05-25 | 1977-11-30 | Mitsubishi Electric Corp | Inductive heat system |
| JPS6124189A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-01 | 株式会社東芝 | 誘導加熱調理器 |
| JPS61230290A (ja) * | 1985-04-05 | 1986-10-14 | 株式会社東芝 | 誘導加熱調理器 |
| JPS63164196U (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-26 |
-
1989
- 1989-01-13 JP JP1989002053U patent/JPH0711432Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013179077A (ja) * | 2013-05-16 | 2013-09-09 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0295194U (ja) | 1990-07-30 |
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