JPS6342012B2 - - Google Patents

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JPS6342012B2
JPS6342012B2 JP4222380A JP4222380A JPS6342012B2 JP S6342012 B2 JPS6342012 B2 JP S6342012B2 JP 4222380 A JP4222380 A JP 4222380A JP 4222380 A JP4222380 A JP 4222380A JP S6342012 B2 JPS6342012 B2 JP S6342012B2
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JP
Japan
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twist
yarn
fiber bundle
fibers
twisted
Prior art date
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JP4222380A
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Takashi Nakayama
Koji Kajita
Seiichi Yamagata
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Priority to AU68963/81A priority patent/AU538957B2/en
Priority to CA000374318A priority patent/CA1185130A/en
Priority to DE8181301388T priority patent/DE3175876D1/de
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、無ヨリ状の芯繊維束の周囲を少数
の巻付繊維が巻回結束する結束紡績糸を複数本ヨ
リ合わせたヨリ糸に関するものである。さらに詳
しくは、巻付繊維を少なくし、しかも低い上ヨリ
を付与することにより柔軟性をもたせた結束紡績
糸によるヨリ糸に関するものである。 従来、結束紡績糸に関しては数多くの文献等で
報告がなされている。中でも代表的なものとして
特公昭43―28250号公報があり、その中で事実上
真のヨリのないコアの束および10゜〜80゜の範囲の
種々の角度の不規則ならせん状でコア繊維の周り
にかたくヨラれた表面繊維からなる紡績糸が記載
されている。また、特公昭55―488号公報には実
質的に無ヨリの芯繊維束の周囲に一定に近い角度
でらせん状に巻付繊維が巻回結束した紡績糸が示
されている。 しかし、これら従来報告されている結束紡績糸
は単糸で使用しうるに十分な単糸強力を有してい
ることが製造上の大前提であつた。そのために、
巻付繊維は芯繊維束を締付けて結束するように、
またできる限りムラなく平均的に巻付くように努
力が払われてきた。 すなわち、巻付繊維のない部分あるいは巻付繊
維の締付けのゆるい部分がある程度連続すると、
その部分は強力が低下しわずかの張力でも素抜け
を起こすので、単糸使いが不可能であるばかりで
なく、従来の後処理工程(巻糸―合糸―ネン糸―
巻糸)の通過も困難となるためであつたのであ
る。 したがつて、従来の結束紡績糸は、巻付繊維が
平均的に存在し、しかも芯繊維束をある程度締付
ける必要があるためにどうしても風合的にやや粗
硬感を有していた。このため、60s程度の細番手
ではリング糸と比較しても風合的に差はほとんど
ないが30s程度以下の中、太番手になるとその差
はかなりのものとなり、用途的な制限を受けざる
を得なかつた。また長紡ステープル使いでの甘ヨ
リ糸、あるいはハイバルキ糸などの柔軟性、ふく
らみを生かす分野への展開は困難であつた。 この発明は、上記した従来の結束紡績糸のもつ
欠点を解消し、甘ヨリあるいはハイバルキなど柔
軟性を生かす分野での展開が可能な、結束紡績糸
によるヨリ糸を提供することを目的とする。 この目的を達成するこの発明による結束紡績糸
からなるヨリ糸は、実質的には無ヨリの芯繊維束
と、その周囲を巻回する巻付繊維とからなり該巻
付繊維が前記芯繊維束を巻回している部分の長さ
方向に占める割合が50%以下である結束紡績糸
が、複数本ヨリ合わされたヨリ糸において、上ヨ
リのヨリ方向が前記巻付繊維のらせん方向と逆向
き方向にせしめられてなるとともに下記式に示
す上ヨリ利用率が、200%以上であることを特徴
とするものである。 上ヨリ利用率 =ヨリ糸の強力/ヨリ糸の上ヨリ解ネン後の引揃糸強
力×100 ……式 またこの発明による結束紡績糸からなるヨリ糸
の製造方法は、ステープル繊維からなる繊維束を
ドラフトした後、ニツプして仮ヨリ域に供給し、
仮ヨリ手段により該繊維束を加ネンし、該加ネン
により実質的に加ネンされた繊維束と少数の前記
加ネンされた繊維束には実質的に加ネンされない
自由繊維端を有する繊維とを移送し、それらを一
体化状態にて解ネンして実質的には無ヨリの芯繊
維束と、その周囲を巻回する巻付繊維とからなる
結束紡績糸を紡出し、その後該糸複数本を合糸
し、ネン糸するヨリ糸の製造に際して、下記式
で定義される仮ヨリ域のオーバーフイード率を3
%以下に設定して前記巻付繊維の結束程度を弱く
紡出し、複数の仮ヨリ域より引出された複数本の
糸を合糸した後巻取り、その後前記巻付繊維のら
せん方向と逆向きの上ヨリ方向にて直接ネン糸
し、下記式に示す上ヨリ利用率が200%以上で
あるヨリ糸を得ることを特徴とするものである。 上ヨリ利用率 =ヨリ糸の強力/ヨリ糸の上ヨリ解ネン後の引揃糸強
力×100 ……式 ただし、 オーバーフイード率=VF−VD/VD×100(%) ……式 VF:仮ヨリ域への供給速度 VD:仮ヨリ域からの引出速度 以下、添付の図面に示すこの発明の実施例に従
つてこの発明を説明する。 第1図はこの発明の実施例であり、結束紡績糸
による双糸を示す。実質的に無ヨリの芯繊維束1
の周囲を、巻付繊維2が巻回している。この発明
では、巻付繊維は少なく、しかも弱い結束程度、
すなわちゆるく巻付くかあるいは堅く巻付いた部
分が少ないことが必要である。すなわち、ゆるい
巻付であるか、あるいは堅く巻付いた部分が少な
いことにより、単糸強力は弱くなるものの、風合
が柔軟でカサ高の糸となるのである。 しかして、この発明で用いられる結束紡績糸
は、巻付繊維が前記芯繊維束を巻回している部分
の、長さ方向に占める割合が50%以下である結束
紡績糸であり、該割合が50%を越えるものを用い
る場合には、この発明の所期の目的とする糸の柔
軟性やふくらみは得られない。 この結束程度の弱い状態の一例を第2図に示
す。 ここでは巻付繊維は部分的に存在するのみで、
堅く巻付いた部分3は少なく、ゆるく巻付いた部
分4、巻付のない部分5が半分以上を占めてい
る。なお、芯繊維束は実質的には無ヨリである
が、交互ヨリを有していることが多く、部分的に
ヨリの入つている部分6もある。 この発明で用いられる結束紡績糸はこのように
巻付繊維が少なく結束程度が弱いことにより、糸
自身で柔軟性、ふくらみを有しているが、強力面
では単糸強力が低く、該単糸のままでは通常の編
織物に使用することができない。従つて、双糸、
三子など複数本を合糸し、上ヨリを加えてヨリ糸
とすることにより初めて使用可能になる。すなわ
ち、単糸強力が極めて弱くとも、合ネンし上ヨリ
を加えることにより、強力は巻付の強い結束紡績
糸の双糸と同様に向上し、編織物等に全く問題な
く使用することができると共に、単糸の柔軟性、
カサ高性を兼ね備えることができる。 この発明のヨリ糸は、このように単糸強力が極
めて低くなるような弱い巻付程度とすることで糸
に柔軟性、ふくらみをもたせるものである。その
程度を、上ヨリ利用率の値(以下、RF値と称す)
で示すと、RF値が200%以上とすることが必要で
ある。RF値が200%未満である場合は結束が強ま
り柔軟性、ふくらみが認められにくくなる。 すなわち、RF値は、200%以上が柔軟性、カサ高
性を得る上で必要であり、250%以上になるよう
にすることが最も好ましい。なおRF値は次の式
で定義する。 RF=ヨリ糸の強力/上ヨリ解ネン後の引揃糸強力×100
(%) この発明のヨリ糸は、上記弱い結束程度で芯繊
維束は実質的に無ヨリであるために、上ヨリ数は
低いほど柔軟性、カサ高性が高いがあまり低いと
強力不足、糸割れによる外観不良を起こすので、
その値はヨリ係数Kで、K=30〜60の範囲内が好
ましい。ここで、上ヨリのヨリ係数K=T/√
N、T:上ヨリ数(回/m)、N:ヨリ糸のメー
トル番手である。 また、収縮率の異なる綿を使つたハイバルキ糸
とする場合はK=35〜45の範囲が強力、カサ高面
で最も好ましい。 また、上ヨリのヨリ方向は巻付繊維のらせん方
向と逆向き、すなわち上ヨリにより巻付繊維の結
束が弱まる方向とすることが、この発明の目的に
合致するもので、かかる上ヨリ方向を採用するこ
とが、本発明の所期の効果を得る上で肝要であ
る。上ヨリ方向がこの逆であると、巻付繊維によ
つて糸が締まつてしまい、本発明のねらいとする
柔軟な風合、カサ高さを得ることは到底むずかし
い。 このような本発明の結束紡績糸は、第2図に示
すように巻付繊維の堅く巻付いた部分は少なく、
ゆるく巻付いた部分、巻付のない部分が半分以上
を占める。これを巻付繊維が芯繊維束を巻回して
いる部分の長さ方向に占める割合で示すと、この
発明の低い単糸強力になるようにすると、通常50
%以下となり、40〜30%以下であることが多い。 なお、従来の、結束紡績糸によるヨリ糸の上ヨ
リ利用率は、通常の場合、本発明者らの知見によ
れば、せいぜい高々100〜120%程度までのもので
あり、これはリング紡績糸使いのヨリ糸の場合で
あつても全く同様である。本発明のヨリ糸と従来
のヨリ糸とのこのような上ヨリ利用率値の顕著な
相違は、本発明の特異性を如実に現わしているも
のである。 この発明のヨリ糸の製造方法を第3図に示す。 この発明で用いる装置は、通常のローラドラフ
ト装置と、仮ヨリ装置とを組合わせたものであ
る。 第3図において、ステープル繊維からなる繊維
束7はローラ8,9によりドラフトされ、ローラ
9,9′によりニツプされて仮ヨリ装置10に供
給される。ここで、仮ヨリ装置は、スピンドル式
なども用いることができるが、糸かけの容易性、
ヨリ能力の高さから空気仮ヨリが適している。ニ
ツプ供給された繊維束は大部分が仮ヨリ装置で加
ネンされるが、繊維束端部には少数の実質的に加
ネンされない自由繊維端を有する繊維が生ずる。
この加ネンにより実質的に加ネンされた繊維束と
少数の該加ネンされた繊維束には実質的に加ネン
されない自由繊維端を有する繊維とを移送手段1
1により移送し、それらを一体化状態にて解ネン
する。このとき自由繊維端を有する繊維が芯部の
繊維束に巻付き、実質的には無ヨリの芯繊維束
と、その周囲を巻回する巻付繊維とからなる結束
紡績糸が得られるが、その巻付繊維の数が少な
く、また巻付がゆるくなるように条件を設定す
る。その後、デリベリローラ12を通り仮ヨリ域
より取出された糸条13を合糸した後1個のチー
ズに引揃糸として巻取る。該1個のチーズに合糸
して巻取られた糸は、その後直接ネン糸機により
上ヨリを加えてヨリ糸とする。 ここで巻付繊維の数を少なくするには、仮ヨリ
域のオーバーフイード率(以下、OF率と称す)
を小さくすることが最も効果的であり、3%以下
に設定することが必要であり、好ましくは1%〜
−2%の範囲がよい。OF率は、VFを仮ヨリ域へ
の供給速度、VDを仮ヨリ域からの引出し速度と
して、 OF率=VF−VD/VD×100(%) で表わされる値である。 また、フロントローラ〜セカンドローラ間に繊
維束の幅規制用コレクタ14を設け、フロントロ
ーラへの供給繊維束の幅を狭くすることも効果的
である。また、その幅は、70√1(単糸のメー
トル番手)mm以下とすることが最も好ましい。ま
た仮ヨリ装置による加ネンを弱くすることでも巻
付程度を弱くすることができる。このようにOF
率、コレクタ幅、加ネンの程度などの条件設定に
より、前述のRF値を200%以上にすることができ
る。この値が大きいほど柔軟でカサ高の糸となる
ので各種の条件を設定することが好ましい。 加ネンされた繊維束と、少数の加ネンされない
自由繊維端を有する繊維の移送手段としては、第
3図に示すエアダクト方式、第4図に示すエプロ
ン方式、図示しないアスピレーテイングジエツト
方式等が用いられる。 この発明の方法によれば、仮ヨリ解ネン域にお
ける糸強力は低く、糸に加わる張力は高くなる傾
向にある。従つて第4図に示す如くヨリ止めガイ
ド15とデリベリローラ16との距離が大きいと
その間は仮ヨリが入らず無ヨリ状態なので糸切れ
する可能性があるので、その距離は平均繊維長以
下とすることが好ましい。 また繊維長の短かいステープル使いの場合は、
仮ヨリ域でも糸切れしやすくなる。その場合はデ
リベリローラ以前の仮ヨリ解ネン域で複数本の糸
を合糸して引取れば解ネンによる糸の回転により
仮ヨリ手段通過後糸同志がヨリ付いて交互ヨリが
入るので糸切れが解消される。しかしこの場合
は、ネン糸後も交互ヨリにより上ヨリ数の変動が
残り、最終製品の外観に影響する。 この発明において、ネン糸は通常のリングネン
糸機、ダブルツイスタなど、どのようなネン糸機
でも使用しうるが、引揃糸強力が低いので糸に加
わる張力が低くなるよう、クリール類、ガイド類
を調整する。 この発明において使用する繊維は、ポリエステ
ル、ナイロン、アクリルなどの合成繊維、レーヨ
ンなどの化学繊維、綿、麻、ウールなどの天然繊
維、あるいはこれらの混紡など、どのような種類
のものでもよい。 また芯繊維束は、100%ステープル繊維である
必要はなく、加工糸、フイラメントなど連続繊維
を含んでいてもよい。 以上説明したこの発明の方法によれば、仮ヨリ
手段を使つたことにより紡績の高速化が可能であ
ると共に、通常双糸で使われるハイバルキ使いの
リング紡績糸に比べて、巻糸、合糸工程が省略で
き、省力化、コストダウンに大きく寄与しうるも
のである。 次に、実施例によりこの発明の一例を説明す
る。 以下の実施例において、結束紡績糸の巻付繊維
のらせん方向は、特にことわりのない限り全てZ
方向のものである。 実施例 1 アクリルトウ(単糸デニール3d)をターボス
テープラ(米国ターボ社製)によりケン切して、
収縮率27%の高収縮スライバとした。次いでこの
高収縮スライバの一部を、スチームセツターによ
り105℃で15分熱処理し、低収縮スライバとした。 この高収縮スライバを40%、低収縮スライバを
60%の割合でギルにより混合し、ボビナにより粗
糸とした。 この粗糸により、第4図に示す先端の開口した
エプロンおよび空気仮ヨリノズルを備えた装置を
使用して、1/32Nm糸を紡出し、デリベリロー
ラにより引出された糸条を2本合糸した後、1個
のチーズに引揃糸として巻取つた。紡出条件はデ
リベリローラ速度150m/分、フロントローラ速
度151m/分、OF率0.67%、フロントローラへの
繊維束の幅規制コレクタ12mm幅、仮ヨリノズルへ
の圧空圧3.0Kg/cm2であつた。次に巻取つた糸を
直接リングネン糸機によりs方向160回/mの上
ヨリ(ヨリ係数K:40)を加えてヨリ糸とした。
このヨリ糸は従来の結束紡績糸では得られなかつ
た柔軟な風合を有していた。 また、このヨリ糸をカセで湿熱処理(100℃×
15分)したところカサ高な糸が得られた。 この糸と同様の原料から作られたリング紡績糸
と強力、カサ高性を比較した測定値を第1表に示
すが、本発明糸はリング糸とほぼ同等のカサ高性
を示している。
【表】 測定はテンシロン機により行ない、上ヨリ解ネ
ン後の引揃糸強力は2本引揃えた状態で測定し
た。 得られたバルキ糸を編地にしたところ従来のリ
ング糸に多く見られた編目のヨロケがなく品位の
優れたものが得られた。またニツトボアとして使
用したところ、解繊性が非常に良好で外観、風合
の良好なものが得られた。 実施例 2 実施例1と同様にしてアクリル2dトウをケン
切して低収縮スライバを作り、同様の装置により
2水準の糸条を紡出した。水準−1ではOF率を
0.5%、繊維幅規制コレクタを6mm幅にし、水準
−2ではOF率を4%、コレクタ幅を12mmとした。
その後巻取つた引揃糸にsヨリ204回/mを加え
てヨリ糸とした。この2種のヨリ糸の強力、風合
の比較を第2表に示す。
【表】 実施例 3 実施例1と同様の方法でアクリル2dトウをケ
ン切し、高収縮スライバ40%、低収縮スライバ60
%の粗糸を作つた。この粗糸を実施例1と同じ装
置により紡出し引揃糸として巻取つた後s方向の
上ヨリを加えた。この上ヨリ数と強力、カサ高度
との関係を第3表に示すが、ヨリ係数が低いほど
カサ高となることが明確である。
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の結束紡績糸からなるヨリ糸
の概略図、第2図はこの発明で用いられる弱い巻
付程度の結束紡績糸の概略図、第3図はこの発明
の方法の1実施例を説明する概略図、第4図はこ
の発明の方法の他の実施例を説明する概略図であ
る。 1:芯繊維束、2:巻付繊維、3:巻付繊維の
堅く巻付いた部分、4:巻付繊維のゆるく巻付い
た部分、5:巻付繊維のない部分、6:部分的に
ヨリの入つている部分、7:ステープル繊維から
なる繊維束、8,9,9′:ローラ、10:仮ヨ
リ装置、11:移送手段、12:デリベリロー
ラ、13:糸条、14:幅規制用コレクタ、1
5:ヨリ止めガイド、16:デリベリローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 実質的には無ヨリの芯繊維束と、その周囲を
    巻回する巻付繊維とからなり該巻付繊維が前記芯
    繊維束を巻回している部分の長さ方向に占める割
    合が50%以下である結束紡績糸が、複数本ヨリ合
    わされたヨリ糸において、上ヨリのヨリ方向が前
    記巻付繊維のらせん方向と逆向き方向にせしめら
    れてなるとともに下記式に示す上ヨリ利用率
    が、200%以上であることを特徴とする結束紡績
    糸からなるヨリ糸。 上ヨリ利用率 =ヨリ糸の強力/ヨリ糸の上ヨリ解ネン後の引揃糸強
    力 ×100(%) ……式 2 上ヨリのヨリ係数Kが、30〜60であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のヨリ糸。 ただし、上ヨリのヨリ係数K=T/√、 T:上ヨリ数(回/m)、 N:ヨリ糸のメートル番手 3 上ヨリのヨリ係数Kが35〜45であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のヨリ糸。 4 ステープル繊維からなる繊維束をドラフトし
    た後、ニツプして仮ヨリ域に供給し、仮ヨリ手段
    により該繊維束を加ネンし、該加ネンにより実質
    的に加ネンされた繊維束と少数の前記加ネンされ
    た繊維束には実質的に加ネンされない自由繊維端
    を有する繊維とを移送し、それらを一体化状態に
    て解ネンして実質的には無ヨリの芯繊維束と、そ
    の周囲を巻回する巻付繊維とからなる結束紡績糸
    を紡出し、その後該糸複数本を合糸し、ネン糸す
    るヨリ糸の製造に際して、下記式で定義される
    仮ヨリ域のオーバーフイード率を3%以下に設定
    して前記巻付繊維の結束程度を弱く紡出し、複数
    の仮ヨリ域より引出された複数本の糸を合糸した
    後巻取り、その後前記巻付繊維のらせん方向と逆
    向きの上ヨリ方向にて直接ネン糸し、下記式に
    示す上ヨリ利用率が200%以上であるヨリ糸を得
    ることを特徴とする結束紡績糸からなるヨリ糸の
    製造方法。 上ヨリ利用率 =ヨリ糸の強力/ヨリ糸の上ヨリ解ネン後の引揃糸強
    力 ×100(%) ……式 ただし、 オーバーフイード率=VF−VD/VD×100(%) ……式 VF:仮ヨリ域への供給速度 VD:仮ヨリ域からの引出速度 5 ステープル繊維の供給幅規制コレクタをフロ
    ントドラフトローラ以前に設けることを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項記載のヨリ糸の製造方
    法。 6 仮ヨリ域の解ネンゾーンにヨリ止めガイドを
    設け、該ガイドと仮ヨリ域引出ローラとの距離を
    ステープル繊維の平均繊維長以下とすることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載のヨリ糸の製
    造方法。
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