JPH0711756Y2 - クリーニング洗剤ろ過装置用マニホールド式フイルターユニット - Google Patents
クリーニング洗剤ろ過装置用マニホールド式フイルターユニットInfo
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- JPH0711756Y2 JPH0711756Y2 JP1757389U JP1757389U JPH0711756Y2 JP H0711756 Y2 JPH0711756 Y2 JP H0711756Y2 JP 1757389 U JP1757389 U JP 1757389U JP 1757389 U JP1757389 U JP 1757389U JP H0711756 Y2 JPH0711756 Y2 JP H0711756Y2
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- pipe
- manifold
- filter unit
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Description
【考案の詳細な説明】 I)…産業上の利用分野 (1)…本考案は、クリーニング工場、クリーニング店
等において使用されているクリーニング洗剤ろ過装置に
用いるフイルターの構成に係るものである。
等において使用されているクリーニング洗剤ろ過装置に
用いるフイルターの構成に係るものである。
(2)…現在、クリーニング工場、クリーニング店にお
いては各種の洗剤を使用している。これら洗剤には石油
系、沸素系などの溶剤に石けんなどの洗剤を混入して合
成したもの、例えばパラクロルエチレン及びナフサに石
けん及び塩素化合物(酸化漂白用)を配合した洗剤(通
称、パークロ)など、色々な特性を保有させた種々のも
のが用いられているが、どの洗剤も所謂洗剤(石けんな
ど)と溶剤(石油類など)を合成したものである。特に
溶剤は揮発性で火災危険物であり、極めて比重の大な有
毒物質である上に強い悪臭を有している。
いては各種の洗剤を使用している。これら洗剤には石油
系、沸素系などの溶剤に石けんなどの洗剤を混入して合
成したもの、例えばパラクロルエチレン及びナフサに石
けん及び塩素化合物(酸化漂白用)を配合した洗剤(通
称、パークロ)など、色々な特性を保有させた種々のも
のが用いられているが、どの洗剤も所謂洗剤(石けんな
ど)と溶剤(石油類など)を合成したものである。特に
溶剤は揮発性で火災危険物であり、極めて比重の大な有
毒物質である上に強い悪臭を有している。
そして、洗剤(石けんなど)の方は洗浄作業によって消
耗されるが、溶剤の方は直接の消耗がなく、また比較的
高価であるところから、ろ過装置にかけてろ過洗浄し、
それに洗剤(石けんなど)を添加して洗濯装置との間で
循環使用しているものである。なお、本考案において
は、便宜上、上記の合成された洗剤を単に「洗剤」と記
する。
耗されるが、溶剤の方は直接の消耗がなく、また比較的
高価であるところから、ろ過装置にかけてろ過洗浄し、
それに洗剤(石けんなど)を添加して洗濯装置との間で
循環使用しているものである。なお、本考案において
は、便宜上、上記の合成された洗剤を単に「洗剤」と記
する。
II)…従来及び本考案以外のフイルターの課題 現在一般的に用いられているろ過装置におけるフイルタ
ーは、第9、10図示のように、蛇腹状に曲成したろ紙4
を円筒形に形成したものの上下端面に円形鉄板6、6を
接着剤で水密一体的に固着し、これをカートリッジフイ
ルター5と称して、第9図のように、ろ過装置1のろ過
槽2内に、その通液本管3にフイルター5の円形鉄板
6、6の中心孔7を挿通し、上下及び中間にパッキング
8を介して、ナット9で全体を締付けることによって、
フイルター5を単一または多段式に設置して構成してお
り、また、多くの場合、フイルター5内側の空間内に袋
入りの活性炭10を予じめ封入している。
ーは、第9、10図示のように、蛇腹状に曲成したろ紙4
を円筒形に形成したものの上下端面に円形鉄板6、6を
接着剤で水密一体的に固着し、これをカートリッジフイ
ルター5と称して、第9図のように、ろ過装置1のろ過
槽2内に、その通液本管3にフイルター5の円形鉄板
6、6の中心孔7を挿通し、上下及び中間にパッキング
8を介して、ナット9で全体を締付けることによって、
フイルター5を単一または多段式に設置して構成してお
り、また、多くの場合、フイルター5内側の空間内に袋
入りの活性炭10を予じめ封入している。
そして、一定のろ過使用後に、該カートリッジフイルタ
ー5を取外して新規のフイルター5と交換し、取外した
フイルター5はそのまま廃棄している。
ー5を取外して新規のフイルター5と交換し、取外した
フイルター5はそのまま廃棄している。
ところが、その廃棄処理において、このカートリッジフ
イルターは上下に円形鉄板を接着剤で一体に接着してあ
り、そのままでは、一般的なゴミとして廃棄できない。
そこで、やむを得ず、産業廃棄物処理業者、メーカー、
バイヤー等がユーザーから主に重量料金で引き取り、倉
庫保管、野積み、焼却処理などしているが、嵩張ってス
ペースをとる上に、フイルターを含浸している洗剤(溶
剤)は比重が大なため地中深く浸透する有害物である上
に、火災危険物で強い悪臭を伴い、ために大きな公害問
題となっている。またそのままでは焼却処理も危険な上
に有毒ガスを発生するために出来ず、こわして円形鉄板
を取外すのも困難であり、更に円形鉄板があるために残
留溶剤の抽出がしにくい難点があった。
イルターは上下に円形鉄板を接着剤で一体に接着してあ
り、そのままでは、一般的なゴミとして廃棄できない。
そこで、やむを得ず、産業廃棄物処理業者、メーカー、
バイヤー等がユーザーから主に重量料金で引き取り、倉
庫保管、野積み、焼却処理などしているが、嵩張ってス
ペースをとる上に、フイルターを含浸している洗剤(溶
剤)は比重が大なため地中深く浸透する有害物である上
に、火災危険物で強い悪臭を伴い、ために大きな公害問
題となっている。またそのままでは焼却処理も危険な上
に有毒ガスを発生するために出来ず、こわして円形鉄板
を取外すのも困難であり、更に円形鉄板があるために残
留溶剤の抽出がしにくい難点があった。
ちなみにカートリッジフイルターの大きさは一般的なも
ので高さ450mm、直径330mm位であり、フイルター筒内に
予じめ活性炭10を封入したものなどの場合には、溶剤を
含浸して重量が40kg近くもあり、溶剤の損失量もさるこ
と乍らその取扱いも大変な作業で、極めて仕末の悪い存
在となっていたものである。
ので高さ450mm、直径330mm位であり、フイルター筒内に
予じめ活性炭10を封入したものなどの場合には、溶剤を
含浸して重量が40kg近くもあり、溶剤の損失量もさるこ
と乍らその取扱いも大変な作業で、極めて仕末の悪い存
在となっていたものである。
III)…本考案の前提考案 そこで、本願考案者は先に実用新案登録第1604860号、
実公昭59-42092号、「多筒多段式クリーニング洗剤ろ過
装置」をもって、特に、ろ過装置1のろ過槽2内を複数
区画に区切って各区画毎に通液支管11を備えると共に、
各通液支管11毎に小径の筒形フイルター12を設置するよ
うにして、槽内スペースを効率的に利用すると共にろ過
面積を増大し、また、筒形フイルター12を、従来のカー
トリッジフイルター5と異なって、上下端面に円形鉄板
6、6を接着剤で固着することなどせず、単体(ろ紙だ
け)の状態でろ過装置1内に組込むようにして、フイル
ター自体のコストを格段に低下すると共にその廃棄処理
を、公害問題の恐れなどなしに、一般の家庭ゴミ等と同
様に簡単になし得るようにした考案につき実用新案権を
取得したものである。(第11図、12図参照) ところが、該考案の場合、複数本の小径な筒形フイルタ
ーをろ過槽内に設置するにつき、現在業界において極め
て一般的に普及している上記(II)項記載のクリーニン
グ洗剤ろ過装置の「ろ過槽」を、そのまま使用すること
が出来ず、該考案用に新規に製作するか、またはかなり
の改造を必要とし、謂わば該考案専用のろ過槽、ろ過装
置となってしまい、為に、従来装置を多く使用している
業界に普及させにくい難点があった。
実公昭59-42092号、「多筒多段式クリーニング洗剤ろ過
装置」をもって、特に、ろ過装置1のろ過槽2内を複数
区画に区切って各区画毎に通液支管11を備えると共に、
各通液支管11毎に小径の筒形フイルター12を設置するよ
うにして、槽内スペースを効率的に利用すると共にろ過
面積を増大し、また、筒形フイルター12を、従来のカー
トリッジフイルター5と異なって、上下端面に円形鉄板
6、6を接着剤で固着することなどせず、単体(ろ紙だ
け)の状態でろ過装置1内に組込むようにして、フイル
ター自体のコストを格段に低下すると共にその廃棄処理
を、公害問題の恐れなどなしに、一般の家庭ゴミ等と同
様に簡単になし得るようにした考案につき実用新案権を
取得したものである。(第11図、12図参照) ところが、該考案の場合、複数本の小径な筒形フイルタ
ーをろ過槽内に設置するにつき、現在業界において極め
て一般的に普及している上記(II)項記載のクリーニン
グ洗剤ろ過装置の「ろ過槽」を、そのまま使用すること
が出来ず、該考案用に新規に製作するか、またはかなり
の改造を必要とし、謂わば該考案専用のろ過槽、ろ過装
置となってしまい、為に、従来装置を多く使用している
業界に普及させにくい難点があった。
IV)本考案の構成 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、上記の
如く現在周知のクリーニング洗剤ろ過装置のろ過槽に、
そのまま嵌挿設置して使用し得るようにしたマニホール
ド式フイルターユニットを開発したものである。
如く現在周知のクリーニング洗剤ろ過装置のろ過槽に、
そのまま嵌挿設置して使用し得るようにしたマニホール
ド式フイルターユニットを開発したものである。
(1)…構成 即ち、本考案は、 周面に小孔をあけ、密閉した先端にねじ軸を突設して、
洗剤の出口となる通液本管を設け、該通液本管を、右端
開口部を着脱自在な蓋板で密閉し左端の底板に洗剤の入
口を設けた円筒体内中心に、底板を貫通しねじ軸の先端
を蓋板の内面に近接した状態に樹立固定して設けた、周
知構成のクリーニング洗剤ろ過装置のろ過槽において、 該ろ過槽内の通液本管に嵌挿設置してクリーニング洗剤
ろ過装置を構成するマニホールド式フイルターユニット
であり、 該マニホールド式フイルターユニットは、 内部中空円盤の中心位置に先端開口の中心管の基部を樹
立固定すると共に、該中心管を中心とした等間隔位置
に、周面に小孔をあけた複数本の通液支管の基部を樹立
固定して、内部中空円盤、中心管、及び通液支管の各中
空内部を連通状態に形成したマニホールドを形成し、 該マニホールドの各通液支管に小径の筒型フイルターを
パッキングを介在しつつ嵌挿設置して設けたものであ
り、 該マニホールド式フイルターユニットを、上記ろ過槽内
に、その蓋板を取り外し、通液本管に中心管を套嵌し
て、挿入すると共に、中心管先端から突出したねじ軸
に、中心管、通液支管及び筒型フイルターの先端を密閉
するパッキング及び鉄板を挿通介在しナットを螺合緊締
して、該マニホールド式フイルターユニットを通液本管
に一体的に取付け、再び蓋板を取り付けて、クリーニン
グ洗剤ろ過装置を構成するようにしたものである、 クリーニング洗剤ろ過装置用マニホールド式フイルター
ユニットである。
洗剤の出口となる通液本管を設け、該通液本管を、右端
開口部を着脱自在な蓋板で密閉し左端の底板に洗剤の入
口を設けた円筒体内中心に、底板を貫通しねじ軸の先端
を蓋板の内面に近接した状態に樹立固定して設けた、周
知構成のクリーニング洗剤ろ過装置のろ過槽において、 該ろ過槽内の通液本管に嵌挿設置してクリーニング洗剤
ろ過装置を構成するマニホールド式フイルターユニット
であり、 該マニホールド式フイルターユニットは、 内部中空円盤の中心位置に先端開口の中心管の基部を樹
立固定すると共に、該中心管を中心とした等間隔位置
に、周面に小孔をあけた複数本の通液支管の基部を樹立
固定して、内部中空円盤、中心管、及び通液支管の各中
空内部を連通状態に形成したマニホールドを形成し、 該マニホールドの各通液支管に小径の筒型フイルターを
パッキングを介在しつつ嵌挿設置して設けたものであ
り、 該マニホールド式フイルターユニットを、上記ろ過槽内
に、その蓋板を取り外し、通液本管に中心管を套嵌し
て、挿入すると共に、中心管先端から突出したねじ軸
に、中心管、通液支管及び筒型フイルターの先端を密閉
するパッキング及び鉄板を挿通介在しナットを螺合緊締
して、該マニホールド式フイルターユニットを通液本管
に一体的に取付け、再び蓋板を取り付けて、クリーニン
グ洗剤ろ過装置を構成するようにしたものである、 クリーニング洗剤ろ過装置用マニホールド式フイルター
ユニットである。
(2)…実施例 次に、本考案の実施例を図面(第1図〜第8図)につき
説明すると、 周面に小孔をあけ、密閉した先端にねじ軸13を突設し
て、洗剤の出口となる通液本管を設け、該通液本管3
を、右端開口部を着脱自在な蓋板20で密閉し左端の底板
21に洗剤の入口19を設けた円筒体内中心に、底板21を貫
通しねじ軸13の先端を蓋板20の内面に近接した状態に樹
立固定して設けた、周知構成のクリーニング洗剤ろ過装
置のろ過槽2において、 該ろ過槽2内の通液本管3に嵌挿設置してクリーニング
洗剤ろ過装置1を構成するマニホールド式フイルターユ
ニットAであり、 該マニホールド式フイルターユニットAは、 内部中空円盤14の中心位置に先端開口の中心管15の基部
を樹立固定すると共に、該中心管15を中心とした等間隔
位置に、周面に小孔をあけた複数本の通液支管11の基部
を樹立固定して、内部中空円盤14、中心管15、及び通液
支管11の各中空内部を連通状態に形成したマニホールド
aを形成し、 該マニホールドaの各通液支管11に小径の筒型フイルタ
ー12をパッキング16を介在しつつ嵌挿設置して設けたも
のであり、 該マニホールド式フイルターユニットAを、上記ろ過槽
2内に、その蓋板20を取り外し、通液本管3に中心管15
を套嵌して、挿入すると共に、中心管15先端から突出し
たねじ軸13に、中心管15、通液支管11及び筒型フイルタ
ー12の先端を密閉するパッキング16及び鉄板17を挿通介
在しナット9を螺合緊締して、該マニホールド式フイル
ターユニットAを通液本管3に一体的に取付け、再び蓋
板20を取り付けて、クリーニング洗剤ろ過装置1を構成
したものである。
説明すると、 周面に小孔をあけ、密閉した先端にねじ軸13を突設し
て、洗剤の出口となる通液本管を設け、該通液本管3
を、右端開口部を着脱自在な蓋板20で密閉し左端の底板
21に洗剤の入口19を設けた円筒体内中心に、底板21を貫
通しねじ軸13の先端を蓋板20の内面に近接した状態に樹
立固定して設けた、周知構成のクリーニング洗剤ろ過装
置のろ過槽2において、 該ろ過槽2内の通液本管3に嵌挿設置してクリーニング
洗剤ろ過装置1を構成するマニホールド式フイルターユ
ニットAであり、 該マニホールド式フイルターユニットAは、 内部中空円盤14の中心位置に先端開口の中心管15の基部
を樹立固定すると共に、該中心管15を中心とした等間隔
位置に、周面に小孔をあけた複数本の通液支管11の基部
を樹立固定して、内部中空円盤14、中心管15、及び通液
支管11の各中空内部を連通状態に形成したマニホールド
aを形成し、 該マニホールドaの各通液支管11に小径の筒型フイルタ
ー12をパッキング16を介在しつつ嵌挿設置して設けたも
のであり、 該マニホールド式フイルターユニットAを、上記ろ過槽
2内に、その蓋板20を取り外し、通液本管3に中心管15
を套嵌して、挿入すると共に、中心管15先端から突出し
たねじ軸13に、中心管15、通液支管11及び筒型フイルタ
ー12の先端を密閉するパッキング16及び鉄板17を挿通介
在しナット9を螺合緊締して、該マニホールド式フイル
ターユニットAを通液本管3に一体的に取付け、再び蓋
板20を取り付けて、クリーニング洗剤ろ過装置1を構成
したものである。
(3)…なお、図示実施例は、各通液支管11に筒形フイ
ルター12をパッキング16、鉄板17を介して2連装したも
のであるが、各通液支管11及び中心管15の長さを、周知
構成ろ過槽2の通液本管3の長さ(フイルター1連装
用、2連装用、3連装用……)に合わせたマニホールド
aを備えることによって如何様にも対応し得る。
ルター12をパッキング16、鉄板17を介して2連装したも
のであるが、各通液支管11及び中心管15の長さを、周知
構成ろ過槽2の通液本管3の長さ(フイルター1連装
用、2連装用、3連装用……)に合わせたマニホールド
aを備えることによって如何様にも対応し得る。
(4)…付号18は押え鉄板、19はろ過槽2の洗剤の入口
を示す。
を示す。
V)…作用 (1)…本考案マニホールド式フイルターユニットAを
設置したクリーニング洗剤ろ過装置1において、洗濯装
置等から送給されてきた汚れた洗剤は入口19からろ過槽
2内へ入り、各筒形フイルター12の周面から含浸して、
各通液支管11内に入り、円盤14の中空内に入って、それ
から中心管15内に入り、次で通液本管3内に入って、該
本管3から再び洗濯装置等へ循環送給される。
設置したクリーニング洗剤ろ過装置1において、洗濯装
置等から送給されてきた汚れた洗剤は入口19からろ過槽
2内へ入り、各筒形フイルター12の周面から含浸して、
各通液支管11内に入り、円盤14の中空内に入って、それ
から中心管15内に入り、次で通液本管3内に入って、該
本管3から再び洗濯装置等へ循環送給される。
VI)…効果 (1)…本考案マニホールド式フイルターユニットを設
けるのみで、該ユニットを既存のクリーニング洗剤ろ過
装置のろ過槽にそのまま簡単にセットしてクリーニング
洗剤ろ過装置を構成することができ、よって、新規のろ
過槽やろ過槽の改造なしに、既存の装置に転用し得る多
大の便益がある。
けるのみで、該ユニットを既存のクリーニング洗剤ろ過
装置のろ過槽にそのまま簡単にセットしてクリーニング
洗剤ろ過装置を構成することができ、よって、新規のろ
過槽やろ過槽の改造なしに、既存の装置に転用し得る多
大の便益がある。
(2)…その他、本考案は複数本の小径な筒形フイルタ
ーを使用し得るものであるので、先の実登第1604880号
の考案と同様に、従来の大径のカートリッジフイルター
を使用したものに比し、合計ろ過面積を格段に増大して
ろ過性能を向上し得る他、下記のような効果を発揮し得
る。
ーを使用し得るものであるので、先の実登第1604880号
の考案と同様に、従来の大径のカートリッジフイルター
を使用したものに比し、合計ろ過面積を格段に増大して
ろ過性能を向上し得る他、下記のような効果を発揮し得
る。
即ち、各筒形フイルターは中間パッキングを介して2段
以上の複数段に積み重ね構成し得るので、ろ過能力を増
大し得ると共に、特に筒形フイルターを単一種類の小径
小形となるものに構成し得て、交換、運搬及び保管等上
極めて都合がよい。
以上の複数段に積み重ね構成し得るので、ろ過能力を増
大し得ると共に、特に筒形フイルターを単一種類の小径
小形となるものに構成し得て、交換、運搬及び保管等上
極めて都合がよい。
(3)…各筒形フイルター、パッキング及び天板等、各
構成部分を独立した部品として構成して、これらを締付
け一体化するようにしたので、各部を部品として用意し
供給し得る便利さがあり、特に唯一の消耗部品である筒
形フイルターだけの交換取付けを簡単に行い得ると共
に、従来の円形鉄板を一体的に接着したカートリッジフ
イルターが鉄板があるために分解廃棄し難くまた溶剤の
回収が困難であったのと異なって、ろ紙だけからなるも
のであるので、コストが格段に安く、ことに、その廃棄
処理を一般家庭の紙ゴミ等と同様に廃棄し、或は悪臭や
有毒ガス発生等の公害的な心配なしにどこででも焼却し
うる極めて秀れた特長がある。
構成部分を独立した部品として構成して、これらを締付
け一体化するようにしたので、各部を部品として用意し
供給し得る便利さがあり、特に唯一の消耗部品である筒
形フイルターだけの交換取付けを簡単に行い得ると共
に、従来の円形鉄板を一体的に接着したカートリッジフ
イルターが鉄板があるために分解廃棄し難くまた溶剤の
回収が困難であったのと異なって、ろ紙だけからなるも
のであるので、コストが格段に安く、ことに、その廃棄
処理を一般家庭の紙ゴミ等と同様に廃棄し、或は悪臭や
有毒ガス発生等の公害的な心配なしにどこででも焼却し
うる極めて秀れた特長がある。
(4)…上記廃棄処理において、本案における使用済み
筒形フイルターも当然に多量の洗剤を含浸しているの
で、廃棄に先だち例えば、以下のような処理の一を行
う。
筒形フイルターも当然に多量の洗剤を含浸しているの
で、廃棄に先だち例えば、以下のような処理の一を行
う。
、クリーニング工場ならば必ず設置されている乾燥機
の熱風の一部を本案ろ過装置に配管導入し、取外し直前
のフイルターに熱風を通して洗剤(溶剤)の揮発乃至は
蒸発させると共にフイルターを乾燥する。揮発した洗剤
は冷却凝固させて回収し、完全に乾燥したフイルターを
取外す。
の熱風の一部を本案ろ過装置に配管導入し、取外し直前
のフイルターに熱風を通して洗剤(溶剤)の揮発乃至は
蒸発させると共にフイルターを乾燥する。揮発した洗剤
は冷却凝固させて回収し、完全に乾燥したフイルターを
取外す。
、取外した筒形フイルターを遠心分離機にかけて洗剤
を分離回収し、フイルターを乾燥させる。
を分離回収し、フイルターを乾燥させる。
、クリーニング工場に設置されている蒸留釜に入れ
て、加熱蒸留して洗剤を回収し、フイルターを乾燥させ
る。
て、加熱蒸留して洗剤を回収し、フイルターを乾燥させ
る。
(5)…以上の処理の内の何れかを行うことによって、
洗剤(主に溶剤)を有効に回収し再使用し得ることとな
り、同時に洗剤を取り去って乾燥した筒形フイルターは
糸屑等の付着したただの紙であるので、一般的な廃棄及
び焼却など如何ようにも処理でき、また、円筒形の紙だ
けであるから、切断分解なども極めて簡単にできて、従
来の如く問題となる点は少しもなくなる。本考案におけ
る筒形フイルターは小径小形に形成し得るので特に廃棄
処理に便利である。
洗剤(主に溶剤)を有効に回収し再使用し得ることとな
り、同時に洗剤を取り去って乾燥した筒形フイルターは
糸屑等の付着したただの紙であるので、一般的な廃棄及
び焼却など如何ようにも処理でき、また、円筒形の紙だ
けであるから、切断分解なども極めて簡単にできて、従
来の如く問題となる点は少しもなくなる。本考案におけ
る筒形フイルターは小径小形に形成し得るので特に廃棄
処理に便利である。
(6)…なお、本案ろ過装置はその構成上から、活性炭
を入れるスペースは殆んどないので、活性炭は洗剤循環
回路中に設置した別装置に備えるものとする。このこと
から、本考案の場合は、フイルターと活性炭を個別に交
換処理し得ることとなり、従来カートリッジフイルター
内に予じめ活性炭を封入して両者を一体としていたため
に、両者の使用耐久力の相違に関係なしに一緒に廃棄し
てしまっていたのに比し、また溶剤を含んだ活性炭が大
きな重量をなしていたのに比し、極めて経済的な利点を
派生するものである。
を入れるスペースは殆んどないので、活性炭は洗剤循環
回路中に設置した別装置に備えるものとする。このこと
から、本考案の場合は、フイルターと活性炭を個別に交
換処理し得ることとなり、従来カートリッジフイルター
内に予じめ活性炭を封入して両者を一体としていたため
に、両者の使用耐久力の相違に関係なしに一緒に廃棄し
てしまっていたのに比し、また溶剤を含んだ活性炭が大
きな重量をなしていたのに比し、極めて経済的な利点を
派生するものである。
第1図は本考案実施例マニホールド式フイルターユニッ
トを設置したクリーニング洗剤ろ過装置の縦断面図、第
2図は第1図のX−X線断面図、第3図はマニホールド
式フイルターユニットの一部切断正面図、第4図は右側
面図、第5図は左側面図、第6図は筒形フイルターの正
面図及び平面図、第7図はパッキングの正面図及び側面
図、第8図は鉄板の正面図及び側面図、第9図は従来装
置の縦断面図、第10図は第9図のカートリッジフイルタ
ーの一部切断正面及び横断面図、第11図は前提考案に係
る装置の縦断面図、第12図は第11図のY−Y線断面図で
ある。 付号 A……マニホールド式フイルターユニット、a……マニ
ホールド、1……クリーニング洗剤ろ過装置、2……ろ
過槽、3……通液本管、4……ろ紙、5……カートリッ
ジフイルター、6……円形鉄板、7……中心孔、8……
パッキング、9……ナット、10……活性炭、11……通液
支管、12……筒形フイルター、13……ねじ軸、14……円
盤、15……中心管、16……パッキング、17……鉄板、18
……押え鉄板、19……入口。
トを設置したクリーニング洗剤ろ過装置の縦断面図、第
2図は第1図のX−X線断面図、第3図はマニホールド
式フイルターユニットの一部切断正面図、第4図は右側
面図、第5図は左側面図、第6図は筒形フイルターの正
面図及び平面図、第7図はパッキングの正面図及び側面
図、第8図は鉄板の正面図及び側面図、第9図は従来装
置の縦断面図、第10図は第9図のカートリッジフイルタ
ーの一部切断正面及び横断面図、第11図は前提考案に係
る装置の縦断面図、第12図は第11図のY−Y線断面図で
ある。 付号 A……マニホールド式フイルターユニット、a……マニ
ホールド、1……クリーニング洗剤ろ過装置、2……ろ
過槽、3……通液本管、4……ろ紙、5……カートリッ
ジフイルター、6……円形鉄板、7……中心孔、8……
パッキング、9……ナット、10……活性炭、11……通液
支管、12……筒形フイルター、13……ねじ軸、14……円
盤、15……中心管、16……パッキング、17……鉄板、18
……押え鉄板、19……入口。
Claims (1)
- 【請求項1】周面に小孔をあけ、密閉した先端にねじ軸
を突設して、洗剤の出口となる通液本管を設け、該通液
本管を、右端開口部を着脱自在な蓋板で密閉し左端の底
板に洗剤の入口を設けた円筒体内中心に、底板を貫通し
ねじ軸の先端を蓋板の内面に近接した状態に樹立固定し
て設けた、周知構成のクリーニング洗剤ろ過装置のろ過
槽において、 該ろ過槽内の通液本管に嵌挿設置してクリーニング洗剤
ろ過装置を構成するマニホールド式フイルターユニット
であり、 該マニホールド式フイルターユニットは、 内部中空円盤の中心位置に先端開口の中心管の基部を樹
立固定すると共に、該中心管を中心とした等間隔位置
に、周面に小孔をあけた複数本の通液支管の基部を樹立
固定して、内部中空円盤、中心管、及び通液支管の各中
空内部を連通状態に形成したマニホールドを形成し、 該マニホールドの各通液支管に小径の筒型フイルターを
パッキングを介在しつつ嵌挿設置して設けたものであ
り、 該マニホールド式フイルターユニットを、上記ろ過槽内
に、その蓋板を取り外し、通液本管に中心管を套嵌し
て、挿入すると共に、中心管先端から突出したねじ軸
に、中心管、通液支管及び筒型フイルターの先端を密閉
するパッキング及び鉄板を挿通介在しナットを螺合緊締
して、該マニホールド式フイルターユニットを通液本管
に一体的に取付け、再び蓋板を取り付けて、クリーニン
グ洗剤ろ過装置を構成するようにしたものである、 クリーニング洗剤ろ過装置用マニホールド式フイルター
ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1757389U JPH0711756Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | クリーニング洗剤ろ過装置用マニホールド式フイルターユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1757389U JPH0711756Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | クリーニング洗剤ろ過装置用マニホールド式フイルターユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109588U JPH02109588U (ja) | 1990-09-03 |
| JPH0711756Y2 true JPH0711756Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31231477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1757389U Expired - Lifetime JPH0711756Y2 (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | クリーニング洗剤ろ過装置用マニホールド式フイルターユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711756Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2607283Y2 (ja) * | 1992-06-09 | 2001-05-28 | 有限会社ササキ商会 | ドライクリーニング装置の溶剤ろ過器 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1757389U patent/JPH0711756Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02109588U (ja) | 1990-09-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |