JPH0711664B2 - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH0711664B2
JPH0711664B2 JP62010881A JP1088187A JPH0711664B2 JP H0711664 B2 JPH0711664 B2 JP H0711664B2 JP 62010881 A JP62010881 A JP 62010881A JP 1088187 A JP1088187 A JP 1088187A JP H0711664 B2 JPH0711664 B2 JP H0711664B2
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Description

【発明の詳細な説明】 イ、発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は長尺フィルムにイメージ情報を順次に撮影記録
する撮影装置に関するものである。
〔従来の技術〕
上記のような撮影装置の代表例としては輸転式カメラが
挙げられる。以下該カメラを例にして説明する。
輸転式カメラはマイクロフィルム化して保存処置すべき
資料、例えば小形・小切手・株券・文書・図面等の資料
の順次導入を受け、その資料のイメージ情報を長尺フィ
ルムに順次に写し込み処理し、撮影済み資料は装置外へ
排出する自動撮影装置(以下、装置と略称する)であ
る。
装置内にセットした1巻分の長尺フィルムには大量の情
報を納めることができ、例えば銀行・証券会社・図書館
・各種事業所・公官庁等に於て資料の保存・事故対策等
のためのマイクロフィルム化に活用されている。
装置への資料導入は手で行うものもあるし、自動的に行
わせるものもある。導入された資料の表面と裏面の各イ
メージ情報をフィルム面の幅方向上下に同時に写し込み
処理できるようにしたものもある。フィルム現像機を備
えたものもある。
例えば銀行・証券会社等に於ては毎日、その日に出た保
存すべき手形・小切手等の資料についての撮影処理がな
される。装置内の1巻分の長尺フィルムは原則として日
毎の撮影済み長さ分ずつのカットはなされず、1巻分の
使い切るまで何日にも渡って資料の撮影に使用され、全
長分が撮影済みになったら現像処理され、数日分の撮影
情報を一連に含む1巻の長尺マイクロフィルムとして保
存される。
この場合、上記作成された1巻の長尺マイクロフィルム
に一連に含まれている撮影日単位分毎の撮影情報の区分
・検索・編集等のために、毎日の資料撮影作業の開始時
に先ずその日の日付を書いたシートを装置内へ導入して
その日付シートの写し込みを行わせてから、保存資料の
装置内導入をはじめる処理がとられている。日付シート
の日付は、現像済みフィルム上で十分に目視可能な大き
さのものとなるように大きく書込む。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、これら日付シートは一日毎に準備しなければな
らず煩わしい、又日付シートの作成、装置への導入を忘
れ勝ちでもあった。さらに同一日付の日付シートを何回
も間違って導入し、同一日付シートを複数回撮影してし
まうことがあった。この撮影済フィルムを検索するには
上記日付シートが撮影されているフィルムコマ(フレー
ム)をリーダで見ることで検索するものであるが、この
検索を容易にするために日付シートの撮影前にスペース
を明けるためフィルムの空送りが必要であった。
本発明は上記に鑑みて提案されたもので、撮影日毎のフ
ィルムに対する日付写し込み、計数用マークが自動的に
確実になされる、また検索時に検索が容易になる様なス
ペースもなくするように工夫した撮影装置を提供するこ
とを目的とする。
ロ、発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、長尺フィルムにイメージ情報を順次撮影記録
する撮影装置において、バックアップ電源により常時作
動状態に保持されている時計回路と、その時計回路の出
力により少なくとも日々の日付が表示される日付表示器
を含む日付写し込み回路と、マーク写し込み回路と、前
記時計回路の日付が変更されてから前記電源スイッチを
最初にオン操作したことを記憶する記憶手段と、前記記
憶手段が電源スイッチの最初のオン操作を記憶している
場合は原稿の撮影開始に応じて日付データとマークをフ
ィルムに写し込み、最初のオン操作を記憶していない場
合は撮影開始時の日付データとマークの写し込みを禁止
するように制御する手段とを備えたことを特徴とする撮
影装置である。
〔作 用〕
上記の手段構成により、日々の撮影作業をしながら日付
の写し込みと同時にその日付写し込みフィルムコマの計
数用のマークが自動的に写し込まれるので、検索が容易
になると共に日付と被写体のブロックごとにスペースを
あけることがないためフィルムの有効利用が可能とな
る。
〔実施例〕
図は本発明に従う輪転式カメラの一実施例を示すもの
で、第1図は外観斜面図、第2図は内部の撮影機構の概
略図、第3図は制御系のブロック図である。
第1図に於て、1は装置外箱、2は撮影資料(被写体)
投入口、3は撮影済み資料排出箱、4は撮影処理コント
ロール部(操作盤)、5は開閉扉で、この扉を開けて内
部の撮影機構6(第2図)に対するフィルムの装着・取
出し等がなされる。
操作部4には、電源スイッチ41、フィルム空送りボタン
42、撮影処理枚数・同積算枚数・空送り長さ表示等のカ
ウンタ表示部43、表示リセットボタン44、日付写し込み
スイッチ37、マークスイッチ38、各種の警告器、その他
の操作部材43が配置されている。
第2図の撮影機構6に於て、7は軸8に回転フリーに支
持させたフィルム供給リールであり、このリールに長尺
の生フィルムFが巻込まれている。15は軸16に支持させ
たフィルム巻取りリールであり、不図示の駆動系による
軸16の回転で矢示方向に回転駆動される。
9・10・11・12はフィルム供給リール7と同巻取りリー
ル15間に配設した、フィルムの第1ガイドローラ・第2
ガイドローラ・キャプスタンローラ(フィルム巻上げロ
ーラ)・第3ガイドローラである。
13・14は第2フィルムガイドローラ10及びキャプスタン
ローラ11に対するアイドラ(フィルムピンチローラ)で
ある。
フィルム供給リール7側のフィルムFはその始端側を、
手作業により或はオートローディングにより、上記4つ
のローラ9〜12に順次に懸け渡してフィルム巻取りリー
ル14のコアに係止してセットする。
60は投入口2から装置内へ導入された撮影資料Oの装置
内搬送通路、60aはその通路の途中に設けたスリット、1
7は該スリット60aとキャプスタンローラ11間に配設した
撮影資料スリット露光光学系であり、資料照明ランプ18
・ミラー19・結像レンズ20等からなる。
Lはキャプスタンローラ11上のフィルム面に対するスリ
ット露光位置、S1は搬送資料の先端がスリット60a部の
少し前位置に到達したことを検知する第1センサ、S2は
資料の後端がスリット60a部を通過し終ったことを検知
する第2センサである。
21は第2ガイドローラ10とキャプスタンローラ11間のフ
ィルム張り部分位置に配設した日付写し込み機構で、日
時を表示する通過型液晶板22・該液晶板照明ランプ23等
からなる。
第3図に於て、24は時計回路であり、この時間回路は乾
電池・太陽電池・コンデンサ等のバックアップ電源25に
よって電力の供給を受け、装置の電源スイッチ41がオフ
にされていてもそれとは関係なく常時機能していて、液
晶板22に略正確な日時表示を行っている。午前零時とな
り日付変更がなされると、データ検知回路26が作動して
第1のFF回路(フリップフロップ)27がセットされる。
この第1のFF回路27の出力信号と資料検知回路29の検知
信号により第2のFF回路(フリップフロップ)39がセッ
トされる。
28は初期リセット回路であり、電源スイッチ41がオンさ
れたときリセットパルスを発生する。29は前記の搬送資
料検知センサS1・S2(第2図)を含む資料検知回路、30
a・30b・30cはアンドゲート、31・32は第1及び第2MM回
路(モノマルチ)、33はインバータ、34a・34b・34cは
オアゲート、35は日付写し込み回路、36はフィルム送り
駆動回路、40は計数用マーク写し込み回路である。上記
FF回路27・39、MM回路31・32、アンドゲート30a〜30c、
オアゲート34a〜34cは状態保持回路を構成する。
任意に日付写し込み及び計数用マーク写し込みを行いた
いときはコントロール部4(第1図)の日付写し込みス
イッチ37により撮影可能である。計数用マークが不用の
ときはスイッチ38により計数用マーク写し込み回路30を
切ることができる。
次に作動を説明する。
(1)一日の撮影作業の開始のために電源スイッチ41を
オンすると、初期リセット回路28が作動して、オアゲー
ト34aを通して第2のFF回路39がリセットされる。この
状態で被写体が搬送されると、搬送資料検知センサS1・
S2を含む資料検知回路29の検知信号でアンドゲート30b
が開き、このアンドゲート30bの出力信号で第2のFF回
路39をセットする。
上記第2のFF回路39のセット信号でアンドゲート30aが
開き、オアゲート34bを通して第1のMM回路31から日付
写し込み回路35へ日付写し込みパルスが出力される。
これにより日付写し込み機構21の透過型液晶板照明ラン
プ23が短時間点灯し、液晶板22に表示されている日時が
第2ガイドローラ10とキャプスタンローラ11間のフィル
ム面部分に写し込まれる。即ち被写体の搬送に連動して
フィルムに対する日時の写し込みが自動的になされる。
このとき日時と同時に計数マーク回路30により自動的に
計数用マークがフィルムに写し込まれる。
(2)一方、第1のMM回路31の出力パルスはインバータ
33へ入力し、日時写し込みの終った後の立上り信号で第
2のMM回路32が作動して、オアゲート34cを介してフィ
ルム送り駆動回路36へ駆動パルス信号を入力する。
これによりキャプスタンローラ11及び巻取りリール15の
回転が開始されて、フィルムFの巻取りリール15側への
送りがなされる。
このフィルム送りは上記日時の写し込みのなされたフィ
ルム部分K(第2図)の後端部Aがキャプスタンローラ
11を廻り込んで、スリット露光位置Lから少し第3ガイ
ドローラ12側へ外れた位置A′に到達するまでの所要長
さ分だけなされた時点で、キャプスタンローラ11及び巻
取りリール14の駆動がオフにされて停止する。
又第2のMM回路32から出力パルスはFF回路27・39へ入力
して該FF回路のリセットがなされ、装置は以後待機状態
となる。
(3)投入口2へ撮影処理すべき資料を差し込むと、そ
の差し込みがセンサ(不図示)で検知され、その検知信
号で資料搬送機構(不図示)が作動し、資料が装置内へ
引き込まれ、装置内搬送通路60を所定の速度で搬送され
る。
その資料Oの先端部の第1センサS1位置到達が該センサ
により検知されると、その時点で資料検知回路29からア
ンドゲート30c・オアゲート34cを介してフィルム送り駆
動回路36へ駆動信号が入力されて、キャプスタンローラ
11及び巻取りリール15の回転、即ちフィルム送りが開始
される。又資料照明ランプ18が点灯状態となる。
資料O(画像面下向き)は引続く搬送によりスリット60
a部を通過して行く。その通過過程で点灯状態のランプ1
8によりスリット照明を受け、その照明光の資料面反射
光がミラー19・レンズ20等の光学系17を介してキャプス
タンローラ11の露光位置Lにて送り状態のフィルムF面
に結像され、資料のイメージ情報がフィルムFに対して
スリット露光にて順次に写し込み処理される。フィルム
Fの送り速度は資料Oの搬送速度の縮小率倍でなされ
る。
(4)搬送資料Oの後端部の第2センサS2位置通過が該
センサにより検知されると、その時点で資料検知回路29
からアンドゲート30c・オアゲート34cを介してフィルム
送り駆動回路36へ駆動停止信号が入力され、フィルム送
りの停止、及びランプ18の消灯がなされる。
スリット60a部を通過し撮影の終った資料Oは引続き搬
送されて排出箱3内へ排出される。
(5)以後、投入口2から装置内へ資料が導入される毎
に上記(3)・(4)の作動が繰返されて資料のフィル
ムFに対する撮影が順次に行われる。
この場合、昼休み等のため一旦装置の電源スイッチ41を
オフにし、その後撮影作業再開のため電源スイッチ41を
オンにしたときは、同日内である限り時計回路24での日
付変更はないので第1のFF回路27のセットはなされず、
前記(1)・(2)のような電源スイッチ41のオン後の
被写体送り操作に連動しての再度の日時の写し込み・計
数用マークの写し込み・フィルム送りは実行されず、投
入口2から装置内への資料の導入を再開することによ
り、それ等の資料のフィルムFへの写し込みが撮影作業
中断時点の最後の撮影コマの次から引続いて順次に実行
されていく。
(6)その日分の撮影作業を終了し、一旦電源スイッチ
41をオフにし、翌日その日の撮影作業の開始のために電
源スイッチ41をオンすると、そのときには前日から翌日
に至る午前零時時点で時計回路24により日付変更がなさ
れてデータ検知回路26が作動して、第1のFF回路27がセ
ットされていることから、上記電源スイッチ41のオン操
作で初期リセット回路28よりオアゲート34aを介して第
2のFF回路はリセットされているのでアンドゲート30a
は閉じている。
この状態で被写体が搬送されると、これに連動して前記
(1)・(2)の日時写し込み・計数用マークの写し込
み・フィルム送りの動作が自動的に実行される。
かくして、日毎の撮影作業開始に先立つフィルムへの日
時写し込み及び計数用マーク写し込みが被写体搬送の操
作に連動して自動的に確実に実行される。
第4図は撮影日付(年月日)51と時刻52とを写し込んだ
マイクロフィルムF′の日付コマ53部分の図であり、56
はその日付コマ部分53に写し込まれた計数用マークであ
る。該コマ53よりも図面上左側の撮影コマ群55がその前
日分の資料写し込み分である。
第1のMM回路31を手動でセットするスイッチ37(第1
図)を設け、必要に応じて同日の撮影作業途中で第2の
MM回路27をセットして、再度の日時の写し込み処理をす
ることができるようにすることもできる。このとき計数
用マークを必要としなければスイッチ38により計数用マ
ーク回路40を作動させない。
フィルムFに対する資料のスリット露光位置Lは第2図
2点鎖線示のように日付写し込み機構21位置よりもフィ
ルム送り方向上流側の例えば第2ガイドローラ10の位置
にし、その日の撮影作業の開始時に於ける装置電源スイ
ッチ41のオン動作に連動させて、或はフィルム空送りボ
タン42(第1図)によりフィルムを所定長さ分(少なく
とも日付写し込み機構21部分に位置している前日撮影分
の最終コマ部分が該機構21部分から外れるまでの長さ
分)空送りさせ、その空送り終了時に日付写し込み機構
21のランプ23の点灯により日時写し込み動作を行わせ
て、装置をスタンバイさせる動作順序構成にすることも
できる。
日付写し込み機構21は、実施例の透過型液晶板22による
日付表示器を用いた形態のものに限られるものではな
く、その他例えば時計回路24でデジタルに日時の表示さ
れるナンバーリング・ナンバープレート式等の表示器の
表示日時を照明ランプで照明して結像光学系でフィルム
面に写し込む形態のものでもよい。
又透過型液晶板22に時計回路24により日時表示と共に他
のキャラクタ(副情報、ターゲット)、例えばトリップ
タイトル・サブタイトル・エンドタイトル・ブリップ・
追番等を合せて表示させる、或は日時表示と切換え的に
表示させる副情報入力回路を接続させ、必要に応じて操
作盤4のキー操作で所要の副情報を日時表示と共に、或
は副情報のみを表示させ、第2のMM回路31を手動スイッ
チ37でセットする操作を行うことにより、所要の副情報
を随時フィルムに写し込み処置することができる。
時計回路24により日時表示用の表示器22とは別に、副情
報を表示させる液晶型等のディスプレイ表示器を含む副
情報写し込み機構を具備させて上記のような副情報の随
時写し込みを行わせることもできる。
計数用マーク写し込み手段40は日時表示用の表示器22と
同一上に作成しても良いし、又LED等によりマークを作
成することもできる。
ハ、発明の効果 以上の様に、本発明によれば、日々の撮影作業をしなが
ら日付の写し込みと同時にその日付写し込みフィルムコ
マの計数用のマークが自動的に写し込まれるので検索が
容易になると共に日付と被写体のブロックごとにスペー
スをあけることがないためフィルムの有効利用が可能と
なるもので、所期の目的がよく達成される。
また日付の写し込み忘れや、同一日付を複数回写し込ん
でしまう誤作業を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての輪転式カメラの外観
斜面図、第2図は撮影機構の概略構成図、第3図は制御
系のブロック図、第4図は日付、マークを写し込んだフ
ィルム部分の平面図である。 24は時計回路、35は日付写し込み回路、37・39・31・32
・30a〜30c・34a〜34cは状態保持回路を構成するFF回路
・MM回路・アンドゲート・オアゲート、40は計数用マー
ク回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−144728(JP,A) 特開 昭59−151141(JP,A) 実開 昭60−92236(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺フィルムにイメージ情報を順次撮影記
    録する撮影装置において、バックアップ電源により常時
    作動状態に保持されている時計回路と、その時計回路の
    出力により少なくとも日々の日付が表示される日付表示
    器を含む日付写し込み回路と、マーク写し込み回路と、
    前記時計回路の日付が変更されてから前記電源スイッチ
    を最初にオン操作したことを記憶する記憶手段と、前記
    記憶手段が電源スイッチの最初のオン操作を記憶してい
    る場合は原稿の撮影開始に応じて日付データとマークを
    フィルムに写し込み、最初のオン操作を記憶していない
    場合は撮影開始時の日付データとマークの写し込みを禁
    止するように制御する手段とを備えたことを特徴とする
    撮影装置。
JP62010881A 1987-01-20 1987-01-20 撮影装置 Expired - Fee Related JPH0711664B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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