JPH07120130A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH07120130A
JPH07120130A JP26331893A JP26331893A JPH07120130A JP H07120130 A JPH07120130 A JP H07120130A JP 26331893 A JP26331893 A JP 26331893A JP 26331893 A JP26331893 A JP 26331893A JP H07120130 A JPH07120130 A JP H07120130A
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JP
Japan
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defrosting
evaporator
compartment
compressor
refrigerator
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JP26331893A
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English (en)
Inventor
Akihiro Kino
章宏 城野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、冷蔵庫の除霜終了後の圧縮機起動
時に、圧縮機へ蒸発器からの液冷媒が流入による、液圧
縮防止を目的とする。 【構成】 圧縮機9、凝縮器10、キャピラリチューブ
11、蒸発器12を順次環状に接続してなる冷凍サイク
ルを設置し、内部を隔壁2にて区切ることにより形成し
た冷蔵室3と冷凍室4を設けた冷蔵庫の本体1と、前記
蒸発器12と冷蔵庫本体1内の空気を熱交換する庫内フ
ァン16と、前記蒸発器12の空気吸い込み側近傍に設
置した除霜用ヒータ14と、前記蒸発器12の除霜終了
を検知する除霜終了検知手段23と、前記除霜終了検知
手段23の出力により除霜用ヒータ14に通電を停止し
と同時に前記庫内ファン16の運転を開始し、所定時間
後圧縮機9を起動するし、通常運転を開始する除霜制御
手段22とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫に関し、特に蒸
発器の除霜制御に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫は、特開昭64−6758
3号公報にて知られるような構成を持っている。以下、
図12を参考に従来の冷蔵庫の構成について説明を行
う。
【0003】1は、冷蔵庫の本体で、内部を隔壁2によ
り、冷蔵室3、冷凍室4に区画している。また、それぞ
れ冷蔵室3、冷凍室4には、個別に冷蔵室扉5、冷凍室
扉6が設置されている。本体1の背面下部には機械室7
が設置されている。前記冷凍室4の背面側には、冷凍室
4と区画された冷却室8が設置される。前記機械室7に
圧縮機9が設置され、凝縮器10、キャピラリチューブ
11、前記冷却室8に設置した蒸発器12、サクション
パイプ13と順次環状に接続し、冷却システムを構成す
る。前記キャピラリチューブ11とサクションパイプ1
3は、互いに熱交換的に、たとえばハンダ付け等により
密接し、設置している。前記蒸発器12の近傍には、除
霜用ヒータ14が、設置されるとともに、除霜の開始、
終了を検知する除霜検知手段15が設置される。また、
蒸発器12で冷却した空気を冷蔵室3、冷凍室4に循環
させるための、庫内ファン16と冷蔵室3、冷凍室4と
冷却室8を連通する吹き出し風路17、吸い込み風路1
8を有する。
【0004】また、冷凍室4内には、冷凍室4の温度を
圧縮機9の運転停止により制御する冷凍室温度調節手段
19が設置される。吹き出し風路17の冷蔵室3の開口
部20には、前記冷蔵室3の庫内温度を制御する冷蔵室
温度制御手段21が設置される。
【0005】次に、上記構成の動作について図13を参
考に説明する。圧縮機9を運転すると共に庫内ファン1
6が運転され、冷却システムは、冷蔵室3、冷凍室4内
の冷却を開始する。
【0006】圧縮機4から吐出された高温高圧の冷媒
は、凝縮器10で、外気と熱交換して凝縮液化し、キャ
ピラリチューブ11に流入する。キャピラリチューブ1
1で冷媒は減圧され、蒸発器12で蒸発し、庫内ファン
16により、冷蔵室3、冷凍室4内の空気と熱交換を行
う。ここで、蒸発気化した冷媒は、そのまま、サクショ
ンパイプ13を通り、圧縮器9へと戻る。このとき、キ
ャピラリチューブ11とサクションパイプ13は、熱交
換的に配設されているため、サクションパイプ内の気化
した温度の低いガス冷媒と、キャピラリチューブ11内
の液化した温度の高い液冷媒は、熱交換を行い、液冷媒
は過冷却方向へ、ガス冷媒は過熱方向へとそれぞれエン
タルピが減少、増加する。これにより冷凍効果が大きく
なり、冷却システムの冷凍能力は向上する。
【0007】冷蔵室3の温度が所定の温度(たとえば3
℃)となると、冷蔵室温度制御手段21は、吹き出し風
路17の冷蔵室3内の開口部を閉じ、冷却室8で冷却さ
れた空気の冷蔵室3内への流入を阻止する。
【0008】また、冷凍室4の温度が所定の温度(たと
えば−19℃)となったとき、冷凍室温度制御手段19
は、圧縮機9を停止し、冷却を停止する。そして、冷凍
室4の温度が、上昇し、第2の所定の温度(たとえば−
17℃)となったとき、冷凍室温度制御手段19は、圧
縮機9を再び運転し、冷却を開始する。
【0009】運転を行うことで、蒸発器12は、着霜が
すすみ、所定の着霜量となったとき除霜検知手段15
は、着霜を検知し、除霜運転を開始する。除霜運転の開
始にともない、圧縮機9、庫内ファン16を停止し、同
時に除霜用ヒータ14に通電を開始する。この除霜用ヒ
ータ14の発生する熱により、蒸発器12を過熱し、霜
を融解する。
【0010】霜の融解完了を除霜検知手段15が検知す
ると、除霜用ヒータ14の通電を終了し、所定時間後、
圧縮機9、庫内ファン16の運転を開始して、再び、冷
蔵室3、冷凍室4の冷却を開始する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、除霜終了時蒸発器12内の冷媒が、除霜
用ヒータの通電終了後に蒸発器12内で再凝縮し、そし
て、圧縮機9の起動時、この再凝縮した液冷媒が、蒸発
すること無く圧縮機9へ吸い込まれ、圧縮機9が液圧縮
を行い、圧縮機9に損傷を与えることとなり、圧縮機9
の信頼性の上で大きな課題であった。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の冷蔵庫
は、圧縮機、凝縮器、キャピラリチューブ、蒸発器を順
次環状に接続してなる冷凍サイクルを設置し、内部を隔
壁にて区切ることにより形成した冷蔵室と冷凍室を設け
た冷蔵庫の本体と、前記蒸発器と冷蔵庫本体内の空気を
熱交換する庫内ファンと、前記蒸発器の除霜用ヒータ
と、前記蒸発器の除霜終了を検知する除霜終了検知手段
と、前記除霜終了検知手段の出力により除霜用ヒータに
通電を停止しと同時に前記庫内ファンの運転を開始し、
所定時間後圧縮機を起動するし、通常運転を開始する除
霜制御手段とを備えた。
【0013】さらに、蒸発器で冷却された空気を冷蔵
室、冷凍室に循環する風路と、前記風路の冷凍室、冷蔵
室の開口部に設けた冷凍室ダンパ、冷蔵室ダンパと、蒸
発器の空気出口近傍に設けた冷気温度検知手段と冷凍室
に設けた冷凍室温度検出手段と、前記冷気温度検出手段
と冷凍室温度検出手段の出力により、冷凍室ダンパの開
閉を行う冷凍室ダンパ制御手段を設置した。
【0014】さらに除霜終了後、圧縮機が起動するまで
の間、除霜用ヒータを所定の周期で通電と非通電を繰り
返す除霜用ヒータ制御手段を設けた。
【0015】
【作用】上記構成により、本発明の冷蔵庫は、除霜終了
後、庫内ファンのみを運転し、冷蔵室、冷凍室の空気と
蒸発器内の冷媒を熱交換することで、蒸発器内の冷媒の
再凝縮を防止した。さらに、冷凍室内への吹き出し風路
開口部に冷凍室ダンパを設け、除霜終了後、冷凍室への
空気の循環を冷凍室ダンパを閉鎖することで、より温度
の高い冷蔵室内の空気のみと熱交換することで、さらな
る蒸発器内冷媒の再凝縮防止を図ると共に、冷凍室内の
温度上昇を防止した。
【0016】さらに、除霜終了後も除霜用ヒータを所定
周期で通電を行い、蒸発器内の冷媒の再凝縮防止を図っ
た。
【0017】これらの作用により、圧縮機起動時に蒸発
器から圧縮機に吸い込まれる液冷媒は、著しく減少し、
液圧縮の危険が非常に小さくなる。
【0018】
【実施例】本発明の一実施例について図1から図2を参
考に説明するが、従来と同一構成については、同一の符
号を付し、詳細な説明を省略する。
【0019】22は、除霜制御手段、23は除霜終了検
知手段、24はタイマーである。除霜制御手段は22
は、入力に除霜検知手段15、除霜終了検知手段23、
タイマー24の各出力を持ち、出力として、圧縮機9、
除霜用ヒータ14、庫内ファン16を有する。除霜終了
検知手段23は、蒸発器12に設置される。
【0020】次に動作について、図3、図4を参考に説
明する。蒸発器12への着霜が進み、除霜検知手段15
が、着霜を検出すると(STEP1)、この出力によ
り、除霜制御手段22は、圧縮機9、及び庫内ファン1
6を停止するとともに、除霜用ヒータ14に通電し、除
霜を開始する(STEP2)。
【0021】除霜用ヒータ14の発熱により、蒸発器1
2表面に付着した霜が、除霜用ヒータからの輻射熱や近
傍の空気の対流、また、除霜用ヒータ14近傍の蒸発器
14内で熱せられた内部の冷媒の蒸発、凝縮による熱搬
送により、融解する。
【0022】この結果、蒸発器12表面の霜は完全に融
け、このとき除霜終了検知手段23が除霜終了を検知
し、除霜制御手段22に信号を出力する。
【0023】この信号を受け、除霜制御手段22は、
除霜用ヒータ14への通電を停止しすると同時に、庫内
ファン16の運転とタイマー24の積算を開始する(S
TEP3)。これにより、空気が冷凍室4、冷蔵室3内
を循環し始める。このとき、冷蔵室温度制御手段21
は、除霜運転による長時間の停止により、冷蔵室3の温
度が上昇しているので、吹き出し風路17の冷蔵室3内
の開口部を開口しているため、空気の循環に対しては問
題ない。
【0024】これにより、蒸発器12内の冷媒は、庫内
空気との強制対流熱交換により、凝縮せず、過冷却液と
して蒸発器12内には、存在することができないばかり
でなく、液相部も蒸発が促進されることとなる。
【0025】タイマー24が時間を積算し、所定時間T
秒経過すると、タイマー24は信号を出力する。この信
号により、除霜制御手段22は、圧縮機9の運転を開始
し、冷却運転を開始する(STEP4)。
【0026】次に、第2の実施例について図5、図6を
参考に説明する。25は吹き出し風路17の冷凍室開口
部に設置された冷凍室ダンパ、26は吹き出し風路17
の冷蔵室開口部に設置された冷蔵室ダンパ、27は蒸発
器12の空気出口近傍に設置された冷気温度検知手段、
28は冷凍室4内に設けた冷凍室温度検出手段、29は
冷蔵室3内に設置した冷蔵室温度検知手段、30は、冷
気温度検知手段27と冷凍室温度検知手段28と除霜制
御手段22の出力により冷凍室ダンパ25を開閉する冷
凍室ダンパ制御手段である。
【0027】次に動作の説明を図7、図8を参考に行
う。蒸発器12への着霜が進み、除霜検知手段15が、
着霜を検出すると(STEP1)、この出力により、除
霜制御手段22は、冷凍室ダンパ制御手段30へ除霜開
始の信号を出力すると共に、圧縮機9、及び庫内ファン
16を停止するとともに、除霜用ヒータ14に通電し、
除霜を開始する(STEP2)。このとき、除霜用ヒー
タ14の通電により、冷却室8の温度Terが上昇す
る。そして、冷気温度検知手段27と冷凍室温度検出手
段28の出力より、冷凍室4の温度Tfよりも冷却室8
の温度Terが高くなったことを冷凍室ダンパ制御手段
30が検知し(STEP3)、冷凍室ダンパ25を閉鎖
する(STEP4)。
【0028】除霜用ヒータ14の発熱により、蒸発器1
2表面に付着した霜が、除霜用ヒータからの輻射熱や近
傍の空気の対流、また、除霜用ヒータ14近傍の蒸発器
14内で熱せられた内部の冷媒の蒸発、凝縮による熱搬
送により、融解する。
【0029】この結果、蒸発器12表面の霜は完全に融
け、このとき除霜終了検知手段23が除霜終了を検知
し、除霜制御手段22に信号を出力する(STEP
5)。
【0030】この信号を受け、除霜制御手段22は、
除霜用ヒータ14への通電を停止しすると同時に、庫内
ファン16の運転とタイマー24の積算を開始する。こ
のとき、冷凍室ダンパ25は閉鎖状態であるので、これ
により、空気が冷蔵室3内を循環し始める。このとき、
冷蔵室ダンパ26は、除霜運転による長時間の停止によ
り、冷蔵室3の温度Tpが上昇しているので、これを冷
蔵室温度検知手段29が検知し、冷蔵室ダンパ26は開
放状態であるので、空気の循環に対しては問題ない。
【0031】これにより、蒸発器12内の冷媒は、温度
の高い冷蔵室3内空気との強制対流熱交換により、凝縮
せず、過冷却液として蒸発器12内には、存在すること
ができないばかりでなく、液相部も蒸発が促進されるこ
ととなる。また、冷凍室ダンパ25が閉鎖状態であるた
め、庫内ファン16の運転により、冷凍室3内の温度が
上昇することはない。
【0032】タイマー24が時間を積算し、所定時間T
秒経過すると、タイマー24は信号を出力する。この信
号により、除霜制御手段22は、圧縮機9の運転を開始
し(STEP6)、冷却運転を開始する。そして、冷気
温度検知手段27が、蒸発器12から流出する冷気温度
Terが、冷凍室温度検出手段28の検知する冷凍室4
の空気温度Tfより低くなったことを冷凍室ダンパ制御
手段30が判断して(STEP7)、冷凍室ダンパ25
を開放し、冷凍室4の冷却を開始する(STEP8)。
【0033】次に第3の実施例について、図9を参考に
説明する。31は、除霜用ヒータ制御手段であり、除霜
制御手段22の出力により、除霜用ヒータ14を所定の
周期にて断続する。
【0034】次に動作について図10、図11を参考に
説明する。蒸発器12への着霜が進み、除霜検知手段1
5が、着霜を検出すると(STEP1)、この出力によ
り、除霜制御手段22は、冷凍室ダンパ制御手段30へ
除霜開始の信号を出力すると共に、圧縮機9、及び庫内
ファン16を停止するとともに、除霜用ヒータ14に通
電し、除霜を開始する(STEP2)。このとき、除霜
用ヒータ14の通電により、冷却室8の温度Terが上
昇する。そして、冷気温度検知手段27と冷凍室温度検
出手段28の出力より、冷凍室4の温度Tfよりも冷却
室8の温度Terが高くなったことを冷凍室ダンパ制御
手段30が検知し(STEP3)、冷凍室ダンパ25を
閉鎖する(STEP4)。
【0035】除霜用ヒータ14の発熱により、蒸発器1
2表面に付着した霜が、除霜用ヒータからの輻射熱や近
傍の空気の対流、また、除霜用ヒータ14近傍の蒸発器
14内で熱せられた内部の冷媒の蒸発、凝縮による熱搬
送により、融解する。
【0036】この結果、蒸発器12表面の霜は完全に融
け、このとき除霜終了検知手段23が除霜終了を検知
し、除霜制御手段22に信号を出力する(STEP
5)。
【0037】この信号を受け、除霜制御手段22は、除
霜用ヒータ制御手段31に出力し、前記除霜ヒータ制御
手段31は、除霜用ヒータ14を所定に周期(例えばO
N3秒,OFF7秒)で断続する(STEP6)。これ
と同時に、庫内ファン16の運転とタイマー24の積算
を開始する。このとき、冷凍室ダンパ25は閉鎖状態で
あるので、これにより、空気が冷蔵室3内を循環し始め
る。このとき、冷蔵室ダンパ26は、除霜運転による長
時間の停止により、冷蔵室3の温度Tpが上昇している
ので、これを冷蔵室温度検知手段29が検知し、冷蔵室
ダンパ26は開放状態であるので、空気の循環に対して
は問題ない。
【0038】これにより、蒸発器12内の冷媒は、温度
の高い冷蔵室3内空気がさらに除霜用ヒータ14の断続
通電により加熱され、この高温の空気との強制対流熱交
換により、凝縮せず、過冷却液として蒸発器12内に
は、存在することができないばかりでなく、液相部も蒸
発が促進されることとなる。また、冷凍室ダンパ25が
閉鎖状態であるため、庫内ファン16の運転により、冷
凍室3内の温度が上昇することはない。
【0039】タイマー24が時間を積算し、所定時間T
秒経過すると、タイマー24は信号を出力する。この信
号により、除霜制御手段22は、除霜用ヒータ制御手段
31への出力を停止し(STEP7)、圧縮機9の運転
を開始し、冷却運転を開始する(STEP8)。
【0040】そして、冷気温度検知手段27が、蒸発器
12から流出する冷気温度Terが、冷凍室温度検出手
段28の検知する冷凍室4の空気温度Tfより低くなっ
たことを冷凍室ダンパ制御手段30が判断して(STE
P9)、冷凍室ダンパ25を開放し、冷凍室4の冷却を
開始する(STEP10)。
【0041】
【発明の効果】以上の構成により、本発明の冷蔵庫は、
圧縮機、凝縮器、キャピラリチューブ、蒸発器を順次環
状に接続してなる冷凍サイクルを設置し、内部を隔壁に
て区切ることにより形成した冷蔵室と冷凍室を設けた冷
蔵庫の本体と、前記蒸発器と冷蔵庫本体内の空気を熱交
換する庫内ファンと、前記蒸発器の除霜用ヒータと、前
記蒸発器の除霜終了を検知する除霜終了検知手段と、前
記除霜終了検知手段の出力により除霜用ヒータに通電を
停止しと同時に前記庫内ファンの運転を開始し、所定時
間後圧縮機を起動するし、通常運転を開始する除霜制御
手段とを備えた。
【0042】さらに、蒸発器で冷却された空気を冷蔵
室、冷凍室に循環する風路と、前記風路の冷凍室、冷蔵
室の開口部に設けた冷凍室ダンパ、冷蔵室ダンパと、蒸
発器の空気出口近傍に設けた冷気温度検知手段と冷凍室
に設けた冷凍室温度検出手段と、前記冷気温度検出手段
と冷凍室温度検出手段の出力により、冷凍室ダンパの開
閉を行う冷凍室ダンパ制御手段を設置した。
【0043】さらに除霜終了後、圧縮機が起動するまで
の間、除霜用ヒータを所定の周期で通電と非通電を繰り
返す除霜用ヒータ制御手段を設けた。
【0044】これらの構成により、除霜終了時の蒸発器
内の冷媒を蒸発気化させることにより、圧縮機起動時に
圧縮機が液冷媒を吸い込むことを防止し、起動時の液圧
縮の防止することから、信頼性の上で多大な効果を有す
る。
【0045】さらに第2の実施例では、冷凍室ダンパを
閉鎖するので、庫内ファン運転による冷凍室内の温度上
昇を防ぎつつ、除霜終了時の蒸発器内の冷媒を蒸発気化
させることにより、圧縮機起動時に圧縮機が液冷媒を吸
い込むことを防止し、起動時の液圧縮の防止することか
ら、信頼性の上で多大な効果を有する。
【0046】さらに第3の実施例では、除霜用ヒータを
断続運転することで冷媒の蒸発気化をさらに促進するこ
とになり、圧縮機起動時に圧縮機が液冷媒を吸い込むこ
とを防止し、起動時の液圧縮の防止することから、信頼
性の上で多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の冷蔵庫の冷凍サイクル
図
【図2】同実施例の冷蔵庫の電気回路のブロック図
【図3】同実施例の動作のフローチャート
【図4】同実施例の動作のタイミングチャート
【図5】本発明の第2の実施例の冷蔵庫の冷凍サイクル
図
【図6】同実施例の電気回路のブロック図
【図7】同実施例の動作のフローチャート
【図8】同実施例の動作のタイミングチャート
【図9】本発明の第3の実施例の冷蔵庫の電気回路のブ
ロック図
【図10】同実施例の動作のフローチャート
【図11】同実施例の動作のタイミングチャート
【図12】従来の冷蔵庫の冷凍サイクル図
【図13】従来例の動作のタイミングチャート
【符号の説明】
1 本体 2 隔壁 3 冷蔵室 4 冷凍室 9 圧縮機 10 凝縮器 11 キャピラリチューブ 12 蒸発器 14 除霜用ヒータ 16 庫内ファン 22 除霜制御手段 23 除霜終了検知手段 25 冷凍室ダンパ 26 冷蔵室ダンパ 27 冷気温度検知手段 28 冷凍室温度検出手段 30 冷凍室ダンパ制御手段 31 除霜用ヒータ制御手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、キャピラリチューブ、
    蒸発器を順次環状に接続してなる冷凍サイクルを設置
    し、内部を隔壁にて区切ることにより形成した冷蔵室と
    冷凍室を設けた冷蔵庫の本体と、前記蒸発器と冷蔵庫本
    体内の空気を熱交換する庫内ファンと、前記蒸発器の除
    霜用ヒータと、前記蒸発器の除霜終了を検知する除霜終
    了検知手段と、前記除霜終了検知手段の出力により除霜
    用ヒータに通電を停止しと同時に前記庫内ファンの運転
    を開始し、所定時間後圧縮機を起動するし、通常運転を
    開始する除霜制御手段とを備えた冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 蒸発器で冷却された空気を冷蔵室、冷凍
    室に循環する風路と、前記風路の冷凍室、冷蔵室の開口
    部に設けた冷凍室ダンパ、冷蔵室ダンパと、蒸発器の空
    気出口近傍に設けた冷気温度検知手段と冷凍室に設けた
    冷凍室温度検出手段と、前記冷気温度検出手段と冷凍室
    温度検出手段の出力により、冷凍室ダンパの開閉を行う
    冷凍室ダンパ制御手段を設置した請求項1記載の冷蔵
    庫。
  3. 【請求項3】 除霜終了後、圧縮機が起動するまでの
    間、除霜用ヒータを所定の周期で通電と非通電を繰り返
    す除霜用ヒータ制御手段を設けた請求項1または請求項
    2記載の冷蔵庫。
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