JPH0799879B2 - 通信交換システム - Google Patents
通信交換システムInfo
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- JPH0799879B2 JPH0799879B2 JP2132782A JP13278290A JPH0799879B2 JP H0799879 B2 JPH0799879 B2 JP H0799879B2 JP 2132782 A JP2132782 A JP 2132782A JP 13278290 A JP13278290 A JP 13278290A JP H0799879 B2 JPH0799879 B2 JP H0799879B2
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- JP
- Japan
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- trunk
- switching
- unit
- exchange
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0407—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored program control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気通信交換システムにおける利用者の情報
の通信に関し、さらに詳細には、中央段の交換装置が接
続に利用できない場合に、トランクを介してその交換シ
ステムの部分どうしを接続する装置に関する。
の通信に関し、さらに詳細には、中央段の交換装置が接
続に利用できない場合に、トランクを介してその交換シ
ステムの部分どうしを接続する装置に関する。
市内交換システムは、その交換システムに接続された利
用者回線と他の交換システムへのトランクとの間で始発
する呼および終端する呼の処理を行う。ほとんどの利用
者回線は、1つの市内交換システムにしか接続されてい
ないので、利用者が通信サービスを利用できるかどうか
は、その市内交換システムの連続稼働性に掛かってい
る。
用者回線と他の交換システムへのトランクとの間で始発
する呼および終端する呼の処理を行う。ほとんどの利用
者回線は、1つの市内交換システムにしか接続されてい
ないので、利用者が通信サービスを利用できるかどうか
は、その市内交換システムの連続稼働性に掛かってい
る。
前記のような交換システムは、事故に際して信頼できる
サービスを継続できるように設計・構築されている。信
頼性を実現するために、システムの比較的重要な部分に
同一の装置を二重に装備しているものもある。故障箇所
が検出された場合、代替部分がサービスを行い、故障部
分が取り除かれる。注意を払えば、故障部分に対する代
替部分の置き換えを、利用者へのサービスが途絶えない
ように、行うことができる。
サービスを継続できるように設計・構築されている。信
頼性を実現するために、システムの比較的重要な部分に
同一の装置を二重に装備しているものもある。故障箇所
が検出された場合、代替部分がサービスを行い、故障部
分が取り除かれる。注意を払えば、故障部分に対する代
替部分の置き換えを、利用者へのサービスが途絶えない
ように、行うことができる。
分散交換システムは、利用者回線と各ユニットの周辺側
のトランクとのインタフェースをとるとともに、そのユ
ニットの反対側の中央交換装置ともインタフェースをと
る複数の交換ユニットからなる。別々の交換ユニットに
接続された利用者間、またはトランク間、または利用者
とトランクとの間の呼は、中央交換機を介して接続され
る。二重構造分布交換システムは、二重構造をなす中央
交換機の対によって切り替えられる形で接続された複数
の二重構造交換ユニットからなる。故障の際には、代替
の交換ユニットが故障したものに取って代わり、中央交
換機が故障すると、代替の中央交換機が代わりを務め
る。この構成は、二重構造対の一方のユニットだけが通
常の故障を受けた場合、システムにサービスを与える点
で優れている。
のトランクとのインタフェースをとるとともに、そのユ
ニットの反対側の中央交換装置ともインタフェースをと
る複数の交換ユニットからなる。別々の交換ユニットに
接続された利用者間、またはトランク間、または利用者
とトランクとの間の呼は、中央交換機を介して接続され
る。二重構造分布交換システムは、二重構造をなす中央
交換機の対によって切り替えられる形で接続された複数
の二重構造交換ユニットからなる。故障の際には、代替
の交換ユニットが故障したものに取って代わり、中央交
換機が故障すると、代替の中央交換機が代わりを務め
る。この構成は、二重構造対の一方のユニットだけが通
常の故障を受けた場合、システムにサービスを与える点
で優れている。
交換局の火災などの災害であれば、通常でない壊滅的な
故障となり、二重構造対の両方のユニットが破損するこ
とになる。故障中のユニットに代わる代替構造がなけれ
ば、そのシステムは、呼を成立させることができない。
例えば、中央交換機の両方のユニットが故障すると、1
つの交換ユニット接続された利用者は、そのシステムの
他のすべての交換ユニットに接続された回線およびトラ
ンクから隔離される。同交換システム側の多くの利用者
に連絡できないだけでなく、通常であれば他の交換ユニ
ットのトランクを介して連絡される他の交換システムへ
の利用者によるアクセスも失われる。このように利用者
が隔離されることは、実質的なサービス上の制限であ
り、災害後の障害の回復に長い時間を要すればさらに深
刻となる。
故障となり、二重構造対の両方のユニットが破損するこ
とになる。故障中のユニットに代わる代替構造がなけれ
ば、そのシステムは、呼を成立させることができない。
例えば、中央交換機の両方のユニットが故障すると、1
つの交換ユニット接続された利用者は、そのシステムの
他のすべての交換ユニットに接続された回線およびトラ
ンクから隔離される。同交換システム側の多くの利用者
に連絡できないだけでなく、通常であれば他の交換ユニ
ットのトランクを介して連絡される他の交換システムへ
の利用者によるアクセスも失われる。このように利用者
が隔離されることは、実質的なサービス上の制限であ
り、災害後の障害の回復に長い時間を要すればさらに深
刻となる。
この加入者の隔離の問題は、中央交換機を破壊する災害
を背景として起こるのであるが、利用者が実質的に隔離
されることは、それほど壊滅的な状況でなくても起こり
得る。例えば、分布交換システムの交換ユニットは、通
信リンクによって中央交換機に接続されているが、交換
ユニットと中央交換機の間の通信リンクが、完全に故障
すると、それらのリンクが接続された交換ユニットの利
用者は、中央交換機が完全に故障したときのように隔離
される。
を背景として起こるのであるが、利用者が実質的に隔離
されることは、それほど壊滅的な状況でなくても起こり
得る。例えば、分布交換システムの交換ユニットは、通
信リンクによって中央交換機に接続されているが、交換
ユニットと中央交換機の間の通信リンクが、完全に故障
すると、それらのリンクが接続された交換ユニットの利
用者は、中央交換機が完全に故障したときのように隔離
される。
従って、分布交換システムにおける交換ユニットどうし
の接続を常とする中央交換装置が、ある交換ユニットど
うしの間で接続できなくなった場合、交換ユニット間の
接続を与えることによって利用者の隔離を回避する装置
が、当分野では必要である。
の接続を常とする中央交換装置が、ある交換ユニットど
うしの間で接続できなくなった場合、交換ユニット間の
接続を与えることによって利用者の隔離を回避する装置
が、当分野では必要である。
この必要性は本発明によって満たされる。本発明におい
ては、交換ユニット間トランクによって分布交換システ
ムの交換ユニットが相互に接続され、中央交換機は、交
換ユニット間の接続を通常促進するが、この中央交換機
が使用できない場合、交換ユニット間の接続は、それら
の交換ユニットの制御ユニットによって交換ユニット間
トランクを介して推進される。中央交換機に代わりとし
て交換ユニット間トランクを使用することにより、主要
な交換局の火災などの大きな障害の期間中に加入者の孤
立が避けられる。
ては、交換ユニット間トランクによって分布交換システ
ムの交換ユニットが相互に接続され、中央交換機は、交
換ユニット間の接続を通常促進するが、この中央交換機
が使用できない場合、交換ユニット間の接続は、それら
の交換ユニットの制御ユニットによって交換ユニット間
トランクを介して推進される。中央交換機に代わりとし
て交換ユニット間トランクを使用することにより、主要
な交換局の火災などの大きな障害の期間中に加入者の孤
立が避けられる。
交換ユニット間トランクを接続の推進に使用した場合、
このトランクは、代替の通信路の確立を調整するために
必要な交換ユニット間の信号の伝達にも使用されるので
好都合である。この信号には、呼のあて先を明示する情
報も含まれる。交換ユニットは、別の交換ユニットにあ
る呼のあて先を明示する情報を回線、即ちトランクにお
いて受信すると、その信号情報を呼あて先の交換ユニッ
トに交換ユニット間トランクを介して渡し、その呼を送
る。元の呼信号情報を受信する交換ユニットは、その信
号が受信される回線またはトランクを交換ユニット間ト
ランクに接続し、あて先の交換ユニットは、交換ユニッ
ト間トランクの信号に応じて、その交換ユニット間トラ
ンクに呼のあて先を接続する。
このトランクは、代替の通信路の確立を調整するために
必要な交換ユニット間の信号の伝達にも使用されるので
好都合である。この信号には、呼のあて先を明示する情
報も含まれる。交換ユニットは、別の交換ユニットにあ
る呼のあて先を明示する情報を回線、即ちトランクにお
いて受信すると、その信号情報を呼あて先の交換ユニッ
トに交換ユニット間トランクを介して渡し、その呼を送
る。元の呼信号情報を受信する交換ユニットは、その信
号が受信される回線またはトランクを交換ユニット間ト
ランクに接続し、あて先の交換ユニットは、交換ユニッ
ト間トランクの信号に応じて、その交換ユニット間トラ
ンクに呼のあて先を接続する。
分布交換システムの構築に2つ以上の交換ユニットを用
いる場合、交換ユニット間トランクの選択的な相互接続
に交換ユニットを1つ用いると、代わりの通信路を与え
るために必要な交換ユニット間トランクの数を減らすこ
とができる。1つの実施例では、第1と第2の交換ユニ
ットの間の代わりの通信路は、介在する第3の交換ユニ
ットによって直列に接続された2つの交換ユニット間ト
ランクを介して形成される。第1の交換ユニットが、介
在する交換ユニットに対して最初の交換ユニット間トラ
ンクを選択して、それに信号情報を送る。介在する交換
ユニットは、その信号情報に応じて、2つめの交換ユニ
ット間トランクを選択し、その2つめの交換ユニット間
トランクを介して第2の(あて先)交換ユニットに接続
を進める。次に、介在する交換ユニットが、第1の交換
ユニット間トランクと第2の交換ユニット間トランクと
の間の接続を完了して、第1の交換ユニットおよび第2
の交換ユニットが相互接続される。
いる場合、交換ユニット間トランクの選択的な相互接続
に交換ユニットを1つ用いると、代わりの通信路を与え
るために必要な交換ユニット間トランクの数を減らすこ
とができる。1つの実施例では、第1と第2の交換ユニ
ットの間の代わりの通信路は、介在する第3の交換ユニ
ットによって直列に接続された2つの交換ユニット間ト
ランクを介して形成される。第1の交換ユニットが、介
在する交換ユニットに対して最初の交換ユニット間トラ
ンクを選択して、それに信号情報を送る。介在する交換
ユニットは、その信号情報に応じて、2つめの交換ユニ
ット間トランクを選択し、その2つめの交換ユニット間
トランクを介して第2の(あて先)交換ユニットに接続
を進める。次に、介在する交換ユニットが、第1の交換
ユニット間トランクと第2の交換ユニット間トランクと
の間の接続を完了して、第1の交換ユニットおよび第2
の交換ユニットが相互接続される。
分布交換システムの交換ユニット間に代わりの通信路を
与える方法も、前記の実施例において説明する。例え
ば、第1の交換ユニットは、呼のあて先の出現部を明示
する信号情報を受信すると、前に記憶された状態情報に
基づいて、中央の接続装置をその接続に利用できないと
判断する。その呼信号情報から、第1の交換ユニット
が、第2の交換ユニットへの第1の交換ユニット間トラ
ンクを特定すると、次に、呼あて先を明示する呼信号情
報が、第1の交換ユニット間トランクから第2の交換ユ
ニットに送られる。第2の交換ユニットは、受信した信
号情報から呼のあて先を特定し、あて先の出現部と交換
ユニット間トランクとの間の接続を完了する。または、
第2の交換ユニットは、前記のようにする代わりに、第
1の交換ユニット・トランク上の呼信号情報から、第3
の交換ユニットへの第2の交換ユニット間トランクを特
定する。そして、接続を進めるために、信号情報が、第
2の交換ユニット間トランクに送られる。
与える方法も、前記の実施例において説明する。例え
ば、第1の交換ユニットは、呼のあて先の出現部を明示
する信号情報を受信すると、前に記憶された状態情報に
基づいて、中央の接続装置をその接続に利用できないと
判断する。その呼信号情報から、第1の交換ユニット
が、第2の交換ユニットへの第1の交換ユニット間トラ
ンクを特定すると、次に、呼あて先を明示する呼信号情
報が、第1の交換ユニット間トランクから第2の交換ユ
ニットに送られる。第2の交換ユニットは、受信した信
号情報から呼のあて先を特定し、あて先の出現部と交換
ユニット間トランクとの間の接続を完了する。または、
第2の交換ユニットは、前記のようにする代わりに、第
1の交換ユニット・トランク上の呼信号情報から、第3
の交換ユニットへの第2の交換ユニット間トランクを特
定する。そして、接続を進めるために、信号情報が、第
2の交換ユニット間トランクに送られる。
各交換ユニットは、中央交換機に関係付けられた中央制
御装置と協力して接続の推進に対する中央交換機の利用
可能性を判断する制御ユニットを備えている。制御ユニ
ットは、中央制御装置からメッセージを所定の期間に受
信できない場合、中央交換機が利用不可能であると認識
し、関係付けられたメモリに中央交換機利用不能の状態
情報を格納する。制御ユニットは、この格納された状態
情報を用いて、交換ユニット間トランクを接続の推進に
使用するべき時を判断する。
御装置と協力して接続の推進に対する中央交換機の利用
可能性を判断する制御ユニットを備えている。制御ユニ
ットは、中央制御装置からメッセージを所定の期間に受
信できない場合、中央交換機が利用不可能であると認識
し、関係付けられたメモリに中央交換機利用不能の状態
情報を格納する。制御ユニットは、この格納された状態
情報を用いて、交換ユニット間トランクを接続の推進に
使用するべき時を判断する。
ほとんど使用されない局間トランクを常にサービスする
負担を軽減する実施例も、説明する。この実施例の最初
のものでは、局間トランクが、市外局などの第2の電気
通信局に対し第1のトランクと第2のトランクからな
る。第1と第2のトランクは、通常、市外電話サービス
を提供するために、市外局と共に使用される。しかし、
中央の接続装置が故障した場合のように、局間トランク
が必要な場合、市外局は、交換ユニット間の通信路を与
えるのに使用される第1と第2のトランクを接続する。
負担を軽減する実施例も、説明する。この実施例の最初
のものでは、局間トランクが、市外局などの第2の電気
通信局に対し第1のトランクと第2のトランクからな
る。第1と第2のトランクは、通常、市外電話サービス
を提供するために、市外局と共に使用される。しかし、
中央の接続装置が故障した場合のように、局間トランク
が必要な場合、市外局は、交換ユニット間の通信路を与
えるのに使用される第1と第2のトランクを接続する。
同じように交換ユニット間に代わりの通信路を与える負
担を軽減する実施例では、交換ユニット間トランクが、
交換ユニットの間で接続されているが、通常は、それら
にトランク・サービスは与えられない。中央接続装置
が、交換ユニット間に接続を与えるのに使用できないと
判断された場合、それらの交換ユニットは、通常はサー
ビスされない局間トランクにトランク・サービスの提供
を開始し、それらのトランクを用いて異なる交換ユニッ
ト間の接続を推進する。
担を軽減する実施例では、交換ユニット間トランクが、
交換ユニットの間で接続されているが、通常は、それら
にトランク・サービスは与えられない。中央接続装置
が、交換ユニット間に接続を与えるのに使用できないと
判断された場合、それらの交換ユニットは、通常はサー
ビスされない局間トランクにトランク・サービスの提供
を開始し、それらのトランクを用いて異なる交換ユニッ
ト間の接続を推進する。
第1図の時分割交換システムは、加入者装置23〜26のよ
うな加入者の装置およびトランク43〜46のようなトラン
クを相互接続するために使用され、64個の入力端子と64
個の出力端子を有する時間共有空間分割交換機からなる
時分割多重交換機10を備えている。また、複数のタイム
・スロット交換ユニットを備えており、典型的なタイム
・スロット交換ユニット11および12を具体的に示す。各
タイム・スロット交換ユニット11および12は、双方向タ
イム・スロット交換機を備え、時分割多重交換機10の2
つの入力端子および2つの出力端子に接続されている。
第1図において、タイム・スロット交換ユニット11は、
時分割多重交換機10の2つの入力端子には時分割多重線
13および14を介して接続され、2つの出力端子には時分
割多重線15および16を介して接続されている。
うな加入者の装置およびトランク43〜46のようなトラン
クを相互接続するために使用され、64個の入力端子と64
個の出力端子を有する時間共有空間分割交換機からなる
時分割多重交換機10を備えている。また、複数のタイム
・スロット交換ユニットを備えており、典型的なタイム
・スロット交換ユニット11および12を具体的に示す。各
タイム・スロット交換ユニット11および12は、双方向タ
イム・スロット交換機を備え、時分割多重交換機10の2
つの入力端子および2つの出力端子に接続されている。
第1図において、タイム・スロット交換ユニット11は、
時分割多重交換機10の2つの入力端子には時分割多重線
13および14を介して接続され、2つの出力端子には時分
割多重線15および16を介して接続されている。
以下の説明において、時分割多重交換機10の入力端子お
よび出力端子は、入出力端子対と称する。この用語を用
いるのは、所与の入出力端子対の入力端子に対するデー
タ・ワードの出所が、その対の出力端子からのデータ・
ワードの行き先でもあるからである。第1図に示すよう
に、入出力端子対P1は、時分割多重線13および15に結合
されている。時分割多重線13〜16の各々は、時間的に区
切られた256チャンネルからそれぞれなる125マイクロ秒
のフレームとしてデジタル情報を伝達する。従って、各
タイム・スロット交換ユニットは、125マイクロ秒ごと
に512チャンネルまでのデジタル情報を送受信する。
よび出力端子は、入出力端子対と称する。この用語を用
いるのは、所与の入出力端子対の入力端子に対するデー
タ・ワードの出所が、その対の出力端子からのデータ・
ワードの行き先でもあるからである。第1図に示すよう
に、入出力端子対P1は、時分割多重線13および15に結合
されている。時分割多重線13〜16の各々は、時間的に区
切られた256チャンネルからそれぞれなる125マイクロ秒
のフレームとしてデジタル情報を伝達する。従って、各
タイム・スロット交換ユニットは、125マイクロ秒ごと
に512チャンネルまでのデジタル情報を送受信する。
各タイム・スロット交換ユニットは、制御ユニットと1
対1に結合されていて、制御ユニット17はタイム・スロ
ット交換ユニット11に結合され、制御ユニット18はタイ
ム・スロット交換ユニット12に結合されている。さら
に、タイム・スロット交換ユニットは、個々の時分割多
重線を介して複数の周辺ユニットに接続されている。周
辺ユニットのうち回線ユニット19〜22およびトランク・
ユニット39〜42を第1図に示す。ここでは、タイム・ス
ロット交換ユニット、それが結合された制御ユニットお
よび周辺ユニットを一括して交換モジュールと称し、第
1図において交換モジュール201および202として表す。
回線ユニット19および20、ならびにトランク・ユニット
39および40は、交換モジュール201のタイム・スロット
交換ユニット11に接続され、回線ユニット21および22な
らびにトランクユニット41および42は、交換モジュール
202のタイム・スロット交換ユニット12に接続されてい
る。各回線ユニットは、多数の加入者装置に接続されて
いるが、そのうち、加入者装置23〜26を示す。各タイム
・スロット交換ユニットに結合される回線ユニットの正
確な数、および各回線ユニットに結合される加入者装置
の正確な数は、サービスを受ける加入者数および加入者
の通話率によって決定される。各回線ユニットは、複数
の加入者装置、例えば加入者装置23〜26からの周知の型
のアナログ・ループを終端し、アナログ・音声信号を含
む呼の情報をデジタル・データ・ワードに変換し、関係
付けられたタイム・スロット交換ユニットに送る。さら
に、各回線ユニットは、加入者装置からのサービス要求
を検出し、それらの加入者装置に対しある信号情報を発
生する。音声サンプルが取り出されてコード化される特
定の加入者装置、およびその結果得られるコードを回線
ユニットとそれに結合されたタイム・スロット交換ユニ
ットとの間で伝送するために使用される特定の時分割多
重チャンネルは、その結合されているタイム・スロット
交換ユニットの制御ユニットによって決定される。
対1に結合されていて、制御ユニット17はタイム・スロ
ット交換ユニット11に結合され、制御ユニット18はタイ
ム・スロット交換ユニット12に結合されている。さら
に、タイム・スロット交換ユニットは、個々の時分割多
重線を介して複数の周辺ユニットに接続されている。周
辺ユニットのうち回線ユニット19〜22およびトランク・
ユニット39〜42を第1図に示す。ここでは、タイム・ス
ロット交換ユニット、それが結合された制御ユニットお
よび周辺ユニットを一括して交換モジュールと称し、第
1図において交換モジュール201および202として表す。
回線ユニット19および20、ならびにトランク・ユニット
39および40は、交換モジュール201のタイム・スロット
交換ユニット11に接続され、回線ユニット21および22な
らびにトランクユニット41および42は、交換モジュール
202のタイム・スロット交換ユニット12に接続されてい
る。各回線ユニットは、多数の加入者装置に接続されて
いるが、そのうち、加入者装置23〜26を示す。各タイム
・スロット交換ユニットに結合される回線ユニットの正
確な数、および各回線ユニットに結合される加入者装置
の正確な数は、サービスを受ける加入者数および加入者
の通話率によって決定される。各回線ユニットは、複数
の加入者装置、例えば加入者装置23〜26からの周知の型
のアナログ・ループを終端し、アナログ・音声信号を含
む呼の情報をデジタル・データ・ワードに変換し、関係
付けられたタイム・スロット交換ユニットに送る。さら
に、各回線ユニットは、加入者装置からのサービス要求
を検出し、それらの加入者装置に対しある信号情報を発
生する。音声サンプルが取り出されてコード化される特
定の加入者装置、およびその結果得られるコードを回線
ユニットとそれに結合されたタイム・スロット交換ユニ
ットとの間で伝送するために使用される特定の時分割多
重チャンネルは、その結合されているタイム・スロット
交換ユニットの制御ユニットによって決定される。
トランク・ユニット、例えば39および40は、トランクの
捕捉の検出および他のシステムとのトランク信号の送受
信など、トランクに対して類似の機能を果たす。トラン
クは、アナログ型またはデジタル型の何れでも良い。デ
ジタル・トランクの一例は、ジェイ・エィチ・グリーン
(J.H.Green)他による米国特許第4,059,731号に開示さ
れたT1搬送波システムであり、この場合、24の別個の通
信チャンネルが多重化されている。
捕捉の検出および他のシステムとのトランク信号の送受
信など、トランクに対して類似の機能を果たす。トラン
クは、アナログ型またはデジタル型の何れでも良い。デ
ジタル・トランクの一例は、ジェイ・エィチ・グリーン
(J.H.Green)他による米国特許第4,059,731号に開示さ
れたT1搬送波システムであり、この場合、24の別個の通
信チャンネルが多重化されている。
加入者装置、回線/トランク・ユニット、およびタイム
・スロット交換ユニットの関係は、このように相互に接
続された入力グループの各々に対し、ほぼ同じである。
従って、以下の説明が、加入者装置23、回線ユニット1
9、およびタイム・スロット交換ユニット11(交換モジ
ュール201)に直接関係する限り、同様のユニットの他
のすべてのグループに対する関係も表す。さらに、トラ
ンク、トランク・ユニット、タイム・スロット交換ユニ
ットの間には類似関係が存在する。回線ユニット19は、
各加入者装置に接続された回線を走査して、サービスの
要求を検出する。この要求が検出された場合、回転ユニ
ット19は、その要求と要求中の加入者装置の識別情報を
示すメッセージを制御ユニット17に送る。このメッセー
ジは、通信路27を介して制御ユニット17に送られる。制
御ユニット17は、要求されたサービス、要求中の加入者
装置の識別情報、および利用可能な設備に基づいて必要
な変換を行い、加入者装置23からタイム・スロット交換
ユニット11に情報を送るために回線ユニット19とタイム
・スロット交換ユニット11との間で複数の時分割チャン
ネルの内の何れを使用するべきかを明示したメッセージ
を通信路27を介して回線ユニット19に送る。回線ユニッ
ト19は、このメッセージに基づいて、加入者装置23から
のアナログ情報をデジタル・データ・ワードにコード化
し、結果のデータ・ワードを割り当てられたチャンネル
で送る。第3図は、本システムにおいて使用されるデジ
タル・データ・ワードのフォーマットを表す。このフォ
ーマットには、8ビットのデータ部分および7ビットの
信号部分が含まれる。また、回線ユニット19は、加入者
装置23に関係付けられた加入者ループの開回路/閉回
路、即ちDC状態の表示を、割り当てられたチャンネルの
Aと記された(ビットAの)信号ビット位置に入れて送
る。
・スロット交換ユニットの関係は、このように相互に接
続された入力グループの各々に対し、ほぼ同じである。
従って、以下の説明が、加入者装置23、回線ユニット1
9、およびタイム・スロット交換ユニット11(交換モジ
ュール201)に直接関係する限り、同様のユニットの他
のすべてのグループに対する関係も表す。さらに、トラ
ンク、トランク・ユニット、タイム・スロット交換ユニ
ットの間には類似関係が存在する。回線ユニット19は、
各加入者装置に接続された回線を走査して、サービスの
要求を検出する。この要求が検出された場合、回転ユニ
ット19は、その要求と要求中の加入者装置の識別情報を
示すメッセージを制御ユニット17に送る。このメッセー
ジは、通信路27を介して制御ユニット17に送られる。制
御ユニット17は、要求されたサービス、要求中の加入者
装置の識別情報、および利用可能な設備に基づいて必要
な変換を行い、加入者装置23からタイム・スロット交換
ユニット11に情報を送るために回線ユニット19とタイム
・スロット交換ユニット11との間で複数の時分割チャン
ネルの内の何れを使用するべきかを明示したメッセージ
を通信路27を介して回線ユニット19に送る。回線ユニッ
ト19は、このメッセージに基づいて、加入者装置23から
のアナログ情報をデジタル・データ・ワードにコード化
し、結果のデータ・ワードを割り当てられたチャンネル
で送る。第3図は、本システムにおいて使用されるデジ
タル・データ・ワードのフォーマットを表す。このフォ
ーマットには、8ビットのデータ部分および7ビットの
信号部分が含まれる。また、回線ユニット19は、加入者
装置23に関係付けられた加入者ループの開回路/閉回
路、即ちDC状態の表示を、割り当てられたチャンネルの
Aと記された(ビットAの)信号ビット位置に入れて送
る。
回線ユニット19とタイム・スロット交換ユニット11との
間の時分割チャンネルが、与えられた加入者装置に割り
当てられた後、制御ユニット17は、割り当てられたチャ
ンネルで送られる情報を標本化することによって、加入
者装置からの信号情報を検出する。この標本化動作は、
通信路28によって行われる。制御ユニット17は、加入者
チャンネルからの信号情報、ならびに制御ユニット18お
よび中央制御ユニット30などの他の制御ユニットからの
制御メッセージに応じて、タイム・スロット交換ユニッ
ト11のタイム・スロット交換機能を制御する。
間の時分割チャンネルが、与えられた加入者装置に割り
当てられた後、制御ユニット17は、割り当てられたチャ
ンネルで送られる情報を標本化することによって、加入
者装置からの信号情報を検出する。この標本化動作は、
通信路28によって行われる。制御ユニット17は、加入者
チャンネルからの信号情報、ならびに制御ユニット18お
よび中央制御ユニット30などの他の制御ユニットからの
制御メッセージに応じて、タイム・スロット交換ユニッ
ト11のタイム・スロット交換機能を制御する。
トランク、例えば43および44は、システムの初期化時に
タイム・スロット交換ユニットへの時分割チャンネルが
割り当てられるので、トランク動作の開始時(発信時)
にはチャンネルの割り当てを必要としない。トランク、
例えば、実施例の39および40は、トランクの捕捉などの
トランク信号を検出し、予め割り当てられたチャンネル
のビットAにこの信号を表す。MFトーンなどの帯域内周
波信号は、割り当てられたチャンネルのPCMデータ部分
によって端末タイム・スロット交換ユニットに伝達され
る。制御ユニット17は、加入者の信号が検出される場合
と同様に、通信路28を介してトランク信号を検出する。
タイム・スロット交換ユニットへの時分割チャンネルが
割り当てられるので、トランク動作の開始時(発信時)
にはチャンネルの割り当てを必要としない。トランク、
例えば、実施例の39および40は、トランクの捕捉などの
トランク信号を検出し、予め割り当てられたチャンネル
のビットAにこの信号を表す。MFトーンなどの帯域内周
波信号は、割り当てられたチャンネルのPCMデータ部分
によって端末タイム・スロット交換ユニットに伝達され
る。制御ユニット17は、加入者の信号が検出される場合
と同様に、通信路28を介してトランク信号を検出する。
前記のように、タイム・スロット交換ユニットと時分割
多重交換機10との間の各時分割多重線は、それそれが12
5マイクロ秒のフレームからなる256チャンネルを有す
る。これらのチャンネルが、発生した順番に1から256
までの数で表したあて先に割り当てられる。このチャン
ネルの順番は、所与のチャンネルが125マイクロ秒毎に
利用できるように繰り返される。タイム・スロット交換
関数は、回線ユニットおよびトランク・ユニットから受
信されたデータ・ワードを得て、制御ユニット17および
18の制御の下でタイム・スロット交換ユニットと時分割
多重交換機10との間の時分割多重線上のチャンネルに前
記のデータ・ワードを置く。
多重交換機10との間の各時分割多重線は、それそれが12
5マイクロ秒のフレームからなる256チャンネルを有す
る。これらのチャンネルが、発生した順番に1から256
までの数で表したあて先に割り当てられる。このチャン
ネルの順番は、所与のチャンネルが125マイクロ秒毎に
利用できるように繰り返される。タイム・スロット交換
関数は、回線ユニットおよびトランク・ユニットから受
信されたデータ・ワードを得て、制御ユニット17および
18の制御の下でタイム・スロット交換ユニットと時分割
多重交換機10との間の時分割多重線上のチャンネルに前
記のデータ・ワードを置く。
125マイクロ秒の各フレームは、256タイム・スロットか
らなるが、繰り返し発生するのフレーム期間中に、時分
割多重交換機10が動作する。各タイム・スロットの期間
中、時分割多重交換機10は、制御メモリ29に格納された
タイム・スロット制御情報に従って、64個の入力端子の
任意の端子で受信したデータ・ワードを64個の出力端子
の任意の端子に接続することができる。時分割多重交換
機10による接続の構成パタンは、256タイム・スロット
毎に繰り返し、各タイム・スロットは、1から256まで
の数で表されたあて先に割り当てられる。従って、最初
のタイム・スロットTS1の期間中に、時分割多重線13上
のチャンネル(1)における情報が、時分割多重交換機
10によって、出力端子P64に切り替えられ、また一方で
は、次のタイム・スロットTS2の期間中に、時分割多重
線13上の次のチャンネル(2)が、出力端子P57に切り
替えられることもある。タイム・スロット制御情報は、
17や18など種々の制御ユニットから得た制御メッセージ
からこの制御情報を生成する中央制御装置30によって、
制御メモリ29に書き込まれる。
らなるが、繰り返し発生するのフレーム期間中に、時分
割多重交換機10が動作する。各タイム・スロットの期間
中、時分割多重交換機10は、制御メモリ29に格納された
タイム・スロット制御情報に従って、64個の入力端子の
任意の端子で受信したデータ・ワードを64個の出力端子
の任意の端子に接続することができる。時分割多重交換
機10による接続の構成パタンは、256タイム・スロット
毎に繰り返し、各タイム・スロットは、1から256まで
の数で表されたあて先に割り当てられる。従って、最初
のタイム・スロットTS1の期間中に、時分割多重線13上
のチャンネル(1)における情報が、時分割多重交換機
10によって、出力端子P64に切り替えられ、また一方で
は、次のタイム・スロットTS2の期間中に、時分割多重
線13上の次のチャンネル(2)が、出力端子P57に切り
替えられることもある。タイム・スロット制御情報は、
17や18など種々の制御ユニットから得た制御メッセージ
からこの制御情報を生成する中央制御装置30によって、
制御メモリ29に書き込まれる。
中央制御装置30および制御ユニット17および18は、タイ
ム・スロット交換ユニットと時分割多重交換機10との間
の例えば13〜16の時分割多重線の制御チャンネルと呼ば
れる選択されたチャンネルを利用して制御メッセージを
交換する。それぞれの制御メッセージは、複数の制御ワ
ードからなり、各制御チャンネルは、256個の時分割チ
ャンネルのフレーム毎に1つの制御ワードを送ることが
できる。所与の入出力端子対に関係付けられた2つの時
分割多重線の同じチャンネルが、制御チャンネルとして
予め定義される。さらに、所与のチャンネルは、時分割
多重線の1つの対に限り制御チャンネルとして使用され
る。例えば、チャンネル1が、時分割多重線13とそれぞ
れに関係付けられた時分割多重線15において制御チャン
ネルとして使用されると、他の時分割多重線は、何れも
チャンネル1を制御チャンネルとしては使用しない。制
御チャンネルとして同一のあて先番号を有する各タイム
・スロットにおいて、時分割多重交換機10は、その制御
チャンネルを占めるデータ・ワードを出力端子P64に接
続し、かつ入力端子P64を前記の制御チャンネルに関係
付けられた出力端子に接続する。
ム・スロット交換ユニットと時分割多重交換機10との間
の例えば13〜16の時分割多重線の制御チャンネルと呼ば
れる選択されたチャンネルを利用して制御メッセージを
交換する。それぞれの制御メッセージは、複数の制御ワ
ードからなり、各制御チャンネルは、256個の時分割チ
ャンネルのフレーム毎に1つの制御ワードを送ることが
できる。所与の入出力端子対に関係付けられた2つの時
分割多重線の同じチャンネルが、制御チャンネルとして
予め定義される。さらに、所与のチャンネルは、時分割
多重線の1つの対に限り制御チャンネルとして使用され
る。例えば、チャンネル1が、時分割多重線13とそれぞ
れに関係付けられた時分割多重線15において制御チャン
ネルとして使用されると、他の時分割多重線は、何れも
チャンネル1を制御チャンネルとしては使用しない。制
御チャンネルとして同一のあて先番号を有する各タイム
・スロットにおいて、時分割多重交換機10は、その制御
チャンネルを占めるデータ・ワードを出力端子P64に接
続し、かつ入力端子P64を前記の制御チャンネルに関係
付けられた出力端子に接続する。
チャネル1が、時分割多重線13および15の制御チャネル
であり、かつチャネル2が、時分割多重線14および16の
制御チャネルである場合の実施例を以下に示す。タイム
・スロットTS1において、接続の中でもとりわけ、時分
割多重線13のチャネル1における制御ワードが出力端子
P64に接続されること、および入力端子P64のチャネル1
における制御ワードが時分割多重線15に接続されること
が、制御メモリ29からの情報によって明示される。同様
に、タイム・スロットTS2において、時分割多重線14の
チャネル2における制御ワードが出力端子P64に接続さ
れること、および入力端子P64のチャネル2における制
御ワードが時分割多重線16に接続されることが、制御メ
モリ29からの情報によって明示される。このように動作
している場合、出力端子P64は、同じあて先番号を有す
るチャネルで時分割多重交換機10に送られた制御ワード
を、端末交換機10からそのチャネルですべて受信する。
さらに、各制御チャネルは、それらが関係付けられた制
御チャネルと同じあて先番号を有するタイム・スロット
の期間中、入力端子P64からデータ・ワードを受信する
ように接続される。出力端子P64に切り替えられた制御
ワードは、その制御チャネルに関係付けられた場所にそ
れらを一時的に格納する制御配分ユニット31に送られ
る。制御チャネルを制御配分ユニット31における格納場
所に関係付けることによって、格納された情報の出所が
定義される。
であり、かつチャネル2が、時分割多重線14および16の
制御チャネルである場合の実施例を以下に示す。タイム
・スロットTS1において、接続の中でもとりわけ、時分
割多重線13のチャネル1における制御ワードが出力端子
P64に接続されること、および入力端子P64のチャネル1
における制御ワードが時分割多重線15に接続されること
が、制御メモリ29からの情報によって明示される。同様
に、タイム・スロットTS2において、時分割多重線14の
チャネル2における制御ワードが出力端子P64に接続さ
れること、および入力端子P64のチャネル2における制
御ワードが時分割多重線16に接続されることが、制御メ
モリ29からの情報によって明示される。このように動作
している場合、出力端子P64は、同じあて先番号を有す
るチャネルで時分割多重交換機10に送られた制御ワード
を、端末交換機10からそのチャネルですべて受信する。
さらに、各制御チャネルは、それらが関係付けられた制
御チャネルと同じあて先番号を有するタイム・スロット
の期間中、入力端子P64からデータ・ワードを受信する
ように接続される。出力端子P64に切り替えられた制御
ワードは、その制御チャネルに関係付けられた場所にそ
れらを一時的に格納する制御配分ユニット31に送られ
る。制御チャネルを制御配分ユニット31における格納場
所に関係付けることによって、格納された情報の出所が
定義される。
タイム・スロット交換ユニットからの各制御メッセージ
は、あて先部分と信号情報部分とから成る。あて先部分
によって、その制御メッセージの信号部分の予定のあて
先が一義的に定義される。制御配分ユニット31は、各制
御メッセージのあて先部分を解釈して制御メッセージの
正しいあて先を判断し、そのメッセージを、あて先ユニ
ットに関係付けられた制御チャネルと同じあて先番号を
有するチャネルで、時分割多重交換機10の入力端子P64
に再び送る。
は、あて先部分と信号情報部分とから成る。あて先部分
によって、その制御メッセージの信号部分の予定のあて
先が一義的に定義される。制御配分ユニット31は、各制
御メッセージのあて先部分を解釈して制御メッセージの
正しいあて先を判断し、そのメッセージを、あて先ユニ
ットに関係付けられた制御チャネルと同じあて先番号を
有するチャネルで、時分割多重交換機10の入力端子P64
に再び送る。
前記のように動作している場合、タイム・スロット交換
ユニット11は、繰り返す制御チャネルの期間中に、タイ
ム・スロット交換ユニット12を表すあて先部分を有する
制御メッセージを形成するように制御ワードを送ること
により、タイム・スロット交換ユニット12に制御メッセ
ージを送る。制御配分ユニット31は、制御ワードを蓄積
し、あて先部分を解釈し、さらに、タイム・スロット交
換ユニット12に関係付けられた制御チャネルと同じあて
先番号を有するチャネル期間中に、そのメッセージを入
力端子P64に再び送る。
ユニット11は、繰り返す制御チャネルの期間中に、タイ
ム・スロット交換ユニット12を表すあて先部分を有する
制御メッセージを形成するように制御ワードを送ること
により、タイム・スロット交換ユニット12に制御メッセ
ージを送る。制御配分ユニット31は、制御ワードを蓄積
し、あて先部分を解釈し、さらに、タイム・スロット交
換ユニット12に関係付けられた制御チャネルと同じあて
先番号を有するチャネル期間中に、そのメッセージを入
力端子P64に再び送る。
制御メッセージのあて先部分に中央制御装置30を定義す
ることによって、制御メッセージを中央制御装置30に送
ることも可能である。このようにした場合、制御配分ユ
ニット31は、そのメッセージを時分割多重交換機10に送
り返す代わりに、通信リンク32を介して中央制御装置30
に送る。同様に、メッセージは、中央制御装置30からタ
イム・スロット交換ユニットのうちの1つに送ることも
可能である。これを行うには、特定のタイム・スロット
交換ユニットを明示するあて先部分を有する制御メッセ
ージを制御配分ユニット31に送ればよい。また、通信リ
ンク32を利用して、これを行うことも可能である。第1
図に示したシステムの動作は、前記のビューシャー(Be
uscher)他の米国特許第4,322,843号に詳細に説明され
ている。
ることによって、制御メッセージを中央制御装置30に送
ることも可能である。このようにした場合、制御配分ユ
ニット31は、そのメッセージを時分割多重交換機10に送
り返す代わりに、通信リンク32を介して中央制御装置30
に送る。同様に、メッセージは、中央制御装置30からタ
イム・スロット交換ユニットのうちの1つに送ることも
可能である。これを行うには、特定のタイム・スロット
交換ユニットを明示するあて先部分を有する制御メッセ
ージを制御配分ユニット31に送ればよい。また、通信リ
ンク32を利用して、これを行うことも可能である。第1
図に示したシステムの動作は、前記のビューシャー(Be
uscher)他の米国特許第4,322,843号に詳細に説明され
ている。
制御ユニット、例えば17および18、および中央制御装置
30の間で交換される制御メッセージは、呼の成立を勧め
たり、交換システムとその構成要素の状態を決定するた
めに使用される。通常の呼処理には、1つの交換モジュ
ールにおける応呼、例えば回線ユニット19からの信号情
報の受信、到来中の呼を明示する制御メッセージを受信
中の交換モジュールから中央制御装置30に送信するこ
と、および呼を成立させるために使用する時分割交換機
10を通る通信路を明示する制御メッセージを受信予定の
呼のあて先の交換モジュールに送ることが、含まれる。
次に、関係する交換モジュールは、適当な回線またはト
ランクを明示された時分割多重交換機10通信路に接続す
る。呼接続制御メッセージの交換は、関係する交換モジ
ュールおよび中央制御装置30の動作を調整するが、使用
するべき時分割多重交換機10通信路に対する中央制御装
置による判断に依存する。
30の間で交換される制御メッセージは、呼の成立を勧め
たり、交換システムとその構成要素の状態を決定するた
めに使用される。通常の呼処理には、1つの交換モジュ
ールにおける応呼、例えば回線ユニット19からの信号情
報の受信、到来中の呼を明示する制御メッセージを受信
中の交換モジュールから中央制御装置30に送信するこ
と、および呼を成立させるために使用する時分割交換機
10を通る通信路を明示する制御メッセージを受信予定の
呼のあて先の交換モジュールに送ることが、含まれる。
次に、関係する交換モジュールは、適当な回線またはト
ランクを明示された時分割多重交換機10通信路に接続す
る。呼接続制御メッセージの交換は、関係する交換モジ
ュールおよび中央制御装置30の動作を調整するが、使用
するべき時分割多重交換機10通信路に対する中央制御装
置による判断に依存する。
通常の呼接続の相互作用的性質のため、制御ユニットお
よび中央制御装置30の状態を知ることは、各制御ユニッ
トにとって重要である。各制御ユニット、例えば17およ
び18は、通信検査制御メッセージを中央制御装置30に周
期的に送り、中央制御装置30は、その発信元の制御ユニ
ットに予測可能な応答メッセージで応答する。制御ユニ
ットが、中央制御装置30から適切な応答メッセージを受
信しなかった場合、制御ユニットは、中央制御装置30
か、またはそれに至る時分割多重交換機通信リンクの何
れかが故障であるとみなし、制御ユニットの状態を独立
モードに変更する。独立モードにおいては、制御ユニッ
トは、中央制御装置30からも補助も、時分割多重交換機
10を通る通信路もなしに刺激を入力するように反応す
る。各制御ユニットは、その制御ユニットが独立モード
であることを示すように記された場所を含むメモリ57
(第2図)を備えている。
よび中央制御装置30の状態を知ることは、各制御ユニッ
トにとって重要である。各制御ユニット、例えば17およ
び18は、通信検査制御メッセージを中央制御装置30に周
期的に送り、中央制御装置30は、その発信元の制御ユニ
ットに予測可能な応答メッセージで応答する。制御ユニ
ットが、中央制御装置30から適切な応答メッセージを受
信しなかった場合、制御ユニットは、中央制御装置30
か、またはそれに至る時分割多重交換機通信リンクの何
れかが故障であるとみなし、制御ユニットの状態を独立
モードに変更する。独立モードにおいては、制御ユニッ
トは、中央制御装置30からも補助も、時分割多重交換機
10を通る通信路もなしに刺激を入力するように反応す
る。各制御ユニットは、その制御ユニットが独立モード
であることを示すように記された場所を含むメモリ57
(第2図)を備えている。
中央制御装置30は、各制御ユニット、例えば17から所定
の周期で通信検査メッセージが送られることを期待して
いる。中央制御装置30は、そのメッセージが正しく送ら
れてこない場合を検出すると、送り損ねた制御ユニット
を使用不能として中央制御装置30のメモリ(図示せず)
に記し、使用不能制御メッセージを他の制御ユニットに
送る。他の制御ユニットは、この中央制御装置30からの
使用不能通知に応じて、その使用不能な制御ユニットを
待機モードにあるものとして個々の制御ユニットメモリ
57(第2図)に記す。
の周期で通信検査メッセージが送られることを期待して
いる。中央制御装置30は、そのメッセージが正しく送ら
れてこない場合を検出すると、送り損ねた制御ユニット
を使用不能として中央制御装置30のメモリ(図示せず)
に記し、使用不能制御メッセージを他の制御ユニットに
送る。他の制御ユニットは、この中央制御装置30からの
使用不能通知に応じて、その使用不能な制御ユニットを
待機モードにあるものとして個々の制御ユニットメモリ
57(第2図)に記す。
各制御ユニットのメモリ57には、それに関係付けられた
制御ユニットの制御、その制御ユニットの関係に関する
データ、それに関係付けられたタイム・スロット交換ユ
ニット、およびそれに関係付けられた加入者およびトラ
ンクのためにプログラムが、格納される。メモリ57に格
納されたデータには、呼び出し情報を、呼に対する経路
設定を特定する情報および201や202のような交換モジュ
ール全部の状態の定義情報に変換するための変換テーブ
ルが含まれる。制御ユニット17において主に処理を行う
のは、メモリ57に格納された命令およびデータに応じて
動作するプロセッサ66である。制御ユニット17は、制御
インタフェース回路56を備え、これによって、プロセッ
サ66からバス59を介して命令を受け取り、この命令に応
じて、周辺のユニット、例えば回線ユニット19および20
ならびにトランク・ユニット39および40と通信路27を介
して通信を行う。DMAユニット58も、制御ユニット17に
含まれ、インタフェース・ユニット69と共に使用され
て、時分割多重交換機10との間で時分割多重線13〜16を
介して制御メッセージの送受信を行う。
制御ユニットの制御、その制御ユニットの関係に関する
データ、それに関係付けられたタイム・スロット交換ユ
ニット、およびそれに関係付けられた加入者およびトラ
ンクのためにプログラムが、格納される。メモリ57に格
納されたデータには、呼び出し情報を、呼に対する経路
設定を特定する情報および201や202のような交換モジュ
ール全部の状態の定義情報に変換するための変換テーブ
ルが含まれる。制御ユニット17において主に処理を行う
のは、メモリ57に格納された命令およびデータに応じて
動作するプロセッサ66である。制御ユニット17は、制御
インタフェース回路56を備え、これによって、プロセッ
サ66からバス59を介して命令を受け取り、この命令に応
じて、周辺のユニット、例えば回線ユニット19および20
ならびにトランク・ユニット39および40と通信路27を介
して通信を行う。DMAユニット58も、制御ユニット17に
含まれ、インタフェース・ユニット69と共に使用され
て、時分割多重交換機10との間で時分割多重線13〜16を
介して制御メッセージの送受信を行う。
回線ユニットおよびトランク・ユニットの各々は、それ
ぞれが16ビットの32のチャネルからなる情報フレームを
繰り返し送る。この情報は、タイム・スロット交換ユニ
ット11内部のマルチプレックス・ユニット60(図示せ
ず)に送られる。マルチプレックス・ユニット60は、周
辺のユニットから出力された信号を受信し、それらの信
号を125マイクロ秒の各フレームに対し512のチャネルを
有する時分割多重出力線62上に選択的に送り出す。マル
チプレックス・ユニットが行う時分割多重線62のチャネ
ルへの周辺ユニットのチャネルの接続は、時分割多重線
62の速度で周期的にアクセスされる制御RAM71に格納さ
れた情報によって制御される。プロセッサ66は、時分割
多重線62上の各チャネルを占める特定の周辺ユニットの
チャネルが分かるように、システムの初期化時に制御情
報を制御RAM71に書き込む。同じように、デマルチプレ
ックス回路61は、時分割多重線63上のそれぞれが16ビッ
トのチャネルを256個受信し、これらのチャネルを、制
御RAM71に格納された情報によって決められた要領で、
例えば19や40などの回線またはトランクに接続された周
辺のユニットのチャネルに接続する。
ぞれが16ビットの32のチャネルからなる情報フレームを
繰り返し送る。この情報は、タイム・スロット交換ユニ
ット11内部のマルチプレックス・ユニット60(図示せ
ず)に送られる。マルチプレックス・ユニット60は、周
辺のユニットから出力された信号を受信し、それらの信
号を125マイクロ秒の各フレームに対し512のチャネルを
有する時分割多重出力線62上に選択的に送り出す。マル
チプレックス・ユニットが行う時分割多重線62のチャネ
ルへの周辺ユニットのチャネルの接続は、時分割多重線
62の速度で周期的にアクセスされる制御RAM71に格納さ
れた情報によって制御される。プロセッサ66は、時分割
多重線62上の各チャネルを占める特定の周辺ユニットの
チャネルが分かるように、システムの初期化時に制御情
報を制御RAM71に書き込む。同じように、デマルチプレ
ックス回路61は、時分割多重線63上のそれぞれが16ビッ
トのチャネルを256個受信し、これらのチャネルを、制
御RAM71に格納された情報によって決められた要領で、
例えば19や40などの回線またはトランクに接続された周
辺のユニットのチャネルに接続する。
時分割多重線62上の所与のチャネルで送られる情報は、
ゲート52および線路62′によって受信タイム・スロット
交換機50に伝達され、そこで、その所与のチャネルに一
義的に関係付けられたメモリ位置に格納される。所与の
データ・ワードが格納される受信タイム・スロット交換
機50の特定のメモリ位置は、タイム・スロット・カウン
タ54によって生成されるタイム・スロット指示信号によ
って定義される。タイム・スロット・カウンタ54は、順
番に繰り返す512個のタイム・スロット指示を、タイム
・スロットあたり1つのタイム・スロット指示の割合で
生成する。所与のデータ・ワードが受信されるタイム・
スロット中に生成される特定のタイム・スロット指示に
よって、そのデータ・ワードを格納するべき受信タイム
・スロット交換機50内部のメモリ位置が明示される。
ゲート52および線路62′によって受信タイム・スロット
交換機50に伝達され、そこで、その所与のチャネルに一
義的に関係付けられたメモリ位置に格納される。所与の
データ・ワードが格納される受信タイム・スロット交換
機50の特定のメモリ位置は、タイム・スロット・カウン
タ54によって生成されるタイム・スロット指示信号によ
って定義される。タイム・スロット・カウンタ54は、順
番に繰り返す512個のタイム・スロット指示を、タイム
・スロットあたり1つのタイム・スロット指示の割合で
生成する。所与のデータ・ワードが受信されるタイム・
スロット中に生成される特定のタイム・スロット指示に
よって、そのデータ・ワードを格納するべき受信タイム
・スロット交換機50内部のメモリ位置が明示される。
また、データ・ワードは、タイム・スロットあたり1デ
ータ・ワードの割合で受信タイム・スロット交換機50か
ら読み出される。所与のタイム・スロットにおいて受信
タイム・スロット交換機50から読み出されるデータ・ワ
ードのメモリ・アドレスは、制御RAM55を読むことによ
って得られる。制御RAM55は、タイム・スロット・カウ
ンタからのタイム・スロット指示によって定義されるア
ドレスがタイム・スロット毎に1回ずつ読み出され、こ
のようにして読み出された数値が、そのタイム・スロッ
トに対する読み出しアドレスとして受信タイム・スロッ
ト交換機50に送られる。受信タイム・スロット交換機50
から読み出されたデータ・ワードは、時分割多重線68、
ゲート8、時分割多重線68′およびインタフェース・ユ
ニット69を介して時分割多重交換機10に送られる。時分
割多重交換機10からのデータ・ワードは、インタフェー
ス・ユニット69によってタイム・スロット交換ユニット
11に受信され、時分割多重線70′、ゲート9および時分
割多重線70を介して送信タイム・スロット交換機53に伝
達される。タイム・スロット交換ユニット11に接続され
た回線ユニットおよびトランク・ユニットの間の呼に対
し、制御RAM55の作用により、ゲート8および9が動作
し、結果的に、受信タイム・スロット交換機50によって
時分割多重線68に送り出されたデータワードが、ゲート
8および9ならびに時分割多重線70を介して送信タイム
・スロット交換機53に伝達される。
ータ・ワードの割合で受信タイム・スロット交換機50か
ら読み出される。所与のタイム・スロットにおいて受信
タイム・スロット交換機50から読み出されるデータ・ワ
ードのメモリ・アドレスは、制御RAM55を読むことによ
って得られる。制御RAM55は、タイム・スロット・カウ
ンタからのタイム・スロット指示によって定義されるア
ドレスがタイム・スロット毎に1回ずつ読み出され、こ
のようにして読み出された数値が、そのタイム・スロッ
トに対する読み出しアドレスとして受信タイム・スロッ
ト交換機50に送られる。受信タイム・スロット交換機50
から読み出されたデータ・ワードは、時分割多重線68、
ゲート8、時分割多重線68′およびインタフェース・ユ
ニット69を介して時分割多重交換機10に送られる。時分
割多重交換機10からのデータ・ワードは、インタフェー
ス・ユニット69によってタイム・スロット交換ユニット
11に受信され、時分割多重線70′、ゲート9および時分
割多重線70を介して送信タイム・スロット交換機53に伝
達される。タイム・スロット交換ユニット11に接続され
た回線ユニットおよびトランク・ユニットの間の呼に対
し、制御RAM55の作用により、ゲート8および9が動作
し、結果的に、受信タイム・スロット交換機50によって
時分割多重線68に送り出されたデータワードが、ゲート
8および9ならびに時分割多重線70を介して送信タイム
・スロット交換機53に伝達される。
送信タイム・スロット交換機53は、到来するデータ・ワ
ードを制御RAM55からのアドレスによって明示される位
置に格納する。データ・ワードは、送信タイムスロット
交換機53からタイム・スロット・カウンタ54によって明
示されるアドレスで読み出される。このように読み出さ
れたデータ・ワードは、回線ユニット19などの周辺ユニ
ットに送るために、時分割多重線63に送出される。な
お、制御RAM55は、これを複数の制御メモリに分け、そ
れぞれを特定の回路、例えば送信タイム・スロット交換
機53に関係付けて、実現してもよい。制御メモリの具体
的な構成は、本説明にとって重要ではないが、タイム・
スロット交換ユニット11内部のタイミング的かつ回路的
な必要条件に大いに依存する。受信タイム・スロット交
換機50、制御RAM55、タイム・スロット・カウンタ54、
および送信タイム・スロット交換機53によって行われる
タイム・スロット交換の一般原理は、当分野で周知であ
るので、ここでは、さらに詳細には説明しない。タイム
・スロット・メモリにデータ・ワードを読み書きする装
置が、ジェイ・ダブル・リューツ(J.W.Lutz)による米
国特許第4,035,584号に詳細に説明されている。
ードを制御RAM55からのアドレスによって明示される位
置に格納する。データ・ワードは、送信タイムスロット
交換機53からタイム・スロット・カウンタ54によって明
示されるアドレスで読み出される。このように読み出さ
れたデータ・ワードは、回線ユニット19などの周辺ユニ
ットに送るために、時分割多重線63に送出される。な
お、制御RAM55は、これを複数の制御メモリに分け、そ
れぞれを特定の回路、例えば送信タイム・スロット交換
機53に関係付けて、実現してもよい。制御メモリの具体
的な構成は、本説明にとって重要ではないが、タイム・
スロット交換ユニット11内部のタイミング的かつ回路的
な必要条件に大いに依存する。受信タイム・スロット交
換機50、制御RAM55、タイム・スロット・カウンタ54、
および送信タイム・スロット交換機53によって行われる
タイム・スロット交換の一般原理は、当分野で周知であ
るので、ここでは、さらに詳細には説明しない。タイム
・スロット・メモリにデータ・ワードを読み書きする装
置が、ジェイ・ダブル・リューツ(J.W.Lutz)による米
国特許第4,035,584号に詳細に説明されている。
回線およびトランクに対する走査および信号授受(回線
およびトランクのサービスと称する)は、信号プロセッ
タ65およびデジタル・サービス・ユニット67を備えた制
御ユニット17によって与えられる。信号プロセス65は、
プロセッサ66に対する実時間負荷の要求を軽減するため
に、回線ユニットおよびトランク・ユニットから線62′
上に受信された各データ・ワードの信号部分(第3図の
ビットA〜G)を受け取って分析し、さらに回線ユニッ
トおよびトランク・ユニットに信号ビットを送る。プロ
セッサ66は、信号プロセッサ65から到来する時分割多重
線62上の各チャネル状態を読む。この状態は、あるチャ
ネルに接続された回線またはトランクのものであるとプ
ロセッサ66により判断されるが、呼処理のために回線ま
たはトランクの状態を示す。また、信号プロセッサ65
は、信号情報も送信する。信号ビットは、プロセッサ66
から信号プロセッサ65に、時分割多重線63における信号
ビットのあて先チャネルの指示を付けて渡される。次
に、信号プロセッサ65は、信号情報を該当する回線また
はトランク・ユニットに送るために、あて先チャネルの
信号ビットA〜Gを線路64を介して制御する。
およびトランクのサービスと称する)は、信号プロセッ
タ65およびデジタル・サービス・ユニット67を備えた制
御ユニット17によって与えられる。信号プロセス65は、
プロセッサ66に対する実時間負荷の要求を軽減するため
に、回線ユニットおよびトランク・ユニットから線62′
上に受信された各データ・ワードの信号部分(第3図の
ビットA〜G)を受け取って分析し、さらに回線ユニッ
トおよびトランク・ユニットに信号ビットを送る。プロ
セッサ66は、信号プロセッサ65から到来する時分割多重
線62上の各チャネル状態を読む。この状態は、あるチャ
ネルに接続された回線またはトランクのものであるとプ
ロセッサ66により判断されるが、呼処理のために回線ま
たはトランクの状態を示す。また、信号プロセッサ65
は、信号情報も送信する。信号ビットは、プロセッサ66
から信号プロセッサ65に、時分割多重線63における信号
ビットのあて先チャネルの指示を付けて渡される。次
に、信号プロセッサ65は、信号情報を該当する回線また
はトランク・ユニットに送るために、あて先チャネルの
信号ビットA〜Gを線路64を介して制御する。
デジタル・サービス・ユニット67は、回線ユニットおよ
びトランク・ユニットから線62′によって受信した各デ
ータ・ワードのPCMデータ部分を受け取り、加入者およ
びトランクからのPCMトーン信号を検出する。プロセッ
サ66は、デジタル・サービス・ユニット67から受信した
信号情報を周期的に読み出して、回線信号およびトラン
ク信号を検出する。また、デジタル・サービス・ユニッ
トは、デジタル形式のトーンおよび信号を、ゲート51を
介して加入者およびトランクに送ったり、ゲート52を介
して時分割多重交換機10に送ったりするためにも使用さ
れる。トーンおよび信号の定義が、プロセッサ66からデ
ジタル・サービス・ユニット67に送られるため、信号は
適切なチャネルに置かれる。
びトランク・ユニットから線62′によって受信した各デ
ータ・ワードのPCMデータ部分を受け取り、加入者およ
びトランクからのPCMトーン信号を検出する。プロセッ
サ66は、デジタル・サービス・ユニット67から受信した
信号情報を周期的に読み出して、回線信号およびトラン
ク信号を検出する。また、デジタル・サービス・ユニッ
トは、デジタル形式のトーンおよび信号を、ゲート51を
介して加入者およびトランクに送ったり、ゲート52を介
して時分割多重交換機10に送ったりするためにも使用さ
れる。トーンおよび信号の定義が、プロセッサ66からデ
ジタル・サービス・ユニット67に送られるため、信号は
適切なチャネルに置かれる。
制御情報交換の基本モードは、送り元のタイム・スロッ
ト交換ユニットから時分割多重交換機10および制御配分
ユニット31を通して送り先のタイム・スロット交換ユニ
ットに戻るように制御メッセージを伝送することからな
る。通信の二次的モードを使用して、所与の呼に制御情
報を送り元のタイム・スロット交換ユニットから時分割
多重交換機10を介して送り先のタイム・スロット交換ユ
ニットにその呼に割り当てられたタイム・スロットを使
用して送る場合もある。有効な呼のタイム・スロットに
おけるデータ・ワードのビットEの位置が、二次的モー
ドの通信に使用される。しかし、この二次的通信モード
では、信号ビットの何れのビットも、またすべてのビッ
トも使用できることが分かるが、実際には使用しない。
ビットEは、時分割多重交換機10を通る通信路の設定中
は信号の受信通知、そして接続中は通信路の連続性検査
の維持という二重の目的に使用される。ビットE検査回
路192は、これらの二重の目的を果たすにあたり、導線1
93、194、および195を介してプロセッサ66と通信を行
う。ビットE・アキュムレータ48およびビットE検査回
路192の動作は、前記ビューシャー(Beuscher)他の米
国特許第4,322,843号に詳細に説明されている。
ト交換ユニットから時分割多重交換機10および制御配分
ユニット31を通して送り先のタイム・スロット交換ユニ
ットに戻るように制御メッセージを伝送することからな
る。通信の二次的モードを使用して、所与の呼に制御情
報を送り元のタイム・スロット交換ユニットから時分割
多重交換機10を介して送り先のタイム・スロット交換ユ
ニットにその呼に割り当てられたタイム・スロットを使
用して送る場合もある。有効な呼のタイム・スロットに
おけるデータ・ワードのビットEの位置が、二次的モー
ドの通信に使用される。しかし、この二次的通信モード
では、信号ビットの何れのビットも、またすべてのビッ
トも使用できることが分かるが、実際には使用しない。
ビットEは、時分割多重交換機10を通る通信路の設定中
は信号の受信通知、そして接続中は通信路の連続性検査
の維持という二重の目的に使用される。ビットE検査回
路192は、これらの二重の目的を果たすにあたり、導線1
93、194、および195を介してプロセッサ66と通信を行
う。ビットE・アキュムレータ48およびビットE検査回
路192の動作は、前記ビューシャー(Beuscher)他の米
国特許第4,322,843号に詳細に説明されている。
第1図から第3図に関してこれまで述べたシステムでは
交換モジュールが、23などの加入者装置、44などのトラ
ンク、またはこれらの両方から信号情報を収集し、中央
制御装置30および他の交換モジュールと共に、その他の
加入者およびトランクへの通信路を設定する。1つの交
換モジュールによって受信された呼信号情報に、もう一
方の交換モジュールに接続された加入者装置またはトラ
ンクが明示されている場合、時分割多重交換機10を通る
通信路が、確定され、中央制御装置30によって設定され
ることにより、接続が完了する。受信された呼信号情報
に、同一の交換モジュール上の回線またはトランクが明
示されている場合には、通信路は、その交換モジュール
の内部でゲート8および9(第2図)を介して完結され
る。
交換モジュールが、23などの加入者装置、44などのトラ
ンク、またはこれらの両方から信号情報を収集し、中央
制御装置30および他の交換モジュールと共に、その他の
加入者およびトランクへの通信路を設定する。1つの交
換モジュールによって受信された呼信号情報に、もう一
方の交換モジュールに接続された加入者装置またはトラ
ンクが明示されている場合、時分割多重交換機10を通る
通信路が、確定され、中央制御装置30によって設定され
ることにより、接続が完了する。受信された呼信号情報
に、同一の交換モジュール上の回線またはトランクが明
示されている場合には、通信路は、その交換モジュール
の内部でゲート8および9(第2図)を介して完結され
る。
前記のシステムにより、同一の交換モジュールに接続さ
れた周辺ユニット(回線およびトランク)間に通信サー
ビスが提供され、異なる交換モジュール上の周辺ユニッ
ト間には時分割多重交換機10を通る接続によってサービ
スが提供される。交換モジュールが、その時分割多重リ
ンク(例えば、13〜16)の故障、時分割多重交換機10の
故障、制御配分ユニットの故障、または中央制御装置30
の故障によって時分割多重交換機10との連絡を失った場
合、接続が提供されるのは、同一の交換モジュールに接
続された回線およびトランクの間に限られる。このよう
に制限されたサービスでも許される状況もあるが、ほと
んどの場合、異なる交換モジュール上の回線やトランク
を接続できないことは、サービスのうえで厳しい制限と
なる。
れた周辺ユニット(回線およびトランク)間に通信サー
ビスが提供され、異なる交換モジュール上の周辺ユニッ
ト間には時分割多重交換機10を通る接続によってサービ
スが提供される。交換モジュールが、その時分割多重リ
ンク(例えば、13〜16)の故障、時分割多重交換機10の
故障、制御配分ユニットの故障、または中央制御装置30
の故障によって時分割多重交換機10との連絡を失った場
合、接続が提供されるのは、同一の交換モジュールに接
続された回線およびトランクの間に限られる。このよう
に制限されたサービスでも許される状況もあるが、ほと
んどの場合、異なる交換モジュール上の回線やトランク
を接続できないことは、サービスのうえで厳しい制限と
なる。
第4図〜第6図に、改良したシステムと、時分割多重交
換機10を通る正常な通信路が利用できない場合、交換モ
ジュール間に代わりとなる通信路を与えるために交換ユ
ニットの周辺側に接続されたトランクを有利に使用する
新たな動作方法とを示す。第7図は、第4図〜第6図の
構成を利用するために実行される新たな呼処理ルーチン
を表す。
換機10を通る正常な通信路が利用できない場合、交換モ
ジュール間に代わりとなる通信路を与えるために交換ユ
ニットの周辺側に接続されたトランクを有利に使用する
新たな動作方法とを示す。第7図は、第4図〜第6図の
構成を利用するために実行される新たな呼処理ルーチン
を表す。
第4図は、第1図において開示した種類の時分割交換シ
ステムであり、第1図の構成要素と同じ参照番号を有す
る構成要素は、第1図のものと同じである。第4図に示
したシステムは、3つの典型的な交換モジュール200〜2
02を備えている。これらの交換モジュールは、双方向の
交換モジュール間トランク100、101、および102によっ
て相互に接続されている。トランク100は、交換モジュ
ール202のトランク・ユニット42を交換モジュール201の
トランク・ユニット40に接続し、トランク101は、交換
モジュール202のトランク・ユニット41を交換モジュー
ル200のトランク・ユニット103に接続し、トランク102
は、交換モジュール201のトランク・ユニット39を交換
モジュール200のトランク・ユニット104に接続する。
ステムであり、第1図の構成要素と同じ参照番号を有す
る構成要素は、第1図のものと同じである。第4図に示
したシステムは、3つの典型的な交換モジュール200〜2
02を備えている。これらの交換モジュールは、双方向の
交換モジュール間トランク100、101、および102によっ
て相互に接続されている。トランク100は、交換モジュ
ール202のトランク・ユニット42を交換モジュール201の
トランク・ユニット40に接続し、トランク101は、交換
モジュール202のトランク・ユニット41を交換モジュー
ル200のトランク・ユニット103に接続し、トランク102
は、交換モジュール201のトランク・ユニット39を交換
モジュール200のトランク・ユニット104に接続する。
前記のように、各交換モジュールは、状態の指示、およ
び独立動作に関係する他もすべての交換モジュールの指
示を、そのメモリに格納している。所与の交換モジュー
ルが、独立モードであるか、または到来中の呼に対する
あて先の交換モジュールが独立モードであることを中央
制御装置30によって知らされた場合、この交換モジュー
ルは、経路の選択に交換モジュール間トランク、例えば
100〜102を使用する。以下の例に対しては、時分割多重
交換機10が故障のため交換モジュール間の接続を行うこ
とができないものと仮定する。端末交換機10によって与
えられる制御メッセージ通信リンクの故障は、交換モジ
ュール200〜202によって検出され、これらの交換モジュ
ールは、独立モードの動作を開始する。独立モードにお
いては、交換モジュールの制御ユニット、例えば18は、
他の制御ユッニトにも、中央制御装置30にもメッセージ
を送らず、またその交換モジュールにおいて受信した各
呼のあて先を深すことに対しては全く責任を負わない。
この動作様式を発展させるために、各制御ユニット、例
えば18は、この交換システムの各加入者装置のディレク
トリ番号に関係付けられた交換モジュール識別する変換
テーブルと、他の加入者装置に接続するために使用する
べき1つ以上の交換モジュール間トランクの識別情報を
維持する。
び独立動作に関係する他もすべての交換モジュールの指
示を、そのメモリに格納している。所与の交換モジュー
ルが、独立モードであるか、または到来中の呼に対する
あて先の交換モジュールが独立モードであることを中央
制御装置30によって知らされた場合、この交換モジュー
ルは、経路の選択に交換モジュール間トランク、例えば
100〜102を使用する。以下の例に対しては、時分割多重
交換機10が故障のため交換モジュール間の接続を行うこ
とができないものと仮定する。端末交換機10によって与
えられる制御メッセージ通信リンクの故障は、交換モジ
ュール200〜202によって検出され、これらの交換モジュ
ールは、独立モードの動作を開始する。独立モードにお
いては、交換モジュールの制御ユニット、例えば18は、
他の制御ユッニトにも、中央制御装置30にもメッセージ
を送らず、またその交換モジュールにおいて受信した各
呼のあて先を深すことに対しては全く責任を負わない。
この動作様式を発展させるために、各制御ユニット、例
えば18は、この交換システムの各加入者装置のディレク
トリ番号に関係付けられた交換モジュール識別する変換
テーブルと、他の加入者装置に接続するために使用する
べき1つ以上の交換モジュール間トランクの識別情報を
維持する。
第1図〜第3図の説明において、交換モジュール間の時
分割多重交換機10を通る接続を完全にする通常の呼処理
ルーチンは、説明した。時分割多重交換機の接続が使用
できない場合、交換モジュールどうしの間で要求される
呼は、成立しないことになる。第7図の流れ図に表した
のは、交換モジュールどうしを、これらの交換モジュー
ルの周辺のトランク・ユニットどうしの間で接続されて
いるトランクを介して接続するために使用される新たな
呼処理ルーチンである。第4図の交換システムは、第7
図の呼処理ルーチンに従って動作する。第7図のルーチ
ンは、交換モジュール202の加入者装置26から交換モジ
ュール201の加入者装置24への呼を例として説明する。
分割多重交換機10を通る接続を完全にする通常の呼処理
ルーチンは、説明した。時分割多重交換機の接続が使用
できない場合、交換モジュールどうしの間で要求される
呼は、成立しないことになる。第7図の流れ図に表した
のは、交換モジュールどうしを、これらの交換モジュー
ルの周辺のトランク・ユニットどうしの間で接続されて
いるトランクを介して接続するために使用される新たな
呼処理ルーチンである。第4図の交換システムは、第7
図の呼処理ルーチンに従って動作する。第7図のルーチ
ンは、交換モジュール202の加入者装置26から交換モジ
ュール201の加入者装置24への呼を例として説明する。
制御ユニット18は、加入者装置26がオフ・フック状態に
なったことを第1図〜第3図に関して説明した手段によ
って検出し(第7図のブロック301)、ダイヤルされた
数字を集め始める。現在の例に従えば、ダイヤルされた
数字は、交換モジュール201の加入者装置24を明示す
る。すべての数字が収集される(ブロック302)と、呼
処理ルーチンはブロック303に進み、交換モジュールの
状態の検査を行い、通常の時分割多重交換機10と代替の
交換モジュール間トランクのうち何れを通る経路選択を
使用するかを判断する。この判断を行うために、メモリ
57(第2図)に格納された状態情報を読む。現在の例の
ように、交換モジュールが、独立モードである場合、時
分割多重交換機10を通る通常の経路取りが、利用できな
いので、経路選択処理は、ブロック3303から経路304を
通ってブロック305へと続く。ブロック305において、制
御ユニット18は、メモリ57(第2図)の変換テーブルを
参照し、ダイヤルされた加入者装置24に接続されている
交換モジュール201にトランク100を使用できると判断す
る。従って、制御ユニット18は、トランク100を捕捉
し、交換モジュール201からの適切な承認信号に応じ
て、ダイヤルされた数字の表示をトランク100上で送る
(ブロック306)。交換モジュール202は、最終的に、加
入者装置26とトランク100との間で通信路を完成する
(ブロック307)。
なったことを第1図〜第3図に関して説明した手段によ
って検出し(第7図のブロック301)、ダイヤルされた
数字を集め始める。現在の例に従えば、ダイヤルされた
数字は、交換モジュール201の加入者装置24を明示す
る。すべての数字が収集される(ブロック302)と、呼
処理ルーチンはブロック303に進み、交換モジュールの
状態の検査を行い、通常の時分割多重交換機10と代替の
交換モジュール間トランクのうち何れを通る経路選択を
使用するかを判断する。この判断を行うために、メモリ
57(第2図)に格納された状態情報を読む。現在の例の
ように、交換モジュールが、独立モードである場合、時
分割多重交換機10を通る通常の経路取りが、利用できな
いので、経路選択処理は、ブロック3303から経路304を
通ってブロック305へと続く。ブロック305において、制
御ユニット18は、メモリ57(第2図)の変換テーブルを
参照し、ダイヤルされた加入者装置24に接続されている
交換モジュール201にトランク100を使用できると判断す
る。従って、制御ユニット18は、トランク100を捕捉
し、交換モジュール201からの適切な承認信号に応じ
て、ダイヤルされた数字の表示をトランク100上で送る
(ブロック306)。交換モジュール202は、最終的に、加
入者装置26とトランク100との間で通信路を完成する
(ブロック307)。
動作は交換モジュール202といくぶん重複するが、交換
モジュール201は、交換モジュール202による交換モジュ
ール間トランク100の捕捉に応じて、第7図に示すよう
な呼処理プログラムを開始する。交換モジュール201
は、この発信を承認信号をもって完了し(ブロック30
1)、さらにブロック302において、トランク100からの
数字を収集する。交換モジュール201における呼処理ル
ーチンは、ブロック303を通ってブロック305に進み、そ
こで、制御ユニット17が、トランク100から受信した数
字が用いて変換テーブルを参照し、それらの数字が加入
者装置24を表していると判断する。次に、交換モジュー
ル201は、加入者装置24に信号を送り(ブロック306)、
加入者装置24における応答時に、回線ユニット20とトラ
ンクユニット40との間の通信路206を完結する。次に、
加入者装置24は、タイム・スロット交換ユニット12を通
る通信路205、トランク100、およびタイム・スロット交
換ユニット11を通る通信路206によって与えられる通信
路を介して、加入者装置26に接続される。ここ通信路
が、ブロック303(第7図)でトランク経路設定が選択
されていなかったらブロック308で成立していたはず
の、時分割多重交換機10を通る(現在の例では)使用不
能の通信路に、代わるものである。
モジュール201は、交換モジュール202による交換モジュ
ール間トランク100の捕捉に応じて、第7図に示すよう
な呼処理プログラムを開始する。交換モジュール201
は、この発信を承認信号をもって完了し(ブロック30
1)、さらにブロック302において、トランク100からの
数字を収集する。交換モジュール201における呼処理ル
ーチンは、ブロック303を通ってブロック305に進み、そ
こで、制御ユニット17が、トランク100から受信した数
字が用いて変換テーブルを参照し、それらの数字が加入
者装置24を表していると判断する。次に、交換モジュー
ル201は、加入者装置24に信号を送り(ブロック306)、
加入者装置24における応答時に、回線ユニット20とトラ
ンクユニット40との間の通信路206を完結する。次に、
加入者装置24は、タイム・スロット交換ユニット12を通
る通信路205、トランク100、およびタイム・スロット交
換ユニット11を通る通信路206によって与えられる通信
路を介して、加入者装置26に接続される。ここ通信路
が、ブロック303(第7図)でトランク経路設定が選択
されていなかったらブロック308で成立していたはず
の、時分割多重交換機10を通る(現在の例では)使用不
能の通信路に、代わるものである。
接続を完全にするために、第4図に示す構成には、交換
モジュールの各対の間に少なくとも1つのトランクを備
えている。この結果、交換モジュールの数をNで表す
と、相互接続トランクの数は、N(N−1)/2となる。
交換モジュールの数が増加するに伴い、相互接続トラン
クの数が、大きくなり過ぎるので、第4図に示した種類
の完全に相互接続するシステムは、必ずしも望ましいと
は言えない。
モジュールの各対の間に少なくとも1つのトランクを備
えている。この結果、交換モジュールの数をNで表す
と、相互接続トランクの数は、N(N−1)/2となる。
交換モジュールの数が増加するに伴い、相互接続トラン
クの数が、大きくなり過ぎるので、第4図に示した種類
の完全に相互接続するシステムは、必ずしも望ましいと
は言えない。
第5図に、相互接続トランクの数をN(N−1)/2から
相当減らした実施例を示す。第5図において、交換モジ
ュール201は、モジュール間トランク交換機として使用
され、交換モジュール202へはトランク105を介して、交
換モジュール200へはトランク106を介して接続される。
このモジュール間トランク交換機は、交換モジュール、
例えば200と202の間を選択的に接続する。
相当減らした実施例を示す。第5図において、交換モジ
ュール201は、モジュール間トランク交換機として使用
され、交換モジュール202へはトランク105を介して、交
換モジュール200へはトランク106を介して接続される。
このモジュール間トランク交換機は、交換モジュール、
例えば200と202の間を選択的に接続する。
以下の例では、交換モジュール200〜202は、すべて独立
モードであり、交換モジュール202の加入者装置26から
交換モジュール200の加入者装置108に接続を行い、交換
モジュール200〜202は、何れも第7図の流れ図に従って
呼の処理を行うものとする。交換モジュール202は、加
入者装置26による発信を検出し、ダイヤルされた数字か
ら、加入者装置108へ向けて接続を推進するためにトラ
ンク105を使用できると判断する。次に、交換モジュー
ル202が、加入者装置26とトランク105との間の通信路を
完成させ、交換モジュール間トランク105上にダイヤル
された番号を送り出す。交換モジュール201は、トラン
ク105上の番号を受信し、変換テーブルより、加入者装
置26がトランク106によって交換モジュール200に連絡さ
れる得ると判断する。次に、交換モジュール201は、ト
ランク105とトランク106との間の通信路208を完成さ
せ、加入者装置26によって元もとダイヤルされた番号を
トランク106に送る。交換モジュール200は、トランク10
6上の番号を受信し、その変換テーブルを用いて、加入
者装置108を呼のあて先として確認する。交換モジュー
ル200は、加入者装置108に信号を送り、加入者装置108
の加入者が応答した場合、加入者装置108とトランク106
との間の通信路209を完成させる。
モードであり、交換モジュール202の加入者装置26から
交換モジュール200の加入者装置108に接続を行い、交換
モジュール200〜202は、何れも第7図の流れ図に従って
呼の処理を行うものとする。交換モジュール202は、加
入者装置26による発信を検出し、ダイヤルされた数字か
ら、加入者装置108へ向けて接続を推進するためにトラ
ンク105を使用できると判断する。次に、交換モジュー
ル202が、加入者装置26とトランク105との間の通信路を
完成させ、交換モジュール間トランク105上にダイヤル
された番号を送り出す。交換モジュール201は、トラン
ク105上の番号を受信し、変換テーブルより、加入者装
置26がトランク106によって交換モジュール200に連絡さ
れる得ると判断する。次に、交換モジュール201は、ト
ランク105とトランク106との間の通信路208を完成さ
せ、加入者装置26によって元もとダイヤルされた番号を
トランク106に送る。交換モジュール200は、トランク10
6上の番号を受信し、その変換テーブルを用いて、加入
者装置108を呼のあて先として確認する。交換モジュー
ル200は、加入者装置108に信号を送り、加入者装置108
の加入者が応答した場合、加入者装置108とトランク106
との間の通信路209を完成させる。
第5図の構成は、交換モジュール間に代わりの接続を提
供するのに、第4図の構成より少ない交換モジュール間
トランクですむ。しかしながら、交換モジュール間トラ
ンクは、希にしか使用されない場合でも、不断のサービ
ス、例えば走査や信号授受を受ける必要がある。このた
め、サービスを受けられる加入者回線、または局間トラ
ンク、またはこれらの両方の数が減少し、所与の規模の
交換システムの全体的な費用が増加する傾向がある。
供するのに、第4図の構成より少ない交換モジュール間
トランクですむ。しかしながら、交換モジュール間トラ
ンクは、希にしか使用されない場合でも、不断のサービ
ス、例えば走査や信号授受を受ける必要がある。このた
め、サービスを受けられる加入者回線、または局間トラ
ンク、またはこれらの両方の数が減少し、所与の規模の
交換システムの全体的な費用が増加する傾向がある。
第6図は、交換モジュール間の代替通信路のための交換
システムを与えた通常の交換システム(端局)間トラン
クを使用する構成を表す。これらのトランクのサービス
に費やした総経費は、他の交換システムへの接続に使用
した場合、通常の交換システムの総経費である。壊滅的
故障時において、交換モジュール間に代わりの接続を与
えるべく、これらのトランクのサービスに費やされる総
経費は、許容できることが分かる。
システムを与えた通常の交換システム(端局)間トラン
クを使用する構成を表す。これらのトランクのサービス
に費やした総経費は、他の交換システムへの接続に使用
した場合、通常の交換システムの総経費である。壊滅的
故障時において、交換モジュール間に代わりの接続を与
えるべく、これらのトランクのサービスに費やされる総
経費は、許容できることが分かる。
第6図において、第1の交換システム、即ち、交換シス
テムIの各交換モジュール200〜202は、それぞれ局間ト
ランク109〜111によって第2の交換システム、即ち、交
換システムIIに接続される。交換システムIIは、端局の
交換システムであり、他の交換システムからトランクを
受け、それによりサービスされる加入者(例えば、220
や221など)、および他の交換システムへのトランク
(例えば、222)への通信路を完成させる。優先する端
局は、変換テーブルを備え、世のテーブルには、加入者
装置、例えば220および221への呼、およびトランク222
を介する他の交換システムへの呼を成立させるための変
換情報を含まれている。この実施例においては、交換シ
ステムIIが、変換テーブル223を備え、このテーブルに
は、交換システムIの加入者装置のディレクトリ番号の
変換に必要な情報の他に、前の変換テーブルの情報が含
まれている。つまり、変換テーブル223には、交換シス
テムIにおける各呼のあて先の交換モジュールへのトラ
ンク、例えば109を明示する情報が含まれている。交換
システムIIは、入力刺激に応じて接続を推進するもので
あり、例えば、第1図に示したシステムと同じ種類でよ
い。制御装置224は、入来するトランク、例えば110上の
信号情報を受信し、受信した信号情報に応じて、221な
どと加入者装置、または222などのトランクを識別し、
入来するトランクを識別されたトランクまたは加入者に
接続する。制御装置224が、トランクであると確認した
場合、呼のあて先を特定する信号情報が、識別されたト
ランクで送られる。
テムIの各交換モジュール200〜202は、それぞれ局間ト
ランク109〜111によって第2の交換システム、即ち、交
換システムIIに接続される。交換システムIIは、端局の
交換システムであり、他の交換システムからトランクを
受け、それによりサービスされる加入者(例えば、220
や221など)、および他の交換システムへのトランク
(例えば、222)への通信路を完成させる。優先する端
局は、変換テーブルを備え、世のテーブルには、加入者
装置、例えば220および221への呼、およびトランク222
を介する他の交換システムへの呼を成立させるための変
換情報を含まれている。この実施例においては、交換シ
ステムIIが、変換テーブル223を備え、このテーブルに
は、交換システムIの加入者装置のディレクトリ番号の
変換に必要な情報の他に、前の変換テーブルの情報が含
まれている。つまり、変換テーブル223には、交換シス
テムIにおける各呼のあて先の交換モジュールへのトラ
ンク、例えば109を明示する情報が含まれている。交換
システムIIは、入力刺激に応じて接続を推進するもので
あり、例えば、第1図に示したシステムと同じ種類でよ
い。制御装置224は、入来するトランク、例えば110上の
信号情報を受信し、受信した信号情報に応じて、221な
どと加入者装置、または222などのトランクを識別し、
入来するトランクを識別されたトランクまたは加入者に
接続する。制御装置224が、トランクであると確認した
場合、呼のあて先を特定する信号情報が、識別されたト
ランクで送られる。
以下の例に対しては、交換モジュール201および202が独
立モードで動作しているものと仮定する。最初に、加入
者装置24が、オフ・フック状態になり、加入者装置26の
ディレクトリ番号がダイヤルされる。交換モジュール20
1は、独立モードであるため、メモリ57(第2図)を参
照してダイヤルされた番号を変換し、その呼を進めるた
めにトランク10を使用するべきであると判断する。交換
モジュールは201は、ダイヤルされた番号を、通常は他
の交換システムへの呼を完成させるために使用されるト
ランク10に送り出し、加入者装置24とトランク10との間
の通信路210を完成させる。交換システムIIの制御装置2
24は、トランク10上のダイヤルされた番号を受信し、変
換テーブルを参照して、その呼のあて先の変換モジュー
ルのトランクを特定する。変換テーブル223により、ト
ランク111を使用するべきことが示され、これに応じ
て、制御装置224は、トランク110を通信路211を介して
トランク111に接続し、呼のあて先を特定する信号情報
をトランク111で交換モジュール202に送る。交換モジュ
ール202は、ダイヤルされた番号を受信し、これに応じ
て、トランク111とダイヤルされた加入者装置26との間
の通信路212を完成させる。
立モードで動作しているものと仮定する。最初に、加入
者装置24が、オフ・フック状態になり、加入者装置26の
ディレクトリ番号がダイヤルされる。交換モジュール20
1は、独立モードであるため、メモリ57(第2図)を参
照してダイヤルされた番号を変換し、その呼を進めるた
めにトランク10を使用するべきであると判断する。交換
モジュールは201は、ダイヤルされた番号を、通常は他
の交換システムへの呼を完成させるために使用されるト
ランク10に送り出し、加入者装置24とトランク10との間
の通信路210を完成させる。交換システムIIの制御装置2
24は、トランク10上のダイヤルされた番号を受信し、変
換テーブルを参照して、その呼のあて先の変換モジュー
ルのトランクを特定する。変換テーブル223により、ト
ランク111を使用するべきことが示され、これに応じ
て、制御装置224は、トランク110を通信路211を介して
トランク111に接続し、呼のあて先を特定する信号情報
をトランク111で交換モジュール202に送る。交換モジュ
ール202は、ダイヤルされた番号を受信し、これに応じ
て、トランク111とダイヤルされた加入者装置26との間
の通信路212を完成させる。
第6図の構成は、交換モジュール間に代わりの接続を与
える時に使用されるものと同じトランクを使用する「通
常の」交換システム間呼を接続する場合にも使用され
る。交換システムIの加入者装置108が、交換システムI
Iの加入者装置220の番号をダイヤルすると、交換モジュ
ール200は、加入者装置108と交換システムIIへのトラン
ク109との間の通信路213を完成させ、加入者装置220を
特定する信号情報をトランク109に送り出す。制御装置2
24は、トランク109から呼信号情報を受信し、変換テー
ブル223を用いて、受信した情報を変換する。次に、制
御装置224は、交換システムIIを制御して、トランク109
と加入者装置220との間の通信路を完成させる。
える時に使用されるものと同じトランクを使用する「通
常の」交換システム間呼を接続する場合にも使用され
る。交換システムIの加入者装置108が、交換システムI
Iの加入者装置220の番号をダイヤルすると、交換モジュ
ール200は、加入者装置108と交換システムIIへのトラン
ク109との間の通信路213を完成させ、加入者装置220を
特定する信号情報をトランク109に送り出す。制御装置2
24は、トランク109から呼信号情報を受信し、変換テー
ブル223を用いて、受信した情報を変換する。次に、制
御装置224は、交換システムIIを制御して、トランク109
と加入者装置220との間の通信路を完成させる。
前の例では、交換モジュールは、すべて独立モードであ
る。接続に必要な交換モジュールのうち、全部ではなく
一部が、独立モードであり、他の交換モジュールが、時
分割多重交換機10を通る接続経路を利用する、というこ
とも有り得る。例えば、交換モジュール202(第5図)
が、独立モードであって、交換モジュール200の加入者1
08への接続を希望すると、通信路207およびトランク105
からなる第5図に関連して説明した通信路を使って、最
初の通信路が交換モジュール201へと確立される。交換
モジュール201は、トランク105上の番号を受信すると、
独立モードではないので、交換モジュール200への通信
路を時分割多重交換機10を介して通常モードで完成させ
る。つまり、交換モジュール201は、中央制御装置30と
連絡を取り、それと協力して、交換モジュール200への
通信路を時分割多重交換機10を介して完成させる。次に
交換モジュール200は、時分割多重交換機10から加入者
装置108までの通信路を完成させる。
る。接続に必要な交換モジュールのうち、全部ではなく
一部が、独立モードであり、他の交換モジュールが、時
分割多重交換機10を通る接続経路を利用する、というこ
とも有り得る。例えば、交換モジュール202(第5図)
が、独立モードであって、交換モジュール200の加入者1
08への接続を希望すると、通信路207およびトランク105
からなる第5図に関連して説明した通信路を使って、最
初の通信路が交換モジュール201へと確立される。交換
モジュール201は、トランク105上の番号を受信すると、
独立モードではないので、交換モジュール200への通信
路を時分割多重交換機10を介して通常モードで完成させ
る。つまり、交換モジュール201は、中央制御装置30と
連絡を取り、それと協力して、交換モジュール200への
通信路を時分割多重交換機10を介して完成させる。次に
交換モジュール200は、時分割多重交換機10から加入者
装置108までの通信路を完成させる。
呼び出された加入者が、独立モードの変換モジュールに
接続され、呼び出し中の交換モジュールが、独立モード
でない場合、呼び出し中の交換モジュールは、トランク
経由の経路設定を使用することになる。このような状況
下では、中央制御装置30は、第7図のブロック303にお
いて正しい経路の選択が行われるように、独立モードに
ある交換モジュールをすべての交換モジュールに知らせ
続ける。
接続され、呼び出し中の交換モジュールが、独立モード
でない場合、呼び出し中の交換モジュールは、トランク
経由の経路設定を使用することになる。このような状況
下では、中央制御装置30は、第7図のブロック303にお
いて正しい経路の選択が行われるように、独立モードに
ある交換モジュールをすべての交換モジュールに知らせ
続ける。
交換モジュールは、独立モード動作以外の理由から、ト
ランク経由の経路設定を使用することに決定することも
ある。時分割多重交換機10の容量の面などで、呼のあて
先へのトランクが利用できる時に、時分割多重交換機の
取扱い量を制限する方が望ましい状況も有り得る。従っ
て、例えば、所定を交換モジュール間の呼に対しては、
4回に1回の割合で時分割多重交換機10を通す代わりに
トランクを介して経路設定を行う交換モジュール手段が
使用される。
ランク経由の経路設定を使用することに決定することも
ある。時分割多重交換機10の容量の面などで、呼のあて
先へのトランクが利用できる時に、時分割多重交換機の
取扱い量を制限する方が望ましい状況も有り得る。従っ
て、例えば、所定を交換モジュール間の呼に対しては、
4回に1回の割合で時分割多重交換機10を通す代わりに
トランクを介して経路設定を行う交換モジュール手段が
使用される。
第8図は、他の交換モジュールに接続されたトランクに
サービスを行う制御ユニット、例えば17に対する実時間
負荷を軽減するように構築された実施例を示す。第8図
の実施例は、2種類のトランクを備えている。第1の種
類は、他の交換モジュールに接続されたトランク43〜46
によって代表される局間トランクからなる。第2の種類
は、その交換システムの他の交換モジュールへのトラン
ク114〜116からなる。同一の交換システムの他の交換モ
ジュールへのトランク、例えば115を、ここでは、交換
モジュール間トランクと称する。交換モジュール間トラ
ンクは、時分割多重交換機10を通る通信路が使用できな
い場合に、交換モジュール間の接続を推進するために使
用される。時分割多重交換機10を通る通信路が使用でき
る通常の動作においては、交換モジュール間トランク
は、相互作用的であり、走査や信号授受などのトランク
・サービスは提供されない。しかし、他の交換局への接
続は完成できるように、局間トランクには、トランク・
サービスが提供される。以下の説明においては、トラン
ク・サービスを受けるトランクを、活性トランクと称
し、トランク・サービスを受けないトランクを、不活性
トランクと称する。交換モジュール間トランクの使用を
以下において説明する。
サービスを行う制御ユニット、例えば17に対する実時間
負荷を軽減するように構築された実施例を示す。第8図
の実施例は、2種類のトランクを備えている。第1の種
類は、他の交換モジュールに接続されたトランク43〜46
によって代表される局間トランクからなる。第2の種類
は、その交換システムの他の交換モジュールへのトラン
ク114〜116からなる。同一の交換システムの他の交換モ
ジュールへのトランク、例えば115を、ここでは、交換
モジュール間トランクと称する。交換モジュール間トラ
ンクは、時分割多重交換機10を通る通信路が使用できな
い場合に、交換モジュール間の接続を推進するために使
用される。時分割多重交換機10を通る通信路が使用でき
る通常の動作においては、交換モジュール間トランク
は、相互作用的であり、走査や信号授受などのトランク
・サービスは提供されない。しかし、他の交換局への接
続は完成できるように、局間トランクには、トランク・
サービスが提供される。以下の説明においては、トラン
ク・サービスを受けるトランクを、活性トランクと称
し、トランク・サービスを受けないトランクを、不活性
トランクと称する。交換モジュール間トランクの使用を
以下において説明する。
時分割多重交換機10を通る通信路が使用できる通常の動
作において、加入者回路線23〜26および他の交換システ
ムへのトランク43〜46のみが、マルチプレックス・ユニ
ット60によってタイム・スロット交換ユニット、例えば
11に接続される。これによって、制御ユニット17は、使
用する予定のない交換モジュール間トランクなどのトラ
ンクに制御ユニットの資源を費やすことなく、走査およ
び信号授受などのトランク・サービスを使用予定の局間
トランクに与えることができる。時分割多重交換機10の
故障などの発生により、交換モジュール間トランクを接
続に使用することが望ましくなった場合、システムは、
交換モジュール間トランクにトランク・サービスを与え
るために、マルチプレックス・ユニット60およびデマル
チプレックス・ユニット61の接続パタンを編成し直す。
そして、交換モジュール間トランクが、代替の接続に使
用される。
作において、加入者回路線23〜26および他の交換システ
ムへのトランク43〜46のみが、マルチプレックス・ユニ
ット60によってタイム・スロット交換ユニット、例えば
11に接続される。これによって、制御ユニット17は、使
用する予定のない交換モジュール間トランクなどのトラ
ンクに制御ユニットの資源を費やすことなく、走査およ
び信号授受などのトランク・サービスを使用予定の局間
トランクに与えることができる。時分割多重交換機10の
故障などの発生により、交換モジュール間トランクを接
続に使用することが望ましくなった場合、システムは、
交換モジュール間トランクにトランク・サービスを与え
るために、マルチプレックス・ユニット60およびデマル
チプレックス・ユニット61の接続パタンを編成し直す。
そして、交換モジュール間トランクが、代替の接続に使
用される。
前記のように、例えば17および18などの制御ユニットと
中央制御装置30との間の制御メッセージは、時分割多重
交換機10が交換モジュール間の接続に使用できないこと
を検出するために、使用される。使用できないことが交
換モジュールで検出されると、その交換モジュールは、
自らを再編成して、それに付属する交換モジュール間ト
ランクにトランク・サービスを与える。第10図は、接続
の推進に時分割多重交換機10を使用できないことを検出
した交換モジュールによって使用さえる再編成方法の流
れ図である。まず、ブロック320において、先に述べた
ように、中央制御装置30から制御メッセージが送られて
こないことによって、時分割多重交換機10の使用不能が
検出される。この結果、検出した交換モジュールによっ
て独立モードとなり、例えば115のような交換モジュー
ル間トランクのすべてにトランク・サービスが与えられ
る。ブロック320の実行後、交換モジュールは、ブロッ
ク321に進み、利用可能な交換モジュール間トランクを
識別する情報をメモリ57から読み出し、RAM71に書き込
んで、時分割多重線62および63上のチャネルに対する交
換モジュール間トランクの接続を明示する。次に、ブロ
ック322において、プロセッサ66は、デジタル・サービ
ス・ユニット67および信号プロセッサ65を使用して、交
換モジュール間トランクにトランク・サービスを与え
る。
中央制御装置30との間の制御メッセージは、時分割多重
交換機10が交換モジュール間の接続に使用できないこと
を検出するために、使用される。使用できないことが交
換モジュールで検出されると、その交換モジュールは、
自らを再編成して、それに付属する交換モジュール間ト
ランクにトランク・サービスを与える。第10図は、接続
の推進に時分割多重交換機10を使用できないことを検出
した交換モジュールによって使用さえる再編成方法の流
れ図である。まず、ブロック320において、先に述べた
ように、中央制御装置30から制御メッセージが送られて
こないことによって、時分割多重交換機10の使用不能が
検出される。この結果、検出した交換モジュールによっ
て独立モードとなり、例えば115のような交換モジュー
ル間トランクのすべてにトランク・サービスが与えられ
る。ブロック320の実行後、交換モジュールは、ブロッ
ク321に進み、利用可能な交換モジュール間トランクを
識別する情報をメモリ57から読み出し、RAM71に書き込
んで、時分割多重線62および63上のチャネルに対する交
換モジュール間トランクの接続を明示する。次に、ブロ
ック322において、プロセッサ66は、デジタル・サービ
ス・ユニット67および信号プロセッサ65を使用して、交
換モジュール間トランクにトランク・サービスを与え
る。
前記のように、ある交換モジュールに時分割多重交換機
10を介してアクセスできないことを中央制御装置30が検
出した場合、その交換モジュールへの接続に時分割多重
交換機10が使用不能であることを知らせる制御メッセー
ジが、他の交換モジュールに送られる。中央制御装置30
は、そのデーターベースの中に、すべての交換モジュー
ルの間の交換モジュール間トランクを識別する情報を備
えている。中央制御装置30が、アクセスできない交換モ
ジュールを検出した場合、その中央制御装置30は、それ
が使用できないことを示すとともに、アクセスできない
交換モジュールとこのメッセージを受信する交換モジュ
ールとの間の交換モジュール間トランクを特定するメッ
セージを、他の各交換モジュールに送る。ブロック330
(第11図)において、このメッセージが、交換モジュー
ルによって受信される。受信した交換モジュールは、そ
の使用不能メッセージに応じて、中央制御装置30からの
メッセージによって特定された交換モジュール間トラン
クを時分割多重線62および63に接続する情報をRAM71に
ロードする(ブロック331)。すると、新たに接続され
たトランクに、前記のようにサービスが行われる(ブロ
ック332)。本実施例においては、時分割多重線62およ
び63上のチャネルに接続されたトランクには(交換モジ
ュール間トランクでも、局間トランクでも)、トランク
・サービスが与えられる。時分割出重線62および62上の
チャネルにトランクが接続されると、例えば11のような
タイム・スロット交換ユニットが、そのトランクとの間
が双方向の情報交換が可能となる。
10を介してアクセスできないことを中央制御装置30が検
出した場合、その交換モジュールへの接続に時分割多重
交換機10が使用不能であることを知らせる制御メッセー
ジが、他の交換モジュールに送られる。中央制御装置30
は、そのデーターベースの中に、すべての交換モジュー
ルの間の交換モジュール間トランクを識別する情報を備
えている。中央制御装置30が、アクセスできない交換モ
ジュールを検出した場合、その中央制御装置30は、それ
が使用できないことを示すとともに、アクセスできない
交換モジュールとこのメッセージを受信する交換モジュ
ールとの間の交換モジュール間トランクを特定するメッ
セージを、他の各交換モジュールに送る。ブロック330
(第11図)において、このメッセージが、交換モジュー
ルによって受信される。受信した交換モジュールは、そ
の使用不能メッセージに応じて、中央制御装置30からの
メッセージによって特定された交換モジュール間トラン
クを時分割多重線62および63に接続する情報をRAM71に
ロードする(ブロック331)。すると、新たに接続され
たトランクに、前記のようにサービスが行われる(ブロ
ック332)。本実施例においては、時分割多重線62およ
び63上のチャネルに接続されたトランクには(交換モジ
ュール間トランクでも、局間トランクでも)、トランク
・サービスが与えられる。時分割出重線62および62上の
チャネルにトランクが接続されると、例えば11のような
タイム・スロット交換ユニットが、そのトランクとの間
が双方向の情報交換が可能となる。
第9図は、第1図において開示した種類の時分割交換シ
ステムを表わす。第9図に示すシステムは、3つの典型
的な交換モジュール200〜202からなる。これらの交換モ
ジュールは、双方向の交換モジュール間トランク114、1
15および116によって相互に接続されている。トランク1
14は、交換モジュール202のトランク・ユニット113と交
換モジュール200のトランク・ユニット103とを接続し、
トランク115は、交換モジュール202のトランク・ユニッ
ト112と交換モジュール201のトランク・ユニット111と
を接続し、トランク116は、交換モジュール201のトラン
ク・ユニット110と交換モジュール200のトランク・ユニ
ット104とを接続している。
ステムを表わす。第9図に示すシステムは、3つの典型
的な交換モジュール200〜202からなる。これらの交換モ
ジュールは、双方向の交換モジュール間トランク114、1
15および116によって相互に接続されている。トランク1
14は、交換モジュール202のトランク・ユニット113と交
換モジュール200のトランク・ユニット103とを接続し、
トランク115は、交換モジュール202のトランク・ユニッ
ト112と交換モジュール201のトランク・ユニット111と
を接続し、トランク116は、交換モジュール201のトラン
ク・ユニット110と交換モジュール200のトランク・ユニ
ット104とを接続している。
第9図には、交換モジュール間トランク114〜116、およ
びそれらに関係するトランク・ユニットのみを示す。最
初は、時分割多重交換機10は、すべての交換モジュール
の間の接続に使用可能であり、トランク114〜116は、す
べて不活性である。つまり、これらのトランクは、何れ
のタイム・スロット交換ユニット11の時分割多重線62お
よび63(第2図)にも接続されておらず、従って、それ
らはトランク・サービスを全く受けていない。各交換モ
ジュール200〜202の制御ユニットは、時分割多重交換機
10が引き続き使用可能であるかどうかを判断するため
に、中央制御装置30にメッセージを周期的に送る。中央
制御装置30は、交換モジュールに利用可能性の持続が分
かるように、受信したメッセージに毎回応答する。
びそれらに関係するトランク・ユニットのみを示す。最
初は、時分割多重交換機10は、すべての交換モジュール
の間の接続に使用可能であり、トランク114〜116は、す
べて不活性である。つまり、これらのトランクは、何れ
のタイム・スロット交換ユニット11の時分割多重線62お
よび63(第2図)にも接続されておらず、従って、それ
らはトランク・サービスを全く受けていない。各交換モ
ジュール200〜202の制御ユニットは、時分割多重交換機
10が引き続き使用可能であるかどうかを判断するため
に、中央制御装置30にメッセージを周期的に送る。中央
制御装置30は、交換モジュールに利用可能性の持続が分
かるように、受信したメッセージに毎回応答する。
交換モジュール201を時分割多重交換機10に接続する時
分割多重線13および16が完全に故障したものと仮定す
る。この場合、交換モジュール201からは、既にメッセ
ージが中央制御装置30に送られなくなり、中央制御装置
30からも、応答メッセージが交換モジュール201には送
られない。交換モジュール201の制御ユニト17は、中央
制御装置30からのメッセージが無いことを検出し、第5
図の既に述べた手順を行うことにより、すべての交換モ
ジュール間トランクをタイム・スロット交換ユニット11
の時分割多重線62および63に接続して、それらを活性化
させる。このようにして、交換モジュール201におい
て、トランク115および116にトランク・サービスが与え
られる。
分割多重線13および16が完全に故障したものと仮定す
る。この場合、交換モジュール201からは、既にメッセ
ージが中央制御装置30に送られなくなり、中央制御装置
30からも、応答メッセージが交換モジュール201には送
られない。交換モジュール201の制御ユニト17は、中央
制御装置30からのメッセージが無いことを検出し、第5
図の既に述べた手順を行うことにより、すべての交換モ
ジュール間トランクをタイム・スロット交換ユニット11
の時分割多重線62および63に接続して、それらを活性化
させる。このようにして、交換モジュール201におい
て、トランク115および116にトランク・サービスが与え
られる。
中央制御装置30は、交換モジュール201からメッセージ
が無いことを検出し、そして、交換モジュール201は時
分割多重交換機10を通して通信することができない、即
ち、交換モジュール201は独立モードにあると、判断す
る。次に、中央制御装置30は、メモリを探査することに
より、交換モジュール間トランク、例えば114〜116の中
から、交換モジュール201とシステムの他の交換モジュ
ール200〜202との間の通信に使用可能なトランクを決定
する。この探査において、交換モジュール202へのトラ
ンク115、および交換モジュール200へのトランク116が
発見される。そして、中央制御装置30は、使用不能メッ
セージを、交換モジュール202にはトランク115を特定し
て送り、交換モジュール200にはトランク116を特定して
送る。これに応じて、交換モジュール200および202は、
第11図に関して説明した手順に従って、トランク116お
よび115にそれぞれトランク・サービスを与える。第9
図において、新たに活性化されたトランク115および116
に接続されたトランク・ユニット104、110、111および1
12には、それらが、トランク・サービスを受けているこ
とを表すために、左上の隅に黒い3角形を付けた。
が無いことを検出し、そして、交換モジュール201は時
分割多重交換機10を通して通信することができない、即
ち、交換モジュール201は独立モードにあると、判断す
る。次に、中央制御装置30は、メモリを探査することに
より、交換モジュール間トランク、例えば114〜116の中
から、交換モジュール201とシステムの他の交換モジュ
ール200〜202との間の通信に使用可能なトランクを決定
する。この探査において、交換モジュール202へのトラ
ンク115、および交換モジュール200へのトランク116が
発見される。そして、中央制御装置30は、使用不能メッ
セージを、交換モジュール202にはトランク115を特定し
て送り、交換モジュール200にはトランク116を特定して
送る。これに応じて、交換モジュール200および202は、
第11図に関して説明した手順に従って、トランク116お
よび115にそれぞれトランク・サービスを与える。第9
図において、新たに活性化されたトランク115および116
に接続されたトランク・ユニット104、110、111および1
12には、それらが、トランク・サービスを受けているこ
とを表すために、左上の隅に黒い3角形を付けた。
第12図は、第9図の実施例において接続の完成時にすべ
ての交換モジュールによって行われる手続きの流れ図で
ある。第9図の交換システムは、第12図の呼処理ルーチ
ンに従って動作する。以下において、交換モジュール20
2の加入者装置26から交換モジュール201の加入者装置24
への呼を例として、このルーチンの説明を行う。
ての交換モジュールによって行われる手続きの流れ図で
ある。第9図の交換システムは、第12図の呼処理ルーチ
ンに従って動作する。以下において、交換モジュール20
2の加入者装置26から交換モジュール201の加入者装置24
への呼を例として、このルーチンの説明を行う。
制御ユニット18は、第1図〜第3図に関して説明した手
段によって、加入者装置26がオフ・フック状態になった
ことを検出し(第12図ブロック301)、ダイヤルされた
数字の収集を開始する。現在の例に例えば、ダイヤルさ
れた数字は、交換モジュール201の加入者装置24を明示
する。すべての数字が収集されると(ブロック302)、
呼処理ルーチンは、ブロック312に進んで、交換モジュ
ールの状態を検査し、通常の時分割多重交換機経由の経
路設定を使用するか、または代わりの交換モジュール間
トランク経由の経路設定をを使用するか、を決定する。
この決定は、メモリ57(第2図)に格納されている状態
情報を読み出して行われる。現在の例の場合のように、
交換モジュール、例えば202が独立モードでない場合、
経路設定処理は、ブロック312から経路311を通ってブロ
ック309に続く。ブロック309において、制御ユニット18
は、交換モジュール201において呼び出された番号を特
定した制御メッセージを中央制御装置30に送る。現在の
例においては、時分割多重交換機10を介して交換モジュ
ール201を使用することはできないので、中央制御装置3
0は、その呼を完成させるためには新たな活性化された
交換モジュール間トランクを使用するべきであることを
確認するメッセージを制御ユニット18に返す。中央制御
装置30からのメッセージに応じて、制御ユニット18は、
ブロック310において、呼の完成のために交換モジュー
ル間トランク115を使用するべきことを認識し、ブロッ
ク306に進む(時分割多重交換機10が使用可能であった
ならば、交換モジュール202は、ブロック308に進み、指
定された時分割多重交換機10を通る通信路が使用される
はずである)。ブロック306において、制御ユニット18
は、交換モジュール202から走査および信号授受のトラ
ンク・サービスを現在受けているトランク115を補足
し、続けて、交換モジュール201からの適切な承認信号
に応じて、ダイヤルされた信号の表示をトランク115で
送る。最後に、交換モジュール202は、加入者装置26と
トランク115との間の通信路205を完成する(ブロック30
7)。前述のように、完成された通信路は、受信タイム
・スロット交換機50、ゲート8および9は、および送信
タイム・スロット交換機53からなる。
段によって、加入者装置26がオフ・フック状態になった
ことを検出し(第12図ブロック301)、ダイヤルされた
数字の収集を開始する。現在の例に例えば、ダイヤルさ
れた数字は、交換モジュール201の加入者装置24を明示
する。すべての数字が収集されると(ブロック302)、
呼処理ルーチンは、ブロック312に進んで、交換モジュ
ールの状態を検査し、通常の時分割多重交換機経由の経
路設定を使用するか、または代わりの交換モジュール間
トランク経由の経路設定をを使用するか、を決定する。
この決定は、メモリ57(第2図)に格納されている状態
情報を読み出して行われる。現在の例の場合のように、
交換モジュール、例えば202が独立モードでない場合、
経路設定処理は、ブロック312から経路311を通ってブロ
ック309に続く。ブロック309において、制御ユニット18
は、交換モジュール201において呼び出された番号を特
定した制御メッセージを中央制御装置30に送る。現在の
例においては、時分割多重交換機10を介して交換モジュ
ール201を使用することはできないので、中央制御装置3
0は、その呼を完成させるためには新たな活性化された
交換モジュール間トランクを使用するべきであることを
確認するメッセージを制御ユニット18に返す。中央制御
装置30からのメッセージに応じて、制御ユニット18は、
ブロック310において、呼の完成のために交換モジュー
ル間トランク115を使用するべきことを認識し、ブロッ
ク306に進む(時分割多重交換機10が使用可能であった
ならば、交換モジュール202は、ブロック308に進み、指
定された時分割多重交換機10を通る通信路が使用される
はずである)。ブロック306において、制御ユニット18
は、交換モジュール202から走査および信号授受のトラ
ンク・サービスを現在受けているトランク115を補足
し、続けて、交換モジュール201からの適切な承認信号
に応じて、ダイヤルされた信号の表示をトランク115で
送る。最後に、交換モジュール202は、加入者装置26と
トランク115との間の通信路205を完成する(ブロック30
7)。前述のように、完成された通信路は、受信タイム
・スロット交換機50、ゲート8および9は、および送信
タイム・スロット交換機53からなる。
動作は交換モジュール202といくぶん重複するが、交換
モジュール201は、交換モジュール202によるトランク11
5の補足に応じて、第12図に示すような呼処理プログラ
ムを開始する。交換モジュール201は、この発信を承認
信号をもって完了し(ブロック301)、さらにブロック3
02において、トランク115からの数字を収集する。モジ
ュール201における呼処理ルーチンは、そのメモリ57
(第2図)内の状態情報から、それが独立モードにある
と判断し(ブロック312)、経路304を通ってブロック30
5に進む。制御ユニット17が、トランク115から受信した
数字を用いて変換テーブルを参照し(ブロック305)、
それらの数字が加入者装置24を表していると判断する。
次に、交換モジュール201は、加入者装置24に信号を送
り(ブロック306)、加入者装置24における応答時に、
回線ユニット20とトランク115との間の通信路206を完成
する(ブロック307)。次に、加入者装置24は、タイム
・スロット交換ユニット12を通る通信路205、トランク1
15、およびタイム・スロット交換ユニット11を通る通信
路206によって与えられる通信路を介して、加入者装置2
6に接続される。この通信路が、時分割多重交換機10を
通る(現在の例では)使用不能の通信路に代わるもので
ある。
モジュール201は、交換モジュール202によるトランク11
5の補足に応じて、第12図に示すような呼処理プログラ
ムを開始する。交換モジュール201は、この発信を承認
信号をもって完了し(ブロック301)、さらにブロック3
02において、トランク115からの数字を収集する。モジ
ュール201における呼処理ルーチンは、そのメモリ57
(第2図)内の状態情報から、それが独立モードにある
と判断し(ブロック312)、経路304を通ってブロック30
5に進む。制御ユニット17が、トランク115から受信した
数字を用いて変換テーブルを参照し(ブロック305)、
それらの数字が加入者装置24を表していると判断する。
次に、交換モジュール201は、加入者装置24に信号を送
り(ブロック306)、加入者装置24における応答時に、
回線ユニット20とトランク115との間の通信路206を完成
する(ブロック307)。次に、加入者装置24は、タイム
・スロット交換ユニット12を通る通信路205、トランク1
15、およびタイム・スロット交換ユニット11を通る通信
路206によって与えられる通信路を介して、加入者装置2
6に接続される。この通信路が、時分割多重交換機10を
通る(現在の例では)使用不能の通信路に代わるもので
ある。
第1図は、電気通信交換システムのブロック図、 第2図は、第1図で使用されるタイム・スロット交換ユ
ニットのブロック図、 第3図は、デジタル・データ・ワードの図、 第4図〜第6図は、交換モジュール間トランクを有する
交換モジュールを相互接続する構成を表す図、 第7図は、呼確立処理の流れ図、 第8図は、本発明の実施例のブロック図、 第9図は、交換ユニット間トランクを有する交換ユニッ
トを相互接続する構成を表す図、 第10図および第11図は、交換ユニット間トランクをトラ
ンク・サービス装置に接続する処理の流れ図、 第12図は、呼確立処理の流れ図である。
ニットのブロック図、 第3図は、デジタル・データ・ワードの図、 第4図〜第6図は、交換モジュール間トランクを有する
交換モジュールを相互接続する構成を表す図、 第7図は、呼確立処理の流れ図、 第8図は、本発明の実施例のブロック図、 第9図は、交換ユニット間トランクを有する交換ユニッ
トを相互接続する構成を表す図、 第10図および第11図は、交換ユニット間トランクをトラ
ンク・サービス装置に接続する処理の流れ図、 第12図は、呼確立処理の流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル マーガレット ジャノウィアク アメリカ合衆国,60517 イリノイ,ウッ ドリッジ,サマーヒル ドライブ 3405 (72)発明者 ラム ナサン アメリカ合衆国,60505 イリノイ,オー ロラ,ロング グローブ ドライブ 1080 (56)参考文献 特開 昭56−8992(JP,A) 特開 昭56−98964(JP,A)
Claims (6)
- 【請求項1】それぞれ複数の回線出現部と複数のトラン
ク出現部とを有し、中央接続手段にこれらの出現部を選
択的に接続する複数の交換ユニット(200、201、202)
と、 前記複数の交換ユニットに接続され、異なる交換ユニッ
ト上の出現部どうしの間の呼接続を行うために、前記交
換ユニットどうしを選択的に相互接続する中央接続手段
(10)と、 前記中央接続手段が第1の交換ユニット(201)と第2
の交換ユニット(202)との相互接続に使用できない場
合に、第1の交換ユニット上の第1の回線出現部を第2
の交換ユニット上の第2の回線出現部に接続する代替構
造とからなる通信システムにおいて、 この代替構造が、 前記第1の交換ユニット内にあって、前記第1の回線出
現部から前記第1の交換ユニット上の所定のトランク出
現部への呼接続を行う制御手段(17、11、40)と、 前記第1の交換ユニット上の前記所定のトランク出現部
を前記第2の交換ユニット上の所定のトランク出現部に
接続する接続手段(100)とからなり、 前記制御手段が、 前記第1の交換ユニット上の前記第1の回線出現部か
ら、前記第2の出現部を規定する呼信号情報を受信する
手段(17)と、 前記呼信号情報に応じて、前記第2の出現部を規定する
トランク信号情報を前記接続手段によって送信し、前記
第2の交換ユニットへの呼接続を行う手段(17、11、4
0)とからなることを特徴とする通信交換システム。 - 【請求項2】前記接続手段が、 少なくとも2つの追加のトランク出現部を有し、それら
の追加のトランク出現部を相互接続する中間交換手段
と、 前記第1の交換ユニットおよび前記第2の交換ユニット
のそれぞれの前記所定のトランク出現部を、前記2つの
追加のトランク出現部のいずかに接続する手段とからな
ることを特徴とする請求項1の通信交換システム。 - 【請求項3】前記中間交換手段が、前記複数の交換ユニ
ットのうちの第3の交換ユニットからなることを特徴と
する請求項2の通信交換システム。 - 【請求項4】前記中間交換手段が、別の複数の交換ユニ
ットを有する追加の通信交換システムからなり、 この追加の通信交換システムは、その交換ユニットのう
ちの少なくとも1つのトランク出現部を介して、前記第
1の交換ユニット上の前記所定のトランク出現部に第1
のトランクによって接続され、前記第2の交換ユニット
上の前記所定のトランク出現部に第2のトランクによっ
て接続され、前記トランク信号情報に応じて前記第1の
トランクと前記第2のトランクとを接続することを特徴
とする請求項2の通信交換システム。 - 【請求項5】前記第2の交換ユニットが、前記接続手段
を介して前記第2の交換ユニット上に前記所定のトラン
ク出現部で受信された前記トランク信号情報に応じて、
前記第2の回線出現部を前記接続手段に接続する手段を
さらに有することを特徴とする請求項1の通信交換シス
テム。 - 【請求項6】前記第1の交換ユニットと前記第2の交換
ユニットとの間の接続を行うためには前記中央接続手段
が使用不能であることを検出する検出手段と、 前記検出手段が、前記第1の交換ユニットと前記第2の
交換ユニットとの接続に前記中央接続手段を使用できな
いことを検出すると、この検出手段に応答して、前記第
1の交換ユニット上の前記所定のトランク出現部および
前記第2の交換ユニット上の前記所定のトランク出現部
においてトランク・サービスを与える手段とをさらに有
することを特徴とする請求項1の通信交換システム。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/356,807 US4943999A (en) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | Switching system reliability |
| US07/356,823 US4972465A (en) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | Switching system reliability |
| US356802 | 1989-05-24 | ||
| US07/356,802 US4979164A (en) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | Switching system reliability |
| US356807 | 1994-12-15 | ||
| US356823 | 2003-02-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319598A JPH0319598A (ja) | 1991-01-28 |
| JPH0799879B2 true JPH0799879B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=27408280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2132782A Expired - Fee Related JPH0799879B2 (ja) | 1989-05-24 | 1990-05-24 | 通信交換システム |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0399723B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0799879B2 (ja) |
| DE (1) | DE69028443T2 (ja) |
| ES (1) | ES2091792T3 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE136719T1 (de) * | 1991-01-23 | 1996-04-15 | Siemens Ag | Verfahren zur ersatzschaltung eines datenstroms |
| US6366662B1 (en) * | 1998-01-30 | 2002-04-02 | Alcatel Usa Sourcing, L.P. | System and method for alternative routing of subscriber calls |
| JPH11355869A (ja) | 1998-06-05 | 1999-12-24 | Nec Corp | 大容量電子交換装置及び方法 |
| GB2361831B (en) * | 2000-04-28 | 2003-11-05 | Mitel Corp | Telephone system with programmable line appearances |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2054324B (en) * | 1979-07-02 | 1984-03-21 | Rolm Corp | Tdm loop communication systems |
| JPS5698964A (en) * | 1980-01-10 | 1981-08-08 | Nec Corp | Emergency call connection control system in remote station |
| US4602363A (en) * | 1984-03-30 | 1986-07-22 | Itt Corporation | Expansion apparatus for use in communication systems |
| DE3609889A1 (de) * | 1986-03-24 | 1987-10-08 | Siemens Ag | Schaltungsanordnung fuer fernmeldevermittlungsanlagen, insbesondere pcm-fernsprechvermittlungsanlagen mit konzentratoren |
-
1990
- 1990-05-16 ES ES90305269T patent/ES2091792T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-16 EP EP90305269A patent/EP0399723B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-16 DE DE1990628443 patent/DE69028443T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-24 JP JP2132782A patent/JPH0799879B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0399723A3 (en) | 1993-01-13 |
| DE69028443T2 (de) | 1997-02-06 |
| DE69028443D1 (de) | 1996-10-17 |
| EP0399723A2 (en) | 1990-11-28 |
| EP0399723B1 (en) | 1996-09-11 |
| ES2091792T3 (es) | 1996-11-16 |
| JPH0319598A (ja) | 1991-01-28 |
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