JPH07119155B2 - 冊子の自動頁めくり方法 - Google Patents

冊子の自動頁めくり方法

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JPH07119155B2
JPH07119155B2 JP17568089A JP17568089A JPH07119155B2 JP H07119155 B2 JPH07119155 B2 JP H07119155B2 JP 17568089 A JP17568089 A JP 17568089A JP 17568089 A JP17568089 A JP 17568089A JP H07119155 B2 JPH07119155 B2 JP H07119155B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はローラを利用した自動頁めくり装置による冊子
の頁めくり方法に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、金融機関に設置される通帳記帳機等には、通帳
等の冊子の頁めくりを自動的に行うための自動頁めくり
装置が具備されている。
第3図はローラを利用した自動頁めくり装置の一構成例
を示す側面図で、図において1は冊子搬送用の搬送路、
2はこの搬送路1の一端に設けられた挿入/排出口、3
は搬送路1の所定位置においてその上側に配置された頁
めくりローラ、4は該頁めくりローラ3を駆動するため
のモータ、5は冊子、6は頁めくりローラ3と対向する
ように搬送路1の下側に配置された搬送用ローラ、7aと
7b及び8aと8bは頁めくりローラ3及び搬送用ローラ6の
前後においてそれぞれ搬送路1を介して上下に対向する
ように配置された搬送用ローラ、9は前記各搬送用ロー
ラ6,7a,7b,8a,8bを駆動するモータであり、ここで搬送
用ローラ8a,8bと7a,7bとの間隔は冊子5を開いたときの
長さよりも短くなるように設定され、また搬送用ローラ
6及び7a,8aはそれぞれ図示しないプランジャマグネッ
ト等の駆動機構により上下動可能となっている。
10は前記頁めくりローラ3によりめくられた冊子5の頁
を該頁めくりローラ3と搬送用ローラ7aとの間の位置で
検知する頁検知手段としての頁検知用センサであり、、
この頁検知用センサ10は搬送路1から所定の高さの位置
に水平に対向配置した一対の発光素子と受光素子により
構成されている。
11と12はそれぞれ冊子5の位置を検知するための発光素
子と受光素子から成る位置検知用センサで、一方の位置
検知用センサ11は頁めくりローラ3,搬送用ローラ6と搬
送用ローラ7a,7bとの間の位置に配置され、また他方の
位置検知用センサ12は搬送用ローラ8a,8bの位置に配置
されている。
13はオペレータに操作案内等の表示を行うディスプレイ
である。
第4図は前記第3図の自動頁めくり装置の制御系の一例
を示すブロック図で、14は制御部(CPU)、15は制御プ
ログラム等を格納したメモリ(ROMまたはRAM)、16はモ
ータ駆動やセンサ状態判定用の入出力I/Oポート、17は
モータ4を駆動するためのドライバ、18はモータ9を駆
動するためのドライバ、19はディスプレイ13を駆動する
ためのドライバであり、これらは前記制御部14の支配下
に置かれている。
第5図は前記の構成を有する自動頁めくり装置により実
施されている従来の頁めくり方法を示すフローチャー
ト、第6図(a)〜(d)は第5図による頁めくり工程
を示す側面図で、以下にこの頁めくり方法を前記各図を
用いると共に、第5図にSで示したステップ順に説明す
る。
まず、挿入/排出口2から冊子5が開いた状態で挿入さ
れ、図示しないカードリーダライタ部及び印字部での処
理を経た後、該冊子5が自動頁めくり装置に送られてく
ると、図示しない駆動機構により搬送用ローラ7aが下降
して冊子5の先端部が搬送用ローラ7aと7bに挟み込まれ
る。
ここで、制御部14の指示によってモータ9が駆動され、
これにより両搬送用ローラ7aと7bが正回転することで冊
子5は頁めくりローラ3側に搬送されて行く。そして、
冊子5の先端がセンサ11により検知された時点からモー
タ9が所定パルス分回転した時点で、該モータ9の回転
が停止され、これにより、冊子5が頁めくりローラ3と
搬送用ローラ6との間の頁めくり位置に搬送される(S1
01)。
次に、図示しない駆動機構により第6図(a)に示すよ
うに搬送用ローラ6が上昇して冊子5を下方から押し上
げ、これにより冊子5の一番上に頁、例えば全ての行の
印字が済んだ頁5′が頁めくりローラ3に押し付けられ
ると、制御部14の指示によりモータ4が所定パルス分駆
動され、頁めくりローラ3が所定量回転して頁めくり上
げ動作が行われる(S102)。
そして、この頁めくり上げ動作により頁5′が同図
(b)に示すようにループ状にめくり上げられ、そのル
ープの上部が頁検知用センサ10によって検知(ON)され
ると、その検知信号により制御部14が頁検知用センサ10
の高さまで頁5′がめくり上げられたと判断するが、前
記頁5′を頁検出用センサ10が検知しない場合には、ま
だ頁検出用センサ10の高さまで頁5′がめくり上げられ
ていないと判断する(S103)。
この制御部14には予めn回のリトライ回数が設定されて
おり、前記の如く頁検知用センサ10の高さまで頁5′が
めくり上げられていないと判断すると、頁めくり上げ動
作がn回に達したかどうかを制御部14が判断し(S10
4)、n回に達していない場合は、再びモータ4が所定
パルス分駆動され、頁めくりローラ3が所定量回転する
ことにより頁めくり上げ動作がリトライされた後(S10
5)、再び頁5′がめくり上げられたか否かが判断され
る。
この動作が繰り返し行われ、n回リトライしても、頁め
くりローラ3の摩擦力の低下等により頁検知用センサ10
の高さまで頁5′がめくり上げられない場合は、装置の
異常としてディスプレイにその旨の表示が行われて異常
終了となり、その後オペレータ等が修理等の必要な処理
を行う。
一方、頁5′が頁検知用センサ10により検知されて制御
部14が頁検知用センサ10の高さまで頁5′がめくり上げ
られたと判断すると、頁めくりローラ3の回転が一旦停
止され、続いて搬送用ローラ6が下降した後、再びモー
タ4が所定パルス分駆動され、頁めくりローラ3が所定
量回転することにより、頁5′の自由端を頁めくりロー
ラ3上にはね上げる動作を行う(S106)。
その後、制御部14の指示によりモータ9が駆動され、搬
送用ローラ6,及び7a,7bが正回転することで冊子5が搬
送用ローラ8a,8b側に搬送されて行き、更に冊子5の先
端が搬送用ローラ8a,8b間に達してセンサ12により検知
されると、図示しない駆動機構により搬送用ローラ8aが
下降する。
これにより冊子5が搬送用ローラ8a,8b間に挟み込ま
れ、更にこの時点からモータ9が所定パルス分回転する
ことにより冊子5が頁めくり判定位置まで搬送される
(S107)。
この間制御部14は頁検知用センサ10がON状態(検知状
態)を保持しているか否かを1パルス毎に監視し、途中
で頁検知用センサ10がOFF(非検知状態)に切り替わら
なければ頁めくりが正常に行われたと判断するが、切り
替わった場合は頁めくりが正常に行われず、頁めくり不
良が生じたと判断する(S108)。
ここで、頁めくり不良が生じたと判断した場合は、続け
てモータ9を回転させて冊子5を予め定めた頁めくり終
了位置まで搬送し(S109)、その後モータ9の回転を停
止して、ディスプレイ13に頁めくり不良を表示する(S1
10)。
これによりオペレータは装置の所定の部位を開いて冊子
5を装置から抜き取る等の必要な処理を行う。
一方、頁めくりが正常に行われたと判断した場合、つま
り前段の頁はね上げ動作で頁5′の自由端が第6図
(c)に示すように頁めくりローラ3上にはね上げら
れ、冊子5が頁めくり判定位置まで搬送される間頁検知
用センサ10のON状態が保持されていた場合は、続けてモ
ータ9を回転させることにより冊子5を予め定められた
頁めくり終了位置まで搬送する(S111)。
これにより第6図(d)に示すように頁5′が反対側に
倒れるので、頁めくり終了位置に冊子5が達した時点で
モータ9の回転を停止し、更にモータ9を逆回転させて
印字部等の処理部に逆送し(S112)、印字等の次の処理
を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述した従来の技術では、第5図における
S106の頁はね上げ動作で、頁5′の自由端が正常にはね
上げられなかった場合でも、そのまま冊子5を頁めくり
終了位置まで搬送するため、以下に述べる問題が生じ
る。
すなわち、第7図は従来技術の問題点を示す側面図で、
頁5′の自由端が正常にはね上げられなかった場合、冊
子5が頁めくり判定位置まで搬送される際に、図示した
ように頁5′がループ状の状態のまま頁めくりローラ3
の下側に巻き込まれてしまい、そのためこの状態で冊子
5が頁めくり終了位置まで搬送されると、前記頁5′が
破損して冊子5が使用不能になるという問題がある。
また、冊子5が使用不能にならないまでも前記頁5′に
折り目が付き、そのためオペレータが冊子5を装置から
抜き取った後、冊子5を再挿入して印字等の処理を行う
と、前記折り目により印字不良等の2次障害を生じると
いう問題もあった。
本発明はこれらの問題を解決するためになされたもの
で、頁が正常にはね上げられなかったことに起因する頁
の破損や折れを未然に防止して、冊子が使用不能になる
ことや2次障害の発生を防ぐことができる冊子の自動頁
めくり方法を実現することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕
この目的を達成するため、本発明の冊子の自動頁めくり
方法は、搬送されてきた冊子を上下に対向した頁めくり
ローラと搬送用ローラとの間に挟み、頁めくりローラを
回転させることにより前記冊子の頁をループ状になるよ
うにめくり上げ動作し、前記頁のループの上部が所定の
高さまでめくり上げられたことを頁検知手段が検知しな
い場合、前記頁めくりローラによる頁めくり上げ動作を
リトライし、前記頁のループの上部が所定の高さまでめ
くり上げられたことを頁検知手段が検知した場合、前記
頁めくりローラを再度回転させることにより前記頁の自
由端のはね上げ動作を行い、その後、前記搬送と同方向
に前記冊子を頁めくり終了位置まで搬送して、その頁め
くり終了位置に到る途中に設定された頁めくり判定位置
まで搬送する間に、前記頁検知手段が検知状態にあれば
正常と見なして、前記冊子を頁めくり終了位置まで搬送
した後、前記冊子を逆方向に搬送し、前記冊子を前記頁
めくり判定位置まで搬送する間に、前記頁検知手段が検
知状態から非検知状態に切り替わったときは頁めくり不
良とみなして前記冊子の搬送を直ちに中止し、前記頁め
くりローラによる頁自由端のはね上げ動作を少なくとも
1回リトライして、リトライ後、前記頁検知手段が前記
頁を検知したときは、前記冊子を頁めくり終了位置まで
搬送した後、前記冊子を逆方向に搬送し、前記リトライ
後、前記頁検知手段が前記頁を検知しないときは、リト
ライ位置から前記冊子を逆送することを特徴とする。
従ってこれによれば、頁めくり上げ動作後の頁はね上げ
動作において頁の自由端が正常にはね上げられないこと
により頁めくり不良が生じても、これに起因する頁の破
損や折れを未然に防止することができ、冊子が使用不能
になることや2次障害の発生を防ぐことが可能となる。
また、頁めくり上げ動作と頁自由端のはね上げ動作のそ
れぞれについてリトライ動作を行うため、頁めくりの確
実性が向上し、更に、頁めくりローラによる頁自由端の
はね上げ動作リトライ後、頁検知手段が頁を検知しない
ときは、リトライ位置から冊子を逆方向に搬送するた
め、この逆方向の搬送により排出された冊子を人手によ
り頁めくりさせて、再挿入させることで装置の稼働を停
止することなく処理を継続させることが可能になるの
で、処理効率を向上させることもできる。
〔実 施 例〕 以下図面を参照して実施例を説明する。
第1図は本発明による冊子の自動頁めくり方法の一実施
例を示すフローチャート、第2図(a)〜(i)第1図
の実施例に対応する自動頁めくり装置の頁めくり工程を
示す側面図である。
尚、本実施例に使用する自動頁めくり装置は第3図及び
第4図に示したものと同様であるので、この第3図及び
第4図を第1図及び第2図と共に用い、第1図にSで示
したステップに従って説明する。
まず、第3図に示す挿入/排出口2から冊子5が開いた
状態で挿入され、図示しないカードリーダライタ部及び
印字部での処理を経た後、該冊子5が自動頁めくり装置
に送られてくると、図示しない駆動機構により搬送用ロ
ーラ7aが下降し、冊子5の先端部が搬送用ローラ7aと7b
に挟み込まれる。
ここで、制御部14の指示によりモータ9が駆動されるこ
とによりこの搬送用ローラ7aと7bが正回転することで冊
子5は頁めくりローラ3側に搬送されて行き、そして冊
子5の先端がセンサ11により検知された時点からモータ
9が所定パルス分回転した時点で、該モータ9の回転が
停止され、これにより冊子5が頁めくりローラ3と搬送
用ローラ6との間の頁めくり位置に搬送される(S1)。
次に、図示しない駆動機構により第2図(a)に示すよ
うに搬送用ローラ6が上昇して冊子5を下方から押し上
げ、これにより冊子5の一番上の頁、例えば全行の印字
の済んだ頁5′が頁めくりローラ3に押し付けられる
と、制御部14の指示によりモータ4が所定パルス分駆動
され、頁めくりローラ3が所定量回転して頁めくり上げ
動作が行われる(S2)。
そして、この頁めくり上げ動作により頁5′が同図
(b)に示すようにループ状にめくり上げられ、そのル
ープの上部が頁検知用センサ10によって検知(ON)され
ると、この検知信号により制御部14が頁検知用センサ10
の高さまで頁5′がめくり上げられたと判断するが、前
記頁5′を頁検知用センサ10が検知しない場合には、制
御部14がまだ頁検知用センサ10の高さまで頁5′がめく
り上げられていないと判断する(S3)。
この制御部14には予めn回のリトライ回数が設定されて
おり、前記の如く頁検知用センサ10の高さまで頁5′が
めくり上げられていないと判断すると、頁めくり上げ動
作がn回に達したかどうかを制御部14が判断し(S4)、
n回に達していない場合は、再びモータ4が所定パルス
分駆動され、頁めくりローラ3が所定量回転して頁めく
り上げ動作がリトライされた後(S5)、再び頁5′がめ
くり上げられたか否かが判断される。
この動作が繰り返し行われ、n回リトライしても、頁め
くりローラ3の摩擦力の低下等により頁検知用センサ10
の高さまで頁5′がめくり上げられない場合は、装置の
異常としてディスプレイにその旨の表示が行われて異常
終了となり、オペレータ等により修理等の必要な処理が
行われる。
一方、頁5′が頁検知用センサ10により検知されて制御
部14が頁検知用センサ10の高さまで頁5′がめくり上げ
られたと判断すると、頁めくりローラ3の回転が一旦停
止され、続いて搬送用ローラ6が下降した後、再びモー
タ4が所定パルス分駆動され、頁めくりローラ3が所定
量回転することにより、頁5′の自由端を頁めくりロー
ラ3上にはね上げる動作を行う(S6)。
その後、制御部14の指示によりモータ9が駆動され、搬
送用ローラ6,及び7a,7bが正回転することで冊子5が搬
送用ローラ8a,8b側に搬送されて行き、更に冊子5の先
端が搬送用ローラ8a,8b間に達してセンサ12により検知
されると図示しない駆動機構により搬送用ローラ8aが下
降する。
これにより冊子5が搬送用ローラ8a,8b間に挟み込ま
れ、この時点からモータ9が所定パルス分回転すること
により冊子5が頁めくり判定位置まで搬送される(S
7)。
この間制御部14は頁検知用センサ10がON状態(検知状
態)を保持しているか否かを1パルス毎に監視し、途中
で頁検知用センサ10がOFF(非検知状態)に切り替わら
なければ頁めくりが正常に行われたと判断するが、切り
替わった場合は頁めくりが正常に行われず頁めくり不良
が生じたと判断する(S8)。
ここで、頁めくり不良が生じたと判断した場合の処理は
後で詳しく述べる。
頁めくりが正常に行われたと判断した場合、つまり前段
の頁はね上げ動作で頁5′の自由端が第2図(c)に示
すように頁めくりローラ3上にはね上げられ、第2図
(d)に示すように冊子5が搬送路1上の頁めくり判定
位置まで搬送される間頁検知用センサ10のON状態が保持
されていた場合は、続けてモータ9を回転させることに
より冊子5を予め定められた頁めくり終了位置まで搬送
する(S9)。
これにより第2図(e)に示すように頁5′が反対側に
倒れるので、頁めくり終了位置に冊子5が達した時点で
モータ9の回転を停止し、更にモータ9を逆回転させて
冊子5を印字部等の処理部に逆送し(S10)、印字等の
次の処理を行う。
一方、前記S6で頁5′の自由端がはね上げられず、第2
図(b)に示すループ状にめくり上げられた状態から冊
子5が頁めくり判定位置に向かって搬送された場合は、
ある程度搬送された位置で頁5′が第2図(f)に示す
ように頁検知用センサ10より下方に移動するため、頁検
知用センサ10はONからOFFに切り替わる。
この場合、制御部14はS8において前記の如く14が頁めく
り不良を生じたと判断し、直ちにモータ9の回転を停止
して冊子5の搬送を中止する(S11)。
制御部14には前記頁めくり上げのリトライ回数と同様に
頁はね上げのn回(1回でも可)のリトライ回数が設定
されており、前記の如く冊子5の搬送を中止した後、頁
はね上げ動作がn回に達したかどうかを判断する(S1
2)。
そして、n回に達していない場合は再びモータ4が所定
パルス分駆動され、これにより頁めくりローラ3が所定
量回転して頁はね上げ動作がリトライされ(S13)、更
に頁5′がはね上げられたか否か、つまり頁検知用セン
サ10がONになったか否かが判断される(S14)。
ここで、頁検知用センサ10がONになった場合、つまり第
2図(g)に示すように頁5の自由端がはね上げられて
伸びた場合は、前記S7,S8の処理が行われ、更にこのS8
で制御部14が頁めくりが正常に行われたと判断した場合
はS9,S10を経て次処理となる。
一方、頁はね上げ動作がリトライされても頁検知用セン
サ10がONにならない場合はn回まで頁はね上げ動作がリ
トライされる。
n回リトライしても頁検知用センサ10がONにならない場
合、制御部14は頁はね上げ不可能とみなして9を逆回転
させ、冊子5を逆送して挿入/排出口2から排出する
(S15) このとき頁5′は冊子5を逆送に伴って第2図(h)に
示すループの状態から第2図(i)に示すように山なり
の状態に変化し、搬送用ローラ7a,7bにより挟み込まれ
て送られる間に元の頁めくり前の状態に戻ってゆくの
で、頁5′が折れることはない。
この間、制御部14はディスプレイ13によりオペレータに
対して頁めくりを指示し、これによりオペレータは冊子
5が挿入/排出口2から排出されると、その冊子5を抜
き取って頁5′をめくり(S16)、更にこの冊子5を挿
入/排出口2へ再挿入する(S17)。
これにより冊子5は印字部等の処理部に搬送され、印字
等の次の処理が行われる。
尚、本発明は上述した実施例に限られるものではなく例
えば挿入/排出口2から排出された冊子5の頁5′をめ
くるのはオペレータではなく、顧客(ATMの場合)とし
てもよい。
また、頁めくりは冊子1の中紙に限らず、表紙でも同様
な処理が可能であり、更に冊子1は通帳に限らず種々の
ものが適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、搬送されてきた冊子を
上下に対向した頁めくりローラと搬送用ローラとの間に
挟み、頁めくりローラを回転させることにより前記冊子
の頁をループ状になるようにめくり上げ動作し、前記頁
のループの上部が所定の高さまでめくり上げられたこと
を頁検知手段が検知しない場合、前記頁めくりローラに
よる頁めくり上げ動作をリトライし、前記頁のループの
上部が所定の高さまでめくり上げられたことを頁検知手
段が検知した場合、前記頁めくりローラを再度回転させ
ることにより前記頁の自由端のはね上げ動作を行い、そ
の後、前記搬送と同方向に前記冊子を頁めくり終了位置
まで搬送して、その頁めくり終了位置に到る途中に設定
された頁めくり判定位置まで搬送する間に、前記頁検知
手段が検知状態にあれば正常と見なして、前記冊子を頁
めくり終了位置まで搬送した後、前記冊子を逆方向に搬
送し、前記冊子を前記頁めくり判定位置まで搬送する間
に、前記頁検知手段が検知状態から非検知状態に切り替
わったときは頁めくり不良とみなして前記冊子の搬送を
直ちに中止し、前記頁めくりローラによる頁自由端のは
ね上げ動作を少なくとも1回リトライして、リトライ
後、前記頁検知手段が前記頁を検知したときは、前記冊
子を頁めくり終了位置まで搬送した後、前記冊子を逆方
向に搬送し、前記リトライ後、前記頁検知手段が前記頁
を検知しないときは、リトライ位置から前記冊子を逆送
するようにしている。
従ってこれによれば、頁めくり上げ動作後の頁はねあげ
上げ動作において頁の自由端が正常にはね上げられず、
これにより頁めくり不良が生じても、これに起因する頁
の破損や折れを未然に防止することができるので、冊子
が使用不能になることや2次障害の発生を防ぐことがで
きるという効果が得られる。
また、頁めくり上げ動作と頁自由端のはね上げ動作のそ
れぞれについてリトライ動作を行うため頁めくり確実性
が向上するという効果も得られ、更に、頁めくりローラ
による頁自由端のはね上げ動作リトライ後、頁検知手段
が頁を検知しないときは、リトライ位置から冊子を逆方
向に搬送するため、この逆方向の搬送により排出された
冊子を人手により頁めくりさせて、再挿入させることで
装置の稼働を停止することなく処理を継続させることが
可能になるので、処理効率を向上させることができると
いう効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による冊子の自動頁めくり方法の一実施
例を示すフローチャート、第2図は第1図の実施例に対
応する自動頁めくり装置の頁めくり工程を示す側面図、
第3図は自動頁めくり装置の一構成例を示す側面図、第
4図は第3図の自動頁めくり装置の制御系の一例を示す
ブロック図、第5図は従来の自動頁めくり方法を示すフ
ローチャート、第6図は第5図による頁めくり工程を示
す側面図で、第7図は従来技術の問題点を示す側面図で
ある。 1:搬送路、2:挿入/排出口 3:頁めくりローラ、4:モータ 5:冊子、5′:頁 6,7a,7b,8a,8b:搬送用ローラ 9:モータ、10:頁検知用センサ 11,12:位置検知用センサ 14:制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送されてきた冊子を上下に対向した頁め
    くりローラと搬送用ローラとの間に挟み、頁めくりロー
    ラを回転させることにより前記冊子の頁をループ状にな
    るようにめくり上げ動作し、 前記頁のループの上部が所定の高さまでめくり上げられ
    たことを頁検知手段が検知しない場合、前記頁めくりロ
    ーラによる頁めくり上げ動作をリトライし、 前記頁のループの上部が所定の高さまでめくり上げられ
    たことを頁検知手段が検知した場合、前記頁めくりロー
    ラを再度回転させることにより前記頁の自由端のはね上
    げ動作を行い、 その後、前記搬送と同方向に前記冊子を頁めくり終了位
    置まで搬送して、 その頁めくり終了位置に到る途中に設定された頁めくり
    判定位置まで搬送する間に、前記頁検知手段が検知状態
    にあれば正常と見なして、前記冊子を頁めくり終了位置
    まで搬送した後、前記冊子を逆方向に搬送し、 前記冊子を前記頁めくり判定位置まで搬送する間に、前
    記頁検知手段が検知状態から非検知状態に切り替わった
    ときは頁めくり不良とみなして前記冊子の搬送を直ちに
    中止し、 前記頁めくりローラによる頁自由端のはね上げ動作を少
    なくとも1回リトライして、リトライ後、前記頁検知手
    段が前記頁を検知したときは、前記冊子を頁めくり終了
    位置まで搬送した後、前記冊子を逆方向に搬送し、 前記リトライ後、前記頁検知手段が前記頁を検知しない
    ときは、リトライ位置から前記冊子を逆送することを特
    徴とする冊子の自動頁めくり方法。
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