JPH07118670A - ディーゼル燃料組成物 - Google Patents

ディーゼル燃料組成物

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JPH07118670A
JPH07118670A JP28423493A JP28423493A JPH07118670A JP H07118670 A JPH07118670 A JP H07118670A JP 28423493 A JP28423493 A JP 28423493A JP 28423493 A JP28423493 A JP 28423493A JP H07118670 A JPH07118670 A JP H07118670A
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JP
Japan
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volume
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ppm
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agent
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Pending
Application number
JP28423493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Ikebe
博道 池辺
Kazuo Ogawa
和夫 小川
Sadao Hasegawa
定雄 長谷川
Fumio Fukui
文夫 福井
Hiroshi Kimura
博史 木村
Yasuo Iwamiya
保雄 岩宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
COSMO SOGO KENKYUSHO KK
Cosmo Oil Co Ltd
Cosmo Research Institute
Original Assignee
COSMO SOGO KENKYUSHO KK
Cosmo Oil Co Ltd
Cosmo Research Institute
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 軽油に対し低温流動性向上剤を100〜60
0ppm(重量/容量)、セタン価向上剤を100〜1
000ppm(重量/容量)、清浄剤を450〜200
0ppm(重量/容量)及び防錆剤を2〜100ppm
(重量/容量)、並びに必要に応じ消泡剤を3〜20p
pm(重量/容量)含有させるディーゼル燃料組成物 【効果】 副燃焼室を有する分配式燃料噴射ポンプ搭載
のディーゼルエンジンに使用された場合でも燃料噴射イ
ンジェクターなどの汚れ防止効果に優れ、低温始動性及
びエンジンの高出力維持性などのエンジン性能に優れ、
さらに摩耗防止性に優れ、並びにエンジン系統の維持管
理費の節約をすることができ、また消泡剤を所定量添加
すると、その上給油性も優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温始動性が良好であ
り、高エンジン出力を長時間維持できるディーゼル燃料
組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ガソリン車に比べて燃料費が少な
いため、ディーゼル車の普及率が急激に伸びている。デ
ィーゼル燃料はディーゼル機関で使用されるが、ガソリ
ン燃料が使用されるオット−サイクル機関とは燃焼方式
が異なる。そのためディーゼル機関の燃焼室内ではディ
ーゼル燃料は混合気が不均一であり、主として拡散燃焼
を行う、着火遅れ期間が長いなどの燃焼過程が異なるこ
となどにより、エンジンの始動性、排気ガス、燃料噴射
ノズルの汚れ、騒音などの点においてガソリン燃料に比
べ種々の問題を有している。従来、ディーゼル車あるい
はディーゼルエンジンの始動性、及び始動後の騒音と排
気ガス及び暖機性の向上並びに燃料噴射ノズルの汚れ防
止を同時に実現する目的で低温流動性向上剤を80〜6
00ppm、セタン価向上剤を200〜1000ppm
及び清浄剤を40〜400ppm同時に併用するディー
ゼル燃料組成物が提案されている(特開平5−1362
82号公報)。
【0003】しかしながら、副燃焼室を有する分配式燃
料噴射ポンプ搭載のディーゼルエンジンの燃料噴射イン
ジェクターは汚れがひどいため、このディーゼル燃料組
成物では汚れ防止効果が得られず、その結果騒音、振動
及び排気ガスなどのエンジン性能の改善ができないとい
う問題がある。一方、排気ガス公害防止のため、199
2年から軽油の硫黄分が0.5%から0.2%に低減さ
れ、更に1997年からは0.05%まで低減される計
画になている。このように硫黄分を低減させると、ナチ
ュラルな摩耗防止剤である硫黄分による摩耗防止効果が
少なくなり、分配式燃料噴射ポンプの摺動部の摩耗、あ
るいは500kg/cm2以上の高圧で直接噴射するイ
ンジェクターの摩耗が発生するケースがある。しかしな
がら、上記従来技術のディーゼル燃料組成物では、この
問題を解決することはできない。さらに、上記従来技術
のディーゼル燃料組成物は、低温流動性向上剤を含んで
いるため、ワックスの結晶成長をコントロールし、ガソ
リンスタンドでの給油機あるいはディーゼルエンジン車
の燃料系の途中にあるフィルターへの目づまりを防止す
るには有効であるが、冬期に軽油の粘度上昇が起こり、
発泡による給油の低下を起こすという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の状況に鑑みてなされたものであり、副燃焼室を有す
る分配式燃料噴射ポンプ搭載のディーゼルエンジンに使
用された場合でも燃料噴射インジェクターなどの汚れ防
止効果に優れ、始動時間の短縮、白煙の低減、エンジン
騒音の低下などの低温始動性及びエンジンの高出力維持
性などのエンジン性能に優れ、さらに摩耗防止性に優
れ、並びに防錆性が良好でエンジン系統の維持管理費の
節約をすることができるディーゼル燃料組成物を提供す
ることを目的とする。さらに、本発明は、上記性能が優
れ、その上給油性も優れたディーゼル燃料組成物を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意検討を行った結果、軽油に従来多
量に添加すると好ましくないとされていた清浄剤を多量
の特定量添加し、そして低温流動性向上剤及びセタン価
向上剤を特定量添加し、さらに防錆剤を特定量添加する
と、上記課題の燃料噴射インジェクターなどの汚れ防止
効果、低温始動性に優れ、防錆性が良好でエンジン系統
の維持管理費の節約をすることができる外、特に従来公
知の技術から到底予測し得ない優れたエンジンの高出力
維持性及び優れた摩耗防止性の効果を発揮することを見
い出し、さらに消泡剤を特定量添加することにより消泡
効果だけでなく低温流動性向上剤の効果を相当に高め、
冬期の厳寒期でも給油時間を短縮できることを見出し、
これらの知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、軽油に対し低温流動
性向上剤を100〜600ppm(重量/容量)、セタ
ン価向上剤を100〜1000ppm(重量/容量)、
清浄剤を450〜2000ppm(重量/容量)及び防
錆剤を2〜100ppm(重量/容量)含有させること
を特徴とするディーゼル燃料組成物を提供するものであ
る。さらに、本発明は、軽油に対し低温流動性向上剤を
100〜600ppm(重量/容量)、セタン価向上剤
を100〜1000ppm(重量/容量)、清浄剤を4
50〜2000ppm(重量/容量)、防錆剤を2〜1
00ppm(重量/容量)及び消泡剤を3〜20ppm
(重量/容量)含有させることを特徴とするディーゼル
燃料組成物を提供するものである。以下、本発明を詳細
に説明する。
【0007】本発明に使用される軽油は、初留点が13
0℃以上、90%点が390℃以下、終点が400℃以
下の蒸留性状を有し、JIS K 2204でいういわ
ゆる特1号、1号、2号、3号、特3号軽油全般の軽油
である。これらの軽油のうち、好ましいものは2号、3
号、特3号軽油である。本発明に使用する低温流動性向
上剤は、種々の低温流動性向上剤が使用でき、例えばア
ルケニルコハク酸アミド、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、エチレン−アルキルアクリレート共重合体などの共
重合系ポリマー、塩素化ポリエチレン、ポリアルキルア
クリレートなどのポリマーなどが挙げられ、好ましくは
エチレン−酢酸ビニル共重合体が挙げられる。これらの
流動性向上剤は、1種単独で用いてもよいし、2種以上
を組み合わせて用いてもよい。
【0008】本発明に使用するセタン価向上剤は、種々
のセタン価向上剤が使用でき、例えば2−クロロエチル
ナイトレート、2−エトキシエチルナイトレート、イソ
プロピルナイトレート、ブチルナイトレート、第一アミ
ルナイトレート、第二アミルナイトレート、イソアミル
ナイトレート、第一ヘキシルナイトレート、第二ヘキシ
ルナイトレート、n−ヘプチルナイトレート、n−オク
チルナイトレート、2−エチルヘキシルナイトレート、
シクロヘキシルナイトレート、エチレングリコールジナ
イトレートなどの種々のナイトレートが好ましく挙げら
れ、特に好ましくは炭素数6又は8のアルキルナイトレ
ートが挙げられる。これらのセタン価向上剤は、1種単
独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いても
よい。
【0009】本発明に使用する清浄剤は、燃料噴射ノズ
ルの汚れ防止用の清浄剤であり、主成分としては、例え
ばイミド系化合物;ポリブテニルコハク酸無水物とエチ
レンポリアミン類とから合成されるポリブテニルコハク
酸イミドなどのアルケニルコハク酸イミド;ペンタエリ
スリトールなどの多価アルコールとポリブテニルコハク
酸無水物から合成されるポリブテニルコハク酸エステル
などのコハク酸エステル;ジアルキルアミノエチルメタ
クリレート、ポリエチレングリコールメタクリレート、
ビニルピロリドンなどとアルキルメタクリレートとのコ
ポリマーなどの共重合系ポリマーなどの無灰清浄剤など
が好ましく挙げられ、特に好ましくはアルケニルコハク
酸イミドである。これらの清浄剤は、1種単独で用いて
もよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0010】本発明に使用する防錆剤としては、種々の
防錆剤が使用でき、例えばステアリン酸などのモノカル
ボン酸、アルキル又はアルケニルコハク酸などのジカル
ボン酸などのカルボン酸;脂肪酸、ナフテン酸、アビエ
チン酸、ラノリン脂肪酸、アルケニルコハク酸、アミノ
酸誘導体などのカルボン酸のアルカリ土類金属塩、アル
ミニウム、亜鉛、鉛などの各種金属元素塩、アミン塩な
どのカルボン酸塩;石油スルホン酸、ジノニルナフタレ
ンスルホン酸、重質アルキルベンゼンスルホン酸などの
スルホン酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、ア
ミン塩などのスルホン酸塩;ソルビトール、ペンタエリ
スリトール、ショ糖、グリセリンなどの多価アルコール
とオレイン酸、ラウリル酸などのカルボン酸との部分エ
ステルなどのカルボン酸エステル;高級脂肪族アルコー
ルなどのアルコール;シクロヘキシルアミン、モルホリ
ン、アルコキシフェニルアミン、ジエタノールアミン誘
導体、アミノアルコール、ロジンアミンのエチレンオキ
サイド付加物などのアミン;リン酸などの極性基を主あ
るいは副極性基として有する油溶性界面活性剤などが挙
げられる。これらの防錆剤のうち、好ましいものは、無
灰タイプのアミノ基を有するものである。これらの防錆
剤は、1種単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わ
せて用いてもよい。
【0011】本発明に使用する消泡剤としては、種々の
消泡剤が使用でき、例えばポリジメチルシロキサン、ジ
メチルシロキサンとトリフルオロプロピルメチルシロキ
サンとの共重合物、ジメチルシロキサンとオキシエチレ
ンとの共重合物などのシリコーンポリマーが好適に挙げ
られ、特に好ましくはジメチルシロキサンとオキシエチ
レンとの共重合物が挙げられる。これらの消泡剤は、1
種単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用い
てもよい。
【0012】本発明における上記各種添加剤の配合量
は、次のようである。低温流動性向上剤の配合量は、1
00〜600ppm(重量/容量)、好ましくは200
〜600ppm(重量/容量)である。低温流動性向上
剤の配合量が100ppm未満であるとその効果が発現
せず、600ppmを超えると添加剤そのものの析出並
びに経済性が悪くなる。セタン価向上剤の配合量は、1
00〜1000ppm(重量/容量)、好ましくは30
0〜900ppm(重量/容量)である。セタン価向上
剤の配合量が100ppm未満であるとセタン価の向上
効果が発現せず、1000ppmを超えると10%残炭
が増加してJIS規格からはずれる。
【0013】清浄剤の配合量は、450〜2000pp
m(重量/容量)、好ましくは500〜1500ppm
(重量/容量)である。清浄剤の配合量が450ppm
未満であるとインジェクターのノズル清浄効果が発現せ
ず、2000ppmを超えると清浄剤そのものがコーキ
ングを起こすことと経済性が悪くなる。防錆剤の配合量
は、2〜100ppm(重量/容量)、好ましくは5〜
35ppm(重量/容量)である。防錆剤の配合量が2
ppm未満であると防錆剤の効果が悪くなり、100p
pmを超えると効果が飽和点に達して経済性が悪くな
る。消泡剤の配合量は、3〜20ppm(重量/容
量)、好ましくは5〜10ppm(重量/容量)であ
る。消泡剤の配合量が3ppm未満であるとその効果が
発現せず、20ppmを超えると潤滑性へ悪影響を及ぼ
す。
【0014】本発明のディーゼル燃料組成物は、燃料中
の硫黄含有量が0.2%以下の場合にも、特に0.05
%以下の場合にも、本発明の優れた効果を発揮すること
ができる特徴を有する。
【0015】本発明のディーゼル燃料組成物は、軽油に
上記した各種添加剤を配合することにより製造すること
ができる。各種添加剤の混合方法及び各種添加剤の添加
方法は、特に制限されるものではなく、種々の方法によ
り行うことができ、混合順序及び添加順序も種々の混合
順序及び添加順序で行うことができる。
【0016】
【実施例】次に、本発明を実施例及び比較例によりさら
に具体的に説明する。なお、本発明は、これらの例によ
って何ら制限されるものではない。また、実施例及び比
較例の評価試験は、次の方法により行った。
【0017】清浄性能 ノズル噴射圧の低い、インジェクターが汚れ易い副燃焼
室(渦流式)式ディーゼルエンジンを使用して、インジ
ェクターのコーキングテストを行った。テスト終了後に
インジェクターのニードル弁リフト量毎に空気流量を計
測し、ある一定のニードル弁リフト量の幅に対し、空気
流量を積算する。新品のインジェクターに対して同様に
して求めた空気流量の積算値に対する割合をレイティン
グNo.として表した。摩耗防止性能 ノズル噴射圧の低い、インジェクターが汚れ易い副燃焼
室(渦流式)式ディーゼルエンジンを使用して、耐久テ
ストを行った。テスト条件は、シャーシダイナモ上で、
3%勾配、時速70km走行とした。
【0018】実施例1 初留点が145℃、90%点が340℃、終点が360
℃の蒸留性状を有し、硫黄分が0.20%である軽油
に、エチレン−酢酸ビニル共重合体の低温流動性向上剤
を300ppm(重量/容量)、2−エチルヘキシルナ
イトレートのセタン価向上剤を500ppm(重量/容
量)、アルケニルコハク酸イミドの清浄剤を600pp
m(重量/容量)及び無灰のアミンタイプの防錆剤を5
ppm(重量/容量)添加し、混合して、ディーゼル燃
料組成物を調製した。
【0019】比較例1 実施例1において、清浄剤を300ppm(重量/容
量)とし、防錆剤を添加しなかった以外は実施例1と同
様にしてディーゼル燃料組成物を調製した。実施例1と
比較例1のディーゼル燃料組成物について清浄性能を測
定した。その結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】実施例2 初留点が150℃、90%点が345℃、終点が360
℃の蒸留性状を有し、硫黄分が0.05%である軽油
に、エチレン−酢酸ビニル共重合体の低温流動性向上剤
を300ppm(重量/容量)、2−エチルヘキシルナ
イトレートのセタン価向上剤を500ppm(重量/容
量)、アルケニルコハク酸イミドタイプの清浄剤を60
0ppm(重量/容量)及び無灰のアミンタイプの防錆
剤を30ppm(重量/容量)添加し、混合して、ディ
ーゼル燃料組成物を調製した。
【0022】比較例2 実施例2において、防錆剤を添加しなかった以外は実施
例2と同様にしてディーゼル燃料組成物を調製した。実
施例2と比較例2のディーゼル燃料組成物について摩耗
防止性能を測定した。その結果を表2に示す。
【0023】
【表2】
【0024】実施例3 初留点が160℃、90%点が335℃、終点が365
℃の蒸留性状を有し、硫黄分が0.15%である軽油
に、エチレン−酢酸ビニル共重合体の低温流動性向上剤
を200ppm(重量/容量)、2−エチルヘキシルナ
イトレートのセタン価向上剤を500ppm(重量/容
量)、アルケニルコハク酸イミドタイプの清浄剤を40
0ppm(重量/容量)、無灰のアミノタイプの防錆剤
を5ppm(重量/容量)及びジメチルシロキサンとオ
キシエチレンとの共重合体の消泡剤を10ppm(重量
/容量)添加し、混合して、ディーゼル燃料組成物を調
製した。
【0025】参考例1 実施例3において、消泡剤を添加しなかった以外は実施
例3と同様にしてディーゼル燃料組成物を調製した。実
施例3と参考例1のディーゼル燃料組成物について低温
流動性の指標であるCFPP値を測定した。その結果を
表3に示す。
【0026】
【表3】
【0027】実施例3のディーゼル燃料組成物は、低温
流動性向上剤の添加効果以上にさらにCFPP値が−5
℃低下し、低温流動性が改善された。その結果、より低
温でも急速に軽油を給油することができた。
【0028】
【発明の効果】本発明によると、副燃焼室を有する分配
式燃料噴射ポンプ搭載のディーゼルエンジンに使用され
た場合でも燃料噴射インジェクターなどの汚れ防止効果
に優れ、始動時間の短縮、白煙の低減、エンジン騒音の
低下などの低温始動性及びエンジンの高出力維持性など
のエンジン性能に優れ、さらに摩耗防止性に優れ、並び
に防錆性が良好でエンジン系統の維持管理費の節約をす
ることができ、また消泡剤を所定量添加すると、その上
給油性も優れたディーゼル燃料組成物を提供することが
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 定雄 埼玉県幸手市権現堂1134−2 株式会社コ スモ総合研究所研究開発センター内 (72)発明者 福井 文夫 埼玉県幸手市権現堂1134−2 株式会社コ スモ総合研究所研究開発センター内 (72)発明者 木村 博史 埼玉県幸手市権現堂1134−2 株式会社コ スモ総合研究所研究開発センター内 (72)発明者 岩宮 保雄 埼玉県幸手市権現堂1134−2 株式会社コ スモ総合研究所研究開発センター内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軽油に対し低温流動性向上剤を100〜
    600ppm(重量/容量)、セタン価向上剤を100
    〜1000ppm(重量/容量)、清浄剤を450〜2
    000ppm(重量/容量)及び防錆剤を2〜100p
    pm(重量/容量)含有させることを特徴とするディー
    ゼル燃料組成物
  2. 【請求項2】 軽油に対し低温流動性向上剤を100〜
    600ppm(重量/容量)、セタン価向上剤を100
    〜1000ppm(重量/容量)、清浄剤を450〜2
    000ppm(重量/容量)、防錆剤を2〜100pp
    m(重量/容量)及び消泡剤を3〜20ppm(重量/
    容量)含有させることを特徴とするディーゼル燃料組成
JP28423493A 1993-10-20 1993-10-20 ディーゼル燃料組成物 Pending JPH07118670A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996025473A1 (en) * 1995-02-17 1996-08-22 Bp Chemicals (Additives) Limited Diesel fuels
US7014668B2 (en) 1999-09-06 2006-03-21 Agrofuel Ab Motor fuel for diesel, gas-turbine and turbojet engines

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996025473A1 (en) * 1995-02-17 1996-08-22 Bp Chemicals (Additives) Limited Diesel fuels
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