JPH07121765A - 自動販売装置 - Google Patents
自動販売装置Info
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- JPH07121765A JPH07121765A JP26382893A JP26382893A JPH07121765A JP H07121765 A JPH07121765 A JP H07121765A JP 26382893 A JP26382893 A JP 26382893A JP 26382893 A JP26382893 A JP 26382893A JP H07121765 A JPH07121765 A JP H07121765A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 販売商品をすべて陳列でき、かつこの中から
購入者が選択した任意の一の商品を自動操作で販売する
ことができる自動販売装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 販売する全商品Aを外部から視認可能に陳列
する陳列手段7と、支払い手段の投入に基づいて、陳列
手段7に陳列した全商品Aの内の任意の一の商品Aを選
択可能に構成されると共に、商品Aの選択により販売指
令を出力する選択手段33,34と、商品Aを陳列手段
7から販売口26まで搬送する搬送手段8と、選択手段
33,34からの販売指令に基づいて、搬送手段8を作
動させ、選択された商品Aを陳列手段7から販売口26
まで搬送させる制御手段9と、を備えたものである。
購入者が選択した任意の一の商品を自動操作で販売する
ことができる自動販売装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 販売する全商品Aを外部から視認可能に陳列
する陳列手段7と、支払い手段の投入に基づいて、陳列
手段7に陳列した全商品Aの内の任意の一の商品Aを選
択可能に構成されると共に、商品Aの選択により販売指
令を出力する選択手段33,34と、商品Aを陳列手段
7から販売口26まで搬送する搬送手段8と、選択手段
33,34からの販売指令に基づいて、搬送手段8を作
動させ、選択された商品Aを陳列手段7から販売口26
まで搬送させる制御手段9と、を備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、ショーケー
スによる商品の販売を自動化した自動販売装置に関する
ものである。
スによる商品の販売を自動化した自動販売装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】省人化が要求されるスーパーマーケット
などの店舗では、パック詰めの生鮮食品などを自動販売
できる販売装置が望まれている。このような商品を自動
販売する場合には、現在行われている販売形態を大きく
変更することのない販売方式が望まれる。一方、販売す
る商品(現物)が外部から確認できるスナックなどの自
動販売機や、販売する商品の任意の一を購入者が選択で
きる商品個別収納方式のマーチャンダイザが、従来から
知られている。スナックなどの自動販売機は、スパイラ
ル機構を用いて商品を順次送ってゆき、最前端に位置す
る商品から販売口に1つずつ落とし込む販売形式となっ
ている。また、商品個別収納方式のマーチャンダイザ
は、選択した商品を、購入者が自らマニュアル操作で販
売口に導く販売形式となっている。
などの店舗では、パック詰めの生鮮食品などを自動販売
できる販売装置が望まれている。このような商品を自動
販売する場合には、現在行われている販売形態を大きく
変更することのない販売方式が望まれる。一方、販売す
る商品(現物)が外部から確認できるスナックなどの自
動販売機や、販売する商品の任意の一を購入者が選択で
きる商品個別収納方式のマーチャンダイザが、従来から
知られている。スナックなどの自動販売機は、スパイラ
ル機構を用いて商品を順次送ってゆき、最前端に位置す
る商品から販売口に1つずつ落とし込む販売形式となっ
ている。また、商品個別収納方式のマーチャンダイザ
は、選択した商品を、購入者が自らマニュアル操作で販
売口に導く販売形式となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記前者のスナックな
どの自動販売機では、実際に販売される商品を購入者が
外部から視認できる利点はあるが、商品収納庫の形態や
商品払出し装置の構造から、扱う商品の種類や形状の同
一性が要求され、特に形状の異なる多種類の商品を販売
することは不可能であった。また、この場合には、商品
を販売口に落とし込む形式であるため、荷崩れを嫌う商
品や破損し易い商品は扱えないなどの欠点があり、販売
する商品が制約を受ける問題があった。したがって、同
一種の販売商品の中から任意の一の商品を選択して販売
できないばかりでなく、このような選択の余地のある商
品を扱うこと自体、不可能であった。
どの自動販売機では、実際に販売される商品を購入者が
外部から視認できる利点はあるが、商品収納庫の形態や
商品払出し装置の構造から、扱う商品の種類や形状の同
一性が要求され、特に形状の異なる多種類の商品を販売
することは不可能であった。また、この場合には、商品
を販売口に落とし込む形式であるため、荷崩れを嫌う商
品や破損し易い商品は扱えないなどの欠点があり、販売
する商品が制約を受ける問題があった。したがって、同
一種の販売商品の中から任意の一の商品を選択して販売
できないばかりでなく、このような選択の余地のある商
品を扱うこと自体、不可能であった。
【0004】一方、上記後者のマーチャンダイザでは、
販売商品の任意の一を選択できる利点はあるものの、商
品の収容数が制限されると共に、マニュアル操作による
購入者の手間や操作部が故障し易いなどの問題があっ
た。したがって、このような従来の自動販売機では、生
鮮食品などで、現在行われている販売形態を大きく変更
することのない販売方式、すなわち、生鮮食品などの販
売商品をすべて陳列でき、かつこの中から購入者が任意
の一の商品を選択して簡単に購入できるという、販売方
式(コンセプト)を満足することができなかった。
販売商品の任意の一を選択できる利点はあるものの、商
品の収容数が制限されると共に、マニュアル操作による
購入者の手間や操作部が故障し易いなどの問題があっ
た。したがって、このような従来の自動販売機では、生
鮮食品などで、現在行われている販売形態を大きく変更
することのない販売方式、すなわち、生鮮食品などの販
売商品をすべて陳列でき、かつこの中から購入者が任意
の一の商品を選択して簡単に購入できるという、販売方
式(コンセプト)を満足することができなかった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、販売商品をすべて陳列でき、かつこの
中から購入者が選択した任意の一の商品を自動操作で販
売することができる自動販売装置を提供することをその
目的としている。
れたものであり、販売商品をすべて陳列でき、かつこの
中から購入者が選択した任意の一の商品を自動操作で販
売することができる自動販売装置を提供することをその
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、販売する全商品を外部から視認可能に陳列する
陳列手段と、支払い手段の投入に基づいて、陳列手段に
陳列した全商品の内の任意の一の商品を選択可能に構成
されると共に、商品の選択により販売指令を出力する選
択手段と、商品を陳列手段から販売口まで搬送する搬送
手段と、選択手段からの販売指令に基づいて、搬送手段
を作動させ、選択された商品を陳列手段から販売口まで
搬送させる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
発明は、販売する全商品を外部から視認可能に陳列する
陳列手段と、支払い手段の投入に基づいて、陳列手段に
陳列した全商品の内の任意の一の商品を選択可能に構成
されると共に、商品の選択により販売指令を出力する選
択手段と、商品を陳列手段から販売口まで搬送する搬送
手段と、選択手段からの販売指令に基づいて、搬送手段
を作動させ、選択された商品を陳列手段から販売口まで
搬送させる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】この場合、陳列手段は、複数段の陳列棚
と、各陳列棚に着脱自在に載置され、複数の商品が並べ
置かれるカートリッジを有し、選択手段は、並べ置かれ
た各商品に対応してカートリッジに設けた複数の商品表
示手段と、商品表示手段を介して該当する商品を選択可
能なスイッチ手段とを有することが好ましい。
と、各陳列棚に着脱自在に載置され、複数の商品が並べ
置かれるカートリッジを有し、選択手段は、並べ置かれ
た各商品に対応してカートリッジに設けた複数の商品表
示手段と、商品表示手段を介して該当する商品を選択可
能なスイッチ手段とを有することが好ましい。
【0008】これらの場合、陳列手段は、前面に透明の
パネル体を更に有し、商品表示手段は、表示灯で構成さ
れ、スイッチ手段は、カートリッジの前面にパネル体の
外側から操作可能に設けられ、各表示灯を順次点灯させ
る選択スイッチおよびON操作で点灯している表示灯に
対応する商品の販売指令を出力する販売スイッチで構成
されていることが好ましい。
パネル体を更に有し、商品表示手段は、表示灯で構成さ
れ、スイッチ手段は、カートリッジの前面にパネル体の
外側から操作可能に設けられ、各表示灯を順次点灯させ
る選択スイッチおよびON操作で点灯している表示灯に
対応する商品の販売指令を出力する販売スイッチで構成
されていることが好ましい。
【0009】またこれらの場合、搬送手段は、カートリ
ッジ上に並べ置かれ、商品が1個ずつ載置される商品ト
レイと、商品トレイを把持する把持機構と、把持機構を
互いに直交するX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に移
動させるX軸アクチュエータ、Y軸アクチュエータおよ
びZ軸アクチュエータとを、有することが好ましい。
ッジ上に並べ置かれ、商品が1個ずつ載置される商品ト
レイと、商品トレイを把持する把持機構と、把持機構を
互いに直交するX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に移
動させるX軸アクチュエータ、Y軸アクチュエータおよ
びZ軸アクチュエータとを、有することが好ましい。
【0010】さらにこれらの場合、制御手段は、各カー
トリッジにおける各商品の位置を記憶する位置記憶部
と、各カートリッジの着脱を検出する検出部と、検出部
による検出信号に基づいて位置記憶部の記憶データを書
き換える設定部とを、有することが好ましい。
トリッジにおける各商品の位置を記憶する位置記憶部
と、各カートリッジの着脱を検出する検出部と、検出部
による検出信号に基づいて位置記憶部の記憶データを書
き換える設定部とを、有することが好ましい。
【0011】
【作用】商品購入者が陳列手段に陳列され商品を確認
し、これを購入すべく金銭やカードなどの支払い手段を
投入すると、選択手段により、陳列手段に陳列された全
商品の内の任意の一の商品が選択可能な状態になる。こ
こで、商品購入者が任意の一の商品を選択すると、選択
手段から販売指令が出力され、これを受けて制御手段が
搬送手段を作動させる。搬送手段は制御手段の制御命令
に従って、選択された商品を陳列手段から販売口まで搬
送する。このように、商品購入者は、販売商品の全てを
外部から確認することができ、かつその商品の内の任意
の一の商品、すなわち種類別ではなく、個別の商品を選
択し購入することができる。また、選択した商品をマニ
ュアル操作を要することなく、販売口から受け取る(購
入)ことができる。
し、これを購入すべく金銭やカードなどの支払い手段を
投入すると、選択手段により、陳列手段に陳列された全
商品の内の任意の一の商品が選択可能な状態になる。こ
こで、商品購入者が任意の一の商品を選択すると、選択
手段から販売指令が出力され、これを受けて制御手段が
搬送手段を作動させる。搬送手段は制御手段の制御命令
に従って、選択された商品を陳列手段から販売口まで搬
送する。このように、商品購入者は、販売商品の全てを
外部から確認することができ、かつその商品の内の任意
の一の商品、すなわち種類別ではなく、個別の商品を選
択し購入することができる。また、選択した商品をマニ
ュアル操作を要することなく、販売口から受け取る(購
入)ことができる。
【0012】この場合、陳列手段が、複数段の陳列棚
と、各陳列棚に着脱自在に載置され、複数の商品が並べ
置かれるカートリッジを有し、選択手段が、並べ置かれ
た各商品に対応してカートリッジに設けた複数の商品表
示手段と、商品表示手段を介して該当する商品を選択可
能なスイッチ手段とで構成されていれば、カートリッジ
を着脱してカートリッジ単位で商品の補充を行うことが
できる。また、商品表示手段およびスイッチ手段により
商品の選択機能を損なうことなく、商品の大きさなどに
応じてカートリッジを交換することも可能である。な
お、この場合、カートリッジには、同種、同額の商品が
並べ置かれることが好ましい。
と、各陳列棚に着脱自在に載置され、複数の商品が並べ
置かれるカートリッジを有し、選択手段が、並べ置かれ
た各商品に対応してカートリッジに設けた複数の商品表
示手段と、商品表示手段を介して該当する商品を選択可
能なスイッチ手段とで構成されていれば、カートリッジ
を着脱してカートリッジ単位で商品の補充を行うことが
できる。また、商品表示手段およびスイッチ手段により
商品の選択機能を損なうことなく、商品の大きさなどに
応じてカートリッジを交換することも可能である。な
お、この場合、カートリッジには、同種、同額の商品が
並べ置かれることが好ましい。
【0013】これらの場合、陳列手段が、前面に透明の
パネル体を更に有し、商品表示手段が、表示灯で構成さ
れ、スイッチ手段が、カートリッジの前面にパネル体の
外側から操作可能に設けられ、各表示灯を順次点灯させ
る選択スイッチおよびON操作で点灯している表示灯に
対応する商品の販売指令を出力する販売スイッチで構成
されていれば、商品を埃などの付着しにくい状態で陳列
することができる一方、購入者は、外部からパネル体越
しに、選択スイッチにより表示灯を介して購入する商品
を確認し、販売スイッチにより該当する商品の購入を確
定(選択)することができる。これにより、パネル体に
スイッチ類を設ける必要がなくなり、パネル体の加工が
不要となると共に、パネル体の汚れや商品の見え難さを
解消することができる。しかも、カートリッジの交換に
より、選択スイッチおよび販売スイッチの位置が変わっ
ても、商品の選択に支障を生ずることがない。また、選
択スイッチおよび販売スイッチの2つスイッチによる操
作となるため、操作方法が分かりやすく、操作ミスなど
を極力少なくすることができる。
パネル体を更に有し、商品表示手段が、表示灯で構成さ
れ、スイッチ手段が、カートリッジの前面にパネル体の
外側から操作可能に設けられ、各表示灯を順次点灯させ
る選択スイッチおよびON操作で点灯している表示灯に
対応する商品の販売指令を出力する販売スイッチで構成
されていれば、商品を埃などの付着しにくい状態で陳列
することができる一方、購入者は、外部からパネル体越
しに、選択スイッチにより表示灯を介して購入する商品
を確認し、販売スイッチにより該当する商品の購入を確
定(選択)することができる。これにより、パネル体に
スイッチ類を設ける必要がなくなり、パネル体の加工が
不要となると共に、パネル体の汚れや商品の見え難さを
解消することができる。しかも、カートリッジの交換に
より、選択スイッチおよび販売スイッチの位置が変わっ
ても、商品の選択に支障を生ずることがない。また、選
択スイッチおよび販売スイッチの2つスイッチによる操
作となるため、操作方法が分かりやすく、操作ミスなど
を極力少なくすることができる。
【0014】またこれらの場合、搬送手段が、カートリ
ッジ上に並べ置かれ、商品が1個ずつ載置される商品ト
レイと、商品トレイを把持する把持機構と、把持機構を
互いに直交するX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に移
動させるX軸アクチュエータ、Y軸アクチュエータおよ
びZ軸アクチュエータとで構成されていれば、自然落下
などを利用することなく、商品をカートリッジ上の陳列
位置から販売口まで確実に搬送できると共に、商品を直
接把持することなく搬送することができる。したがっ
て、荷崩れや損傷のおそれのある商品でも販売すること
が可能であり、商品トレイに載置できる商品であれば、
同一種であって形状などが異なる商品も販売することが
できる。
ッジ上に並べ置かれ、商品が1個ずつ載置される商品ト
レイと、商品トレイを把持する把持機構と、把持機構を
互いに直交するX軸方向、Y軸方向およびZ軸方向に移
動させるX軸アクチュエータ、Y軸アクチュエータおよ
びZ軸アクチュエータとで構成されていれば、自然落下
などを利用することなく、商品をカートリッジ上の陳列
位置から販売口まで確実に搬送できると共に、商品を直
接把持することなく搬送することができる。したがっ
て、荷崩れや損傷のおそれのある商品でも販売すること
が可能であり、商品トレイに載置できる商品であれば、
同一種であって形状などが異なる商品も販売することが
できる。
【0015】さらにこれらの場合、制御手段が、各カー
トリッジにおける各商品の位置を記憶する位置記憶部
と、各カートリッジの着脱を検出する検出部と、検出部
による検出信号に基づいて位置記憶部の記憶データを書
き換える設定部とで構成されていれば、カートリッジの
着脱に伴い、位置記憶部の記憶データが自動的に書き換
えられるので、カートリッジが交換されても、搬送手段
の商品搬送に支障を生ずることがない。
トリッジにおける各商品の位置を記憶する位置記憶部
と、各カートリッジの着脱を検出する検出部と、検出部
による検出信号に基づいて位置記憶部の記憶データを書
き換える設定部とで構成されていれば、カートリッジの
着脱に伴い、位置記憶部の記憶データが自動的に書き換
えられるので、カートリッジが交換されても、搬送手段
の商品搬送に支障を生ずることがない。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の一実施
例に係る自動販売装置について説明する。この自動販売
装置は、スーパーマーケットなどの店舗用に開発された
もので、パック詰め生鮮食品など商品を陳列して自動販
売するものである。図1は自動販売装置の外観斜視図で
ある。同図に示すように、この自動販売装置1は、キャ
ビネット3内に商品Aを陳列した装置本体2と、装置本
体2の前面を覆うドア4とで構成されている。ドア4に
は、キャビネット3内に陳列した全ての商品Aを外部か
ら視認できるように、透明のパネル体5で広く窓が形成
され、また、パネル体5の脇には、硬貨などの支払い手
段を受け入れる接客部6が設けられている。
例に係る自動販売装置について説明する。この自動販売
装置は、スーパーマーケットなどの店舗用に開発された
もので、パック詰め生鮮食品など商品を陳列して自動販
売するものである。図1は自動販売装置の外観斜視図で
ある。同図に示すように、この自動販売装置1は、キャ
ビネット3内に商品Aを陳列した装置本体2と、装置本
体2の前面を覆うドア4とで構成されている。ドア4に
は、キャビネット3内に陳列した全ての商品Aを外部か
ら視認できるように、透明のパネル体5で広く窓が形成
され、また、パネル体5の脇には、硬貨などの支払い手
段を受け入れる接客部6が設けられている。
【0017】パネル体5は、断熱を考慮して透明な二重
ガラスなどで構成されている。接客部6には、上側から
硬貨投入口21、返却レバー22、紙幣投入口23、ド
アノブ24、返却口25および販売口26が設けられて
おり、これに対応してドア4の内側には、コインメカニ
ズム、紙幣識別装置(いずれも図示せず)および販売口
ボックス(図2参照)27などが設けられている。
ガラスなどで構成されている。接客部6には、上側から
硬貨投入口21、返却レバー22、紙幣投入口23、ド
アノブ24、返却口25および販売口26が設けられて
おり、これに対応してドア4の内側には、コインメカニ
ズム、紙幣識別装置(いずれも図示せず)および販売口
ボックス(図2参照)27などが設けられている。
【0018】一方、図2に示すように、装置本体2のキ
ャビネット3内には、販売する全ての商品を陳列する陳
列部(陳列手段)7と、陳列部7の商品Aを冷却する冷
却ユニット(図示省略)と、商品を搬送する搬送装置
(搬送手段)8と、搬送装置8の作動を制御するコント
ローラ(後述する)9とが収容されている。陳列部7
は、ドア4のパネル体5に対応して設けられており、陳
列部7の下側に冷却ユニットが設けられている。接客部
6に対応するキャビネット3内には、コントローラ9が
設けられると共に、搬送装置8の待機スペースが構成さ
れている。
ャビネット3内には、販売する全ての商品を陳列する陳
列部(陳列手段)7と、陳列部7の商品Aを冷却する冷
却ユニット(図示省略)と、商品を搬送する搬送装置
(搬送手段)8と、搬送装置8の作動を制御するコント
ローラ(後述する)9とが収容されている。陳列部7
は、ドア4のパネル体5に対応して設けられており、陳
列部7の下側に冷却ユニットが設けられている。接客部
6に対応するキャビネット3内には、コントローラ9が
設けられると共に、搬送装置8の待機スペースが構成さ
れている。
【0019】陳列部7は、4段の棚板(陳列棚)31
と、各棚板31上に載置された複数個のカートリッジ3
2とで構成され、各カートリッジ32には、後述する商
品トレイ41を介して同種、同額の商品Aが複数個、並
べ置かれている。カートリッジ32は、広狭複数種のも
のが用意されており(図7および図8参照)、載置する
商品Aの大きさに対応して使い分けができるようになっ
ている。カートリッジ32は、棚板31に対し着脱自在
に構成されており、図3に示すように、商品Aのローデ
ィングは、キャビネット3の後扉3aを開放して、カー
トリッジ32を取り出すことにより行われる。
と、各棚板31上に載置された複数個のカートリッジ3
2とで構成され、各カートリッジ32には、後述する商
品トレイ41を介して同種、同額の商品Aが複数個、並
べ置かれている。カートリッジ32は、広狭複数種のも
のが用意されており(図7および図8参照)、載置する
商品Aの大きさに対応して使い分けができるようになっ
ている。カートリッジ32は、棚板31に対し着脱自在
に構成されており、図3に示すように、商品Aのローデ
ィングは、キャビネット3の後扉3aを開放して、カー
トリッジ32を取り出すことにより行われる。
【0020】カートリッジ32の上面は、商品トレイ4
1が等間隔でセットできるようになっており、カートリ
ッジ32の前部と側部には立上り部が形成されている。
前部の立上り部の前面には、選択釦(選択スイッチ)3
3aと販売釦(販売スイッチ)33bとからなる商品選
択用の非接触スイッチ(スイッチ手段)33が設けら
れ、また側部の立上り部の上面には、商品トレイ41に
対応して複数の表示ランプ(商品表示手段)34が設け
られている。図4は、任意の一の棚板31の状態を表し
ており、棚板31上には同一幅の4個のカートリッジ3
2が設けられ、各カートリッジ32には、4個の商品ト
レイ41が設けられている。
1が等間隔でセットできるようになっており、カートリ
ッジ32の前部と側部には立上り部が形成されている。
前部の立上り部の前面には、選択釦(選択スイッチ)3
3aと販売釦(販売スイッチ)33bとからなる商品選
択用の非接触スイッチ(スイッチ手段)33が設けら
れ、また側部の立上り部の上面には、商品トレイ41に
対応して複数の表示ランプ(商品表示手段)34が設け
られている。図4は、任意の一の棚板31の状態を表し
ており、棚板31上には同一幅の4個のカートリッジ3
2が設けられ、各カートリッジ32には、4個の商品ト
レイ41が設けられている。
【0021】図5は、各カートリッジ32における商品
の選択方法を説明した図である。商品購入者が所定の金
銭を投入すると、コントローラ9を介して、同図に示す
ように、選択釦33aおよび販売釦33bが点灯すると
共に、いずれか1つの表示ランプ34が点灯する。ここ
で、選択釦33aを一回押釦する一つ奥側の表示ランプ
34点灯し、更に一回押釦する更に一つ奥側の表示ラン
プ34が点灯し、というように、選択釦33aの1クリ
ック毎に手前から奥に循環して表示ランプ34が点灯す
る。このように選択釦33aの押釦により、順次表示ラ
ンプ34が点灯し、購入者が求める商品Aに対応した表
示ランプ34を点灯させたところで、販売釦33bを押
釦し、商品Aの選択を行えるようになっている。
の選択方法を説明した図である。商品購入者が所定の金
銭を投入すると、コントローラ9を介して、同図に示す
ように、選択釦33aおよび販売釦33bが点灯すると
共に、いずれか1つの表示ランプ34が点灯する。ここ
で、選択釦33aを一回押釦する一つ奥側の表示ランプ
34点灯し、更に一回押釦する更に一つ奥側の表示ラン
プ34が点灯し、というように、選択釦33aの1クリ
ック毎に手前から奥に循環して表示ランプ34が点灯す
る。このように選択釦33aの押釦により、順次表示ラ
ンプ34が点灯し、購入者が求める商品Aに対応した表
示ランプ34を点灯させたところで、販売釦33bを押
釦し、商品Aの選択を行えるようになっている。
【0022】そして、この選択信号は、カートリッジ3
2の後部に設けたコネクタ35を介して、コントローラ
9に出力される。カートリッジ32とコントローラ9と
は、このコネクタ35を介して電気的に接続されてお
り、カートリッジ32からコントローラ9に、上記選択
信号や後述するコントローラ9のマップデータを書き換
える書換信号が出力されると共に、非接触スイッチ33
や表示ランプ34の点灯信号が入力される。このよう
に、コインメカニズム、紙幣識別装置、並びにカートリ
ッジ32の非接触スイッチ33および表示ランプ34
と、これらを制御するコントローラ9とにより、商品A
の選択手段が構成されている。
2の後部に設けたコネクタ35を介して、コントローラ
9に出力される。カートリッジ32とコントローラ9と
は、このコネクタ35を介して電気的に接続されてお
り、カートリッジ32からコントローラ9に、上記選択
信号や後述するコントローラ9のマップデータを書き換
える書換信号が出力されると共に、非接触スイッチ33
や表示ランプ34の点灯信号が入力される。このよう
に、コインメカニズム、紙幣識別装置、並びにカートリ
ッジ32の非接触スイッチ33および表示ランプ34
と、これらを制御するコントローラ9とにより、商品A
の選択手段が構成されている。
【0023】非接触スイッチ33の選択釦33aおよび
販売釦33bは、図6に示すように、発光器(LED)
Saと受光器(フォトトランジスタ)Sbとから成る光
スイッチにより、それぞれ構成されている。すなわち、
カートリッジ32を棚板31にセットした状態では、カ
ートリッジ32の前面がパネル体5の内側に近接してお
り、前方に向かって斜めに配設された発光器Saおよび
受光器Sbの光軸の交点がパネル体5の表面に位置して
いる。この状態で、商品購入者が、パネル体5越しに選
択釦33aまたは販売釦33bに指を当てると(実際に
は選択釦33aまたは販売釦33bの前面のパネル体5
の部位に指を触れることになる)、発光器Saから投射
された光が指で反射して受光器Sbに入射され、この光
スイッチがON−OFFするようになっている。
販売釦33bは、図6に示すように、発光器(LED)
Saと受光器(フォトトランジスタ)Sbとから成る光
スイッチにより、それぞれ構成されている。すなわち、
カートリッジ32を棚板31にセットした状態では、カ
ートリッジ32の前面がパネル体5の内側に近接してお
り、前方に向かって斜めに配設された発光器Saおよび
受光器Sbの光軸の交点がパネル体5の表面に位置して
いる。この状態で、商品購入者が、パネル体5越しに選
択釦33aまたは販売釦33bに指を当てると(実際に
は選択釦33aまたは販売釦33bの前面のパネル体5
の部位に指を触れることになる)、発光器Saから投射
された光が指で反射して受光器Sbに入射され、この光
スイッチがON−OFFするようになっている。
【0024】したがって、図7(a)に示すように、1
つの棚板31の上に3個のカートリッジ32がセットさ
れている状態から、商品Aの変更により上記カートリッ
ジ32に代えて幅の広いカートリッジ32を2個セット
しても(図7(b)の状態)、非接触スイッチ33の位
置は変わるものの、非接触スイッチ33の押釦に支障を
生ずることがない。またこの場合、商品Aの位置も微妙
に変化するが、このカートリッジ32のコネクタ35を
接続する際に、コントローラ9のマップデータが自動的
に書き換えられるようになっているため、商品Aの搬送
にも支障を生じないようになっている。
つの棚板31の上に3個のカートリッジ32がセットさ
れている状態から、商品Aの変更により上記カートリッ
ジ32に代えて幅の広いカートリッジ32を2個セット
しても(図7(b)の状態)、非接触スイッチ33の位
置は変わるものの、非接触スイッチ33の押釦に支障を
生ずることがない。またこの場合、商品Aの位置も微妙
に変化するが、このカートリッジ32のコネクタ35を
接続する際に、コントローラ9のマップデータが自動的
に書き換えられるようになっているため、商品Aの搬送
にも支障を生じないようになっている。
【0025】したがって、図8の変形例に示すような販
売形態(一例)をとることができる。この場合、陳列部
7の最上部の棚板31には、5種の商品Aが5個のカー
トリッジ32によりそれぞれ陳列され、2段目の棚板3
1には、3種の商品Aが3個のカートリッジ32により
それぞれ陳列されている。同様に、3段目の棚板31に
は5個のカートリッジ32が、最下段の棚板31には3
個のカートリッジ32が設けられ、形状の異なる複数種
の商品Aを積極的に販売できるようになっている。
売形態(一例)をとることができる。この場合、陳列部
7の最上部の棚板31には、5種の商品Aが5個のカー
トリッジ32によりそれぞれ陳列され、2段目の棚板3
1には、3種の商品Aが3個のカートリッジ32により
それぞれ陳列されている。同様に、3段目の棚板31に
は5個のカートリッジ32が、最下段の棚板31には3
個のカートリッジ32が設けられ、形状の異なる複数種
の商品Aを積極的に販売できるようになっている。
【0026】次に図2、図9および図10を参照して、
搬送装置8の構成について説明する。搬送装置8は、カ
ートリッジ32上に並べ置かれた商品トレイ41と、商
品トレイ41を把持する把持機構42と、把持機構42
をX軸方向(左右方向)に移動させるX軸アクチュエー
タ43と、把持機構42をY軸方向(上下方向)に移動
させるY軸アクチュエータ44と、把持機構42をZ軸
方向(前後方向)に移動させるZ軸アクチュエータ45
とで構成されている。商品トレイ41には、商品Aが載
置されており、商品Aは、商品トレイ41に載った状態
で、陳列位置から販売口ボックス27まで搬送される。
搬送装置8の構成について説明する。搬送装置8は、カ
ートリッジ32上に並べ置かれた商品トレイ41と、商
品トレイ41を把持する把持機構42と、把持機構42
をX軸方向(左右方向)に移動させるX軸アクチュエー
タ43と、把持機構42をY軸方向(上下方向)に移動
させるY軸アクチュエータ44と、把持機構42をZ軸
方向(前後方向)に移動させるZ軸アクチュエータ45
とで構成されている。商品トレイ41には、商品Aが載
置されており、商品Aは、商品トレイ41に載った状態
で、陳列位置から販売口ボックス27まで搬送される。
【0027】図9に示すように、商品トレイ41は、方
形の皿状に形成され、一方の短辺には、この部分を上方
に延設した把持片部41aが形成されている。把持片部
41aは、側面が前後方向(Z軸方向)に向いており、
各商品トレイ41の把持片部41aの位置は、X軸、Y
軸、Z軸方向の位置データとして、コントローラ9のマ
ップデータに記憶されている。
形の皿状に形成され、一方の短辺には、この部分を上方
に延設した把持片部41aが形成されている。把持片部
41aは、側面が前後方向(Z軸方向)に向いており、
各商品トレイ41の把持片部41aの位置は、X軸、Y
軸、Z軸方向の位置データとして、コントローラ9のマ
ップデータに記憶されている。
【0028】把持機構42は、Z軸アクチュエータ45
に支持される本体42aと、本体42aから下側に延び
るクランパ42bとから成り、本体42a内に設けたソ
レノイドなどの駆動装置(図示省略)により、クランパ
42bに把持動作を行わせて、商品トレイ41を把持お
よび把持解除できるように、構成されている。
に支持される本体42aと、本体42aから下側に延び
るクランパ42bとから成り、本体42a内に設けたソ
レノイドなどの駆動装置(図示省略)により、クランパ
42bに把持動作を行わせて、商品トレイ41を把持お
よび把持解除できるように、構成されている。
【0029】図10に示すように、X軸アクチュエータ
43は、左右方向にキャビネット3の内幅いっぱいに延
びる上下一対のX軸レール43a,43aと、各X軸レ
ール43a上を左右に移動するX軸スライダ43bと、
X軸スライダ43aを作動するX軸モータ43cとで構
成されている。下側のX軸レール43aには、両端にプ
ーリが取り付けられ、このプーリ間にベルトが掛け渡さ
れている(いずれも図示省略)。そして、一方のプーリ
にX軸モータ43cが接続されると共に、ベルトの一部
にX軸スライダ43bが固定されていて、X軸モータ4
3cの正逆回転により、X軸スライダ43bが、X軸レ
ール43cに沿って左右方向に移動されるようになって
いる。
43は、左右方向にキャビネット3の内幅いっぱいに延
びる上下一対のX軸レール43a,43aと、各X軸レ
ール43a上を左右に移動するX軸スライダ43bと、
X軸スライダ43aを作動するX軸モータ43cとで構
成されている。下側のX軸レール43aには、両端にプ
ーリが取り付けられ、このプーリ間にベルトが掛け渡さ
れている(いずれも図示省略)。そして、一方のプーリ
にX軸モータ43cが接続されると共に、ベルトの一部
にX軸スライダ43bが固定されていて、X軸モータ4
3cの正逆回転により、X軸スライダ43bが、X軸レ
ール43cに沿って左右方向に移動されるようになって
いる。
【0030】Y軸アクチュエータ44は、両端をそれぞ
れ両X軸スライダ43bに固定され、上下方向に延びる
Y軸レール44aと、Y軸レール44a上を上下方向に
移動するY軸スライダ44bと、Y軸スライダ44bを
作動するY軸モータ44cとで構成されている。Y軸モ
ータ44cは、X軸スライダ43b内に設けられており
(図2参照)、Y軸スライダ44bは、上記と同様にベ
ルト駆動で、Y軸レール44aに沿って上下方向に移動
される。
れ両X軸スライダ43bに固定され、上下方向に延びる
Y軸レール44aと、Y軸レール44a上を上下方向に
移動するY軸スライダ44bと、Y軸スライダ44bを
作動するY軸モータ44cとで構成されている。Y軸モ
ータ44cは、X軸スライダ43b内に設けられており
(図2参照)、Y軸スライダ44bは、上記と同様にベ
ルト駆動で、Y軸レール44aに沿って上下方向に移動
される。
【0031】Z軸アクチュエータ45は、一端をY軸ス
ライダ44bに固定(片持ちで支持)され、前後方向に
延びるZ軸レール45aと、Z軸レール45aに支持し
た把持機構42を前後方向に移動させるZ軸モータ45
bとで構成されている。Z軸モータ45bは、Y軸スラ
イダ44b内に設けられており(図2参照)、把持機構
42は上記と同様にベルト駆動により、Z軸レール45
aに沿って前後方向に移動される。
ライダ44bに固定(片持ちで支持)され、前後方向に
延びるZ軸レール45aと、Z軸レール45aに支持し
た把持機構42を前後方向に移動させるZ軸モータ45
bとで構成されている。Z軸モータ45bは、Y軸スラ
イダ44b内に設けられており(図2参照)、把持機構
42は上記と同様にベルト駆動により、Z軸レール45
aに沿って前後方向に移動される。
【0032】コントローラ9は、バスライン51によ
り、それぞれ接続された選択釦制御部52と、主制御部
53と、販売制御部54と、コインメカ制御部55とで
構成されており、これら各制御部52,53,54,5
5はマイクロコンピュータで構成されている。主制御部
53は、コインメカ制御部55からの金銭受入れ信号に
基づいて、選択釦制御部52を介して選択釦33a、販
売釦33bおよび表示ランプ34を点灯する一方、選択
釦制御部52からの販売信号に基づいて、販売制御部5
4を介して搬送装置8を作動させる。この作動制御は、
主制御部53のメモリに記憶されている各商品トレイ4
1のマップデータに基づいて行われる。このマップデー
タは、上記カートリッジ32のコネクタ35を装置本体
2側のコネクタ35に接続することで、装置本体2側の
コネクタ35から出力される書換信号により、書き換え
られるようになっており、カートリッジ32の交換に対
し、商品トレイ41の位置設定を自動的に行えるように
なっている。
り、それぞれ接続された選択釦制御部52と、主制御部
53と、販売制御部54と、コインメカ制御部55とで
構成されており、これら各制御部52,53,54,5
5はマイクロコンピュータで構成されている。主制御部
53は、コインメカ制御部55からの金銭受入れ信号に
基づいて、選択釦制御部52を介して選択釦33a、販
売釦33bおよび表示ランプ34を点灯する一方、選択
釦制御部52からの販売信号に基づいて、販売制御部5
4を介して搬送装置8を作動させる。この作動制御は、
主制御部53のメモリに記憶されている各商品トレイ4
1のマップデータに基づいて行われる。このマップデー
タは、上記カートリッジ32のコネクタ35を装置本体
2側のコネクタ35に接続することで、装置本体2側の
コネクタ35から出力される書換信号により、書き換え
られるようになっており、カートリッジ32の交換に対
し、商品トレイ41の位置設定を自動的に行えるように
なっている。
【0033】ここで、コントローラ9により制御される
自動販売装置1の販売動作を順を追って説明する。パネ
ル体5越しに購入商品を確認した商品購入者が、所定金
額の金銭を硬貨投入口(紙幣投入口23)21から投入
すると、金銭に対応するカートリッジ32の選択釦33
a、販売釦33bおよび表示ランプ34が点灯する。こ
こで商品購入者が、選択釦33aをクリックして商品A
を選択した後、販売釦33bを押す動作をすると、搬送
装置8が作動する。搬送装置8の作動は、把持機構42
が装置本体2内の右上部にある待機位置から開始され
る。先ずY軸アクチュエータ44が作動して、把持機構
42を選択された商品Aに対応する上下位置に移動させ
る。次に、X軸アクチュエータ43が作動して、把持機
構42を選択商品Aに対応する左右位置に移動させる。
さらに、Z軸アクチュエータ45が作動して、把持機構
42を選択商品Aに対応する前後位置に移動させる。こ
の状態では、把持機構42が、選択商品Aが載置されて
いる商品トレイ41の把持片部41aの直上に達してい
る。この状態から更にY軸アクチュエータ44が作動し
て、把持機構42をそのクランパ42bが把持片部41
aを跨ぐ位置まで下降させる。ここで、把持機構42が
作動してクランパ42bが把持片部41aを把持する。
自動販売装置1の販売動作を順を追って説明する。パネ
ル体5越しに購入商品を確認した商品購入者が、所定金
額の金銭を硬貨投入口(紙幣投入口23)21から投入
すると、金銭に対応するカートリッジ32の選択釦33
a、販売釦33bおよび表示ランプ34が点灯する。こ
こで商品購入者が、選択釦33aをクリックして商品A
を選択した後、販売釦33bを押す動作をすると、搬送
装置8が作動する。搬送装置8の作動は、把持機構42
が装置本体2内の右上部にある待機位置から開始され
る。先ずY軸アクチュエータ44が作動して、把持機構
42を選択された商品Aに対応する上下位置に移動させ
る。次に、X軸アクチュエータ43が作動して、把持機
構42を選択商品Aに対応する左右位置に移動させる。
さらに、Z軸アクチュエータ45が作動して、把持機構
42を選択商品Aに対応する前後位置に移動させる。こ
の状態では、把持機構42が、選択商品Aが載置されて
いる商品トレイ41の把持片部41aの直上に達してい
る。この状態から更にY軸アクチュエータ44が作動し
て、把持機構42をそのクランパ42bが把持片部41
aを跨ぐ位置まで下降させる。ここで、把持機構42が
作動してクランパ42bが把持片部41aを把持する。
【0034】把持機構42が商品トレイ41を把持する
と、今度は逆の手順で、Y軸アクチュエータ44、Z軸
アクチュエータ45、X軸アクチュエータ43が順に作
動し、商品トレイ41を装置本体2内の右部の待機スペ
ースまで移動させる。次に、Z軸アクチュエータ45が
作動して、商品トレイ41を販売口ボックス27の直上
まで搬送した後、Y軸アクチュエータ44が作動して、
商品トレイ41を販売口ボックス27内に下降させる。
ここで、図外のセンサにより、商品が販売口26から取
り出されたか否かを監視し、商品Aが取り出されると、
再度、各アクチュエータ43,44,45が順に作動し
て、商品トレイ41を元の位置に戻した後、待機位置に
復帰する。なお、この場合、空になった商品トレイ41
を、元の位置に戻すことなく、販売口ボックス27の脇
などに置くように制御してもよい。
と、今度は逆の手順で、Y軸アクチュエータ44、Z軸
アクチュエータ45、X軸アクチュエータ43が順に作
動し、商品トレイ41を装置本体2内の右部の待機スペ
ースまで移動させる。次に、Z軸アクチュエータ45が
作動して、商品トレイ41を販売口ボックス27の直上
まで搬送した後、Y軸アクチュエータ44が作動して、
商品トレイ41を販売口ボックス27内に下降させる。
ここで、図外のセンサにより、商品が販売口26から取
り出されたか否かを監視し、商品Aが取り出されると、
再度、各アクチュエータ43,44,45が順に作動し
て、商品トレイ41を元の位置に戻した後、待機位置に
復帰する。なお、この場合、空になった商品トレイ41
を、元の位置に戻すことなく、販売口ボックス27の脇
などに置くように制御してもよい。
【0035】以上のように本実施例によれば、商品購入
者は、ショーケースの販売形態と同様に、販売商品の全
てを外部から確認することができ、かつその商品Aの内
の任意の一の商品Aを選択し、販売口26から受け取る
(購入)ことができる。また、商品販売者は、商品購入
者が選択要素を有する生鮮食品などの商品Aを、複数種
販売することができる。
者は、ショーケースの販売形態と同様に、販売商品の全
てを外部から確認することができ、かつその商品Aの内
の任意の一の商品Aを選択し、販売口26から受け取る
(購入)ことができる。また、商品販売者は、商品購入
者が選択要素を有する生鮮食品などの商品Aを、複数種
販売することができる。
【0036】この場合、同種の商品Aは、カートリッジ
32と共にローディングできるようになっているため、
商品Aの補充を簡単に行うことができると共に、カート
リッジ32の大きさを換えることにより、形状(大き
さ)の異なる商品Aを販売することができる。また、商
品Aの選択は、カートリッジ32に設けた表示ランプ3
4および非接触スイッチ33で行われるため、選択を簡
単な操作で行うことができると共に、カートリッジ32
交換の影響を受けることがない。しかも、パネル体5に
スイッチ類を設ける必要がないので、商品購入者はショ
ーケースの感覚で商品Aを購入することができる。
32と共にローディングできるようになっているため、
商品Aの補充を簡単に行うことができると共に、カート
リッジ32の大きさを換えることにより、形状(大き
さ)の異なる商品Aを販売することができる。また、商
品Aの選択は、カートリッジ32に設けた表示ランプ3
4および非接触スイッチ33で行われるため、選択を簡
単な操作で行うことができると共に、カートリッジ32
交換の影響を受けることがない。しかも、パネル体5に
スイッチ類を設ける必要がないので、商品購入者はショ
ーケースの感覚で商品Aを購入することができる。
【0037】さらに、搬送装置8により、商品Aをカー
トリッジ32上から販売口26まで、商品トレイ41に
載せた状態で搬送するようになっているので、商品購入
者のマニアル操作を不要とするばかりでなく、商品Aの
荷崩れや損傷を防止することができる。また、カートリ
ッジ32のコネクタ35の接続信号で、コントローラ9
のマップデータを書き換えることができるので、カート
リッジ32が交換されても、商品Aの搬送に支障を生ず
ることがない。
トリッジ32上から販売口26まで、商品トレイ41に
載せた状態で搬送するようになっているので、商品購入
者のマニアル操作を不要とするばかりでなく、商品Aの
荷崩れや損傷を防止することができる。また、カートリ
ッジ32のコネクタ35の接続信号で、コントローラ9
のマップデータを書き換えることができるので、カート
リッジ32が交換されても、商品Aの搬送に支障を生ず
ることがない。
【0038】次に、図12を参照して、本発明の第2実
施例について説明する。この実施例の商品販売装置1で
は、第1実施例と内部構造は全く同一であるが、外観が
ショーケースに似せた形態になっている。したがって、
商品購入者は、ショーケースの感覚で違和感なく商品A
を購入することができる。
施例について説明する。この実施例の商品販売装置1で
は、第1実施例と内部構造は全く同一であるが、外観が
ショーケースに似せた形態になっている。したがって、
商品購入者は、ショーケースの感覚で違和感なく商品A
を購入することができる。
【0039】次に、図13を参照して、本発明の第3実
施例について説明する。この実施例では、商品Aの選択
をテンキー入力により行うようになっている。ドア4の
接客部6にはテンキー10が設けられ、また、カートリ
ッジ32には表示ランプ34に換えて商品Aを表示する
番号が付されている(図示省略)。商品購入者は、この
番号をテンキー入力することにより商品Aを選択を行え
るようになっている。これにより、選択手段の構造を単
純化することができる。
施例について説明する。この実施例では、商品Aの選択
をテンキー入力により行うようになっている。ドア4の
接客部6にはテンキー10が設けられ、また、カートリ
ッジ32には表示ランプ34に換えて商品Aを表示する
番号が付されている(図示省略)。商品購入者は、この
番号をテンキー入力することにより商品Aを選択を行え
るようになっている。これにより、選択手段の構造を単
純化することができる。
【0040】なお、本実施例では、生鮮食品を販売する
ための販売装置について説明したが、他の各種の商品の
販売に適用できることは、いうまでもない。また、各構
成装置および各構成部品は、実施例に限定されるもので
はなく、例えば、搬送装置の把持機構に代えて吸着機構
を用い、商品を直接吸着して搬送するようにしてもよ
い。
ための販売装置について説明したが、他の各種の商品の
販売に適用できることは、いうまでもない。また、各構
成装置および各構成部品は、実施例に限定されるもので
はなく、例えば、搬送装置の把持機構に代えて吸着機構
を用い、商品を直接吸着して搬送するようにしてもよ
い。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明の自動販売装置によ
れば、販売商品をすべて陳列でき、かつこの中から購入
者が選択した任意の一の商品を自動操作で販売すること
ができるので、ショーケースによる販売形態と同様な販
売形態で商品の販売を行うことができる効果を有する。
れば、販売商品をすべて陳列でき、かつこの中から購入
者が選択した任意の一の商品を自動操作で販売すること
ができるので、ショーケースによる販売形態と同様な販
売形態で商品の販売を行うことができる効果を有する。
【図1】実施例の自動販売装置の外観斜視図である。
【図2】実施例の自動販売装置の裁断側面図である。
【図3】商品のローディング状態を表した斜視図であ
る。
る。
【図4】表示ランプの配置を表した平面図である。
【図5】商品の選択操作を説明する説明図である。
【図6】非接触スイッチの構造図である。
【図7】カートリッジの交換を説明する説明図である。
【図8】広狭2種のカートリッジを用いた実施例の自動
販売装置の変形例を示す外観図である。
販売装置の変形例を示す外観図である。
【図9】商品トレイ廻りの側面図である。
【図10】搬送装置の構造図である。
【図11】コントローラの構成を表したブロック図であ
る。
る。
【図12】第2実施例の自動販売装置の外観斜視図であ
る。
る。
【図13】第3実施例の自動販売装置の全体構成を表し
た正面図である。
た正面図である。
1 自動販売装置 2 装置本体 4 ドア 5 パネル体 7 陳列部 8 搬送装置 9 コントローラ 26 販売口 31 棚板 32 カートリッジ 33 非接触スイッチ 33a 選択釦 33b 販売釦 34 表示ランプ 35 コネクタ 41 商品トレイ 42 把持機構 43 X軸アクチュエータ 44 Y軸アクチュエータ 45 Z軸アクチュエータ A 商品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 俣野 幹雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 販売する全商品を外部から視認可能に陳
列する陳列手段と、 支払い手段の投入に基づいて、前記陳列手段に陳列した
全商品の内の任意の一の商品を選択可能に構成されると
共に、当該商品の選択により販売指令を出力する選択手
段と、 商品を前記陳列手段から販売口まで搬送する搬送手段
と、 前記選択手段からの販売指令に基づいて、前記搬送手段
を作動させ、選択された商品を前記陳列手段から販売口
まで搬送させる制御手段と、を備えたことを特徴とする
自動販売装置。 - 【請求項2】 前記陳列手段は、複数段の陳列棚と、当
該各陳列棚に着脱自在に載置され、複数の商品が並べ置
かれるカートリッジを有し、 前記選択手段は、前記並べ置かれた各商品に対応して当
該カートリッジに設けた複数の商品表示手段と、当該商
品表示手段を介して該当する商品を選択可能なスイッチ
手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の自動
販売装置。 - 【請求項3】 前記陳列手段は、前面に透明のパネル体
を更に有し、 前記商品表示手段は、表示灯で構成され、 前記スイッチ手段は、前記カートリッジの前面に前記パ
ネル体の外側から操作可能に設けられ、前記各表示灯を
順次点灯させる選択スイッチおよびON操作で点灯して
いる前記表示灯に対応する商品の販売指令を出力する販
売スイッチで構成されていることを特徴とする請求項2
に記載の自動販売装置。 - 【請求項4】 前記搬送手段は、前記カートリッジ上に
並べ置かれ、商品が1個ずつ載置される商品トレイと、 当該商品トレイを把持する把持機構と、 当該把持機構を互いに直交するX軸方向、Y軸方向およ
びZ軸方向に移動させるX軸アクチュエータ、Y軸アク
チュエータおよびZ軸アクチュエータとを、有すること
を特徴とする請求項2または3に記載の自動販売装置。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記各カートリッジに
おける各商品の位置を記憶する位置記憶部と、 前記各カートリッジの着脱を検出する検出部と、 当該検出部による検出信号に基づいて前記位置記憶部の
記憶データを書き換える設定部とを、有することを特徴
とする請求項2、3または4に記載の自動販売装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26382893A JPH07121765A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 自動販売装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26382893A JPH07121765A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 自動販売装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-10-21 JP JP26382893A patent/JPH07121765A/ja active Pending
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