JPH071214A - 芯出し棒および穿孔用ドリル - Google Patents
芯出し棒および穿孔用ドリルInfo
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- JPH071214A JPH071214A JP14209493A JP14209493A JPH071214A JP H071214 A JPH071214 A JP H071214A JP 14209493 A JP14209493 A JP 14209493A JP 14209493 A JP14209493 A JP 14209493A JP H071214 A JPH071214 A JP H071214A
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- Drilling And Boring (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外径の異なる各種のアダプタを要することな
く、芯出し棒を穿孔用ドリルに装着することができ、ま
た芯出し棒の穿孔用ドリルに対する着脱時の作業性を向
上させることができる芯出し棒および穿孔用ドリルを提
供する。 【構成】 刃物13が取り外された穿孔用ドリル2の刃
物13装着用の雄ねじ12から該雄ねじ12への装着時
における前記刃物13と同軸的に位置されて着脱自在に
突出される芯出し棒1であって、内径が前記雄ねじ12
の外径より僅かに小さく形成されて該雄ねじ12が遊挿
する凹部22を一端側に有し、前記雄ねじ12の谷に沿
って摺動自在に嵌合する突起35が前記凹部22の軸方
向中途の内周面に形成されている芯出し棒である。
く、芯出し棒を穿孔用ドリルに装着することができ、ま
た芯出し棒の穿孔用ドリルに対する着脱時の作業性を向
上させることができる芯出し棒および穿孔用ドリルを提
供する。 【構成】 刃物13が取り外された穿孔用ドリル2の刃
物13装着用の雄ねじ12から該雄ねじ12への装着時
における前記刃物13と同軸的に位置されて着脱自在に
突出される芯出し棒1であって、内径が前記雄ねじ12
の外径より僅かに小さく形成されて該雄ねじ12が遊挿
する凹部22を一端側に有し、前記雄ねじ12の谷に沿
って摺動自在に嵌合する突起35が前記凹部22の軸方
向中途の内周面に形成されている芯出し棒である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は芯出し棒および穿孔用ド
リルに関し、特に、たとえば、冷暖房,電気,電話,ガ
ス,水道などの配管分野における鉄筋コンクリートなど
の穿孔用として使用される芯出し棒および穿孔用ドリル
に適用して有効な技術に関する。
リルに関し、特に、たとえば、冷暖房,電気,電話,ガ
ス,水道などの配管分野における鉄筋コンクリートなど
の穿孔用として使用される芯出し棒および穿孔用ドリル
に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、鉄筋コンクリートなどの穿孔
用ドリルとして、取り付け用のベースと、このベースの
底面側から螺進自在に突出される複数のレベル調整用ボ
ルトと、ベースから立設している支柱と、この支柱にそ
の軸方向に沿って変移可能に装着されているモータ付き
のスライドブロックと、ベース側におけるスライドブロ
ックの端面側の雄ねじから支柱に平行して着脱自在に突
出され、モータの駆動力によって作動される刃物からな
る穿孔用ドリルが知られている。
用ドリルとして、取り付け用のベースと、このベースの
底面側から螺進自在に突出される複数のレベル調整用ボ
ルトと、ベースから立設している支柱と、この支柱にそ
の軸方向に沿って変移可能に装着されているモータ付き
のスライドブロックと、ベース側におけるスライドブロ
ックの端面側の雄ねじから支柱に平行して着脱自在に突
出され、モータの駆動力によって作動される刃物からな
る穿孔用ドリルが知られている。
【0003】このような穿孔用ドリルによる穿孔作業
は、先ず、穿孔すべき孔の芯から所定間隔をおいた壁面
ないし床面などにハンマドリルなどで孔開けし、この孔
にホールインアンカーを打ち込んで該ホールインアンカ
ーにズンギリボルトをねじ込む。次いで、ベースに形成
されている長孔にズンギリボルトを貫通させ、ナットで
締め付けてドリル本体を壁面ないし床面などに設置す
る。
は、先ず、穿孔すべき孔の芯から所定間隔をおいた壁面
ないし床面などにハンマドリルなどで孔開けし、この孔
にホールインアンカーを打ち込んで該ホールインアンカ
ーにズンギリボルトをねじ込む。次いで、ベースに形成
されている長孔にズンギリボルトを貫通させ、ナットで
締め付けてドリル本体を壁面ないし床面などに設置す
る。
【0004】次いで、レベル調整用ボルトを適宜螺進さ
せて水平,垂直を調整した後に、スライドブロックのモ
ーター先端の雄ねじに刃物を装着する。そして、モータ
ーの駆動力によって刃物を回転させた後に、スライドブ
ロックを穿孔すべき孔側に向かって押し出して刃物を前
進させて穿孔する。ところで、前記したような穿孔用ド
リルの穿孔作業に際しては、穿孔すべき孔の中心部が依
頼者によって表示されている場合があるが、このような
場合には、互いに間隔をおいている刃物の雄ねじと穿孔
すべき孔の中心部とが対向するように位置させた後に、
穿孔用ドリル本体を壁面ないし床面に設置し、刃物を装
着して穿孔していた。
せて水平,垂直を調整した後に、スライドブロックのモ
ーター先端の雄ねじに刃物を装着する。そして、モータ
ーの駆動力によって刃物を回転させた後に、スライドブ
ロックを穿孔すべき孔側に向かって押し出して刃物を前
進させて穿孔する。ところで、前記したような穿孔用ド
リルの穿孔作業に際しては、穿孔すべき孔の中心部が依
頼者によって表示されている場合があるが、このような
場合には、互いに間隔をおいている刃物の雄ねじと穿孔
すべき孔の中心部とが対向するように位置させた後に、
穿孔用ドリル本体を壁面ないし床面に設置し、刃物を装
着して穿孔していた。
【0005】したがって、穿孔すべき孔の中心部への一
致が作業者による勘によってなされるため、作業性に劣
り、またその中心部からずれて穿孔されることがある。
そこで、本発明者は、先に、この種の穿孔作業の作業性
と穿孔精度の向上を図るために、刃物が取り外された穿
孔用ドリルの刃物装着用の雄ねじから該雄ねじへの装着
時における刃物と同軸的に位置されて着脱自在に突出さ
れる芯出し棒を提案した。
致が作業者による勘によってなされるため、作業性に劣
り、またその中心部からずれて穿孔されることがある。
そこで、本発明者は、先に、この種の穿孔作業の作業性
と穿孔精度の向上を図るために、刃物が取り外された穿
孔用ドリルの刃物装着用の雄ねじから該雄ねじへの装着
時における刃物と同軸的に位置されて着脱自在に突出さ
れる芯出し棒を提案した。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うな芯出し棒の一端には、雌ねじが形成され、一方、穿
孔用ドリルの雄ねじの先端には、凹部が形成されてい
る。そこで、本発明者は、一端側が芯出し棒の雄ねじに
螺合され、他端側が穿孔用ドリルの凹部に差し込まれて
芯出し棒と穿孔用ドリル間に介在されることにより、そ
の双方を連結するアダプタを考えた。
うな芯出し棒の一端には、雌ねじが形成され、一方、穿
孔用ドリルの雄ねじの先端には、凹部が形成されてい
る。そこで、本発明者は、一端側が芯出し棒の雄ねじに
螺合され、他端側が穿孔用ドリルの凹部に差し込まれて
芯出し棒と穿孔用ドリル間に介在されることにより、そ
の双方を連結するアダプタを考えた。
【0007】このようなアダプタは、その他端側の外径
が異なる各種のタイプが用意され、この各種のタイプか
らのアダプタの適宜な選択により、凹部の内径がそれぞ
れ異なる各種の穿孔用ドリルに芯出し棒を装着できるよ
うになっている。しかしながら、このアダプタにより凹
部の内径が異なる各種の穿孔用ドリルに芯出し棒を装着
できるようにするためには、外径が異なる各種のタイプ
のアダプタを用意しなければならない。
が異なる各種のタイプが用意され、この各種のタイプか
らのアダプタの適宜な選択により、凹部の内径がそれぞ
れ異なる各種の穿孔用ドリルに芯出し棒を装着できるよ
うになっている。しかしながら、このアダプタにより凹
部の内径が異なる各種の穿孔用ドリルに芯出し棒を装着
できるようにするためには、外径が異なる各種のタイプ
のアダプタを用意しなければならない。
【0008】また、アダプタの雄ねじ全長を芯出し棒の
雌ねじ内に完全にねじ込みきらなければならず、更にア
ダプタの他端側を穿孔用ドリルの凹部に差し込まなけれ
ばならないため、芯出し棒の穿孔用ドリルに対する着脱
時の作業性に劣る。本発明の目的は、外径の異なる各種
のアダプタを要することなく、芯出し棒を各種の穿孔用
ドリルに装着することができ、また芯出し棒の穿孔用ド
リルに対する着脱時の作業性を向上させることができる
芯出し棒および穿孔用ドリルを提供することにある。
雌ねじ内に完全にねじ込みきらなければならず、更にア
ダプタの他端側を穿孔用ドリルの凹部に差し込まなけれ
ばならないため、芯出し棒の穿孔用ドリルに対する着脱
時の作業性に劣る。本発明の目的は、外径の異なる各種
のアダプタを要することなく、芯出し棒を各種の穿孔用
ドリルに装着することができ、また芯出し棒の穿孔用ド
リルに対する着脱時の作業性を向上させることができる
芯出し棒および穿孔用ドリルを提供することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。すなわち、本発明の芯出し棒の構造
は、刃物が取り外された穿孔用ドリルの刃物装着用の雄
ねじから該雄ねじへの装着時における前記刃物と同軸的
に位置されて着脱自在に突出される芯出し棒であって、
内径が前記雄ねじの外径より僅かに小さく形成されて該
雄ねじが遊挿する凹部を一端側に有し、前記雄ねじの谷
に沿って摺動自在に嵌合する突起が前記凹部の軸方向中
途の内周面に形成されている構造としたものである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。すなわち、本発明の芯出し棒の構造
は、刃物が取り外された穿孔用ドリルの刃物装着用の雄
ねじから該雄ねじへの装着時における前記刃物と同軸的
に位置されて着脱自在に突出される芯出し棒であって、
内径が前記雄ねじの外径より僅かに小さく形成されて該
雄ねじが遊挿する凹部を一端側に有し、前記雄ねじの谷
に沿って摺動自在に嵌合する突起が前記凹部の軸方向中
途の内周面に形成されている構造としたものである。
【0011】この場合に、前記雄ねじが台形ねじである
構造とすることができる。また、本発明の穿孔用ドリル
は、前記した芯出し棒を備えている構造としたものであ
る。
構造とすることができる。また、本発明の穿孔用ドリル
は、前記した芯出し棒を備えている構造としたものであ
る。
【0012】
【作用】前記した本発明の芯出し棒の構造によれば、穿
孔用ドリルの雄ねじを芯出し棒の凹部にその突起に当接
するまで遊挿した後に、芯出し棒を回転させると、その
突起が雄ねじの谷に嵌合しその谷の先端側から終端側に
向かって該谷に沿いつつ摺動し芯出し棒が凹部に押し込
まれ係合して穿孔用ドリルに装着される。一方、このよ
うにして装着された後に、芯出し棒を前記とは逆方向に
回転させると、雄ねじの谷に嵌合していた突起がその谷
の終端側から先端側に向かって該谷に沿いつつ摺動し該
谷の嵌合から解除され、この解除後に雄ねじを凹部から
引き抜くことにより、芯出し棒が穿孔用ドリルから取り
外される。
孔用ドリルの雄ねじを芯出し棒の凹部にその突起に当接
するまで遊挿した後に、芯出し棒を回転させると、その
突起が雄ねじの谷に嵌合しその谷の先端側から終端側に
向かって該谷に沿いつつ摺動し芯出し棒が凹部に押し込
まれ係合して穿孔用ドリルに装着される。一方、このよ
うにして装着された後に、芯出し棒を前記とは逆方向に
回転させると、雄ねじの谷に嵌合していた突起がその谷
の終端側から先端側に向かって該谷に沿いつつ摺動し該
谷の嵌合から解除され、この解除後に雄ねじを凹部から
引き抜くことにより、芯出し棒が穿孔用ドリルから取り
外される。
【0013】従って、本発明の芯出し棒は、芯出し棒の
回転を要しない雄ねじの凹部への遊挿と雄ねじの凹部か
らの引抜きとにより、芯出し棒の穿孔用ドリルに対する
着脱を容易、且つ迅速に行うことができるので、芯出し
棒の穿孔用ドリルに対する着脱時の作業性を向上させる
ことができる。また、この種の穿孔用ドリルの雄ねじの
外径は、各メーカによって相違せず、この結果、芯出し
棒の凹部の内径を相違させることなく、一つのタイプの
芯出し棒によって各種の穿孔用ドリルに装着することが
できる。
回転を要しない雄ねじの凹部への遊挿と雄ねじの凹部か
らの引抜きとにより、芯出し棒の穿孔用ドリルに対する
着脱を容易、且つ迅速に行うことができるので、芯出し
棒の穿孔用ドリルに対する着脱時の作業性を向上させる
ことができる。また、この種の穿孔用ドリルの雄ねじの
外径は、各メーカによって相違せず、この結果、芯出し
棒の凹部の内径を相違させることなく、一つのタイプの
芯出し棒によって各種の穿孔用ドリルに装着することが
できる。
【0014】次に、本発明の穿孔用ドリルの構造によれ
ば、前記した構造の芯出し棒を備えていることにより、
芯出し棒の穿孔用ドリルに対する着脱時の作業性を向上
させることができ、また一つのタイプの芯出し棒によっ
て各種の穿孔用ドリルに装着することができる。
ば、前記した構造の芯出し棒を備えていることにより、
芯出し棒の穿孔用ドリルに対する着脱時の作業性を向上
させることができ、また一つのタイプの芯出し棒によっ
て各種の穿孔用ドリルに装着することができる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例である芯出し棒の着
脱状態を示す断面図、図2はその芯出し棒を示す斜視
図、図3はその芯出し棒を示す断面図、図4は本発明の
一実施例である穿孔用ドリルを示す側面図、図5はその
穿孔用ドリルのベースおよび支柱を示す背面図、図6は
その穿孔用ドリルのスケール板を示す平面図、図7はそ
のスケール板の使用状態を示す平面図、図8はその芯出
し棒および穿孔用ドリルならびにスケール板の使用状態
を示す側面図である。
脱状態を示す断面図、図2はその芯出し棒を示す斜視
図、図3はその芯出し棒を示す断面図、図4は本発明の
一実施例である穿孔用ドリルを示す側面図、図5はその
穿孔用ドリルのベースおよび支柱を示す背面図、図6は
その穿孔用ドリルのスケール板を示す平面図、図7はそ
のスケール板の使用状態を示す平面図、図8はその芯出
し棒および穿孔用ドリルならびにスケール板の使用状態
を示す側面図である。
【0016】本実施例の芯出し棒1は、図1〜3に示す
ように先端側が円錐状の円柱状に形成され、鉄筋コンク
リートなどを穿孔する穿孔用ドリル2に適用されてい
る。穿孔用ドリル2は電力を作動源とする穿孔用電気ド
リルが用いられているが、たとえば、油圧を作動源とす
る穿孔用油圧電気ドリルなどを用いることも可能であ
る。
ように先端側が円錐状の円柱状に形成され、鉄筋コンク
リートなどを穿孔する穿孔用ドリル2に適用されてい
る。穿孔用ドリル2は電力を作動源とする穿孔用電気ド
リルが用いられているが、たとえば、油圧を作動源とす
る穿孔用油圧電気ドリルなどを用いることも可能であ
る。
【0017】図4ないし図5に示すように、前記穿孔用
ドリル2は、取り付け用の長孔3が中央部に形成されて
いるベース4と、このベース4の四隅の雌ねじ孔に螺合
して底面側から螺進自在に突出される4本のレベル調整
用ボルト5と、ベース44から垂直に立設している支柱
6と、この支柱6のラックギヤ7に噛み合ってその軸方
向に沿って変移可能に装着されているモーター8付きの
スライドブロック9と、このスライドブロック9に設け
られている把手10およびスライドブロック9を回転手
動操作によって変移させる送りハンドル11と、ベース
4側におけるスライドブロック9の端面側のモーター8
の先端側に形成されている台形ねじからなる雄ねじ12
とを備えている。
ドリル2は、取り付け用の長孔3が中央部に形成されて
いるベース4と、このベース4の四隅の雌ねじ孔に螺合
して底面側から螺進自在に突出される4本のレベル調整
用ボルト5と、ベース44から垂直に立設している支柱
6と、この支柱6のラックギヤ7に噛み合ってその軸方
向に沿って変移可能に装着されているモーター8付きの
スライドブロック9と、このスライドブロック9に設け
られている把手10およびスライドブロック9を回転手
動操作によって変移させる送りハンドル11と、ベース
4側におけるスライドブロック9の端面側のモーター8
の先端側に形成されている台形ねじからなる雄ねじ12
とを備えている。
【0018】また、このような穿孔用ドリル2に使用さ
れる刃物13は、その基端側の雌ねじに穿孔用ドリル2
の雄ねじ12が螺合して該雄ねじ12から突出されるこ
とにより支柱6に平行して着脱自在に装着され、モータ
ー8の駆動力によって回転作動される。次に、このよう
な穿孔用ドリル2に適用される本実施例の芯出し棒1
は、刃物13が取り外された穿孔用ドリル2の雄ねじ1
2に着脱自在に装着されることにより、該雄ねじ12へ
の装着時における刃物13と同軸的に位置されて該雄ね
じ12から突出されるようになっている。
れる刃物13は、その基端側の雌ねじに穿孔用ドリル2
の雄ねじ12が螺合して該雄ねじ12から突出されるこ
とにより支柱6に平行して着脱自在に装着され、モータ
ー8の駆動力によって回転作動される。次に、このよう
な穿孔用ドリル2に適用される本実施例の芯出し棒1
は、刃物13が取り外された穿孔用ドリル2の雄ねじ1
2に着脱自在に装着されることにより、該雄ねじ12へ
の装着時における刃物13と同軸的に位置されて該雄ね
じ12から突出されるようになっている。
【0019】図1〜3に示すように、本実施例の芯出し
棒1は、金属製の本体部材14と金属製のホルダ部材1
7と円筒状の水準器16と透視可能なアクリル樹脂製の
スリーブ部材15とによって構成されている。本体部材
14の中途には、開口部18を有する中空部19が軸方
向に沿って形成され、またその中空部19の軸方向の対
向面に凹部20と雌ねじ21A付きの貫通孔21が互い
に同軸的に形成されている。
棒1は、金属製の本体部材14と金属製のホルダ部材1
7と円筒状の水準器16と透視可能なアクリル樹脂製の
スリーブ部材15とによって構成されている。本体部材
14の中途には、開口部18を有する中空部19が軸方
向に沿って形成され、またその中空部19の軸方向の対
向面に凹部20と雌ねじ21A付きの貫通孔21が互い
に同軸的に形成されている。
【0020】本体部材14の後端側の外周にはスリーブ
部材15が嵌装され、このスリーブ部材15によって中
空部19の開口部18が被覆されて該中空部19が外部
から水密ないし気密的に保持されている。また、このよ
うな中空部19の保持により、水準器16が保護されて
いる。水準器16は樹脂製の円筒管に気泡を残してアル
コールを満たしたものが用いられていて、このような水
準器16はその両端側が本体部材14の凹部20と貫通
孔21にそれぞれ嵌合されて接着剤などによって固定さ
れて中空部19の軸方向に沿って延在されている。この
ような水準器16は、芯出し棒1の軸方向に沿った平面
上における水平状態、すなわち、たとえば、図1,3な
どに示すような芯出し棒1の水平状態を検出するもので
あり、本体部材14の開口部18とスリーブ部材15の
透視性を通じて水準器16が視認されることにより芯出
し棒1の水平状態が検出される。
部材15が嵌装され、このスリーブ部材15によって中
空部19の開口部18が被覆されて該中空部19が外部
から水密ないし気密的に保持されている。また、このよ
うな中空部19の保持により、水準器16が保護されて
いる。水準器16は樹脂製の円筒管に気泡を残してアル
コールを満たしたものが用いられていて、このような水
準器16はその両端側が本体部材14の凹部20と貫通
孔21にそれぞれ嵌合されて接着剤などによって固定さ
れて中空部19の軸方向に沿って延在されている。この
ような水準器16は、芯出し棒1の軸方向に沿った平面
上における水平状態、すなわち、たとえば、図1,3な
どに示すような芯出し棒1の水平状態を検出するもので
あり、本体部材14の開口部18とスリーブ部材15の
透視性を通じて水準器16が視認されることにより芯出
し棒1の水平状態が検出される。
【0021】ホルダ部材17はその一端面に円柱状の凹
部22が形成され、他端面から雄ねじ34が軸方向に沿
って突出されている。ホルダ部材17の雄ねじ34は本
体部材14の貫通孔21の雌ねじ21Aに螺合し、この
螺合により本体部材14とホルダ部材17とが互いに結
合されているとももに、本体部材14の凹部22と貫通
孔21からの水準器16の抜け出しが確実に防止され、
また対向的なスリーブ部材15の一端面とホルダ部材1
7の一端面とが互いに当接することによりスリーブ部材
15が本体部材14に確実に固定されている。
部22が形成され、他端面から雄ねじ34が軸方向に沿
って突出されている。ホルダ部材17の雄ねじ34は本
体部材14の貫通孔21の雌ねじ21Aに螺合し、この
螺合により本体部材14とホルダ部材17とが互いに結
合されているとももに、本体部材14の凹部22と貫通
孔21からの水準器16の抜け出しが確実に防止され、
また対向的なスリーブ部材15の一端面とホルダ部材1
7の一端面とが互いに当接することによりスリーブ部材
15が本体部材14に確実に固定されている。
【0022】ホルダ部材17の凹部22はその内径が穿
孔用ドリル2の雄ねじ12の外径より僅かに小さく形成
されて該雄ねじ12の遊挿が可能とされている。また、
ホルダ部材17の凹部22の軸方向中途で底面寄りの内
周面には、雄ねじ12の谷の断面台形状に略一致した断
面台形の円錐台形状の突起35が形成されている。本実
施例においては、金属製部材がホルダ部材17の外周壁
の穿設孔に埋設されその内周面側から突出されて突起3
5が形成されていて、このような突起35は雄ねじ12
の谷に沿って摺動自在に嵌合する次に、本実施例の穿孔
用ドリル2は、図6ないし図7に示すようなスケール板
23、すなわち、刃物13によって穿孔されて拡径され
る小径孔24の開口端に3個の標示25がなされ、この
3個の標示25の延長線の直交点によって拡径される大
径孔26用の中心部を認識する際に使用されるスケール
板23を備えている。
孔用ドリル2の雄ねじ12の外径より僅かに小さく形成
されて該雄ねじ12の遊挿が可能とされている。また、
ホルダ部材17の凹部22の軸方向中途で底面寄りの内
周面には、雄ねじ12の谷の断面台形状に略一致した断
面台形の円錐台形状の突起35が形成されている。本実
施例においては、金属製部材がホルダ部材17の外周壁
の穿設孔に埋設されその内周面側から突出されて突起3
5が形成されていて、このような突起35は雄ねじ12
の谷に沿って摺動自在に嵌合する次に、本実施例の穿孔
用ドリル2は、図6ないし図7に示すようなスケール板
23、すなわち、刃物13によって穿孔されて拡径され
る小径孔24の開口端に3個の標示25がなされ、この
3個の標示25の延長線の直交点によって拡径される大
径孔26用の中心部を認識する際に使用されるスケール
板23を備えている。
【0023】スケール板23は、図7に示すように、小
径孔24の開口端に当接させその開口部上に位置させて
使用されるが、このスケール板23には、その使用時に
おいて、3個の標示25に夫々少なくとも一部が対応す
る3個の標示部27と、この3個の標示部27の延長線
の直交部28とが標示され、その直交部28によって大
径孔26用の中心部が認識されるようになっている。
径孔24の開口端に当接させその開口部上に位置させて
使用されるが、このスケール板23には、その使用時に
おいて、3個の標示25に夫々少なくとも一部が対応す
る3個の標示部27と、この3個の標示部27の延長線
の直交部28とが標示され、その直交部28によって大
径孔26用の中心部が認識されるようになっている。
【0024】たとえば、スケール板23の3個の標示部
は、線状に穿設された細長孔33によって形成され、ま
た直交部28は十文字線の交差点によって形成されてい
る。なお、スケール板23は垂直方向の板材と水平方向
の板材とが直交部28を中心として相対的に揺動可能に
結合されていて、たとえば垂直方向の板材を図7の実線
矢印方向に揺動させて水平方向の板材と重合させること
により折り畳み可能とされている。
は、線状に穿設された細長孔33によって形成され、ま
た直交部28は十文字線の交差点によって形成されてい
る。なお、スケール板23は垂直方向の板材と水平方向
の板材とが直交部28を中心として相対的に揺動可能に
結合されていて、たとえば垂直方向の板材を図7の実線
矢印方向に揺動させて水平方向の板材と重合させること
により折り畳み可能とされている。
【0025】次に、本実施例の芯出し棒1および穿孔用
ドリル2ならびにスケール板23による穿孔作業は、以
下のようにして行われるが、図7に示すように、刃物1
3によって穿孔されて拡径される小径孔24の開口端に
は、依頼者などによって3個の表示25がなされ、この
3個の標示25の延長線の直交点により、拡径される大
径孔26用の中心部が既に示されている。
ドリル2ならびにスケール板23による穿孔作業は、以
下のようにして行われるが、図7に示すように、刃物1
3によって穿孔されて拡径される小径孔24の開口端に
は、依頼者などによって3個の表示25がなされ、この
3個の標示25の延長線の直交点により、拡径される大
径孔26用の中心部が既に示されている。
【0026】先ず、作業者は、スケール板23を小径孔
24の開口端に当接させその開口部上に位置させた後
に、スケール板23を動かして各標示部27の一部を各
標示25に夫々させて該スケール板23を小径孔24の
開口端などに係止する。この係止されたスケール板23
の直交部28により、拡径される大径孔26用の中心部
が確実に示される。
24の開口端に当接させその開口部上に位置させた後
に、スケール板23を動かして各標示部27の一部を各
標示25に夫々させて該スケール板23を小径孔24の
開口端などに係止する。この係止されたスケール板23
の直交部28により、拡径される大径孔26用の中心部
が確実に示される。
【0027】次いで、図1の一点鎖線で示すように、穿
孔用ドリル2の雄ねじ12を芯出し棒1の凹部22にそ
の先端が突起35に当接するまで遊挿した後に、芯出し
棒1を回転させると、その突起35が雄ねじ12の谷に
嵌合しその谷の先端側から終端側に向かって該谷に沿い
つつ摺動し芯出し棒1が凹部22に押し込まれ、凹部2
2の開口端面が穿孔用ドリル2の雄ねじ12側の端面2
Aに圧接し係合して穿孔用ドリル2に装着される。
孔用ドリル2の雄ねじ12を芯出し棒1の凹部22にそ
の先端が突起35に当接するまで遊挿した後に、芯出し
棒1を回転させると、その突起35が雄ねじ12の谷に
嵌合しその谷の先端側から終端側に向かって該谷に沿い
つつ摺動し芯出し棒1が凹部22に押し込まれ、凹部2
2の開口端面が穿孔用ドリル2の雄ねじ12側の端面2
Aに圧接し係合して穿孔用ドリル2に装着される。
【0028】次いで、このようにして雄ねじ12に芯出
し棒1が装着された穿孔用ドリル2本体を壁面や床面2
9などに設置する。この設置に際しては、先ず、芯出し
棒1の先端とスケール板23の直交部28とが一致する
ように穿孔用ドリル本体を壁面29などに位置させ、こ
の位置におけるベース4の長孔3の位置を壁面29に印
を付けた後に、穿孔用ドリル本体を別の場所に移動させ
る。
し棒1が装着された穿孔用ドリル2本体を壁面や床面2
9などに設置する。この設置に際しては、先ず、芯出し
棒1の先端とスケール板23の直交部28とが一致する
ように穿孔用ドリル本体を壁面29などに位置させ、こ
の位置におけるベース4の長孔3の位置を壁面29に印
を付けた後に、穿孔用ドリル本体を別の場所に移動させ
る。
【0029】そして、図8に示すように、その壁面29
の印の部位にハンマードリルなどで孔開けし、この孔に
ホールインアンカー30を打ち込んで該ホールインアン
カー30にズンギリボルト31をねじ込む。次いで、穿
孔用ドリル本体を先の位置に再び移動させ、ベース4の
長孔3にズンギリボルト31を貫通させ、ナット32で
締め付けて穿孔用ドリル本体を壁面29などに設置した
後に、レベル調整用ボルト5を適宜螺進させベース4の
底面側かれ突出させて芯出し棒1の水平面に対する角度
をはもの13による穿孔角度に適合するように調整す
る。
の印の部位にハンマードリルなどで孔開けし、この孔に
ホールインアンカー30を打ち込んで該ホールインアン
カー30にズンギリボルト31をねじ込む。次いで、穿
孔用ドリル本体を先の位置に再び移動させ、ベース4の
長孔3にズンギリボルト31を貫通させ、ナット32で
締め付けて穿孔用ドリル本体を壁面29などに設置した
後に、レベル調整用ボルト5を適宜螺進させベース4の
底面側かれ突出させて芯出し棒1の水平面に対する角度
をはもの13による穿孔角度に適合するように調整す
る。
【0030】この際、たとえば、芯出し棒1の先端とス
ケール板23の直交部28とがずれている場合には、レ
ベル調整用ボルト5の調整によってそのずれを修正す
る。この場合に、本実施例においては、レベル調整用ボ
ルト5による角度の調整に際して、芯出し棒1の水準器
16による芯出し棒1の水平面ないしこの水平面からの
偏差の測定に基づいて行うことができる。
ケール板23の直交部28とがずれている場合には、レ
ベル調整用ボルト5の調整によってそのずれを修正す
る。この場合に、本実施例においては、レベル調整用ボ
ルト5による角度の調整に際して、芯出し棒1の水準器
16による芯出し棒1の水平面ないしこの水平面からの
偏差の測定に基づいて行うことができる。
【0031】次いで、このような調整後に、スケール板
23を壁面29から取り外し、また芯出し棒1を穿孔用
ドリル2の雄ねじ12から取り外す。この芯出し棒1の
穿孔用ドリル2からの取り外しに際しては、芯出し棒1
を前記とは逆方向に回転させると、雄ねじ12の谷に嵌
合していた突起35がその谷の終端側から先端側に向か
って該谷に沿いつつ摺動し該谷の嵌合から解除され、こ
の解除後に雄ねじ12を凹部22から引き抜くことによ
り、芯出し棒1が穿孔用ドリル2から取り外される。
23を壁面29から取り外し、また芯出し棒1を穿孔用
ドリル2の雄ねじ12から取り外す。この芯出し棒1の
穿孔用ドリル2からの取り外しに際しては、芯出し棒1
を前記とは逆方向に回転させると、雄ねじ12の谷に嵌
合していた突起35がその谷の終端側から先端側に向か
って該谷に沿いつつ摺動し該谷の嵌合から解除され、こ
の解除後に雄ねじ12を凹部22から引き抜くことによ
り、芯出し棒1が穿孔用ドリル2から取り外される。
【0032】次いで、穿孔用ドリル2の雄ねじ12に刃
物13を装着し、モーター8の駆動力によって刃物13
を回転させた後に、スライドブロック9を穿孔すべき孔
側に向かって押し出して刃物13を前進させて穿孔す
る。刃物13は、前記した調整により、拡径される大径
孔26用の中心部を所定の穿孔角度で前進するので、精
度に優れた大径孔26が穿孔される。
物13を装着し、モーター8の駆動力によって刃物13
を回転させた後に、スライドブロック9を穿孔すべき孔
側に向かって押し出して刃物13を前進させて穿孔す
る。刃物13は、前記した調整により、拡径される大径
孔26用の中心部を所定の穿孔角度で前進するので、精
度に優れた大径孔26が穿孔される。
【0033】このように、本実施例によれば、この種の
穿孔用ドリル2による穿孔作業の作業製と穿孔精度の向
上を図ることができるが、この場合に、本実施例によれ
ば、穿孔用ドリル2の雄ねじ12を芯出し棒1の凹部2
2にその突起35に当接するまで遊挿した後に、芯出し
棒1を回転させると、その突起35が雄ねじ12の谷に
嵌合しその谷の先端側から終端側に向かって該谷に沿い
つつ摺動し芯出し棒1が凹部22に押し込まれ係合して
穿孔用ドリル2に装着される。一方、このようにして装
着された後に、芯出し棒1を前記とは逆方向に回転させ
ると、雄ねじ12の谷に嵌合していた突起35がその谷
の終端側から先端側に向かって該谷に沿いつつ摺動し該
谷の嵌合から解除され、この解除後に雄ねじ12を凹部
22から引き抜くことにより、芯出し棒1が穿孔用ドリ
ル2から取り外される。
穿孔用ドリル2による穿孔作業の作業製と穿孔精度の向
上を図ることができるが、この場合に、本実施例によれ
ば、穿孔用ドリル2の雄ねじ12を芯出し棒1の凹部2
2にその突起35に当接するまで遊挿した後に、芯出し
棒1を回転させると、その突起35が雄ねじ12の谷に
嵌合しその谷の先端側から終端側に向かって該谷に沿い
つつ摺動し芯出し棒1が凹部22に押し込まれ係合して
穿孔用ドリル2に装着される。一方、このようにして装
着された後に、芯出し棒1を前記とは逆方向に回転させ
ると、雄ねじ12の谷に嵌合していた突起35がその谷
の終端側から先端側に向かって該谷に沿いつつ摺動し該
谷の嵌合から解除され、この解除後に雄ねじ12を凹部
22から引き抜くことにより、芯出し棒1が穿孔用ドリ
ル2から取り外される。
【0034】従って、本発明の芯出し棒1は、芯出し棒
1の回転を要しない雄ねじ12の凹部22への遊挿と雄
ねじ12の凹部22からの引抜きとにより、芯出し棒1
の穿孔用ドリル2に対する着脱を容易、且つ迅速に行う
ことができるので、芯出し棒1の穿孔用ドリル2に対す
る着脱時の作業性を向上させることができる。また、こ
の種の穿孔用ドリル2の雄ねじ12の外径は、各メーカ
によって相違せず、この結果、芯出し棒1の凹部22の
内径を相違させることなく、一つのタイプの芯出し棒1
によって各種の穿孔用ドリル2に装着することができ
る。
1の回転を要しない雄ねじ12の凹部22への遊挿と雄
ねじ12の凹部22からの引抜きとにより、芯出し棒1
の穿孔用ドリル2に対する着脱を容易、且つ迅速に行う
ことができるので、芯出し棒1の穿孔用ドリル2に対す
る着脱時の作業性を向上させることができる。また、こ
の種の穿孔用ドリル2の雄ねじ12の外径は、各メーカ
によって相違せず、この結果、芯出し棒1の凹部22の
内径を相違させることなく、一つのタイプの芯出し棒1
によって各種の穿孔用ドリル2に装着することができ
る。
【0035】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を免脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえ
ば、本実施例のスケール板23においては、標示部27
が線条に穿孔された細長孔33によって形成され、また
直交部28は十文字線の交差点によって形成されている
が、たとえば、本発明においては、スケール板23の透
明部位に印刷などによって記載された直線などによって
その標示部27を形成したり、あるいは、スケール板2
3に穿設された穿設孔によってその直交部28を形成す
ることが可能であり、その表示手段は任意である。
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を免脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえ
ば、本実施例のスケール板23においては、標示部27
が線条に穿孔された細長孔33によって形成され、また
直交部28は十文字線の交差点によって形成されている
が、たとえば、本発明においては、スケール板23の透
明部位に印刷などによって記載された直線などによって
その標示部27を形成したり、あるいは、スケール板2
3に穿設された穿設孔によってその直交部28を形成す
ることが可能であり、その表示手段は任意である。
【0036】また、前記実施例において、穿孔用ドリル
本体の壁面29などへの設置に際しては、ベース4の長
孔3にズンギリボルト31を貫通させ、ナット32で締
め付けて設置する構造とされているが、たとえば、本発
明においては、穿孔用ドリル本体がその真空パッドなど
によって壁面29などに設置される構造のものでも可能
である。
本体の壁面29などへの設置に際しては、ベース4の長
孔3にズンギリボルト31を貫通させ、ナット32で締
め付けて設置する構造とされているが、たとえば、本発
明においては、穿孔用ドリル本体がその真空パッドなど
によって壁面29などに設置される構造のものでも可能
である。
【0037】更に、前記実施例においては、穿孔用電気
ドリル2の雄ねじ12として台形ねじが適用されている
が、たとえば、本発明においては算盤ねじなどからなる
雄ねじ12を適用することも可能である。
ドリル2の雄ねじ12として台形ねじが適用されている
が、たとえば、本発明においては算盤ねじなどからなる
雄ねじ12を適用することも可能である。
【0038】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。 (1) 本発明の芯出し棒の構造によれば、穿孔用ドリルの
雄ねじを芯出し棒の凹部にその突起に当接するまで遊挿
した後に、芯出し棒を回転させると、その突起が雄ねじ
の谷に嵌合しその谷の先端側から終端側に向かって該谷
に沿いつつ摺動し芯出し棒が凹部に押し込まれ係合して
穿孔用ドリルに装着される。一方、このようにして装着
された後に、芯出し棒を前記とは逆方向に回転させる
と、雄ねじの谷に嵌合していた突起がその谷の終端側か
ら先端側に向かって該谷に沿いつつ摺動し該谷の嵌合か
ら解除され、この解除後に雄ねじを凹部から引き抜くこ
とにより、芯出し棒が穿孔用ドリルから取り外される。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。 (1) 本発明の芯出し棒の構造によれば、穿孔用ドリルの
雄ねじを芯出し棒の凹部にその突起に当接するまで遊挿
した後に、芯出し棒を回転させると、その突起が雄ねじ
の谷に嵌合しその谷の先端側から終端側に向かって該谷
に沿いつつ摺動し芯出し棒が凹部に押し込まれ係合して
穿孔用ドリルに装着される。一方、このようにして装着
された後に、芯出し棒を前記とは逆方向に回転させる
と、雄ねじの谷に嵌合していた突起がその谷の終端側か
ら先端側に向かって該谷に沿いつつ摺動し該谷の嵌合か
ら解除され、この解除後に雄ねじを凹部から引き抜くこ
とにより、芯出し棒が穿孔用ドリルから取り外される。
【0039】従って、本発明の芯出し棒は、芯出し棒の
回転を要しない雄ねじの凹部への遊挿と雄ねじの凹部か
らの引抜きとにより、芯出し棒の穿孔用ドリルに対する
着脱を容易、且つ迅速に行うことができるので、芯出し
棒の穿孔用ドリルに対する着脱時の作業性を向上させる
ことができる。 (3) この種の穿孔用ドリルの雄ねじの外径は、各メーカ
によって相違せず、この結果、芯出し棒の凹部の内径を
相違させることなく、一つのタイプの芯出し棒によって
各種の穿孔用ドリルに装着することができる。 (4) 本発明の穿孔用ドリルの構造によれば、前記した構
造の芯出し棒を備えていることにより、芯出し棒の穿孔
用ドリルに対する着脱時の作業性を向上させることがで
き、また一つのタイプの芯出し棒によって各種の穿孔用
ドリルに装着することができる。
回転を要しない雄ねじの凹部への遊挿と雄ねじの凹部か
らの引抜きとにより、芯出し棒の穿孔用ドリルに対する
着脱を容易、且つ迅速に行うことができるので、芯出し
棒の穿孔用ドリルに対する着脱時の作業性を向上させる
ことができる。 (3) この種の穿孔用ドリルの雄ねじの外径は、各メーカ
によって相違せず、この結果、芯出し棒の凹部の内径を
相違させることなく、一つのタイプの芯出し棒によって
各種の穿孔用ドリルに装着することができる。 (4) 本発明の穿孔用ドリルの構造によれば、前記した構
造の芯出し棒を備えていることにより、芯出し棒の穿孔
用ドリルに対する着脱時の作業性を向上させることがで
き、また一つのタイプの芯出し棒によって各種の穿孔用
ドリルに装着することができる。
【図1】本発明の一実施例である芯出し棒の着脱状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】その芯出し棒を示す斜視図である。
【図3】その芯出し棒を示す断面図である。
【図4】本発明の一実施例である穿孔用ドリルを示す側
面図である。
面図である。
【図5】その穿孔用ドリルのベースおよび支柱を示す背
面図である。
面図である。
【図6】その穿孔用ドリルのスケール板を示す平面図で
ある。
ある。
【図7】そのスケール板の使用状態を示す平面図であ
る。
る。
【図8】その芯出し棒および穿孔用ドリルならびにスケ
ール板の使用状態を示す側面図である。
ール板の使用状態を示す側面図である。
1 芯出し棒 2 穿孔用ドリル 2A 端面 3 長孔 4 ベース 5 レベル調整用ボルト 6 支柱 7 ラックギヤ 8 モーター 9 スライドブロック 10 把手 11 送りハンドル 12 雄ねじ 13 刃物 14 本体部材 15 スリーブ部材 16 水準器 17 ホルダ部材 18 開口部 19 中空部 20 凹部 21 貫通孔 21A 雌ねじ 22 凹部 23 スケール板 24 小径孔 25 標示 26 大径孔 27 標示部 28 直交部 29 壁面 30 ホールインアンカー 31 ズンギリボルト 32 ナット 33 細長孔 34 雄ねじ 35 突起
Claims (3)
- 【請求項1】 刃物が取り外された穿孔用ドリルの刃物
装着用の雄ねじから該雄ねじへの装着時における前記刃
物と同軸的に位置されて着脱自在に突出される芯出し棒
であって、内径が前記雄ねじの外径より僅かに小さく形
成されて該雄ねじが遊挿する凹部を一端側に有し、前記
雄ねじの谷に沿って摺動自在に嵌合する突起が前記凹部
の軸方向中途の内周面に形成されていることを特徴とす
る芯出し棒。 - 【請求項2】 前記雄ねじが台形ねじであることを特徴
とする請求項1記載の芯出し棒。 - 【請求項3】 請求項1ないし2記載の芯出し棒を備え
ていることを特徴とする穿孔用ドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14209493A JPH071214A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 芯出し棒および穿孔用ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14209493A JPH071214A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 芯出し棒および穿孔用ドリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071214A true JPH071214A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15307292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14209493A Pending JPH071214A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 芯出し棒および穿孔用ドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071214A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11192763B2 (en) | 2016-10-27 | 2021-12-07 | BendPak, Inc. | Tilting scissor-lift for vehicles |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP14209493A patent/JPH071214A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11192763B2 (en) | 2016-10-27 | 2021-12-07 | BendPak, Inc. | Tilting scissor-lift for vehicles |
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