JPH0711513B2 - 分取機能を備えた試料注入装置 - Google Patents
分取機能を備えた試料注入装置Info
- Publication number
- JPH0711513B2 JPH0711513B2 JP1061216A JP6121689A JPH0711513B2 JP H0711513 B2 JPH0711513 B2 JP H0711513B2 JP 1061216 A JP1061216 A JP 1061216A JP 6121689 A JP6121689 A JP 6121689A JP H0711513 B2 JPH0711513 B2 JP H0711513B2
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- JP
- Japan
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- sample
- port
- preparative
- needle
- sample injection
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- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオートサンプラ又はオートインジェクタと称さ
れ、液体クロマトグラフに試料を自動的に導入する装置
に関するものである。
れ、液体クロマトグラフに試料を自動的に導入する装置
に関するものである。
(従来の技術) オートサンプラは複数の試料を保持し、選択した試料を
ニードルで吸入して液体クロマトグラフの試料注入ポー
トに注入するものである。単に試料瓶の試料を注入する
だけではなく、試薬瓶を備え、試料と試薬を混合させて
前処理を行なった後に試料を注入ポートに注入する機能
を備えたものもある。
ニードルで吸入して液体クロマトグラフの試料注入ポー
トに注入するものである。単に試料瓶の試料を注入する
だけではなく、試薬瓶を備え、試料と試薬を混合させて
前処理を行なった後に試料を注入ポートに注入する機能
を備えたものもある。
液体クロマトグラフでは、試料を分離し検出した後に成
分ごとに分取することがある。分取を自動的に行なうに
はフラクションコレクタと称される分取装置を用いてい
る。
分ごとに分取することがある。分取を自動的に行なうに
はフラクションコレクタと称される分取装置を用いてい
る。
(発明が解決しようとする課題) 液体クロマトグラフにおいて、試料注入と分取を自動的
に行なおうとすると、オートサンプラとフラクションコ
レクタの2台の装置を備えなければならない。
に行なおうとすると、オートサンプラとフラクションコ
レクタの2台の装置を備えなければならない。
本発明はオートサンプラに分取機能も備えさせて1台の
装置で試料注入と分取の2つの機能を実現させることに
より、コストを下げ、装置を小型化することを目的とす
るものである。
装置で試料注入と分取の2つの機能を実現させることに
より、コストを下げ、装置を小型化することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明では、液体クロマトグラフの検出器の下流の流路
に分取ポートを設ける。この分取ポートは分取に必要な
容積をもち、下端には電磁弁により開閉される排出口を
備えている。ニードルをこの分取ポートまで移動できる
ようにし、ニードルにより吸入して分取を行なう。
に分取ポートを設ける。この分取ポートは分取に必要な
容積をもち、下端には電磁弁により開閉される排出口を
備えている。ニードルをこの分取ポートまで移動できる
ようにし、ニードルにより吸入して分取を行なう。
(作用) 試料注入ポートに試料を注入するときは従来のオートサ
ンプラと同様の機能であり、試料瓶からニードルによっ
て試料を吸入し、必要があれば試薬と混合させた後、試
料注入ポートに試料を注入する。
ンプラと同様の機能であり、試料瓶からニードルによっ
て試料を吸入し、必要があれば試薬と混合させた後、試
料注入ポートに試料を注入する。
液体クロマトグラフによる分析中は分取ポートの下端の
排出口を開けておき、検出器が分取すべき成分を検出し
たときは分取ポートの下端の排出口を閉じ、ニードルを
分取ポートまで移動し、分取ポートに溜められた流出液
を吸入する。吸入が終わると排出口を開け、ニードルを
空瓶などの適当な容器の第1図まで移動し吸入した流出
液を注入する。
排出口を開けておき、検出器が分取すべき成分を検出し
たときは分取ポートの下端の排出口を閉じ、ニードルを
分取ポートまで移動し、分取ポートに溜められた流出液
を吸入する。吸入が終わると排出口を開け、ニードルを
空瓶などの適当な容器の第1図まで移動し吸入した流出
液を注入する。
(実施例) 第1図は一実施例を概略的に表わしたものである。第2
図は一実施例における分取ポートを表わしたものであ
り、第3図は一実施例の外観斜視図である。
図は一実施例における分取ポートを表わしたものであ
り、第3図は一実施例の外観斜視図である。
2はサンプルラックであり、複数の試料瓶4が配置され
ている。サンプルラック2にはまた、試料と試薬を混合
するために使用したり、分取した流出液を入れたりする
ために空瓶6も配置されている。
ている。サンプルラック2にはまた、試料と試薬を混合
するために使用したり、分取した流出液を入れたりする
ために空瓶6も配置されている。
サンプルラック2に隣接して試薬ラック8が設けられ、
複数個の試薬瓶10が配置されている。試薬瓶10には例え
ば稀釈液などが収容されている。
複数個の試薬瓶10が配置されている。試薬瓶10には例え
ば稀釈液などが収容されている。
サンプルラック2に隣接してさらに、注入ポート12、分
取ポート14、及び洗浄ポート16が配置されている。
取ポート14、及び洗浄ポート16が配置されている。
試料瓶4、試薬瓶10、各ポート12,14,16の上方にはニー
ドル18が設けられている。ニードル18を保持しているホ
ルダー20はガイド22に沿ってZ方向に移動することがで
き、ガイド22はガイド24に沿ってX方向に移動すること
ができ、ガイド24がY方向に移動することができるよう
にそれぞれ支持されており、それらの各方向の移動は自
動的に制御されて試料瓶4、試薬瓶10、各ポート12,14,
16の何れの位置にもニードル18を移動することができ
る。分取ポート14を除く他の部分はオートサンプラとし
てすでに実用化されているものである。
ドル18が設けられている。ニードル18を保持しているホ
ルダー20はガイド22に沿ってZ方向に移動することがで
き、ガイド22はガイド24に沿ってX方向に移動すること
ができ、ガイド24がY方向に移動することができるよう
にそれぞれ支持されており、それらの各方向の移動は自
動的に制御されて試料瓶4、試薬瓶10、各ポート12,14,
16の何れの位置にもニードル18を移動することができ
る。分取ポート14を除く他の部分はオートサンプラとし
てすでに実用化されているものである。
第1図に示されるように、注入ポート12は六方バルブ26
に接続されている。六方バルブ26にはさらにサンプルル
ープ28、カラム30、溶離液供給流路32及びドレイン流路
34が接続されている。流路32からはポンプ36及び電磁弁
(図示略)によって複数の溶媒38a〜38cを所定の割合に
混合して供給できるようになっている。
に接続されている。六方バルブ26にはさらにサンプルル
ープ28、カラム30、溶離液供給流路32及びドレイン流路
34が接続されている。流路32からはポンプ36及び電磁弁
(図示略)によって複数の溶媒38a〜38cを所定の割合に
混合して供給できるようになっている。
カラム30の出口には検出器40が接続されており、検出器
40の出口にし分取ポート14が接続されている。
40の出口にし分取ポート14が接続されている。
出口ポート14は、第2図に示されるように側壁に検出器
につながる入口14aとドレインにつながる排出口14bが設
けられ、下端に排出口14cが設けられ、内部に分取に必
要な容積をもつ空間42が形成されている。分取ポート14
の上端はセプタム44によって閉じられ、セプタム44上か
らセプタム44を経て空間42にニードルが挿入されるよう
になっている。
につながる入口14aとドレインにつながる排出口14bが設
けられ、下端に排出口14cが設けられ、内部に分取に必
要な容積をもつ空間42が形成されている。分取ポート14
の上端はセプタム44によって閉じられ、セプタム44上か
らセプタム44を経て空間42にニードルが挿入されるよう
になっている。
分取ポートの排出口14cには電磁弁46が設けられてお
り、電磁弁46は検出器40の検出信号を元にして開閉動作
が制御される。
り、電磁弁46は検出器40の検出信号を元にして開閉動作
が制御される。
ニードル18はシリンジ(図示略)によって吸引及び排出
が行なわれる。
が行なわれる。
次に、本実施例の動作について説明する。
六方バルブ26が第1図の実線の位置に位置決めされてポ
ンプ36から溶離液が供給される。ニードル18が所定の試
料瓶4から試料を吸入し、注入ポート12に注入する。試
料を試薬と混合する必要があるときは、空瓶6へ試料と
試薬を注入してノズル18による吸入と排出により混合し
た後、その混合溶液を注入ポート12へ注入すればよい。
注入ポート12へ注入された試料はサンプルループ28に採
取される。試料の注入が終わるとニードル18は洗浄ポー
ト16に挿入されて洗浄される。
ンプ36から溶離液が供給される。ニードル18が所定の試
料瓶4から試料を吸入し、注入ポート12に注入する。試
料を試薬と混合する必要があるときは、空瓶6へ試料と
試薬を注入してノズル18による吸入と排出により混合し
た後、その混合溶液を注入ポート12へ注入すればよい。
注入ポート12へ注入された試料はサンプルループ28に採
取される。試料の注入が終わるとニードル18は洗浄ポー
ト16に挿入されて洗浄される。
次に、六方バルブ26を破線の位置に切り換える。サンプ
ルループ28中の試料は溶離液によって押し出されてカラ
ム30に入り、分離されて検出器40で順次検出されてい
く。
ルループ28中の試料は溶離液によって押し出されてカラ
ム30に入り、分離されて検出器40で順次検出されてい
く。
分取動作を第4図を参照して説明する。
分取が開始されるまでは電磁弁46は開いている(ステッ
プS1)。
プS1)。
検出器40が分取すべき成分を検出すると、電磁弁46が閉
じられる(ステップS2,S3)。そしてニードル18が分取
ポート14の位置に移動し、分取ポート14に挿入されてシ
リンジにより流出液を吸入した後、ニードル18が空瓶6
の位置まで移動して吸入した液を空瓶6に注入する(ス
テップS4,S5)。電磁弁46が閉じられているとき、流出
液が分取ポート14の空間42の容積より多くなると、流出
液は排出口14bからドレインへ排出されていく。
じられる(ステップS2,S3)。そしてニードル18が分取
ポート14の位置に移動し、分取ポート14に挿入されてシ
リンジにより流出液を吸入した後、ニードル18が空瓶6
の位置まで移動して吸入した液を空瓶6に注入する(ス
テップS4,S5)。電磁弁46が閉じられているとき、流出
液が分取ポート14の空間42の容積より多くなると、流出
液は排出口14bからドレインへ排出されていく。
検出器40からの信号により分取終了時になると(ステッ
プS6)、電磁弁46が開けられ(ステップS7)、ニードル
18は洗浄ポート16に移動して洗浄される(ステップS
8)。
プS6)、電磁弁46が開けられ(ステップS7)、ニードル
18は洗浄ポート16に移動して洗浄される(ステップS
8)。
その後、検出器40からの信号に従って分取動作が繰り返
される。
される。
第3図では試料瓶4をサンプルラック2に配置したオー
トサンプラの例を示しているが、試料瓶をターンテーブ
ルに配置した形式のオートサンプラに本発明を適用する
こともできる。
トサンプラの例を示しているが、試料瓶をターンテーブ
ルに配置した形式のオートサンプラに本発明を適用する
こともできる。
(発明の効果) 本発明では試料注入装置に分取ポートを備えて試料注入
と分取を1台の装置で自動的に行なうようにしたので、
コストが低下し、装置も小型にすることができる。
と分取を1台の装置で自動的に行なうようにしたので、
コストが低下し、装置も小型にすることができる。
第1図は一実施例を示す概略構成図、第2図は同実施例
の分取ポートを示す断面図、第3図は一実施例を示す外
観斜視図、第4図は一実施例における分取動作を示すフ
ローチャート図である。 4……試料瓶、12……注入ポート、14……分取ポート、
18……ニードル、30……カラム、40……検出器、42……
分取ポートの空間、46……電磁弁。
の分取ポートを示す断面図、第3図は一実施例を示す外
観斜視図、第4図は一実施例における分取動作を示すフ
ローチャート図である。 4……試料瓶、12……注入ポート、14……分取ポート、
18……ニードル、30……カラム、40……検出器、42……
分取ポートの空間、46……電磁弁。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の試料を保持し、選択した試料をニー
ドルで吸入して液体クロマトグラフの試料注入ポートに
注入する試料注入装置において、液体クロマトグラフの
検出器の下流の流路に接続されて所定の容積をもち、下
端に電磁弁により開閉される排出口をもつ分取ポートを
備え、前記ニードルをこの分取ポートに挿入して分取す
ることを特徴とする試料注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061216A JPH0711513B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 分取機能を備えた試料注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061216A JPH0711513B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 分取機能を備えた試料注入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02238359A JPH02238359A (ja) | 1990-09-20 |
| JPH0711513B2 true JPH0711513B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=13164782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061216A Expired - Fee Related JPH0711513B2 (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 分取機能を備えた試料注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711513B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103278590B (zh) * | 2013-05-07 | 2014-10-15 | 大连依利特分析仪器有限公司 | 一体化自动进样馏分收集器 |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1061216A patent/JPH0711513B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02238359A (ja) | 1990-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080208 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208 Year of fee payment: 14 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |