JPH07118885B2 - 回転電機固定子の組立方法 - Google Patents

回転電機固定子の組立方法

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JPH07118885B2
JPH07118885B2 JP60041262A JP4126285A JPH07118885B2 JP H07118885 B2 JPH07118885 B2 JP H07118885B2 JP 60041262 A JP60041262 A JP 60041262A JP 4126285 A JP4126285 A JP 4126285A JP H07118885 B2 JPH07118885 B2 JP H07118885B2
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    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
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    • H02K1/12—Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
    • H02K1/185—Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to outer stators
    • H—ELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば超電導回転子巻線と空隙固定子巻線を
有する超電導交流発電機等の回転電機の固定子組立方法
に関する。
(従来の技術) この種の固定子としては、例えば特公昭56−31817号公
報に記載のものが知られているが、従来は、超電導交流
発電機の固定子をつくるには、まず固定子巻線を支持体
に固定した後、この支持体を円筒状の磁気シールドの内
側に挿入する方法がとられていた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の方法によると、固定子
巻線を固定した軸方向に長くかなりの重量を有する支持
体の磁気シールドへの挿入を容易に行えるようにするた
めには、支持体外周と磁気シールド内周との間に相当の
間隙あるいはあそびを設ける必要があるため、組立て後
においてこの間隙により支持体と磁気シールドとの間に
相互移動を生ずるという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、支持体を強固かつ容易に磁気シールドに固定
し、組立て後に相互移動の生じない回転電機の固定子組
立方法を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明においては、固定子巻
線を保持し円筒状をなす支持体とこの支持体の外周に密
着する磁気シールドとを有する回転電機固定子を組み立
てる際、支持体は予め組立てられた軸方向内周側に凸部
または凹部を有する円筒状をなす磁気シールドに、この
磁気シールドの凸部または凹部と相互に嵌着する凹部ま
たは凸部を有し円周方向および軸方向に対して分割され
た複数の板状の支持材を嵌着しつつこの支持材同士を円
周方向に接合させながら、軸方向に円筒状に積層して形
成したことを特徴とする。
また、固定子巻線を保持し円筒状をなす支持体とこの支
持体の外周に密着する磁気シールドとを有する回転電機
の固定子を組立てる際、磁気シールドは予め組み立てら
れた軸方向外周側に凸部または凹部を有する円筒状をな
す支持体に、この支持体の凸部または凹部と相互に嵌着
する凹部または凸部を有し円周方向および軸方向に対し
て分割された複数の板状の磁性材を嵌着しつつこの磁性
材同士を円周方向に接合させながら、軸方向に円筒状に
積層して形成したことを特徴とする。
(作用) 本発明は上記のような手段を施しており、従来のように
固定子巻線を固定した軸方向に長くかなりの重量を有す
る支持体を、同じく軸方向に長い磁気シールドに挿入し
て固定子を形成する場合とは異なり、支持体か磁気シー
ルドのいずれか一方のみを予め組立てておき、他方は円
周方向および軸方向に対して複数に分割された複数の板
状の支持材もしくは磁性材同士を円周方向に接合させ、
かつ、軸方向に設けた凹部または凸部を嵌着しつつ円周
方向に積層したので、支持体外周と磁気シールド内周と
の間に相当の間隙あるいはあそびを設ける必要がなく、
支持体を強固かつ容易に磁気シールドに固定することが
でき、組立て後において相互移動を生じることがない。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は、本発明に係る超電導交流発電機固定子の組立方法
を示すものであり、第1図において、(1)は固定の外
枠であり、この外枠(1)の内側に円筒形状の磁気シー
ルド(2)が固定される。まあ、磁気シールド(2)の
内周面には、固定子巻線(4)を有する支持体(3)が
固定される。
ここで、支持体(3)の外周面と磁気シールド(2)の
内周面の形状は合致し、その外周面と内周面は接合面
(5)で面接触している。また、磁気シールド(2)の
内周面には複数の軸方向の凹部としての溝部(6)が設
けられ、支持体(3)の外周面には凹部としての溝部
(6)と同数の凸部(7)が設けられ、それぞれの凹部
としての溝部(6)と凸部(7)は接合面(5)で合致
している。なお、固定子の中心部分には図示していない
超電導回転子が入る。
第2図は、第1図に示した磁気シールド(2)と支持体
(3)の組立状況を説明するための斜視図である。磁気
シールド(2)は、第3図に示すような円周方向および
軸方向に対して分割された板状の磁性材(8)を予め形
成した支持体(3)の接合面(5)に当て、しかも磁性
材(8)に設けた軸方向の凹部としての溝部(6)を支
持体(3)の凸部(7)に合わせながら円周方向に接合
させながら、軸方向に積層して円筒状に形成する。な
お、磁性材(8)はケイ素鋼板であり、支持体(3)の
なかには第1図に示した固定子巻線(4)が支持されて
いる。
つぎに本実施例の作用について説明する。
磁気シールド(2)は円周方向および軸方向に対して分
割された板状の磁性材(8)の軸方向に設けられた凹部
としての溝部(8)を支持体(3)の外周面に設けた凸
部(7)に嵌着しつつ円周方向に接合させながら一枚ず
つ順次軸方向に組立てて行き円筒状に構成するようにし
たので、従来のように軸方向に長くかつ重い磁気シール
ドを支持体の外周に挿入する場合に比べて、磁気シール
ド(2)と支持体(3)の接合面(5)に間隙が生じな
いようにすることができる。また、磁気シールド(2)
の凹部としての溝部(6)と支持体(3)の凸部(7)
は接合面(5)で合致するようにして構成されているの
で磁気シールド(2)と支持体(3)が接合面(5)で
ずれを生じることがない。
このように本実施例では、大きく組立てた磁気シールド
(2)と支持体(3)同士を組立てるものとは異なり、
小さな円周方向および軸方向に分割された磁性材(8)
を支持体(3)の外周に組立てていくようにしたので磁
気シールド(2)と支持体(3)との間にずれが無く、
磁気シールド(2)と支持体(3)の固定強度が大きく
向上する。
つぎに本発明の他の実施例について第4図、第5図を参
照して説明する。第4図は第2図と対照的な磁気シール
ド(2)と支持体(3)の組立て方法を示すものであ
る。支持体(3)は、第5図のような円周方向および軸
方向対して分割された複数の板状の支持材(9)を予め
組立てられた磁気シールド(2)の内周側の接合面
(5)に当て、しかも支持材(9)に設けた凸部(7)
を磁気シールド(2)の凹部としての溝部(6)に互い
に嵌着しつつ円周方向に接合させながら軸方向に円筒状
に積層したものである。なお、支持材(9)は例えばプ
ラスチック製で支持体(9)を形成した後、固定子巻線
を取付けるようにすれば、作業性がより向上する。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明においては、相互に密着す
る同心円筒をなす磁気シールドと支持体との少なくとも
いずれか一方を円周方向および軸方向に対して分割され
た複数の板状の磁性材もしくは支持材を互いに嵌着しつ
つ円周方向に接合させながら円筒状に積層すようにした
ので、磁気シールドと支持体との機械的結合を容易かつ
強固に行うことができる。したがって、固定子巻線は大
きな電磁力を受けても空間的に移動することがない。
さらに、本発明によれば、磁気シールドと支持体との組
立てが容易であるので、品質の安定した回転電機固定子
の組立方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回転電機の固定子の断
面図、第2図は上記実施例の固定子の組立状況を説明す
るための斜視図、第3図は第2図における磁性材の斜視
図、第4図は他の実施例に係る固定子の組立状況を説明
するための斜視図、第5図は第4図における支持材の斜
視図である。 1…外枠、2…磁気シールド、3…支持体、4…固定子
巻線、5…接合面、6…溝部、7…凸部、8…磁性材、
9…支持材。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定子巻線を保持し円筒状をなす支持体と
    この支持体の外周に密着する磁気シールドとを有する回
    転電機固定子を組み立てる際、前記支持体は予め組立て
    られた軸方向内周側に凸部または凹部を有する円筒状を
    なす磁気シールドに、この磁気シールドの凸部または凹
    部と相互に嵌着する凹部または凸部を有し円周方向およ
    び軸方向に対して分割された複数の板状の支持材を嵌着
    しつつこの支持材同士を前記円周方向に接合させなが
    ら、前記軸方向に円筒状に積層して形成したことを特徴
    とする回転電機固定子の組立方法。
  2. 【請求項2】固定子巻線を保持し円筒状をなす支持体と
    この支持体の外周に密着する磁気シールドとを有する回
    転電機固定子を組立てる際、前記磁気シールドは予め組
    み立てられた軸方向外周側に凸部または凹部を有する円
    筒状をなす支持体に、この支持体の凸部または凹部と相
    互に嵌着する凹部または凸部を有し円周方向および軸方
    向に対して分割された複数の板状の磁性材を嵌着しつつ
    この磁性材同士を前記円周方向に接合させながら、前記
    軸方向に円筒状に積層して形成したことを特徴とする回
    転電機固定子の組立方法。
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