JPH07117883A - 切板分離方法および分離装置 - Google Patents
切板分離方法および分離装置Info
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- JPH07117883A JPH07117883A JP5268539A JP26853993A JPH07117883A JP H07117883 A JPH07117883 A JP H07117883A JP 5268539 A JP5268539 A JP 5268539A JP 26853993 A JP26853993 A JP 26853993A JP H07117883 A JPH07117883 A JP H07117883A
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- cutting
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Abstract
送機との間で引っ張り力が作用しないようにすることを
技術的課題とし、もって切板を安全にかつ円滑に分離搬
送することにある。 【構成】 切板Kを側縁を揃えた状態で上下に同極性に
磁化させて、浮上した最上位の切板Kをバキューム搬送
機10で吸引保持し、搬送移動時には、切板Kに対する
磁化作用を停止することにより、切板Kに対する磁気吸
引力の作用を無くし、バキューム搬送機による切板Kの
吸引保持を安定化させると共に、切板Kの変形発生を防
止する。
Description
されて所定箇所に積重状に載置される薄鋼板等の磁性材
切板を、一枚づつ分離して搬送する切板分離方法および
切板分離装置に関するものである。
て搬送する基本的な手段は、この積重した切板を上下方
向に同極性に磁化させて、最上位の切板を同磁極同志の
磁力により他の切板から分離浮上させ、この最上位の切
板を保持して目的箇所に搬送するものとなっている。
た従来技術は、大別して、磁力作用により分離浮上した
最上位の切板をバキューム作用を利用して吸引保持し、
そのまま目的箇所に切板を搬出する手段と、分離浮上し
た最上位の切板を磁力を利用して吸引保持し、そのまま
目的箇所に搬出する手段と、がある。
50191号公報、特開昭58−95043号公報、実
開平1−132632号公報等に開示されたもので、載
置床上の積重した多数の切板を、この切板の側縁を揃え
た状態で上下に同極性を磁化させて最上位の切板を浮上
させ、この浮上した最上位の切板をバキューム搬送機で
吸引保持して、そのまま目的箇所に搬出する構成となっ
ている。
9−37912号公報に開示されているように、載置床
上の積重した多数の切板を、この切板の側縁を揃えた状
態で上下に同極性に磁化させて最上位の切板を浮上さ
せ、この浮上した最上位の切板を、切板浮上のための磁
石よりも強い磁力を発揮する搬送用の磁石により吸引保
持し、そのまま目的箇所に搬出する構成となっている。
来技術にあっては、図10に示すように、載置床2上に
積重搭載された不揃い状態の多数の切板K(図10
(a)参照)を、磁石体4’が切板Kの側縁に当接し
て、この切板Kの側縁を揃えると共に、切板Kを上下に
同極性に磁化して最上位の切板Kを浮上(図10(b)
参照)させ、この浮上した最上位の切板Kを吸引搬送機
10’で吸引保持して搬出する(図10(c)参照)す
るのであるが、この吸引搬送機10’による切板Kの搬
送時に、吸引搬送機10’と磁石体4’との間での切板
Kに対する引っ張り合いにより、この切板Kが変形した
り、切板Kが吸引搬送機10’から離脱して設備破損と
か自動運転停止等のトラブルが発生すると云う問題点が
あった。
ものにあっては、切板Kを分離させるための磁石と、切
板Kを吸引保持するための磁石との、少なくとも二種類
の磁石を必要とし、かつ両磁石の磁力を、切板Kの大き
さに従って調整設定する必要があるので、特に吸引搬送
機10’の構成が複雑となると共に、その取扱いが面倒
となると云う問題点があった。
ける問題点を解消すべく創案されたもので、搬送機によ
り搬送される切板に、磁石体と搬送機との間で引っ張り
力が作用しないようにすることを技術的課題とし、もっ
て切板を安全にかつ円滑に分離搬送することを目的とす
る。
る本発明の方法手段は、積重した磁性材切板の側縁を、
側方からの当接により揃えること、この側縁を揃えた切
板を上下に同極性に磁化させること、この磁化により浮
上した最上位の切板をバキューム搬送機で吸引保持する
こと、このバキューム搬送機による吸引保持した切板の
搬送動作開始と前後して、切板に対する磁化作用を停止
すること、にある。
に対する当接位置から後退させた状態で、切板を磁化さ
せるのが有効である。
ある永久磁石の切板側近からの離反により達成するか、
磁化源である電磁石の励磁を停止させることにより達成
するするのが良い。
構成手段は、磁性材切板を搭載する載置床を有するこ
と、この載置床上の積重した切板に対して、側方から接
近、離反自在を設けられ、切板への接近状態で、この切
板を上下に同極性に磁化する揃え磁石体装置を有するこ
と、バキューム作用により切板を吸引保持して搬送する
バキューム搬送機を有すること、にある。
て個々に接近、離反自在に設けた、永久磁石である磁石
体と、非磁性材のサイドガイド板とを有し、このサイド
ガイド板に、磁石体が通過自在な通路窓を開設した構成
とするのが良い。
性に磁化させると、同磁極の磁気反発力により上下に積
重した切板間に反発力が発生するので、少なくとも最も
作用する荷重の小さい最上位の切板が、この反発力によ
り浮き上がった状態、すなわち直下の切板から分離した
状態となる。
の最上位の切板をバキューム吸引して保持するバキュー
ム搬送機は、既に他の切板から分離している切板を吸引
保持することになる。
位の切板の吸引保持が達成され、引き続いてこのバキュ
ーム搬送機による吸引保持した切板の搬送動作の開始と
前後して、切板に対する磁化作用を停止すると、切板相
互間の磁気反発力が消滅し、最上位の切板を浮き上がら
せる力が無くなると同時に、切板を磁化させた磁力源と
切板との間に作用する磁気吸引力が消滅する。
最上位の切板は、バキューム搬送機により吸引保持され
ているので、下降変位することなく、他の切板と分離し
たままであり、また磁力源と切板との間の磁気吸引力が
消滅するので、バキューム搬送機により搬出される最上
位の切板は、磁気吸引力等の外力を受けることなく、バ
キューム搬送機に安定して吸引保持された状態で搬送さ
れる。
浮上させるに際して、積重した切板の側縁を揃えるべ
く、この積重した切板の側縁に当接した部材を、その当
接位置から後退させることにより、積重した切板は、こ
の側縁を揃えた部材に引っ掛かることなく磁気反発力に
より浮き上がることができ、これにより磁化作用に伴う
切板の浮き上がり動作が円滑にかつ確実に達成される。
板に対して、側方から接近して当接することにより、こ
の積重した切板の側縁を揃えると共に、切板を上下に同
極性に磁化し、最上位の切板を磁気反発力により浮き上
がらせる。
磁石体と、サイドガイド板とで構成した場合には、サイ
ドガイド板で積重した切板の側縁を揃え、この側縁を揃
えた切板を、サイドガイド板の通過窓を通って切板に接
近する磁石体により、上下に同極性に磁化させる。
照して説明する。図1ないし図5は、本発明による切板
分離装置1の一実施例を示すもので、ローラーテーブル
で構成された載置床2と、揃え磁石体装置3と、バキュ
ーム搬送機10とから構成されている。
り込まれる積重状態の切板Kを、そのまま搬入して搭載
保持する。
イド板7とから構成され、載置床2の両側に、この載置
床2上の切板Kを挟んで一対が対向配置されており、磁
石体4は、シリンダ等の磁石移動体6に結合されて、載
置床2上の切板Kに対して接近、離反移動自在に設けら
れた平板状の取付け板5の載置床2側面に、同一磁極を
載置床2側に位置させて適当数取付けられており、非磁
性材製の平板状のサイドガイド板7は、シリンダ等の板
移動体9に結合されて、載置床2上の切板Kに対して接
近、離反自在に設けられており、後方に位置する磁石体
4に対向する箇所には、この磁石体4が後方から通り抜
けることのできる通路窓8を開設(図3および図4参
照)している。
ムパット11を下面に垂下状に有して(図2参照)構成
されており、載置床2の上方から下降して、この載置床
2上の切板Kをバキューム作用により吸引保持する。
(図5(a)参照)ならば、サイドガイド板7を前進
(図5(b)参照)させて、載置床2上の積重した切板
Kの側縁に当接させ、この積重した切板Kの側縁を、板
幅+0〜0.5mm程度まで揃える。
えたならば、両サイドガイド板7を当接位置からわずか
に後退させると共に、磁石体4を前進(図5(c)参
照)させて、サイドガイド板7の通過窓8を通って切板
Kの側縁に接近させ、積重した切板Kを上下に同極性に
磁化させ、この磁化により最上位の切板Kを磁気反発力
により浮き上げて、直下の切板Kから分離させる。
き上がったならば、バキューム搬送体10を下降移動さ
せ、この浮き上がった最上位の切板Kを、そのバキュー
ムパット11で吸引保持(図5(d)参照)する。
最上位の切板Kの吸引保持が達成されたならば、バキュ
ーム搬送機10による切板Kの搬送動作により、吸引保
持された切板Kが磁石体4に対向する位置よりも上方に
移動するまでに、磁石体4を切板Kの側縁から少なくと
も30mm以上後退(図5(e)参照)させ、磁石体4の
切板Kに対する磁化作用を消滅させる。
消滅により、バキューム搬送機10に吸引保持された切
板Kには、磁石体4からの磁気吸引力が作用しなくな
り、これにより磁石体4とバキューム搬送機10との間
で、切板Kを引っ張り合うことなく、切板Kをバキュー
ム搬送機10で載置床2上から搬出することができる。
て、磁石体4の前進、後退移動と、バキューユ搬送機1
0の作動とにより、積重した多数の切板Kを上位のもの
から順に分離搬送する。
石体4を電磁石で構成した、本発明による切板分離装置
1の他の実施例を示すもので、揃え磁石体装置3は、電
磁石である磁石体4と、この磁石体4を取付け固定する
取付け板5と、取付け板5を前進後退移動させる磁石移
動体6とから構成されており、他の部分の構成は、前記
した実施例と同じである。
(図9(a)参照)ならば、磁石体4を前進(図9
(b)参照)させて、載置床2上の積重した切板Kの側
縁に当接させ、この積重した切板Kの側縁を、板幅+0
〜0.5mm程度まで揃える。
接する状態、または切板Kの側縁からわずかに離れた状
態にして、この磁石体4を励磁し、磁石体4の磁力によ
り切板Kを磁化させて最上位の切板Kを分離浮上(図9
(b)参照)させる。
き上がったならば、バキューム搬送機10を下降させ
て、この浮き上がった最上位の切板Kを吸引保持(図9
(c)参照)する。
保持が達成されたならば、このバキューム搬送機10に
よる切板Kの搬送開始と相前後して、磁石体4の励磁を
停止し、磁石体4による切板Kの磁化作用を消滅(図9
(d)参照)させて、バキューム搬送機10による切板
Kの搬出を行う。
と、バキューム搬送機10の配送動作の繰り返しによ
り、順に切板Kの搬送を達成する。
停止は、バキューム搬送機10に吸引保持された切板K
の側縁が、磁石体4に対向している状態で達成すれば良
く、それゆえ磁石体4の切板Kに対する磁化作用の停止
は、バキューム搬送機10が切板Kを吸引保持した時点
から、バキューム搬送機10で搬送される切板Kの側縁
と磁石体4との間の距離が増大変化するまでの間に達成
すれば良い。
で、以下に示す効果を奏する。バキューム搬送機が、吸
引保持した切板を搬出する際に、磁石体の切板に対する
磁化作用が消滅しているので、この搬送される切板と磁
石体との間に吸引力が作用することがなく、これにより
バキューム搬送機による切板の吸引保持が安定して確実
に達成維持され、もって切板に変形を生じさせることな
く、かつバキューム搬送機による切板の搬出を安全に達
成でき、切板を良好な状態で搬送できると共に、設備の
損傷とか自動運転停止等のトラブルの発生を皆無とする
ことができる。
載置床上の切板に対して側方かち接近、離反自在に配置
しただけであるので、その構成がきわめて簡単であり、
また磁石体の切板に対する磁化作用の停止は、磁石体が
永久磁石である場合には、端に離反移動させるだけで良
く、また磁石体が電磁石である場合には、磁石体の励磁
を停止させるだけで良いので、その構成が簡単であると
共に、取扱い操作が簡単で容易である。
た全体側面図。
装置の側面図。
面図。
図で、(a)は分離動作開始前の状態を、(b)は切板
側縁の揃え動作状態を、(c)は磁化作用による切板の
分離動作状態を、(d)はバキューム搬送機による浮上
した切板の吸引保持動作状態を、(e)は磁石体による
切板に対する磁化作用停止動作状態を示す。
装置の側面図。
図。
図で、(a)は分離動作開始前の状態を、(b)は切板
側縁の揃え動作と、磁化作用による切板の分離動作状態
を、(c)はバキューム搬送機による浮上切板の吸引保
持動作状態を、(d)は磁石体による切板に対する磁化
作用停止動作と、バキューム搬送機による切板搬送開始
動作状態を示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 積重した磁性材切板(K) の側縁を、側方
からの当接により揃えた状態で、前記切板(K) を上下に
同極性に磁化させ、該磁化により浮上した最上位の前記
切板(K) をバキューム搬送機(10)で吸引保持し、該バキ
ューム搬送機(10)の搬送動作開始と前後して、前記切板
(K) に対する磁化作用を停止する切板分離方法。 - 【請求項2】 積重した切板(K) の側縁を揃える部材
を、前記切板(K) に対する当接位置から後退させた状態
で、前記切板(K) を磁化させる請求項1に記載の切板分
離方法。 - 【請求項3】 切板(K) に対する磁化作用の停止を、磁
力源である永久磁石の前記切板(K) 側近からの離反によ
り達成する請求項1または2に記載の切板分離方法。 - 【請求項4】 切板(K) に対する磁化作用の停止を、磁
化源である電磁石の励磁を停止させることにより達成す
る請求項1または2に記載の切板分離方法。 - 【請求項5】 磁性材切板(K) を搭載する載置床(2)
と、該載置床(2) 上の積重した前記切板(K) に対して、
側方から接近、離反自在を設けられ、前記切板(K) への
接近状態で、該切板(K) を上下に同極性に磁化する揃え
磁石体装置(3)と、バキューム作用により前記切板(K)
を吸引保持して搬送するバキューム搬送機(10)と、から
成る切板分離装置。 - 【請求項6】 揃え磁石体装置(3) を、載置床(2) 上の
切板(K) に対して個々に接近、離反自在に設けた、永久
磁石である磁石体(4) と、非磁性材のサイドガイド板
(7) とを有し、該サイドガイド板(7) に、前記磁石体
(4) が通過自在な通路窓(8) を開設して構成した請求項
5に記載の切板分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26853993A JP2949690B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 切板分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26853993A JP2949690B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 切板分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07117883A true JPH07117883A (ja) | 1995-05-09 |
| JP2949690B2 JP2949690B2 (ja) | 1999-09-20 |
Family
ID=17459936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26853993A Expired - Fee Related JP2949690B2 (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 切板分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2949690B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2973019A1 (fr) * | 2011-03-24 | 2012-09-28 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de maintien d'une pile de flans et installation de depilage d'une pile de flans comportant un tel dispositif |
| CN106623670A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-10 | 安徽海拓志永智能装备股份有限公司 | 新型带磁力分张冲压上料小车 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5481548U (ja) * | 1977-11-21 | 1979-06-09 | ||
| JPS58189033U (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-15 | アイダエンジニアリング株式会社 | 材料供給装置におけるマグネツトフロ−タ等の位置調整装置 |
| JPS61200842U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-16 | ||
| JPH0618348U (ja) * | 1991-01-28 | 1994-03-08 | 株式会社アマダ | 板材1枚取り装置 |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP26853993A patent/JP2949690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5481548U (ja) * | 1977-11-21 | 1979-06-09 | ||
| JPS58189033U (ja) * | 1982-06-08 | 1983-12-15 | アイダエンジニアリング株式会社 | 材料供給装置におけるマグネツトフロ−タ等の位置調整装置 |
| JPS61200842U (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-16 | ||
| JPH0618348U (ja) * | 1991-01-28 | 1994-03-08 | 株式会社アマダ | 板材1枚取り装置 |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| FR2973019A1 (fr) * | 2011-03-24 | 2012-09-28 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de maintien d'une pile de flans et installation de depilage d'une pile de flans comportant un tel dispositif |
| CN106623670A (zh) * | 2016-12-14 | 2017-05-10 | 安徽海拓志永智能装备股份有限公司 | 新型带磁力分张冲压上料小车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2949690B2 (ja) | 1999-09-20 |
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