JPH07121786B2 - 紙幣等の搬送停止位置制御方法 - Google Patents
紙幣等の搬送停止位置制御方法Info
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- JPH07121786B2 JPH07121786B2 JP1272162A JP27216289A JPH07121786B2 JP H07121786 B2 JPH07121786 B2 JP H07121786B2 JP 1272162 A JP1272162 A JP 1272162A JP 27216289 A JP27216289 A JP 27216289A JP H07121786 B2 JPH07121786 B2 JP H07121786B2
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Description
て、紙幣等を収納する時の搬送停止位置を制御する方法
に関するもので、 特に紙幣等を搬送するモータの温度による前記搬送停止
位置のバラツキを除き得るようにした紙幣等の搬送停止
位置制御方法に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
紙幣を金庫に収納する迄の紙幣の異なる搬送停止位置を
示す図である。この各図において、1は真券と判別され
た紙幣、2は紙幣1の収納金庫、3は紙幣1を金庫2に
収納するための収納機構である。 4は紙幣の搬送位置を検出する位置検出センサで、発光
素子,受光素子等からなる。5はベルトなどからなる紙
幣の搬送機構、6は紙幣の搬送通路、7は位置検知セン
サ4の中心で、紙幣搬送上の基準となる位置である。 一般にビルバリは紙幣を識別し、真券と判定した場合、
真券信号を図外の主制御部へ出力すると共に、この紙幣
を一旦、返却可能な一時保留位置(以下エスクロ位置と
も呼ぶ)へ搬送して保留し、主制御部からの収金もしく
は返金指令を待つ。 このときの紙幣1の搬送位置は第4図a)で示される。
即ちX方向に搬送される紙幣1の後端が位置検知センサ
4によって検知され、これによりやや遅れて紙幣の後端
が同図8のブレーキ開始位置に来たとき、搬送機構5を
回転駆動する図外の搬送モータの制動が開始され、紙幣
の後端がエスクロ位置9に来たところで紙幣の搬送が停
止する。 ここで収金指令を受信した場合、ビルバリは、この紙幣
1をさらに金庫2へ収納するために第4図b)に示す位
置へ搬送する。このとき紙幣1(の後端)は搬送モータ
により図外のタコジェネレータ(以下TGとも略記する。
このTGは搬送機構5の駆動軸の1つに取付けられている
センサで、駆動軸の回転に応じて、パルスを例えば1回
転で12パルス出力することにより、搬送距離をパルスの
数に変換するセンサである。)を介して、第4図a)の
エスクロ位置9からさらに第4図b)ブレーキ開始位置
10まで搬送され、ここで搬送モータの制動が開始される
ことで、紙幣1(の後端)は収納停止位置11で停止す
る。こののちは紙幣1は第4図c)のように収納機構3
によって搬送通路6から金庫2の内部へ移動される。
をエスクロ停止位置9から金庫へ収納するためにブレー
キを開始する位置10へ搬送する時に、この搬送距離が固
定されているため、搬送モータのブレーキ特性のバラツ
キや温度変化によるブレーキ特性の変化があった場合、
目標とする収納停止位置11からずれて停止する。この時
に送り過ぎとなった場合は、紙幣1の前端が搬送通路6
の端にぶつかり、紙幣を傷つけるといった問題があり、
送り不足となった場合は紙幣1の後端が金庫2の端に引
っかかってジヤムを生ずるという問題があった。 そこで本発明は搬送モータのバラツキや温度変化による
モータのブレーキ特性の変動の影響を受けない紙幣等の
搬送停止位置制御方法を提供することを課題とする。
(真券紙幣1など)を搬送通路(6など)に沿って(搬
送機構5などを駆動して)搬送する搬送モータと、この
搬送モータの搬送距離を検出する搬送距離検出手段(タ
コジェネレータ,TGカウンタ22など)とを備え、 前記搬送モータを介し挿入された紙幣等の前記搬送を行
いつつ(識別用センサ群18などを介し)その真偽等を判
別したうえ、真の紙幣等を一時保留位置(エスクロ位置
9など)まで搬送し停止させて一時保留し、 (主制御部などからの)収納指令に基づいて、当該の紙
幣等をさらに前記搬送モータを介し位置検出センサ(20
など)の検出位置(基準位置7Aなど)から所定の距離
(TSなど、以下収納搬送距離という)にある収納停止位
置(11など)まで搬送し停止させたうえ、当該の紙幣等
を収納金庫(2など)に収納する紙幣等の識別装置であ
って、 前記紙幣等の前記一時保留位置および収納停止位置への
搬送停止を前記搬送モータの制動によって行うものであ
るような紙幣等の識別装置において、 前記紙幣等の前記一時保留位置への停止の際、前記搬送
距離検出手段を介し、この制動の開始位置(ブレーキ開
始位置8など)から終了位置(前記エスクロ位置9)ま
での搬送距離(TB1など、以下制動距離という)を測定
して記憶し、 前記紙幣等の前記収納停止位置への停止の際、予め前記
収納搬送距離から前記制動距離を減算してなる制動開始
距離(TK1など)を算出し、 前記搬送距離検出手段を介し、当該の紙幣等が前記位置
検出センサの検出位置から前記制動開始距離分搬送され
たことを検出した位置(ブレーキ開始位置10など)で前
記搬送モータの制動を開始するように』するものとす
る。
発明では紙幣をエスクロ位置に停止する時の制動距離を
TGパルス数に換算した値TB1を記憶する記憶部を新設
し、この値TB1を記憶しておく。また基準位置7とブレ
ーキ開始位置8との距離をTGパルス数に換算した値をT
K,基準位置7と収納停止位置11との距離をTGパルス数に
換算した値をTS,エスクロ位置9とブレーキ開始位置1
0との距離をTGパルス数に換算した値をTH,ブレーキ開
始位置10からの制動距離をTGパルス数に換算した値をT
B2と定める。この時のそれぞれの距離データの関係は、 TS=TK+TB1+TH+TB2 …(1) であるところから下式(1A)の関係が得られる。 TH=TS−TK−TB1−TB2 …(1A) ところで実際上制動距離については、 TB1≒TB2 …(2) と考えることができるので式(1A)は下式(3)のよう
になる。 TH=TS−TK−2・TB1 …(3) ここでTKは固定されているので、制動距離TB2,TB2が
変動しても、紙幣1の収納停止位置11を安定させる、つ
まりTSを一定とするには、式(3)によって搬送距離
THを定めればよい。 またここで基準位置7から2回目のブレーキ開始位置10
までの距離のTGパルス数換算値をTK1とすれば下式
(4)が成立する。 TS=TK1+TB2 …(4) 従ってこの式(4)と式(2)とから下式(5)を得
る。 TK1=TS−TB2≒TS−TB1 …(5) 従って後述の実施例のように2回目のブレーキ開始位置
10を基準位置から直接決定する場合には、上記の式
(5)によって搬送距離TK1を定めればよい。
第1図の動作を示すフローチャートである。 第1図において、16はこのビルバリ全体を制御する制御
部でマイコン等からなる。17は制御部16に属する読み書
き可能な記憶部、18は搬送通路6をX方向に搬送される
紙幣の真偽,金種等を識別する識別用センサ群で、その
識別データ18aは制御部16に読込まれる。 19はタコジェネレータのパルス19aを出力するTGパルス
出力部で、このTGパルス19aはTGカウンタ22によって計
数され、さらにこのカウンタ計数値22aは制御部16に読
込まれる。 20は第3図,第4図で述べた光検出型の位置検知センサ
4より、収納金庫2に近い位置に設けられたレバー型の
位置検知センサで、この位置検知センサ20は真券紙幣1
の通過時には、紙幣1によってこのレバーの下端が第1
図点線のようにレバー軸20aを中心に回転しながら押し
上げられる。従って紙幣1の後端が検出される位置とし
ての新たな基準位置は7Aとなる。 次に第2図を用いて第1図の(制御部16の)動作を説明
する。なお以下S1〜S18の符号は第2図中のステップを
示す。 制御部16は図外のセンサを介し紙幣の挿入を検知すると
(S1,分岐Y)、搬送機構5を動作させて搬送通路6に
沿って、紙幣を識別用センサ群18の下側を通過するよう
に搬送する(S2)。その後、制御部16は、識別用センサ
群18から得られた識別データ18aより紙幣の真偽の判定
を行い(S3)、真と判定した場合は(S4,分岐Y)、TG
カウンタの計数値22aより、エスクロス位置9に対する
ブレーキ開始位置8を検出し、この位置8にて搬送モー
タのブレーキを開始すると同時に、TGカウンタ22をクリ
アのうえ、その計数を再開させる(S5,S6)。そして制
御部16は所定時間、例えば50msの経過から紙幣1(の後
端)がエスクロ位置9に停止したものと判定し(S7,分
岐Y)、真券信号を図外の主制御部へ出力すると共に、
このときのTGカウンタ22の計数値(制動距離に対応する
TB1)を記憶部17に記憶し、エスクロ状態を保持する
(S8)。 なお前記ステップS4で偽と判定した場合は(分岐N)、
当該の紙幣の搬送を中止し(S15)、返却処理を行い(S
16)、ステップS1の待機状態に戻る。 次に主制御部より返却指令を受信した場合は(S9,分岐
Y)、返却処理を行い(S16)、他方、収金指令を受信
した場合は(S9,分岐N→S10,分岐Y)、紙幣1を収納
金庫2へ収納するため搬送を開始する(S11)。収金さ
れる紙幣1は紙幣の後端が位置検知センサ20を越える地
点の基準位置7Aまで搬送される。この時に制御部16は、
前記の式(5)に従い、基準位置7Aから収納停止位置11
までの既知の距離をTGパルス数に換算した値TSから、
記憶部17に記憶されている制動距離TGパルス数換算値T
B1を減算して、値TK1(即ち基準位置7Aよりブレーキ開
始位置10までの搬送距離をTGパルス数に換算した値)を
算出する(S12)。 そして制御部16は、紙幣1の後端が基準位置7Aを通過し
たことを検出してから(S13,分岐Y)、前記のステップ
S12で算出されたTK1のTGパルス数だけ紙幣1を搬送し
た時に(S14,分岐Y)、ブレーキを開始する(S17)。 こうして搬送された紙幣1は、制動距離TB2(≒TB1)
だけ移動してほぼ所定の収納停止位置11への停止を終了
する。次に制御部16は、収納機構3を動作させ、収納金
庫2へ紙幣1を収納し(S18)、ステップS1の待機状態
へ戻って次の紙幣の挿入を待つ。
動距離を記憶し、それを用いて収納停止位置へのブレー
キ開始位置を算出する事としたので、温度変化によるブ
レーキ特性の変動がある場合でも、高精度かつ安定に目
標とする収納停止位置で紙幣を停止することができる。
1図の動作を示すフローチャート、 第3図は本発明の搬送原理説明用の図、 第4図は紙幣収納動作の説明図である。 1:真券紙幣、2:収納金庫、3:収納機構、5:搬送機構、6:
搬送通路、7A:基準位置、8,10:ブレーキ開始位置、9:エ
スクロ位置、11:収納停止位置、16:制御部、17:記憶
部、18:識別用センサ群、19:TGパルス出力部、20:位置
検知センサ、22:TGカウンタ、TB1,TB2:制動距離(TG
パルス数換算値)、TK1:基準位置から制動開始位置ま
での距離(TGパルス数換算値)、TS:基準位置から収
納停止位置までの距離(TGパルス数換算値)。
Claims (1)
- 【請求項1】紙幣等を搬送通路に沿って搬送する搬送モ
ータと、この搬送モータの搬送距離を検出する搬送距離
検出手段とを備え、 前記搬送モータを介し挿入された紙幣等の前記搬送を行
いつつその真偽等を判別したうえ、真の紙幣等を一時保
留位置まで搬送し停止させて一時保留し、 収納指令に基づいて、当該の紙幣等をさらに前記搬送モ
ータを介し位置検出センサの検出位置から所定の距離
(以下収納搬送距離という)にある収納停止位置まで搬
送し停止させたうえ、当該の紙幣等を収納金庫に収納す
る紙幣等の識別装置であって、 前記紙幣等の前記一時保留位置および収納停止位置への
搬送停止を前記搬送モータの制動によって行うものであ
るような紙幣等の識別装置において、 前記紙幣等の前記一時保留位置への停止の際、前記搬送
距離検出手段を介し、この制動の開始位置から終了位置
までの搬送距離(以下制動距離という)を測定して記憶
し、 前記紙幣等の前記収納停止位置への停止の際、予め前記
収納搬送距離から前記制動距離を減算してなる制動開始
距離を算出し、 前記搬送距離検出手段を介し、当該の紙幣等が前記位置
検出センサの検出位置から前記制動開始距離分搬送され
たことを検出した位置で前記搬送モータの制動を開始す
るようにしたことを特徴とする紙幣等の搬送停止位置制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1272162A JPH07121786B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 紙幣等の搬送停止位置制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1272162A JPH07121786B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 紙幣等の搬送停止位置制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03133861A JPH03133861A (ja) | 1991-06-07 |
| JPH07121786B2 true JPH07121786B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=17509953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1272162A Expired - Lifetime JPH07121786B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 紙幣等の搬送停止位置制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07121786B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4523497B2 (ja) * | 2004-11-29 | 2010-08-11 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 紙幣処理装置 |
-
1989
- 1989-10-19 JP JP1272162A patent/JPH07121786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03133861A (ja) | 1991-06-07 |
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