JPH0711560B2 - 電圧制御回路 - Google Patents

電圧制御回路

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JPH0711560B2
JPH0711560B2 JP1039669A JP3966989A JPH0711560B2 JP H0711560 B2 JPH0711560 B2 JP H0711560B2 JP 1039669 A JP1039669 A JP 1039669A JP 3966989 A JP3966989 A JP 3966989A JP H0711560 B2 JPH0711560 B2 JP H0711560B2
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voltage
resistor
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turned
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隆 四辻
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株式会社ピーエフユー
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 制御信号により出力電圧を可変とする機能を有する電圧
制御回路に関し, 可変抵抗を省略し,制御信号によってより高い出力電圧
を得ることを目的とし, その2つの入力端子の電圧が等くなるように動作する増
幅器と,前記増幅器の前記入力端子の一方に接続された
参照電圧と,前記増幅器の前記入力端子の他方と当該電
圧制御回路の出力端子との間に接続された第1の抵抗
と,前記増幅器の前記入力端子の他方と基準電圧との間
に接続された第2の抵抗と,前記第1の抵抗と並列に接
続された第4の抵抗及び第1のスイッチ手段と,前記第
2の抵抗と並列に接続された第5の抵抗及び第2のスイ
ッチ手段並びに第3の抵抗及び第3のスイッチ手段とを
有し,前記第1及び第2のスイッチ手段は,各々,第1
及び第2の制御信号が印加された時にオン状態となり,
前記第3のスイッチ手段は,前記第1及び第2の制御信
号が印加された時にオン状態となるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は電圧制御回路に関し,更に詳しくは,制御信号
により出力電圧を可変とする機能を有する電圧制御回路
に関する。
電子機器に組込まれた電源等において,素子の電圧マー
ジン試験等のために,制御信号により,電源の出力電圧
を例えば±10%だけ変化させた値とする機能が付加され
ることが多い。
〔従来の技術〕
第3図は従来技術説明図であり,従来の電圧制御回路を
示している。
第3図において,R1,R4,R5,R11及びR12は抵抗、R2′は可
変抵抗,PI1及びPI2はホトカプラ,AMPは増幅器,VRは参
照電圧である。
増幅器AMPは電圧安定化誤差増幅器であり,その2つの
入力端子の電圧が等しくなるように動作する。従って,
抵抗R1と可変抵抗R2′との接続点の電圧Vaは,参照電圧
VRと等しくなるようにされる。
通常,制御信号*VL及び*VHは,共に,“H"(ハイレベ
ル)とされる。これにより,ホトカプラPI1及びPI2がオ
フ状態となるので,電圧Vaは抵抗R1と可変抵抗R2′の比
に依存する。今,VR=2.5V,R1=2′とすれば,出力電
圧Vo=5.0Vとなる。
制御信号*VLを“L"(ロウレベル)とすると,ホトカプ
ラPI1がオン状態となる。従って,電圧Vaは,抵抗R1及
びR4を並列接続したものと可変抵抗R2′との比に依存し
たものとなる。この結果,R1=2′であれば,Va>Vo−V
aとなる。一方,増幅器AMPの働きにより,Va=VRが保た
れる。以上により,VR=2.5Vとし抵抗R1,R4の値を適当
に定めることによって,出力電圧Vo=4.5V(−10%の出
力)を得る。
逆に,制御信号*VHを“L"とすると,ホトカプラPI2が
オン状態となる。そして,R1=R2′,VR=2.5Vとし,抵
抗R1,R5の値を適当に定めることによって,出力電圧Vo
=5.5V(+10%の出力)を得る。
このような電圧制御回路によれば,TTL等のICについて,5
Vでの通常動作を可能とすると共に,4.5V及び5.5Vで動作
させて電圧マージン試験を行うことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に,電子機器に組み込まれた電源にはTTL等のICに
過電圧が印加されることのないように,過電圧保護回路
が設けられている。従って,試験の1つとして,過電圧
保護回路についても正常に動作するか否かを確認する必
要がある。
ところで,前述の電圧制御回路によれば,R2′(又はR
1)を固定抵抗としてしまうと,最大でも5.5Vの電圧し
か得られない(5.5V以外では広く行なわれている電圧マ
ージン試験に適さない)。これでは,過電圧保護回路に
ついての試験ができないので,高い電圧を得るための可
変抵抗R2′が不可欠であった。
このように可変抵抗R2′を必要とすることは,従来,種
々の問題を生じる原因となっている。
例えば,可変抵抗R2′の値は,人手によって調整する必
要があるため,試験の自動化の障害となっていた。ま
た,可変抵抗R2′は通常外付けの部品(ボリウム)とし
て実現されるため,その不具合によって,過電圧が発生
する等の欠点があった。
本発明は,可変抵抗を省略し,制御信号によってより高
い出力電圧を得ることができる電圧制御回路を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図である。
第1図において,1電圧制御回路,2は電源,3は電子素子,4
は過電圧保護回路,R1ないしR5は抵抗,SW1ないしS3はス
イッチ手段,AMPは増幅器,VRは参照電圧である。
増幅器AMPは電圧安定化誤差増幅器であり,その2つの
入力端子の電圧が等しくなるように動作する。
増幅器AMPの入力端子の一方(と基準電圧との間)に
は,参照電圧VRが接続される。参照電圧VRは,所定の電
圧(VR)を印加する電圧供給手段である。
電源2からの電圧を分割する分割抵抗R1及びR2は,直列
接続され,電圧制御回路1の出力端子(電源電圧線)と
基準(接地)電圧(基準電圧線)との間に接続される。
即ち,第1の抵抗R1は,増幅器AMPの入力端子の他方と
電圧制御回路1の出力端子との間に接続され,第2の抵
抗R2は,増幅器AMPの入力端子の他方と基準電圧との間
に接続される。
抵抗R1と並列に抵抗R4が接続され,抵抗R2と並列に抵抗
R5及びR3が接続される。抵抗R4,R5及びR3には,各々,
スイッチ手段SW1,SW2及びSW3が直列接続される。即ち,
第4の抵抗R4及び第1のスイッチ手段SW1は抵抗R1に並
列に接続される。また,第5の抵抗R5及び第2のスイッ
チ手段RSW2,並びに第3の抵抗R3及び第3のスイッチ手
段RSW3は,抵抗R2に並列に接続される。
電圧制御回路1には,外部から,第1及び第2の制御信
号*VL及び*VHが供給される。2つの制御信号の組合せ
により,4通りの出力電圧Voが得られる。制御信号*VL
び*VHは,各々,主として,通常の出力電圧より低い出
力電圧を得るための信号,及び,通常の出力電圧より高
い出力電圧を得るための信号である。第1及び第2のス
イッチ手段RSW1及びSW2は,各々,第1の制御信号*VL
及び第2の制御信号*VHが印加された時にオン状態とな
り,第3のスイッチ手段SW3は,前記第1及び第2の制
御信号*VL及び*VHが共に印加された時にオン状態とな
る。
〔作用〕
増幅器AMPの働きによって,固定抵抗R1と固定抵抗R2と
の接続点の電圧Vaは,参照電圧VRと等しくなるようにさ
れる。
通常,制御信号*VL及び*VHは,共に,“H"(ハイレベ
ル)とされる。これにより,スイッチ手段SW1及びSW2が
オフ状態となるので,電圧Vaは抵抗R1と抵抗R2との比に
依存する。今,VR=2.5V,R1=R2とすれば,出力電圧Vo
=5.0Vとなる。
制御信号*VLを“L"(ロウレベル)とすると,スイッチ
手段SW1がオン状態となる。従って,電圧Vaは,抵抗R1
及びR4を並列接続したものと抵抗R2との比に依存したも
のとなる。この結果,R1=R2であれば,Va>Vo−Vaとな
る。一方,増幅器AMPの働きにより,Va=VRが保たれ
る。以上により,VR=2.5Vとし抵抗R1,R4の値を適当に
定めることによって,出力電圧Vo=4.5V(−10%の出
力)を得る。この時,制御信号*VHは“H"とされてお
り,スイッチ手段SW2及びSW3はオフ状態にある。
逆に,制御信号*VHを“L"とし制御信号*VLを“H"とす
ると,スイッチ手段SW2のみがオン状態となる。そして,
R1=R2,VR=2.5Vとし,抵抗R1,R5の値を適当に定めるこ
とによって,出力電圧Vo=5.5V(+10%の出力)を得
る。
一方,制御信号*VL及び*VHを共に“L"とすると,スイ
ッチ手段SW1ないしSW3がオン状態となる。従って,電圧
Voは,抵抗R1及びR4を並列接続したものと抵抗R2,R3及
びR5を並列接続したものとの比に依存したものとなる。
前述の如く,通常電圧5.0Vを+側及び−側に同一の割合
(±10%)だけ変化させるとすると,R1=R2,R4=R5であ
る。そして,VR=2.5Vとし,抵抗R3の値を適当に定める
ことによって出力電圧Vo=7.0Vを得る。
従って,このような電圧制御回路1によれば,TTL等の電
子素子3を通常動作させるための通常動作電圧を得るこ
とができ,また,電子素子3の電圧マージン試験を行う
ための通常動作電圧を所定の割合だけ+側及び−側に変
化させた(高く及び低くした)電圧を得ることができ,
更に,電源装置の過電圧保護回路4が正常に動作するか
否かの試験を行うための通常動作電圧を所定の割合け高
くした電圧よりさらに高い電圧を得ることできる。これ
らの電圧の選択は,制御信号*VL及び*VHによって設定
することができる。
〔実施例〕
第2図は実施例構成図であり,電圧制御回路1の構成を
示している。
第2図において,Q1及びQ2はトランジスタ,R7ないしR12
は抵抗,Dはツェナーダイオード,PI1及びPI2はホトカプ
ラである。
第1スイッチ手段AW1は,ホトカプラPI1及び抵抗R11か
らなる。制御信号*VLが“L"とされると,発光ダイオー
ドに電圧が印加されて発光し,これを受光したホトトラ
ンジスタがオンする。なお,このような構成に替えて,
制御信号*VLの“L"によりオンするようなトランジスタ
を用いてもよい。
第2スイッチ手段SW2は,第1スイッチ手段と同様の構
成とされ,ホトカプラPI2及び抵抗R12からなり,制御信
号*VHの“L"によりホトトランジスタがオンする。
第3スイッチ手段SW3は,抵抗R7ないしR10,トランジス
タQ1及びQ2,ツェナーダイオードDからなる。図示の如
く,スイッチ手段SW3は,ホトカプラPI1及びPI2(スイ
ッチ手段SW1及びSW2)を介して,各々,制御信号*VL
び*VHを受ける。即ち,ホトカプラPI1と抵抗R4との接
続点bと,ホトカプラPI2と抵抗R5との接続点cとの間
に,ツェナーダイオードD(及び抵抗R9,R10)が接続さ
れる。そして,制御信号*VL及び*VHをその両端子に受
けるツェナーダイオードDによって,実質的なスイッチ
手段SW3である(npn)トランジスタQ1が駆動される。
制御信号*VL及び*VHが共に“L"の時,接続点b及びc
の間の電圧Vbcは電圧Voと略等しくなる。これにより,
ツェナーダイオードDがブレークダウンし,抵抗R9及び
R10に電流が流れる。この結果,(pnp)トランジスタQ2
がオンし,抵抗R7及びR8に電流が流れる。従って,トラ
ンジスタQ1がオンする。
このような動作を可能とするために,ツェナーダイオー
ドDは,接続点bc間に図示の方向で接続され,そのブレ
ークダウン電圧Vzは,Vo−VR<Vz+VBEQ2かつVR<Vz+V
BEQ2かつVz+VBEQ2<Voを満足するようにされる。ま
た,制御信号*VL及び*VHが共に“L"の時に電圧Vbc
得るため,ホトカプラPI1が抵抗R4より出力端子側に,
ホトカプラPI2が抵抗R5より基準電圧側に接続される。
制御信号*VL及び*VHの少なくとも一方が“H"の時,電
圧Vbcは0となる。従って,ツェナーダイオードはオン
せず,トランジスタQ1もオンしない。
今,VR=2.5V,抵抗の比をR1:R2:R3:R4:R5=1:1:1:3.9:
3.9とすると,制御信号*VL及び*VHの組合せにより,
出力電圧Voは次のように求まる。
*VH=“H",*VL=“H"の時 出力電圧Voとして,電子素子3を通常動作させる通常動
作電圧例えば+5.0Vを得る場合に,この組合せとされ
る。
*VH=*VL=“H"により,ホトカプラPI1及びPI2は共に
オフ状態となる。接続点b及びcの電圧は電圧Vaに等し
くなり,ツェナーダイオードDはオンしない。この結
果,電圧Vaは,抵抗R1とR2との比に依存する。
従って,出力電圧Voとなる。
これにより,TTL等の電子素子3を+5.0Vで動作させるこ
とができる。
*VH=“H",*VL=“L"の時 出力電圧Voとして,電子素子3について電圧マージン試
験を行う際に,低電圧動作させるための低い電圧例えば
+4.5Vを得る場合に,この組合せとされる。
*VH=“H",*VL=“L"により,ホトカプラPI2はオフ状
態となり,ホトカプラPI1はオン状態となる。接続点b
及びcの電圧は電圧Voに略等しくなり,ツェナーダイオ
ードDはオンしない。この結果,電圧Vaは,抵抗R1とR4
を並列接続したものと抵抗R2との比に依存する。
従って,出力電圧Voとなる。
これにより,電子素子3を+4.5Vで低電圧動作させて電
圧マージン試験を行うことができる。
*VH=“L",*VL=“H"の時 出力電圧Voとして,電子素子3について電圧マージン試
験を行う際に,高電圧動作させるための高い電圧例えば
+5.5Vを得る場合に,この組合せとされる。
*VH=“L",*VL=“H"により,ホトカプラPI2はオン状
態となり,ホトカプラPI1はオフ状態となる。接続点b
及びcの電圧は電圧Voに略等しくなり,ツェナーダイオ
ードDはオンしない。この結果,電圧Vaは,抵抗R1とR2
及びR5を並列接続したものとの比に依存する。
従って,出力電圧Voとなる。
これにより,電子素子3を+5.5Vで高電圧動作させて電
圧マージン試験を行うことができる。
*VH=“L",*VL=“L"の時 出力電圧Voとして,過電圧保護回路4の動作を確認する
電圧を得る場合に,この組合せとされる。
*VH=*VL=“L"により,ホトカプラPI1及びPI2は共に
オン状態となる。接続点b及びcの間の電圧Vbcは電圧V
oに等しくなり,ツェナーダイオードDはオン(ブレー
クダウン)する。この結果,電圧Vaは,抵抗R1及びR4を
並列接続したものと抵抗R2,R3及びR5を並列接続したも
のとの比に依存する。
従って,出力電圧Voとなる。
これにより,約7Vの過電圧保護回路4に印加してその動
作を確認することができる。
この過電圧は,電圧マージン試験のための制御信号*VL
及び*VHを用いることによって発生できるので,信号線
数の増加を招くことがない。また,この過電圧値は一定
であるから負荷の破損を防止できる。例えばTTL等の標
準論理ICの如く,通常使用電圧が5Vであって最大定格が
7Vの電子素子3に対して,過電圧を7V以下とすることが
できる。これにより,過電圧保護回路4に不良がある場
合でも,電子素子3の破壊を防止できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように,本発明によれば,電圧制御回路に
おいて,制御信号の特定の組合せによって過電圧を発生
させるようにすることにより,過電圧発生のための可変
抵抗を省略することができるので,試験の自動化を図る
ことができ,また,安定した過電圧及び出力電圧を得る
ことができ信頼性を向上することができる。更に,可変
抵抗の省略により,ガス等に対する耐環境性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図, 第2図は実施例構成図, 第3図は従来技術説明図。 1は電圧制御回路,2は電源,3は電子素子,4は過電圧保護
回路,R1ないしR5は抵抗,SW1ないしSW3はスイッチ手段,A
MPは増幅器,VRは参照電圧である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その2つの入力端子の電圧が等しくなるよ
    うに動作する増幅器(AMP)と, 前記増幅器(AMP)の前記入力端子の一方に接続された
    参照電圧(VR)と, 前記増幅器(AMP)の前記入力端子の他方と当該電圧制
    御回路の出力端子との間に接続された第1の抵抗(R1)
    と, 前記増幅器(AMP)の前記入力端子の他方と基準電圧と
    の間に接続された第2の抵抗(R2)と, 互いに直列に接続されかつ前記第1の抵抗(R1)と並列
    に接続された第4の抵抗(R4)及び第1のスイッチ手段
    (SW1)と, 互いに直列に接続されかつ前記第2の抵抗(R2)と並列
    に接続された第5の抵抗(R5)及び第2のスイッチ手段
    (SW2)と, 互いに直列に接続されかつ前記第2の抵抗(R2)と並列
    に接続された第3の抵抗(R3)及び第3のスイッチ手段
    (SW3)と, を有し, 前記第1及び第2のスイッチ手段(SW1,SW2)は,各
    々,第1及び第2の制御信号が印加された時にオン状態
    となり, 前記第3のスイッチ手段(SW3)は,前記第1及び第2
    の制御信号が印加された時にオン状態となる ことを特徴とする電圧制御回路。
JP1039669A 1989-02-20 1989-02-20 電圧制御回路 Expired - Lifetime JPH0711560B2 (ja)

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