JPH07122076A - キャッシュメモリ - Google Patents

キャッシュメモリ

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JPH07122076A
JPH07122076A JP5265934A JP26593493A JPH07122076A JP H07122076 A JPH07122076 A JP H07122076A JP 5265934 A JP5265934 A JP 5265934A JP 26593493 A JP26593493 A JP 26593493A JP H07122076 A JPH07122076 A JP H07122076A
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JP
Japan
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memory cell
program
memory
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data
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JP5265934A
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English (en)
Inventor
Tomohisa Wada
知久 和田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11C—STATIC STORES
    • G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/84—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with improved access time or stability
    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11C—STATIC STORES
    • G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
    • G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
    • G11C29/83—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with reduced power consumption
    • G11C29/832—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with reduced power consumption with disconnection of faulty elements

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリ領域を構成するメモリセル行の不良の
有無を短時間でかつ確実にプログラムすることができる
キャッシュメモリを提供する。 【構成】 プリチャージ回路25の出力に信号線24を
接続し、信号線24に各メモリセルアレイ14に対応す
るヒューズ26を接続し、ヒューズ26にそのメモリセ
ルアレイ14に含まれる各メモリセル行15xに対応す
るヒューズ23およびNチャネルMOSトランジスタ2
2を接続する。トランジスタ22のゲートにエントリ選
択線21を接続し、そのソースを接地端子に接続する。
メモリセル行15xが不良である場合はそれに対応する
ヒューズ23を切断し、メモリセルアレイ14が不良で
ある場合はそれに対応するヒューズ26を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、キャッシュメモリに
関する。具体的にいうと、この発明は、スーパーコンピ
ュータ、大型計算機、ワークステーション、パーソナル
コンピュータなどすべてのレベルのコンピュータでその
速度性能向上のために、特にメモリの読出時間や書込時
間を短縮するために用いられているキャッシュメモリに
関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のキャッシュメモリの論理
的な構成を示すブロック図であって、たとえばMORGAN K
AUFMANN PUBLISHERS INC. から出版されている著者;Jo
hn L Hennessy とDavid A Patterson による“COMPUTER
ARCHITECTURE A QUANTITATIVEAPPROACH ”のFIGURE
8.11に紹介されているVAX−11/780のキャ
ッシュメモリを説明のためにウェイ数を2から1にして
ダイレクトマップ構成にしたものである。
【0003】図において、このキャッシュメモリは、メ
モリ領域1と比較論理回路7とを含む。メモリ領域1
は、複数(たとえば512)のエントリ2を含み、各エ
ントリ2は、図示しない主記憶装置のデータ(たとえば
64ビット)を蓄えるデータメモリ領域3と、データメ
モリ領域3に蓄えられたデータの主記憶装置内における
アドレスの上位ビット(たとえば20ビット;これをタ
グデータという)を蓄えるタグメモリ領域4と、データ
メモリ領域3およびタグメモリ領域4に蓄えられたデー
タが有効であるか否かを示すステイタスバリッドデータ
(たとえば1ビット)を蓄えるステイタスバリッドビッ
ト領域5とを含む。
【0004】一方、外部からキャッシュメモリに与えら
れるアドレスビット列10は、キャッシュメモリの構成
に対応して、最も上位のタグ部11(この場合20ビッ
ト)と、中間のインデックス部12(この場合9ビッ
ト)と、最も下位のブロックオフセット部13(たとえ
ば3ビット)とを含む。アクセスされるデータの位置
は、これらのうちのインデックス部12によって一義的
に決められている。すなわち9ビットのインデックス部
12は512のエントリ2に対応している。
【0005】外部よりアドレスビット列10が与えられ
ると、そのうちのインデックス部12のビット列がデコ
ードされ、512のエントリ2のうちの1つが選択され
る。次いで、選択されたエントリ2のデータメモリ領域
3のデータ、タグメモリ領域4のタグデータ、およびス
テイタスバリッドビット領域5のステイタスバリッドデ
ータが読出される。比較論理回路7は、読出されたタグ
データと、アドレスビット列10のタグ部11とを比較
し、この両者が一致し、かつ読出されたステイタスバリ
ッドデータがバリッドすなわち有効状態のときのみ、ヒ
ット信号HITを外部に出力し、外部に出力されたデー
タが正しいものであることを伝える。また、比較論理回
路7は、読出されたステイタスバリッドデータがインバ
リッドすなわち無効状態のときは、ミス信号MISSを
外部に出力し、外部に出力されたデータが無効であるこ
とを伝える。
【0006】ところで、図5に示したキャッシュメモリ
のメモリ領域1は、実際には図6に示すようなメモリセ
ル14を図7に示すように図中Y方向に複数個組合わせ
て構成される。図6において、メモリセル14は、Xお
よびY方向にマトリックス状に配列された複数のメモリ
セル15と、各メモリセル行15x(X方向に1列に配
列された複数のメモリセル15)に接続されたワード線
16と、ワード線周辺回路17と、各メモリセル列15
y(Y方向に1列に配列された複数のメモリセル15)
に1対ずつ接続されたビット線18と、ビット線周辺回
路19とを含む。メモリセル15は、1ビットの情報を
蓄える。各メモリセル行15xは、1つのエントリ2を
構成する。ワード線周辺回路17は、外部からのメモリ
セル行15x(エントリ2)の指定に応答してワード線
16のうちの1本を選択する。選択されたワード線16
に接続されたすべてのメモリセル15は、活性化され、
データの読出/書込が可能な状態となる。ビット線周辺
回路19は、ビット線18を介して活性化されたメモリ
セル15のデータの読出/書込を行なう。
【0007】メモリ領域1を複数のメモリセルアレイ1
4で構成しているのは、メモリ領域1を1つのメモリセ
ルアレイ14で構成すると、ワード線16やビット線1
8が長くなって読出/書込時の動作速度が遅くなった
り、消費電力が大きくなるためである。
【0008】なお、図5のメモリ領域1の×印は不良な
メモリセル15を示している。図中A部の×印は、メモ
リセル15が単独で不良になった場合を示している。こ
の場合は1つのエントリ2の1ビットのみが不良とな
る。図中Bの×印は、ワード線16に不良が生じた場
合、すなわちワード線16が切断したり、電源レベルに
ショートした場合の不良を示している。この場合は1つ
のエントリ2の一部またはすべてのビットが不良とな
る。図中C部の×印は、ビット線18に不良が生じた場
合、すなわちビット線18が切断したり、電源レベルに
ショートした場合の不良を示している。この場合は1本
のビット線18に接続されたすべてのエントリ2が不良
となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のキャッシュメモ
リは以上のように構成されているので、メモリ領域1を
構成するすべてのメモリセル15が正常に動作する必要
があり、1つでも不良なメモリセル15があると、キャ
ッシュメモリは正常に動作しなかった。したがって、大
容量のキャッシュメモリの製造歩留りは低かった。
【0010】このような問題に対する1つの解決方法と
して、不良ビットを含む不良なエントリ2を識別するた
めの記憶手段を設け、不良なエントリ2を使用せず、良
好なエントリ2のみを使用する方法がある。その方法
は、特開平4−175945号公報の「キャッシュメモ
リ装置」や、ISSCC Digest of Technical Papers198
6の50〜51頁に開示されている。図8は、この改善
されたキャッシュメモリの論理的な構成を示すブロック
図である。このキャッシュメモリにあっては、各エント
リ2に不良なエントリ2を識別するためのハードウェア
バリッドビット領域6が設けられている。×印で示す不
良ビットを含む不良なエントリ2のハードウェアバリッ
ドビット領域6は無効状態(図中“I”)に、良好なエ
ントリ2のハードウェアバリッドビット領域6は有効状
態(図中“V”)に設定される。
【0011】外部からアドレスビット列10が与えられ
ると、そのインデックス部7に応じた1つのエントリ2
が選択され、そのエントリ2のデータメモリ領域3から
データが、タグメモリ領域4からはタグデータが、バリ
ッドビット領域5からはバリッドデータが図5に示した
キャッシュメモリと同様に読出される。このときまた同
時にハードウェアバリッドビット領域6からハードウェ
アバリッドデータが読出される。
【0012】読出されたハードウェアバリッドデータが
有効状態のときは、読出されたタグデータとアドレスビ
ット列10のタグ部11とが比較論理回路7で比較さ
れ、この両者が一致しかつ読出されたステイタスバリッ
ドデータが有効状態のときのみ、読出されたデータが所
望のものであることを伝えるヒット信号HITが比較論
理回路7から外部に出力される。
【0013】読出されたハードウェアバリッドデータが
無効状態のときは、アクセスされたデータが無効である
ことを外部に出力する。この方法としては、ハードウェ
アバリッドデータが無効状態のときは、タグデータとタ
グ部11の比較結果やステイタスバリッドデータに関係
なく、読出されたデータが無効であることを伝えるミス
信号MISSを比較論理回路7に出力させる方法があ
る。また、ハードウェアバリッドデータを外部に出力し
て後の処理を外部に任すことも可能である。
【0014】図9はハードウェアバリッドビット領域6
を実際に構成するプログラム回路400の回路図であ
る。プログラム回路400は、エントリ2と同数のNチ
ャネルMOSトランジスタ22およびプログラムヒュー
ズ23の直列体と、プリチャージ回路25とを含む。N
チャネルMOSトランジスタ22のソースは接地端子に
接続されており、そのドレインはプログラムヒューズ2
3の一方端子に接続され、そのゲートは各エントリ選択
線21に接続されている。プログラムヒューズ23の他
方端子は、信号線24を介してプリチャージ回路25の
出力に接続されている。エントリ2が不良ビットを含む
場合は、そのエントリ2に対応するプログラムヒューズ
23を切断する。これにより、そのエントリ2のハード
ウェアバリッドビット領域6が無効状態に設定される。
【0015】次に、動作について説明する。信号線24
の電位は、エントリ2の選択に先立って、プリチャージ
回路25によって「H」レベルに設定される。次いでエ
ントリ2が選択されると(エントリ選択線21の電位が
「H」レベルになると)、そのエントリ2用のNチャネ
ルMOSトランジスタ22がオン状態になる。そのエン
トリ2が良好であるためそのエントリ2用のプログラム
ヒューズ23が切断されていない場合は、信号線24は
プログラムヒューズ23およびNチャネルMOSトラン
ジスタ22を介して接地端子と導通し、信号線24の電
位は「L」レベルとなる。一方、エントリ2が不良であ
るためそのエントリ2用のプログラムヒューズ23が切
断されている場合は、信号線24の電位は「H」レベル
のままである。したがって、エントリ2が選択された
後、信号線24の電位が「L」レベルであるときはその
エントリ2は有効状態であると判別され、信号線24の
電位が「H」レベルであるときはそのエントリ2は無効
状態であると判別される。
【0016】このようなキャッシュメモリにあっては、
A部の×印で示したように1つのメモリセル15のみが
不良である場合や、B部の×印で示したように1本のワ
ード線に不良がある場合は、その不良が存在するエント
リ2用の1つのプログラムヒューズ23のみを切断すれ
ばよいが、C部の×印で示したようにビット線18に不
良がある場合は連続する多数のプログラムヒューズ23
を切断しなければならなかった。そのため、プログラム
ヒューズ23の切断に長時間を要するばかりでなく、プ
ログラムヒューズ23を確実に切断できる確率が低かっ
た。
【0017】それゆえに、この発明の主たる目的は、メ
モリ領域を構成するメモリセル行の不良の有無を短時間
でかつ確実にプログラムすることができるキャッシュメ
モリを提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明のキャッシュメ
モリは、主記憶装置に記憶されているデータをコピーし
て保持するキャッシュメモリであって、複数のメモリセ
ル行を含み、各メモリセル行に前記データ、そのデータ
の前記主記憶装置内におけるアドレス、およびそのデー
タが有効であるか否かを示す情報を記憶する複数のメモ
リセルアレイと、前記各メモリセルアレイの不良の有無
をプログラムするための第1のプログラム素子と、前記
各メモリセル行の不良の有無をプログラムするための第
2のプログラム素子とを含むことを特徴としている。
【0019】また、前記複数のメモリセルアレイを複数
グループ含み、各グループの不良の有無をプログラムす
るための第3のプログラム素子を含むこととしてもよ
い。
【0020】
【作用】この発明に係るキャッシュメモリは、メモリセ
ル行の不良の有無をプログラムするための第2のプログ
ラム素子に加えて、メモリセルアレイ全体の不良の有無
をプログラムするための第1のプログラム素子を含む。
したがって、ビット線不良により1つのメモリセルアレ
イ全体が不良である場合でも、従来のようにそのメモリ
セルアレイのメモリセル行用の第2のプログラム素子を
すべてプログラムする必要がなく、そのメモリセルアレ
イ用の第1のプログラム素子を1つだけプログラムすれ
ば足りる。よって、メモリセル行の不良の有無を短時間
でかつ確実にプログラムすることができる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の一実施例によるキャッシュ
メモリを説明する。この実施例のキャッシュメモリの論
理的な構成は、図8に示したキャッシュメモリと同様で
あるので説明は省略される。図1はこの実施例のキャッ
シュメモリのハードウェアバリッドビット領域6を構成
するプログラム回路100の回路図である。このプログ
ラム回路100は、図9に示した従来のプログラム回路
400にメモリセルアレイ14の不良の有無をプログラ
ムするためのプログラムヒューズ26を追加したもので
ある。すなわち、1つのメモリセルアレイ14に含まれ
る複数のエントリ2用のプログラムヒューズ23の他方
端子を1つのノードN1に接続し、そのノードN1と信
号線24の間にプログラムヒューズ26を接続したもの
である。
【0022】このプログラム回路100にあっては、1
つのメモリセル15に不良がある場合や1本のワード線
に不良がある場合は、その不良を含むエントリ2用のヒ
ューズ23を切断する。また、ビット線不良がある場合
はそのビット線18を含むメモリセルアレイ14用のプ
ログラムヒューズ26を切断する。
【0023】次に、動作について説明する。信号線24
の電位は、エントリ2の選択に先立ち、プリチャージ回
路25によって「H」レベルに設定される。次いで、エ
ントリ2が選択されると(エントリ選択線21が「H」
レベルになると)、そのエントリ2用のNチャネルMO
Sトランジスタ22がオン状態になる。すべてのメモリ
セルアレイ14が良好であるためにプログラムヒューズ
26が切断されていない場合は、信号線24はプログラ
ムヒューズ26、23およびNチャネルMOSトランジ
スタ22を介して接地端子と導通し、信号線24の電位
は「L」レベルとなる。一方、メモリセル14が不良で
あるためにそのメモリセル14用のプログラムヒューズ
26が切断されている場合は、そのメモリセル14のメ
モリセル行15xによって構成されるエントリ2が選択
されても信号線24は接地端子と導通せず、信号線24
の電位は「H」レベルのままである。メモリセルアレイ
14全体としての不良はなく、メモリセル行15xのみ
に不良がある場合は、図9に示したプログラム回路40
0と同様に動作するので説明は省略される。したがっ
て、エントリ2が選択された後、信号線24の電位が
「L」レベルであるときはそのエントリ2は有効状態で
あると判別され、信号線24の電位が「H」レベルであ
るときはそのエントリ2は無効状態であると判別され
る。
【0024】この実施例においては、メモリセルアレイ
14の不良の有無をプログラムするためのプログラムヒ
ューズ26を設けたので、ビット線不良により1つのメ
モリセルアレイ14全体が不良である場合にも、1つの
プログラムヒューズ26のみを切断すれば足り、従来の
ように多数のプログラムヒューズ23を切断する必要が
ない。したがって、短時間でかつ確実にプログラムする
ことができる。
【0025】図2はこの発明の他の実施例によるキャッ
シュメモリのハードウェアバリッドビット領域6を構成
するプログラム回路200の回路図である。このプログ
ラム回路200は、エントリ2と同数のNチャネルMO
Sトランジスタ22およびプログラムヒューズ23の直
列体と、メモリセルアレイ14と同数のプリチャージ回
路25、電流制限抵抗28、プログラムヒューズ26お
よびNORゲート29と、ORゲート30とを含む。従
来のプログラム回路400と同様、NチャネルMOSト
ランジスタ22のソースは接地端子に接続され、そのゲ
ートは各エントリ選択線21に接続されている。1つの
メモリセルアレイ14に含まれる複数のエントリ2用の
プログラムヒューズ23の他方端子はノードN1を介し
てプリチャージ回路25の出力に接続されている。ま
た、電流制限抵抗28は電源端子とノードN2の間に接
続されており、プログラムヒューズ26はノードN2と
接地端子の間に接続されている。NORゲート29はノ
ードN1の電位レベルとノードN2の電位レベルとを受
け、ORゲート30は各NORゲート29の出力を受け
る。ORゲート30の出力が「H」レベルの場合は有効
と判断され、ORゲート30の出力が「L」レベルの場
合は無効と判別される。
【0026】このプログラム回路200にあっては、図
1のプログラム回路100と同様、エントリ2が不良で
ある場合は、そのエントリ2用のプログラムヒューズ2
3を切断する。また、メモリセルアレイ14が不良であ
る場合は、そのメモリセルアレイ14用のプログラムヒ
ューズ26を切断する。
【0027】次に、動作について説明する。エントリ2
の選択に先立ち、各ノードN1の電位はプリチャージ回
路25によって「H」レベルに設定される。このときN
ORゲート29の出力は、ノードN2の電位レベルに関
係なく、「L」レベルになっており、ORゲート30の
出力も「L」レベル(無効状態)になっている。次いで
プログラムヒューズ23が切断されているエントリ2が
選択された場合は、ノードN1の電位は「H」レベルの
ままであり、ORゲート30の出力も「L」レベル(無
効状態)のままである。
【0028】一方、プログラムヒューズ23が切断され
ていないエントリ2が選択された場合は、ノードN1の
電位が「L」レベルとなり、NORゲート29の出力は
ノードN2の電位レベルを反転したレベルとなる。メモ
リセルアレイ14用のプログラムヒューズ26が切断さ
れている場合は、ノードN2の電位は「H」レベルであ
り、NORゲート29の出力はこれを反転した「L」レ
ベルとなる。したがって、ORゲート30の出力は
「L」レベル(無効状態)のままである。メモリセルア
レイ14用のプログラムヒューズ26が切断されていな
い場合は、ノードN2の電位レベルは「L」レベルであ
り、NORゲート29の出力はこれを反転した「H」レ
ベルになる。したがって、ORゲート30の出力は
「H」レベル(有効状態)となる。
【0029】この実施例においても、図1に示したプロ
グラム回路と同様の効果を得ることができる。
【0030】図3はこの発明のさらに他の実施例による
キャッシュメモリの論理的な構成を示すブロック図であ
る。このキャッシュメモリは、ウェイ数が2すなわち2
ウェイセットアソシアティブのキャッシュメモリであ
り、2つのウェイWay#0,Way#1に対応した2
つのメモリ領域1および比較論理回路7と、2対1のマ
ルチプレクサ8とを含む。外部からアドレスビット列1
0が与えられると、そのうちのインデックス部12のビ
ット列がデコードされ、各ウェイWay#0,Way#
1において1つのエントリ2が選択される。選択された
エントリ2のハードウェアバリッドデータ、ステータス
バリッドデータおよびタグデータは比較論理回路7に与
えられ、データはマルチプレクサ8に与えられる。比較
論理回路7は、ハードウェアバリッドデータ、ステップ
バリッドデータ、タグデータとアドレスビット列10の
タグ部の比較結果に応じて、ヒット信号HIT0,HI
T1またはミス信号MISS0,MISS1をマルチプ
レクサ8に出力する。マルチプレクサ8は、比較論理回
路7から与えられたヒット信号HIT0,HIT1また
はミス信号MISS0,MISS1に応答して、2つの
ウェイWay#0,Way#1から読出されたデータの
うちの1つを外部に出力する。
【0031】図4は各ウェイWay#0,Way#1の
メモリ領域1のハードウェアバリッドビット領域6を構
成するプログラム回路300の回路図である。このプロ
グラム回路300は、図1で示したプログラム回路10
0に1つのウェイのすべてのエントリ2をインバリッド
(無効)化するプログラムヒューズ27を設けたもので
ある。すなわち、このプログラム回路300にあって
は、メモリセルアレイ14の不良の有無をプログラムす
るためのプログラムヒューズ26の他方端子が1つのノ
ードN3に接続されており、ノードN3はプログラムヒ
ューズ27およびノードN4を介してプリチャージ回路
25に接続されている。ノードN4の電位レベルが
「H」レベルの場合は無効と判別され、ノードN4の電
位レベルが「L」レベルの場合は有効と判別される。
【0032】エントリ2が不良である場合はそのエント
リ2用のプログラムヒューズ23を切断し、メモリセル
アレイ14が不良である場合はそのメモリセルアレイ1
4用のプログラムヒューズ26を切断し、ウェイWay
#0,Way#1が不良である場合はそのウェイWay
#0,Way#1用のプログラムヒューズ27を切断す
る。動作において、エントリ2の選択に先立ち、ノード
N4の電位はプリチャージ回路25によって「H」レベ
ル(無効状態)に設定される。プログラムヒューズ27
が切断されている場合は、エントリ2が選択されてその
エントリ2用のNチャネルMOSトランジスタ22が導
通しても、ノードN4の電位が「H」レベル(無効状
態)のままである。プログラムヒューズ27が切断され
ていない場合は、図1に示したプログラム回路100と
同じであるので説明は省略される。
【0033】この実施例においては、1つのプログラム
ヒューズ27を切断するだけで1つのウェイのすべての
エントリ2を無効化することができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明にあっては、複
数のメモリセルアレイを含むキャッシュメモリにおい
て、各メモリセルアレイの不良の有無をプログラムする
ための第1のプログラム素子と、各メモリセル行の不良
の有無をプログラムするための第2のプログラム素子と
を設けた。したがって、不良なメモリセルアレイがある
場合、従来のようにそのメモリセルアレイに含まれるメ
モリセル行用の第2のプログラム素子をすべてプログラ
ムする必要がなく、そのメモリセルアレイ用の第1のプ
ログラム素子を1つだけプログラムすれば足りる。よっ
て、メモリセル行の不良の有無を短時間で確実にプログ
ラムすることができ、ひいてはキャッシュメモリの製造
歩留りの向上およびコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によキャッシュメモリのプ
ログラム回路の回路図である。
【図2】この発明の他の実施例によるキャッシュメモリ
のプログラム回路の回路図である。
【図3】この発明のさらに他の実施例によるキャッシュ
メモリの論理的な構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示したキャッシュメモリのプログラム回
路の回路図である。
【図5】従来のキャッシュメモリの論理的な構成を示す
ブロック図である。
【図6】図5に示したキャッシュメモリのメモリ領域を
物理的に構成するメモリセルの構成を示すブロック図で
ある。
【図7】図5で示したキャッシュメモリのメモリ領域を
物理的に構成するメモリセルの組合わせを示すブロック
図である。
【図8】従来の他のキャッシュメモリの論理的な構成を
示すブロック図である。
【図9】図8に示したキャッシュメモリのプログラム回
路の回路図である。
【符号の説明】
1 メモリ領域 2 エントリ(メモリセル行) 3 データメモリ領域 4 タグメモリ領域 5 ステータスバリッドビット領域 6 ハードウェアバリッドビット領域 7 比較論理回路 8 マルチプレクサ 10 アドレスビット列 11 タグ部 12 インデックス部 13 ブロックオフセット部 14 メモリセルアレイ 15 メモリセル 15x メモリセル行 15y メモリセル列 21 エントリ選択線 22 NチャネルMOSトランジスタ 23 プログラムヒューズ(第2のプログラム素子) 24 信号線 25 プリチャージ回路 26 プログラムヒューズ(第1のプログラム素子) 27 プログラムヒューズ(第3のプログラム素子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11C 29/00 301 B 6866−5L

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主記憶装置に記憶されているデータをコ
    ピーして保持するキャッシュメモリであって、 複数のメモリセル行を含み、各メモリセル行に前記デー
    タ、そのデータの前記主記憶装置内におけるアドレス、
    およびそのデータが有効であるか否かを示す情報を記憶
    する複数のメモリセルアレイと、 前記各メモリセルアレイの不良の有無をプログラムする
    ための第1のプログラム素子と、 前記各メモリセル行の不良の有無をプログラムするため
    の第2のプログラム素子とを含むことを特徴とする、キ
    ャッシュメモリ。
  2. 【請求項2】 前記複数のメモリセルアレイを複数グル
    ープ含み、各グループの不良の有無をプログラムするた
    めの第3のプログラム素子を含むことを特徴とする、請
    求項1に記載のキャッシュメモリ。
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