JPH07119511A - 車両の空燃比制御装置 - Google Patents

車両の空燃比制御装置

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Publication number
JPH07119511A
JPH07119511A JP25862693A JP25862693A JPH07119511A JP H07119511 A JPH07119511 A JP H07119511A JP 25862693 A JP25862693 A JP 25862693A JP 25862693 A JP25862693 A JP 25862693A JP H07119511 A JPH07119511 A JP H07119511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure chamber
brake
vsv
air
brake pedal
Prior art date
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Pending
Application number
JP25862693A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kawai
孝史 川合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】車両のブレーキブースタにおいて、運転状態に
応じて定圧室から吸気管への流入空気量を可変とするこ
とにより、運転状態に応じて空燃比の乱れを抑制した
り、ブレーキペダルの増幅度の低下を抑える。 【構成】車速Vが車速センサ32により検出され、その
出力信号が外部入力回路42を介してCPUに入力され
る。そして、検出された車速Vが所定の基準速度V0
比較される。車速Vが所定の基準速度V0 より大きい場
合は、CPUはVSV29を開とするための出力信号を
外部出力回路43を介してVSV29に出力し、VSV
29を開とする。車速Vが所定の基準速度V0 より小さ
い場合は、CPU38はVSV29を閉とするための出
力信号を外部出力回路43を介してVSV29に出力
し、VSV29を閉とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸気管負圧を利用して
ブレーキペダルの踏力を増幅させるブレーキブースタを
備えた車両用内燃機関の空燃比制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両においては、ブレーキペダルの踏力
を増幅してマスタシリンダ(ブレーキペダルに加えられ
た力を液圧に変換するためのシリンダ)に伝達する装置
としてブレーキブースタが用いられている。ブレーキブ
ースタ内は、パワーピストンによって定圧室と変圧室と
に仕切られている。定圧室には、内燃機関の吸気管負圧
が作用するように、吸気管との間に連通路が設けられて
いる。パワーピストンには、定圧室及び変圧室間を連
通、遮断可能な通路が設けられている。また、変圧室に
は大気が導入可能となっている。
【0003】ブレーキペダルの非踏み込み時には、定圧
室及び変圧室間の連通が許容されると共に変圧室への大
気導入が遮断される。この状態からブレーキペダルが踏
み込まれると、定圧室及び変圧室間の連通が遮断される
と共に変圧室への大気導入が許容される。その結果、パ
ワーピストンの両側に圧力差が生じ、この圧力差に基づ
く力が、ブレーキペダルに加えられた踏力に付加されて
マスタシリンダに伝達される。ブレーキペダルが戻され
ると、変圧室への大気導入が遮断されると共に定圧室及
び変圧室間の連通が許容される。特開平4−13284
1号公報では吸気管内の負圧をブレーキブースタに導入
し、ブレーキペダルが踏み込まれた時にその踏力を増幅
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術ではブレーキペダルが戻されると、変圧室に導入
されていた空気が定圧室を介して急激に吸気管に流入
し、定圧室及び変圧室には吸気管の負圧が作用して、ブ
レーキブースタにはブレーキペダルの踏力を補助する負
圧が回復する。この変圧室から吸気管への流入空気がエ
アフロメータ等の吸入空気量を検出するセンサによって
は検出されないため、前記流入空気によって空燃比がリ
ーンとなる恐れがあった。このことを防ぐために、ブレ
ーキブースタと吸気管を接続する連通路を絞っておく
と、変圧室から定圧室を介して吸気管に流入する単位時
間当たりの流入空気量が減少する。その結果、吸気管の
負圧が定圧室に作用して、定圧室にブレーキブースタの
踏力を補助するための負圧が回復するのが、ブレーキブ
ースタと吸気管を接続する連通路を絞らない場合に比し
て遅くなる。定圧室にブレーキブースタの踏力を十分に
補助するための負圧が回復していない状態で、ブレーキ
ペダルが踏み込まれると、変圧室に大気が導入されても
定圧室と変圧室の圧力差がブレーキペダルの踏力を増幅
するのに十分な圧力差となるまでは更に時間がかかるこ
ととなり、ブレーキペダルの踏力の補助力が小さくなる
恐れがあった。
【0005】そこで、本発明は、運転状態に応じて定圧
室から吸気管への流入空気量を可変とすることにより、
運転状態に応じて空燃比の乱れを抑制したり、ブレーキ
ペダルの踏力の補助力を強化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明における車両の空
燃比制御装置は、図1に示すように、内燃機関M1の吸
気通路M2と、該吸気通路M2に設けられ、内燃機関M
1に吸入される吸入空気量を検出する吸入空気量検出手
段M3と、該吸入空気量検出手段M3下流の吸気通路M
2内の負圧が作用する定圧室M4aと、大気を導入可能
な変圧室M4bと、ブレーキペダルM5の非踏み込み時
には、定圧室M4a及び変圧室M4b間の連通を許容す
ると共に変圧室M4bへの大気導入を遮断し、ブレーキ
ペダルM5の踏み込み時には、定圧室M4a及び変圧室
M4b間の連通を遮断すると共に変圧室M4bへの大気
導入を許容する連通状態切換え機構M4cとを有し、ブ
レーキペダルM5踏み込み時の連通状態切換え機構M4
cによる定圧室M4a及び変圧室M4b間の圧力差を利
用して踏力を増幅させるブレーキブースタM4と、前記
吸気通路M2と定圧室M4aを連通する連通路M6と、
該連通路M6に設けられ、ブレーキブースタM4から吸
気通路M2への流入空気量を制御する流量制御手段M7
と、車両の運転状態を検出する検出手段M8と、該検出
手段M8の検出値に基づいてブレーキブースタM4によ
るブレーキペダルM5の踏力の補助力を強化する必要の
有無を判定する判定手段M9とを有し、該判定手段M9
により連通状態切換え機構M4cによるブレーキブース
タM4によるブレーキペダルM5の踏力の補助力を強化
する必要があると判定されたら流量制御手段M7により
ブレーキブースタM4から吸気通路M2への単位時間当
たりの流入空気量を多くし、ブレーキブースタM4によ
るブレーキペダルM5の踏力の補助力を強化する必要が
ないと判定されたら流量制御手段M7によりブレーキブ
ースタM4から吸気通路M2への単位時間当たりの流入
空気量を少なくすることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記手段によれば、ブレーキペダルM5が戻さ
れると連通状態切換え機構M4cにより、内燃機関M1
の吸気通路M2内の負圧が作用していた定圧室M4aと
変圧室M4b間の連通が遮断され、変圧室M4bへの大
気導入が許容されていた状態から、定圧室M4a及び変
圧室M4b間の連通を許容すると共に変圧室M4bへの
大気導入が遮断された状態に切り換えられる。変圧室M
4b内の大気は定圧室M4a、連通路M6を介して吸気
通路M2に流入し、ブレーキブースタM4の定圧室M4
aには吸気通路M2内の負圧が作用して、ブレーキブー
スタM4はブレーキペダルM5の踏力を補助できる状態
へ戻り始める。この吸気通路M2に流入する大気は吸入
空気量検出手段M3により検出されない。検出手段M8
により車両の運転状態が検出され、その検出値に基づい
て、判定手段M9によりブレーキブースタM4のブレー
キペダルM5の踏力の補助力を強化する必要があること
が判定されると、流量制御手段M7によりブレーキブー
スタM4から吸気通路M2への単位時間当たりの流入空
気量が多くされて、ブレーキブースタM4の定圧室M4
aには吸気通路M2内の負圧が早く回復する。判定手段
M9によりブレーキブースタM4のブレーキペダルM5
の踏力の補助力を強化する必要がないことが判定される
と、流量制御手段M7によりブレーキブースタM4から
吸気通路M2への単位時間当たりの流入空気量が少なく
されて、ブレーキブースタM4の定圧室M4aに吸気通
路M2内の負圧が回復するのが遅くなる。
【0008】
【実施例】図2は本発明の第1実施例における空燃比制
御装置の構成図である。車両には内燃機関としての多気
筒(本実施例では4気筒)のガソリンエンジン1が搭載
されている。エンジン1は気筒毎に図示しない燃焼室を
備えており、これらの燃焼室に吸気通路2及び排気通路
3が連通している。
【0009】吸気通路2には、上流側からエンジン1へ
向けて、エアクリーナ4、スロットルバルブ5、サージ
タンク6及び吸気マニホールド7が順に配設されてい
る。外気はこれら各部4〜7を介して燃焼室に取り込ま
れる。スロットルバルブ5は図示しないアクセルペダル
の踏み込み操作に連動して駆動され、その駆動により吸
気通路2を流通する吸入空気の量が調整される。また、
サージタンク6により吸入空気の脈動が平滑化される。
【0010】吸気マニホールド7には、各気筒の燃焼室
に燃料を噴射供給するための燃料噴射弁8A、8B、8
C、8Dが取り付けられている。そして、各燃料噴射弁
8A〜8Dから噴射される燃料と吸気通路2内に導入さ
れた外気とからなる混合気は、各燃焼室内へ導入され
る。各燃焼室に導入された混合気に着火するために、点
火プラグ9A、9B、9C、9Dがエンジン1に取り付
けられている。点火プラグ9A〜9Dはディストリビュ
ータ10にて分配された点火信号に基づいて駆動され
る。ディストリビュータ10はイグナイタ11から出力
される高電圧をエンジン1のクランク角に同期して点火
プラグ9A〜9Dに分配する。そして、燃焼室内へ導入
された混合気が点火プラグ9A〜9Dの点火によって燃
焼される。この燃焼によりエンジン1の駆動力が発生す
る。このように燃焼室で生成した燃焼ガスは排気通路3
を経て外部へ排出される。
【0011】排気通路3には、エンジン1から下流側へ
向けて順に排気マニホールド12及び触媒コンバータ1
3が配設されている。触媒コンバータ13は排気ガス中
の炭化水素、一酸化炭素、窒素酸化物を触媒の作用で浄
化する。
【0012】前記エンジン1には吸入空気量検出手段と
してのエアフロメータ14、回転数センサ15、酸素セ
ンサ16等が設けられている。エアフロメータ14はエ
アクリーナ4の下流に設けられており、エンジン1に吸
入される空気量を検出する。回転数センサ15は、ディ
ストリビュータ10に内蔵された図示しないロータの回
転に基づいて、エンジン1のクランク軸の回転数を検出
する。酸素センサ16は排気マニホールド12と触媒コ
ンバータ13との間に設けられており、排気通路3にお
ける空燃比を検出するべく、排気ガス中の残存酸素濃度
を検出する。
【0013】一方、車両には、走行中の車両を停止させ
たり、減速させたりするために、油圧式のフットブレー
キが設けられている。このブレーキは、運転者によるブ
レーキペダル17の踏み込み操作に応じて、マスタシリ
ンダ18内のブレーキ液に圧力を加え、ブレーキシュー
等を作動させて制動力を発生させるものである。
【0014】ブレーキペダル17が踏み込まれる時の操
作力を軽減するために、マスタシリンダ18とブレーキ
ペダル17との間にブレーキブースタ19が配されてい
る。ブレーキブースタ19のケーシング20内はパワー
ピストン21によって定圧室22と変圧室23とに仕切
られている。定圧室22とサージタンク6とは連通路と
しての負圧通路24によって連結されており、サージタ
ンク6内の負圧が負圧通路24を介して定圧室22内に
作用するようになっている。また、変圧室23からは大
気通路25が延出しており、その延出端は大気開放とな
っている。そして、大気が大気通路25を介して変圧室
23内へ導入可能となっている。更に、パワーピストン
21には、定圧室22と変圧室23とを相互に連通させ
る通路26が設けられている。
【0015】ブレーキブースタ19には、ブレーキペダ
ル17の踏み込み操作に応じて、定圧室22と変圧室2
3との連通状態、及び変圧室23の内部と外部(大気)
との連通状態をそれぞれ切り換えるための連通状態切換
え機構27が設けられている。この連通状態切換え機構
27は、ブレーキペダル17の非踏み込み時には、定圧
室22及び変圧室23間の連通を許容すると共に変圧室
23への大気導入を遮断する。この状態では、サージタ
ンク6内の吸気管負圧が定圧室22及び変圧室23に作
用して、両室22、23内が同程度の負圧となって平衡
状態となる。
【0016】また、連通状態切換え機構27は、ブレー
キペダル17の踏み込み時には、定圧室22及び変圧室
23間の連通を遮断すると共に変圧室23への大気導入
を許容する。その結果、変圧室23の圧力が定圧室22
の圧力より高くなってパワーピストン21の両側に圧力
差が生じ、この圧力差に基づく力が、ブレーキペダル1
7に加えられた踏力に付加されてマスタシリンダ18に
伝達される。
【0017】前記構成のブレーキブースタ19では、ブ
レーキペダル17が戻された時に、連通状態切換え機構
27が作動して定圧室22及び変圧室23間の連通が許
容されると共に変圧室23への大気導入が遮断されるた
め、ブレーキペダル17が踏み込まれた時に変圧室23
内へ流入した空気は、定圧室22、負圧通路24、サー
ジタンク6、吸気マニホールド7を経てエンジン1の燃
焼室へ流れる。そして、ブレーキブースタ19の定圧室
22にはサージタンク6内の負圧が回復するのである。
前記エンジン1の燃焼室への流入空気はエアフロメータ
14の下流から流入するため、エアフロメータ14によ
り検出されない。車両の運転状態を検出する検出手段と
しての車速センサ32の検出値は後述する判定手段とし
ての電子制御装置(ECU)37に入力される。
【0018】前記負圧通路24の途中にはチェックバル
ブ28が設けられている。このチェックバルブ28は、
負圧通路24内での空気の流れの方向を規制するための
もので、定圧室22側からサージタンク6側への空気の
流れのみを許容する。
【0019】チェックバルブ28とサージタンク6との
間には流量制御手段としてのバキュームスイッチングバ
ルブ(VSV)29、VSV29をバイパスするバイパ
ス通路30、バイパス通路30内を流れる空気の流量を
絞るオリフィス31が設けられている。このVSV29
は電気信号により負圧通路24を開閉する制御弁であ
る。
【0020】本実施例のエンジンシステムは、エンジン
1及びその関連機器を総合的に制御するための電子制御
装置(ECU)37を備えている。図3に本発明の第1
実施例におけるECUの電気的構成を示すブロック図を
示す。ECU37は、中央処理装置(CPU)38、読
み出し専用メモリ(ROM)39、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)40、バックアップRAM41、外部入
力回路42及び外部出力回路43を備えている。
【0021】外部入力回路42は、前述したエアフロメ
ータ14、回転数センサ15、酸素センサ16、車速セ
ンサ32に接続されている。また、外部出力回路43
は、前述した燃料噴射弁8A〜8D、イグナイタ11、
VSV29に接続されている。そして、CPU38は外
部入力回路42を介してエアフロメータ14、回転数セ
ンサ15、酸素センサ16、車速センサ32からの出力
信号を入力値として読み込む。また、CPU38はこれ
らの入力値に基づき、外部出力回路43を介して燃料噴
射弁8A〜8D、イグナイタ11、VSV29をそれぞ
れ駆動制御する。
【0022】以上のように構成される本発明の第1実施
例の作用及び効果について説明する。図4はROM39
に記憶されているVSVの制御フローチャートであり、
所定のタイミングで実行される。
【0023】まず、車速Vが車速センサ32により検出
され、その出力信号が外部入力回路42を介してCPU
38に入力される(ステップ101)。そして、検出さ
れた車速VがROM39に記憶されている所定の基準速
度V0 (例えば2km/h)と比較される(ステップ1
02)。車速Vが所定の基準速度V0 より大きい場合
は、ブレーキブースタ19によるブレーキペダル17の
踏力の補助力を強化する必要があると判定されて、CP
U38はVSV29を開とするための出力信号を外部出
力回路43を介してVSV29に出力し、VSV29は
開とされる(ステップ103)。車速Vが所定の基準速
度V0 より小さい場合は、ブレーキブースタ19による
ブレーキペダル17の踏力の補助力を強化する必要がな
いと判定されて、CPU38はVSV29を閉とするた
めの出力信号を外部出力回路43を介してVSV29に
出力し、VSV29は閉とされる(ステップ104)。
【0024】以上本発明の第1実施例によれば、検出さ
れた車速Vが所定の基準速度V0 以上の時は、ブレーキ
ブースタ19によるブレーキペダル17の踏力の補助力
を強化する必要があると判定されて、VSV29を開と
している。VSV29を開としたことで、ブレーキブー
スタ19の変圧室23から定圧室22を介してサージタ
ンク6へ流入する空気の通路は負圧通路24とバイパス
通路30となる。よって、VSV29が閉じられている
時よりも空気の通路面積が拡大されているために、ブレ
ーキペダル17が戻された時のブレーキブースタ19か
らサージタンク6への空気の単位時間当たりの流量が増
加し、ブレーキブースタ19の定圧室22にはサージタ
ンク6内の負圧が早く回復する。車速Vが所定の基準速
度V0 以上の時は、次回のブレーキペダル17の踏み込
みに備えてブレーキブースタ19の定圧室22にサージ
タンク6内の負圧を早く回復させているので、次回のブ
レーキペダル17踏み込みがあった時のブレーキブース
タ19の作動性がよくなって、ブレーキペダル17の踏
力の補助力は強化される。
【0025】検出された車速Vが所定の基準速度V0
り小さい場合は、ブレーキブースタ19によるブレーキ
ペダル17の踏力の補助力を強化する必要がないと判断
して、VSV29を閉としている。VSV29を閉とし
たことで、ブレーキブースタ19の変圧室23から定圧
室22を介してサージタンク6へ流入する空気の流量は
バイパス通路30の面積に支配される。よって、VSV
29が開かれている時よりも空気の通路面積が縮小され
ているために、ブレーキペダル17が戻された時のブレ
ーキブースタ19からサージタンク6への空気の単位時
間当たりの流量が減少する。極低速(例えば2km/h
未満)時の吸入空気量は高速時に比して少なく、ブレー
キブースタ19の変圧室23から定圧室22を介してサ
ージタンク6へ流入する空気によって空燃比は荒れやす
い。また、この極低速の状態では高速時のような大きな
ブレーキペダル17の踏力の補助力がなくても、十分に
制動力は得られる。従って、VSV29を閉としてブレ
ーキブースタ19からサージタンク6への空気の単位時
間当たりの流量を減少させているので、エアフロメータ
14により検出されないブレーキブースタ19からサー
ジタンク6への流入空気による空燃比の荒れは小さく抑
えられる。
【0026】尚、第1実施例では所定の基準速度V0
一値だけ設定し、その基準速度より大きければVSV2
9を開、小さければVSV29を閉としたが、加速時の
基準速度(例えば5km/h)と加速時以外の基準速度
(例えば0km/h)の二値を設定し、加速時の基準速
度を加速時以外の基準速度より大きく設定しておくこと
も考えられる。もちろん、車速がこの基準速度より大き
ければ上記実施例のVSV29を開、小さければVSV
29を閉とする点は同じである。同じ車速(例えば3k
m/h)であっても加速時であれば、すぐにブレーキペ
ダルを踏む可能性は少ないので、VSV29を閉とし、
加速時以外であれば(例えば減速時)、すぐにブレーキ
ペダルを踏む可能性が高いので、VSV29を開とする
場合がある点が第1実施例と異なる。他の構成及び作用
は第1実施例と同じである。
【0027】次に本発明の第2実施例について説明す
る。図5は本発明の第2実施例における空燃比制御装置
の構成図を示す。第1実施例のVSV29の代わりに開
度をデューティ制御可能なVSV33を用いている。そ
のため第1実施例におけるバイパス通路30が設けられ
ていない。ECUの電気的構成を示すブロック図は、図
3においてVSV29がVSV33に変わるのみなので
省略する。
【0028】図6はROM39に記憶されているVSV
の制御フローチャートであり、所定のタイミングで実行
される。
【0029】まず、車速Vが車速センサ32により検出
され、その出力信号が外部入力回路42を介してCPU
38に入力される(ステップ201)。そして、検出さ
れた車速Vに対応するVSV33の開度がROM39に
記憶されているマップにより決定される(ステップ20
2)。効果は第1実施例と同じである。マップは例えば
図7のようなものであり、車速Vが速いほどVSV33
の開度が大きくなっている。つまり、VSV33の開弁
時間が長くなっている。尚、マップは図7のように非線
形である必要は必ずしもなく、線形であっても構わな
い。
【0030】次に本発明の第3実施例について説明す
る。図8は本発明の第3実施例における空燃比制御装置
の構成図を示す。第1実施例における車速センサ32の
代わりに、ブレーキペダル17が踏み込まれたことを検
出する検出手段としてのストップランプスイッチ36が
設けられている。ストップランプスイッチ36はブレー
キペダル17が踏み込まれた時に「オン」信号を出力す
る。図9に本発明の第3実施例におけるECUの電気的
構成を示すブロック図を示す。
【0031】図10はROM39に記憶されているVS
Vの制御フローチャートであり、所定のタイミングで実
行される。
【0032】ストップランプスイッチ36からの出力信
号が「オフ」から「オン」に切り換わった時0とされる
カウンタ値CABRKの値が、所定時間毎に増やされる
(ステップ301)。尚、このカウンタ値CABRKは
始動時には0に設定されている。カウンタ値CABRK
はポンピングブレーキ判定値KABRKと比較される
(ステップ302)。このポンピングブレーキ判定値K
ABRKは所定時間を表す値であり、ROM39に記憶
されている。カウンタ値CABRKがポンピングブレー
キ判定値KABRKを超えていれば、それはポンピング
ブレーキ判定値KABRKで表される所定時間内にブレ
ーキペダル17が2回以上踏み込まれなかった、即ち、
ポンピングブレーキがなされなかったということであ
り、ブレーキブースタ19によるブレーキペダル17の
踏力の補助力を強化する必要がないと判定される。そし
て、ポンピングブレーキがなされたか否かを示すポンピ
ング判定フラグXPUMPが0(ポンピングブレーキが
なされていない)とされ(ステップ303)、ストップ
ランプスイッチ36からの出力信号が「オフ」から「オ
ン」に切り換わったか否か、即ち、ブレーキペダル17
が踏み込まれたか否かが判定される(ステップ30
4)。ブレーキペダル17が非踏み込みの状態から踏み
込みの状態に切り換わったことが検出されると、カウン
タ値CABRKは0とされて(ステップ305)、CP
U38はVSV29を閉とするための出力信号を外部出
力回路43を介してVSV29に出力し、VSV29は
閉とされて(ステップ306)、制御は終了する。ステ
ップ304でブレーキペダル17が非踏み込みの状態か
ら踏み込みの状態に切り換わったことが検出されなけれ
ば、カウンタ値CABRKはクリアされずにステップ3
06にてVSV29は閉とされて、制御は終了する。
【0033】ステップ302でカウンタ値CABRKが
ポンピングブレーキ判定値KABRKを超えていないと
判定されると、ストップランプスイッチ36からの出力
信号が「オフ」から「オン」に切り換わったか否か、即
ち、ブレーキペダル17が踏み込まれたか否かを判定す
る(ステップ307)。ブレーキペダル17が非踏み込
みの状態から踏み込みの状態に切り換わったことが検出
されると、前回のブレーキペダル17踏み込み時から短
時間(ポンピングブレーキ判定値KABRKで表される
時間内)で再度ブレーキペダル17が踏み込まれた、即
ち、ポンピングブレーキがなされたと判定される。即
ち、ブレーキブースタ19によるブレーキペダル17の
踏力の補助力を強化する必要があると判定される。そし
て、カウンタ値CABRKは0とされ(ステップ30
8)、ポンピングブレーキがなされたか否かを示すポン
ピング判定フラグXPUMPが1(ポンピングブレーキ
がなされた)とされ(ステップ309)、CPU38は
VSV29を開とするための出力信号を外部出力回路4
3を介してVSV29に出力し、VSV29は開とされ
て(ステップ310)、制御は終了する。ステップ30
7でブレーキペダル17が非踏み込みの状態から踏み込
みの状態に切り換わったことが検出されなければ、ポン
ピングブレーキがなされたか否かを示すポンピング判定
フラグXPUMPが1か否かが判別される(ステップ3
11)。ポンピング判定フラグXPUMPが1となって
いれば、ステップ310にてVSV29は開とされて、
制御は終了する。ステップ307でポンピングブレーキ
がなされたと判定された場合は、ステップ302でカウ
ンタ値CABRKがポンピングブレーキ判定値KABR
Kを超えたと判定されるまでVSV29は開とされて、
定圧室22から吸気通路2への単位時間当たりの空気の
流量が増やされるのである。ステップ311でポンピン
グ判定フラグXPUMPが1となっていなければ(ポン
ピング判定フラグXPUMPが0となっていれば)、ス
テップ306にてVSV29は閉とされて、制御は終了
する。
【0034】以上本発明の第3実施例によれば、ポンピ
ングブレーキがなされた時は、ブレーキブースタ19に
よるブレーキペダル17の踏力の補助力をすぐに強化す
る必要があると判定されて、VSV29を開としてい
る。VSV29を開としたことで、ブレーキブースタ1
9の変圧室23から定圧室22を介してサージタンク6
へ流入する空気の通路は負圧通路24とバイパス通路3
0となる。よって、VSV29が閉じられている時より
も空気の通路面積が拡大されているために、ブレーキペ
ダル17が戻された時のブレーキブースタ19からサー
ジタンク6への空気の単位時間当たりの流量が増加し、
ブレーキブースタ19の定圧室22にブレーキペダル1
7の踏力を補助するのに十分な負圧が回復するのが早く
なる。ポンピングブレーキがなされているということ
は、ブレーキペダル17が短時間で何度も踏み込まれて
いるということである。よって、ブレーキペダル17踏
み込みに合わせて、定圧室22の負圧を回復させる必要
がある。VSV29を開とすることでブレーキブースタ
19の定圧室22にブレーキペダル17の踏力を補助す
るのに十分な負圧が回復するのが早くなるので、ブレー
キペダル17が前回の踏み込みから短時間で再び踏み込
まれても、ブレーキブースタ19の作動性は良好であ
り、ブレーキペダル17の踏力の補助力は強化される。
【0035】ポンピングブレーキがなされていない時
は、ブレーキブースタ19によるブレーキペダル17の
踏力の補助力をすぐに強化する必要がないと判定され
て、VSV29を閉としている。VSV29を閉とした
ことで、ブレーキブースタ19の変圧室23から定圧室
22を介してサージタンク6へ流入する空気の流量はバ
イパス通路30の面積に支配される。よって、VSV2
9が開かれている時よりも空気の通路面積が縮小されて
いるために、ブレーキペダル17が戻された時のブレー
キブースタ19からサージタンク6への空気の単位時間
当たりの流量が減少する。従って、ブレーキブースタ1
9はブレーキペダル17踏み込み前の状態にゆっくり復
帰する。即ち、定圧室22にブレーキペダル17の踏力
を補助するのに十分な負圧が回復するのが遅くなる。ポ
ンピングブレーキがなされていないということは、ブレ
ーキペダル17が短時間で何度も踏み込まれていないと
いうことである。従って、ブレーキブースタ19の定圧
室22にブレーキペダル17の踏力を補助するのに十分
な負圧を短時間で素早く回復させる必要はない。よっ
て、VSV29を閉としてブレーキブースタ19からサ
ージタンク6への空気の単位時間当たりの流量を減少さ
せているので、エアフロメータ14により検出されない
ブレーキブースタ19からサージタンク6への流入空気
による空燃比の荒れは小さく抑えられる。
【0036】次に本発明の第4実施例について説明す
る。図11は本発明の第4実施例における空燃比制御装
置の構成図を示す。第3実施例のVSV29の代わりに
開度をデューティ制御可能なVSV33を用いている。
そのため第3実施例におけるバイパス通路30が設けら
れていない。ECUの電気的構成を示すブロック図は、
図8においてVSV29がVSV33に変わるのみなの
で省略する。
【0037】図12はROM39に記憶されているVS
Vの制御フローチャートであり、所定のタイミングで実
行される。
【0038】図10と異なる点はステップ404におけ
るVSV33の制御であり、制御周期毎にVSV33が
閉じられていく、つまりステップ404を経る毎にVS
V33の開弁時間が短くなっていく点である。効果は第
3実施例と同じである。
【0039】次に本発明の第5実施例について説明す
る。図13は本発明の第5実施例における空燃比制御装
置の構成図を示す。第1実施例における車速センサ32
の代わりに、検出手段としての圧力センサ34が定圧室
22に設けられている。図14に本発明の第5実施例に
おけるECUの電気的構成を示すブロック図を示す。
【0040】図15はROM39に記憶されているVS
Vの制御フローチャートであり、所定のタイミングで実
行される。
【0041】圧力センサ34により定圧室22内の圧力
Tが検出され、その出力信号が外部入力回路42を介し
てCPU38に入力される(ステップ501)。そし
て、検出された圧力TがROM39に記憶されている所
定の基準圧力T0 (例えば−400mmHg)と比較さ
れる(ステップ502)。圧力Tが所定の基準圧力T0
より大きい場合は、ブレーキブースタ19によるブレー
キペダル17の踏力の補助力を強化する必要があると判
定されて、CPU38はVSV29を開とするための出
力信号を外部出力回路43を介してVSV29に出力
し、VSV29は開とされる(ステップ503)。圧力
Tが所定の基準圧力より小さい場合は、ブレーキブース
タ19によるブレーキペダル17の踏力の補助力を強化
する必要がないと判定されて、CPU38はVSV29
を閉とするための出力信号を外部出力回路43を介して
VSV29に出力し、VSV29は閉とされる(ステッ
プ504)。
【0042】以上本発明の第5実施例によれば、検出さ
れた圧力Tが所定の基準圧力T0 以上の時は、ブレーキ
ブースタ19によるブレーキペダル17の踏力の補助力
を強化する必要があると判定されて、VSV29を開と
している。定圧室22内の圧力Tが高いということは、
ブレーキペダル17を戻した時の、変圧室23から定圧
室22への流入空気量が多いことを示している。VSV
29を開としたことで、ブレーキブースタ19の変圧室
23から定圧室22を介してサージタンク6へ流入する
空気の通路は負圧通路24とバイパス通路30となる。
よって、VSV29が閉じられている時よりも空気の通
路面積が拡大されているために、ブレーキペダル17が
戻された時のブレーキブースタ19からサージタンク6
への空気の単位時間当たりの流量が増加し、定圧室22
にブレーキペダル17の踏力を補助するのに十分な負圧
が回復するのが早くなる。従って、定圧室22を適正な
負圧に素早く戻すことができ、次回のブレーキペダル1
7踏み込みに備えて、ブレーキブースタ19によるブレ
ーキペダル17の踏力の補助力は強化される。
【0043】検出された圧力Tが所定の基準圧力T0
り小さい場合は、ブレーキブースタ19によるブレーキ
ペダル17の踏力の補助力を強化する必要がないと判定
されて、VSV29を閉としている。定圧室22内の圧
力Tが低いということは、ブレーキペダル17を戻した
時の、変圧室23から定圧室22への流入空気量が少な
いことを示している。つまり、ブレーキブースタ19の
定圧室22の負圧があまり失われていないということで
ある。VSV29を閉としたことで、ブレーキブースタ
19の変圧室23から定圧室22を介してサージタンク
6へ流入する空気の流量はバイパス通路30の面積に支
配される。よって、VSV29が開かれている時よりも
空気の通路面積が縮小されているために、ブレーキペダ
ル17が戻された時のブレーキブースタ19からサージ
タンク6への空気の単位時間当たりの流量が減少する。
従って、エアフロメータ14により検出されないブレー
キブースタ19からサージタンク6への流入空気による
空燃比の荒れが小さくなる。
【0044】次に本発明の第6実施例について説明す
る。図16は本発明の第6実施例における空燃比制御装
置の構成図を示す。第5実施例のVSV29の代わりに
開度をデューティ制御可能なVSV33を用いている。
そのため第5実施例におけるバイパス通路30が設けら
れていない。ECUの電気的構成を示すブロック図は、
図11においてVSV29がVSV33に変わるのみな
ので省略する。
【0045】図17はROM39に記憶されているVS
Vの制御フローチャートであり、所定のタイミングで実
行される。
【0046】まず、圧力Tが圧力センサ34により検出
され、その出力信号が外部入力回路42を介してCPU
38に入力される(ステップ601)。そして、検出さ
れた車速Vに対応するVSV33の開度がROM39に
記憶されているマップにより決定される(ステップ60
2)。効果は第5実施例と同じである。マップは例えば
図18のようなものであり、圧力Tが高いほどVSV3
3の開度が大きくなっている。つまり、VSV33の開
弁時間が長くなっている。尚、マップは図18のように
線形である必要は必ずしもなく、非線形であっても構わ
ない。
【0047】
【発明の効果】本発明では、判定手段によりブレーキブ
ースタによるブレーキペダルの踏力の補助力を強化する
必要があると判定された時は、流量制御手段によりブレ
ーキブースタから吸気通路への単位時間当たりの流入空
気量が多くされる。よって、定圧室に吸気通路内の負圧
が回復するのが早くなり、次回のブレーキペダル踏み込
み時には、ブレーキブースタによるブレーキペダルの踏
力の補助力は強化される。また、判定手段によりブレー
キブースタによるブレーキペダルの踏力の補助力を強化
する必要がないと判定された時は、流量制御手段により
ブレーキブースタから吸気通路への単位時間当たりの流
入空気量が少なくされる。よって、ブレーキブースタか
ら吸気通路への空気の単位時間当たりの流量が減少し、
吸入空気量検出手段により検出されないブレーキブース
タから吸気通路に流入する空気による空燃比の荒れが小
さくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念構成図。
【図2】本発明の第1実施例における空燃比制御装置の
構成図。
【図3】本発明の第1実施例におけるECUの電気的構
成を示すブロック図。
【図4】本発明の第1実施例におけるVSVの制御フロ
ーチャート。
【図5】本発明の第2実施例における空燃比制御装置の
構成図。
【図6】本発明の第2実施例におけるVSVの制御フロ
ーチャート。
【図7】本発明の第2実施例における車速とVSV開度
の関係を示すグラフ。
【図8】本発明の第3実施例における空燃比制御装置の
構成図。
【図9】本発明の第3実施例におけるECUの電気的構
成を示すブロック図。
【図10】本発明の第3実施例におけるVSVの制御フ
ローチャート。
【図11】本発明の第4実施例における空燃比制御装置
の構成図。
【図12】本発明の第4実施例におけるVSVの制御フ
ローチャート。
【図13】本発明の第5実施例における空燃比制御装置
の構成図。
【図14】本発明の第5実施例におけるECUの電気的
構成を示すブロック図。
【図15】本発明の第5実施例におけるVSVの制御フ
ローチャート。
【図16】本発明の第6実施例における空燃比制御装置
の構成図。
【図17】本発明の第6実施例におけるVSVの制御フ
ローチャート。
【図18】本発明の第6実施例における定圧室内の圧力
とVSV開度との関係を示すグラフ。
【符号の説明】
2 ・・・吸気通路 17 ・・・ブレーキペダル 19 ・・・ブレーキブースタ 22 ・・・定圧室 23 ・・・変圧室 24 ・・・負圧通路 27 ・・・連通状態切換え機構 29、33 ・・・バキュームスイッチングバルブ
(VSV) 30 ・・・バイパス通路 31 ・・・オリフィス 32 ・・・車速センサ 34 ・・・圧力センサ 36 ・・・ストップランプスイッチ 37 ・・・電子制御装置(ECU)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の吸気通路と、 該吸気通路に設けられ、内燃機関に吸入される吸入空気
    量を検出する吸入空気量検出手段と、 該吸入空気量検出手段下流の吸気通路内の負圧が作用す
    る定圧室と、大気を導入可能な変圧室と、ブレーキペダ
    ルの非踏み込み時には、定圧室及び変圧室間の連通を許
    容すると共に変圧室への大気導入を遮断し、ブレーキペ
    ダルの踏み込み時には、定圧室及び変圧室間の連通を遮
    断すると共に変圧室への大気導入を許容する連通状態切
    換え機構とを有し、ブレーキペダル踏み込み時の連通状
    態切換え機構による定圧室及び変圧室間の圧力差を利用
    して踏力を増幅させるブレーキブースタと、 前記吸気通路と定圧室を連通する連通路と、 該連通路に設けられ、ブレーキブースタから吸気通路へ
    の流入空気量を制御する流量制御手段と、 車両の運転状態を検出する検出手段と、 該検出手段の検出値に基づいてブレーキブースタによる
    ブレーキペダルの踏力の補助力を強化する必要の有無を
    判定する判定手段とを有し、 該判定手段によりブレーキブースタによるブレーキペダ
    ルの踏力の補助力を強化する必要があると判定されたら
    流量制御手段によりブレーキブースタから吸気通路への
    単位時間当たりの流入空気量を多くし、ブレーキブース
    タによるブレーキペダルの踏力の補助力を強化する必要
    がないと判定されたら流量制御手段によりブレーキブー
    スタから吸気通路への単位時間当たりの流入空気量を少
    なくすることを特徴とする車両の空燃比制御装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5910098A (en) * 1996-10-11 1999-06-08 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Brake system of an engine
US6857415B2 (en) 2003-05-22 2005-02-22 Denso Corporation Control system for internal combustion engine
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WO2018150105A1 (fr) * 2017-02-17 2018-08-23 Continental Automotive France Procédé et dispositif d'aide au démarrage d'un moteur à combustion interne

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