JPH07118979A - 複合紡績糸およびその製造方法 - Google Patents
複合紡績糸およびその製造方法Info
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- JPH07118979A JPH07118979A JP26643593A JP26643593A JPH07118979A JP H07118979 A JPH07118979 A JP H07118979A JP 26643593 A JP26643593 A JP 26643593A JP 26643593 A JP26643593 A JP 26643593A JP H07118979 A JPH07118979 A JP H07118979A
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- Japan
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- spun yarn
- composite spun
- continuous
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】炭素繊維および/またはガラス繊維を含む無撚
の短繊維束状物の外周部に連続糸状物が捲回してなるこ
とを特徴とする複合紡績糸。炭素繊維および/またはガ
ラス繊維を含む繊維をケン切法にてカットしてスライバ
ーとなし、次いで該スライバーをドラフトして所望の太
さのフリースとなし、次に中空スピンドルに装着された
連続糸状物をワインドしたパッケージを回転させながら
該連続糸状物を解舒して該フリースの外周部に捲回せし
め、次いで引取ることを特徴とする複合紡績糸の製造方
法。 【効果】剛直な炭素繊維やガラス繊維の持つ優れた引張
強力を損なうことなく、また糸形成時の単糸切れや毛羽
切れを極少化させ、かつ極めて優れた耐シゴキ性能を有
する複合紡績糸とその製造方法を提供できる。
の短繊維束状物の外周部に連続糸状物が捲回してなるこ
とを特徴とする複合紡績糸。炭素繊維および/またはガ
ラス繊維を含む繊維をケン切法にてカットしてスライバ
ーとなし、次いで該スライバーをドラフトして所望の太
さのフリースとなし、次に中空スピンドルに装着された
連続糸状物をワインドしたパッケージを回転させながら
該連続糸状物を解舒して該フリースの外周部に捲回せし
め、次いで引取ることを特徴とする複合紡績糸の製造方
法。 【効果】剛直な炭素繊維やガラス繊維の持つ優れた引張
強力を損なうことなく、また糸形成時の単糸切れや毛羽
切れを極少化させ、かつ極めて優れた耐シゴキ性能を有
する複合紡績糸とその製造方法を提供できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複合紡績糸およびその製
造方法に関する。さらに詳しくは、炭素繊維等の剛直性
に富んだ繊維の無撚の短繊維束状物の外周部に連続糸が
捲回した耐シゴキ性に優れた複合紡績糸に関する。
造方法に関する。さらに詳しくは、炭素繊維等の剛直性
に富んだ繊維の無撚の短繊維束状物の外周部に連続糸が
捲回した耐シゴキ性に優れた複合紡績糸に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、剛直性がありかつ捩りによる剪断
応力に対して脆弱な炭素繊維やガラス繊維は連続フィラ
メント糸もしくはチョップドファイバでの展開が主であ
って、一部紡績糸の展開においては炭素繊維やガラス繊
維のトウ、サブトウあるいは連続フィラメント糸をケン
切してスライバとなし、次いで該スライバをドラフトし
てフリースとし、該フリースに撚を挿入して紡績糸とす
るものが知られている。
応力に対して脆弱な炭素繊維やガラス繊維は連続フィラ
メント糸もしくはチョップドファイバでの展開が主であ
って、一部紡績糸の展開においては炭素繊維やガラス繊
維のトウ、サブトウあるいは連続フィラメント糸をケン
切してスライバとなし、次いで該スライバをドラフトし
てフリースとし、該フリースに撚を挿入して紡績糸とす
るものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、炭素繊
維やガラス繊維の連続フィラメント糸での展開面ではフ
ィラメントワインディング、一方向プリプレグや織物を
基にしたシートモールディングコンパウンド(SM
C)、クロスプリプレグなどが見受けられるが比較的薄
物の複合基材としての展開が多いために原料となる繊維
トータル繊度が太い場合は使用できないことになる。
維やガラス繊維の連続フィラメント糸での展開面ではフ
ィラメントワインディング、一方向プリプレグや織物を
基にしたシートモールディングコンパウンド(SM
C)、クロスプリプレグなどが見受けられるが比較的薄
物の複合基材としての展開が多いために原料となる繊維
トータル繊度が太い場合は使用できないことになる。
【0004】また、チョップドファイバとしての展開に
は湿式抄紙によるマットが主流で燃料電池用電極基材な
どへの活用がなされているが生産ロットが小さいことも
あって工業的意味合いは少ない。
は湿式抄紙によるマットが主流で燃料電池用電極基材な
どへの活用がなされているが生産ロットが小さいことも
あって工業的意味合いは少ない。
【0005】さらに実ヨリを挿入し紡績糸とするケース
においては、原料繊維は引張強度において優れた性能を
有するものの剪断的な外力に対しては極めて脆弱であ
る。このような観点から紡績糸は素材の強力利用率が極
端に低くなり布帛や複合基材として用いると種々の問題
が発生する。さらに紡績工程上の問題として、施撚やト
ラベラによる擦過作用を受けることによる短繊維の損傷
や切断が多発し粉塵飛散が著しく、これによる糸切れ、
風綿混入等の工程トラブルが発生する。加えて、撚によ
る大きなトルクが発生し、単糸では製編織工程に投入で
きないという課題があり、必然的に双糸加工(諸糸)加
工をせざるをえないということになる。
においては、原料繊維は引張強度において優れた性能を
有するものの剪断的な外力に対しては極めて脆弱であ
る。このような観点から紡績糸は素材の強力利用率が極
端に低くなり布帛や複合基材として用いると種々の問題
が発生する。さらに紡績工程上の問題として、施撚やト
ラベラによる擦過作用を受けることによる短繊維の損傷
や切断が多発し粉塵飛散が著しく、これによる糸切れ、
風綿混入等の工程トラブルが発生する。加えて、撚によ
る大きなトルクが発生し、単糸では製編織工程に投入で
きないという課題があり、必然的に双糸加工(諸糸)加
工をせざるをえないということになる。
【0006】双糸加工するには精紡単糸の紡出番手を細
くする必要となり可紡性がますます悪化しコスト高にな
る上に、さらに双糸加工工程でも精紡工程同様極めて多
くの短繊維切れや毛羽切れを生起することになるばかり
でなく撚糸コストがさらに加算されるという悪循環を生
む。糸表面毛羽が極めて多い紡績糸は製編織工程等に供
給する場合、解舒不良に伴なう糸切れに加え耐シゴキ性
に乏しいため毛羽切れ・脱落・飛散が多発し操業性の低
下を余議なくされるという問題がある。
くする必要となり可紡性がますます悪化しコスト高にな
る上に、さらに双糸加工工程でも精紡工程同様極めて多
くの短繊維切れや毛羽切れを生起することになるばかり
でなく撚糸コストがさらに加算されるという悪循環を生
む。糸表面毛羽が極めて多い紡績糸は製編織工程等に供
給する場合、解舒不良に伴なう糸切れに加え耐シゴキ性
に乏しいため毛羽切れ・脱落・飛散が多発し操業性の低
下を余議なくされるという問題がある。
【0007】本発明の目的は剛直な炭素繊維やガラス繊
維の持つ優れた引張強力を損なうことなく、また糸形成
時の単糸切れや毛羽切れを極少化させ、かつ極めて優れ
た耐シゴキ性能を有する複合紡績糸とその製造方法を提
供することにある。
維の持つ優れた引張強力を損なうことなく、また糸形成
時の単糸切れや毛羽切れを極少化させ、かつ極めて優れ
た耐シゴキ性能を有する複合紡績糸とその製造方法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
課題を解決するため次の構成を有する。
課題を解決するため次の構成を有する。
【0009】すなわち、炭素繊維および/またはガラス
繊維を含む無撚の短繊維束状物の外周部に連続糸状物が
捲回してなることを特徴とする複合紡績糸である。
繊維を含む無撚の短繊維束状物の外周部に連続糸状物が
捲回してなることを特徴とする複合紡績糸である。
【0010】また、炭素繊維および/またはガラス繊維
を含む繊維をケン切法にてカットしてスライバーとな
し、次いで該スライバーをドラフトして所望の太さのフ
リースとなし、次に中空スピンドルに装着された連続糸
状物をワインドしたパッケージを回転させながら該連続
糸状物を解舒して該フリースの外周部に捲回せしめ、次
いで引取ることを特徴とする複合紡績糸の製造方法であ
る。
を含む繊維をケン切法にてカットしてスライバーとな
し、次いで該スライバーをドラフトして所望の太さのフ
リースとなし、次に中空スピンドルに装着された連続糸
状物をワインドしたパッケージを回転させながら該連続
糸状物を解舒して該フリースの外周部に捲回せしめ、次
いで引取ることを特徴とする複合紡績糸の製造方法であ
る。
【0011】以下、本発明をさらに詳細に説明する。
【0012】本発明での無撚の短繊維束状物とは、炭素
繊維やガラス繊維あるいはこれらを混用した繊維のト
ウ、サブトウあるいはフィラメント糸をケン切して得ら
れるスライバそのもの、もしくは該スライバを所望する
太さにドラフトして得られるフリースをいう。また、本
発明の無撚の短繊維束状物は、炭素繊維、ガラス繊維あ
るいはそれらの混用繊維を含むものであればよく、他の
混紡繊維としてポリエステル、ポリアミド等の合成繊
維、半合成繊維、天然繊維が含まれているものでもよ
い。
繊維やガラス繊維あるいはこれらを混用した繊維のト
ウ、サブトウあるいはフィラメント糸をケン切して得ら
れるスライバそのもの、もしくは該スライバを所望する
太さにドラフトして得られるフリースをいう。また、本
発明の無撚の短繊維束状物は、炭素繊維、ガラス繊維あ
るいはそれらの混用繊維を含むものであればよく、他の
混紡繊維としてポリエステル、ポリアミド等の合成繊
維、半合成繊維、天然繊維が含まれているものでもよ
い。
【0013】次に、上記無撚短繊維束状物の外周部に捲
回する連続糸状物とは、特に限定されるものではない
が、ポリエチレンテレフタレートやポリアミド等に代表
されるいわゆる合成繊維や半合成繊維からなるフィラメ
ント糸が好ましく適用できる。さらに、連続糸状物とし
て紡績糸、マルチフィラメント糸あるいはモノフィラメ
ント糸の延伸糸、半延伸糸、未延伸糸であってもよい
し、捲縮の有無、繊維断面形状など何ら制約されるもの
でない。
回する連続糸状物とは、特に限定されるものではない
が、ポリエチレンテレフタレートやポリアミド等に代表
されるいわゆる合成繊維や半合成繊維からなるフィラメ
ント糸が好ましく適用できる。さらに、連続糸状物とし
て紡績糸、マルチフィラメント糸あるいはモノフィラメ
ント糸の延伸糸、半延伸糸、未延伸糸であってもよい
し、捲縮の有無、繊維断面形状など何ら制約されるもの
でない。
【0014】本発明において、連続糸条物のヤング率
が、無撚の短繊維束状物を構成する炭素繊維またはガラ
ス繊維のヤング率のうち最も小さい値より小さいことが
好ましい。これは、連続糸条物の捲回において短繊維束
状物が波状形状となるのを防止できるからである。ヤン
グ率とは初期引張り抵抗度を意味する。
が、無撚の短繊維束状物を構成する炭素繊維またはガラ
ス繊維のヤング率のうち最も小さい値より小さいことが
好ましい。これは、連続糸条物の捲回において短繊維束
状物が波状形状となるのを防止できるからである。ヤン
グ率とは初期引張り抵抗度を意味する。
【0015】本発明の無撚の短繊維束状物についてさら
に詳しく述べると、この束状物を構成する短繊維の繊維
長特性は、ケン切法によるカットによるものが糸品質、
糸品位面で優れることから、不揃いの繊維長の短繊維を
用いるのが好ましい。また、その平均繊維長は30mm
以上が好ましい。さらに好ましい平均繊維長の範囲は7
6〜2000mmである。平均繊維長が30mm未満に
なるとドラフト斑による糸筋の悪化をまねき好ましくな
いし、2000mmを越えるようになるとドラフト域内
の浮遊繊維の制御が困難となり糸ムラを誘発する傾向が
あるので好ましくない。
に詳しく述べると、この束状物を構成する短繊維の繊維
長特性は、ケン切法によるカットによるものが糸品質、
糸品位面で優れることから、不揃いの繊維長の短繊維を
用いるのが好ましい。また、その平均繊維長は30mm
以上が好ましい。さらに好ましい平均繊維長の範囲は7
6〜2000mmである。平均繊維長が30mm未満に
なるとドラフト斑による糸筋の悪化をまねき好ましくな
いし、2000mmを越えるようになるとドラフト域内
の浮遊繊維の制御が困難となり糸ムラを誘発する傾向が
あるので好ましくない。
【0016】また、上記短繊維束状物の構成繊維のトー
タルデニールは、糸筋品位面・操業面から20デニール
以上とすることが好ましい。
タルデニールは、糸筋品位面・操業面から20デニール
以上とすることが好ましい。
【0017】なお、本発明にあっては無撚短繊維束状物
(フリース)を+5.0%〜−5.0%のフィード率下
で連続糸状物を捲回して糸形成するもので、好ましくは
アンダーフィードがよい。これにより剛直な無撚束状物
であるが故に困難であった繊維配向度の向上が連続糸条
物による捲回によって達成でき、また工程安定性、繊維
相互の密着性向上に大きく寄与し、複合糸としての均斉
性はもちろんのこと糸強力の向上に大きな効果を奏する
ものである。
(フリース)を+5.0%〜−5.0%のフィード率下
で連続糸状物を捲回して糸形成するもので、好ましくは
アンダーフィードがよい。これにより剛直な無撚束状物
であるが故に困難であった繊維配向度の向上が連続糸条
物による捲回によって達成でき、また工程安定性、繊維
相互の密着性向上に大きく寄与し、複合糸としての均斉
性はもちろんのこと糸強力の向上に大きな効果を奏する
ものである。
【0018】本発明のフリースのフィード率は、次式に
より算出されるものである。
より算出されるものである。
【0019】 フィード率[%]=100×(VF −VD )/VD ただし、 VF :フロントローラの表面速度[m/分] VD :別取りローラの表面速度[m/分] なお、アンダーフィードとは上記フィード率が負(マイ
ナス)になる場合であり、すなわちフロントローラの表
面速度より引取り速度の方が速い場合をいう。またオー
バーフィードとは上記フィード率が正(プラス)になる
場合であり、すなわちフロントローラの表面速度より引
取り速度の方が遅い場合をいう。
ナス)になる場合であり、すなわちフロントローラの表
面速度より引取り速度の方が速い場合をいう。またオー
バーフィードとは上記フィード率が正(プラス)になる
場合であり、すなわちフロントローラの表面速度より引
取り速度の方が遅い場合をいう。
【0020】次に、連続糸状物の捲回係数Kは、T=K
×(Nm)1/2 において、K=25〜500の範囲が好
ましい。ただし、T:連続糸条物の捲回数(T/m)、
Nm:本発明の複合紡績糸のメートル番手を表す。
×(Nm)1/2 において、K=25〜500の範囲が好
ましい。ただし、T:連続糸条物の捲回数(T/m)、
Nm:本発明の複合紡績糸のメートル番手を表す。
【0021】Kが25未満になると可紡性と糸強力面で
不都合が生じる傾向にある。一方、500を越えるよう
になると連続糸状物をワインドしたパッケージの回転数
が律速となり生産性が著しく低下し、またトルクが大き
くなってハンドリングや工程通過性または布帛の品質・
品位面が悪化する傾向があるので好ましくない。
不都合が生じる傾向にある。一方、500を越えるよう
になると連続糸状物をワインドしたパッケージの回転数
が律速となり生産性が著しく低下し、またトルクが大き
くなってハンドリングや工程通過性または布帛の品質・
品位面が悪化する傾向があるので好ましくない。
【0022】以下、図面を参照しながら説明する。
【0023】図1は、本発明の複合紡績糸の一例を示す
拡大模式図である。図1では、剛直性を有する無撚の短
繊維束状物Fの外周部に、1本の連続糸状物2が螺旋状
に捲回されている状態を示し、無撚の短繊維束状物が波
状形状をとることなく直線性を示しているし、また毛羽
Kも極めて少ないことが良く判る。
拡大模式図である。図1では、剛直性を有する無撚の短
繊維束状物Fの外周部に、1本の連続糸状物2が螺旋状
に捲回されている状態を示し、無撚の短繊維束状物が波
状形状をとることなく直線性を示しているし、また毛羽
Kも極めて少ないことが良く判る。
【0024】図2は、本発明の複合紡績糸の他の一例を
示す拡大模式図である。図1と異なる点は2本の連続糸
状物2をそれぞれ異なる方向に捲回した点である。糸形
状は波状形態をとることなく、また毛羽Kが極めて少な
い状況にあることは図1とほとんど変らない。
示す拡大模式図である。図1と異なる点は2本の連続糸
状物2をそれぞれ異なる方向に捲回した点である。糸形
状は波状形態をとることなく、また毛羽Kが極めて少な
い状況にあることは図1とほとんど変らない。
【0025】図3は、従来の実ヨリを挿入した紡績糸を
示す拡大模式図である。毛羽Kの出現頻度が極めて多い
ことが判る。
示す拡大模式図である。毛羽Kの出現頻度が極めて多い
ことが判る。
【0026】図4は、本発明の複合紡績糸の製造方法の
一例をを示す工程概略図である。剛直性のある炭素繊
維、ガラス繊維あるいはこれらを混用したスライバ1
は、バックローラ3に供給され、エプロンローラ4を経
てフロントローラ5に送られる。この際バックローラ3
とフロントローラ4の間で所望のドラフトが与えられフ
リースFを得る。次に連続フィラメント糸2をワインド
したパッケージ6を装着する中空スピンドルPに仕掛
け、パッケージ6回転をさせながら連続糸状物2を解舒
せしめ前記フリースFの外周部に捲回して糸形成せし
め、引取りローラ7にて引取り本発明の複合紡績糸を得
る。ここにおいて、フロントローラ5と引取りローラ7
の間はアンダーフィードとすることが好ましい。
一例をを示す工程概略図である。剛直性のある炭素繊
維、ガラス繊維あるいはこれらを混用したスライバ1
は、バックローラ3に供給され、エプロンローラ4を経
てフロントローラ5に送られる。この際バックローラ3
とフロントローラ4の間で所望のドラフトが与えられフ
リースFを得る。次に連続フィラメント糸2をワインド
したパッケージ6を装着する中空スピンドルPに仕掛
け、パッケージ6回転をさせながら連続糸状物2を解舒
せしめ前記フリースFの外周部に捲回して糸形成せし
め、引取りローラ7にて引取り本発明の複合紡績糸を得
る。ここにおいて、フロントローラ5と引取りローラ7
の間はアンダーフィードとすることが好ましい。
【0027】なお、図4においてパッケージ6を回転さ
せるベルトBも示した。
せるベルトBも示した。
【0028】
【作用】無撚の短繊維束状物とするために、該短繊維束
状物を構成する繊維に対して捩り力を与えていない。従
って、引張強力も該短繊維束状物を構成する繊維の性能
を十分発揮できるし、該短繊維束状物は連続糸条物で強
固に捲回されているために無撚短繊維束状物は最密充填
をとり、よって繊維間に作用する摩擦力も最大限活かせ
ることになり、糸引張強力の向上に寄与するものであ
る。
状物を構成する繊維に対して捩り力を与えていない。従
って、引張強力も該短繊維束状物を構成する繊維の性能
を十分発揮できるし、該短繊維束状物は連続糸条物で強
固に捲回されているために無撚短繊維束状物は最密充填
をとり、よって繊維間に作用する摩擦力も最大限活かせ
ることになり、糸引張強力の向上に寄与するものであ
る。
【0029】また、連続糸条物で捲回しているために、
無撚短繊維束状物を構成する短繊維端を安定的に包み込
む。従って、糸段階で極めて毛羽の少ないものになるこ
とはもちろんのこと、耐シゴキ性が飛躍的に向上する。
よって、工程通過性においても毛羽切れ、粉塵飛散が著
しく改善される。
無撚短繊維束状物を構成する短繊維端を安定的に包み込
む。従って、糸段階で極めて毛羽の少ないものになるこ
とはもちろんのこと、耐シゴキ性が飛躍的に向上する。
よって、工程通過性においても毛羽切れ、粉塵飛散が著
しく改善される。
【0030】さらにまた、本発明の複合紡績糸は、波状
形態をとることなく直線性を有しているために、布帛の
品質・品位が極めて優れたものとなる。
形態をとることなく直線性を有しているために、布帛の
品質・品位が極めて優れたものとなる。
【0031】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに詳しく説
明する。
明する。
【0032】[実施例1]PAN系の炭素繊維T700
S−12K−90(ヤング率:1478g/d、、比重
1.76g/cm3 、東レ(株)製)を8本引揃えてケ
ン切機に仕掛けてケン切をし、平均繊維長162mmの
スライバを得た。該スライバの太さは4.056g/m
であった。
S−12K−90(ヤング率:1478g/d、、比重
1.76g/cm3 、東レ(株)製)を8本引揃えてケ
ン切機に仕掛けてケン切をし、平均繊維長162mmの
スライバを得た。該スライバの太さは4.056g/m
であった。
【0033】次に該スライバを3線式のドラフト装置に
供給し、複合糸内で無撚の短繊維束成分であるフリース
とした。0.198g/mの太さの該フリース(Nm=
5.05)を25m/分で送り出し、次に該フリースに
対し、連続糸条物としてポリエステルフィラメント糸
(40デニール−24フィラメント、ヤング率124g
/d、比重1.38g/cm3 、ブライト糸)をワイン
ドしたパッケージを5000r.p.m.にて回転させ
ながら解舒して捲回し複合紡績糸(Nm=4.95)と
した。なお、この時の連続糸条物の捲回係数Kは89.
9であった(T=200T/m)。
供給し、複合糸内で無撚の短繊維束成分であるフリース
とした。0.198g/mの太さの該フリース(Nm=
5.05)を25m/分で送り出し、次に該フリースに
対し、連続糸条物としてポリエステルフィラメント糸
(40デニール−24フィラメント、ヤング率124g
/d、比重1.38g/cm3 、ブライト糸)をワイン
ドしたパッケージを5000r.p.m.にて回転させ
ながら解舒して捲回し複合紡績糸(Nm=4.95)と
した。なお、この時の連続糸条物の捲回係数Kは89.
9であった(T=200T/m)。
【0034】フロントローラと引取りローラの間のアン
ダフィード率は0.3%とした。
ダフィード率は0.3%とした。
【0035】得られた複合紡績糸は波条形態をとること
なく直線性を有する均斉な糸筋の糸となった。この糸の
強度は8.6g/d(ショッパー型引張試験器にて、引
張速度0.5m/分、試長0.5mとした時)であっ
た。この強度レベルは比較用に紡出した実ヨリ挿入によ
る紡績糸(太さ:0.099g/m、下ヨリ数:250
T/m)の双糸加工品(上ヨリ数:175T/m)に対
して1.83倍のレベルであった。
なく直線性を有する均斉な糸筋の糸となった。この糸の
強度は8.6g/d(ショッパー型引張試験器にて、引
張速度0.5m/分、試長0.5mとした時)であっ
た。この強度レベルは比較用に紡出した実ヨリ挿入によ
る紡績糸(太さ:0.099g/m、下ヨリ数:250
T/m)の双糸加工品(上ヨリ数:175T/m)に対
して1.83倍のレベルであった。
【0036】本実施例で得た複合紡績糸を16Gの丸編
機に供し編地を作成したところ編地になった。また工程
通過時毛羽切れが至って少なく、従って粉塵発生も極め
て少なかった。
機に供し編地を作成したところ編地になった。また工程
通過時毛羽切れが至って少なく、従って粉塵発生も極め
て少なかった。
【0037】これに対して前記比較用実ヨリ紡績糸の場
合は、ノックオーバする際に糸が折れて多数の穴あき欠
点が発生した。また工程通過性においても、解舒性不良
による糸切れ、毛羽切れによる多量の落面発生を生じ、
粉塵飛散が著しいものとなった。
合は、ノックオーバする際に糸が折れて多数の穴あき欠
点が発生した。また工程通過性においても、解舒性不良
による糸切れ、毛羽切れによる多量の落面発生を生じ、
粉塵飛散が著しいものとなった。
【0038】また、本発明の複合紡績糸をタテ12.5
本/25mm、ヨコ12.5本/25mmの平織物を試
作した。目付は200g/m2 であった。得られた織物
は表面スムースな高品位な布帛に仕上った。また整教工
程、製織工程とも風綿脱落もなく安定かつ高生産性が得
られた。
本/25mm、ヨコ12.5本/25mmの平織物を試
作した。目付は200g/m2 であった。得られた織物
は表面スムースな高品位な布帛に仕上った。また整教工
程、製織工程とも風綿脱落もなく安定かつ高生産性が得
られた。
【0039】一方、比較用実ヨリ紡績糸は整教工程での
糸切れ、毛羽切れが多発し、安定した整教性が得られな
かった。次に製織工程にあっては筬でのシゴキにより多
数の毛羽落ちが見られたのを始め、開口での糸さばき性
も不良であった。従って得られた織物は風綿混入の多い
表面品位不良な布帛となった。
糸切れ、毛羽切れが多発し、安定した整教性が得られな
かった。次に製織工程にあっては筬でのシゴキにより多
数の毛羽落ちが見られたのを始め、開口での糸さばき性
も不良であった。従って得られた織物は風綿混入の多い
表面品位不良な布帛となった。
【0040】[実施例2]PAN系炭素繊維T300−
3K−40B(東レ(株)製)を脱サイジング処理を施
したものを30本、一方繊維径17μm、550テック
スのガラスロービング(ヤング率302g/d)も脱サ
イジング処理を施したものを4本それぞれ準備しシート
状に配列してケン切装置に供給して炭素繊維約50%、
ガラス繊維約50%の2.843g/mのスライバを得
た。
3K−40B(東レ(株)製)を脱サイジング処理を施
したものを30本、一方繊維径17μm、550テック
スのガラスロービング(ヤング率302g/d)も脱サ
イジング処理を施したものを4本それぞれ準備しシート
状に配列してケン切装置に供給して炭素繊維約50%、
ガラス繊維約50%の2.843g/mのスライバを得
た。
【0041】次に、実施例1と同様の精紡機に仕掛け
0.099g/mのフリース(Nm=10.1)を得
た。該フリースを連続糸状物として17デニール−3フ
ィラメントのナイロン糸(ヤング率41g/d)を用
い、該ナイロン糸をワインドしたパッケージの回転数を
6500r.p.m.として複合紡績糸(Nm=9.8
85)を30m/分で紡出した。アンダーフィード率は
0.2%とした。なお、この時の連続糸条物の捲回係数
Kは68.9であった(T=216.7T/m)。
0.099g/mのフリース(Nm=10.1)を得
た。該フリースを連続糸状物として17デニール−3フ
ィラメントのナイロン糸(ヤング率41g/d)を用
い、該ナイロン糸をワインドしたパッケージの回転数を
6500r.p.m.として複合紡績糸(Nm=9.8
85)を30m/分で紡出した。アンダーフィード率は
0.2%とした。なお、この時の連続糸条物の捲回係数
Kは68.9であった(T=216.7T/m)。
【0042】本実施例で得た複合紡績糸は、連続糸状物
で強固に捲回されているために紡出中の毛羽切れも極め
て少ない毛羽がほとんどない糸となり、かつ直線性を有
する極めてスムースな糸となった。
で強固に捲回されているために紡出中の毛羽切れも極め
て少ない毛羽がほとんどない糸となり、かつ直線性を有
する極めてスムースな糸となった。
【0043】なお比較用に紡出した0.0495g/m
太さの紡績単糸(下ヨリ数400T/m)を双糸加工
(上ヨリ数280T/m)した糸の強力に比べ、本発明
のものは1.42倍にあった。また、比較用の紡績単糸
および双糸加工時には、著しい毛羽飛散、脱落や糸切れ
が多発し、生産性のきわめて悪い操業状態であった。
太さの紡績単糸(下ヨリ数400T/m)を双糸加工
(上ヨリ数280T/m)した糸の強力に比べ、本発明
のものは1.42倍にあった。また、比較用の紡績単糸
および双糸加工時には、著しい毛羽飛散、脱落や糸切れ
が多発し、生産性のきわめて悪い操業状態であった。
【0044】
【発明の効果】無撚短繊維を連続糸状物で捲回する糸形
成法を採用しているため剛直でそもそも絡合性のない該
束状物であるにもかかわらず紡出時ほとんど風綿発生を
見ないし、無撚であるが故に原料繊維がもつ繊維軸方向
の特性を損なうことなく強固に1体化された複合紡績糸
となる。
成法を採用しているため剛直でそもそも絡合性のない該
束状物であるにもかかわらず紡出時ほとんど風綿発生を
見ないし、無撚であるが故に原料繊維がもつ繊維軸方向
の特性を損なうことなく強固に1体化された複合紡績糸
となる。
【0045】また、連続糸状物のヤング率が、無撚の短
繊維束状物を構成する繊維のヤング率より小さい場合に
は、糸側面形状が波状になることなく直線性のあるスム
ースな糸となる。この点についてはアンダーフィードフ
リースとすることも寄与していることを補足しておく。
これにより布帛になっても波状形態糸がともすると原因
となる蛇皮状斑がなく、かつザラツキ感のないものとな
る。
繊維束状物を構成する繊維のヤング率より小さい場合に
は、糸側面形状が波状になることなく直線性のあるスム
ースな糸となる。この点についてはアンダーフィードフ
リースとすることも寄与していることを補足しておく。
これにより布帛になっても波状形態糸がともすると原因
となる蛇皮状斑がなく、かつザラツキ感のないものとな
る。
【0046】以上のような優れた効果を発揮できること
に加えて、本発明に記した例えば炭素繊維のトータル繊
度が非常に太物化する時代にあって、これらを高品位か
つ高能率で細物の複合紡績糸となすことができることは
汎用性に富んだ素材となるため、工業的意味合いが極め
て高くなるし、高価な細物の炭素繊維のフィラメント糸
を製造した織物とするよりは大幅なコストダウンとな
る。
に加えて、本発明に記した例えば炭素繊維のトータル繊
度が非常に太物化する時代にあって、これらを高品位か
つ高能率で細物の複合紡績糸となすことができることは
汎用性に富んだ素材となるため、工業的意味合いが極め
て高くなるし、高価な細物の炭素繊維のフィラメント糸
を製造した織物とするよりは大幅なコストダウンとな
る。
【0047】また、各種複合素材として用いればマトリ
ックス樹脂との接着性向上、基板強度向上ひいては信頼
性向上をみるなど素晴らしい効果を発揮するものであ
る。
ックス樹脂との接着性向上、基板強度向上ひいては信頼
性向上をみるなど素晴らしい効果を発揮するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合紡績糸の一例を示す拡大模式図で
ある。
ある。
【図2】本発明の複合紡績糸の他の一例を示す拡大模式
図である。
図である。
【図3】従来の実ヨリを挿入した紡績糸を示す拡大模式
図である。
図である。
【図4】本発明の複合紡績糸の製造方法の一例を示す工
程概略図である。
程概略図である。
1:スライバ 2:連続糸状物 3:バックローラ 4:エプロンローラ 5:フロントローラ 6:連続糸状物をワインドしたパッケージ 7:引取りローラ 8:本発明の複合紡績糸 9:本発明の複合紡績糸を巻取ったパッケージ K:毛羽 B:パッケージ駆動ベルト S:中空スピンドル F:無撚の短繊維束状物(本発明) F′:有撚の短繊維束状物(従来)
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D02G 3/34
Claims (7)
- 【請求項1】炭素繊維および/またはガラス繊維を含む
無撚の短繊維束状物の外周部に連続糸状物が捲回してな
ることを特徴とする複合紡績糸。 - 【請求項2】連続糸条物のヤング率が、短繊維束状物を
構成する炭素繊維またはガラス繊維のヤング率のうち最
も小さい値より小さいことを特徴とする請求項1に記載
の複合紡績糸。 - 【請求項3】短繊維束状物が繊維長の異なる短繊維で構
成されていることを特徴とする請求項1または2に記載
の複合紡績糸。 - 【請求項4】短繊維束状物の単繊維繊度が20デニール
以上であることを特徴とする請求項1、2または3に記
載の複合紡績糸。 - 【請求項5】炭素繊維および/またはガラス繊維を含む
繊維をケン切法にてカットしてスライバーとなし、次い
で該スライバーをドラフトして所望の太さのフリースと
なし、次に中空スピンドルに装着された連続糸状物をワ
インドしたパッケージを回転させながら該連続糸状物を
解舒して該フリースの外周部に捲回せしめ、次いで引取
ることを特徴とする複合紡績糸の製造方法。 - 【請求項6】フリースに連続糸条物を捲回させるに際
し、該フリースを+5.0%〜−5.0%のフィード率
で供給することを特徴とする請求項5に記載の複合紡績
糸の製造方法。 - 【請求項7】下記式において連続糸条物の捲回係数Kが
25〜500であることを特徴とする請求項5または6
に記載の複合紡績糸の製造方法。 T=K×(Nm)1/2 ただし、T:連続糸条物の捲回数(T/m) Nm:複合紡績糸のメートル番手
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26643593A JPH07118979A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 複合紡績糸およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26643593A JPH07118979A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 複合紡績糸およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07118979A true JPH07118979A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17430900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26643593A Pending JPH07118979A (ja) | 1993-10-25 | 1993-10-25 | 複合紡績糸およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118979A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003082545A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-19 | Kanebo Ltd | 吸水性複合紡績糸 |
| JP2007100252A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Tokyo Metropolitan Industrial Technology Research Institute | 粗紡機 |
| JP2013213305A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-10-17 | Komatsu Seiren Co Ltd | 高強力繊維線材及び該高強力繊維線材を有してなる複合材 |
| JP2018001475A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社豊田自動織機 | 繊維強化複合材用プリフォーム及び繊維強化複合材 |
| WO2020100797A1 (ja) * | 2018-11-16 | 2020-05-22 | 株式会社豊田自動織機 | 紡績糸 |
| JP2020196882A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | カーボンファイバーリサイクル工業株式会社 | 炭素繊維集合体 |
| WO2021033484A1 (ja) * | 2019-08-19 | 2021-02-25 | 株式会社豊田自動織機 | 繊維構造体及び繊維強化複合材 |
| JP2022003179A (ja) * | 2020-06-23 | 2022-01-11 | 株式会社豊田自動織機 | 繊維束、繊維基材、及び繊維強化複合材 |
| CN114657669A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-06-24 | 杭州永昌锦纶有限公司 | 基于多种规格锦纶的复合高强纤维生产系统及控制方法 |
| CN114672907A (zh) * | 2022-04-21 | 2022-06-28 | 江南大学 | 一种辅助陶瓷纤维织物织造包绕合股装置及方法 |
-
1993
- 1993-10-25 JP JP26643593A patent/JPH07118979A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003082545A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-19 | Kanebo Ltd | 吸水性複合紡績糸 |
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| WO2014097666A1 (ja) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | 小松精練株式会社 | 高強力繊維線材及び該高強力繊維線材を有してなる複合材 |
| JP2018001475A (ja) * | 2016-06-29 | 2018-01-11 | 株式会社豊田自動織機 | 繊維強化複合材用プリフォーム及び繊維強化複合材 |
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| JP2020196882A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | カーボンファイバーリサイクル工業株式会社 | 炭素繊維集合体 |
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| JP2021030478A (ja) * | 2019-08-19 | 2021-03-01 | 株式会社豊田自動織機 | 繊維構造体及び繊維強化複合材 |
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| CN114657669A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-06-24 | 杭州永昌锦纶有限公司 | 基于多种规格锦纶的复合高强纤维生产系统及控制方法 |
| CN114672907A (zh) * | 2022-04-21 | 2022-06-28 | 江南大学 | 一种辅助陶瓷纤维织物织造包绕合股装置及方法 |
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