JPH0712183Y2 - 車輌の収納ボックス構造 - Google Patents
車輌の収納ボックス構造Info
- Publication number
- JPH0712183Y2 JPH0712183Y2 JP1987154326U JP15432687U JPH0712183Y2 JP H0712183 Y2 JPH0712183 Y2 JP H0712183Y2 JP 1987154326 U JP1987154326 U JP 1987154326U JP 15432687 U JP15432687 U JP 15432687U JP H0712183 Y2 JPH0712183 Y2 JP H0712183Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- lid plate
- hole
- recess
- instrument panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車輌の収納ボックス構造に関するもので、部品
点数を減らし構造を簡単にしたものである。
点数を減らし構造を簡単にしたものである。
(従来の技術) 車輌のインストルメントパネルの助手席側またはコンソ
ールボックスには、小物を入れるための収納ボックスが
設けられる。この収納ボックスの一般的な構造は、車輌
のインストルメントパネル等に凹部を形成し、この凹部
の前を下部をヒンジにした蓋板で覆うものであるが、他
の形式として箱体の奥の部分に回動支軸を設け、箱体を
この回動支軸を中心にして開くようにしたものがある
(後者の例として実公昭59-43144号公報参照)。
ールボックスには、小物を入れるための収納ボックスが
設けられる。この収納ボックスの一般的な構造は、車輌
のインストルメントパネル等に凹部を形成し、この凹部
の前を下部をヒンジにした蓋板で覆うものであるが、他
の形式として箱体の奥の部分に回動支軸を設け、箱体を
この回動支軸を中心にして開くようにしたものがある
(後者の例として実公昭59-43144号公報参照)。
(考案が解決しようとする課題) 上記前者の構造の場合、蓋板を下端において開閉自在に
支持するヒンジ構造と、この蓋板を上端においてインス
トルメントパネルに固定し、振動等によっては開かない
ようにするロック機構とを設ける必要がある。従来はこ
れらの構造、機構を蓋板とは別個に製作しボルト等の適
当手段によって取付けていたので、部品点数が多くな
り、また組付けに時間がかかる問題があった。本考案は
これらの問題点を解決することを目的として成されたも
のである。
支持するヒンジ構造と、この蓋板を上端においてインス
トルメントパネルに固定し、振動等によっては開かない
ようにするロック機構とを設ける必要がある。従来はこ
れらの構造、機構を蓋板とは別個に製作しボルト等の適
当手段によって取付けていたので、部品点数が多くな
り、また組付けに時間がかかる問題があった。本考案は
これらの問題点を解決することを目的として成されたも
のである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記課題を解決するための手段として、車体
側部材であるインストルメントパネル1に設けた凹部2
の前部に、該凹部2の下方部位に設けたヒンジ4により
蓋板3を開閉自在に設けた車輌の収納ボックス5におい
て、前記凹部2の上方部位の開口部近傍部分に孔6を設
けると共に、前記蓋板3の上方部位に該孔6に嵌合する
突起7を形成し、前記蓋板3のヒンジ4側と突起7を設
けた側の間の部分には、両端を薄肉部分11にし、上方の
薄肉部分11から手前側に突出する突出部14を形成した結
合部12と、該結合部12の上方に位置するところに外方か
ら指13を挿入するための凹部8を形成して、該凹部8の
奥側上方に前記突起7が位置するような構成としたもの
である。
側部材であるインストルメントパネル1に設けた凹部2
の前部に、該凹部2の下方部位に設けたヒンジ4により
蓋板3を開閉自在に設けた車輌の収納ボックス5におい
て、前記凹部2の上方部位の開口部近傍部分に孔6を設
けると共に、前記蓋板3の上方部位に該孔6に嵌合する
突起7を形成し、前記蓋板3のヒンジ4側と突起7を設
けた側の間の部分には、両端を薄肉部分11にし、上方の
薄肉部分11から手前側に突出する突出部14を形成した結
合部12と、該結合部12の上方に位置するところに外方か
ら指13を挿入するための凹部8を形成して、該凹部8の
奥側上方に前記突起7が位置するような構成としたもの
である。
(作用) このような構成とすれば、蓋板3に形成した凹部8に指
13を入れ、突出部14およびその奥の部分を斜め奥の下方
に押すことにより、蓋板3はその一部である、両端を薄
肉部分11にした結合部12が、下方の薄肉部分11を基準に
して撓んで変形し、突起7の孔6への嵌合を解くことが
できるから、これによって蓋板3のインストルメントパ
ネル1へのロックが解除される。したがって、指13を凹
部8に押し当てて手前側にひくことにより、蓋板3を容
易に開くことができることになる。
13を入れ、突出部14およびその奥の部分を斜め奥の下方
に押すことにより、蓋板3はその一部である、両端を薄
肉部分11にした結合部12が、下方の薄肉部分11を基準に
して撓んで変形し、突起7の孔6への嵌合を解くことが
できるから、これによって蓋板3のインストルメントパ
ネル1へのロックが解除される。したがって、指13を凹
部8に押し当てて手前側にひくことにより、蓋板3を容
易に開くことができることになる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図について説明すると、第1
図において1はインストルメントパネルであり、2は凹
部、3はこの凹部2の前部(開口部)を塞ぐための蓋板
である。これらは第4図に示すようにインストルメント
パネル1の助手席側に設けられ、収納ボックス5を構成
する。インストルメントパネル1は樹脂成形によって製
作されており、蓋板3も樹脂製品である。
図において1はインストルメントパネルであり、2は凹
部、3はこの凹部2の前部(開口部)を塞ぐための蓋板
である。これらは第4図に示すようにインストルメント
パネル1の助手席側に設けられ、収納ボックス5を構成
する。インストルメントパネル1は樹脂成形によって製
作されており、蓋板3も樹脂製品である。
蓋板3のインストルメントパネル1への取付けは、第1
図に示すように下端近傍に薄肉によるヒンジ4を形成し
た蓋板3の下端に二股部9を一体に成形し、この二股部
9をインストルメントパネル1の凹部2の下部の一部
(開口部近傍)に設けた孔10に圧入することによって行
なう。
図に示すように下端近傍に薄肉によるヒンジ4を形成し
た蓋板3の下端に二股部9を一体に成形し、この二股部
9をインストルメントパネル1の凹部2の下部の一部
(開口部近傍)に設けた孔10に圧入することによって行
なう。
二股部9は自由状態において孔10より僅かに広がってい
る。したがってこの二股部9を孔10に挿入すれば、挿入
後に広がる二股部9によって、蓋板3はインストルメン
トパネル1から脱落することがない。
る。したがってこの二股部9を孔10に挿入すれば、挿入
後に広がる二股部9によって、蓋板3はインストルメン
トパネル1から脱落することがない。
インストルメントパネル1の凹部2の上方部位の開口部
近傍部分には孔6が設けられている。この孔6には、次
に説明するように蓋板3の一部に設けられた爪状の突起
7が蓋板3自体の弾性によって嵌合するようになってい
る。突起7は蓋板3の上部に設けられており、そのすぐ
下部には指13を挿入するための凹部8が形成されてい
る。凹部8とその下方部分とは、近接した両端を薄肉部
分11にし、上方の薄肉部分11から手前側に突出する突出
部14を形成した結合部12によって結合されている(第2
図参照)。
近傍部分には孔6が設けられている。この孔6には、次
に説明するように蓋板3の一部に設けられた爪状の突起
7が蓋板3自体の弾性によって嵌合するようになってい
る。突起7は蓋板3の上部に設けられており、そのすぐ
下部には指13を挿入するための凹部8が形成されてい
る。凹部8とその下方部分とは、近接した両端を薄肉部
分11にし、上方の薄肉部分11から手前側に突出する突出
部14を形成した結合部12によって結合されている(第2
図参照)。
これによって第3図に示すように、この凹部8に指13を
入れ、斜め奥の下方に押すことにより、蓋板3のこの部
分より上の部分は結合部12の下方の薄肉部分11を基準に
して反時計方向に撓むことになる。このように撓めば、
突起7は孔6より脱出することになる。
入れ、斜め奥の下方に押すことにより、蓋板3のこの部
分より上の部分は結合部12の下方の薄肉部分11を基準に
して反時計方向に撓むことになる。このように撓めば、
突起7は孔6より脱出することになる。
以上説明したように構成されたこの収納ボックスにおい
ては、蓋板3の大きさと弾性等を凹部2の開口部の寸法
に適合させ、所望の弾性が得られるように材質および板
厚等を選定することによって、自由状態においては突起
7が孔6に嵌合するようにする。これにより従来は蓋板
3とは別個に製作し、蓋板3およびインストルメントパ
ネル1の凹部2に取付けていたロック機構は設けずに、
蓋板3のロックを行なうことができることになる。
ては、蓋板3の大きさと弾性等を凹部2の開口部の寸法
に適合させ、所望の弾性が得られるように材質および板
厚等を選定することによって、自由状態においては突起
7が孔6に嵌合するようにする。これにより従来は蓋板
3とは別個に製作し、蓋板3およびインストルメントパ
ネル1の凹部2に取付けていたロック機構は設けずに、
蓋板3のロックを行なうことができることになる。
蓋板3を開くときには、蓋板3の表面に設けられた凹部
2に指13を入れ、この部分を斜め奥の下方に押すことに
よって、前述したように蓋板3の結合部12の下方の薄肉
部分11より上の部分を撓ませれば、突起7を孔6より脱
出させることができることになる。したがって、指13を
凹部8に押し当てて手前側に引くことにより、蓋板3を
容易に開くことができることになる。
2に指13を入れ、この部分を斜め奥の下方に押すことに
よって、前述したように蓋板3の結合部12の下方の薄肉
部分11より上の部分を撓ませれば、突起7を孔6より脱
出させることができることになる。したがって、指13を
凹部8に押し当てて手前側に引くことにより、蓋板3を
容易に開くことができることになる。
蓋板3を閉じるときには、蓋板3の凹部8に指13を入
れ、あるいはその下方部分を手で押すことにより、凹部
8の上部(インストルメントパネル1と平行な部分)を
撓ませ、突起7を滑らせれば、この突起7が孔6に対応
したところで蓋体3の有する弾性によって孔6に嵌合す
るから、これによりロックされることになる。
れ、あるいはその下方部分を手で押すことにより、凹部
8の上部(インストルメントパネル1と平行な部分)を
撓ませ、突起7を滑らせれば、この突起7が孔6に対応
したところで蓋体3の有する弾性によって孔6に嵌合す
るから、これによりロックされることになる。
以上はインストルメントパネルについての収納ボックス
として説明したが、インストルメントパネルに限らず、
コンソールボックスに設けられる収納ボックスにも適用
できることは言うまでもない。
として説明したが、インストルメントパネルに限らず、
コンソールボックスに設けられる収納ボックスにも適用
できることは言うまでもない。
(考案の効果) 本考案は以上説明したように構成した車輌の収納ボック
スであるから、部品点数の少ない簡単な構造で、蓋板の
開閉およびロック操作を、指一本の一連の、いわゆるワ
ンタッチ動作で確実に行なわれる収納ボックスを得るこ
とができる。また、外観上に突起物をなくすことができ
る。部品点数が少なくて済むことにより、安価に製作で
きる。
スであるから、部品点数の少ない簡単な構造で、蓋板の
開閉およびロック操作を、指一本の一連の、いわゆるワ
ンタッチ動作で確実に行なわれる収納ボックスを得るこ
とができる。また、外観上に突起物をなくすことができ
る。部品点数が少なくて済むことにより、安価に製作で
きる。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は第1図中
の要部の斜視図、第3図は第2図に示す部分の作動を説
明する説明図、第4図は本考案を適用する部分のインス
トルメントパネルの正面図である。 1……インストルメントパネル 2……凹部 3……蓋板 4……ヒンジ 5……収納ボックス 6……孔 7……突起 8……凹部 11……薄肉部分 12……結合部 13……指 14……突出部
の要部の斜視図、第3図は第2図に示す部分の作動を説
明する説明図、第4図は本考案を適用する部分のインス
トルメントパネルの正面図である。 1……インストルメントパネル 2……凹部 3……蓋板 4……ヒンジ 5……収納ボックス 6……孔 7……突起 8……凹部 11……薄肉部分 12……結合部 13……指 14……突出部
Claims (1)
- 【請求項1】車体側に設けた凹部の前部に、該凹部の下
方部位に設けたヒンジにより蓋板を開閉自在に設けた車
輌の収納ボックスにおいて、前記凹部の上方部位の開口
部近傍部分に孔を設けると共に、前記蓋板の上方部位に
該孔に嵌合する突起を形成し、前記蓋板のヒンジ側と突
起を設けた側の間の部分には、両端を薄肉部分にし、上
方の薄肉部分から手前側に突出する突出部を形成した結
合部と、該結合部の上方に位置するところに外方から指
を挿入するための凹部を形成して、該凹部の奥側上方に
前記突起が位置するように構成したことを特徴とする車
輌の収納ボックス構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987154326U JPH0712183Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 車輌の収納ボックス構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987154326U JPH0712183Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 車輌の収納ボックス構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0158338U JPH0158338U (ja) | 1989-04-12 |
| JPH0712183Y2 true JPH0712183Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31430957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987154326U Expired - Lifetime JPH0712183Y2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 車輌の収納ボックス構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712183Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889454U (ja) * | 1981-12-14 | 1983-06-17 | スズキ株式会社 | 自動車のグロ−ブボツクスの蓋体の掛止装置 |
| JPS59151750U (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-11 | スズキ株式会社 | 自動車のボツクスの蓋構造 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP1987154326U patent/JPH0712183Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0158338U (ja) | 1989-04-12 |
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