JPH07114719A - テープレコーダの回転ヘッド装置 - Google Patents
テープレコーダの回転ヘッド装置Info
- Publication number
- JPH07114719A JPH07114719A JP28212693A JP28212693A JPH07114719A JP H07114719 A JPH07114719 A JP H07114719A JP 28212693 A JP28212693 A JP 28212693A JP 28212693 A JP28212693 A JP 28212693A JP H07114719 A JPH07114719 A JP H07114719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- rack
- head
- azimuth adjusting
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 ホルダーの回動の終端時において付勢部
材の付勢力が最大となるとともに、その部品点数が少な
く組み立てが容易なテープレコーダの回転ヘッド装置を
提供する。 【構 成】 テープレコーダの回転ヘッド装置は、ホ
ルダー(7)と、一対のアジマス調整部材(55)と、
ラック部材(3)と、テープ走行方向切換え時に移動す
るヘッド位置切換部材(1)とを備えている。そして、
ホルダーは磁気ヘッド(6)を収納するとともに、従動
歯車(71)および当接部(73)が設けられている。
また、アジマス調整部材は、当接部と当接して前記ホル
ダーの回動位置を規制する。さらに、ラック部材は、従
動歯車に係合するラック部(33)および弾性変形可能
な突出部(36)を具備している。そして、ヘッド位置
切換部材は、突出部に係合している。
材の付勢力が最大となるとともに、その部品点数が少な
く組み立てが容易なテープレコーダの回転ヘッド装置を
提供する。 【構 成】 テープレコーダの回転ヘッド装置は、ホ
ルダー(7)と、一対のアジマス調整部材(55)と、
ラック部材(3)と、テープ走行方向切換え時に移動す
るヘッド位置切換部材(1)とを備えている。そして、
ホルダーは磁気ヘッド(6)を収納するとともに、従動
歯車(71)および当接部(73)が設けられている。
また、アジマス調整部材は、当接部と当接して前記ホル
ダーの回動位置を規制する。さらに、ラック部材は、従
動歯車に係合するラック部(33)および弾性変形可能
な突出部(36)を具備している。そして、ヘッド位置
切換部材は、突出部に係合している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープに記録した
り、記録されている磁気テープを再生したりすることが
可能なテープレコーダの回転ヘッド装置に関し、特に、
磁気ヘッドが略180度回転することにより、磁気ヘッ
ドが記録または読み取りをする磁気テープのトラックが
切換えられるテープレコーダの回転ヘッド装置に関す
る。
り、記録されている磁気テープを再生したりすることが
可能なテープレコーダの回転ヘッド装置に関し、特に、
磁気ヘッドが略180度回転することにより、磁気ヘッ
ドが記録または読み取りをする磁気テープのトラックが
切換えられるテープレコーダの回転ヘッド装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のテープレコーダの回転ヘッド装置
は、磁気ヘッドを収納しているホルダーに従動歯車を固
設しており、この従動歯車と係合するラックを往復動す
ることにより従動歯車を駆動してホルダーを回動してい
る。そして、このホルダーの回動の終端時に、ホルダー
に設けられた当接部がアジマス調整ネジに当接して、ホ
ルダーの回動位置が規制されている。このホルダーは正
回転および反回転をするので、このアジマス調整ネジ
も、ホルダーが正回転する時にその回動位置を規制する
アジマス調整ネジと、ホルダーが反回転する時にその回
動位置を規制するアジマス調整ネジとの2個が配置され
ている。そして、ホルダーはこの終端時の回動位置から
変位しないように、反転バネすなわちトグルバネでそれ
ぞれの回転方向に付勢されている。
は、磁気ヘッドを収納しているホルダーに従動歯車を固
設しており、この従動歯車と係合するラックを往復動す
ることにより従動歯車を駆動してホルダーを回動してい
る。そして、このホルダーの回動の終端時に、ホルダー
に設けられた当接部がアジマス調整ネジに当接して、ホ
ルダーの回動位置が規制されている。このホルダーは正
回転および反回転をするので、このアジマス調整ネジ
も、ホルダーが正回転する時にその回動位置を規制する
アジマス調整ネジと、ホルダーが反回転する時にその回
動位置を規制するアジマス調整ネジとの2個が配置され
ている。そして、ホルダーはこの終端時の回動位置から
変位しないように、反転バネすなわちトグルバネでそれ
ぞれの回転方向に付勢されている。
【0003】このトグルバネは、その一端がホルダー
に、またその他端がラックに取り付けられている。そし
て、ホルダーの回動の終端時において、トグルバネは開
いた状態になり、ホルダーの回動の中間において閉じた
状態になる。したがって、トグルバネの付勢力は、その
両端において小さくなり、中間において大きくなる。す
なわち、トグルバネの付勢力が必要なホルダーの回動の
終端時において、そのトグルバネの付勢力が小さくなっ
てしまう。また、ホルダーの回動途中において、トグル
バネの付勢力が最大となるため、ホルダーを回動するた
めの駆動力を大きくする必要がある。
に、またその他端がラックに取り付けられている。そし
て、ホルダーの回動の終端時において、トグルバネは開
いた状態になり、ホルダーの回動の中間において閉じた
状態になる。したがって、トグルバネの付勢力は、その
両端において小さくなり、中間において大きくなる。す
なわち、トグルバネの付勢力が必要なホルダーの回動の
終端時において、そのトグルバネの付勢力が小さくなっ
てしまう。また、ホルダーの回動途中において、トグル
バネの付勢力が最大となるため、ホルダーを回動するた
めの駆動力を大きくする必要がある。
【0004】そこで、この欠点を解決したテープレコー
ダの回転ヘッド装置として、図4に図示する構造のもの
が従来知られている。図4は従来のテープレコーダの回
転ヘッド装置の構造を簡単に説明するための正面図であ
る。
ダの回転ヘッド装置として、図4に図示する構造のもの
が従来知られている。図4は従来のテープレコーダの回
転ヘッド装置の構造を簡単に説明するための正面図であ
る。
【0005】図4において、磁気ヘッドを収納している
ホルダー01は、図示しないヘッド取付け板に回動可能
に取り付けられ、このホルダー01には従動歯車02と
当接部03が形成されている。また、ホルダー01の上
方には、一対のアジマス調整ネジ06が配置されてお
り、ホルダー01の回動の終端時において、ホルダー0
1の当接部03がアジマス調整ネジ06の先端に当接し
て、ホルダー01の回動位置が規制される。
ホルダー01は、図示しないヘッド取付け板に回動可能
に取り付けられ、このホルダー01には従動歯車02と
当接部03が形成されている。また、ホルダー01の上
方には、一対のアジマス調整ネジ06が配置されてお
り、ホルダー01の回動の終端時において、ホルダー0
1の当接部03がアジマス調整ネジ06の先端に当接し
て、ホルダー01の回動位置が規制される。
【0006】そして、ホルダー01の従動歯車02に係
合するラック08が支持棒09にスライド可能に取り付
けられている。この支持棒09はラック駆動枠011に
固定され、ラック08の端面とラック駆動枠011との
間には、一対の圧縮バネ012,013が支持棒09に
取り付けられて配置されている。
合するラック08が支持棒09にスライド可能に取り付
けられている。この支持棒09はラック駆動枠011に
固定され、ラック08の端面とラック駆動枠011との
間には、一対の圧縮バネ012,013が支持棒09に
取り付けられて配置されている。
【0007】図4において、ラック駆動枠011は左側
に変位しており、右側の圧縮バネ012は圧縮されて、
ラック08を左側に付勢している。そして、従動歯車0
2は時計方向に回動しており、当接部03は左側のアジ
マス調整ネジ06の先端に当接している。
に変位しており、右側の圧縮バネ012は圧縮されて、
ラック08を左側に付勢している。そして、従動歯車0
2は時計方向に回動しており、当接部03は左側のアジ
マス調整ネジ06の先端に当接している。
【0008】磁気ヘッドが記録または読み取りをするト
ラックを磁気テープの他方のトラックに変更する場合に
は、ラック駆動枠011を二点鎖線で図示されている右
側の方向に移動させる。すると、右側の圧縮バネ012
は伸びて、左側の圧縮バネ013が圧縮される。また、
ラック08も右側に移動して、このラック08に係合し
ている従動歯車02が反時計方向に回動する。そして、
当接部03が右側のアジマス調整ネジ06に当接して、
ホルダー01の回動が反対側の終端位置に規制され停止
する。しかし、ラック駆動枠011はさらに右側に移動
して、左側の圧縮バネ013を圧縮して、ラック08を
右側に付勢する。この付勢力により、ホルダー01を反
時計方向に付勢し、ホルダー01が終端時の回動位置か
ら変位しないようにしている。
ラックを磁気テープの他方のトラックに変更する場合に
は、ラック駆動枠011を二点鎖線で図示されている右
側の方向に移動させる。すると、右側の圧縮バネ012
は伸びて、左側の圧縮バネ013が圧縮される。また、
ラック08も右側に移動して、このラック08に係合し
ている従動歯車02が反時計方向に回動する。そして、
当接部03が右側のアジマス調整ネジ06に当接して、
ホルダー01の回動が反対側の終端位置に規制され停止
する。しかし、ラック駆動枠011はさらに右側に移動
して、左側の圧縮バネ013を圧縮して、ラック08を
右側に付勢する。この付勢力により、ホルダー01を反
時計方向に付勢し、ホルダー01が終端時の回動位置か
ら変位しないようにしている。
【0009】この圧縮バネ012,013の付勢力は、
前記2箇所の終端位置において大きく、また両終端位置
の間において小さくなっている。すなわち、圧縮バネ0
12,013の付勢力が必要なホルダーの回動の終端時
において、その圧縮バネ012,013の付勢力が大き
くなる。また、ホルダーの回動途中においては、圧縮バ
ネ012,013の付勢力は小さくなるため、ホルダー
を回動するための駆動力を大きくする必要はない。
前記2箇所の終端位置において大きく、また両終端位置
の間において小さくなっている。すなわち、圧縮バネ0
12,013の付勢力が必要なホルダーの回動の終端時
において、その圧縮バネ012,013の付勢力が大き
くなる。また、ホルダーの回動途中においては、圧縮バ
ネ012,013の付勢力は小さくなるため、ホルダー
を回動するための駆動力を大きくする必要はない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
図示する構造にすると、トグルバネで構成した構造の欠
点は解消するが、ラック駆動枠011に固定された支持
棒09にラック08がスライド可能に支持されるととも
に、一対のバネ012,013が必要となり、部品点数
が増大するとともに、その構造が複雑となり組み立てが
困難となる。
図示する構造にすると、トグルバネで構成した構造の欠
点は解消するが、ラック駆動枠011に固定された支持
棒09にラック08がスライド可能に支持されるととも
に、一対のバネ012,013が必要となり、部品点数
が増大するとともに、その構造が複雑となり組み立てが
困難となる。
【0011】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、ホルダーの回動の終端時において付勢部材
の付勢力が最大となるとともに、その部品点数が少なく
組み立てが容易なテープレコーダの回転ヘッド装置を提
供することを目的とする。
めのもので、ホルダーの回動の終端時において付勢部材
の付勢力が最大となるとともに、その部品点数が少なく
組み立てが容易なテープレコーダの回転ヘッド装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のテープレコーダの回転ヘッド装置は、磁気
ヘッド(6)を保持し歯車(71)および当接部(7
3)が設けられたホルダー(7)と、このホルダーを回
転自在に支持するとともに、前記当接部に当接して該ホ
ルダーの回転終端位置を規制するアジマス調整部材(5
5)を設けた基台(5)と、前記歯車に噛合して一方ま
たは他方に移動することで前記ホルダーを回動させるラ
ック部材(3)と、一方または他方に移動することでテ
ープの走行方向切換えを行うとともに、前記ラック部材
に係合するヘッド位置切換部材(1)とからなってい
る。
に、本発明のテープレコーダの回転ヘッド装置は、磁気
ヘッド(6)を保持し歯車(71)および当接部(7
3)が設けられたホルダー(7)と、このホルダーを回
転自在に支持するとともに、前記当接部に当接して該ホ
ルダーの回転終端位置を規制するアジマス調整部材(5
5)を設けた基台(5)と、前記歯車に噛合して一方ま
たは他方に移動することで前記ホルダーを回動させるラ
ック部材(3)と、一方または他方に移動することでテ
ープの走行方向切換えを行うとともに、前記ラック部材
に係合するヘッド位置切換部材(1)とからなってい
る。
【0013】そして、前記ラック部材と前記ヘッド位置
切換部材との係合部位に単一の弾性部材(36)を配置
し、該ヘッド位置切換部材の移動終端で前記弾性部材が
前記当接部をアジマス調整部材に当接するよう前記ホル
ダーを回動付勢させている。
切換部材との係合部位に単一の弾性部材(36)を配置
し、該ヘッド位置切換部材の移動終端で前記弾性部材が
前記当接部をアジマス調整部材に当接するよう前記ホル
ダーを回動付勢させている。
【0014】さらに、前記ラック部材を金属製の板ばね
材とし、一端を前記基台を支持するヘッド取付け板
(2)に回動自在に支持し、他端に前記歯車に噛合する
ラック部(33)を形成するとともに、前記弾性部材を
ラック部材の本体内部に一体形成することが好ましい。
材とし、一端を前記基台を支持するヘッド取付け板
(2)に回動自在に支持し、他端に前記歯車に噛合する
ラック部(33)を形成するとともに、前記弾性部材を
ラック部材の本体内部に一体形成することが好ましい。
【0015】
【作 用】磁気テープの走行方向を切り換えると、ヘ
ッド位置切換部材が移動して、単一の弾性部材を介して
ラック部材が移動する。そして、このラック部材が噛合
する歯車が回動して、ホルダーはその当接部がアジマス
調整部材に当接するまで回動し、アジマス調整部材によ
りホルダーの回動は規制される。このホルダーの回動に
より、ホルダーに収納されている磁気ヘッドも回動し
て、磁気ヘッドが記録または読み取りをする磁気テープ
のトラックが切換えられる。
ッド位置切換部材が移動して、単一の弾性部材を介して
ラック部材が移動する。そして、このラック部材が噛合
する歯車が回動して、ホルダーはその当接部がアジマス
調整部材に当接するまで回動し、アジマス調整部材によ
りホルダーの回動は規制される。このホルダーの回動に
より、ホルダーに収納されている磁気ヘッドも回動し
て、磁気ヘッドが記録または読み取りをする磁気テープ
のトラックが切換えられる。
【0016】この後、さらにヘッド位置切換部材が移動
して、単一の弾性部材を変形する。すると、この変形し
た弾性部材の復元力により、ホルダーの当接部がアジマ
ス調整部材側に付勢され、ホルダーの位置が保持され
る。
して、単一の弾性部材を変形する。すると、この変形し
た弾性部材の復元力により、ホルダーの当接部がアジマ
ス調整部材側に付勢され、ホルダーの位置が保持され
る。
【0017】
【実 施 例】次に、本発明におけるテープレコーダの
回転ヘッド装置の一実施例について図1ないし図3を用
いて説明する。図1は本発明のテープレコーダの回転ヘ
ッド装置の斜視図である。図2は同テープレコーダの回
転ヘッド装置の平面図である。図3は同テープレコーダ
の回転ヘッド装置の要部横断面図である。
回転ヘッド装置の一実施例について図1ないし図3を用
いて説明する。図1は本発明のテープレコーダの回転ヘ
ッド装置の斜視図である。図2は同テープレコーダの回
転ヘッド装置の平面図である。図3は同テープレコーダ
の回転ヘッド装置の要部横断面図である。
【0018】以下、図の説明において、「前方」は図中
の矢印X1方向、「後方」は図中の矢印X2方向を意味
する。また、「左方」は図中の矢印Y1方向を意味し、
「右方」は図中の矢印Y2方向を意味するものとする。
さらに、「上方」は図中のZ1方向を意味し、「下方」
は図中のZ2方向を意味するものとする。さらにまた、
図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏
から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記
載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味する
ものとする。
の矢印X1方向、「後方」は図中の矢印X2方向を意味
する。また、「左方」は図中の矢印Y1方向を意味し、
「右方」は図中の矢印Y2方向を意味するものとする。
さらに、「上方」は図中のZ1方向を意味し、「下方」
は図中のZ2方向を意味するものとする。さらにまた、
図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏
から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記
載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味する
ものとする。
【0019】図1において、一番下方にテープ走行方向
切換作動板1が左右方向(Y1,Y2方向)に往復動可
能に設けられ、このテープ走行方向切換作動板1が作動
すると、テープ走行用の図示しない歯車が切り換わり、
テープの走行方向が変更される。そして、このテープ走
行方向切換作動板1の中央部には、前後方向(X1,X
2方向)に細長い開孔11が形成されている。
切換作動板1が左右方向(Y1,Y2方向)に往復動可
能に設けられ、このテープ走行方向切換作動板1が作動
すると、テープ走行用の図示しない歯車が切り換わり、
テープの走行方向が変更される。そして、このテープ走
行方向切換作動板1の中央部には、前後方向(X1,X
2方向)に細長い開孔11が形成されている。
【0020】このテープ走行方向切換作動板1の上方
(Z1方向)には、ヘッド取付け板2が前後方向(X
1,X2方向)に往復動可能に配置されている。そし
て、このヘッド取付け板2の中央部には、開口20が形
成されている。また、ヘッド取付け板2の後側(X2
側)の部分において、金属製の板ばね材で形成されたラ
ック部材3が軸4を中心に回動可能に取付けられてい
る。そして、ヘッド取付け板2の後端部は立ち上がっ
て、立上がり部21が形成され、この立上がり部21の
付け根の中央部には、細長い開孔22が形成されてい
る。この開孔22には、ラック部材3の後端部に突出し
て形成された突起31が挿入されている。
(Z1方向)には、ヘッド取付け板2が前後方向(X
1,X2方向)に往復動可能に配置されている。そし
て、このヘッド取付け板2の中央部には、開口20が形
成されている。また、ヘッド取付け板2の後側(X2
側)の部分において、金属製の板ばね材で形成されたラ
ック部材3が軸4を中心に回動可能に取付けられてい
る。そして、ヘッド取付け板2の後端部は立ち上がっ
て、立上がり部21が形成され、この立上がり部21の
付け根の中央部には、細長い開孔22が形成されてい
る。この開孔22には、ラック部材3の後端部に突出し
て形成された突起31が挿入されている。
【0021】また、前記ラック部材3は、軸4によりヘ
ッド取付け板2に取り付けられる平板状の本体32と、
この本体32の前端において立ち上がって形成されてい
るラック部33とで構成されている。
ッド取付け板2に取り付けられる平板状の本体32と、
この本体32の前端において立ち上がって形成されてい
るラック部33とで構成されている。
【0022】この本体32の中央部には開孔35が形成
されている。そして、L字状の突出部36がこの開孔3
5の左側後端付近から前方に長く延在し、その先端が下
方に突出して形成されている。この細長い突出部36
は、弾性変形可能で、本体32と一体に折り曲げて成形
されている。したがって、突出部36は、板バネや棒バ
ネと同様にバネの機能を有している。そして、その突出
部36の先端は、ヘッド取付け板2の開口20を貫通し
て、前記テープ走行方向切換作動板1の開孔11に係合
している。
されている。そして、L字状の突出部36がこの開孔3
5の左側後端付近から前方に長く延在し、その先端が下
方に突出して形成されている。この細長い突出部36
は、弾性変形可能で、本体32と一体に折り曲げて成形
されている。したがって、突出部36は、板バネや棒バ
ネと同様にバネの機能を有している。そして、その突出
部36の先端は、ヘッド取付け板2の開口20を貫通し
て、前記テープ走行方向切換作動板1の開孔11に係合
している。
【0023】この突出部36は開孔11の前後方向(X
1,X2方向)には移動可能であり、ヘッド取付け板2
が前後方向(X1,X2方向)に往復動すると、開孔1
1に嵌まった状態で前後方向に移動し、ヘッド取付け板
2の往復動の障害とはならない。また、この突出部36
は開孔11の左右方向(Y1,Y2方向)には移動不可
能であり、開孔11が形成されたテープ走行方向切換作
動板1と一体となって移動する。したがって、テープ走
行方向切換作動板1が左右に往復動すると、この突出部
36の先端もテープ走行方向切換作動板1と一体となっ
て左右に往復動する。
1,X2方向)には移動可能であり、ヘッド取付け板2
が前後方向(X1,X2方向)に往復動すると、開孔1
1に嵌まった状態で前後方向に移動し、ヘッド取付け板
2の往復動の障害とはならない。また、この突出部36
は開孔11の左右方向(Y1,Y2方向)には移動不可
能であり、開孔11が形成されたテープ走行方向切換作
動板1と一体となって移動する。したがって、テープ走
行方向切換作動板1が左右に往復動すると、この突出部
36の先端もテープ走行方向切換作動板1と一体となっ
て左右に往復動する。
【0024】また、図1において、ラック部33は前側
から見てT字状で、かつ、上側からみて円弧状をしてお
り、T字先端は前後方向(X1,X2方向)に板バネの
ように撓む。そして、ラック部33のT字の上部にラッ
クが形成されている。
から見てT字状で、かつ、上側からみて円弧状をしてお
り、T字先端は前後方向(X1,X2方向)に板バネの
ように撓む。そして、ラック部33のT字の上部にラッ
クが形成されている。
【0025】そして、図2において、シャーシが二点鎖
線で図示されており、そのシャーシの中央部にヘッド取
付け板2が配置されている。図1および図2において、
ヘッド取付け板2の前側(X1側)には、磁気ヘッドを
取り付けるための基台5がネジ51により固定されてい
る。なお、図1および図3において、ヘッド取付け板2
と基台5との間には、ラック部材3が移動可能な隙間5
2が開いている。基台5の中央部には、一対のアジマス
調整ネジ55を取り付けるためのネジ取付け部56が前
側(X1側)に突出して形成されている。そして、アジ
マス調整部材としてのアジマス調整ネジ55の先端がネ
ジ取付け部56の下面より下方に突出している。
線で図示されており、そのシャーシの中央部にヘッド取
付け板2が配置されている。図1および図2において、
ヘッド取付け板2の前側(X1側)には、磁気ヘッドを
取り付けるための基台5がネジ51により固定されてい
る。なお、図1および図3において、ヘッド取付け板2
と基台5との間には、ラック部材3が移動可能な隙間5
2が開いている。基台5の中央部には、一対のアジマス
調整ネジ55を取り付けるためのネジ取付け部56が前
側(X1側)に突出して形成されている。そして、アジ
マス調整部材としてのアジマス調整ネジ55の先端がネ
ジ取付け部56の下面より下方に突出している。
【0026】さらに、図1および図2において、基台5
の中央部には、磁気ヘッド6(図2参照)を収納する円
筒状のホルダー7が回動可能に設けられている。図1に
おいて、ホルダー7の前端(X1側の端)には、このホ
ルダー7の径よりも小径の従動歯車71が一体に形成さ
れ、この従動歯車71はラック部33と係合している。
の中央部には、磁気ヘッド6(図2参照)を収納する円
筒状のホルダー7が回動可能に設けられている。図1に
おいて、ホルダー7の前端(X1側の端)には、このホ
ルダー7の径よりも小径の従動歯車71が一体に形成さ
れ、この従動歯車71はラック部33と係合している。
【0027】また、図1ないし図3において、ホルダー
7の前側端面の上側および下側には、断面三角形状の一
対の突起72a,72bが前方(X1方向)に突出して
形成されている。なお、図1および図2においては、下
側の突起72bはラック部33の裏面に存在するので図
示されていない。また、一対の突起72a,72bは、
図1ないし図3に図示する終端時においては、上下に存
在するが、終端時以外の中間位置においてはホルダー7
と一体に回動して上下以外の位置に存在し、突起72
a,72bはラック部33の裏面から外れた位置にな
る。
7の前側端面の上側および下側には、断面三角形状の一
対の突起72a,72bが前方(X1方向)に突出して
形成されている。なお、図1および図2においては、下
側の突起72bはラック部33の裏面に存在するので図
示されていない。また、一対の突起72a,72bは、
図1ないし図3に図示する終端時においては、上下に存
在するが、終端時以外の中間位置においてはホルダー7
と一体に回動して上下以外の位置に存在し、突起72
a,72bはラック部33の裏面から外れた位置にな
る。
【0028】そして、突起72a,72bがラック部3
3の裏面に存在するとき、すなわちホルダー7の回動の
終端時には、この突起72a,72bはラック部33の
T字先端に当接し、ホルダー7を後側(X2側)に押圧
する。
3の裏面に存在するとき、すなわちホルダー7の回動の
終端時には、この突起72a,72bはラック部33の
T字先端に当接し、ホルダー7を後側(X2側)に押圧
する。
【0029】図1において、ホルダー7の側面には当接
部73が側方に突出して形成され、ホルダー7の回動の
終端時において、アジマス調整ネジ55の先端と当接し
て、ホルダー7の回動量を規制する。このアジマス調整
ネジ55を調整してホルダー7の回動の終端位置を調整
することが可能である。
部73が側方に突出して形成され、ホルダー7の回動の
終端時において、アジマス調整ネジ55の先端と当接し
て、ホルダー7の回動量を規制する。このアジマス調整
ネジ55を調整してホルダー7の回動の終端位置を調整
することが可能である。
【0030】図3において、ホルダー7の内部には磁気
ヘッド6が固定され、この磁気ヘッド6の前側(X1
側)にはフレキシブルプリント基板61が半田付けによ
り接続されている。なお、テープの記録または再生時に
は、磁気ヘッド6の後側(X2側)に図示しない磁気テ
ープが当接する。
ヘッド6が固定され、この磁気ヘッド6の前側(X1
側)にはフレキシブルプリント基板61が半田付けによ
り接続されている。なお、テープの記録または再生時に
は、磁気ヘッド6の後側(X2側)に図示しない磁気テ
ープが当接する。
【0031】また、ホルダー7の後端(X2側の端部)
75は円錐台形状をしており、また、この後端75に当
接する基台5の後端部58の内面も、後端75の円錐台
形状に対応する形状となっている。したがって、ホルダ
ー7がラック部33のT字先端により後側(X2側)に
押圧されると、ホルダー7の後端75が基台5の後端部
58に当接して、心だしされ位置決めされる。
75は円錐台形状をしており、また、この後端75に当
接する基台5の後端部58の内面も、後端75の円錐台
形状に対応する形状となっている。したがって、ホルダ
ー7がラック部33のT字先端により後側(X2側)に
押圧されると、ホルダー7の後端75が基台5の後端部
58に当接して、心だしされ位置決めされる。
【0032】(実施例の作用)次に、前述の構成を備え
たテープレコーダの回転ヘッド装置の実施例の作用を説
明する。図1および図2において、ラック部材3はヘッ
ド取付け板2上において、軸4を中心として時計方向に
回動しており、ラック部33は左側(Y1側)に変位し
ている。また、ホルダー7の当接部73は左側のアジマ
ス調整ネジ55の先端に当接している。
たテープレコーダの回転ヘッド装置の実施例の作用を説
明する。図1および図2において、ラック部材3はヘッ
ド取付け板2上において、軸4を中心として時計方向に
回動しており、ラック部33は左側(Y1側)に変位し
ている。また、ホルダー7の当接部73は左側のアジマ
ス調整ネジ55の先端に当接している。
【0033】この時、テープ走行方向切換作動板1も左
側に変位している。そして、磁気テープの走行方向を切
り換えると、テープ走行方向切換作動板1が右側に移動
し、それに伴って、ラック部材3の突出部36も右側に
移動する。この突出部36の移動により、ラック部材3
が軸4を中心として反時計方向に回動し、ラック部33
が右側に移動する。このラック部33の移動により、ラ
ック部33に係合している従動歯車71が反時計方向に
回動する。したがって、左側のアジマス調整ネジ55の
先端に当接していたホルダー7の当接部73も反時計方
向に回動し、右側のアジマス調整ネジ55の先端に当接
して停止し、ホルダー7は終端位置になる。
側に変位している。そして、磁気テープの走行方向を切
り換えると、テープ走行方向切換作動板1が右側に移動
し、それに伴って、ラック部材3の突出部36も右側に
移動する。この突出部36の移動により、ラック部材3
が軸4を中心として反時計方向に回動し、ラック部33
が右側に移動する。このラック部33の移動により、ラ
ック部33に係合している従動歯車71が反時計方向に
回動する。したがって、左側のアジマス調整ネジ55の
先端に当接していたホルダー7の当接部73も反時計方
向に回動し、右側のアジマス調整ネジ55の先端に当接
して停止し、ホルダー7は終端位置になる。
【0034】ホルダー7が終端位置に来ると、ホルダー
7、ラック部33、およびラック部材3の移動は停止す
るが、その後も、さらにテープ走行方向切換作動板1は
移動し、テープ走行方向切換作動板1の開孔11に係合
しているラック部材3の突出部36を右側(Y2側)に
変位させる。したがって、板バネと同じバネの機能を有
する突出部36は撓み、その復元力によりラック部材3
は反時計方向に付勢される。
7、ラック部33、およびラック部材3の移動は停止す
るが、その後も、さらにテープ走行方向切換作動板1は
移動し、テープ走行方向切換作動板1の開孔11に係合
しているラック部材3の突出部36を右側(Y2側)に
変位させる。したがって、板バネと同じバネの機能を有
する突出部36は撓み、その復元力によりラック部材3
は反時計方向に付勢される。
【0035】この付勢力は、ラック部材3に連動するラ
ック部33、従動歯車71、およびホルダー7に伝達さ
れ、これによりラック部33は右側に、従動歯車71お
よびホルダー7は反時計方向に付勢される。その結果、
ホルダー7に形成された当接部73は右側(Y2側)の
アジマス調整ネジ55の先端に当接する方向に付勢さ
れ、その終端位置に確実に位置決めされる。これによ
り、ホルダー7は略180度回転し、ホルダー7内に固
定された磁気ヘッド6も略180度回転して、磁気ヘッ
ド6が記録または読み取りをする磁気テープ(図示しな
い)のトラックが変更される。
ック部33、従動歯車71、およびホルダー7に伝達さ
れ、これによりラック部33は右側に、従動歯車71お
よびホルダー7は反時計方向に付勢される。その結果、
ホルダー7に形成された当接部73は右側(Y2側)の
アジマス調整ネジ55の先端に当接する方向に付勢さ
れ、その終端位置に確実に位置決めされる。これによ
り、ホルダー7は略180度回転し、ホルダー7内に固
定された磁気ヘッド6も略180度回転して、磁気ヘッ
ド6が記録または読み取りをする磁気テープ(図示しな
い)のトラックが変更される。
【0036】また、突出部36がラック部材3の回動中
心である軸4とラック部33との中間に設けられている
ので、突出部36の移動量が増幅されてラック部33に
伝達することができ、突出部36に係合するテープ走行
方向切換作動板1の移動量が小さくても、ラック部33
の移動量を大きくすることが可能となる。
心である軸4とラック部33との中間に設けられている
ので、突出部36の移動量が増幅されてラック部33に
伝達することができ、突出部36に係合するテープ走行
方向切換作動板1の移動量が小さくても、ラック部33
の移動量を大きくすることが可能となる。
【0037】さらに、図3において、ホルダー7に形成
された下側の突起72bは、ホルダー7の回動前はラッ
ク部33の裏面に存在して、ラック部33を前側(X1
側)に撓ませている。この撓んだラック部33の復元力
により、逆にホルダー7は後側(X2側)に付勢され、
その後端75が基台5の後端部58の内面に当接して、
ホルダー7が心だしされるとともに位置決めされてい
る。なお、後側に付勢された状態でホルダー7が回動す
ると、ホルダー7の後端75と基台5の後端部58が摺
動して摩擦抵抗となり、ホルダー7を回動するための駆
動力を大きくすることが必要となる。
された下側の突起72bは、ホルダー7の回動前はラッ
ク部33の裏面に存在して、ラック部33を前側(X1
側)に撓ませている。この撓んだラック部33の復元力
により、逆にホルダー7は後側(X2側)に付勢され、
その後端75が基台5の後端部58の内面に当接して、
ホルダー7が心だしされるとともに位置決めされてい
る。なお、後側に付勢された状態でホルダー7が回動す
ると、ホルダー7の後端75と基台5の後端部58が摺
動して摩擦抵抗となり、ホルダー7を回動するための駆
動力を大きくすることが必要となる。
【0038】しかしながら、本実施例においては、ホル
ダー7が回動すると、一対の突起72a,72bがホル
ダー7とともに回動し、ラック部33の裏面には存在し
ない。したがって、ラック部33を撓ますことがなく、
ホルダー7は後側に付勢されず、その後端75が基台5
の後端部58に当接する方向に力が加わらない。その結
果、ホルダー7の後端75と基台5の後端部58が摺動
して起こる摩擦抵抗が小さくなり、ホルダー7を回動す
るための駆動力が小さくて済む。
ダー7が回動すると、一対の突起72a,72bがホル
ダー7とともに回動し、ラック部33の裏面には存在し
ない。したがって、ラック部33を撓ますことがなく、
ホルダー7は後側に付勢されず、その後端75が基台5
の後端部58に当接する方向に力が加わらない。その結
果、ホルダー7の後端75と基台5の後端部58が摺動
して起こる摩擦抵抗が小さくなり、ホルダー7を回動す
るための駆動力が小さくて済む。
【0039】そして、ホルダー7の回動の終端時には、
上側に存在した突起72aが下側すなわち、ラック部3
3の裏面に来て、今度は突起72aがラック部33を撓
ませる。そして、ラック部33の復元力がホルダー7を
後側(X2側)に付勢し、その後端75を基台5の後端
部58の内面に当接させて心だしおよび位置決めを行
う。
上側に存在した突起72aが下側すなわち、ラック部3
3の裏面に来て、今度は突起72aがラック部33を撓
ませる。そして、ラック部33の復元力がホルダー7を
後側(X2側)に付勢し、その後端75を基台5の後端
部58の内面に当接させて心だしおよび位置決めを行
う。
【0040】(変更例)以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更
実施例を下記に例示する。 (1)磁気ヘッドは記録または再生可能であるならば、
アナログで記録または再生をするものでも、デジタルで
記録または再生をするものでも可能である。すなわち、
一般的に用いられているアナログのテープカセットを再
生または記録するものはもちろんのこと、デジタル・コ
ンパクト・カセット(DCC)を再生または記録するも
のでも可能である。
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更
実施例を下記に例示する。 (1)磁気ヘッドは記録または再生可能であるならば、
アナログで記録または再生をするものでも、デジタルで
記録または再生をするものでも可能である。すなわち、
一般的に用いられているアナログのテープカセットを再
生または記録するものはもちろんのこと、デジタル・コ
ンパクト・カセット(DCC)を再生または記録するも
のでも可能である。
【0041】(2)実施例においては、ラック部材のラ
ック部は平面図視円弧状であるが、平板で構成すること
も可能である。また、実施例においては、ラック部材は
軸を中心に回動しているが、直線上を往復動することも
可能である。
ック部は平面図視円弧状であるが、平板で構成すること
も可能である。また、実施例においては、ラック部材は
軸を中心に回動しているが、直線上を往復動することも
可能である。
【0042】(3)実施例においては、突出部36は本
体32に一体に折り曲げ形成されているが、突出部36
を本体にカシメ加工により取付け形成することも可能で
ある。
体32に一体に折り曲げ形成されているが、突出部36
を本体にカシメ加工により取付け形成することも可能で
ある。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、ホルダーの回動の終端
時において単一の弾性部材が変形し、この弾性部材の復
元力により、ホルダーの当接部がアジマス調整部材側に
付勢される。
時において単一の弾性部材が変形し、この弾性部材の復
元力により、ホルダーの当接部がアジマス調整部材側に
付勢される。
【0044】したがって、ラック部材の移動中は、弾性
部材は変形しないので付勢力がなくラック部材を駆動す
る力は小さくて済む。また、終端時においては弾性部材
が変形することにより、ホルダーの当接部がアジマス調
整部材側に付勢され、ホルダーの位置が確実に保持され
る。
部材は変形しないので付勢力がなくラック部材を駆動す
る力は小さくて済む。また、終端時においては弾性部材
が変形することにより、ホルダーの当接部がアジマス調
整部材側に付勢され、ホルダーの位置が確実に保持され
る。
【0045】また、ホルダーを単一の弾性部材で回動終
端位置に回動付勢するので、部品点数や組み立て工数が
削減できる。
端位置に回動付勢するので、部品点数や組み立て工数が
削減できる。
【0046】そして、前記弾性部材をラック部材の本体
内部に一体形成すると部品点数がさらに削減できる。
内部に一体形成すると部品点数がさらに削減できる。
【図1】図1は本発明のテープレコーダの回転ヘッド装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図2】図2は同テープレコーダの回転ヘッド装置の平
面図である。
面図である。
【図3】図3は同テープレコーダの回転ヘッド装置の要
部横断面図である。
部横断面図である。
【図4】図4は従来のテープレコーダの回転ヘッド装置
の構造を簡単に説明するための正面図である。
の構造を簡単に説明するための正面図である。
1 テープ走行方向切換作動板(ヘッド位置切換部材) 2 ヘッド取付け板 3 ラック部材 4 軸 6 磁気ヘッド 7 ホルダー 32 本体 33 ラック部 36 突出部(弾性部材) 55 アジマス調整ネジ(アジマス調整部材) 71 従動歯車(歯車) 73 当接部
Claims (2)
- 【請求項1】 磁気ヘッド(6)を保持し歯車(71)
および当接部(73)が設けられたホルダー(7)と、 このホルダーを回転自在に支持するとともに、前記当接
部に当接して該ホルダーの回転終端位置を規制するアジ
マス調整部材(55)を設けた基台(5)と、 前記歯車に噛合して一方または他方に移動することで前
記ホルダーを回動させるラック部材(3)と、 一方または他方に移動することでテープの走行方向切換
えを行うとともに、前記ラック部材に係合するヘッド位
置切換部材(1)とからなり、 前記ラック部材と前記ヘッド位置切換部材との係合部位
に単一の弾性部材(36)を配置し、該ヘッド位置切換
部材の移動終端で前記弾性部材が前記当接部をアジマス
調整部材に当接するよう前記ホルダーを回動付勢させた
ことを特徴とするテープレコーダの回転ヘッド装置。 - 【請求項2】 前記ラック部材を金属製の板ばね材と
し、一端を前記基台を支持するヘッド取付け板(2)に
回動自在に支持し、他端に前記歯車に噛合するラック部
(33)を形成するとともに、前記弾性部材をラック部
材の本体内部に一体形成していることを特徴とする請求
項1記載のテープレコーダの回転ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28212693A JPH07114719A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | テープレコーダの回転ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28212693A JPH07114719A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | テープレコーダの回転ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07114719A true JPH07114719A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17648464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28212693A Withdrawn JPH07114719A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | テープレコーダの回転ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114719A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997035970A1 (fr) * | 1996-03-26 | 1997-10-02 | Nippon Suisan Kaisha, Ltd. | Oligonucleotides utilises pour detecter vibrio parahaemolyticus et procede de detection |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP28212693A patent/JPH07114719A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997035970A1 (fr) * | 1996-03-26 | 1997-10-02 | Nippon Suisan Kaisha, Ltd. | Oligonucleotides utilises pour detecter vibrio parahaemolyticus et procede de detection |
| US6048697A (en) * | 1996-03-26 | 2000-04-11 | Nippon Suisan Kaisha, Ltd. | Oligonucleotides used for detecting vibrio parahaemolyticus and method of detection therewith |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07114718A (ja) | テープレコーダの回転ヘッド装置 | |
| JPS626473A (ja) | ヘツド支持装置 | |
| JPH07114719A (ja) | テープレコーダの回転ヘッド装置 | |
| US4709286A (en) | Supporting means for supporting a magnetic transducer for a double surface type flexible disk apparatus | |
| US5469318A (en) | Magnetic head device with a cleaning mechanism | |
| JPH0240569Y2 (ja) | ||
| US5477404A (en) | Magnetic disk apparatus having a contact angle adjustment mechanism | |
| KR910007916B1 (ko) | 자기헤드 지지장치 | |
| JPH0240571Y2 (ja) | ||
| JPS6122413A (ja) | テ−プレコ−ダ | |
| US4586103A (en) | Electromagnetic control device for tape recorder | |
| JP2754939B2 (ja) | カセット装着装置 | |
| JPH08167196A (ja) | テープレコーダのヘッド位置切換装置 | |
| JPH0718053Y2 (ja) | ヘッド支持装置 | |
| JP2707009B2 (ja) | クリーニング機構を備えた磁気ヘッド装置 | |
| JP2950504B2 (ja) | 磁気記録再生器のリール及びテープカセット感知スイッチ移動装置 | |
| JP3351271B2 (ja) | テープレコーダ | |
| JPH0240572Y2 (ja) | ||
| JPH0413769Y2 (ja) | ||
| JP2638071B2 (ja) | ヘッド移動装置 | |
| JPH0337157Y2 (ja) | ||
| JPH02240858A (ja) | 両面型フレキシブルディスクドライブのヘッド支持装置 | |
| JPS6245293Y2 (ja) | ||
| JPH02199663A (ja) | 両面型フレキシブルデイスク装置のヘッド支持装置 | |
| JPH0132171Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |