JPH0711461U - ジョイント装置 - Google Patents
ジョイント装置Info
- Publication number
- JPH0711461U JPH0711461U JP4598193U JP4598193U JPH0711461U JP H0711461 U JPH0711461 U JP H0711461U JP 4598193 U JP4598193 U JP 4598193U JP 4598193 U JP4598193 U JP 4598193U JP H0711461 U JPH0711461 U JP H0711461U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- support arm
- washer
- front hood
- openings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両のフロントフードに取り付けられるウォ
ッシャノズルとエンジンルームに取り付けられるウォッ
シャタンクとを接続するウォッシャチューブが、フロン
トフードの開閉時に撓んで、エンジンルーム内の機材に
挟み込まれることのないようにする。 【構成】 ジョイント本体1の両端開口部2、3に、ウ
ォッシャタンクに通ずるウォッシャチューブの端部12
及びウォッシャノズルに通ずるウォッシャチューブの端
部13がそれぞれ連結され、フロントフードの枢支軸と
一致する方向に形成された車両ボデー14の丸孔15
に、ジョイント本体1の支持腕4がグロメット7と共に
挿入されて、ジョイント本体1が支持腕4を中心として
回動自在に保持されている。
ッシャノズルとエンジンルームに取り付けられるウォッ
シャタンクとを接続するウォッシャチューブが、フロン
トフードの開閉時に撓んで、エンジンルーム内の機材に
挟み込まれることのないようにする。 【構成】 ジョイント本体1の両端開口部2、3に、ウ
ォッシャタンクに通ずるウォッシャチューブの端部12
及びウォッシャノズルに通ずるウォッシャチューブの端
部13がそれぞれ連結され、フロントフードの枢支軸と
一致する方向に形成された車両ボデー14の丸孔15
に、ジョイント本体1の支持腕4がグロメット7と共に
挿入されて、ジョイント本体1が支持腕4を中心として
回動自在に保持されている。
Description
【0001】
本考案は、とくに、車両のフロントフードに取り付けられるウォッシャノズル と、エンジンルーム内に設置されるウォッシャタンクとを接続するウォッシャチ ューブのジョイント装置に関する。
【0002】
従来の車両においては、フロントフードに取り付けられるウォッシャノズルと 、エンジンルーム内に設置されるウォッシャタンクとを接続するウォッシャチュ ーブのうち、エンジンルームからフロントフードに掛け渡される部分は、フロン トフードの開閉軌跡に追随できるように通常は長さに余裕をもたせて撓ませるよ うにしているが、その撓む方向が必ずしも一定とならないので、フロントフード を閉じたときにエンジンルーム内の機材等にウォッシャチューブが挟み込まれる おそれがあり、このため、特開平2−169350号公報に例示されているよう に、エンジンルームからフロントフードに掛け渡されるウォッシャチューブの部 分を、断面が偏平形状で螺旋状に巻回させ、フロントフードの開閉に伴うウォッ シャチューブの伸縮が一定の軌跡を描くようにすると共に、その収納がコンパク トとなるようにしたものがあるが、この場合には、ウォッシャチューブの特殊な 形状のためコストがかさむ不具合があった。
【0003】
本考案は、相対的に変位する管状体の両端部を連結し、かつ、その連結部位に おける管状体両端部の変位を規制することのできるジョイント装置を提供しよう とするものである。
【0004】
このため、本考案にかかるジョイント装置は、少なくとも2方向に開口部をそ なえてそれぞれの開口部に管状体の端部が連結されるジョイント本体及び同ジョ イント本体からほぼ垂直に突出し外周の輪郭が円形で先端に係止部が形成された 支持腕を有し、上記支持腕が固定部分の孔部に挿入されて回動自在に保持される ように構成されている。
【0005】
従って、ジョイント本体の両開口部にそれぞれの端部が連結された管状体が相 対的に変位する場合には、固定部分の孔部に挿入された支持腕がその孔部内で回 動することにより、ジョイント本体は支持腕を中心として揺動し、両管状体の相 対的変位を許容することができるので、管状体端部の変位は常に一定方向に規制 され、それ以外の方向に変位することは防止される。
【0006】
以下、図面に示す本考案の実施例について、同等部分には同一符号を付けて説 明する。 図1及び図2において、円筒状の樹脂製ジョイント本体1は、両端に開口部2 、3をそなえていると共に、その軸線とほぼ垂直に外方へ延びて外周の輪郭が円 形の支持腕4が一体的に形成され、支持腕4の先端に爪5が設けられる一方、支 持腕4に切り割り6が設けられて、支持腕4が半径方向に可撓性を有している。 また、樹脂製グロメット7は中央軸部8に軸孔9をそなえ、軸部8の端部にお ける切り割り10により軸部8が半径方向に可撓性を有していると共に、軸部8 の先端に爪11が形成されている。
【0007】 ジョイント本体1の両端開口部2、3には、車両のエンジンルームに取り付け られた可撓性ウォッシャチューブの端部12と、同車両のフロントフードに取り 付けられた可撓性ウォッシャチューブの端部13とがそれぞれ連結され、他方、 ストラットハウスパネル上部、デッキパネル前部等の車両ボデー14には、フロ ントフードの枢支軸と一致する方向あるいはそれに近接した向きにバーリング加 工により丸孔15が形成され、グロメット7の中央軸部8が丸孔15に弾力的に 挿入されると同時に、ジョイント本体1の支持腕4がグロメット7の軸孔9に弾 力的に挿入されて、グロメット軸部8の爪11とボデー14との係合及びジョイ ント本体支持腕4の爪5とグロメット軸部8の端部との係合により、ジョイント 本体1がグロメット7内で支持腕4を中心として回動自在に支持されると共に、 車両ボデー14の丸孔15から抜け止めされている。
【0008】 従って、フロントフードの開閉に伴い、エンジンルームに取り付けられたウォ ッシャチューブの端部12と、フロントフードに取り付けられたウォッシャチュ ーブの端部13とがそれぞれ相対的に角度変位しても、フロントフードの枢支軸 と方向が一致する支持腕4を中心としてジョイント本体1が揺動することによっ て、ジョイント本体1が上記変位に追随することができ、かつ、両端部12、1 3の上記変位は一定方向に規制されるので、これらのウォッシャチューブのたる みを少なくすることができると共に、フロントフードの開閉時にウォッシャチュ ーブがエンジンルーム内の機材に挟み込まれることを容易に防止することができ る。
【0009】 次に、図3及び図4において、樹脂製ジョイント本体20は円筒状の主部21 と略L字状筒部22とからなり、主部21は両端に開口部23、24をそなえて いると共に、その軸線とほぼ垂直に外方へ延びて外周の輪郭が円形の支持腕4が 一体的に形成され、支持腕4の先端に爪5が設けられる一方、支持腕4に切り割 り6が設けられて、支持腕4が半径方向に可撓性を有している。 筒部22は、一端の係止部25が主部21の開口部23外周に形成された環状 溝に弾力的に嵌め込まれて抜け止めされていると共に、Oリング26により主部 21及び筒部22間が密封されながら、主部21を中心として回動自在に組み立 てられている。
【0010】 筒部22の他端には、車両のエンジンルームに取り付けられたウォッシャチュ ーブの端部12が連結され、主部21の開口部24には、フロントフードに取り 付けられたウォッシャチューブの端部13が連結され、フロントフードの枢支軸 と一致する方向あるいはそれに近接した向きに車両ボデー14にバーリング加工 により形成された丸孔15へ主部21の支持腕4が弾力的に挿入されて、支持腕 4の爪5と車両ボデー14とが係合することにより、主部21が支持腕4を中心 として回動自在に車両ボデー14に支持されると共に、車両ボデー14の丸孔1 5から抜け止めされている。
【0011】 従って、前記実施例の場合と同様に、フロントフードの開閉に伴ってエンジン ルームに取り付けられたウォッシャチューブの端部12と、フロントフードに取 り付けられたウォッシャチューブの端部13とがそれぞれ相対的に角度変位して も、フロントフードの枢支軸と方向が一致する支持腕4を中心として主部21が 揺動し、さらには、筒部22が主部21の軸を中心として揺動できるので、筒部 22の他端と主部21の開口部24とが上記変位に追随することができ、かつ、 両端部12、13の上記変位は一定範囲に規制されるため、これらのウォッシャ チューブのたるみを少なくすることができると共に、フロントフードの開閉時に ウォッシャチューブがエンジンルーム内の機材に挟み込まれることを一層容易に 防止することができる。
【0012】 また、図5及び図6において、円筒状の樹脂製ジョイント本体30は両端に開 口部2、3をそなえていると共に、その軸線とほぼ垂直に外方へ延びる支持腕3 1が一体的に形成され、支持腕31の先端に球状部32が設けられている一方、 樹脂製グロメット33はその軸部34に軸孔35をそなえ、軸部34端部の切り 割り36により軸部34が半径方向に可撓性を有し、また、軸部34の外周に環 状溝37が形成されると共に、軸孔35内に球状凹面部38が形成されている。
【0013】 ジョイント本体30の両端開口部2、3には、車両のエンジンルームに取り付 けられたウォッシャチューブの端部12と、フロントフードに取り付けられたウ ォッシャチューブの端部13とがそれぞれ連結され、他方、フロントフードの枢 支軸と一致する方向あるいはそれに近接した向きに車両ボデー14に形成された 丸孔15へグロメット33の軸部34が弾力的に挿入されて、グロメット33の 環状溝37に丸孔15の端縁が嵌め込まれると共に、グロメット33の凹面部3 8に支持腕31の球状部32が嵌め込まれて、ジョイント本体30が球状部32 を中心として回動自在に保持され、かつ、車両ボデー14の丸孔15から抜け止 めされている。
【0014】 従って、フロントフードの開閉に伴い、エンジンルームに取り付けられたウォ ッシャチューブの端部12と、フロントフードに取り付けられたウォッシャチュ ーブの端部13とがそれぞれ相対的に角度変位しても、フロントフードの枢支軸 と位置が一致する支持腕4の球状部32を中心としてジョイント本体30が揺動 することにより、ジョイント本体30が上記変位に追随することができ、かつ、 両端部12、13の上記変位は一定範囲内に規制されるので、これらのウォッシ ャチューブのたるみを少なくすることができると共に、フロントフードの開閉時 にウォッシャチューブがエンジンルーム内の機材に挟み込まれることを容易に防 止することができる。
【0015】 さらに、図7において、円筒状の樹脂製ジョイント本体40は両端に開口部2 、3をそなえていると共に、その軸線とほぼ垂直に外方へ延びて外周の輪郭が円 形の支持腕41が一体的に形成され、支持腕41の先端に爪5が設けられる一方 、支持腕41に切り割り6が設けられて、支持腕41が半径方向に可撓性を有し ており、ジョイント本体40の両端開口部2、3には、車両のエンジンルームに 取り付けられたウォッシャチューブの端部12と、同車両のフロントフードに取 り付けられたウォッシャチューブの端部13とがそれぞれ連結され、他方、車両 ボデー14には、フロントフードの枢支軸と一致する方向あるいはそれに近接し た向きにバーリング加工により丸孔15が形成され、ジョイント本体40の支持 腕41が車両ボデー14の丸孔15に弾力的に挿入されて、支持腕41の爪5と ボデー14との係合により、ジョイント本体40が支持腕41を中心として回動 自在に支持されると共に、車両ボデー14の丸孔15から抜け止めされている。 従って、この場合も、前記実施例の場合と同様の作用効果を奏することができ る外、構造が一層簡単であるため、製作コストを低減することができる。
【0016】 なお、前記各実施例は車両のウォッシャチューブを連結、保持するためのもの であるが、車両のドアとそのドアを枢支するピラーとの間のように、相対的に変 位する部材に跨がって配置され、上記変位に対応して屈曲する可撓性のハーネス 用導管やウェザストリップ中空部への空気導管等に本考案を適用しても、前記と 同等の作用効果を奏することができるものである。
【0017】
本考案にかかるジョイント装置においては、ジョイント本体の両開口部にそれ ぞれの端部が連結された管状体が相対的に変位する場合に、固定部分の孔部に挿 入された支持腕がその孔部内で回動することにより、ジョイント本体は支持腕を 中心として揺動し、管状体端部の変位を常に一定方向に規制することができるの で、管状体が予期しない方向に変位して、周囲の機材と干渉するようなことがな くなり、従って、管状体の配置に関する不安を容易に解消することができる。
【図1】本考案の実施例における縦断面図。
【図2】上記実施例の要部分解斜視図。
【図3】本考案の他の実施例における縦断面図。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面図。
【図5】本考案のさらに他の実施例における縦断面図。
【図6】図5の実施例の要部分解斜視図。
【図7】本考案のさらに他の実施例における縦断面図。
1 ジョイント本体 4 支持腕 7 グロメット 12 ウォッシャチューブ端部 13 ウォッシャチューブ端部 14 車両ボデー 20 ジョイント本体 21 主部 22 筒部 30 ジョイント本体 31 支持腕 32 球状部 33 グロメット 36 球状凹面部 40 ジョイント本体 41 支持腕
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも2方向に開口部をそなえてそ
れぞれの開口部に管状体の端部が連結されるジョイント
本体及び同ジョイント本体からほぼ垂直に突出し外周の
輪郭が円形で先端に係止部が形成された支持腕を有し、
上記支持腕が固定部分の孔部に挿入されて回動自在に保
持されるように構成されたジョイント装置。 - 【請求項2】 少なくとも2方向に開口部をそなえてそ
れぞれの開口部に管状体の端部が連結されるジョイント
本体、同ジョイント本体からほぼ垂直に突出し外周の輪
郭が円形で先端に係止部が形成され半径方向に可撓性を
そなえた支持腕及び半径方向に可撓性をそなえた軸部の
軸孔に上記支持腕が挿入されて上記支持腕の係止部が係
合するグロメットを有し、上記グロメットが固定部分の
孔部に挿入されて上記支持腕が回動自在に保持されるよ
うに構成されたジョイント装置。 - 【請求項3】 少なくとも2方向に開口部をそなえてそ
れぞれの開口部に管状体の端部が連結されるジョイント
本体、同ジョイント本体からほぼ垂直に突出し先端に球
状部が形成された支持腕及び半径方向に可撓性をそなえ
た軸部の軸孔に球状凹面部が形成され同凹面部に上記支
持腕の球状部が嵌め込まれて回動自在に保持されるグロ
メットを有し、上記グロメットが固定部分の孔部に挿入
されるように構成されたジョイント装置。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかにおい
て、上記ジョイント本体の一方の開口部に、車両のエン
ジンルームに取り付けられたウォッシャチューブの端部
が連結され、上記ジョイント本体の他方の開口部に、上
記車両のフロントフードに取り付けられたウォッシャチ
ューブの端部が連結され、上記支持腕が上記フロントフ
ードの枢支軸と一致する方向あるいはそれに近接した向
きに配置されたジョイント装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4598193U JPH0711461U (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | ジョイント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4598193U JPH0711461U (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | ジョイント装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0711461U true JPH0711461U (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=12734366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4598193U Pending JPH0711461U (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | ジョイント装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711461U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015131601A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 株式会社ミツバ | ジョイント装置及びウォッシャ装置 |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP4598193U patent/JPH0711461U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015131601A (ja) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | 株式会社ミツバ | ジョイント装置及びウォッシャ装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990217 |