JPH07115436A - Isdn構内交換機 - Google Patents

Isdn構内交換機

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JPH07115436A
JPH07115436A JP28075693A JP28075693A JPH07115436A JP H07115436 A JPH07115436 A JP H07115436A JP 28075693 A JP28075693 A JP 28075693A JP 28075693 A JP28075693 A JP 28075693A JP H07115436 A JPH07115436 A JP H07115436A
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Koji Endo
浩治 遠藤
Yumi Murakawa
由美 村川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 呼処理プロセッサへの負担を低減し、網側回
線や時分割スイッチなどの利用効率を向上させることが
できるISDN構内交換機を提供する。 【構成】 加入者回路4で受信されたパケット端末1か
らのDチャネル情報がX.25パケット情報である場合
には変換制御部42に出力され、予め記憶している変換
接続情報に基づきこのパケット情報の加入者側パケット
制御情報が対応する網側パケット制御情報に変換され、
固定接続パス71を介して網側回線501の特定チャネ
ルに出力される。またトランク回路5で受信された網3
からのDチャネル情報がX.25のパケット情報である
場合には固定接続パス71を介して変換制御部42へ出
力され、このパケット情報の網側パケット制御情報が対
応する加入者側パケット制御情報に変換され、パケット
端末1へ出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ISDN構内交換機に
関し、特に通信リンクが固定接続される場合のDチャネ
ルパケット通信を行うISDN構内交換機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、パケット通信方式に基づいてDチ
ャネルパケット通信を行うISDN構内交換機は、図3
に示すような構成となっていた(例えば、特開平2−2
26844号公報)。図3において、1はパケット端
末、3はISDN公衆網(以下、網という)、2はパケ
ット端末1を内線収容するとともに網3からのISDN
回線を収容するISDN構内交換機(以下、PBXとい
う)である。
【0003】またPBX2において、4はパケット端末
1を収容する加入者回路、5は網3からのISDN回線
を収容するトランク回路、7は加入者回路4とトランク
回路5とを接続する時分割スイッチ、6は時分割スイッ
チ7をはじめPBX2全体を制御する呼処理プロセッサ
である。
【0004】41,51は、加入者回路4およびトラン
ク回路5に設けられ、受信したDチャネルパケット情報
を呼処理プロセッサ6側または時分割スイッチ7側に切
替出力する切替制御部である。
【0005】次に、図4を参照し、従来のDチャネルパ
ケット通信方法について説明する。図4は、従来のIS
DN構内交換機におけるDチャネルパケット通信手順を
示すプロトコル図である。
【0006】パケット通信を開始する場合、まず、パケ
ット通信における加入者プロトコルを規定するCCIT
T勧告Q.931に基づき、発信側パケット端末1から
網3に対して呼設定のためのDチャネル情報である「リ
ンク設定」が送信される。
【0007】この場合、この「リンク設定」のレイヤ2
におけるサービスアクセスポイント識別子(以下、SA
PIという)には、リンク設定後実施したいデータ通信
モードがCCITT勧告X.25に基づいたDチャネル
パケット通信であることを示す「16」がセットされて
いる。
【0008】通常、加入者回路4の切替制御部41は、
呼処理プロセッサ6側に切り替えられており、PBX2
の加入者回路4は、この「リンク設定」を受信してレイ
ヤ1および2を終端するとともに、切替制御部41を介
してこの「リンク設定」を呼処理プロセッサ6へ出力す
る。
【0009】呼処理プロセッサ6は、入力された「リン
ク設定」のSAPIを確認し、SAPI=16であるこ
とから要求されているデータ通信モードがDチャネルパ
ケット通信モードであると判断するとともに、加入者回
路4からの「リンク設定」をトランク回路5を介して網
3へ送信する。
【0010】通常、トランク回路5の切替制御部51は
呼処理プロセッサ6側に切り替えられており、トランク
回路5は、網3から返送された「リンク設定確認」を受
信し、切替制御部51を介して呼処理プロセッサ6へ出
力する。呼処理プロセッサ6は、この「リンク設定確
認」を検出するとともに、これを加入者回路4の切替制
御部41を介してパケット端末1へ送信する。
【0011】この場合、各切替制御部51,41は、こ
の「リンク設定確認」に基づき、以降のDチャネルパケ
ット情報の入出力を呼処理プロセッサ6側から時分割ス
イッチ7側に切り替え、呼処理プロセッサ6は、予め設
定されている固定パス接続情報に基づき時分割スイッチ
7を制御して加入者回路4とトランク回路5とを固定接
続する。
【0012】これにより、「リンク設定確認」を受信し
たパケット端末1と網3とは、加入者回路4、時分割ス
イッチ7およびトランク回路5を介してトランスペアレ
ントに接続されたことになり、発信側パケット端末1か
らの「X.25発呼要求」に対する着信側パケット端末
(図示せず)からの「X.25着呼完了」に応じて、D
チャネルパケット情報によるデータ通信が開始される。
【0013】また、通信終了を示す「X.25切断要
求」がパケット端末1から送信された場合、各切替制御
部41,51は、この「X.25切断要求」に応じて、
Dチャネル情報の入出力を時分割スイッチ7側から呼処
理プロセッサ6側に切り替える。
【0014】これにより、「X.25切断要求」に応じ
て網3から返送された「X.25切断確認」は、トラン
ク回路5の切替制御部51で呼処理プロセッサ6へ出力
されるものとなり、呼処理プロセッサ6は、これを加入
者回路4の切替制御部41を介してパケット端末1へ送
信し、その後パケット端末1から返送されてきたQ.9
31に基づく「リンク切断」に応じて、時分割スイッチ
7に設定した固定接続パスを解除する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従って、このような従
来のISDN構内交換機では、「リンク設定」および
「リンク設定確認」といったX.25の呼処理を呼処理
プロセッサ6で行うため、Dチャネルパケット通信を行
う毎に呼処理プロセッサ6に負荷がかかるという問題点
があった。
【0016】また、Dチャネルパケット通信毎に、時分
割スイッチ7に加入者回路4とトランク回路5とを結ぶ
固定接続パスを設定しているが、通信相手が固定される
PVC(Permanent Virtual Circuir )方式のパケット
端末や、端末電源投入時に自動的に通信リンクを設定し
通信終了後もパスを切断解放にしないパケット端末で
は、時分割スイッチ7上の固定接続パスは特定の加入者
回路4とトランク回路5に占有されるものとなり、特に
加入者回線と網側回線とを1対1に対応させているた
め、網側回線および時分割スイッチ7の利用効率を低下
させるという問題点があった。
【0017】本発明はこのような課題を解決するための
ものであり、Dチャネルパケット通信時における呼処理
プロセッサへの負担を軽減するとともに、網側回線およ
び時分割スイッチの利用効率を向上させることができる
ISDN構内交換機を提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるISDN構内交換機は、トラン
ク回路には、網側回線からのDチャネル情報のうちDチ
ャネルパケット情報のみを切替出力する第1の切替制御
手段を有し、時分割スイッチには、固定パス接続情報に
基づいて第1の切替手段と加入者回路とを固定的に接続
する固定接続パスを有し、加入者回路は、加入者端末か
らのDチャネル情報のうちDチャネルパケット情報のみ
を切替出力する第2の切替制御手段と、変換接続情報を
参照して、第2の切替制御手段から切替出力されたDチ
ャネルパケット情報内のパケット制御情報を網側パケッ
ト制御情報に変換し固定接続パスに出力するとともに、
固定接続パスからのDチャネルパケット情報内のパケッ
ト制御情報を加入者側パケット制御情報に変換し対応す
る加入者端末に出力する変換制御手段とを有するもので
ある。
【0019】また、第1および第2の切替制御手段は、
入力されたDチャネル情報がDチャネルパケット情報で
あるか否かを、サービスアクセスポイント識別子の値に
基づいて判断するようにしたものである。
【0020】また、変換制御手段は、複数の第2の切替
制御手段からのDチャネルパケット情報を変換接続情報
に基づき固定接続パスに多重出力するとともに、固定接
続パスに多重化されているDチャネルパケット情報を変
換接続情報に基づき加入者回線に分離出力するようにし
たものである。
【0021】また、呼処理プロセッサは、変換接続情報
を保持するとともに、管理作業または呼処理に基づき変
換接続情報を更新し、更新した変換接続情報を加入者回
路に転送するようにしたものである。
【0022】
【作用】従って、加入者回路で受信された加入者端末か
らのDチャネル情報がDチャネルパケット情報である場
合には第2の切替制御部により変換制御部に切替出力さ
れ、変換制御部において予め記憶している変換接続情報
に基づきこのDチャネルパケット情報の加入者側パケッ
ト制御情報が網側パケット制御情報に変換され、固定接
続パスを介して対応する網側回線に出力される。
【0023】またトランク回路で受信された網からのD
チャネル情報がDチャネルパケット情報である場合には
第1の切替制御部により固定接続パスに切替出力され、
変換制御部において予め記憶している変換接続情報に基
づき固定接続パスを介して入力されたDチャネルパケッ
ト情報の網側パケット制御情報が対応する加入者側パケ
ット制御情報に変換され、対応する加入者端末へ出力さ
れる。
【0024】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例であるISDN構内交換機
のブロック図である。同図において、前述の説明(図
3)と同じまたは同等部分には同一符号を付してある。
【0025】図1において、401〜40mは加入者回
線、42は複数の加入者回線401〜40mを多重化す
るとともに網側回線と加入者端末との接続制御情報を相
互に変換する変換制御部、411〜41mはそれぞれ加
入者回線401〜40mからのDチャネル情報を呼処理
プロセッサ6側と変換制御部42側(時分割スイッチ7
側)に切替出力する切替制御部(第2の切替制御部)で
ある。
【0026】また、501〜50nは網3からの網側回
線、511〜51nはそれぞれ網側回線501〜50n
からのDチャネル情報を呼処理プロセッサ6側と時分割
スイッチ7側とに切替出力する切替制御部(第1の切替
制御部)、71〜7nは加入者回路4の変換制御部42
とトランク回路5の切替制御部511〜51nを接続す
る時分割スイッチ7上の固定接続パスである。
【0027】次に図2を参照して、本発明の動作として
発信側PBXにおけるDチャネルパケット通信手順を説
明する。図2は、本発明のISDN構内交換機における
Dチャネルパケット通信手順を示すプロトコル図であ
り、特に左側部分が発信側の通信手順を示している。
【0028】まず、発信側パケット端末1からX.25
に基づくDチャネルパケット通信の通信リンクの設定を
要求するため、Dチャネル呼設定情報としてQ.931
に基づく「リンク設定」が送信される。この場合、この
「リンク設定」のレイヤ2におけるサービスアクセスポ
イント識別子すなわちSAPIは、要求する通信モード
がX.25に基づいたパケット通信モードであることを
示す「16」がセットされている。
【0029】PBX2の加入者回路4は、収容する各種
加入者端末からのDチャネル情報を受信してレイヤ1お
よび2を終端するとともに、受信したDチャネル情報の
SAPIを確認し、これがX.25のDチャネルパケッ
ト情報を示すSPAI=16である場合には、受信した
Dチャネル情報を切替制御部411〜41mを介して変
換制御部42へ出力する。
【0030】従って、パケット端末1から送信された
「リンク設定」は、SAPI=16であることから、切
替制御部411を介して変換制御部42へ出力される。
【0031】ここで、ISDNにおける加入者端末と網
側回線との接続管理方法について説明する。レイヤ2で
は、各加入者端末に端末終端点識別子(以下、TEIと
いう)を付与し、これを各加入者端末との間でやりとり
するDチャネル情報のアドレス部に格納することによ
り、これらDチャネル情報を送受信する加入者端末を識
別管理するものとなっている。
【0032】通常、このTEIは各加入者端末に対して
網側から付与されるものであり、1つの網側回線に不特
定多数の加入者端末を交換接続するPBXでは、網側か
ら付与された複数のTEIと、PBXが各加入者端末に
付与したTEIとの対応づけを行うとももに、そのTE
Iに対応する各加入者端末の物理的収容位置を示す加入
者回路の回路番号をも管理する必要がある。
【0033】さらに、パケット通信における加入者プロ
トコルを規定するX.25には、パケット多重のための
制御情報として、論理チャネルグループ番号(以下、L
CGNという)および論理チャネル番号(以下、LCN
という)が設けられており、これらの情報に基づき、伝
送路上に多重設定された複数の通信リンクを区別し、宛
先の異なるパケット情報をパケット単位で多重化するこ
とが可能となる。
【0034】従って、網側回線とパケット端末とは加入
契約などにより予め仮想的に対応づけられることにな
り、これらの対応関係は、加入者側のパケット制御情報
すなわち回路番号、TEI、LCGNおよびLCNと、
網側回線のパケット制御情報すなわちTEI、LCGN
およびLCNとの対応づけ、すなわち変換接続情報とし
て呼処理プロセッサ6で管理される。
【0035】また、変換制御部42は、加入者回路4の
初期化設定時あるいは各加入者端末と網側回線との対応
が変更された場合に、これら対応する加入者側パケット
制御情報と網側パケット制御情報とからなる変換接続情
報を呼処理プロセッサ6から受け取り、これを更新記憶
する。
【0036】これにより、変換制御部42は、切替制御
部411からの「リンク設定」に応じて、パケット端末
1の回路番号およびTEIに基づき、これら加入者側パ
ケット制御情報に対応する網側パケット制御情報を導出
し、受信した「リンク設定」のTEIを変換して時分割
スイッチ7へ多重出力する。
【0037】時分割スイッチ7には、呼処理プロセッサ
6で管理している固定パス接続情報に基づき、予め所定
の加入者回路4とトランク回路5の切替制御部511〜
51nとを接続する固定接続パス71〜7nが設定され
ており、変換制御部42から出力された「リンク設定」
は固定接続パス71を介してトランク回路5へ入力さ
れ、さらに切替制御部511を介して網側パケット制御
情報に基づく網側回線501に出力される。
【0038】「リンク設定」に応じて網3から網側回線
501を介して返送された「リンク設定確認」は、トラ
ンク回路5で受信される。ここで、網3から受信したす
べてのDチャネル情報のSAPIが確認され、SAPI
=16である場合には、要求されている通信モードが
X.25に基づくDチャネルパケット通信モードである
と判断され、切替制御部511を介して時分割スイッチ
7へ出力される。
【0039】この場合、網側回線501から受信した
「リンク設定確認」は、SAPI=16であるため、切
替制御部511を介して時分割スイッチ7へ出力され、
予め設定されている固定接続パス71を介して加入者回
路4の変換制御部42へ出力される。
【0040】変換制御部42では、この「リンク設定確
認」から網側パケット制御情報を取得し、前述とは逆
に、記憶している変換接続情報に基づきこの網側パケッ
ト情報に対応する加入者側パケット制御情報を導出し、
この加入者側パケット制御情報に基づき、入力された
「リンク設定確認」のTEIを変換するとともに、切替
制御部411を介してパケット端末1が接続されている
加入者回線401に出力する。
【0041】これに応じて、パケット端末1はX.25
に基づいて「X.25発呼要求」を出力し、これは加入
者回路4で受信されSAPI=16により切替制御部4
11を介して変換制御部42側に出力される。
【0042】変換制御部42は、「X.25発呼要求」
からLCGNおよびLCNを取得し、変換接続情報を参
照して、これらLCGNおよびLCNと前述のパケット
端末1のTEIおよび回路番号とからなる加入者側パケ
ット制御情報に対応する網側パケット制御情報を導出
し、導出した網側パケット制御情報に基づき「X.25
発呼要求」を変換して時分割スイッチ7の固定接続パス
71に多重出力する。
【0043】その後、「X.25発呼要求」は、トラン
ク回路5、網側回線501を経て網3へ出力され、着信
側におけるQ.931に基づく応答端末のTEI取得処
理、およびX.25に基づく着呼処理が行われ、着信側
パケット端末からの「X.25着呼完了」が前述の
「X.25発呼要求」とは逆のルートを経て変換制御部
42に入力される。
【0044】変換制御部42は、「X.25着呼要求」
からTEI、LCGNおよびLCNを取得し、変換接続
情報を参照してこれら網側パケット制御情報に対応する
加入者側パケット制御情報を導出し、導出した加入者側
パケット制御情報に基づき「X.25着呼要求」を変換
し、加入者回線401を介してパケット端末1へ分離出
力する。
【0045】これにより、網側回線501に割り当てら
れている着信側パケット端末と、発信側パケット端末1
との間で、Dチャネルパケット情報によるデータ通信が
開始される。なお、データ通信中においても、すべての
Dチャネルデータパケットに対して、変換制御部42に
おいて加入者側パケット制御情報と網側パケット制御情
報の変換処理が行われる。
【0046】また、データ通信の終了に応じてパケット
端末1から出力された「X.25切断要求」は、加入者
回路4の切替制御部411、変換制御部42、時分割ス
イッチ7の固定接続パス71、トランク回路5の切替制
御部511および網側回線501を介して網3へ出力さ
れる。
【0047】これに応じて網3から着信側パケット端末
に対して「X.25切断指示」が出力されるとともに、
「X.25切断要求」とは逆のルートで発信側パケット
端末1に対して「X.25切断確認」が返送され、リン
ク切断が確認された後、パケット端末1による一連のD
チャネルパケット通信が終了する。
【0048】従って、パケット端末1によるDチャネル
パケット通信の発信側処理において、PBX2の呼処理
プロセッサ6に処理を負担させることなく、X.25に
基づくパケット通信リンクの設定から切断までの処理が
実施される。
【0049】次に図2を参照して、本発明の動作として
着信側におけるDチャネルパケット通信手順を説明す
る。なお、着信側におけるDチャネルパケット通信手順
は、図2右側部分に着信側パケット端末の手順として示
してある。
【0050】発信側パケット端末(図示せず)から
「X.25発呼要求」が出力された場合、網3はこの
「X.25発呼要求」に格納されている網側パケット制
御情報、すなわちTEI,LCGNおよびLCNに対応
する特定回線、例えば回線501を選択し、この回線5
01のDチャネルに対してQ.931に基づき相手端末
を特定しないUIフレームで「呼設定」を出力する。
【0051】PBX2のトランク回路5は、この「呼設
定」を受信しSAPIを確認する。この場合、受信した
Dチャネル情報すなわち「呼設定」は、Q.931に基
づくものであるためSAPI=0となっており、この
「呼設定」は切替制御部511を介して呼処理プロセッ
サ6へ出力される。
【0052】呼処理プロセッサ6は、この「呼設定」の
内容を確認することにより、X.25に基づくDチャネ
ルパケット着信であることを認識するとともに、変換接
続情報に基づき、「呼設定」に含まれる網側パケット制
御情報に対応する加入者側パケット制御情報を導出し、
これに基づき例えば加入者回路4の切替制御部411を
介して加入者回線401に「呼設定」を出力する。
【0053】パケット端末1は、この「呼設定」を受信
して応答するか否か判断し、応答する場合には、Dチャ
ネルにて自端末のTEIを含むIフレーム(SAPI=
0)による「応答」を返送し、加入者回路4は、この
「応答」のSAPI=0に基づきこの「応答」を切替制
御部411を介して呼処理プロセッサ6に出力する。
【0054】呼処理プロセッサ6は、これに応じて先の
「呼設定」に応答できるパケット端末1のTEIおよび
回路番号を認識し、先の「呼設定」に関する網側パケッ
ト制御情報と、これに応答するパケット端末1に関する
加入者側パケット制御情報とを対応づけ、変換接続情報
として更新し記憶する。
【0055】これとともに、呼処理プロセッサ6は、こ
の「応答」をトランク回路5の切替制御部511および
網側回線501を介して網3に出力し、網3からの「解
放」に対するパケット端末1からの「解放完了」に応じ
て、先に更新された変換接続情報すなわち網側TEIと
加入者側TEIおよび回路番号とを加入者回路4の変換
制御部42へ転送する。
【0056】このようにして、Dチャネルパケット通信
を行う応答端末のTEIがQ.931に基づき取得さ
れ、その応答端末すなわちパケット端末1を収容する加
入者回路4の変換制御部42内の変換接続情報が更新さ
れた後、Q.931に基づく「リンク設定」(Iフレー
ム、SAPI=16)が、網3から網側回線501のD
チャネルへ出力される。
【0057】PBX2のトランク回路5は、この「リン
ク設定」を受信してSAPIを確認し、SAPI=16
に応じて、この「リンク設定」を切替制御部511を介
して時分割スイッチ7側へ出力する。
【0058】時分割スイッチ7には、固定パス接続情報
に基づき予めトランク回路5の切替制御部511と加入
者回路4の変換制御部42とを接続する固定接続パス7
1が設定されており、「リンク設定」はこの固定接続パ
ス71を介して変換制御部42へ入力される。
【0059】変換制御部42は、入力された「リンク設
定」からTEIを取得し、前述の呼処理プロセッサ6に
より更新された変換接続情報に基づき、この「リンク設
定」に対応する回路番号およびTEIを導出し、この加
入者側パケット制御情報に基づく切替制御部411に
「リンク設定」を分離出力する。
【0060】パケット端末1は、切替制御部411およ
び加入者回線401を介して「リンク設定」を受信し、
Q.931に基づく「リンク設定確認」(SAPI=1
6)を返送し、加入者回路4は、「リンク設定確認」を
受信してそのSAPIを確認し、SAPI=16に応じ
て切替制御部411を介して変換制御部42側に出力す
る。
【0061】変換制御部42は、変換接続情報を参照す
ることにより、パケット端末1の回路番号およびTEI
からなる加入者側パケット制御情報に対応する網側パケ
ット制御情報を導出して、受信した「リンク設定確認」
のTEIを変換し、これを時分割スイッチ7の固定接続
パス71、トランク回路5の切替制御部511および網
側回線501を介して網3へ出力する。
【0062】その後、網3からのX.25に基づく
「X.25着呼」(SAPI=16)は、トランク回路
5の切替制御部511、固定接続パス71を介して加入
者回路4の変換制御部42へ入力され。
【0063】変換制御部42は、「X.25着呼」から
網側パケット制御情報として、TEI、LCGNおよび
LCNを読み出し、変換接続情報を参照して、これに対
応する加入者側パケット制御情報を導出し、導出した加
入者側パケット制御情報すなわち回路番号、TEI、L
CGNおよひLCNに基づき「X.25着呼」を変換し
て分離出力し、加入者回線401を介してパケット端末
1へ送信する。
【0064】これに応じたパケット端末1からの「X.
25着呼受付」(SAPI=16)が、「X.25着
呼」とは全く逆のルート、すなわち切替制御部411、
変換制御部42、固定接続パス71、トランク回路5お
よび網側回線501を介して網3へ送信され、発信側パ
ケット端末により「X.25着呼完了」が受信された
後、網側回線501のに割り当てられている発信側パケ
ット端末と、着信側パケット端末1との間で、Dチャネ
ルパケットによるデータ通信が開始される。
【0065】なお、前述の発信側手順と同様に、データ
通信中においても、すべてのDチャネルデータパケット
に対して、変換制御部42において加入者側パケット制
御情報と網側パケット制御情報の変換処理が行われる。
【0066】従って、パケット端末1によるDチャネル
パケット通信の着信側処理において、PBX2の呼処理
プロセッサ6にTEI取得以降の処理を負担させること
なく、X.25に基づくパケット通信リンクの設定から
切断までの処理が実施される。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、X.2
5に基づくDチャネル情報のみを時分割スイッチ側に切
替出力する切替制御部を加入者回路およびトランク回路
に設けるとともに、入力されたX.25のDチャネル情
報内のパケット制御情報を対応する加入者側パケット制
御情報および網側パケット制御情報に相互に変換する変
換制御部を加入者回路に設けて、網側および加入者側か
らPBXに入力されたX.25のDチャネル情報を、呼
処理プロセッサを介さず予め時分割スイッチに設定され
ている固定接続パスを介して交換出力するようにしたも
のである。
【0068】また、変換制御部に、Dチャネル情報に格
納されているパケット制御情報に基づき、複数の加入者
回線と1つの網側回線とを多重・分離する手段を設け
て、パケット多重を行うようにしたものである。
【0069】従って、Dチャネルパケット通信方法にお
いて、Dチャネルパケット通信時における呼処理プロセ
ッサへの負担を軽減できるとともに、網側回線、トラン
ク回路および時分割スイッチなどの利用効率を向上させ
ることができるという格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるISDN構内交換機の
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるDチャネルパケット通
信手順を示すプロトコル図である。
【図3】従来のISDN構内交換機のブロック図であ
る。
【図4】従来のDチャネルパケット通信手順を示すプロ
トコル図である。
【符号の説明】
1 パケット端末 2 ISDN構内交換機(PBX) 3 ISDN公衆網(網) 4 加入者回路 401〜40m 加入者回線 411〜41m 切替制御部 42 変換制御部 5 トランク回路 501〜50n 網側回線 511〜51n 切替制御部 6 呼処理プロセッサ 7 時分割スイッチ 71〜7n 固定接続パス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 3/58 101 8843−5K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 網側回線を収容するトランク回路と、加
    入者端末を収容する加入者回路と、前記トランク回路と
    加入者回路とを接続する時分割スイッチと、これらを制
    御する呼処理プロセッサとを有し、固定パス接続情報に
    基づき前記時分割スイッチに設定された固定接続パスを
    介して、所定の変換接続情報に基づき前記加入者端末お
    よび前記網側回線からのDチャネルパケット情報を、対
    応する前記網側回線および前記加入者端末に相互に交換
    出力するISDN構内交換機において、 前記トランク回路は、 前記網側回線からのDチャネル情報のうちDチャネルパ
    ケット情報のみを切替出力する第1の切替制御手段を有
    し、 前記時分割スイッチは、 前記固定パス接続情報に基づいて前記第1の切替手段と
    前記加入者回路とを固定的に接続する固定接続パスを有
    し、 前記加入者回路は、 前記加入者端末からのDチャネル情報のうちDチャネル
    パケット情報のみを切替出力する第2の切替制御手段
    と、 前記変換接続情報を参照して、前記第2の切替制御手段
    から切替出力されたDチャネルパケット情報内のパケッ
    ト制御情報を網側パケット制御情報に変換し前記固定接
    続パスに出力するとともに、前記固定接続パスからのD
    チャネルパケット情報内のパケット制御情報を加入者側
    パケット制御情報に変換し対応する前記加入者端末に出
    力する変換制御手段とを有することを特徴とするISD
    N構内交換機。
  2. 【請求項2】 請求項1のISDN構内交換機におい
    て、 前記第1および第2の切替制御手段は、入力されたDチ
    ャネル情報がDチャネルパケット情報であるか否かを、
    サービスアクセスポイント識別子の値に基づいて判断す
    ることを特徴とするISDN構内交換機。
  3. 【請求項3】 請求項1のISDN構内交換機におい
    て、 前記変換制御手段は、複数の前記第2の切替制御手段か
    らのDチャネルパケット情報を前記変換接続情報に基づ
    き前記固定接続パスに多重出力するとともに、前記固定
    接続パスに多重化されているDチャネルパケット情報を
    前記変換接続情報に基づき前記加入者回線に分離出力す
    ることを特徴とするISDN構内交換機。
  4. 【請求項4】 請求項1のISDN構内交換機におい
    て、 前記呼処理プロセッサは、前記変換接続情報を保持する
    とともに、管理作業または呼処理に基づき前記変換接続
    情報を更新し、更新した前記変換接続情報を前記加入者
    回路に転送することを特徴とするISDN構内交換機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0856239A (ja) * 1994-08-12 1996-02-27 Nec Corp Dチャネルパケット通信方式
KR100431022B1 (ko) * 2000-04-24 2004-05-12 엘지전자 주식회사 교환기의 에이오/디아이 서비스 제공 고정 경로 연결 장치및 방법
KR100617727B1 (ko) * 1998-12-30 2006-11-10 삼성전자주식회사 종합정보통신망의 데이터 채널을 이용한 정보 처리방법

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