JPS6212899Y2 - - Google Patents
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- JPS6212899Y2 JPS6212899Y2 JP1927081U JP1927081U JPS6212899Y2 JP S6212899 Y2 JPS6212899 Y2 JP S6212899Y2 JP 1927081 U JP1927081 U JP 1927081U JP 1927081 U JP1927081 U JP 1927081U JP S6212899 Y2 JPS6212899 Y2 JP S6212899Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
(産業上の利用分野)
本考案は、ケーブルあるいはコード等を固定す
るためのケーブル固定用クリツプ、例えば自動車
用空気調和装置のエアーミツクスドアとテンプレ
バーあるいは各種ダクトのドアの開閉を図るレバ
ーとモード切換レバーとを連結してコントロール
レバーに各ドアを連動させるコントロールケーブ
ルを自動車用空気調和装置あるいはコントローラ
等に固定するためのケーブル用取付具に関する。
るためのケーブル固定用クリツプ、例えば自動車
用空気調和装置のエアーミツクスドアとテンプレ
バーあるいは各種ダクトのドアの開閉を図るレバ
ーとモード切換レバーとを連結してコントロール
レバーに各ドアを連動させるコントロールケーブ
ルを自動車用空気調和装置あるいはコントローラ
等に固定するためのケーブル用取付具に関する。
(従来の技術)
この種のケーブル取付具が使用されているもの
の一つとして自動車用空気調和装置が挙げられ
る。この自動車用空気調和装置は、第1図に示す
ように、インテークユニツト1とクーラユニツト
2およびヒータユニツト3とから成り、各ユニツ
ト1,2,3には開閉操作を必要とする各種ドア
4,5,6,7を多数内蔵しており、この各種ド
ア4,5,6,7をインストルメントパネルのテ
ンプレバー8、モード切替レバー9及びインテー
クドア切替レバー(図示省略)で開閉制御するこ
とによつて、所望温度に調整した風を所望する吹
出し口から吹き出させるようにしている。
の一つとして自動車用空気調和装置が挙げられ
る。この自動車用空気調和装置は、第1図に示す
ように、インテークユニツト1とクーラユニツト
2およびヒータユニツト3とから成り、各ユニツ
ト1,2,3には開閉操作を必要とする各種ドア
4,5,6,7を多数内蔵しており、この各種ド
ア4,5,6,7をインストルメントパネルのテ
ンプレバー8、モード切替レバー9及びインテー
クドア切替レバー(図示省略)で開閉制御するこ
とによつて、所望温度に調整した風を所望する吹
出し口から吹き出させるようにしている。
この自動車用空気調和装置にあつて、各種ドア
4,5,6,7とコントロールレバー8,9とを
連結するケーブル、例えばテンプレバーとミツク
スドア5を連結するケーブル10としては、イン
ナーケーブル11とこれを保護して、ストローク
を決定する案内としてのケーブルアウタ12とか
ら成るものが使用されている。通常、ケーブルア
ウタ12は可撓性と機械的強度を必要とする上に
軽量化も考慮しなければならないので合成樹脂で
成形されている。そして、その両端部分がコント
ローラの基板13に固着されたクリツプ14およ
びエアミツクスドア5近傍の適宜の固定部材15
に取付けられたクリツプ16によつて固定され容
易に移動しないようにされている。
4,5,6,7とコントロールレバー8,9とを
連結するケーブル、例えばテンプレバーとミツク
スドア5を連結するケーブル10としては、イン
ナーケーブル11とこれを保護して、ストローク
を決定する案内としてのケーブルアウタ12とか
ら成るものが使用されている。通常、ケーブルア
ウタ12は可撓性と機械的強度を必要とする上に
軽量化も考慮しなければならないので合成樹脂で
成形されている。そして、その両端部分がコント
ローラの基板13に固着されたクリツプ14およ
びエアミツクスドア5近傍の適宜の固定部材15
に取付けられたクリツプ16によつて固定され容
易に移動しないようにされている。
また、第7図に示すように、ケーブルアウタを
水平面内において揺動可能に取付け得るようにし
たコントロールワイヤの固定装置も提案されてい
る(実開昭50−143249号)。この固定装置は、コ
ントロールワイヤ101のケーブルアウタ102
に機器のベース103側に設けた支点軸104と
滑合せる孔105を有するブラケツト106をか
しめ固定し、このブラケツト106の孔105と
前記支持軸104とを回転自在に嵌合取付けるよ
うにしている。
水平面内において揺動可能に取付け得るようにし
たコントロールワイヤの固定装置も提案されてい
る(実開昭50−143249号)。この固定装置は、コ
ントロールワイヤ101のケーブルアウタ102
に機器のベース103側に設けた支点軸104と
滑合せる孔105を有するブラケツト106をか
しめ固定し、このブラケツト106の孔105と
前記支持軸104とを回転自在に嵌合取付けるよ
うにしている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、第1図のケーブル固定装置は、
クリツプ14,16が単にケーブル10のケーブ
ルアウタ12部分を基板13等に押えつけて固定
するため、コントロールレバー8によつてインナ
ケーブル11が引つ張られる場合、コントロール
レバー8の揺動によつて生ずる牽引方向と直交す
る方向の変位によつてクリツプ14からケーブル
10が外れることがある。これを防ぐため、クリ
ツプ14,16の力を強くしてケーブルアウタ1
2を強固に固定したとしてもインナーケーブル1
1が曲げを受けて疲労を起こしてしまうし、ケー
ブルアウタ12自体もクリツプ14,16との間
で摺れて損傷する欠点は解消し得ない。
クリツプ14,16が単にケーブル10のケーブ
ルアウタ12部分を基板13等に押えつけて固定
するため、コントロールレバー8によつてインナ
ケーブル11が引つ張られる場合、コントロール
レバー8の揺動によつて生ずる牽引方向と直交す
る方向の変位によつてクリツプ14からケーブル
10が外れることがある。これを防ぐため、クリ
ツプ14,16の力を強くしてケーブルアウタ1
2を強固に固定したとしてもインナーケーブル1
1が曲げを受けて疲労を起こしてしまうし、ケー
ブルアウタ12自体もクリツプ14,16との間
で摺れて損傷する欠点は解消し得ない。
また、第7図の固定装置は、機器のベース10
3に対して平行な水平面内においては揺動可能で
あるが、それ以外の面特にベース103に対して
垂直な面内での動きについては固定的であるた
め、コントロールレバー等の動きに従つてケーブ
ルアウタに撓みや変位が生じても、インナーケー
ブルがアウターケーブルに対して傾くだけでレバ
ー操作に大きな力を要し、円滑な作動を阻害する
ばかりか、ケーブルアウタの疲労による寿命低下
を招く虞れがある。
3に対して平行な水平面内においては揺動可能で
あるが、それ以外の面特にベース103に対して
垂直な面内での動きについては固定的であるた
め、コントロールレバー等の動きに従つてケーブ
ルアウタに撓みや変位が生じても、インナーケー
ブルがアウターケーブルに対して傾くだけでレバ
ー操作に大きな力を要し、円滑な作動を阻害する
ばかりか、ケーブルアウタの疲労による寿命低下
を招く虞れがある。
本考案は、コントロールレバーの動きに追従さ
せてケーブルを水平方向にも垂直方向にも揺動さ
せ得るように固定可能なケーブルの取付具を提供
することを目的とする。
せてケーブルを水平方向にも垂直方向にも揺動さ
せ得るように固定可能なケーブルの取付具を提供
することを目的とする。
考案の構成
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するため、本考案のコントロ
ールケーブル用取付具は、被制御部材とコントロ
ールレバーとを連結するコントロールケーブルの
ケーブルアウタに、その軸心に対して直交方向に
突出しかつケーブルアウタ側の面に同直交方向へ
延びる突条を有する基板と、該基板とケーブルア
ウタとを連結する連結部とから成る係合片を形成
する一方、前記ケーブルアウタを収付けようとす
る部材側に、前記係合片を固定したケーブルを使
用時に対して90゜回転した状態で、該係合片が嵌
入し得る開口部を穿孔した天井部を有する前記部
材面から突出した中空体からなり、使用状態にお
いては、該係合片の離脱を拘束する固定係合部材
を設け、前記係合片と固定係合部材とを嵌合させ
ることによつてケーブルアウタを水平方向、垂直
方向に揺動可能に取付けるようにしている。これ
によつて、ケーブルアウタは、係合片の旋回動と
突条部分における転動とにより、水平方向にも垂
直方向にも揺動可能とされる。
ールケーブル用取付具は、被制御部材とコントロ
ールレバーとを連結するコントロールケーブルの
ケーブルアウタに、その軸心に対して直交方向に
突出しかつケーブルアウタ側の面に同直交方向へ
延びる突条を有する基板と、該基板とケーブルア
ウタとを連結する連結部とから成る係合片を形成
する一方、前記ケーブルアウタを収付けようとす
る部材側に、前記係合片を固定したケーブルを使
用時に対して90゜回転した状態で、該係合片が嵌
入し得る開口部を穿孔した天井部を有する前記部
材面から突出した中空体からなり、使用状態にお
いては、該係合片の離脱を拘束する固定係合部材
を設け、前記係合片と固定係合部材とを嵌合させ
ることによつてケーブルアウタを水平方向、垂直
方向に揺動可能に取付けるようにしている。これ
によつて、ケーブルアウタは、係合片の旋回動と
突条部分における転動とにより、水平方向にも垂
直方向にも揺動可能とされる。
(実施例)
以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。該図は、本考案に係る取付
具の第1実施例を示す図である。
いて詳細に説明する。該図は、本考案に係る取付
具の第1実施例を示す図である。
第2図に示すように、空気調和機本体のエアミ
ツクスドア5(第1図)とコントローラのコント
ロールレバー8とを連結するケーブル(プツシユ
プルワイヤとも呼ばれる)32は、インナケーブ
ル33とケーブルアウタ34とから成る。そし
て、本考案のコントロールケーブル用取付具は、
ケーブルアウタ34に設けられた係合片37と、
基板13に設けられた固定係合部材38を互いに
嵌合されて成る。前記ケーブルアウタ34の端部
には係合片37がケーブルアウタ34の下方に向
けて形成されている。この係合片37は、ケーブ
ルアウタ34に固着された連結部35と、この連
結部35の下方に固着され、ケーブルアウタ軸心
と直交する方向に向けて突出する矩形状の基座3
6とからなる。この基座36の上面中央には、長
手方向に横断面半円形の突条39が形成されてい
る。
ツクスドア5(第1図)とコントローラのコント
ロールレバー8とを連結するケーブル(プツシユ
プルワイヤとも呼ばれる)32は、インナケーブ
ル33とケーブルアウタ34とから成る。そし
て、本考案のコントロールケーブル用取付具は、
ケーブルアウタ34に設けられた係合片37と、
基板13に設けられた固定係合部材38を互いに
嵌合されて成る。前記ケーブルアウタ34の端部
には係合片37がケーブルアウタ34の下方に向
けて形成されている。この係合片37は、ケーブ
ルアウタ34に固着された連結部35と、この連
結部35の下方に固着され、ケーブルアウタ軸心
と直交する方向に向けて突出する矩形状の基座3
6とからなる。この基座36の上面中央には、長
手方向に横断面半円形の突条39が形成されてい
る。
そして、この係合片37は、ケーブルアウタ3
4を取付けようとする部材例えばコントローラの
基板13に設けられている固定係合部材38に嵌
め込まれてケーブル32を基板13に固定するた
めのもので、ケーブルアウタ34と一体的に設け
られている。本実施例では、この係合片37は、
ケーブルアウタ34の成形時に、同一合成樹脂材
料により一体成形されている。このため、取付け
工程がはぶかれ、製造コストを安価におさえるこ
とができる。
4を取付けようとする部材例えばコントローラの
基板13に設けられている固定係合部材38に嵌
め込まれてケーブル32を基板13に固定するた
めのもので、ケーブルアウタ34と一体的に設け
られている。本実施例では、この係合片37は、
ケーブルアウタ34の成形時に、同一合成樹脂材
料により一体成形されている。このため、取付け
工程がはぶかれ、製造コストを安価におさえるこ
とができる。
勿論、本実施例に限定される訳ではなく、係合
片37を別体として成形し、接着によりケーブル
アウタ34と一体化することも可能である。又、
図示はしないが、係合片37を、その基座36
と、連結部35とを別体とし、基座36は、合成
樹脂で成形し、連結部35は、金属バネ材から形
成したクリツプ用のものとし、連結部35を基座
36にカシメ結合などで固着すると共に、ケーブ
ルアウタ34をクリツプ用の連結部35に圧入し
て、係合片37と、ケーブルアウタ34とを一体
化することもできる。
片37を別体として成形し、接着によりケーブル
アウタ34と一体化することも可能である。又、
図示はしないが、係合片37を、その基座36
と、連結部35とを別体とし、基座36は、合成
樹脂で成形し、連結部35は、金属バネ材から形
成したクリツプ用のものとし、連結部35を基座
36にカシメ結合などで固着すると共に、ケーブ
ルアウタ34をクリツプ用の連結部35に圧入し
て、係合片37と、ケーブルアウタ34とを一体
化することもできる。
他方、前記固定係合部材38は、機器側ベース
例えばコントローラの基板13に係合片37を嵌
合するためのもので、基板13をエンボス加工し
て一体成形し(第3図参照)、基板13上に形成
している。この固定係合部材38は、第3図に示
すように、基板21を略円筒状に上方に膨出して
空間40を形成すると共に、その天板部31はケ
ーブル軸心と直交する稜線を形成するような円弧
状の斜面となるような中空体から形成されてい
る。さらに、前記天板部31の中央には、ケーブ
ルアウタ34の係合片37とほぼ同輪郭を成す開
口部41がケーブルアウタ34の軸方向即ち係合
片37と直交する方向に配置されるように穿孔さ
れている。前述のように構成されたコントロール
ケーブル用取付具は、係合片37と、固定係合部
材38とを、固定係合部材38の開口部41に係
合片37を合せて差し込み、さらに90゜回転さ
せ、係合片37と固定係合部材38とが直交状態
になるように係合することにより、ケーブル32
を基板13に固定できる。
例えばコントローラの基板13に係合片37を嵌
合するためのもので、基板13をエンボス加工し
て一体成形し(第3図参照)、基板13上に形成
している。この固定係合部材38は、第3図に示
すように、基板21を略円筒状に上方に膨出して
空間40を形成すると共に、その天板部31はケ
ーブル軸心と直交する稜線を形成するような円弧
状の斜面となるような中空体から形成されてい
る。さらに、前記天板部31の中央には、ケーブ
ルアウタ34の係合片37とほぼ同輪郭を成す開
口部41がケーブルアウタ34の軸方向即ち係合
片37と直交する方向に配置されるように穿孔さ
れている。前述のように構成されたコントロール
ケーブル用取付具は、係合片37と、固定係合部
材38とを、固定係合部材38の開口部41に係
合片37を合せて差し込み、さらに90゜回転さ
せ、係合片37と固定係合部材38とが直交状態
になるように係合することにより、ケーブル32
を基板13に固定できる。
次に、この取付具の作用を説明する。
第4図に示すように、コントロールレバー8を
支点25を中心に基板13に対して水平に回動す
ると、該レバー8の後端に固設されたインナーケ
ーブル33は、該レバー8の回動に応じて円弧状
に移動する。そして、このインナーケーブル33
を内包するケーブルアウタ34は、前記取付具の
係合片37が、その突条39が固定係合部材38
の空間40内で摺動することにより水平(本明細
書ではケーブルアウタ34を取付けようとする部
材例えば機器側ベースに対して平行な面を意味す
る)旋回可能であるので、インナーケーブル33
に追従して水平方向に回動する。
支点25を中心に基板13に対して水平に回動す
ると、該レバー8の後端に固設されたインナーケ
ーブル33は、該レバー8の回動に応じて円弧状
に移動する。そして、このインナーケーブル33
を内包するケーブルアウタ34は、前記取付具の
係合片37が、その突条39が固定係合部材38
の空間40内で摺動することにより水平(本明細
書ではケーブルアウタ34を取付けようとする部
材例えば機器側ベースに対して平行な面を意味す
る)旋回可能であるので、インナーケーブル33
に追従して水平方向に回動する。
このため、インナーケーブル33に無理な力が
加わらないので、前記レバー8を移動せしむると
共にインナーケーブル33に座屈を起こさせるこ
とがない。
加わらないので、前記レバー8を移動せしむると
共にインナーケーブル33に座屈を起こさせるこ
とがない。
また、前記レバー8の回転時に、車の振動や支
点25の遊びによりインナーケーブル33に水平
方向と共に垂直方向への動きが加わる場合は、前
記係合片37は、前述の旋回作用を行なうと共
に、その突条39の振動により垂直面(本明細書
では前述の機器側ベースに対して垂直な面を意味
する)内において揺動するので、そのインナーケ
ーブル33の動きに追従してケーブルアウター3
4は、水平方向及び垂直方向に揺動する。
点25の遊びによりインナーケーブル33に水平
方向と共に垂直方向への動きが加わる場合は、前
記係合片37は、前述の旋回作用を行なうと共
に、その突条39の振動により垂直面(本明細書
では前述の機器側ベースに対して垂直な面を意味
する)内において揺動するので、そのインナーケ
ーブル33の動きに追従してケーブルアウター3
4は、水平方向及び垂直方向に揺動する。
なお、この際、固定係合部材杆38は、前述の
ように、ケーブル軸心と直交する稜線を形成する
ような斜面に形成されているので、ケーブルアウ
タ34の垂直方向の振動に対して、ケーブルアウ
タ34と固定係合部材38とが干渉することはな
い。
ように、ケーブル軸心と直交する稜線を形成する
ような斜面に形成されているので、ケーブルアウ
タ34の垂直方向の振動に対して、ケーブルアウ
タ34と固定係合部材38とが干渉することはな
い。
このため、インナーケーブル33には、前述と
同様に無理な力はいつさいかからない、 第6図は、本考案の第2実施例をを示してい
る。
同様に無理な力はいつさいかからない、 第6図は、本考案の第2実施例をを示してい
る。
本実施例では、固定係合部材38が、基板13
に一体形成されたものではなく、別体につくられ
た中空体である。そして、この別体の固定係合部
材38を、基板13に、固定係合部材38に設け
たホルダーを介してカシメ固定している。本実施
例では、この係合部材38の空間40の高さが、
ほぼ係合片37の高さと同じなので、係合片37
の基座36の底面は、円弧状とし、水平方向垂直
方向の動きを可能にしている。
に一体形成されたものではなく、別体につくられ
た中空体である。そして、この別体の固定係合部
材38を、基板13に、固定係合部材38に設け
たホルダーを介してカシメ固定している。本実施
例では、この係合部材38の空間40の高さが、
ほぼ係合片37の高さと同じなので、係合片37
の基座36の底面は、円弧状とし、水平方向垂直
方向の動きを可能にしている。
なお、ここの空間40の高さを高くとり、係合
片37の高さより高く、充分揺動余地を有してい
る場合は、基座36の底面を円弧状とする必要は
ない。
片37の高さより高く、充分揺動余地を有してい
る場合は、基座36の底面を円弧状とする必要は
ない。
この実施例の他の構成は、前記第1実施例と同
様であるので、その説明は省略する。
様であるので、その説明は省略する。
この実施例においても、その作用は、前述の第
1実施例と同様である。
1実施例と同様である。
尚、第5図に示すように、コントロールレバー
8とケーブルアウタ34の固定係合部材38が同
一平面上に存在しない場合には、インナーケーブ
ル33の抜けを防ぐため、ピン42の先端にスリ
ツト43が切られかつ膨出部44が形成されてい
る。つまり、ピン42の膨出部を内方へ押し潰す
ようにインナーケーブルのリング状の先端45を
挿入することによりインナーケーブル33のピン
42からの離脱を防ぐのである。また、該ケーブ
ル取付構造は上述の空調用ケーブルに限らず、揺
動するレバーに係留されるものにはいずれも応用
できる。
8とケーブルアウタ34の固定係合部材38が同
一平面上に存在しない場合には、インナーケーブ
ル33の抜けを防ぐため、ピン42の先端にスリ
ツト43が切られかつ膨出部44が形成されてい
る。つまり、ピン42の膨出部を内方へ押し潰す
ようにインナーケーブルのリング状の先端45を
挿入することによりインナーケーブル33のピン
42からの離脱を防ぐのである。また、該ケーブ
ル取付構造は上述の空調用ケーブルに限らず、揺
動するレバーに係留されるものにはいずれも応用
できる。
考案の効果
以上の説明より明らかなように、本考案のコン
トロールケーブル用取付具は、ケーブルアウタが
係合片の水平方向の旋回動と突条部分における転
動とによる垂直方向の上下揺動可能となり、コン
トロールレバーの円弧運動に伴つてケーブルアウ
タに水平面内あるいは垂直面内の撓みや変位等が
生じようとしても、これらの動きに対応してケー
ブルアウタの取付角度が適宜変更し、前述の撓み
等を解消して軽く円滑なレバー操作を実現する。
また、ケーブルアウタは係合片の水平、垂直面内
での揺動により局部的な屈曲を回避でき、損傷す
ることがない。
トロールケーブル用取付具は、ケーブルアウタが
係合片の水平方向の旋回動と突条部分における転
動とによる垂直方向の上下揺動可能となり、コン
トロールレバーの円弧運動に伴つてケーブルアウ
タに水平面内あるいは垂直面内の撓みや変位等が
生じようとしても、これらの動きに対応してケー
ブルアウタの取付角度が適宜変更し、前述の撓み
等を解消して軽く円滑なレバー操作を実現する。
また、ケーブルアウタは係合片の水平、垂直面内
での揺動により局部的な屈曲を回避でき、損傷す
ることがない。
第1図は従来のケーブル取付構造を自動車用空
気調和装置とコントローラを繋ぐケーブルを例に
挙げて示す斜視図、第2図は本考案のケーブル取
付具の一実施例を示す斜視図、第3図は同断面
図、第4図はコントロールレバーとケーブルの動
きを示す平面図、第5図はケーブル取付の一実施
例を示す概略説明図、第6図は取付具の他の実施
例を示す断面図、第7図は従来のケーブル固定具
の一例を示す平面図である。 13,15……基板(ケーブルアウタを取付け
ようとする部材)、32……ケーブル、33……
インナケーブル、34……ケーブルアウタ、37
……係合片、38……固定係合部材、39……突
条、41……開口部。
気調和装置とコントローラを繋ぐケーブルを例に
挙げて示す斜視図、第2図は本考案のケーブル取
付具の一実施例を示す斜視図、第3図は同断面
図、第4図はコントロールレバーとケーブルの動
きを示す平面図、第5図はケーブル取付の一実施
例を示す概略説明図、第6図は取付具の他の実施
例を示す断面図、第7図は従来のケーブル固定具
の一例を示す平面図である。 13,15……基板(ケーブルアウタを取付け
ようとする部材)、32……ケーブル、33……
インナケーブル、34……ケーブルアウタ、37
……係合片、38……固定係合部材、39……突
条、41……開口部。
Claims (1)
- 被制御部材とコントロールレバーとを連結する
コントロールケーブルのケーブルアウタに、その
軸心に対して直交方向に突出しかつケーブルアウ
タ側の面に同直交方向へ延びる突条を有する基板
と、該基板とケーブルアウタとを連結する連結部
とから成る係合片を形成する一方、前記ケーブル
アウタを収付けようとする部材側に、前記係合片
を固定したケーブルを使用時に対して90゜回転し
た状態で、該係合片が嵌入し得る開口部を穿孔し
た天井部を有する前記部材面から突出した中空体
からなり、使用状態においては、該係合片の離脱
を拘束する固定係合部材を設け、前記係合片と固
定係合部材とを嵌合させることによつてケーブル
アウタを水平方向、垂直方向に揺動可能に取付け
ることを特徴とするコントロールケーブル用取付
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1927081U JPS6212899Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1927081U JPS6212899Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57132814U JPS57132814U (ja) | 1982-08-19 |
| JPS6212899Y2 true JPS6212899Y2 (ja) | 1987-04-03 |
Family
ID=29817215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1927081U Expired JPS6212899Y2 (ja) | 1981-02-16 | 1981-02-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212899Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-02-16 JP JP1927081U patent/JPS6212899Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57132814U (ja) | 1982-08-19 |
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