JPH07121623B2 - ペ−ジめくり装置 - Google Patents

ペ−ジめくり装置

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JPH07121623B2
JPH07121623B2 JP59158634A JP15863484A JPH07121623B2 JP H07121623 B2 JPH07121623 B2 JP H07121623B2 JP 59158634 A JP59158634 A JP 59158634A JP 15863484 A JP15863484 A JP 15863484A JP H07121623 B2 JPH07121623 B2 JP H07121623B2
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turning
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passbook
shaft
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孝 佐々木
森夫 及川
幸基 佐々木
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Shinko Mechatrotech Co Ltd
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Shinko Mechatrotech Co Ltd
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、預金通帳等のように複数ページからなる冊
子のページめくりを自動的に行なうページめくり装置に
関する。
〔従来の技術〕
複数ページからなる冊子の一例として預金通帳がある。
ところが、この預金通帳にも縦形のものと横形のものが
あり、印字データで形成される印字行が、綴目と平行な
ものと直交するものとがある。当然のことながら、これ
ら各形式の通帳に印字する記帳装置はそれぞれ異なつて
おり、同一の記帳装置で取扱うことは難かしい。通帳に
印字データを印字記録して余白行がなくなるとページを
めくつて新しいページに印字をする。このページめくり
にも各種の装置がある。
例えば、特開昭57−56298号に開示の如く通帳を停止さ
せたまま、ページ順方向あるいは逆方向の任意方向にペ
ージめくりを可能とするものや本件出願人が先に出願し
た実開昭59−26371号に開示の如く、通帳と改頁ローラ
との相対運動で改頁を行なうものがある。しかしながら
前者(特開昭57−56298号)にあつては、一対のピツク
アツプローラを備えたページめくり部材を通帳の搬送通
路上に常時存在させなければならず、後者(実開昭59−
26371号)にあつては、ページめくりを行なわせるため
の装置,例えば記帳装置内のそのページめくり装置の設
置を予定した設計が必要なものであり、両者共ページめ
くり装置のモジユール化の点で不充分であり、従つてペ
ージめくり装置だけを取出して点検することができず保
守上の問題があることの外、前述のようなそれぞれの記
帳装置の設計の都度、ページメめくり装置の設計を必要
とするなどの不都合があつた。このことから、モジユー
ル化に対処した特開昭57−782号が提案されている。
〔解決しようとする問題点〕
しかしながら、モジユール化された従来の装置(特開昭
57−782号)にあつては、一応モジユール化することが
可能と考えられるものの、ページめくり動作時には開か
れた通帳の面に、常に摩擦ローラを圧接させるものであ
るため、一度に複数ページをめくる可能性が大であり、
しかも余分にめくられたページを振い落すこともでき
ず、また、一対の上側通帳案内板の自由端側突出部を、
殊更に特殊な形状として上方に湾曲させることを必要と
するなどのまだ不充分な点があつた。
そこでこの発明では、ページめくり装置を一つの独立し
た装置としてまとめ、保守及び各種の記帳装置への導
入,取付けを容易にし、また、ページめくりを必要とし
ないときは、めくりローラなどのページめくり用部材を
冊子の搬送通路から引込んだ位置に待機させることとし
て故障その他の理由で搬送通路上の冊子を除去する際の
作業を容易にし、さらにめくり動作時に、めくりローラ
を冊子の面から上方へ浮上させることにより余分にめく
られたページが振るい落とされることを可能とし〔第1
発明〕、さらに積極的にこの振るい落とし動作を小刻み
に反復すること〔第2発明〕により、誤まつて複数ペー
ジがめくられることを積極的に防止したページめくり装
置を提供せんとしている。
〔問題を解決するための手段〕
この発明はこのような従来のページめくり装置の不都合
な点に着目して為されたものであつて, 載置された複数ページからなる冊子を吸入して所定位置
に搬送し且つ排出する搬送手段と共用され、該冊子をペ
ージ順に従い順方向あるいは逆方向にめくるページめく
り装置に於て、前記搬送手段の冊子載置面と直交する軸
線に沿って摺動自在であり且つ軸線を軸として回動自在
なメーンシャフトと、このメーンシャフトに直交して挿
通され、一端にめくりローラを備えて回転自在に軸支さ
れるめくりローラシャフトを少なくとも備え、該メーン
シャフトを所定タイミングで摺動および回動させること
により、該めくりローラをこのタイミングに従って該軸
線に沿い直線移動させ、該メーンシャフトを軸として公
転回転させ且つ該めくりローラシャフトを軸として自転
回転させ、該めくりローラの直線移動、公転回動および
自転回転をそれぞれ小刻みに複数回反復して繰返し、前
記搬送手段中の所定位置にある冊子のページを順方向あ
るいは逆方向の所望方向にめくるようにすることを要旨
としている。
〔作用〕
メーンシヤフトを,搬送手段の冊子載置面と直交する軸
線に沿つて摺動自在且つ軸線を軸として回動自在とし,
又、めくりローラシヤフトがメーンシヤフトに直交して
挿通され、一端にめくりローラを備えて回転自在に軸支
されているので、メーンシヤフトを所定タイミグで摺動
および回動させると、めくりローラがメーンシヤフトの
タイミングに従つて軸線に沿い直線移動及びメーンシヤ
フトを軸に公転回動し且つめくりローラシヤフトを軸と
して自転回転する。このため、搬送手段中の所定位置に
ある冊子のページが確実に順方向あるいは逆方向の所望
方向にめくれるものであり,又通常、即ちページめくり
を必要としないときは、メーンシヤフトを軸に冊子載置
面から引込んだ位置に回転して待機しているため、搬送
手段のトラブルにも対処し易いものである。しかも、め
くりローラの直線移動、公転回動及び自転回転をそれぞ
れ小刻みに複数回反復して繰返すようにしているので、
誤って複数ページがめくられることをより確実に防止で
きる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面を用いて詳細に説明する。第1図〜
第8図はこの発明の一実施例を示す図である。第3図
は、本発明のページめくり装置で使用するページめくり
の対処となる冊子の一例として、預金通帳を示したもの
である。通帳1は複数枚の中紙2を綴目3で綴じ、この
綴目3で折曲げて形成され、各印字ページ4の上隅には
バーコード5によつてページ数が予め印刷されており、
その下方(図で左方)に多数個の印字行が区画印刷され
ている。6は印字データが印字された印字済み行であ
る。第2図は、本発明のページめくり装置を組込んだ通
帳記帳装置の概略図で、主にページ/印字行検出器8、
印字ヘツド9及びプラテン10からなる「印字部」,多数
のガイドプレート11、フイードローラ12及び通帳検出セ
ンサ13からなる「搬送手段」及びページめくり装置14か
らなり、ページを開いて通帳挿入口7から吸入された通
帳1は「搬送手段」により搬送されるが、その途中でペ
ージ/印字行検出器8によりバーコード5と印字済み行
6が検出され、通帳裏表紙の磁気ストライプの記録情報
(図示を略す)の読取結果と比較され、そのページが正
しいページと判断されたときは印字済み行6の次の行に
各データを印字する。しかし、無余白ページを開いて誤
挿入したとき、印字中に無余白となつたとき、あるいは
ページをとばして誤挿入したときは、ページめくり装置
14にまで搬送し、ここで順方向めくりあるいは逆方向め
くりを行なつて正しいページとし、「印字部」に戻して
データを印字する。印字が終了すると通帳挿入口7から
搬出する。これらのページの検出,データの印字、通帳
の搬送等は公知の手段によるものであるため、詳細な説
明を省略する。
第1図は本発明のページめくり装置の全体を斜視図で示
したもので、左上方にフイードローラ12とガイドプレー
ト11の一部が示されている。ガイドプレート11は、1枚
のロラプレート17と2枚のアツパプレート15,16よりな
り、アツパ15,16,ロワ17の両プレート間を、第3図の通
帳1は左端1aが第1図の搬送手段中でアツパプレート16
側になる向きで搬送される。アツパプレート15と16の跡
切れた部分つまりアッパプレート15の前縁15aとアッパ
プレート16の後縁16aとの間で後述するページめくりが
なされる。ブラケツト18は、背壁18a、頂壁18b、側壁18
c及びこの側壁18cから手前に折曲げられた棚壁18dから
なり、背壁18aにはねじ孔50が設けられており、このね
じ孔50に図示せぬ取付用ねじを挿通し、取付けあるいは
取外すことによりページめくり装置14が記帳装置に対し
取付け、取外し自在とされるものである。メーンシヤフ
ト19にはドリブンギヤ20が固定され、このドリブンギヤ
20の上端面にはオペレーチングドツグ21がねじ止め固定
されている。このメーンシヤフト19はブラケツト18の頂
壁18bに軸受され、下方はドリブンギヤ20の下端にかく
れて見えない個所で、ブラケツト18の棚壁18dの延長腕
に設けた軸受部により上下方向に摺動自在とされ,且つ
回動自在に軸受されている。メーンシヤフト19の下方位
置には、この軸受部の上端面とドリブンギヤ20の下端面
とで規制される。メーンシヤフト19の下部には、同シヤ
フト19を回動自在に支承しているが同シヤフト19と共に
上下動できるように、ラツク23が2個の止め輪22で同シ
ヤフト19に取付けられている。円筒状のラツク23には、
その母線に沿つてラツク歯が刻まれており、その側方か
らピン24が突出している。ピン24の先端はブラケツト18
の側壁18cに設けた長穴51に嵌入されていて、メーンシ
ヤフト19の上下運動を妨げることはないが、ラツク23が
メーンシヤフト19と共に回動することを妨げている。ピ
ン24のため、ラツク23の軸孔中でのメーンシヤフト19の
自由な回動が妨げられることはないようにされている。
また、ブラケツト18の側壁18cに直立して設けたポスト2
5と、ピン24の間に、スプリング26が張架され、メーン
シヤフト19を下方位置で待機させている。メーンシヤフ
ト19の上部を、同シヤフト19と直交してめくりローラシ
ヤフト27が挿通していて、メーンシヤフト19に固定され
た軸受部28によりめくりローラシヤフト27を、その軸方
向には移動できないが回転自在に支承している。このめ
くりローラシヤフト27の一端には、比較的摩擦係数の大
きな材料,例えばシリコンゴム材で作られためくりロー
ラ29が固着され、他端には小歯車30が固着されている。
セパレータブラケツト31上には、小歯車30と噛合う王冠
歯車32が回転不能に固着されている。この両歯車30及び
32を傘歯車に置換えても良いが、実施例の方が実用的で
ある。セパレータブラケツト31と王冠歯車32の両者をメ
ーンシヤフト19が貫通しており、この両者はメーンシヤ
フト19の回転を妨げないが、メーンシヤフト19の上下動
に対しては共に移動するよう、軸受部28と、ドリブンギ
ヤ20の上方の図示しなカラとで挟まれてメーンシヤフト
19の軸上で上下位置を規則されている。そしてセパレー
タブラケツト31の延長部31aは、ブラケツト18の背壁18a
に設けた長孔18eに嵌入され、セパレータブラケツト31
がメーンシヤフト19と共に回動するのを妨げている。即
ちメーンシヤフト19と共に上下動するのは、めくりロー
ラシヤフト27、王冠歯車32,セパレーダブラケツト31,ド
リブンギヤ20及びラツク23であるが、メーンシヤフト19
と共に回転できるのはドリブギヤ20とめくりローラシヤ
フト27だけである。セパレータブラケツト31の上面両側
部には、2個1対のセパレータ33,34が摺動可能に支承
されていて、各セパレータ33,34に一端を固着されて下
方に延びるピン52が、セパレータブラケツト31の2個の
長孔31bにそれぞれ嵌入されている。第4図は、セパレ
ータブラケツト31を第1図で下方から見た平面図であ
る。セパレータブラケツト31の下面には、同ブラケツト
31から下方に2個のポスト35,36が突設されていて、こ
の各々のポスト35,36に、2個のドライブアーム37,38及
びピース39,40が回動自在に且つ抜け止め支持されてい
る。ドライブアーム37,38は先端の溝部に、セパレータ
ブラケツト31の長孔31bに貫通したピン52がそれぞれ嵌
入され、更に第1図では下方に、第4図では紙面〔セパ
レータブラケツト31の平面〕に対し、垂直に起こされた
腕部53との間でスプリング41が張架され、この張力によ
りドライブアーム37,38は、ポスト35,36を軸に第4図で
それぞれ反時計方向又は時計方向の回転力を与えられ、
セパレータ33,36は、ピン52が長孔31bの右端に当接する
まで右方(第4図)に摺動され,「搬送手段」より引込
められて待機している。ピース39,40は、ねじりばね42,
43によつてポスト35,36を中心に第4図でそれぞれ時計
方向、反時計方向の回転力を与えられ、一端をドライブ
アーム37,38の垂直に起された腕部37a、38aの側面に押
しつけられている。第1図でドリブンギヤ20がメーンシ
ヤフト19と共に反時計方向に回転すると、オペレーチン
グドツグ21も同方向に回転し、第4図に仮想線で示した
オペレーチングドツグ21はメーンシヤフト19を中心に時
計方法に回転し、先づピース40の先端に当接する。ピー
ス40は、その他端でドライブアーム38を押し、オペレー
チングドツク21の回転に伴つて、ピース40、ドライブア
ーム38を共にポスト36を軸に反時計方向に回転させる。
この結果、セパレータ34は第4図で左方に(第1図では
左方の搬送手段に)向かつて突出する。オペレーチング
ドツグ21が回転を続けてピース40から離れると、セパレ
ータ34はスプリング41の力で引込められ、第4図の状態
に戻る。再び第4図において、オペレーチングドツグ21
が時計方向の回転を続けてピース39の先端に当接して
も、ピース39はねじばね42に抗してポスト35を軸に反時
計方向に回転するだけで、ドライブアーム37は回転せ
ず、第4図の状態を続ける。しかし、ピース39を通りす
ぎたオペレーチングドツグ21が逆転して反時計方向に回
転すると、ピース39を引掛けてドライブアーム37をポス
ト35を中心に時計方向に回転させ、セパレータ33を前方
(第4図で左方)に突出させる。引続く回転によりセパ
レータ33が引込められ、ピース40がポスト36を軸に時計
方向に回転するが、セパレータ34は第4図の状態を続け
る。
第1図に示すように、この装置は2個のモータ44及び45
を使用する。両モータともステツピングモータである。
モータ44はブラケツト18の棚壁18dに固定されていて、
ドリブンギヤ20と噛合しうドライブギヤ46をその軸に固
定している。モータ44が時計方向に正回転すると、ドリ
ブンギヤ20、従つてメーンシヤフト19が反時計方向に回
転、めくりローラシヤフト27、従つてめくりローラ29も
反時計方向に公転回動し、搬送手段の方へ回動すること
になる。このとき回転しない王冠歯車32と噛合つている
小歯車30はめくりローラシヤフト27と共に時計方向に自
転回転する。このため、めくりローラ29も時計方向に自
転回転することになる。モータ45はブラケツト18の側壁
18cに固定されていて、ラツク23のラツク歯と噛合うド
ライブギヤ47をその軸に固定している。モータ45が時計
方向に正回転するとメーンシヤフト19は上昇するが、所
定位置でモータ45を弱励磁すると、その位置状態が保持
されるようになつている。電流を断とするとスプリング
26によつてメーンシヤフト19は下降し、第1図の状態に
戻る。メーンシヤフト19の過剰な上昇及び回転を制限す
るために、2個の光電検出素子を備えて制御している
が、本発明と直接の関係がないので図示及び説明を省略
する。
以下、作用について説明するが、本発明のページめくり
装置及びこれと共用する搬送手段は、それぞれ公知の駆
動回路を用いて駆動し、マイクロコンピユータを用いて
制御しているため、駆動回路あるいは制御手段の図示及
び説明を略し、タイムチヤート及び主要時点における状
態を示し輪郭図を用いて、その動作についてのみ説明す
る。第2図の通帳記帳装置のページ/印字行検出器8で
順方向あるいは逆方向のページめくりの必要性が検出さ
れると、通帳1は印字ヘツド9の下を通過して更に左方
へ送込まれる。先づ順方向めくりの場合について説明す
る。通帳1は、その終端が通帳検出センサ13aで検出さ
れるまで送りこまれ、その位置で停止する。即ち、第1
図でアツパプレート15の前縁15aとアツパプレート16の
後縁16aとの距離は通帳1の綴目3と、この綴目3に平
行な通帳の縁1aとの距離より狭くされているが、綴目3
がアツパプレート16の後縁16a側近傍に位置し、通帳1
の後縁がアツパプレート15の前縁15aと少し重なる位置
で停止する。第5図(イ)がこの状態で、通1の前縁1a
側をフイードローラ12で押さえている。次いで、第1図
の状態で待機していたページめくり装置14が第6図のタ
イムチヤートに従つて始動し、モータ45が第1図で時計
方向に所定ステツプ数だけ正回転し、次いで弱励磁され
る。この結果、メーンシヤフト19、従つてめくりローラ
29が所定位置にまで上昇し、その位置で保持される。つ
いでモータ44が所定ステップ数だけ第1図で時計方向に
正回転して停止する。ここためメーンシヤフト19、従つ
てめくりローラシヤフト27がメーンシヤフト19を軸にし
て反時計方向に回動されて、めくりローラ29が第1図の
アツパプレート15と16の中間にある、図示を略した通帳
1の、めくるべき所定ページの上方に位置される。つい
でモータ45の弱励磁が解かれ、スプリング26に引張られ
てメーンシヤフト19が下降し、めくりローラ29が所定ペ
ージ上に落下し当接する。次いでモータ45が所定の小ス
テツプ数だけ反時計方向に逆転した後、弱励磁されるた
め、めくりローラ29は所定ページを所定圧力で圧接し、
その状態を保持する。次いでモータ44が所定ステツプ数
だけ時計方向に正転し、めくりローラ29がメーンシヤフ
ト19を軸に反時計方向に公転すると共にめくりローラシ
ヤフト27を軸にして第1図で時計方向に自転する。この
状態を第5図(ロ)に示す。この過程でモータ45も正回
転するため、メーンシヤフト19が上昇し、それと共にめ
くりローラ29も所定位置まで上昇することになり通帳1
は第5図(ハ)の状態になる。但し、通帳1のページは
所定ページだけでなく続くページもめくりあげている恐
れがある。そこで第2発明の如くモータ44,45に、正転
逆転を小刻みに反復して所定回数だけ繰返し、しかる
後、それぞれ所定ステツプ数だけ正転し、モータ45が弱
励磁されると所定位置状態が保持されてモータ44は停止
する。このため、めくりローラ29は、ほぼ第5図(ロ)
と第5図(ハ)に近い状態間を小ストロークで小刻みに
繰返して往復した後、第5図(ニ)の状態となり、余分
なページを振るい落し、所望のページの中紙2だけを引
起こすことになる。そしてモータ44の正転の終りでオペ
レーチングドツグ21にピース40が引つかけられ、ドライ
ブアーム38がスプリング41に抗して反時計方向(第4
図)に回動され、セパレータ34が搬送手段の方へ突出し
て(第1図)引起こされた中紙2の背後に挿入され、そ
の状態を続ける。ついで搬送手段は通帳1の排出行程に
入り、フイードローラ12を逆転して通帳1を吸入口へ向
かつて移動させる。このため、第5図(ホ)に示すよう
に通帳1の中紙2はめくられる。通帳1は所定の位置に
まで移動され、次の作業に供される。一方、ページめく
り装置14では、モータ45は弱励磁を解かれ、モータ44は
逆転せしめられて、第1図の状態に復旧する。
一方、逆方向めくりが必要と、判断されたときは、通帳
1は搬送手段中を通帳検出センサ13bでその始端が検出
されるまで送られ、その位置で停止する。モータ45は順
方向めくりの場合と同様な動作をするが、モータ44は、
モータ45が正回転してめくりローラシヤフト27を上昇位
置に保持した状態で、先づ正回転(第1図で時計方向回
転)し、めくりローラ29をアツパプレート16の右側上方
(第1図)に位置決めし、その位置から、順方向めくり
とは逆方向に向かつて順時動作する。そのタイムチヤー
トを第7図に示す。そして、ページめくり動作の終段
で、搬送手段中の通帳1の中紙2に向かつて突出するの
は、セパレータ33であり、第8図(イ)及び(ロ)に示
すように、通帳1を更に吸入方向(左方)へ送り完全に
ページをめくり終つてから、吸入口へ向かつて排出する
ことの外は、その動作原理は同じであるので詳細な説明
を省略する。
〔効果〕
以上説明したように、本発明のページめくり装置はモジ
ユール化されているため、新規な記帳装置の開発に際し
ての導入が容易であり、またページめくり装置だけを取
出して使用状態における動作のチエツクが可能であるた
め保守が容易且つ確実となり、さらにまた待機状態にお
いてはページめくり用部材等が搬送手段から引込められ
ているため搬送中に詰まつた冊子の除去が容易であり、
さらにまたページめくり動作時に、ページめくりローラ
の上下動、公転回動、自転回転を小刻みに反復動作させ
るため所望のページだけをめくることが可能且つ確実と
なるなど、本発明に数多くの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るページめくり装置の全体斜視図, 第2図は本発明に係るページめくり装置を組込んだ通帳
記帳装置の概略図 第3図は冊子の一例である預金通帳の概略斜視図, 第4図は第1図で下方より見たセパレータブラケツトの
裏面図, 第5図(イ)〜(ホ)は各々冊子の順方向めくりの動作
説明図, 第6図は順方向めくり動作時のタイムチヤート図, 第7図は逆方向めくり動作時のタイムチヤート図,そし
て 第8図は(イ)(ロ)は各々冊子の逆方向めくりの動作
説明図である。 1……冊子(通帳)(搬送手段) 11……ガイドプレート(搬送手段) 12……フイードローラ(搬送手段) 13……通帳検出センサ(搬送手段) 13a……通帳検出センサ(搬送手段) 13b……通帳検出センサ(搬送手段) 14……ページめくり装置 19……メーンシヤフト 27……めくりローラシヤフト 29……めくりローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】載置された複数のページからなる冊子を吸
    入して所定位置に搬送し且つ排出する搬送手段と共用さ
    れ、該冊子をページ順に従い順方向あるいは逆方向にめ
    くるページめくり装置に於て、 前記搬送手段の冊子載置面と直交する軸線に沿って摺動
    自在であり且つ軸線を軸として回動自在なメーンシャフ
    トと、 このメーンシャフトに直交して挿通され、一端にめくり
    ローラを備えて回転自在に軸支されるめくりローラシャ
    フトを少なくとも備え、 該メーンシャフトを所定タイミングで摺動および回動さ
    せることにより、該めくりローラをこのタイミングに従
    って該軸線に沿い直線移動させ、該メーンシャフトを軸
    として公転回転させ且つ該めくりローラシャフトを軸と
    して自転回転させ、該めくりローラの直線移動、公転回
    動および自転回転をそれぞれ小刻みに複数回反復して繰
    返し、前記搬送手段中の所定位置にある冊子のページを
    順方向あるいは逆方向の所望方向にめくるようにしたこ
    とを特徴とするページめくり装置。
JP59158634A 1984-07-31 1984-07-31 ペ−ジめくり装置 Expired - Lifetime JPH07121623B2 (ja)

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