JPH0712190B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0712190B2
JPH0712190B2 JP2162913A JP16291390A JPH0712190B2 JP H0712190 B2 JPH0712190 B2 JP H0712190B2 JP 2162913 A JP2162913 A JP 2162913A JP 16291390 A JP16291390 A JP 16291390A JP H0712190 B2 JPH0712190 B2 JP H0712190B2
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神田  肇
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ装置に係り、特に、その稼働状況
を掌握して、装置管理を行い易くするためのファクシミ
リ装置に関する。
〔従来の技術〕
ファクシミリ装置の管理を行うためには、原稿を送受信
した日付、それに要した時間、その原稿を何処へ送った
か、或は、何処から送られて来たものかを表わす送受信
者名、原稿枚数等のジャーナルデータを交信のたびに記
憶しておく必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、従来は、ファクシミリ交信時におけるジャーナ
ルデータの記録を行うために、備え付けの記録ノートを
用意しておき、このノートに送受信した者が自らジャー
ナルデータの記録を行うようにしていた。
しかし、人手によるこの種の記録は、往々にして、付け
忘れや記録漏れ、或いは誤記が発生し、このため、ファ
クシミリ装置の管理を困難なものにしていた。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであって、交信
時におけるジャーナルデータが自動的に記憶された後、
バッチ処理でハードコピーとして取り出すことにより、
装置管理を行い易くするためのファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本発明は、交信の都度、ジ
ャーナルデータをコード化データとして記憶したあと、
このコード化データに対応した文字パターンを発生さ
せ、この文字パターンを走査ライン毎の画素データに変
換した上で第2の記憶手段に記憶しておき、必要なと
き、上記第2の記憶手段の記憶内容を読出し、上記記録
装置によりファクシミリ記録紙上に書き出すように構成
したことを特徴とする。
〔作用〕
第2の記憶手段は、必要なジャーナルデータを予め画素
データに変換して保持するように働く。
従って、印字出力処理を高速で行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を送信側に適用した場合を例に
とって、第1図を参照して説明する。
図において、1はファクシミリ制御部1A、読取装置1B、
記録装置1Cから成るファクシミリ本体である。
相手方との交信は受話器2を取って、ダイヤルし、回線
Lを相手方と接続することにより、回線制御装置3、モ
デム4を介して行われる。
Pは電話機ダイヤルパルスを検出するピックアップであ
る。
ピックアップPから取り出されたダイヤルパルスはアン
プ5で整形増幅された後、パルスカウンタ6に加えられ
る。
パルスカウンタ6のカウント値はコード化され、文字メ
モリ7に記憶される。従って、文字メモリ7には相手方
電話番号がコード化されて記憶される。
8は時計装置で、常時、クロックをカウントして年、
月、日、分等の時間情報を発生しており、後述する制御
回路17から発生する選択信号S14に応じて、その時点に
おける時間情報をコード化して文字メモリ9に記憶する
装置である。
10は原稿カウンタで、読取装置1Bら原稿が新しくセット
される毎に発生する原稿センサー信号S2をカウントし、
これをコードカウント値して文字メモリ11に記憶するカ
ウンタである。
12はキャラクタジェネレータで、制御回路17から発生す
る文字選択信号S11,S12,S13に応じて各文字メモリ7,
8,9から順次出力されるコードに対応して文字パターン
信号を発生させる回路である。
キャラクタジェネレータ12は、1キャラクタが読取装置
1Bの主走査位置に対応してmコラム、副走査位置に対応
してnロウの(m×n)画素に分解された文字パターン
を発生させる。
発生した1キャラクタの文字パターンは、読取装置1Bの
主走査クロックP1を入力して主走査位置をカウントする
コラムカウンタ13の出力に応じて各コラム毎に取り出さ
れる。
この取り出された1コラムnロウ分のデータD1はマルチ
プレクサ14に加えられる。
更にこのデータD1は、コラムカウンタ13のキャリーCを
入力して副走査位置をカウントするロウカウンタ15の出
力に応じて所定のロウが選択されて取り出される。
従って、マルチプレクサ14からは、読取装置1Bの走査位
置に対応した1ビット毎の画素データD2が得られる。
マルチプレクサ14から取り出された画素データD2は順次
磁気テープ等の記憶装置16に記憶される。このとき1ラ
イン分の区切りを示す同期信号、即ち、副走査パルスP2
も一緒に記憶される。
記憶装置16は制御回路17から発せられるリード/ライン
信号S3に応じて読み出し/記憶が制御され、同様にスタ
ート/ストップ信号S4により始動停止が制御され、更に
巻き戻し信号S5によりテープの巻き戻しが行われる。
即ち、信号S3,S4のライト指令、スタート指令によりマ
ルチプレクサ14から出力される画信号が1ビットづつ、
順次書き込まれる。次いで、信号S5によりテープが巻き
戻され、信号S3,S4のリード指令、スタート指令によ
り、記憶装置16から画信号D3及びライン同期信号P3がフ
ァクシミリ制御部1Aに取り出される。この画信号D3及び
ライン同期信号P3は更に記録装置1Cに加えられ、その画
信号D3に基づいて記録(例えば静電記録)が行われると
同時に、ライン同期信号P3により、記録紙の副走査送り
が行われる。
制御回路17は、回線制御装置からの信号S6、ファクシミ
リ制御部1Aからの信号S7、読取装置1Bからの信号P1,
P2、コピースイッチからの信号S9、それにコラムカウン
タ13からの信号Cとに基づいて、所定のタイミングでリ
セット信号R、選択信号S1、記憶装置16を制御する信号
S3〜S5、カウント開始信号S8を出力する回路である。
このように構成されたファクシミリ装置の全体の動作
を、更に第2図を参照して以下に説明する。
通常は制御回路17からのリセット信号Rによりカウンタ
6,10,13,15はリセットされている。
原稿を送信するために、ファクシミリの発信者は読取装
置1Bに原稿をセットし、受話器2をオフ、フックする。
受話器2をオフ、フックすると、回線制御回路3からス
タート信号S6が制御回路17に入力する。
次いで、発信者が原稿送信先電話番号をダイヤルする
と、そのダイヤルパルスがピックアップPにより検出さ
れ。、増幅器5を経てパルスカウンタ6に入力する。
パルスカウンタ6によりカウントされた相手方電話番号
は2進化10進コードでコード化された後、文字メモリ7
に順次記憶される。
もし、ここで途中放棄や相手側ビジー等何らかの原因で
相手方に繋がらなかった場合は、ファクシミリ制御部1A
から制御回路17に信号S7が出力しない。その状態で、受
話器2をオン、フックすると、スタート信号S6が落ち、
再び制御回路17はリセット信号Rを出力して各カウンタ
をリセットし、ファクシミリ装置はイニシャル状態に復
帰する。
正常に相手方に繋がった場合は、ファクシミリ制御部1A
から信号S7が制御回路17に加わり、制御回路17から選択
信号S14が時計装置8に入力する。
時計装置8は、この時点、即ち、送信開始時の年、月、
日、分等の時間情報をコード化した後、文字メモリ9に
記憶する。
読取装置1Bにセットされた原稿はスキャナーにより読み
取られ、ファクシミリ制御部1Aでデータ圧縮等の処理が
行われた後、モデム4を経て回線制御装置3から相手方
に送り出される。
1枚の原稿の送信が終了する毎に、読取装置1B内の原稿
センターがこれを検知し、信号S2を原稿カウンタ10に出
力する。
所定の原稿の送信が終了すると、ファクシミリ制御部1A
から発生している信号S7が落ちる。これにより原稿カウ
ンタ10のカウント値はコード化されて、文字メモリ11に
記憶される。
また、この原稿送信終了時点で、再び制御回路17から時
計装置8に選択信号S14が加えられ、この時の時間情報
がコード化されて文字メモリ9に記憶される。
各文字メモリ7,9,11に記憶されたコード化されたジャー
ナルデータは、制御回路17から順次発生する選択信号S
11,S12,S13に基づいて、1キャラクタ分のコード化信
号毎にキャラクタジェネレーター12に入力する。
従って、キャラクタジェネレータ12には、第2図(a)
に示すように、相手方電話番号、原稿送信開始時刻、原
稿送信枚数、原稿終了時刻等のジャーナルデータに対応
して、第2図(b)に示すように、1キャラクタが(m
×n)画素に分解された文字パターンが順次発生する。
次いで、コラムカウンタ13に制御回路17からカウンタ開
始指令S8が与えられて、コラムカウンタ13がカウントを
開始すると、そのカウント値に応じて各コラム毎にnロ
ウ分のデータD1が順次マルチプレクサ14に加わる。
マルチプレクサ14は、ロウカウンタ15のカウント値に基
づいて、データD1から所定のロウに対応したデータを選
択して、記憶装置16に出力する。
コラムカウンタ13が1ライン分のビット数をカウントす
るとキャリーCを発生し、ロウカウンタ15のカウント値
を1つインクリメントする。
このようにして、ジャーナルデータに対応してキャラク
タジェネレータ12に発生する各文字パターンは、各コラ
ム位置毎にマルチプレクサ14に移され、次いで、マルチ
プレクサ14から、各ロウ位置毎に一ライン分づつ連続し
た画素データD2として記憶装置16に取り出される。
このとき、記憶装置16には制御回路17からライト指令
S3、スタート指令S4が与えられ、マルチプレクサ14から
取り出された1ビット毎の画素データD2は記憶装置16の
磁気テープに順次記憶されて行く。
即ち、磁気テープ中には、ロウ1に対するコラム1,2,3
……m,m+1,……Mの各画素データ、同期信号P2、ロウ
2に対するコラム1,2,3……m,m+1,……Mの各画素デー
タ、同期信号P2……ロウnに対するコラム1,2,3……m,m
+1,……Mの各画素データが順に記憶される。
コラムカウンタ13から規定数のキャリーCが発生する
と、制御回路17はストッパ指令S4を発生して磁気テープ
の駆動を停止する。
次に、磁気テープ中に記憶したジャーナルデータをハー
ドコピーとして取り出したい場合は、コピースイッチを
操作して、コピーモード信号S9を制御回路17及びファク
シミリ制御部1Aに加える。
制御回路17は、このコピーモード信号S9の入力により、
先ず巻き戻し指令S5を記憶装置16に加えて、磁気テープ
を巻き戻す。次いで、リード指令S3、スタート指令S4を
記憶装置16に加えて、磁気テープ中に記憶した画素デー
タD3及び同期信号P3をファクシミリ制御部1Aに取り出
す。ファクシミリ制御部1Aはこれらの信号を記録装置1C
に加えて、プロッターからファクシミリ記録紙上にジャ
ーナルデータを書き出す。
以上のようにして、交信毎にジャーナルデータが自動的
に発生して、磁気テープ中に記憶されるので、これを必
要な時期にコピースイッチを操作して、ファクシミリ本
体1の記録装置1Cで記録紙上に書き出せば、別にそのた
めのプリンターを用意することなく、また、人手を煩わ
さず、しかも、誤記、記入漏れ等のない完全な管理デー
タが得られ、装置管理が容易に、且つ確実になる。
尚、上記実施例では、交信毎に発生するジャーナルデー
タが、相手先電話番号、送信開始及び終了時刻、原稿枚
数からなる場合について説明したが、このジャーナルデ
ータは任意に変更してもよいことは言うまでもなく、上
記の場合に加えて、発信者名など必要なジャーナルデー
タの追加が可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、交信毎に必要なジャーナルデータを自
動的に発生させ、これをキャラクタジェネレータ、マル
チプレクサを介して、走査位置に対応した画素データと
して取り出して記憶し、必要なときに、一連のデータを
まとめて、ファクシミリ装置の記録装置により、ファク
シミリ記録紙上に書き出すようにしたので、そのための
印字装置を別に用意することなく、しかも人手を一切煩
わせることなく、このため、誤記、記入漏れなどのな
い、正確なジャーナルデータを短時間で容易にハードコ
ピーとして得ることができ、装置管理を容易に、且つ確
実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるファクシミリ装置の一実施例を示
すブロック構成図、第2図(a)は本発明の実施例にお
けるジャーナルデータの一例を示す説明図、第2図
(b)はこのジャーナルデータに基づいてキヤラクタジ
ェネレータ内に発生する文字パターンの一例を示す説明
図である。 1……ファクシミリ本体、1A……ファクシミリ制御部、
1B……読取装置、1C……記録装置、2……受話器、3…
…回線制御装置、4……モデム、5……増幅器、6……
パルスカウンタ、7、9、11……文字メモリ、8……時
計装置、10……原稿カウンタ、12……キヤラクタジェネ
レータ、13……コラムカウンタ、14……マルチプレク
サ、15……ロウカウンタ、16……記憶装置、17……制御
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】読取装置及び受信情報を印字出力する記録
    装置を備えたファクシミリ装置において、相手装置との
    交信に伴って発生するジャーナルデータをコード化デー
    タとして記憶する記憶手段と、交信の都度、上記ジャー
    ナルデータを上記記憶手段に記憶させる記憶制御手段
    と、上記記憶手段から順次取り出されるコード化データ
    に対応した文字パターンを発生させる文字パターン発生
    手段と、該文字パターン発生手段から出力された文字パ
    ターンを記憶する第2の記憶手段とを設け、交信の都
    度、上記ジャーナルデータを上記第2の記憶手段に記憶
    しておき、必要なとき、上記第2の記憶手段の記憶内容
    を読出し、上記記録装置によりファクシミリ記録紙上に
    書き出すように構成したことを特徴とするファクシミリ
    装置。
JP2162913A 1990-06-22 1990-06-22 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH0712190B2 (ja)

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