JPH07116747A - 溶接成形品の製造方法 - Google Patents
溶接成形品の製造方法Info
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- JPH07116747A JPH07116747A JP5286220A JP28622093A JPH07116747A JP H07116747 A JPH07116747 A JP H07116747A JP 5286220 A JP5286220 A JP 5286220A JP 28622093 A JP28622093 A JP 28622093A JP H07116747 A JPH07116747 A JP H07116747A
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Abstract
向上させるとともに、溶接性を改善し、溶接成形品の強
度を増大させることのできる溶接成形品の製造方法を提
供することである。 【構成】 サイドフレームアウタ30の下端にサイドシル
アウタ301 がプレス形成され、サイドシルアウタ301 に
おいては、一方材1a及び第1パネル部材2が車体外側
に配設され、他方材1bが車体内側に配設されており、
他方材1bと同種材料(鋼板)で形成されたサイドシル
インナ33の上部フランジ331 及び下部フランジ332 を他
方材1bに溶接で接合してサイドシル閉断面を形成し、
サイドシルインナ33の下部フランジ332 の他方材1bと
反対側に、同じく他方材1bと同種材料(鋼板)で形成
されたフロアパネル34の端部フランジ341 を接合する。
Description
材とを溶接で接合した素材をプレス成形する溶接成形品
の製造方法に関する。
加工すると切り落とされる不要部分が大きくなり、歩留
りが悪く、コストを上昇させる原因となっていた。そこ
で、プレス加工による成形における歩留りを向上させる
ために、単純な多角形状を成す複数の薄鋼板を、得るべ
き製品の展開形状に組合せ、各薄鋼板を溶接にて接合一
体化することによりプレス用素材を形成し、このプレス
用素材をプレス加工するプレス製品の製造方法が知られ
ており(例えば、特開昭59−220229号公報参照)、自動
車の車体におけるサイドフレームアウタ等の製作に採用
されている。
来のプレス製品の製造方法により、上記車体におけるサ
イドフレームアウタを製作した場合に、サイドシル内に
レインフォースメントを配設する必要がある。即ち図5
に示すように、プレス成形されたサイドフレームアウタ
10の下端にサイドシルアウタ10Aが形成され、レインフ
ォースメント11を介してサイドシルインナ12が接合され
て閉断面が形成され、下端にフロアパネル13の端部が接
合されており、強度上の問題からレインフォースメント
11が不可欠であり、サイドシル上部ではサイドシルイン
ナ12と、レインフォースメント11及びサイドシルアウタ
10Aの間の2ヵ所、下部ではフロアパネル13と、サイド
シルインナ12と、レインフォースメント11及びサイドシ
ルアウタ10Aの間の3ヵ所の接合が必要となり、溶接箇
所が多く、作業が複雑であるという問題があった。ま
た、車体重量軽減のためにサイドフレームアウタをアル
ミニウム材で形成することが多くなっているが、フロア
パネルは鋼板製であり、電蝕が発生する恐れがあるとと
もに、アルミニウム材は鋼板に較べてプレス成形性が小
さいため、成形深さが大きい部位(例えば、ドア開口下
端隅部)に割れを生じる恐れがあるという問題があっ
た。
さい素材の成形性を向上させるとともに、溶接性を改善
し、溶接成形品の強度を増大させることのできる溶接成
形品の製造方法を提供することである。
に本発明の溶接成形品の製造方法は、プレス成形性の異
なる2種の材料から成るクラッド材のプレス成形性と強
度が他方材に比べ小なるパネル材料側一方材と、該一方
材と同種材料から成るパネル材とを平板状態で溶接して
成形用素材を形成し、この成形用素材を、クラッド材の
方が深い絞り成形を伴ってプレス成形するものである。
また、上記溶接成形品の製造方法において、クラッド材
の上記他方材の溶接性を上記一方材に比べて良好とし、
プレス成形後の上記他方材側に、上記他方材と同種材料
から成るパネル材を溶接して、該パネル材と上記他方材
との間に閉断面を形成して剛性部を構成することができ
る。
べ小なる一方材と、該一方材と同種材料から成るパネル
材とを平板状態で溶接して成形用素材を形成し、該成形
用素材をクラッド材の方が深い絞り成形を伴ってプレス
成形することにより、プレス成形性が小さい材料から成
るパネル材がプレス成形時に破断することを防いでプレ
ス成形性を向上させる。また、プレス成形後の上記他方
材側に、上記他方材と同種材料から成るパネル材を溶接
して、該パネル材と上記他方材との間に閉断面を形成し
て剛性部を構成することにより、溶接性の異なる2種の
材料から成る2枚のパネルを確実に溶接することができ
るとともに、レインフォースメントを用いることなく閉
断面の剛性を向上させる。
タの製造に適用した実施例を図に基づいて説明する。図
2において、クラッド材1は異なる2種の材料から成る
一方材1aと他方材1bとから形成され、一方材1aは
他方材1bに比べてプレス成形性と強度並びに溶接性が
小である材料が採用されている。例えば、本実施例にお
いては一方材1aは5000系アルミニューム材、他方材1
bは鋼板が用いられている。クラッド材1の一方材1a
の端面に、一方材1aと同種の材料(本実施例では5000
系アルミニューム材)から成る第1パネル部材2の端面
を突き合わせ溶接により接合し、成形用素材3を形成す
る。
き製品であるサイドフレームアウタの展開形状に組合さ
れており、プレス成形後にドア開口となる開口部31,32
が、クラッド材1と第1パネル部材2とに跨がって開設
されている。上記成形用素材3をプレス加工(例えば5
工程)により成形して、図4に示すように、サイドフレ
ームアウタ30を形成する。サイドフレームアウタ30にお
いては、開口部31,32が矢印Fで示すように拡大成形さ
れてドア開口310 ,320 が形成されるとともに、ホイー
ルハウス部330 が形成される。
ネル部材2を溶接で接合した後にプレス加工を行うか
ら、成形性が向上する。即ち、成形深さが大きい部位に
第1パネル部材2よりも大きな成形性を備えたクラッド
材が配置されているから、プレス加工時に、成形深さが
大きいドア開口310 及び320 の下部両隅4,5及び6,
7において、割れが発生する恐れがない。なお、ドア開
口 310,320 の上部隅8,9は成形深さが上記下部両隅
4,5及び6,7より小さく、成形性の小さい第1パネ
ル部材2でも割れを生じることなく成形できる。
30の下端にサイドシルアウタ301 がプレス形成され、サ
イドシルアウタ301 においては、一方材1a及び第1パ
ネル部材2が車体外側に配設され、他方材1bが車体内
側に配設されており、他方材1bと同種材料(本実施例
では鋼板)で形成されたサイドシルインナ33の上部フラ
ンジ331 及び下部フランジ332 を他方材1bに溶接で接
合してサイドシル閉断面を形成し、サイドシルインナ33
の下部フランジ332 の他方材1bと反対側に、同じく他
方材1bと同種材料(本実施例では鋼板)で形成された
フロアパネル34の端部フランジ341 を接合する。
がクラッド材で形成されているために、一方材1aと他
方材1bとが密着しており、他方材1bがレインフォー
スメントとして機能するために剛性が向上し、別途レイ
ンフォースメントを配設する必要が無い。また、他方材
1bがサイドシル閉断面の中央よりも外側に配置される
ことになってサイドシル閉断面の剛性が向上するととも
に、サイドフレームアウタ側と、フロアパネル及びサイ
ドシルインナとに異種材料を用いた場合における溶接性
が向上し、特にスポット溶接の場合に消費電力が小さく
なり、電極の磨耗が低減される。
ら、以下に述べるとおりの効果を奏する。クラッド材の
プレス成形性と強度が他方材に比べ小なる一方材と、該
一方材と同種材料から成るパネル材とを平板状態で溶接
して成形用素材を形成し、該成形用素材をクラッド材の
方が深い絞り成形を伴ってプレス成形することにより、
プレス成形性が小さい材料から成るパネル材がプレス成
形時に破断することを防いでプレス成形性を向上させ
る。また、プレス成形後の上記他方材側に、上記他方材
と同種材料から成るパネル材を溶接して、該パネル材と
上記他方材との間に閉断面を形成して剛性部を構成する
ことにより、溶接性の異なる2種の材料から成る2枚の
パネルを確実に溶接することができるとともに、レイン
フォースメントを用いることなく閉断面の剛性を向上さ
せる。
断面図である。
ある。
ある。
の正面図である。
材) 1b 他方材(鋼板)、2 第1パネル部材、3 成形
用素材 30 サイドフレームアウタ、33 サイドシルインナ、34
フロアパネル 301 サイドシルアウタ
Claims (2)
- 【請求項1】 プレス成形性の異なる2種の材料から成
るクラッド材のプレス成形性と強度が他方材に比べ小な
るパネル材料側一方材と、該一方材と同種材料から成る
パネル材とを平板状態で溶接して成形用素材を形成し、
この成形用素材を、クラッド材の方が深い絞り成形を伴
ってプレス成形することを特徴とする溶接成形品の製造
方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の溶接成形品の製造方法に
おいて、クラッド材の上記他方材の溶接性を上記一方材
に比べて良好とし、プレス成形後の上記他方材側に、上
記他方材と同種材料から成るパネル材を溶接して、該パ
ネル材と上記他方材との間に閉断面を形成して剛性部を
構成することを特徴とする溶接成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28622093A JP3385079B2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | 溶接成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28622093A JP3385079B2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | 溶接成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07116747A true JPH07116747A (ja) | 1995-05-09 |
| JP3385079B2 JP3385079B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=17701530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28622093A Expired - Fee Related JP3385079B2 (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | 溶接成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3385079B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210024592A (ko) * | 2018-06-25 | 2021-03-05 | 오토테크 엔지니어링 에스.엘. | 차량의 본체 측면 구조 프레임 |
| KR102352109B1 (ko) * | 2020-10-12 | 2022-01-18 | 주식회사 새한산업 | 이종소재 조립방법 및 이종소재 조립체 |
| EP4501753A4 (en) * | 2022-03-30 | 2025-07-23 | Nippon Steel Corp | VEHICLE BODY STRUCTURE AND VEHICLE BODY STRUCTURE DESIGN METHOD |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP28622093A patent/JP3385079B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20210024592A (ko) * | 2018-06-25 | 2021-03-05 | 오토테크 엔지니어링 에스.엘. | 차량의 본체 측면 구조 프레임 |
| JP2021528248A (ja) * | 2018-06-25 | 2021-10-21 | オートテック・エンジニアリング・ソシエダッド・リミターダAutotech Engineering, S.L. | 車両のボディサイド構造フレーム |
| US12103592B2 (en) | 2018-06-25 | 2024-10-01 | Autotech Engineering S.L. | Body side structural frame of a vehicle |
| KR102352109B1 (ko) * | 2020-10-12 | 2022-01-18 | 주식회사 새한산업 | 이종소재 조립방법 및 이종소재 조립체 |
| EP4501753A4 (en) * | 2022-03-30 | 2025-07-23 | Nippon Steel Corp | VEHICLE BODY STRUCTURE AND VEHICLE BODY STRUCTURE DESIGN METHOD |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3385079B2 (ja) | 2003-03-10 |
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