JPH07118697A - 固形洗浄剤の製造方法及び装置 - Google Patents
固形洗浄剤の製造方法及び装置Info
- Publication number
- JPH07118697A JPH07118697A JP26900893A JP26900893A JPH07118697A JP H07118697 A JPH07118697 A JP H07118697A JP 26900893 A JP26900893 A JP 26900893A JP 26900893 A JP26900893 A JP 26900893A JP H07118697 A JPH07118697 A JP H07118697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- cleaning agent
- insoluble film
- solid detergent
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/0047—Detergents in the form of bars or tablets
- C11D17/0052—Cast detergent compositions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、使用者が安全に、かつ簡単
に取り扱うことのでき、使用済容器が廃棄上問題となら
ない固形洗浄剤を、型材や包装材に負担をかけずに効率
良く低コストで容易に成形し得る固形洗浄剤の製造方法
及び装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の固形洗浄剤の製造方法は、成形型の
内部に水不溶性フィルムを装着し、液状またはスラリー
状洗浄剤組成物を、前記水不溶性フィルムの内側部分に
注入し、そこで前記洗浄剤組成物の一部または全部を冷
却、固化させた後、成形型のみを外し、前記水不溶性フ
ィルムと固形化した洗浄剤の接触面を一旦剥離させ、次
に、得られた固形洗浄剤を再包装することを特徴とし、
製造装置は、分離が可能な、キャップ形状の底部分と円
柱または角柱形状の側面部分とから構成され、その底部
分及び側面部分に少なくとも1個以上の冷却用孔が設け
られている成形型と、その内部に装着された水不溶性フ
ィルムとからなることを特徴とする。
に取り扱うことのでき、使用済容器が廃棄上問題となら
ない固形洗浄剤を、型材や包装材に負担をかけずに効率
良く低コストで容易に成形し得る固形洗浄剤の製造方法
及び装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明の固形洗浄剤の製造方法は、成形型の
内部に水不溶性フィルムを装着し、液状またはスラリー
状洗浄剤組成物を、前記水不溶性フィルムの内側部分に
注入し、そこで前記洗浄剤組成物の一部または全部を冷
却、固化させた後、成形型のみを外し、前記水不溶性フ
ィルムと固形化した洗浄剤の接触面を一旦剥離させ、次
に、得られた固形洗浄剤を再包装することを特徴とし、
製造装置は、分離が可能な、キャップ形状の底部分と円
柱または角柱形状の側面部分とから構成され、その底部
分及び側面部分に少なくとも1個以上の冷却用孔が設け
られている成形型と、その内部に装着された水不溶性フ
ィルムとからなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固形洗浄剤の製造方法
及び装置に関する。詳しくは本発明は、レストラン等の
外食産業で用いられる営業用自動食器洗浄機、及びプラ
スチックコンテナー洗浄機で使用される固形洗浄剤の製
造方法及び装置に関するものである。
及び装置に関する。詳しくは本発明は、レストラン等の
外食産業で用いられる営業用自動食器洗浄機、及びプラ
スチックコンテナー洗浄機で使用される固形洗浄剤の製
造方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、食器洗浄機、プラスチックコンテ
ナー洗浄機では、液体もしくは粉末状洗浄剤が多く使用
されてきた。粉末洗浄剤の場合は、その使用において洗
浄作業者が必要量を洗浄剤容器から取り出して洗浄剤の
供給装置に直接投入したり、4〜5kgの洗浄剤が入っ
たプラスチック製のカートリッジを供給装置に逆さまに
装填している。洗浄剤を直接投入する方法では作業効率
が悪い上にアルカリ含有量の多い洗浄剤が皮膚に付着し
たり、粉立った洗浄剤を吸い込む等人体に対する危険性
が高い。カートリッジ式の粉末洗浄剤は、人体に直接触
れる危険性はないもののカートリッジ内に噴射された水
により固化してしまい、洗浄剤の溶解不良を生ずる危険
性がある。更に、混合粉末間の溶解速度の相違により洗
浄剤溶液組成が常に一定であるとは限らないなどの欠点
がある。
ナー洗浄機では、液体もしくは粉末状洗浄剤が多く使用
されてきた。粉末洗浄剤の場合は、その使用において洗
浄作業者が必要量を洗浄剤容器から取り出して洗浄剤の
供給装置に直接投入したり、4〜5kgの洗浄剤が入っ
たプラスチック製のカートリッジを供給装置に逆さまに
装填している。洗浄剤を直接投入する方法では作業効率
が悪い上にアルカリ含有量の多い洗浄剤が皮膚に付着し
たり、粉立った洗浄剤を吸い込む等人体に対する危険性
が高い。カートリッジ式の粉末洗浄剤は、人体に直接触
れる危険性はないもののカートリッジ内に噴射された水
により固化してしまい、洗浄剤の溶解不良を生ずる危険
性がある。更に、混合粉末間の溶解速度の相違により洗
浄剤溶液組成が常に一定であるとは限らないなどの欠点
がある。
【0003】また、液体洗浄剤の場合は、洗浄剤をポン
プにより洗浄タンク内に直接供給して使用するため、洗
浄剤が直接人体に触れることはないが、液体洗浄剤の有
効成分が粉末洗浄剤と比較して少ないため十分な洗浄効
果が得られず、比較的多量の洗浄剤を必要としたり、5
〜20リットルの分厚いポリエチレン容器が廃棄のうえ
で問題になるなどの欠点がある。
プにより洗浄タンク内に直接供給して使用するため、洗
浄剤が直接人体に触れることはないが、液体洗浄剤の有
効成分が粉末洗浄剤と比較して少ないため十分な洗浄効
果が得られず、比較的多量の洗浄剤を必要としたり、5
〜20リットルの分厚いポリエチレン容器が廃棄のうえ
で問題になるなどの欠点がある。
【0004】一方、粉末、液体以外の洗浄剤の形態とし
て、特公昭59−4480号公報に記載の固形カートリッジ式
洗浄剤がある。この固形カートリッジ式洗浄剤は、粉末
カートリッジ式洗浄剤と同様に使用時には供給装置に逆
さまに充填し、下から洗浄剤の1表面に湯を噴射して洗
浄剤を溶解して、溶解液を洗浄タンクに供給して使用さ
れる。しかしながら、固形洗浄剤は溶解性が悪く、新た
に洗浄剤を供給する初期段階において必要量の洗浄剤が
短時間に溶解しきれずに濃度不足を生じる危険性があ
る。更に、容器の内壁に未溶解の洗浄剤が残留すること
があり、廃棄の際に作業者の皮膚に触れる危険性があ
る。また、使い捨てとなるプラスチック製容器は、製造
時には60〜65℃の高濃度アルカリ性組成物を流し込
む型としても使用されるため分厚いプラスチック製容器
を用いているが、このような容器は、廃棄の上でも問題
となる。
て、特公昭59−4480号公報に記載の固形カートリッジ式
洗浄剤がある。この固形カートリッジ式洗浄剤は、粉末
カートリッジ式洗浄剤と同様に使用時には供給装置に逆
さまに充填し、下から洗浄剤の1表面に湯を噴射して洗
浄剤を溶解して、溶解液を洗浄タンクに供給して使用さ
れる。しかしながら、固形洗浄剤は溶解性が悪く、新た
に洗浄剤を供給する初期段階において必要量の洗浄剤が
短時間に溶解しきれずに濃度不足を生じる危険性があ
る。更に、容器の内壁に未溶解の洗浄剤が残留すること
があり、廃棄の際に作業者の皮膚に触れる危険性があ
る。また、使い捨てとなるプラスチック製容器は、製造
時には60〜65℃の高濃度アルカリ性組成物を流し込
む型としても使用されるため分厚いプラスチック製容器
を用いているが、このような容器は、廃棄の上でも問題
となる。
【0005】固形洗浄剤組成物を製品容器の中へ注入
し、その中で固化して製品としたり、この製品容器を逆
さにして使用するなどの製造方法及び使用方法は、特公
昭59−4480号公報の他にも、特開平2−286119号公報、
特開平2−84500号公報、特開平4−342800号公報等に
記載されており、型すなわち製品容器内面に洗浄剤が密
着しており、洗浄剤のみを剥がすことが困難であると同
時に、開口部が狭く洗浄剤のみを取り出すようにはデザ
インされていない。これらは、いずれも廃棄容器の点で
問題である。
し、その中で固化して製品としたり、この製品容器を逆
さにして使用するなどの製造方法及び使用方法は、特公
昭59−4480号公報の他にも、特開平2−286119号公報、
特開平2−84500号公報、特開平4−342800号公報等に
記載されており、型すなわち製品容器内面に洗浄剤が密
着しており、洗浄剤のみを剥がすことが困難であると同
時に、開口部が狭く洗浄剤のみを取り出すようにはデザ
インされていない。これらは、いずれも廃棄容器の点で
問題である。
【0006】一方、特開昭62−277499号公報には、洗浄
剤組成物を60〜70℃で撹拌して溶融メルトの状態と
した後、流し込み型またはパック型に注入して洗浄剤が
固化してから、水非透過性フィルムに包装する方法が記
載されているが、実際の製造においては、自然放置状態
で洗浄剤が固化するまでには、特開平2−274799号公報
に記載のように1〜2時間を要する。洗浄剤を短時間で
固化させること及び型から容易に剥離させることが効率
良く製造する上で問題となる。
剤組成物を60〜70℃で撹拌して溶融メルトの状態と
した後、流し込み型またはパック型に注入して洗浄剤が
固化してから、水非透過性フィルムに包装する方法が記
載されているが、実際の製造においては、自然放置状態
で洗浄剤が固化するまでには、特開平2−274799号公報
に記載のように1〜2時間を要する。洗浄剤を短時間で
固化させること及び型から容易に剥離させることが効率
良く製造する上で問題となる。
【0007】更に、特開昭62−290433号公報には、固形
洗浄剤組成物を深絞り成形した容器、プラスチックで裏
打ちしたカートン、チューブ状フィルム等に流し込み成
形したものをそのまま製品容器とする固形洗浄剤パック
とその製造方法が提唱されているが、このような製品は
容器を廃棄するうえでの問題点はかなり解決されるもの
の、成形時に容器と密着した洗浄剤は、容器を逆さまに
して湯を噴射してもなお容器の内壁に停まるほどの付着
性を有しており、使用時には、容器に密着した洗浄剤を
押し出すか、洗浄剤に密着したフィルム等の包装材を中
の洗浄剤が容易に脱落できるまで剥がさなければなら
ず、洗浄剤の露出面積が多くなるなどの問題があるうえ
に、チューブ状フィルムの場合は、縦方向に長い円柱や
これに類する形を成形するときに洗浄剤の自重により側
面が広がり、奇麗に成形できないばかりか、フィルムが
膨張したまま成形されてしまうためフィルムの強度が低
下して亀裂が発生することがあるなどの問題がある。一
般に、営業用食器洗浄機に用いられる洗浄剤は、高濃度
の水酸化アルカリ金属を含有しており、使用時に洗浄剤
表面の露出面積が大きくなったり、成形後にフィルムに
亀裂が発生して内部の洗浄剤の一部が露出するなど、運
搬、取り扱いの安全面においても問題がある。また、特
開平2−274799号公報に記載の小分け包装容器への充填
も同様の理由で取り扱いの安全面で問題がある。
洗浄剤組成物を深絞り成形した容器、プラスチックで裏
打ちしたカートン、チューブ状フィルム等に流し込み成
形したものをそのまま製品容器とする固形洗浄剤パック
とその製造方法が提唱されているが、このような製品は
容器を廃棄するうえでの問題点はかなり解決されるもの
の、成形時に容器と密着した洗浄剤は、容器を逆さまに
して湯を噴射してもなお容器の内壁に停まるほどの付着
性を有しており、使用時には、容器に密着した洗浄剤を
押し出すか、洗浄剤に密着したフィルム等の包装材を中
の洗浄剤が容易に脱落できるまで剥がさなければなら
ず、洗浄剤の露出面積が多くなるなどの問題があるうえ
に、チューブ状フィルムの場合は、縦方向に長い円柱や
これに類する形を成形するときに洗浄剤の自重により側
面が広がり、奇麗に成形できないばかりか、フィルムが
膨張したまま成形されてしまうためフィルムの強度が低
下して亀裂が発生することがあるなどの問題がある。一
般に、営業用食器洗浄機に用いられる洗浄剤は、高濃度
の水酸化アルカリ金属を含有しており、使用時に洗浄剤
表面の露出面積が大きくなったり、成形後にフィルムに
亀裂が発生して内部の洗浄剤の一部が露出するなど、運
搬、取り扱いの安全面においても問題がある。また、特
開平2−274799号公報に記載の小分け包装容器への充填
も同様の理由で取り扱いの安全面で問題がある。
【0008】特開平1−240461号公報には、2〜30g
のペレットを水可溶性フィルムに複数個封入し、使用時
に水可溶性フィルムごと溶解する洗浄剤が開示されてい
る。このような洗浄剤は、洗浄剤の残留や廃棄容器の面
で問題はないが、洗浄剤1パックがペレットの集合体で
あるため、同重量の固形洗浄剤と比較すると嵩が大きく
なり、運搬、保管、使用の場面において、省スペース、
コンパクト化がしにくいという問題がある。
のペレットを水可溶性フィルムに複数個封入し、使用時
に水可溶性フィルムごと溶解する洗浄剤が開示されてい
る。このような洗浄剤は、洗浄剤の残留や廃棄容器の面
で問題はないが、洗浄剤1パックがペレットの集合体で
あるため、同重量の固形洗浄剤と比較すると嵩が大きく
なり、運搬、保管、使用の場面において、省スペース、
コンパクト化がしにくいという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、以
上の事実に鑑み、使用者が安全に、かつ簡単に取り扱う
ことのでき、使用済容器が廃棄上問題とならない固形洗
浄剤を、型材や包装材に負担をかけずに効率良く低コス
トで容易に成形し得る固形洗浄剤の製造方法及び装置を
提供することを目的とする。
上の事実に鑑み、使用者が安全に、かつ簡単に取り扱う
ことのでき、使用済容器が廃棄上問題とならない固形洗
浄剤を、型材や包装材に負担をかけずに効率良く低コス
トで容易に成形し得る固形洗浄剤の製造方法及び装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の固形洗浄剤の製
造方法は、成形型の内部に水不溶性フィルムを装着し、
液体またはスラリー状洗浄剤組成物を、前記水不溶性フ
ィルムの内側部分に注入し、そこで前記洗浄剤組成物の
一部または全部を冷却、固化させた後、成形型のみを外
し、前記水不溶性フィルムと固形化した洗浄剤の接触面
を一旦剥離させ、次に、得られた固形洗浄剤を再包装す
ることを特徴とする。
造方法は、成形型の内部に水不溶性フィルムを装着し、
液体またはスラリー状洗浄剤組成物を、前記水不溶性フ
ィルムの内側部分に注入し、そこで前記洗浄剤組成物の
一部または全部を冷却、固化させた後、成形型のみを外
し、前記水不溶性フィルムと固形化した洗浄剤の接触面
を一旦剥離させ、次に、得られた固形洗浄剤を再包装す
ることを特徴とする。
【0011】また、本発明の固形洗浄剤の製造装置は、
分離が可能な、キャップ形状の底部分と円柱または角柱
形状の側面部分とから構成され、その底部分及び側面部
分に少なくとも1個以上の冷却用孔が設けられている成
形型と、その内部に装着された水不溶性フィルムとから
なることを特徴とする。
分離が可能な、キャップ形状の底部分と円柱または角柱
形状の側面部分とから構成され、その底部分及び側面部
分に少なくとも1個以上の冷却用孔が設けられている成
形型と、その内部に装着された水不溶性フィルムとから
なることを特徴とする。
【0012】本発明に使用する洗浄剤組成物は、5〜4
0重量%の水、0.1〜10重量%の界面活性剤、5〜
50重量%の有機キレート剤及び5〜50重量%の水酸
化アルカリ金属を含有し、ケイ酸アルカリや縮合リン酸
アルカリ金属を含有しない組成とするのが好ましい。
0重量%の水、0.1〜10重量%の界面活性剤、5〜
50重量%の有機キレート剤及び5〜50重量%の水酸
化アルカリ金属を含有し、ケイ酸アルカリや縮合リン酸
アルカリ金属を含有しない組成とするのが好ましい。
【0013】一般に、固形注型洗浄剤は、米国特許第2,
382,163号明細書、同第2,382,164号明細書、同第2,382,
165号明細書、同第2,412,819号明細書、特公昭59−4480
号公報、特開昭62−277499号公報、特開昭62−290433号
公報及び特公平4−1800号公報に記載されているよう
に、ケイ酸アルカリや縮合リン酸アルカリ金属を含有
し、これらの成分は洗浄成分であると同時に水により水
和物を形成して結晶化して固化するものであるが、ケイ
酸アルカリは水中のカルシウムやマグネシウムと結合し
て水に不溶のケイ酸カルシウムやケイ酸マグネシウムと
なり、洗浄機の内壁に強固に付着することがあり、縮合
リン酸アルカリ金属は、高温、高濃度のアルカリ水溶液
中では加水分解してキレート能を失ったり、冨栄養化の
原因となるリン分を多量に含有するなどの問題点があり
好ましくない。
382,163号明細書、同第2,382,164号明細書、同第2,382,
165号明細書、同第2,412,819号明細書、特公昭59−4480
号公報、特開昭62−277499号公報、特開昭62−290433号
公報及び特公平4−1800号公報に記載されているよう
に、ケイ酸アルカリや縮合リン酸アルカリ金属を含有
し、これらの成分は洗浄成分であると同時に水により水
和物を形成して結晶化して固化するものであるが、ケイ
酸アルカリは水中のカルシウムやマグネシウムと結合し
て水に不溶のケイ酸カルシウムやケイ酸マグネシウムと
なり、洗浄機の内壁に強固に付着することがあり、縮合
リン酸アルカリ金属は、高温、高濃度のアルカリ水溶液
中では加水分解してキレート能を失ったり、冨栄養化の
原因となるリン分を多量に含有するなどの問題点があり
好ましくない。
【0014】本発明の製造方法においては、最初に5〜
40重量%の水に0.1〜10重量%の界面活性剤を添
加して均一に溶解する。界面活性剤は、低泡性のものが
良く、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン縮合
物、エチレンジアミンのポリオキシエチレン−ポリオキ
シプロピレン縮合物、リン酸エステル、ポリオキシエチ
レン−ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、アルキ
ルグルコシド、脂肪族アルコールアルコキシレート等の
低泡性界面活性剤が好ましいが、発泡性を許容できる範
囲でポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル等の非イオン界面活
性剤、アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ、アルコール
サルフェート、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサ
ルフェート、アルファオレフィンスルフォネート等の陰
イオン界面活性剤、イミダゾリン系、アラニン系、ベタ
イン系等の両性界面活性剤、第4級アンモニウム塩等の
陽イオン界面活性剤を使用できる。
40重量%の水に0.1〜10重量%の界面活性剤を添
加して均一に溶解する。界面活性剤は、低泡性のものが
良く、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン縮合
物、エチレンジアミンのポリオキシエチレン−ポリオキ
シプロピレン縮合物、リン酸エステル、ポリオキシエチ
レン−ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、アルキ
ルグルコシド、脂肪族アルコールアルコキシレート等の
低泡性界面活性剤が好ましいが、発泡性を許容できる範
囲でポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニルエーテル等の非イオン界面活
性剤、アルキルベンゼンスルホン酸ソーダ、アルコール
サルフェート、ポリオキシエチレンアルキルエーテルサ
ルフェート、アルファオレフィンスルフォネート等の陰
イオン界面活性剤、イミダゾリン系、アラニン系、ベタ
イン系等の両性界面活性剤、第4級アンモニウム塩等の
陽イオン界面活性剤を使用できる。
【0015】これに有機キレート剤5〜50重量%を加
えて均一に溶解する。有機キレート剤は、例えばポリア
クリル酸、ポリアクリル酸ソーダ、アクリル酸−マレイ
ン酸の共重合体塩、スチレン−マレイン酸の共重合体
塩、エチレン−マレイン酸の共重合体塩、メチルビニル
エーテル−マレイン酸の共重合体塩等の高分子キレート
剤、クエン酸ソーダ、グルコン酸ソーダ等のヒドロキシ
カルボン酸型キレート剤、エチレンジアミン四酢酸塩、
ニトリロ三酢酸塩等のアミノカルボン酸型キレート剤を
塩として、または酸のまま製造時に中和して用いる。こ
れらのうち、特に有効なのは高分子キレート剤とアミノ
カルボン酸型キレート剤の併用である。
えて均一に溶解する。有機キレート剤は、例えばポリア
クリル酸、ポリアクリル酸ソーダ、アクリル酸−マレイ
ン酸の共重合体塩、スチレン−マレイン酸の共重合体
塩、エチレン−マレイン酸の共重合体塩、メチルビニル
エーテル−マレイン酸の共重合体塩等の高分子キレート
剤、クエン酸ソーダ、グルコン酸ソーダ等のヒドロキシ
カルボン酸型キレート剤、エチレンジアミン四酢酸塩、
ニトリロ三酢酸塩等のアミノカルボン酸型キレート剤を
塩として、または酸のまま製造時に中和して用いる。こ
れらのうち、特に有効なのは高分子キレート剤とアミノ
カルボン酸型キレート剤の併用である。
【0016】次いで、5〜50重量%の水酸化アルカリ
金属を徐々に添加して70〜100℃で均一な液状、ま
たは均一なスラリー状とする。水酸化アルカリ金属は水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムのいずれでも良く、こ
れらを混合して用いることもできる。
金属を徐々に添加して70〜100℃で均一な液状、ま
たは均一なスラリー状とする。水酸化アルカリ金属は水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムのいずれでも良く、こ
れらを混合して用いることもできる。
【0017】更に、固形洗浄剤の洗浄力を向上させるた
めに、ビルダーとして炭酸ソーダ等の炭酸塩、硫酸ソー
ダ等の硫酸塩、ホウ酸ソーダ等のホウ酸塩を添加するこ
とも可能である。
めに、ビルダーとして炭酸ソーダ等の炭酸塩、硫酸ソー
ダ等の硫酸塩、ホウ酸ソーダ等のホウ酸塩を添加するこ
とも可能である。
【0018】このようにして均一な液状またはスラリー
状となった組成物は、65〜100℃で更に撹拌混合さ
れるが、前記原料の添加順序は他の添加順序であっても
均一な液状またはスラリー状組成物が得られる。
状となった組成物は、65〜100℃で更に撹拌混合さ
れるが、前記原料の添加順序は他の添加順序であっても
均一な液状またはスラリー状組成物が得られる。
【0019】特公昭59−4480号公報には、固形洗浄剤を
55〜65℃で混合する方法が開示され、特開昭61−98
799号公報には、35〜50℃で混合する方法が、更に
は特開昭62−277499号公報、特開昭62−290433号公報に
は、45〜70℃で混合撹拌する方法が開示されてい
る。製造温度は、低い方が製造時の安全面や熱安定性の
悪い洗浄剤組成物の熱分解防止等の面で有利であるが、
一方、高温製造は組成物を均一に溶解できる、充填時の
液の流動性が良い、高粘度組成物を混合する特殊な製造
設備を必要としないなどの利点があり、目的によりいず
れの温度で製造しても構わない。
55〜65℃で混合する方法が開示され、特開昭61−98
799号公報には、35〜50℃で混合する方法が、更に
は特開昭62−277499号公報、特開昭62−290433号公報に
は、45〜70℃で混合撹拌する方法が開示されてい
る。製造温度は、低い方が製造時の安全面や熱安定性の
悪い洗浄剤組成物の熱分解防止等の面で有利であるが、
一方、高温製造は組成物を均一に溶解できる、充填時の
液の流動性が良い、高粘度組成物を混合する特殊な製造
設備を必要としないなどの利点があり、目的によりいず
れの温度で製造しても構わない。
【0020】均一な液状またはスラリー状となった前記
組成物は、65〜100℃に保たれ、内部に水不溶性フ
ィルムを装着して組み立てられた図7または図8に示す
型に流し込まれる。
組成物は、65〜100℃に保たれ、内部に水不溶性フ
ィルムを装着して組み立てられた図7または図8に示す
型に流し込まれる。
【0021】成形型は、図1及び図2に示すようにキャ
ップ形状の底部分(4)と1枚のプレートを加工した円柱
または角柱の側面部分(1)とからなり、それぞれが分離
したものが用いられている。また、側面部分(1)は成形
型の広がりを防止するために固定ベルト、リング(2)が
設置されている。なお、図1及び図2に示すキャップ形
状の底部分は筒形となっているが、図3及び図4に示す
ように筒形になっていない底部分(4)を使用することも
できる。底部分(4)と側面部分(1)のそれぞれには冷却効
率を上げるために少なくとも1個以上の孔、即ち、スリ
ット、細孔、メッシュ(3)などが設けられているか、側
面部分においてプレートを曲げるか折るかして一部分を
重ね合わせたときに側面部分から冷却水等が侵入できる
程度で1mm以下の隙間があくように設計されている。
ップ形状の底部分(4)と1枚のプレートを加工した円柱
または角柱の側面部分(1)とからなり、それぞれが分離
したものが用いられている。また、側面部分(1)は成形
型の広がりを防止するために固定ベルト、リング(2)が
設置されている。なお、図1及び図2に示すキャップ形
状の底部分は筒形となっているが、図3及び図4に示す
ように筒形になっていない底部分(4)を使用することも
できる。底部分(4)と側面部分(1)のそれぞれには冷却効
率を上げるために少なくとも1個以上の孔、即ち、スリ
ット、細孔、メッシュ(3)などが設けられているか、側
面部分においてプレートを曲げるか折るかして一部分を
重ね合わせたときに側面部分から冷却水等が侵入できる
程度で1mm以下の隙間があくように設計されている。
【0022】成形型を構成する側面部分(1)や底部分(4,
5)の材質は、0.1〜0.5mmの厚さのステンレス、
銅、真鍮、鉄、亜鉛などの金属製プレート、または樹脂
コーティングされた0.5〜5.0mmの厚さの硬質紙、
段ボール紙、あるいは融点が100℃以上の0.5〜3.
0mmの厚さのポリエチレン、ポリスチレン、ポリカー
ボネート、塩化ビニールなどの硬質プラスチックのいず
れでも良いが、金属製またはプラスチック製の材質が望
ましい。このような成形型は、使用時に所望の形に組み
立てられ、洗浄剤を成形後は繰り返し使用される。
5)の材質は、0.1〜0.5mmの厚さのステンレス、
銅、真鍮、鉄、亜鉛などの金属製プレート、または樹脂
コーティングされた0.5〜5.0mmの厚さの硬質紙、
段ボール紙、あるいは融点が100℃以上の0.5〜3.
0mmの厚さのポリエチレン、ポリスチレン、ポリカー
ボネート、塩化ビニールなどの硬質プラスチックのいず
れでも良いが、金属製またはプラスチック製の材質が望
ましい。このような成形型は、使用時に所望の形に組み
立てられ、洗浄剤を成形後は繰り返し使用される。
【0023】成形型の内部に装着する水不溶性フィルム
は、図5及び図6に示すように型の内壁全面を覆う袋状
の形状をしており、縦方向には、洗浄剤組成物を内部に
注入した後に上部をシールするのに十分な長さ(B)を有
し、横方向には、型内部のみを覆うのに必要な長さ(A)
を有する袋状の水不溶性フィルム(6)、またはそれ以上
の長さ(C)を有する袋状の水不溶性フィルム(7)を用い
るのがよく、これらは図7及び図8のように型にセット
されて用いられる。図7は、成形型の内部に、図5に示
す形状の袋状の水不溶性フィルム(6)が装着されている
状態を示す図であり、図8は、成形型の内部に、図5に
示す形状の袋状の水不溶性フィルム(7)が装着されてい
る状態を示す図である。
は、図5及び図6に示すように型の内壁全面を覆う袋状
の形状をしており、縦方向には、洗浄剤組成物を内部に
注入した後に上部をシールするのに十分な長さ(B)を有
し、横方向には、型内部のみを覆うのに必要な長さ(A)
を有する袋状の水不溶性フィルム(6)、またはそれ以上
の長さ(C)を有する袋状の水不溶性フィルム(7)を用い
るのがよく、これらは図7及び図8のように型にセット
されて用いられる。図7は、成形型の内部に、図5に示
す形状の袋状の水不溶性フィルム(6)が装着されている
状態を示す図であり、図8は、成形型の内部に、図5に
示す形状の袋状の水不溶性フィルム(7)が装着されてい
る状態を示す図である。
【0024】袋状の水不溶性フィルム(6,7)は、型にセ
ットし易い形状に加工したものであっても良い。上述の
ような成形型は、単独または2個以上を連結してマス
状、コンベア状にして用いることができる。
ットし易い形状に加工したものであっても良い。上述の
ような成形型は、単独または2個以上を連結してマス
状、コンベア状にして用いることができる。
【0025】このようにしてセットされた成形型に、前
記洗浄剤組成物が流し込まれ、水不溶性フィルムの上部
は冷却水が侵入しないようにシールされるか、折りたた
まれ、型ごと冷却水に浸すか、冷却水を型表面にスプレ
ーするかして冷却されるか、水不溶性フィルムの上部が
開口したまま室温以下の風を吹き付けて冷却される。成
形型の材質に熱伝導性の高い金属等を用いると更に有効
である。
記洗浄剤組成物が流し込まれ、水不溶性フィルムの上部
は冷却水が侵入しないようにシールされるか、折りたた
まれ、型ごと冷却水に浸すか、冷却水を型表面にスプレ
ーするかして冷却されるか、水不溶性フィルムの上部が
開口したまま室温以下の風を吹き付けて冷却される。成
形型の材質に熱伝導性の高い金属等を用いると更に有効
である。
【0026】洗浄剤組成物の表面が固形化した後、型内
部の洗浄剤は水不溶性フィルムごと型から外され、用い
るフィルムの形状により図9または図10に示す固形洗
浄剤がそれぞれのフィルム内に得られる。
部の洗浄剤は水不溶性フィルムごと型から外され、用い
るフィルムの形状により図9または図10に示す固形洗
浄剤がそれぞれのフィルム内に得られる。
【0027】この際、成形型は洗浄剤と直接接触してい
ないため得られた固形洗浄剤によって腐食されることも
なく、更に固形洗浄剤が成形型に粘着することもなく、
側面部分の型を底部分の型から外すだけで固形洗浄剤を
容易に外すことができる。
ないため得られた固形洗浄剤によって腐食されることも
なく、更に固形洗浄剤が成形型に粘着することもなく、
側面部分の型を底部分の型から外すだけで固形洗浄剤を
容易に外すことができる。
【0028】成形型から外された水不溶性フィルム内の
固形化した洗浄剤は、フィルムの一部分が切り開かれる
か、折りたたんだ部分が開かれて、再包装される。この
再包装方法には、前記水不溶性フィルムとは別の包装材
料(水可溶性フィルム、水可溶性紙、水不溶性フィルム
などの1種または2種以上)を用いて行う方法、前記水
不溶性フィルムの固形洗浄剤との接触部分を用いて行う
方法、前記水不溶性フィルムの固形洗浄剤との非接触部
分を用いて行う方法などがある。
固形化した洗浄剤は、フィルムの一部分が切り開かれる
か、折りたたんだ部分が開かれて、再包装される。この
再包装方法には、前記水不溶性フィルムとは別の包装材
料(水可溶性フィルム、水可溶性紙、水不溶性フィルム
などの1種または2種以上)を用いて行う方法、前記水
不溶性フィルムの固形洗浄剤との接触部分を用いて行う
方法、前記水不溶性フィルムの固形洗浄剤との非接触部
分を用いて行う方法などがある。
【0029】第一の方法の場合、別に用意された水可溶
性フィルム、水可溶性紙または水不溶性フィルムの中に
挿入されて、その中で前記水不溶性フィルムの全てが剥
がされて包装されるが、外包装が水可溶性フィルムまた
は水可溶性紙のような水溶性材質の場合は、更に水不溶
性フィルムで包装されて二重包装される。
性フィルム、水可溶性紙または水不溶性フィルムの中に
挿入されて、その中で前記水不溶性フィルムの全てが剥
がされて包装されるが、外包装が水可溶性フィルムまた
は水可溶性紙のような水溶性材質の場合は、更に水不溶
性フィルムで包装されて二重包装される。
【0030】また、第二の方法の場合、成形時に用いら
れる水不溶性フィルムが図8のようにセットされて成形
された固形洗浄剤(8)は、図10に示すように成形時に
成形型の外側にあって洗浄剤表面と全く接触していない
水不溶性フィルム(7)の側面部分(11)が水平方向に開か
れることにより、内部の洗浄剤がフィルム表面から容易
に脱落し、洗浄剤の全表面がフィルムから離される。こ
の時、既に固形洗浄剤(8)は、全面がシールされた水不
溶性フィルム内に自由度をもって存在し、このまま製品
とされるか、あるいは前記のように水可溶性フィルムや
新たな水不溶性フィルムで再包装されて製品とされる。
れる水不溶性フィルムが図8のようにセットされて成形
された固形洗浄剤(8)は、図10に示すように成形時に
成形型の外側にあって洗浄剤表面と全く接触していない
水不溶性フィルム(7)の側面部分(11)が水平方向に開か
れることにより、内部の洗浄剤がフィルム表面から容易
に脱落し、洗浄剤の全表面がフィルムから離される。こ
の時、既に固形洗浄剤(8)は、全面がシールされた水不
溶性フィルム内に自由度をもって存在し、このまま製品
とされるか、あるいは前記のように水可溶性フィルムや
新たな水不溶性フィルムで再包装されて製品とされる。
【0031】更に、第三の方法の場合、同様の形態の成
形型において、型に装着される水不溶性フィルムが図6
に示す水不溶性フィルム(7)であり、水不溶性フィルム
(7)の横方向の長さ(C)が、型内部のみに装着される部
分の横方向の長さ(A)の2倍以上を有するものであれ
ば、成形直後は、図10のような状態となり、水不溶性
フィルム(7)内部で水不溶性フィルム表面から離脱され
た固形洗浄剤(8)は、成形時に成形型の外側にあって洗
浄剤表面と全く接触していない側面部分(11)へと容易に
移動され、この部分で側面をシールして成形時に使用さ
れたフィルム部分が切断されて製品とされる。この方法
によれば、作業者が洗浄剤を注入、固化後、固形洗浄剤
(8)がフィルム内に封入された状態で固形洗浄剤(8)を新
しい包装材表面へと入れ替えることができる。
形型において、型に装着される水不溶性フィルムが図6
に示す水不溶性フィルム(7)であり、水不溶性フィルム
(7)の横方向の長さ(C)が、型内部のみに装着される部
分の横方向の長さ(A)の2倍以上を有するものであれ
ば、成形直後は、図10のような状態となり、水不溶性
フィルム(7)内部で水不溶性フィルム表面から離脱され
た固形洗浄剤(8)は、成形時に成形型の外側にあって洗
浄剤表面と全く接触していない側面部分(11)へと容易に
移動され、この部分で側面をシールして成形時に使用さ
れたフィルム部分が切断されて製品とされる。この方法
によれば、作業者が洗浄剤を注入、固化後、固形洗浄剤
(8)がフィルム内に封入された状態で固形洗浄剤(8)を新
しい包装材表面へと入れ替えることができる。
【0032】洗浄剤組成物が注入され、冷却される際に
は、洗浄剤と直接接触している部分の水不溶性フィルム
は膨張及び収縮し、かつ洗浄剤表面に粘着した状態とな
るが、手で剥がし取ることは容易である。特に、図8の
ようにセットされるフィルムを用いると、非常に簡単に
固形洗浄剤(8)をフィルム表面から離脱させることがで
きる。これは、成形型の側面部分(1)でフィルムが強固
に固定されないため、フィルムの膨張、収縮に対して緩
衝性が生まれるためと推測される。
は、洗浄剤と直接接触している部分の水不溶性フィルム
は膨張及び収縮し、かつ洗浄剤表面に粘着した状態とな
るが、手で剥がし取ることは容易である。特に、図8の
ようにセットされるフィルムを用いると、非常に簡単に
固形洗浄剤(8)をフィルム表面から離脱させることがで
きる。これは、成形型の側面部分(1)でフィルムが強固
に固定されないため、フィルムの膨張、収縮に対して緩
衝性が生まれるためと推測される。
【0033】なお、再包装においては、固形洗浄剤(8)
の全表面をフィルムと接触させれば固形洗浄剤(8)表面
の劣化を防ぐことができ、固形洗浄剤(8)の二側面以上
をフィルムと接触させないようにすれば使用時の取り出
しが容易になり、水可溶性フィルム、水可溶性紙(10)な
どで包装した後、更に外装用水不溶性フィルム(9)で包
装すれば固形洗浄剤(8)表面の露出がなく、安全性の高
い製品が得られる。
の全表面をフィルムと接触させれば固形洗浄剤(8)表面
の劣化を防ぐことができ、固形洗浄剤(8)の二側面以上
をフィルムと接触させないようにすれば使用時の取り出
しが容易になり、水可溶性フィルム、水可溶性紙(10)な
どで包装した後、更に外装用水不溶性フィルム(9)で包
装すれば固形洗浄剤(8)表面の露出がなく、安全性の高
い製品が得られる。
【0034】このようにして製造された本発明の固形洗
浄剤(8)は、図11または図12に示すような製品包装
の形態をとり、特開平4−300517号公報に開示されてい
る固形洗浄剤の供給装置等の供給装置を有する洗浄機で
好適に使用される。
浄剤(8)は、図11または図12に示すような製品包装
の形態をとり、特開平4−300517号公報に開示されてい
る固形洗浄剤の供給装置等の供給装置を有する洗浄機で
好適に使用される。
【0035】
【実施例】以下、実施例により本発明をより具体的に説
明するが、本発明はこれに限定されるものではないこと
を理解されたい。 実施例1 本発明方法により固形洗浄剤1.5kgを以下の工程で
調製した。水21重量部を加熱装置付き液体混合機に入
れ、次いでポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン
縮合物1重量部、ポリアクリル酸ナトリウム3重量部を
加え、均一に溶解した。この水溶液を40℃に加熱して
から、ニトリロ三酢酸ナトリウム35重量部を加えて均
一な液状となるまで撹拌した。次いで、フレーク状の無
水水酸化ナトリウム40重量部を液温が急激に上昇しな
いように、徐々に加えて撹拌した。この時の水溶液の温
度は、90℃まで上昇した。この後、液温を80℃に保
ちながら、更に30分撹拌を続けて低粘度で均一な液状
とした。このようにして得られた均一な液状組成物を7
0〜80℃の温度で、図1に示した厚さ0.3mmの銅
製の型内に図5に示した性状のポリエチレンフィルムを
図7に示したようにセットした成形型の内部に注入し、
冷却後、銅製の型のみを外して、ポリエチレンフィルム
内に直径75mm、高さ220mm、重さ1.5kgの
固形洗浄剤を得た。得られた固形洗浄剤は、形が歪むこ
となく、円柱状に成形され、型からも容易に取り出すこ
とができた。表1には、各種の型材、フィルム材を用い
た実施例と同一組成の液体組成物を、上部が開口した直
径75mm、高さ250mmの予め成形されたプラスチ
ックチューブに注入して製造した例を比較例として示し
た。
明するが、本発明はこれに限定されるものではないこと
を理解されたい。 実施例1 本発明方法により固形洗浄剤1.5kgを以下の工程で
調製した。水21重量部を加熱装置付き液体混合機に入
れ、次いでポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン
縮合物1重量部、ポリアクリル酸ナトリウム3重量部を
加え、均一に溶解した。この水溶液を40℃に加熱して
から、ニトリロ三酢酸ナトリウム35重量部を加えて均
一な液状となるまで撹拌した。次いで、フレーク状の無
水水酸化ナトリウム40重量部を液温が急激に上昇しな
いように、徐々に加えて撹拌した。この時の水溶液の温
度は、90℃まで上昇した。この後、液温を80℃に保
ちながら、更に30分撹拌を続けて低粘度で均一な液状
とした。このようにして得られた均一な液状組成物を7
0〜80℃の温度で、図1に示した厚さ0.3mmの銅
製の型内に図5に示した性状のポリエチレンフィルムを
図7に示したようにセットした成形型の内部に注入し、
冷却後、銅製の型のみを外して、ポリエチレンフィルム
内に直径75mm、高さ220mm、重さ1.5kgの
固形洗浄剤を得た。得られた固形洗浄剤は、形が歪むこ
となく、円柱状に成形され、型からも容易に取り出すこ
とができた。表1には、各種の型材、フィルム材を用い
た実施例と同一組成の液体組成物を、上部が開口した直
径75mm、高さ250mmの予め成形されたプラスチ
ックチューブに注入して製造した例を比較例として示し
た。
【0036】
【表1】
【0037】比較例の成形法では、洗浄剤を注入した直
後にプラスチックチューブの側面中間部分が膨らみ、奇
麗な円柱状の固形洗浄剤を得ることができなかった。ま
た、内部の洗浄剤が固化後、これらのプラスチックチュ
ーブの接合部分に亀裂が入り、内部の洗浄剤が露出し
た。
後にプラスチックチューブの側面中間部分が膨らみ、奇
麗な円柱状の固形洗浄剤を得ることができなかった。ま
た、内部の洗浄剤が固化後、これらのプラスチックチュ
ーブの接合部分に亀裂が入り、内部の洗浄剤が露出し
た。
【0038】実施例2 実施例1と同一組成、同一工程で調製した固形洗浄剤を
成形型から外し、洗浄剤を一旦露出状態とするための作
業性の比較を表2に示した。
成形型から外し、洗浄剤を一旦露出状態とするための作
業性の比較を表2に示した。
【0039】
【表2】
【0040】実施例の方法では、いずれも短時間に洗浄
剤のみを露出状態とすることができた。比較例の方法で
は、内容物の流出を防止するために型の底部、側面共に
隙間がなく、型を分解するのが困難であり、型を破壊し
て内容物を取り出した。そのため、洗浄剤を露出状態と
するのに非常に時間がかかった。
剤のみを露出状態とすることができた。比較例の方法で
は、内容物の流出を防止するために型の底部、側面共に
隙間がなく、型を分解するのが困難であり、型を破壊し
て内容物を取り出した。そのため、洗浄剤を露出状態と
するのに非常に時間がかかった。
【0041】実施例3 実施例1と同一組成、同一工程で調製した固形洗浄剤を
再包装して、最終製品とした。製品の外包装である水不
溶性フィルムの一部を開いて、内部の洗浄剤を洗浄剤供
給装置(ディスペンサー)へ導入する際の洗浄剤の導入の
し易さと、導入時の洗浄剤の最低露出面積を洗浄剤の全
面積に対する比率として算出し、表3に示した。露出面
積比が少ない程、洗浄剤を導入する作業の安全性に優れ
ることを示す。内部の洗浄剤が水可溶性フィルム、水可
溶性紙で包装されているものは、洗浄剤の露出面積比は
実質的に0となる。更に、洗浄剤を外包装から外してデ
ィスペンサー内にセットする際に、洗浄剤が包装表面か
ら自然落下あるいはフィルムのみを引いて洗浄剤を所定
位置に自然とセットできる離脱角度を示した。離脱角度
が小さいほど、洗浄剤が容易にセットできることを示
す。また、包装フィルム内に付着残留した洗浄剤の量を
示した。残留量が少ないほど、包装材を廃棄するうえで
の安全性が高いことを示す。
再包装して、最終製品とした。製品の外包装である水不
溶性フィルムの一部を開いて、内部の洗浄剤を洗浄剤供
給装置(ディスペンサー)へ導入する際の洗浄剤の導入の
し易さと、導入時の洗浄剤の最低露出面積を洗浄剤の全
面積に対する比率として算出し、表3に示した。露出面
積比が少ない程、洗浄剤を導入する作業の安全性に優れ
ることを示す。内部の洗浄剤が水可溶性フィルム、水可
溶性紙で包装されているものは、洗浄剤の露出面積比は
実質的に0となる。更に、洗浄剤を外包装から外してデ
ィスペンサー内にセットする際に、洗浄剤が包装表面か
ら自然落下あるいはフィルムのみを引いて洗浄剤を所定
位置に自然とセットできる離脱角度を示した。離脱角度
が小さいほど、洗浄剤が容易にセットできることを示
す。また、包装フィルム内に付着残留した洗浄剤の量を
示した。残留量が少ないほど、包装材を廃棄するうえで
の安全性が高いことを示す。
【0042】
【表3】
【0043】実施例の包装形態では、上部のシール部分
を開口しただけで中の洗浄剤を容易にディスペンサー内
に導入することができ、洗浄剤の露出面積比も小さかっ
た。更に、洗浄剤を横にセットしたままでも、フィルム
のみを引くことによって洗浄剤を導入でき、洗浄剤を持
ち上げることもなかった。側部を開封した場合は、洗浄
剤の形状ゆえ露出面積比は50%となったが、側部開封
使用条件での最低値であった。比較例の包装形態では、
フィルム表面に洗浄剤が粘着していたため、上部の開封
口から内部の洗浄剤をディスペンサーへ導入しようとし
ても、底部分のフィルム表面に洗浄剤が粘着し、洗浄剤
を逆さにしても離脱せず、フィルムの全てを剥がさなけ
ればならなかった。側部で開封した場合もほぼ同様であ
った。また、フィルム表面に付着して残留する洗浄剤の
かけらも実施例よりも多かった。
を開口しただけで中の洗浄剤を容易にディスペンサー内
に導入することができ、洗浄剤の露出面積比も小さかっ
た。更に、洗浄剤を横にセットしたままでも、フィルム
のみを引くことによって洗浄剤を導入でき、洗浄剤を持
ち上げることもなかった。側部を開封した場合は、洗浄
剤の形状ゆえ露出面積比は50%となったが、側部開封
使用条件での最低値であった。比較例の包装形態では、
フィルム表面に洗浄剤が粘着していたため、上部の開封
口から内部の洗浄剤をディスペンサーへ導入しようとし
ても、底部分のフィルム表面に洗浄剤が粘着し、洗浄剤
を逆さにしても離脱せず、フィルムの全てを剥がさなけ
ればならなかった。側部で開封した場合もほぼ同様であ
った。また、フィルム表面に付着して残留する洗浄剤の
かけらも実施例よりも多かった。
【0044】
【発明の効果】本発明の方法によれば、高濃度の水酸化
アルカリを含有する洗浄剤組成物であっても、耐熱性、
耐水性の材料であれば型材として使用でき、水不溶性フ
ィルムによって洗浄剤表面と型材の接触が遮断されるた
め、内容物によって腐食されることもなく、型を洗浄す
る必要もなく、繰り返し使用することができる。
アルカリを含有する洗浄剤組成物であっても、耐熱性、
耐水性の材料であれば型材として使用でき、水不溶性フ
ィルムによって洗浄剤表面と型材の接触が遮断されるた
め、内容物によって腐食されることもなく、型を洗浄す
る必要もなく、繰り返し使用することができる。
【0045】また、型の材質が薄く、底部と側面部が分
離しており、側面部に用いる薄いプレート状の型材を適
宜加工することにより、円柱、角柱などの形状の洗浄剤
を容易に成形することができるため、形状が異なっても
それぞれ独立した固有の型を必要とせず、型コストを低
減でき、型自体に接合部分がないため側面部分の型を底
部分の型から外すだけで洗浄剤を容易に外すことがで
き、脱型や型の分解も容易である。
離しており、側面部に用いる薄いプレート状の型材を適
宜加工することにより、円柱、角柱などの形状の洗浄剤
を容易に成形することができるため、形状が異なっても
それぞれ独立した固有の型を必要とせず、型コストを低
減でき、型自体に接合部分がないため側面部分の型を底
部分の型から外すだけで洗浄剤を容易に外すことがで
き、脱型や型の分解も容易である。
【0046】更に、内部の洗浄剤を支持できる程度まで
成形型を薄くすることができ、型材に熱伝導性の良い金
属を用いることができたり、型の表面にスリットや間隙
が設けられているため、冷却水等は水不溶性フィルムを
隔てて洗浄剤表面にゆきわたり、非常に短時間で洗浄剤
表面を固形化することができたので、洗浄剤の注入から
再包装までの作業を連続して行うことができ、作業効率
が良いうえに、型を繰り返し使用できるので、少ない数
の型で大量に注型固形洗浄剤を生産できるという利点が
ある。
成形型を薄くすることができ、型材に熱伝導性の良い金
属を用いることができたり、型の表面にスリットや間隙
が設けられているため、冷却水等は水不溶性フィルムを
隔てて洗浄剤表面にゆきわたり、非常に短時間で洗浄剤
表面を固形化することができたので、洗浄剤の注入から
再包装までの作業を連続して行うことができ、作業効率
が良いうえに、型を繰り返し使用できるので、少ない数
の型で大量に注型固形洗浄剤を生産できるという利点が
ある。
【0047】本発明による型内に装着される水不溶性フ
ィルムは、型を洗浄剤による腐食から保護し、かつ洗浄
剤が型に粘着するのを防止するため、脱型を容易にする
と共に、膜厚0.15mm以下のフィルムであるので、
剥離も比較的容易である。特に、洗浄剤注入時に型の側
面において洗浄剤と接触しない部分を有する図6、図8
のような形状の水不溶性フィルム及び型へのセット方法
によれば、フィルムを側面の横方向へ広げるだけで内部
の固化した洗浄剤を簡単に離脱させることができるうえ
に、熱変化による膨張、収縮などの物理的圧力に対して
緩衝性を有し、フィルムの損傷が軽減されるうえに、同
一フィルム内で洗浄剤を皮膚との接触の危険性が全くな
い状態で包装することができるなどの利点がある。
ィルムは、型を洗浄剤による腐食から保護し、かつ洗浄
剤が型に粘着するのを防止するため、脱型を容易にする
と共に、膜厚0.15mm以下のフィルムであるので、
剥離も比較的容易である。特に、洗浄剤注入時に型の側
面において洗浄剤と接触しない部分を有する図6、図8
のような形状の水不溶性フィルム及び型へのセット方法
によれば、フィルムを側面の横方向へ広げるだけで内部
の固化した洗浄剤を簡単に離脱させることができるうえ
に、熱変化による膨張、収縮などの物理的圧力に対して
緩衝性を有し、フィルムの損傷が軽減されるうえに、同
一フィルム内で洗浄剤を皮膚との接触の危険性が全くな
い状態で包装することができるなどの利点がある。
【0048】一旦、フィルム表面から剥がされた固形洗
浄剤は、再包装時にたとえ全面が包装材と接触するよう
に脱気または真空包装されても、使用時に包装の一部を
切り開くだけで包装の内部に空気が侵入して、洗浄剤は
包装フィルムから脱離して必要最小限の開口部から洗浄
剤供給装置へと導かれ、洗浄剤の露出面を最小限に抑え
ることができるうえに、取り扱い上の安全性と簡便性が
向上する。
浄剤は、再包装時にたとえ全面が包装材と接触するよう
に脱気または真空包装されても、使用時に包装の一部を
切り開くだけで包装の内部に空気が侵入して、洗浄剤は
包装フィルムから脱離して必要最小限の開口部から洗浄
剤供給装置へと導かれ、洗浄剤の露出面を最小限に抑え
ることができるうえに、取り扱い上の安全性と簡便性が
向上する。
【0049】本発明に使用する製品包装材は、水可溶性
フィルム、水可溶性紙、水不溶性フィルム等のフィルム
状の素材であるため、従来のように破壊困難な強固なプ
ラスチック容器に見られるような廃棄上の問題点がな
く、洗浄剤はリン分を多量に含有した縮合リン酸アルカ
リ金属を原料としていないので、洗浄排水の面からも環
境に対してより問題の少ない固形洗浄剤を提供すること
ができる。
フィルム、水可溶性紙、水不溶性フィルム等のフィルム
状の素材であるため、従来のように破壊困難な強固なプ
ラスチック容器に見られるような廃棄上の問題点がな
く、洗浄剤はリン分を多量に含有した縮合リン酸アルカ
リ金属を原料としていないので、洗浄排水の面からも環
境に対してより問題の少ない固形洗浄剤を提供すること
ができる。
【図1】円柱状の洗浄剤を成形するための側面部分及び
底面部分の成形型を示す図である。
底面部分の成形型を示す図である。
【図2】角柱状の洗浄剤を成形するための側面部分及び
底面部分の成形型を示す図である。
底面部分の成形型を示す図である。
【図3】図1に示す成形型のキャップ形状の底面部分の
他の実施態様を示す図である。
他の実施態様を示す図である。
【図4】図2に示す成形型のキャップ形状の底面部分の
他の実施態様を示す図である。
他の実施態様を示す図である。
【図5】成形型の内部に装着する袋状の水不溶性フィル
ムを示す図である。
ムを示す図である。
【図6】成形型の内部に装着する袋状の水不溶性フィル
ムの他の実施態様を示す図である。
ムの他の実施態様を示す図である。
【図7】図5に示した水不溶性フィルムを図1に示した
成形型に装着した状態を示す図である。
成形型に装着した状態を示す図である。
【図8】図6に示した水不溶性フィルムを図1に示した
成形型に装着した状態を示す図である。
成形型に装着した状態を示す図である。
【図9】図7に示した成形型の内部で成形した固形洗浄
剤を脱型して、水不溶性フィルムごと固形洗浄剤を取り
出した状態を示す図である。
剤を脱型して、水不溶性フィルムごと固形洗浄剤を取り
出した状態を示す図である。
【図10】図8に示した成形型の内部で成形した固形洗
浄剤を脱型して、水不溶性フィルムごと固形洗浄剤を取
り出した状態を示す図である。
浄剤を脱型して、水不溶性フィルムごと固形洗浄剤を取
り出した状態を示す図である。
【図11】円柱状の固体洗浄剤を水不溶性フィルムで包
装した製品を示す図である。
装した製品を示す図である。
【図12】円柱状の固体洗浄剤を水可溶性フィルムで全
面を包装した後に、水不溶性フィルムで包装した製品を
示す図である図である。
面を包装した後に、水不溶性フィルムで包装した製品を
示す図である図である。
1 側面部分 2 固定ベルト、リング 3 スリット、細孔、メッシュ 4 キャップ形状の底部分(筒形となっているもの) 5 キャップ形状の底部分(筒形となっていないもの) 6 水不溶性フィルム 7 水不溶性フィルム 8 固形洗浄剤 9 外装用水不溶性フィルム 10 水可溶性フィルムまたは水可溶性紙 11 側面部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武居 勇夫 東京都荒川区東尾久7丁目2番35号 株式 会社アデカクリーンエイド内 (72)発明者 野田 潤子 東京都荒川区東尾久7丁目2番35号 株式 会社アデカクリーンエイド内
Claims (7)
- 【請求項1】 成形型の内部に水不溶性フィルムを装着
し、液状またはスラリー状洗浄剤組成物を、前記水不溶
性フィルムの内側部分に注入し、そこで前記洗浄剤組成
物の一部または全部を冷却、固化させた後、成形型のみ
を外し、前記水不溶性フィルムと固形化した洗浄剤の接
触面を一旦剥離させ、次に、得られた固形洗浄剤を再包
装することを特徴とする固形洗浄剤の製造方法。 - 【請求項2】 再包装を前記水不溶性フィルムとは別の
包装材料を用いて行う、請求項1記載の固形洗浄剤の製
造方法。 - 【請求項3】 別の包装材料が水可溶性フィルムと水不
溶性フィルムである、請求項2記載の固形洗浄剤の製造
方法。 - 【請求項4】 再包装を前記水不溶性フィルムの固形洗
浄剤との接触部分を用いて行う、請求項1記載の固形洗
浄剤の製造方法。 - 【請求項5】 再包装を前記水不溶性フィルムの固形洗
浄剤との非接触部分を用いて行う、請求項1記載の固形
洗浄剤の製造方法。 - 【請求項6】 洗浄剤組成物が、水5〜40重量%、界
面活性剤0.1〜10重量%、有機キレート剤10〜5
5重量%及び水酸化アルカリ金属5〜50重量%を含有
し、ケイ酸アルカリ及び縮合リン酸アルカリ金属を含有
しないものである請求項1ないし5のいずれか1項記載
の固形洗浄剤の製造方法。 - 【請求項7】 分離が可能な、キャップ形状の底部分と
円柱または角柱形状の側面部分とから構成され、その底
部分及び側面部分に少なくとも1個以上の冷却用孔が設
けられている成形型と、その内部に装着された水不溶性
フィルムとからなることを特徴とする固形洗浄剤の製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26900893A JPH07118697A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 固形洗浄剤の製造方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26900893A JPH07118697A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 固形洗浄剤の製造方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07118697A true JPH07118697A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17466387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26900893A Pending JPH07118697A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 固形洗浄剤の製造方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118697A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6094737A (en) * | 1996-12-20 | 2000-07-25 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Path test signal generator and checker for use in a digital transmission system using a higher order virtual container VC-4-Xc in STM-N frames |
| JP2006087903A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-04-06 | Nippon Gosei Senzai Kk | 消臭剤組成物 |
| WO2006106332A1 (en) * | 2005-04-07 | 2006-10-12 | Reckitt Benckiser N.V. | Detergent body |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP26900893A patent/JPH07118697A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6094737A (en) * | 1996-12-20 | 2000-07-25 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Path test signal generator and checker for use in a digital transmission system using a higher order virtual container VC-4-Xc in STM-N frames |
| JP2006087903A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-04-06 | Nippon Gosei Senzai Kk | 消臭剤組成物 |
| WO2006106332A1 (en) * | 2005-04-07 | 2006-10-12 | Reckitt Benckiser N.V. | Detergent body |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2368428C (en) | Solid pot and pan detergent | |
| US5573698A (en) | Returnable container containing detergent, cleaning agent, disinfectant and/or preservative | |
| US6060444A (en) | Method of making non-caustic solid cleaning compositions | |
| EP1311429B1 (en) | Water-soluble thermoformed containers comprising aqueous compositions | |
| US5858299A (en) | Process for consolidating particulate solids | |
| AU682244B2 (en) | Method of making urea-based solid cleaning compositions | |
| US20150184116A1 (en) | Dosage element and a method of manufacturing a dosage element | |
| AU2001282322A1 (en) | Water-soluble thermoformed containers comprising aqueous compositions | |
| JPH09507263A (ja) | 安定吸湿性洗浄剤製品 | |
| CN1965071A (zh) | 制造水溶性制品的方法 | |
| US6673765B1 (en) | Method of making non-caustic solid cleaning compositions | |
| EP1311430B1 (en) | Water-soluble containers | |
| US7543707B2 (en) | Water soluble container | |
| EP0002293A1 (en) | Detergent tablet having a hydrated salt coating and process for preparing the tablet | |
| ZA200604099B (en) | Injection moulded containers | |
| EP0569445B1 (en) | Process for manufacturing cast silicate-based detergent | |
| JPH09507874A (ja) | 高アルカリ性固形洗浄構成物 | |
| EP0698081B1 (en) | Process for consolidating particulate solids and cleaning products therefrom | |
| JPS62290433A (ja) | 固体洗剤ブロック供給パックおよびその製法 | |
| JPH07118697A (ja) | 固形洗浄剤の製造方法及び装置 | |
| RU2163630C2 (ru) | Способ получения детергента в макротвердом виде | |
| EP0417116A1 (en) | MOLDED ARTICLE CONTAINING LOW TEMPERATURE DETERGENT. | |
| JPH0284500A (ja) | 洗浄機用カートリッジ洗浄剤 | |
| US8318655B1 (en) | Method of manufacturing molded solid industrial cleaning block | |
| AU2002352462B2 (en) | Packaged Detergent Compositions |