JPH08227597A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH08227597A
JPH08227597A JP7032373A JP3237395A JPH08227597A JP H08227597 A JPH08227597 A JP H08227597A JP 7032373 A JP7032373 A JP 7032373A JP 3237395 A JP3237395 A JP 3237395A JP H08227597 A JPH08227597 A JP H08227597A
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JP
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line
normal
memory
redundant
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JP7032373A
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Takahiro Tsuruta
孝弘 鶴田
Kazutami Arimoto
和民 有本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタンドバイ時の消費電流を低減することを
主目的とする。 【構成】 複数のメモリアレイブロックMB,…を有
し、各メモリアレイブロックMBが、メインワード線M
WLに接続される複数のサブワード線SWL1,…を有
するDRAMにおいて、各メモリアレイブロックMBに
対応するセルプレートCPを備える。さらに、各メモリ
アレイブロックMBのセルプレートCPにセルプレート
電位を供給するセルプレート電位供給線VCPと、セル
プレートCPとの間にヒューズF1が設けられる。不良
が生じたメモリアレイブロックへのセルプレート電位の
供給が、ヒューズF1を切断することにより、断たれ
る。これにより、スタンドバイ時の消費電流を抑制する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体記憶装置に関
し、特に分割されたワード線を有するダイナミックラン
ダムアクセスメモリ(以下、DRAMと呼ぶ)に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図12は、分割されたワード線を有する
従来のDRAMの要部の構成を示す回路図である。
【0003】図12を参照して、このDRAMは、メモ
リセルアレイ1、複数のメインワード線MWL,…、ス
ペアメインワード線SMWL、複数のサブワード線SW
L1〜SWL4,…、複数のメインワードドライバ3
M,…、複数のサブワードドライバ31〜34,…、複
数のビット線対BL,/BL,…、複数のセンスアンプ
51,…およびイコライズ回路EQを含む。
【0004】メモリセルアレイ1は、複数のメモリセル
MC,MC,…を含む。そのメモリセルアレイ1におい
ては、複数のメインワード線MWL,…およびスペアメ
インワード線SMWLが、それぞれ平行に配置される。
【0005】複数のメインワード線MWL,…は、対応
するメインワードドライバ3M,…によってそれぞれド
ライブされる。スペアメインワード線SMWLは、スペ
アメインワードドライバ3Sによってドライブされる。
メモリセルアレイ1においては、メインワード線MWL
およびスペアメインワード線SMWLに交差する方向に
複数のビット線対BL,/BL,…が配置される。
【0006】メモリセルアレイ1は、所定数のビット線
単位で複数のメモリアレイブロックMB,…に分割され
ている。各メモリアレイブロックMBに対応して、1つ
のセルプレートCPが設けられている。したがって、メ
モリセルアレイ1において、セルプレートCPは複数に
分割されている。
【0007】複数のメインワード線MWL,…およびス
ペアメインワード線SMWLの各々に対応して、複数の
サブワード線SWL1〜4が設けられる。1組のサブワ
ード線SWL1〜4は、それぞれサブワードドライバ3
1〜34を介して、対応する1本のメインワード線MW
Lまたはスペアメインワード線SMWLに接続される。
サブワード線SWL1〜4は、サブワードドライバ31
〜34のうちの対応するドライバによってドライブされ
る。
【0008】各組のサブワード線SWL1〜4に対応す
るサブワードドライバ31〜34の各々は、ANDゲー
トであり、次のような入力信号を受ける。
【0009】サブワードドライバ31は、対応するメイ
ンワード線MWLまたはスペアワード線SMWLの電位
と、行アドレスに基づくデコード信号X4とを受ける。
サブワードドライバ32は、対応するメインワード線M
WLまたはスペアメインワード線SMWLの電位と、行
アドレスに基づくデコード信号X3とを受ける。
【0010】サブワードドライバ33は、対応するメイ
ンワード線MWLまたはスペアメインワード線SMWL
の電位と、行アドレスに基づくデコード信号X2とを受
ける。サブワードドライバ34は、対応するメインワー
ド線MWLまたはスペアメインワード線SMWLの電位
と、行アドレスに基づくデコード信号X2とを受ける。
デコード信号X1〜X4は、後述するようなデコード回
路によって発生されるものである。
【0011】複数のビット線対BL,/BL,…のそれ
ぞれの対に対応して複数のセンスアンプ51,…が設け
られる。各ビット線対BL,/BLは、それぞれトラン
ジスタT4,T5を介して、対応するセンスアンプ51
に接続される。各センスアンプ51は、対応するビット
線対BL,/BLの電位差を感知・増幅するためのもの
である。
【0012】また、各ビット線対BL,/BLに対応し
てイコライズ回路EQが設けられる。各イコライズ回路
EQは、対応するビット線対BL,/BLの電位をイコ
ライズするためのものであり、3つのNチャネルMOS
トランジスタ(以下NMOSトランジスタと呼ぶ)T1
〜T3を含む。各イコライズ回路EQにおいて、トラン
ジスタT1は、ビット線対BL,/BLの間に接続さ
れ、トランジスタT2およびT3は、ビット線対BL,
/BLの間に直列に接続される。
【0013】スペアメインワード線SMWLは、不良が
生じたメインワード線MWLを救済するためものであ
る。不良が生じたメインワード線MWLは、動作におい
てスペアメインワード線SMWLに置換えられる。その
置換えは、不良が生じたメインワード線MWLに対応す
るメインワードドライバ3Mに代わって、スペアメイン
ワードドライバ3Sがスペアメインワード線SMWLを
活性化することにより行なわれる。
【0014】言い換えると、このDRAMにおいては、
メインワードドライバ単位で置換えが行なわれる。この
ようにメインワードドライバ単位で置換えが行なわれる
ので、サブワード線SWLのみに不良が生じた場合でも
メインワード線MWLが置換えられることになる。
【0015】このように構成されたDRAMにおいて
は、各部へ各種の電位および各種の信号を供給するため
に、次のように電位供給線および信号線が配線される。
【0016】メモリセルアレイ1の複数のメモリアレイ
ブロックMB,…に沿ってセルプレート電位供給線VC
Pが延在される。その電位供給線VCPから各メモリア
レイブロックMBのセルプレートCPにセルプレート電
位が供給される。
【0017】対応するビット線対BL,/BLと、セン
スアンプ51との間の接続・切離制御を行なうためのビ
ット線接続切離信号を供給するビット線接続切離信号線
BLIも複数のメモリアレイブロックMB,…に添って
延在される。その信号線BLIから各ビット線対BL,
/BLに対応するトランジスタT4およびT5のそれぞ
れのゲート電極に、それらのトランジスタを制御するた
めの信号が供給される。
【0018】センスアンプ51,…を活性化するための
センスアンプ活性化信号を供給するセンスアンプ活性化
信号線S0も複数のメモリアレイブロックMB,…に沿
って延在される。その信号線S0からセンスアンプ5
1,…のそれぞれにセンスアンプ活性化信号が供給され
る。
【0019】ビット線対BL,/BL,…をイコライズ
するためのビット線イコライズ信号を供給するビット線
イコライズ信号線BLEQも複数のメモリアレイブロッ
クMB,…に沿って延在される。その信号線BLEQか
ら各イコライズ回路EQのトランジスタT1〜T3のそ
れぞれのゲート電極にビット線イコライズ信号が供給さ
れる。
【0020】ビット線対BL,/BL,…のイコライズ
電位を供給するビット線イコライズ電位供給線VBLも
複数のメモリアレイブロックMB,…に沿って延在され
る。その電位供給線VBLから各イコライズ回路EQの
トランジスタT2およびT3の各々のソース電極にビッ
ト線イコライズ電位が供給される。
【0021】このように、従来のDRAMにおいては、
電位供給線VCP、VBL、信号線BLEQ、S0およ
びBLIの各々は、複数のメモリアレイブロックMB,
…の全体に対して1本設けられていた。したがって、各
電位および各信号は、1本の配線から供給されていた。
また、電位供給線VCPと、複数のセルプレートCP,
…のそれぞれとは、直接的に接続されていた。
【0022】次に、図12に示されたデコード信号X1
〜X4を発生するデコード回路の構成例について説明す
る。
【0023】まず、アドレスマルチプレクス方式のDR
AMにおけるデコード回路の構成を説明する。アドレス
マルチプレクス方式とは、DRAMに入力される行アド
レスと、列アドレスとが所定時間隔てて入力される方式
である。
【0024】図13は、アドレスマルチプレクス方式の
DRAMのデコード回路の構成を示す回路図である。図
13を参照して、このデコード回路は、ANDゲート3
01〜304と、インバータ305および306とを含
む。
【0025】行アドレスに基づくアドレス信号R1は、
インバータ305を介してANDゲート301および3
03の入力端子に供給されるとともに、直接的にAND
ゲート302および304に供給される。行アドレスに
基づくアドレス信号R2は、インバータ306を介して
ANDゲート301および302に供給されるととも
に、直接的にANDゲート303および304の入力端
子に供給される。ANDゲート301〜304は、それ
ぞれ入力に応答する出力としてデコード信号X1〜X4
を出力する。
【0026】次に、アドレスノンマルチプレクス方式の
DRAMにおけるデコード回路の構成を説明する。アド
レスノンマルチプレクス方式とは、行アドレスおよび列
アドレスが同時に入力される方式である。
【0027】図14は、アドレスノンマルチプレクス方
式のDRAMのデコード回路の構成を示す回路図であ
る。図14を参照して、このデコード回路は、ANDゲ
ート3010〜3040と、インバータ3050および
3060とを含む。このデコード回路には、入力される
行アドレスに基づくアドレス信号R1およびR2と、列
アドレスに基づくブロック選択信号BSとが入力され
る。
【0028】アドレス信号R1は、インバータ3050
を介してANDゲート3010および3030のそれぞ
れの入力端子に供給されるとともに、直接的にANDゲ
ート3020および3040のそれぞれの入力端子に供
給される。アドレス信号R2は、インバータ3060を
介してANDゲート3010および3020のそれぞれ
入力端子に供給されるとともに、直接的にANDゲート
3030および3040のそれぞれの入力端子に供給さ
れる。
【0029】ブロック選択信号BSは、直接的にAND
ゲート3010〜3040のそれぞれの入力端子に供給
される。ANDゲート3010〜3040は、それぞれ
入力に対する出力としてデコード信号X1〜X4を出力
する。
【0030】次に、図12に示されたメモリセルMCの
構成について説明する。図15は、DRAMのメモリセ
ルの構成を示す回路図である。図15を参照して、メモ
リセルMCは、トランスファーゲートトランジスタTR
およびキャパシタCを含む。
【0031】トランスファーゲートトランジスタTR
は、ビット線対BL,/BLの一方と、キャパシタCの
一方の電極との間に接続される。そのトランスファーゲ
ートトランジスタTRは、ゲート電極がサブワード線S
WLに接続される。キャパシタCの他方の電極は、セル
プレートCPに接続される。このような構成のメモリセ
ルMCにおいては、サブワード線SWLが活性化された
場合に、キャパシタCに対する書込またはキャパシタC
からの読出が行なわれる。
【0032】次に、このような従来のDRAMにおける
ワード線の置換え方法について説明する。図16は、ワ
ード線の置換えが可能な従来のDRAMの構成を示すブ
ロック図である。この図16において図12と共通する
部分には同一の参照符号を付し、その説明を適宜省略す
る。
【0033】図16を参照して、このDRAMは、メモ
リセルアレイ1、複数のメインワード線MWL1,2、
複数のスペアメインワード線SMWL、複数のサブワー
ド線SWL11〜SWL22、スペアサブワード線SS
WL1,2、複数のビット線対BLP1,BLP2、複
数のメインワードドライバ3Ma,3Mb、スペアメイ
ンワードドライバ3S、複数のサブワードドライバG1
1〜G22、複数のスペアサブワードドライバSG1,
SG2、ノーマル行デコーダ30M、スペア行デコーダ
30S、複数のセグメントドライバ61,62、アドレ
ス比較回路600、ノーマル非活性化信号発生回路60
4およびスペア活性化信号発生回路605を含む。
【0034】メモリセルアレイ1は、複数のメモリアレ
イブロックMB1,MB2に分割されている。メモリア
レイブロックMB1およびMB2には、メインワード線
MWL1,2およびスペアメインワード線SMWLがそ
れぞれ通っている。
【0035】メモリアレイブロックMB1は、サブワー
ド線SWL11〜SWL21、スペアサブワード線SS
WL1、ビット線対BLP1、メモリセルMC,MC、
スペアメモリセルMC1、サブワードドライバG11,
G21およびスペアサブワードドライバSG1を含む。
そのメモリアレイブロックMB1に対応してセグメント
ドライバ61が設けられる。
【0036】メモリアレイブロックMB2は、サブワー
ド線SWL12〜SWL22、スペアサブワード線SS
WL2、ビット線対BLP2、メモリセルMC,MC、
スペアメモリセルMC2、サブワードドライバG12,
G22およびスペアサブワードドライバSG2を含む。
そのメモリアレイブロックMB2に対応してセグメント
ドライバ62が設けられる。
【0037】メインワード線MWL1には、サブワード
ドライバG11を介してサブワード線SWL11が接続
され、サブワードドライバG12を介してサブワード線
SLW12が接続される。メインワード線MWL2に
は、サブワードドライバG21を介してサブワード線S
WL21が接続され、サブワードドライバG22を介し
てサブワード線SWL22が接続される。
【0038】スペアメインワード線SMWLには、スペ
アサブワードドライバSG1を介してスペアサブワード
線SSWL1が接続され、スペアサブワードドライバS
G2を介してスペアサブワード線SSWL2が接続され
る。
【0039】セグメントドライバ61および62の各々
は、対応するメモリアレイブロックが列アドレスに基づ
いて選択された場合に、そのブロックのサブワード線お
よびスペアサブワード線を活性化するための信号を出力
する。
【0040】サブワードドライバG11,G21および
スペアサブワードドライバSG21は、各々がANDゲ
ートであり、それぞれセグメントワードドライバ61の
出力信号を受ける。サブワードドライバG11,G21
およびスペアサブワードドライバSG1の各々は、対応
するメインワード線(スペアメインワード線を含む)の
電位のレベルおよびセグメントワードドライバ61の出
力信号のレベルに応答して、対応するサブワード線を活
性化する。
【0041】サブワード線SWL11,SWL21と、
ビット線対BLP1との各交点およびサブワード線SW
L12,SWL22と、ビット線対BLP2との各交点
に正規(ノーマル)のメモリセルMCが配置される。ス
ペアサブワード線SSWL1と、ビット線対BLP1と
の交点およびスペアサブワード線SSWL2と、ビット
線対BLP2との交点にそれぞれスペアメモリセルMC
1が配置される。
【0042】メモリセルMCおよびスペアメモリセルM
C1の各々は、各交点のサブワード線(スペアサブワー
ド線を含む)およびビット対に接続される。
【0043】ノーマル行デコーダ30Mは、行アドレス
RAを受け、1つのメインワードドライバを選択的に動
作させるための信号を出力する。スペア行デコーダ30
Sは、行アドレスRAを受け、スペアワードドライバ3
Sを動作させるための信号を出力する。
【0044】アドレス比較回路600には、不良が生じ
た行アドレスがプログラムされる。アドレス比較回路6
00は、行アドレスRAを受け、その行アドレスと、プ
ログラムされた行アドレスとを比較する。
【0045】そして、アドレス比較回路600は、それ
らの行アドレスが一致した場合に出力信号を第1のレベ
ルにし、一方、それらの行アドレスが一致しない場合に
出力信号を第2のレベルにする。アドレス比較回路60
0の出力信号は、ノーマル非活性化信号発生回路604
およびスペア活性化信号発生回路605に与えられる。
【0046】ノーマル非活性化信号発生回路604は、
アドレス比較回路600から受けた信号のレベルが第1
のレベルである場合に出力信号をLレベルにし、一方、
アドレス比較回路600から受けた信号のレベルが第2
のレベルである場合に出力信号をHレベルにする。ノー
マル非活性化信号発生回路604の出力信号は、メイン
ワードドライバ3Maおよび3Mbへそれぞれ与えられ
る。
【0047】スペア活性化信号発生回路605は、アド
レス比較回路600から受けた信号のレベルが第1のレ
ベルである場合に出力信号をHレベルにし、一方、アド
レス比較回路600から受けた信号のレベルが第2のレ
ベルである場合に出力信号をLレベルにする。スペア活
性化信号発生回路605の出力信号は、スペアメインワ
ードドライバ3Sへ与えられる。
【0048】メインワードドライバ3Maおよび3Mb
の各々は、ノーマル行デコーダ30Mの出力信号および
ノーマル非活性化信号発生回路604の出力信号を受け
る。メインワードドライバ3Maは、受けた信号がとも
にHレベルである場合にメインワード線MWL1を活性
化する。メインワードドライバ3Mbは、受けた信号が
ともにHレベルである場合にメインワード線MWL2を
活性化する。
【0049】スペアメインワードドライバ3Sは、スペ
ア行デコーダ30Sの出力信号およびスペア活性化信号
発生回路605の出力信号を受ける。スペアメインワー
ドドライバ3Sは、受けた信号がともにHレベルである
場合にスペアメインワード線SMWLを活性化する。
【0050】アドレス比較回路600において、プログ
ラムされた行アドレスと、入力される行アドレスRAと
が不一致の場合は、ノーマル非活性化信号発生回路60
4の出力信号がHレベルになり、スペア活性化信号発生
回路605の出力信号がLレベルになる。それに応答し
て、行アドレスRAに対応するメインワードドライバ
が、対応するメインワード線を活性化する。
【0051】一方、それらの行アドレスが不一致の場合
は、ノーマル非活性化信号発生回路604の出力信号が
Lレベルになり、スペア活性化信号発生回路605の出
力信号がHレベルになる。それに応答して、スペア行デ
コーダ30Sがスペアメインワード線SMWLを活性化
する。
【0052】このように構成されたDRAMでは、不良
が生じた場合に、メインワード線単位で置換えが行なわ
れる。すなわち、動作において、スペアワードドライバ
3Sが、不良が生じた部分(メインワード線またはサブ
ワード線)に関連するメインワードドライバと置換えら
れる。したがって、スペアサブワード線SWL11〜S
WL22のいずれかに不良が生じた場合でも、メインワ
ード線単位で置換えが行なわれる。
【0053】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明した分割さ
れたワード線を有する従来のDRAMにおいては、次の
ような問題があった。
【0054】図12に示すような従来のDRAMでは、
メモリセルアレイ1内で、サブワード線SWL1〜SW
L4と、ビット線対BL,/BLとがショートした場合
には、電位供給線VBLからメインワード線MWLのG
ND電位へのリークパスが形成される。
【0055】また、メモリセルアレイ1内で、セルプレ
ートCPと、ビット線対BL,/BLとがショートした
場合には、電位供給線VCPからメインワード線MWL
のGND電位へのリークパスが形成される。
【0056】このような状態が生じると、スタンドバイ
時に生じる電流であるスタンドバイ電流が規定値よりも
多くなる。これにより、DRAMのチップが不良品とな
ってしまうという問題があった。
【0057】さらに、図16に示された従来のDRAM
におけるワード線の置換え方法では、サブワード線のみ
に不良が生じた場合でもメインワード線単位で置換えが
行なわれる。このため、置換えの効率が低い(悪い)と
いう問題があった。
【0058】この発明の目的は、分割されたワード線を
有するDRAMのスタンドバイ電流を低減することであ
る。この発明の他の目的は、分割されたワード線を有す
るDRAMにおいて、不良が生じた場合のワード線の置
換え効率を高くすることである。この発明のさらに他の
目的は、分割されたワード線を有するDRAMの動作を
高速化することである。
【0059】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、半導体記憶装置であって、メモリセルアレイ、複数
のメインワード線、セルプレート電位供給線および複数
の遮断手段を備える。
【0060】メモリセルアレイは、ダイナミック型の複
数のメモリセルを有し、複数のメモリアレイブロックに
分割されている。複数のメインワード線は、複数のメモ
リアレイブロック内を通る。
【0061】複数のメモリセルの各々は、メモリトラン
ジスタおよびメモリキャパシタを含む。複数のメモリア
レイブロックの各々は、複数のサブワード線およびセル
プレートを含む。その複数のサブワード線は、メモリア
レイブロック内の複数のメモリセルに接続され、かつ、
複数のメインワード線にそれぞれ接続される。そのセル
プレートは、複数のメモリアレイブロックに対応して複
数に分割され、1つのメモリアレイブロック内の複数の
メモリセルのそれぞれのメモリキャパシタの共通の電極
をなす。
【0062】セルプレート電位供給線は、複数のメモリ
アレイブロックのそれぞれのセルプレートにセルプレー
ト電位を供給する。複数の遮断手段は、複数のメモリア
レイブロックのそれぞれのセルプレートと、セルプレー
ト電位供給線との間にそれぞれ設けられ、不良が生じた
メモリアレイブロックへのセルプレート電位の供給を断
つためのものである。
【0063】請求項2に記載の本発明は、半導体記憶装
置であって、メモリセルアレイ、複数のメインワード
線、複数のビット線対、複数のイコライズ手段、メイン
イコライズ制御信号供給線、複数のサブイコライズ制御
信号供給線および複数の遮断手段を備える。
【0064】メモリセルアレイは、ダイナミック型の複
数のメモリセルを有し、複数のメモリアレイブロックに
分割されている。複数のメインワード線は、複数のメモ
リアレイブロック内を通る。複数のビット線対は、複数
のメモリアレイブロックの各々において、メインワード
線に交差する方向に設けられ、対応するメモリアレイブ
ロック内の複数のメモリセルに接続される。
【0065】複数のメモリアレイブロックの各々は、そ
のメモリアレイブロック内の複数のメモリセルに接続さ
れ、かつ、複数のメインワード線にそれぞれ接続され
る。
【0066】複数のイコライズ手段は、複数のビット線
対のそれぞれに対応して設けられ、各々が、対応するビ
ット線対の電位をイコライズするためのものである。
【0067】メインイコライズ制御信号供給線は、複数
のメモリアレイブロックに沿って設けられ、複数のイコ
ライズ手段を制御するイコライズ制御信号を供給するた
めのものである。
【0068】複数のサブイコライズ制御信号供給線は、
複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して設け
られ、各々が、対応するメモリアレイブロックにおける
複数のビット線対をイコライズする複数のイコライズ手
段のそれぞれに、メインイコライズ制御信号供給線から
供給されるイコライズ制御信号を伝達するためのもので
ある。
【0069】複数の遮断手段は、複数のサブイコライズ
制御信号供給線のそれぞれに対応して設けられ、不良が
生じたメモリアレイブロックに対応するサブイコライズ
制御信号供給線へのメインイコライズ制御信号供給線か
らのイコライズ制御信号の供給を断つためのものであ
る。
【0070】請求項3に記載の本発明は、メモリセルア
レイ、複数のメインワード線、複数のビット線対、複数
のセンスアンプ手段、複数のスイッチング手段、メイン
スイッチング制御信号供給線、複数のサブスイッチング
制御信号供給線および複数の遮断手段を備える。
【0071】メモリセルアレイは、ダイナミック型の複
数のメモリセルを有し、複数のメモリアレイブロックに
分割されている。複数のメインワード線は、複数のメモ
リアレイブロック内を通る。複数のビット線対は、複数
のメモリアレイブロックの各々において、メインワード
線に交差する方向に設けられ、対応するメモリアレイブ
ロック内の複数のメモリセルに接続される。
【0072】複数のメモリアレイブロックの各々は、そ
のメモリアレイブロック内の複数のメモリセルに接続さ
れ、かつ、複数のメインワード線にそれぞれ接続され
る。
【0073】複数のセンスアンプ手段は、複数のビット
線対のそれぞれに対応して設けられ、各々が、対応する
ビット線対の電位差を感知・増幅するためのものであ
る。複数のスイッチング手段は、対応するビット線対お
よびセンスアンプ手段の間にそれぞれ設けられ、それら
の間の接続状態を切換える。メインスイッチング制御信
号供給線は、複数のメモリアレイブロックに沿って設け
られ、複数のスイッチング手段を制御するスイッチング
制御信号を供給するためのものである。
【0074】複数のサブスイッチング制御信号供給線
は、複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して
設けられ、各々が、対応するメモリアレイブロックにお
ける複数のビット線対に対応する複数のスイッチング手
段のそれぞれに、メインスイッチング制御信号供給線か
ら供給されるスイッチング制御信号を伝達するためのも
のである。
【0075】複数の遮断手段は、複数のサブスイッチン
グ制御信号供給線のそれぞれに対応して設けられ、不良
が生じたメモリアレイブロックに対応するサブスイッチ
ング制御信号供給線へのメインスイッチング制御信号供
給線からのスイッチング制御信号の供給を断つためのも
のである。
【0076】請求項4に記載の本発明は、半導体記憶装
置であって、メモリセルアレイ、複数のメインワード
線、複数のビット線対、複数のイコライズ手段、メイン
イコライズ電位供給線、複数のサブイコライズ電位供給
線および複数の遮断手段を備える。
【0077】メモリセルアレイは、ダイナミック型の複
数のメモリセルを有し、複数のメモリアレイブロックに
分割されている。複数のメインワード線は、複数のメモ
リアレイブロック内を通る。複数のビット線対は、複数
のメモリアレイブロックの各々において、メインワード
線に交差する方向に設けられ、対応するメモリアレイブ
ロック内の複数のメモリセルに接続される。
【0078】複数のメモリアレイブロックの各々は、そ
のメモリアレイブロック内の複数のメモリセルに接続さ
れ、かつ、複数のメインワード線にそれぞれ接続され
る。
【0079】複数のイコライズ手段は、複数のビット線
対のそれぞれに対応して設けられ、各々が、対応するビ
ット線対の電位をイコライズするためのものである。メ
インイコライズ電位供給線は、複数のメモリアレイブロ
ックに沿って設けられ、複数のビット線対をそれぞれイ
コライズするイコライズ電位を供給するためのものであ
る。
【0080】複数のサブイコライズ電位供給線は、複数
のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して設けら
れ、各々が、対応するメモリアレイブロックにおける複
数のビット線対をイコライズする複数のイコライズ手段
のそれぞれに、メインイコライズ電位供給線から供給さ
れるイコライズ電位を伝達するためのものである。
【0081】複数の遮断手段は、複数のサブイコライズ
電位供給線のそれぞれに対応して設けられ、不良が生じ
たメモリアレイブロックに対応するサブイコライズ電位
供給線へのメインイコライズ電位供給線からのイコライ
ズ電位の供給を断つためのものである。
【0082】請求項5に記載の本発明は、半導体記憶装
置であって、メモリセルアレイ、複数のメインワード
線、複数のビット線対、複数のセンスアンプ手段、メイ
ンセンスアンプ活性化信号供給線、複数のサブセンスア
ンプ活性化信号供給線および複数の遮断手段を備える。
【0083】メモリセルアレイは、ダイナミック型の複
数のメモリセルを有し、複数のメモリアレイブロックに
分割されている。複数のメインワード線は、複数のメモ
リアレイブロック内を通る。複数のビット線対は、複数
のメモリアレイブロックの各々において、メインワード
線に交差する方向に設けられ、対応するメモリアレイブ
ロック内の複数のメモリセルに接続される。
【0084】複数のメモリアレイブロックの各々は、そ
のメモリアレイブロック内の複数のメモリセルに接続さ
れ、かつ、複数のメインワード線にそれぞれ接続される
複数のサブワード線を有する。
【0085】複数のセンスアンプ手段は、複数のビット
線対のそれぞれに対応して設けられ、各々が、対応する
ビット線対の電位差を感知・増幅するためのものであ
る。
【0086】メインセンスアンプ活性化信号供給線は、
複数のメモリアレイブロックに沿って設けられ、複数の
スイッチング手段を活性化するセンスアンプ活性化信号
を供給するためのものである。
【0087】複数のサブセンスアンプ活性化信号供給線
は、複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して
設けられ、各々が、対応するメモリアレイブロックにお
ける複数のビット線対に対応する複数のセンスアンプ手
段のそれぞれに、メインセンスアンプ活性化信号供給線
から供給されるセンスアンプ活性化信号を伝達するため
のものである。
【0088】複数の遮断手段は、複数のサブセンスアン
プ活性化信号供給線のそれぞれに対応して設けられ、不
良が生じたメモリアレイブロックに対応するサブセンス
アンプ活性化信号供給線へのメインセンスアンプ活性化
信号供給線からのセンスアンプ活性化信号の供給を断つ
ためのものである。
【0089】請求項6に記載の本発明は、請求項1、
2、3、4または5記載の発明において、複数の遮断手
段のすべてまたは一部がヒューズ素子であることを特徴
とする。
【0090】請求項7に記載の本発明は、請求項1、
2、3、4または5記載の発明において、複数の遮断手
段のすべてまたは一部がトランジスタ素子であることを
特徴とする。
【0091】請求項8に記載の本発明は、請求項7に記
載の発明において、トランジスタ素子が、複数のメモリ
アレイブロックを選択するための信号によって動作を制
御されることを特徴とする。
【0092】請求項9に記載の本発明は、請求項7に記
載の発明において、トランジスタ素子が、対応するメモ
リアレイブロックが不良状態であるか否かの判別結果を
示す信号によって動作を制御されることを特徴とする。
【0093】請求項10に記載の本発明は、請求項2、
3または5記載の発明において、複数の遮断手段のすべ
てまたは一部が論理手段であることを特徴とする。
【0094】請求項11に記載の本発明は、請求項10
に記載の発明において、論理手段が、対応する信号供給
線からの信号と、対応するメモリアレイブロックが不良
状態であるか否かの判別結果を示す信号とを受け、それ
らの信号に応答して動作を制御されることを特徴とす
る。
【0095】請求項12に記載の本発明は、半導体記憶
装置であって、メモリセルアレイ、複数の正規メインワ
ード線、冗長メインワード線、複数の正規サブワード線
活性化手段および複数の冗長サブワード線活性化手段を
備える。
【0096】メモリセルアレイは、複数のメモリセルを
有し、複数のメモリアレイブロックに分割されている。
複数の正規メインワード線は、複数のメモリアレイブロ
ック内を通る。冗長メインワード線は、複数のメモリア
レイブロック内を通る。
【0097】複数のメモリアレイブロックの各々は、複
数の正規サブワード線、複数の正規メモリセル、冗長サ
ブワード線および冗長メモリセルを含む。
【0098】複数の正規サブワード線は、複数の正規メ
インワード線のそれぞれに接続される。複数の正規メモ
リセルは、複数の正規サブワード線のそれぞれに接続さ
れる。冗長サブワード線は、冗長メインワード線に接続
され、不良が生じた正規サブワード線と置換えられる。
冗長メモリセルは、冗長サブワード線に接続される。
【0099】複数の正規サブワード線活性化手段は、複
数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して設けら
れ、各々が、対応するメモリアレイブロック内の複数の
正規サブワード線を活性化するためのものである。
【0100】複数の冗長サブワード線活性化手段は、複
数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して設けら
れ、各々が、対応するメモリアレイブロック内で不良が
生じた正規サブワード線の代わりに冗長サブワード線を
活性化するためのものである。
【0101】請求項13に記載の本発明は、請求項12
に記載の発明において、冗長メインワード線を常に活性
化する冗長メインワード線活性化手段をさらに備える。
さらに、複数の冗長サブワード線選択手段の各々が、正
規サブワード線を選択するためのアドレスを受け、その
アドレスに応答して、対応する冗長サブワード線を活性
化する。
【0102】請求項14に記載の本発明は、請求項12
に記載の発明において、活性化する正規サブワード線を
選択するアドレスを含む行アドレスが入力された後に列
アドレスが入力され、複数の正規サブワード線活性化手
段および複数の冗長サブワード線活性化手段は、行アド
レスに関連して、対応する複数の正規サブワード線およ
び対応する冗長サブワード線をそれぞれ選択することを
特徴とする。
【0103】請求項15に記載の本発明は、請求項12
に記載の発明において、行アドレスおよび列アドレスが
同時に入力され、複数の正規サブワード線活性化手段お
よび複数の冗長サブワード線活性化手段が、行アドレス
または列アドレスに関連して、対応する複数の正規サブ
ワード線および冗長サブワード線をそれぞれ選択するこ
とを特徴とする。
【0104】請求項16に記載の本発明は、請求項12
に記載の発明において、メモリセルアレイが、冗長メモ
リアレイブロックをさらに含み、冗長メモリアレイブロ
ックが、複数の正規メインワード線にそれぞれ接続され
る複数のスペアサブワード線と、複数のスペアサブワー
ド線にそれぞれ接続された複数のスペアメモリセルとを
含む。
【0105】さらに、スペアサブワード線選択手段を備
える。そのスペアサブワード選択手段は、いずれかのメ
モリアレイブロック内で不良が生じた正規サブワード線
の代わりに、その正規サブワード線が接続された正規メ
インワード線に接続された複数のスペアサブワード線を
活性化するためのものである。
【0106】さらに、複数のメモリアレイブロックの各
々における正規サブワード線が、対応するメモリアレイ
ブロック内の冗長サブワード線また対応する正規メイン
ワード線に接続されるスペアサブワード線によって置換
えられる。
【0107】請求項17に記載の本発明は、半導体記憶
装置であって、メモリセルアレイ、正規メインワード
線、複数のセンスアンプ手段、複数のスイッチング手段
およびアドレス比較制御手段を備える。
【0108】メモリセルアレイは、複数のメモリセルを
有し、複数の正規メモリアレイブロックおよび冗長メモ
リアレイブロックに分割されている。正規メインワード
線は、複数の正規メモリアレイブロックおよび冗長メモ
リアレイブロック内を通る。
【0109】複数の正規メモリアレイブロックの各々
は、複数の正規サブワード線、複数の正規メモリセルお
よび正規ビット線対を含む。複数の正規サブワード線
は、複数の正規メインワード線のそれぞれに接続され
る。複数の正規メモリセルは、複数の正規サブワード線
のそれぞれに接続される。正規ビット線対は、複数の正
規メインワード線に交差して設けられ、複数の正規メモ
リセルからのデータが選択的に伝達される。
【0110】冗長メモリアレイブロックは、複数の冗長
サブワード線、複数の冗長メモリセルおよび冗長ビット
線対を含む。
【0111】複数の冗長サブワード線は、複数の正規メ
インワード線のそれぞれに接続される。複数の冗長メモ
リセルは、複数の冗長サブワード線のそれぞれに接続さ
れる。冗長ビット線対は、複数の正規メインワード線に
交差して設けられ、複数の冗長メモリセルからのデータ
が選択的に伝達される。
【0112】複数の冗長サブワード線の各々は、対応す
るメインワード線に接続された、不良が生じた正規サブ
ワード線と置換えられる。
【0113】複数のセンスアンプ手段は、複数のメモリ
アレイブロックのそれぞれの正規ビット線対および冗長
ビット線対のそれぞれに対応して設けられ、各々が、対
応するビット線対の電位差を感知・増幅する。
【0114】入出力線対は、複数のセンスアンプ手段の
それぞれの出力が伝達される。複数のスイッチング手段
は、複数のセンスアンプ手段および入出力線対の間にそ
れぞれ設けられ、複数のセンスアンプ手段の出力を選択
的に入出力線対に伝達するために選択的にオンオフされ
る。
【0115】アドレス比較制御手段は、冗長サブワード
線と置換えられた正規サブワード線に対応するアドレス
が予め記憶されており、そのアドレスと、正規サブワー
ド線を選択するために入力されたアドレスとを比較し、
それらのアドレスが一致する場合には、冗長ビット線対
に対応するセンスアンプ手段の出力が入出力線対に伝達
されるように複数のスイッチング手段を制御し、それら
のアドレスが不一致の場合には、正規ビット線対に対応
するセンスアンプ手段の出力が入出力線対に伝達される
ように複数のスイッチング手段を制御する。
【0116】そして、複数のセンスアンプ手段による増
幅動作と、アドレス比較制御手段によるアドレスの比較
動作とが並行して実行される。
【0117】請求項18に記載の本発明は、半導体記憶
装置であって、メモリセルアレイ、正規メインワード
線、複数のセンスアンプ手段、複数の入出力線対、アド
レス比較手段およびマルチプレクサ手段を備える。
【0118】メモリセルアレイは、複数のメモリセルを
有し、複数の正規メモリアレイブロックおよび冗長メモ
リアレイブロックに分割されている。正規メインワード
線は、複数の正規メモリアレイブロックおよび冗長メモ
リアレイブロック内を通る。
【0119】複数の正規メモリアレイブロックの各々
は、複数の正規サブワード線、複数の正規メモリセルお
よび正規ビット線対を含む。複数の正規サブワード線
は、複数の正規メインワード線のそれぞれに接続され
る。複数の正規メモリセルは、複数の正規サブワード線
のそれぞれに接続される。正規ビット線対は、複数の正
規メインワード線に交差して設けられ、複数の正規メモ
リセルからのデータが選択的に伝達される。
【0120】冗長メモリアレイブロックは、複数の冗長
サブワード線、複数の冗長メモリセルおよび冗長ビット
線対を含む。
【0121】複数の冗長サブワード線は、複数の正規メ
インワード線のそれぞれに接続される。複数の冗長メモ
リセルは、複数の冗長サブワード線のそれぞれに接続さ
れる。冗長ビット線対は、複数の正規メインワード線に
交差して設けられ、複数の冗長メモリセルからのデータ
が選択的に伝達される。
【0122】複数の冗長サブワード線の各々は、対応す
るメインワード線に接続された、不良が生じた正規サブ
ワード線と置換えられる。
【0123】複数のセンスアンプ手段は、複数のメモリ
アレイブロックのそれぞれの正規ビット線対および冗長
ビット線対のそれぞれに対応して設けられ、各々が、対
応するビット線対の電位差を感知・増幅する。
【0124】複数の入出力線対は、複数のセンスアンプ
手段のそれぞれに対応して設けられ、各々に対応するセ
ンスアンプ手段の出力が伝達される。
【0125】アドレス比較手段は、冗長サブワード線と
置換えられた正規サブワード線に対応するアドレスが予
め記憶されており、そのアドレスと、正規サブワード線
を選択するために入力されたアドレスとを比較し、その
比較結果を出力する。
【0126】マルチプレクサ手段は、アドレス比較手段
の比較結果の情報を受け、比較されたアドレスが一致す
る場合には、冗長ビット線対に対応するセンスアンプ手
段の出力が伝達される入出力線対の電位差を出力し、比
較されたアドレスが不一致の場合には、正規ビット線に
対応するセンスアンプ手段の出力が伝達される入出力線
対の電位差を出力する。
【0127】複数のセンスアンプ手段による増幅動作
と、アドレス比較手段によるアドレスの比較動作とが並
行して実行される。
【0128】請求項19に記載の本発明は、半導体記憶
装置であって、メモリセルアレイ、複数のメインワード
線を備える。
【0129】メモリセルアレイは、 ダイナミック型の
複数のメモリセルを有する。複数のメインワード線は、
メモリセルアレイ内を通る。
【0130】メモリセルアレイは、複数の正規メモリア
レイブロックと、不良が生じた正規メモリアレイブロッ
クと置換えられる冗長メモリアレイブロックとに分割さ
れている。
【0131】複数の正規メモリアレイブロックおよび冗
長メモリアレイブロックの各メモリアレイブロックは、
そのメモリアレイブロック内の複数のメモリセルに接続
され、かつ、複数のメインワード線のそれぞれに接続さ
れる複数のサブワード線を有する。
【0132】そして、リフレッシュ動作時に、複数の正
規メモリアレイブロックおよび冗長メモリアレイブロッ
クのすべてのメモリアレイブロックにおいて、活性化さ
れるメインワード線に接続されるサブワード線が活性化
される。
【0133】請求項20に記載の本発明は、行アドレス
と、列アドレスとが順次入力され、それらの行アドレス
および列アドレスに応じてメモリセルが選択される半導
体記憶装置であって、メモリセルアレイおよび複数のメ
インワード線を備える。
【0134】メモリセルアレイは、ダイナミック型の複
数のメモリセルを有する。複数のメインワード線は、メ
モリセルアレイ内を通り、行アドレスに応じて選択され
る。
【0135】さらに、メモリセルアレイは、複数の正規
メモリアレイブロックと、不良が生じた正規メモリアレ
イブロックと置換えられる冗長メモリアレイブロックと
に分割されている。
【0136】複数の正規メモリアレイブロックおよび冗
長メモリアレイブロックの各メモリアレイブロックは、
そのメモリアレイブロック内の複数のメモリセルに接続
され、かつ、複数のメインワード線のそれぞれに接続さ
れる複数のサブワード線を有する。
【0137】そして、通常動作時およびリフレッシュ動
作時に、複数の正規メモリアレイブロックおよび冗長メ
モリアレイブロックのすべてのブロックにおいて、活性
化されるメインワード線に接続されるサブワード線が活
性化される。
【0138】請求項21に記載の本発明は、同時に入力
される行アドレスおよび列アドレスに応じてメモリセル
が選択される半導体記憶装置であって、メモリセルアレ
イおよび複数のメインワード線を備える。
【0139】メモリセルアレイは、ダイナミック型の複
数のメモリセルを有する。複数のメインワード線は、メ
モリセルアレイ内を通り、行アドレスに応じて選択され
る。
【0140】さらに、メモリセルアレイは、複数の正規
メモリアレイブロックと、不良が生じた正規メモリアレ
イブロックと置換えられる冗長メモリアレイブロックと
に分割されている。
【0141】複数の正規メモリアレイブロックおよび冗
長メモリアレイブロックの各メモリアレイブロックは、
そのメモリアレイブロック内の複数のメモリセルに接続
され、かつ、複数のメインワード線のそれぞれに接続さ
れる複数のサブワード線を有する。
【0142】そして、リフレッシュ動作時に、複数の正
規メモリアレイブロックおよび冗長メモリアレイブロッ
クのすべてのブロックにおいて、活性化されるメインワ
ード線に接続されるサブワード線が活性化される。
【0143】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、DRAMに
おいて、ワード線がメインワード線とサブワード線とに
分割され、複数のメモリアレイブロックの各々がサブワ
ード線を有する。そして、セルプレートが、複数のメモ
リアレイブロックに対応して複数に分割されている。
【0144】そして、各メモリアレイブロックのセルプ
レートには、セルプレート電位供給線から遮断手段を介
してセルプレート電位が供給される。その遮断手段は、
複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して個別
に設けられる。このため、メモリアレイブロックに不良
が生じた場合は、そのメモリアレイブロックに対応する
遮断手段によってセルプレート電位の供給が断たれ得
る。
【0145】これにより、メインワード線と、セルプレ
ートとが短絡した状態の不良が生じた場合でも、メイン
ワード線と、セルプレート電位供給線との間に電流パス
が形成されない。したがって、スタンドバイ時の消費電
流を低減することができる。
【0146】請求項2に記載の本発明によればDRAM
において、ワード線が、メインワード線と、サブワード
線とに分割され、複数のメモリアレイブロックの各々が
サブワード線を有する。そして、各メモリアレイブロッ
クに対応して設けられたイコライズ手段をそれぞれ制御
するためのイコライズ信号を供給する信号線が、メイン
イコライズ制御信号供給線と、複数のサブイコライズ制
御信号供給線とに階層化されている。
【0147】メインイコライズ制御信号供給線は、すべ
てのメモリアレイブロックにイコライズ制御信号を供給
するために、複数のメモリアレイブロックに沿って設け
られる。複数のサブイコライズ制御信号供給線は、複数
のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して個別に設
けられ、それぞれ対応する遮断手段を介してメインイコ
ライズ制御信号供給線に接続される。
【0148】このため、メモリアレイブロックに不良が
生じた場合には、そのメモリアレイブロックに対応する
遮断手段によって、不良が生じたメモリアレイブロック
に対応するイコライズ手段へのイコライズ制御信号の供
給が断たれ得る。したがって、スタンドバイ時の消費電
流を低減することができる。
【0149】請求項3に記載の本発明によれば、DRA
Mにおいて、ワード線がメインワード線と、サブワード
線とに分割され、複数のメモリアレイブロックの各々が
サブワード線を有する。そして、各メモリアレイブロッ
クのビット線対と、それに対応するセンスアンプ手段と
間のスイッチング手段を制御するためのスイッチング制
御信号を供給する信号線が、メインスイッチング制御信
号供給線と、複数のサブスイッチ制御信号供給線とに階
層化されている。
【0150】メインスイッチング制御手段供給線は、す
べてのメモリアレイブロックにスイッチング制御信号を
供給するために、複数のメモリアレイブロックに沿って
設けられる。複数のサブスイッチング制御信号供給線
は、複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して
個別に設けられ、それぞれ対応する遮断手段を介してメ
インスイッチング制御信号供給線に接続される。
【0151】このため、メモリアレイブロックに不良が
生じた場合には、そのメモリアレイブロックに対応する
遮断手段によって、不良が生じたメモリアレイブロック
に対応するスイッチング手段へのスイッチング制御信号
の供給が断たれ得る。したがって、スタンドバイ時の消
費電流を低減することができる。
【0152】請求項4に記載の本発明によれば、DRA
Mにおいて、ワード線が、メインワード線と、サブワー
ド線とに分割され、複数のメモリアレイブロックの各々
がサブワード線を有する。そして、各メモリアレイブロ
ックに対応して設けられたイコライズ手段に、ビット線
対のイコライズ電位を供給するためのイコライズ電位供
給線が、メインイコライズ電位供給線と、複数のサブイ
コライズ電位供給線とに階層化されている。
【0153】メインイコライズ電位供給線は、すべての
メモリアレイブロックにイコライズ電位を供給するため
に、複数のメモリアレイブロックに沿って設けられる。
複数のサブイコライズ電位供給線は、複数のメモリアレ
イブロックのそれぞれに対応して個別に設けられ、それ
ぞれ対応する遮断手段を介してメインイコライズ電位供
給線に接続される。
【0154】このため、メモリアレイブロックに不良が
生じた場合には、そのメモリアレイブロックに対応する
遮断手段によって、不良が生じたメモリアレイブロック
に対応するイコライズ手段へのイコライズ電位の供給が
断たれ得る。
【0155】これにより、メインワード線と、ビット線
対とが短絡した状態の不良が生じた場合でも、メインワ
ード線と、メインイコライズ電位供給線との間に電流パ
スが形成されない。したがって、スタンドバイ時の消費
電流を低減することができる。
【0156】請求項5に記載の本発明によれば、DRA
Mにおいて、ワード線が、メインワード線と、サブワー
ド線とに分割され、複数のメモリアレイブロックの各々
がサブワード線を有する。そして、各メモリアレイブロ
ックのビット線対に対応して設けられたセンスアンプ手
段を活性化するためのセンスアンプ活性化信号を供給す
る信号線が、メインセンスアンプ活性化信号供給線と、
複数のサブセンスアンプ活性化信号供給線とに階層化さ
れている。
【0157】メインセンスアンプ活性化信号供給線は、
すべてのメモリアレイブロックにセンスアンプ活性化信
号を供給するために、複数のメモリアレイブロックに沿
って設けられる。複数のサブセンスアンプ活性化信号供
給線は、複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応
して個別に設けられ、それぞれ対応する遮断手段を介し
てメインセンスアンプ活性化信号供給線に接続される。
【0158】このため、メモリアレイブロックに不良が
生じた場合には、そのメモリアレイブロックに対応する
遮断手段によって、不良が生じたメモリアレイブロック
に対応するセンスアンプ手段へのセンスアンプ活性化信
号の供給が断たれ得る。したがって、スタンドバイ時の
消費電流を低減することができる。
【0159】請求項6に記載の本発明によれば、具体的
に、複数の遮断手段のすべてまたは一部をヒューズ素子
で構成することにより、スタンドバイ時の消費電流を低
減することができる。
【0160】請求項7に記載の本発明によれば、具体的
に、複数の遮断手段のすべてまたは一部をトランジスタ
素子で構成することにより、スタンドバイ時の消費電流
を低減することができる。
【0161】請求項8に記載の本発明によれば、具体的
に、複数の遮断手段のすべてまたは一部を構成するトラ
ンジスタ素子の動作を、複数のメモリアレイブロックの
各々を選択するためのブロック選択信号で制御すること
により、スタンドバイ時の消費電流を低減することがで
きる。
【0162】請求項9に記載の本発明によれば、具体的
に、複数の遮断手段のすべてまたは一部を構成するトラ
ンジスタ素子の動作を、対応するメモリアレイブロック
が不良状態であるか否かの判別結果を示す信号で制御す
ることにより、スタンドバイ時の消費電流を低減するこ
とができる。
【0163】請求項10に記載の本発明によれば、具体
的に、複数の遮断手段のすべてまたは一部を論理手段で
構成することにより、スタンドバイ時の消費電流を低減
することができる。
【0164】請求項11に記載の本発明によれば、具体
的に、複数の遮断手段のすべてまたは一部を構成する論
理手段の動作を、対応する信号供給線からの信号と、対
応するメモリアレイブロックが不良状態であるか否かの
判別結果を示す信号とに応答して制御することにより、
スタンドバイ時の消費電流を低減することができる。
【0165】請求項12に記載の本発明によれば、DR
AMにおいて、複数のメモリアレイブロックのそれぞれ
に対応して、複数の正規サブワード線活性化手段および
複数の冗長サブワード線活性化手段が設けられる。
【0166】各メモリアレイにブロックにおいては、対
応する正規サブワード線活性化手段が、正規メインワー
ド線に接続される正規サブワード線を活性化し、対応す
る冗長サブワード線活性化手段が、冗長メインワード線
に接続される冗長サブワード線を活性化する。
【0167】その冗長サブワード線活性化手段は、対応
するメモリアレイブロックの正規サブワード線に不良が
生じた場合、その代わりに、その対応するメモリアレイ
ブロックの冗長サブワード線を活性化する。すなわち、
各メモリアレイブロックにおいて、正規サブワード線に
不良が生じた場合に、サブワード線単位で置換えが行な
われる。
【0168】請求項13に記載の本発明によれば、各メ
モリアレイブロックの冗長メインワード線が、冗長メイ
ンワード線活性化手段によって常に活性化される。そし
て、各メモリアレイブロックの正規サブワード線に不良
が生じた場合に、各メモリアレイブロックの冗長サブワ
ード線が、メモリアレイブロックを選択するためのアド
レスに応答する冗長サブワード線活性化手段によって選
択される。
【0169】したがって、正規サブワード線を冗長サブ
ワード線に置換えた場合のアクセスにおいて、冗長メイ
ンワード線の選択をするためのアドレス比較動作を必要
とすることなく、メモリアレイブロックの選択に関連す
るアドレスに応答する冗長サブワード線の選択のみによ
って、置換えられた冗長サブワード線を選択し得る。し
たがって、アクセス速度を高速化し得る。
【0170】請求項14に記載の本発明によれば、活性
化する正規サブワード線を選択するアドレスを含む行ア
ドレスが入力された後に列アドレスが入力されるアドレ
スマルチプレクス型のDRAMにおいて、先に入力され
る行アドレスに関連して、複数の正規サブワード線およ
び対応する冗長サブワード線がそれぞれ選択される。し
たがって、アドレスマルチプレクス型のDRAMにおい
て、各メモリアレイブロックでのサブワード線単位の置
換えが行なわれ得る。
【0171】請求項15に記載の本発明によれば、行ア
ドレスおよび列アドレスが同時に入力されるアドレスノ
ンマルチプレクス型のDRAMにおいて、行アドレスま
たは列アドレスに関連して、複数の正規サブワード線お
よび対応する冗長サブワード線がそれぞれ選択される。
したがって、アドレスノンマルチプレクス型のDRAM
において、各メモリアレイブロックでのサブワード線単
位の置換えが行なわれ得る。
【0172】請求項16に記載の本発明によれば、複数
の正規メインワード線のそれぞれに接続されるスペアサ
ブワード線を含む冗長メモリアレイブロックが設けられ
る。
【0173】各スペアサブワード線は、同じ正規メイン
ワード線に接続された正規サブワード線に不良が生じた
場合、スペアサブワード線選択手段によって、不良が生
じた正規サブワード線に代わって活性化される。
【0174】不良が生じた正規サブワード線は、対応す
るメモリアレイブロック内の冗長サブワード線またはそ
の正規サブワード線が接続される正規メインワード線に
接続されるスペアサブワード線によって置換えられる。
したがって、正規サブワード線の置換えの自由度が大き
くなる。
【0175】請求項17に記載の本発明によれば、複数
のセンスアンプ手段によって、複数の正規ビット線対お
よび冗長ビット線対のそれぞれの電位差が増幅される。
このような各ビット線対の電位差の増幅動作と平行し
て、アドレス比較制御手段によるアドレスの比較動作が
実行される。
【0176】アドレス比較制御手段においては、予め記
憶された、置換えられた正規サブワード線に対応するア
ドレスと、正規サブワード線を選択するために入力され
たアドレスとが一致した場合に、冗長ビット線対に対応
するセンスアンプ手段の出力が選択的に入出力線対に伝
達されるように複数のスイッチング手段を制御する。
【0177】一方、それらのアドレスが一致しない場合
に、アドレス比較制御手段は、正規ビット線対に対応す
るセンスアンプ手段の出力が選択的に入出力線対に伝達
されるように複数のスイッチング手段を制御する。
【0178】このように、センスアンプ手段による増幅
動作と、アドレス比較制御手段によるアドレス比較動作
とが並行して行なわれるため、動作を高速化することが
可能である。
【0179】請求項18に記載の本発明によれば、複数
のセンスアンプ手段によって、複数の正規ビット線対お
よび冗長ビット線対のそれぞれの電位差が増幅される。
さらに、それらのセンスアンプ手段の出力は、それぞれ
対応する入出力線対に個別に伝達される。
【0180】このような各センスアンプ手段による増幅
動作とと平行してアドレス比較手段によるアドレスの比
較動作が実行される。
【0181】アドレス比較制御手段においては、予め記
憶された、置換えられた正規サブワード線に対応するア
ドレスと、正規サブワード線を選択するために入力され
たアドレスとが比較される。マルチプレクサ手段では、
アドレス比較手段で比較されるアドレスが一致した場合
に、冗長ビット線に対応するセンスアンプ手段の出力が
伝達される入出力線対の電位差を選択的に出力する。
【0182】一方、それらのアドレスが一致しない場合
に、マルチプレクサ手段は、正規ビット線対に対応する
センスアンプ手段の出力が伝達される入出力線対の電位
差を選択的に出力する。
【0183】このように、センスアンプ手段による増幅
動作と、アドレス比較手段によるアドレス比較動作とが
平行して行なわれる。言い換えると、入出力線対のデー
タの伝達動作と、アドレス比較動作とが平行して行なわ
れる。したがって、動作を高速化することが可能であ
る。
【0184】請求項19に記載の本発明によれば、ワー
ド線がメインワード線と、サブワード線とに分割された
DRAMにおいて、メモリセルアレイが複数の正規メモ
リアレイブロックおよび冗長メモリアレイブロックに分
割されている。不良が生じた正規メモリアレイブロック
は、冗長メモリアレイブロックと置換えられる。
【0185】したがって、分割されたワード線を有する
DRAMにおいて、サブワード線に不良が生じた場合
に、メモリアレイブロック単位でサブワード線の置換え
を行なうことが可能である。
【0186】一般的なDRAMにおいては、リフレッシ
ュ動作時に、行アドレスのみが入力され、その行アドレ
スに基づいてワード線が活性化される。そして、活性化
されたメインワード線に接続されるメモリセルのデータ
がリフレッシュされる。
【0187】このようなリフレッシュ動作時に、各正規
メモリアレイブロックおよび冗長メモリアレイブロック
のすべてにおいて、活性化されるメインワード線に接続
されるサブワード線が活性化される。このため、メモリ
アレイブロックごとにサブワード線を有し、かつ、冗長
メモリアレイブロックを有する構成のDRAMにおい
て、適正なリフレッシュを行なうことが可能である。
【0188】請求項20に記載の本発明によれば、ワー
ド線が、メインワード線と、サブワード線とに分割さ
れ、順次入力される行アドレスおよび列アドレスに応じ
てメモリセルが選択されるアドレスマルチプレクス型の
DRAMにおいて、メモリセルアレイが複数の正規メモ
リアレイブロックおよび冗長メモリアレイブロックに分
割されている。不良が生じた正規メモリアレイブロック
は、冗長メモリアレイブロックと置換えられる。
【0189】したがって、分割されたワード線を有する
DRAMにおいて、サブワード線に不良が生じた場合
に、メモリアレイブロック単位でサブワード線の置換え
を行なうことが可能である。
【0190】一般的なDRAMにおいては、リフレッシ
ュ動作時において、行アドレスのみが入力され、その行
アドレスに基づいてワード線が活性化される。そして、
活性化されたメインワード線に接続されるメモリセルの
データがリフレッシュされる。
【0191】このようなリフレッシュ動作時に、各正規
メモリアレイブロックおよび冗長メモリアレイブロック
のすべてにおいて、活性化されるメインワード線に接続
されるサブワード線が活性化される。このため、メモリ
アレイブロックごとにサブワード線を有し、かつ、冗長
メモリアレイブロックを有する構成のアドレスマルチプ
レクス型のDRAMにおいて、適正なリフレッシュを行
なうことが可能である。
【0192】また、アドレスマルチプレクス型のDRA
Mにおいては、行アドレスが入力されて、メインワード
線が活性化されている時点では、列アドレスがまだ入力
されない。アドレスマルチプレクス型のDRAMでは、
通常動作時においても、正規および冗長のすべてのメモ
リアレイブロックにおいて、活性化されるメインワード
線に接続されるサブワード線が活性化される。
【0193】このため、メモリアレイブロックごとにサ
ブワード線を有し、かつ、冗長メモリアレイブロックを
有するアドレスマルチプレクサ型のDRAMにおいて、
アドレスの入力方式に応じて適正な通常動作を行なうこ
とが可能である。
【0194】請求項21に記載の本発明によれば、ワー
ド線が、メインワード線と、サブワード線とに分割さ
れ、同時に入力される行アドレスおよび列アドレスに応
じてメモリセルが選択されるアドレスノンマルチプレク
ス型DRAMにおいて、メモリセルアレイが複数の正規
メモリアレイブロックおよび冗長メモリアレイブロック
に分割されている。不良が生じた正規メモリアレイブロ
ックは、冗長メモリアレイブロックと置換えられる。
【0195】したがって、分割されたワード線を有する
DRAMにおいて、サブワード線に不良が生じた場合
に、メモリアレイブロック単位でサブワード線の置換え
が可能である。
【0196】一般的なDRAMおいては、リフレッシュ
動作時において、行アドレスのみが入力され、その行ア
ドレスに基づいてワード線が活性化される。そして、活
性化されたメインワード線に接続されるメモリセルのデ
ータがリフレッシュされる。
【0197】このようなリフレッシュ動作時に、各正規
メモリアレイブロックをおよび冗長メモリアレイブロッ
クのすべてにおいて、活性化されるメインワード線に接
続されるサブワード線が活性化される。このため、メモ
リアレイブロックごとにサブワード線を有し、かつ、冗
長メモリアレイブロックを有する構成のアドレスノンマ
ルチプレクス型のDRAMにおいて、適正なリフレッシ
ュを行なうことが可能である。
【0198】また、アドレスノンマルチプレクス型のD
RAMにおいては、行アドレスが入力された時点で、列
アドレスが入力されている。アドレスノンマルチプレク
ス型のDRAMでは、通常動作時において、選択された
メモリアレイブロックにおいて、活性化されるメインワ
ード線に接続されるサブワード線が活性化される。
【0199】このため、メモリアレイブロックごとにサ
ブワード線を有し、かつ、冗長メモリアレイブロックを
有するアドレスノンマルチプレクサ型のDRAMにおい
て、アドレスの入力方式に応じて適正な通常動作を行な
うことが可能である。
【0200】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0201】第1実施例 まず、この発明が適用されるアドレスマルチプレクス方
式のDRAMおよびアドレスノンマルチプレクス方式の
DRAMの全体構成について説明する。
【0202】まず、アドレスマルチプレクス方式のDR
AMを説明する。図1は、アドレスマルチプレクス方式
のDRAMの全体構成を示すブロック図である。
【0203】図1を参照して、このアドレスマルチプレ
クス方式のDRAM100Aは、メモリセルアレイ1、
アドレスバッファ2、行デコーダ3、列デコーダ4、セ
ンスリフレッシュアンプ・入出力制御回路5、クロック
発生回路6、下位入力バッファ7L、上位入力バッファ
7U、下位出力バッファ8L、上位出力バッファ8U、
ANDゲート11,12、信号入力端子91〜95、ア
ドレス入力端子96、下位データ入出力端子97および
上位データ入出力端子98を含む。
【0204】メモリセルアレイ1は、複数のメモリセル
を有し、記憶情報を蓄積する。アドレスバッファ2は、
アドレス入力端子96を介して外部からアドレス信号A
0〜A9を受ける。アドレスバッファ2は、受けたアド
レス信号A0〜A9を内部のアドレス信号として行デコ
ーダ3に与えるとともに、受けたアドレス信号A0〜A
7を内部のアドレス信号として列デコーダ4に与える。
【0205】行デコーダ3は、与えられたアドレス信号
に応答して、メモリセルアレイ1の行を指定する。その
指定を行なうためにワード線(図示せず)が選択され
る。列デコーダ4は、与えられたアドレス信号に応答し
て、メモリセルアレイ1の列を指定する。その指定のた
めに、ビット線対(図示せず)が選択される。
【0206】読出動作において、メモリセルアレイ1の
選択されたメモリセルから読出されたデータが、センス
リフレッシュアンプ・入出力制御回路5、下位出力バッ
ファ8Lおよび上位出力バッファ8Uを介して下位デー
タ入出力端子97および上位データ入出力端子98に伝
達される。その伝達されたデータがデータDQ1〜DQ
16である。下位データ入出力端子97および上位デー
タ入出力端子98に伝達されたデータは、外部へ出力さ
れる。
【0207】書込動作においては、下位データ入出力端
子97および上位データ入出力端子98から入力された
データDQ1〜DQ16が、下位入力バッファ7Lおよ
び上位入力バッファ7Uと、センスリフレッシュアンプ
・入出力制御回路5とを介して、メモリセルアレイ1の
選択されたメモリセルに書込まれる。
【0208】このDRAM100Aの制御は、信号入力
端子91から入力される行アドレスストローブ信号/R
AS、信号入力端子92から入力される下位列アドレス
ストローブ信号/LCAS、上位列アドレスストローブ
信号/UCAS、信号入力端子94から入力される書込
指定信号/Wおよび信号入力端子95から入力される出
力イネーブル信号/OEに応答して行なわれる。
【0209】クロック発生回路6は、信号/RAS、信
号/LCASおよび信号/UCASを受け、それらの信
号に応答して、クロック信号を発生する。クロック発生
回路6から出力されるクロック信号は、アドレスバッフ
ァ2、行デコーダ3、列デコーダ4、センスリフレッシ
ュアンプ・入出力制御回路5、下位出力バッファ8L、
上位出力バッファ8U、ANDゲート11および12に
それぞれ与えられる。
【0210】アドレスバッファ2、行デコーダ3、列デ
コーダ4およびセンスリフレッシュアンプ・入出力制御
回路5は、それぞれ与えられたクロック信号に応答して
動作する。
【0211】書込指定信号/Wは、ANDゲート11お
よび12にそれぞれ与えられる。ANDゲート11の出
力信号は、下位入力バッファ7Lおよび下位出力バッフ
ァ8Lにそれぞれ与えられる。ANDゲート12の出力
信号は、上位入力バッファ7Uおよび上位出力バッファ
8Uにそれぞれ与えられる。出力イネーブル信号/OE
は、下位出力バッファ8Lおよび上位出力バッファ8U
にそれぞれ与えられる。
【0212】下位入力バッファ7Lは、ANDゲート1
1から与えられた信号に応答して動作する。上位入力バ
ッファ7Uは、ANDゲート12から与えられた信号に
応答して動作する。下位出力バッファ8Lは、ANDゲ
ート11から与えられた信号と、出力イネーブル信号/
OEとに応答して動作する。上位出力バッファ8Uは、
ANDゲート12から与えられた信号と、出力イネーブ
ル信号/OEとに応答して動作する。
【0213】このように構成されたDRAM100Aで
は、行アドレスが入力された後に列アドレスが入力され
る。そして、そのように入力された行アドレスおよび列
アドレスに基づいて、ワード線およびビット線対が選択
され、アクセスされるメモリセルが選択される。
【0214】次に、アドレスノンマルチプレクス方式の
DRAMについて説明する。図2は、アドレスノンマル
チプレクス方式のDRAMの全体構成を示すブロック図
である。
【0215】図2において、図1と共通する部分には同
一の参照符号を付しその説明を適宜省略する。
【0216】図2を参照して、このアドレスノンマルチ
プレクス方式のDRAM100Bは、メモリセルアレイ
1、アドレス入力バッファ21,22、行デコーダ3、
列デコーダ4、センスアンプ50、データ入力バッファ
7、データ出力バッファ8、クロック発生回路60、イ
ンバータ13、ANDゲート14,15、アドレス入力
端子960、信号入力端子94,95,99およびデー
タ入出力端子970を含む。
【0217】アドレスバッファ21は、アドレス入力端
子960から行アドレスA8,A13,…を受ける。ア
ドレス入力バッファ22は、アドレス入力端子960か
ら列アドレスA2,A1,…を受ける。
【0218】アドレス入力バッファ21は、受けたアド
レスを内部の行アドレス信号として行デコーダ3および
クロック発生回路60へ与える。アドレス入力バッファ
22は、受けた行アドレスを内部の行アドレス信号とし
て列デコーダ4およびクロック発生回路60へ与える。
行デコーダ3および列デコーダ4は、図1の場合と同様
の機能を有する。
【0219】読出動作において、メモリセルアレイ1の
選択されたメモリセルから読出されたデータが、センス
アンプ50によって感知・増幅され、データ出力バッフ
ァ8を介してデータ入出力端子970に与えられる。デ
ータ入出力端子970に与えられたデータDQ1〜DQ
8は、外部へ出力される。
【0220】書込動作においては、データ入出力端子9
70から入力されたデータDQ1〜DQ8が、データ入
力バッファ7を介してメモリセルアレイ1の選択された
メモリセルに書込まれる。
【0221】チップセレクト信号/Sが、信号入力端子
99から入力され、インバータ13を介してANDゲー
ト14および15にそれぞれ与えられる。ANDゲート
14は、その他に書込指定信号/Wを受ける。ANDゲ
ート15は、その他に出力イネーブル信号/OEを受け
る。ANDゲート14の出力信号は、クロック発生回路
60およびデータ入力バッファ7に与えられる。AND
ゲート15の出力信号は、データ出力バッファ8に与え
られる。
【0222】さらに、インバータ13の出力信号は、ア
ドレス入力バッファ21,22、クロック発生回路60
およびデータ入力バッファ7に与えられる。クロック発
生回路60は、入力された各種の信号に応答して、クロ
ック信号を発生する。クロック発生回路60において発
生されたクロック信号は、行デコーダ3およびセンスア
ンプ50へ与えられる。
【0223】アドレス入力バッファ21および22は、
それぞれインバータ13の出力信号に応答して動作す
る。行デコーダ3およびセンスアンプ50は、それぞれ
クロック発生回路60から出力されたクロック信号に応
答して動作する。データ入力バッファ7は、ANDゲー
ト14の出力信号およびインバータ13の出力信号に応
答して動作する。出力バッファ8は、ANDゲート15
の出力信号に応答して動作する。
【0224】このように構成されたDRAM100Bで
は、行アドレスおよび列アドレスが同時に入力される。
そして、同時に入力されたそれらの行アドレスおよび列
アドレスに基づいて、メモリセルアレイ1内でワード線
およびビット線が選択されることにより、メモリセルが
選択される。
【0225】図1および図2に示されたDRAMでは、
データの書込および読出を行なう通常動作と、メモリセ
ルに蓄積されたデータのリフレッシュを行なうリフレッ
シュ動作とが実行されるようになっている。
【0226】次に、分割されたワード線を有するDRA
Mにおいて、メモリアレイブロック単位で不良箇所の置
換えを行なう構成について説明する。図3は、第1実施
例によるDRAMの構成を示すブロック図である。
【0227】図1を参照して、メモリセルアレイ1は、
複数の正規のメモリアレイブロックNB,NB,…と、
スペアのメモリアレイブロックとSBを含む。このよう
に、メモリセルアレイ1は、複数のメモリアレイブロッ
クに分割されている。
【0228】メモリアレイブロックNB,NB,…およ
びSBのすべてに、複数のメインワード線MWL,MW
L,…が通っている。各メモリアレイブロックNBおよ
びSBの各々は、複数のメインワード線MWL,MW
L,…の各々に接続されたサブワード線SWL,…を含
む。
【0229】各メモリアレイブロックの詳細な構成は、
後で示す図4、図5および図6のようになっている。メ
インワード線MWL,…は、それぞれメインワードドラ
イバ群31によってドライブされる。このメインワード
ドライバ群31は、複数のメインワードドライバを含む
ものである。
【0230】また、各メモリアレイブロックに含まれる
ビット線対(図示せず)の電位差を感知・増幅するため
のセンスアンプ群500がメモリセルアレイ1に隣接し
て配置される。このセンスアンプ群500は、複数のセ
ンスアンプを含む。
【0231】このように構成された図3のDRAMで
は、正規のメモリアレイブロックNB,NB,…のいず
れかに不良が生じた場合、動作において、その不良が生
じた正規のメモリアレイブロックNBと、スペアのメモ
リアレイブロックSBとが置換えられる。このように、
図3のDRAMでは、不良が生じた正規のメモリアレイ
ブロックNBが、スペアのメモリアレイブロックSBに
よって救済される。その救済は、メモリアレイブロック
を列方向に置換えることにより実現される。
【0232】図3の構成のDRAMの制御において特徴
的なことは次の点である。すなわち、スペアサブワード
線SWLを活性化する方法が、アドレスマルチプレクス
方式の場合と、アドレスノンマルチプレクス方式の場合
とで異なる。具体的に説明すると次のとおりである。
【0233】図3のDRAMがアドレスマルチプレクス
方式のものである場合は、通常動作時およびリフレッシ
ュ動作時において、ともに、行アドレスが入力された時
点において、スペアのメモリアレイブロックSBを含む
すべてのメモリアレイブロックにおいて、サブワード線
SWLが活性化される。
【0234】それは、次のような理由による。アドレス
マルチプレクス方式のDRAMでは、行アドレスが入力
された後に列アドレスが入力される。一般的に、ブロッ
クを選択するアドレスは、列アドレスに含まれている。
このため、通常動作では、列アドレスが入力された時点
で、入力された列アドレスと、メモリアレイブロックの
置換えを行なうために予めプログラムされた列アドレス
とを比較し、その比較結果に基づいて、置換えが行なわ
れるメモリアレイブロックを判別することが可能であ
る。
【0235】したがって、通常動作において、DRAM
は、行アドレスが入力された時点ではメモリアレイブロ
ックの置換えが行なわれるか否かを判別することができ
ない。また、リフレッシュ動作は、行アドレスが入力さ
れたことに応答して実行される。
【0236】このため、アドレスマルチプレクス方式の
DRAMでは、通常動作およびリフレッシュ動作におい
て、ともにすべてのメモリアレイブロックにおいてサブ
ワード線SWLを活性化する。
【0237】一方、アドレスノンマルチプレクス方式の
DRAMでは、アドレスマルチプレクス方式の場合とは
異なり、リフレッシュ動作時においてのみ、すべてのメ
モリアレイブロックのサブワード線を活性化する。それ
は、アドレスノンマルチプレクス方式の場合には、列ア
ドレスが行アドレスと同時に入力されるため、行アドレ
スが入力された時点で置換えが行なわれるメモリアレイ
ブロックを判別することが可能だからである。
【0238】このような構成および制御を実現すること
により、第1実施例によるDRAMでは、分割されたワ
ード線を有する場合に、メモリアレイブロック単位での
置換えを行なうことができるとともに、そのような構成
のものにおいて現実的にリフレッシュ動作を行なうこと
ができる。
【0239】第2実施例 次に、第2実施例について説明する。この第2実施例に
おいては、各種の電位供給線および各種の信号線を階層
化し、不良が生じたメモリアレイブロックへの電位およ
び信号の供給を断つことが可能な例について説明する。
【0240】図4は、第2実施例によるDRAMの構成
を示す回路図である。この図4において図12と共通す
る部分には同一の参照符号を付しその説明を適宜省略す
る。図4のDRAMが図12のものと異なるのは次の点
である。
【0241】セルプレート電位供給線VCPと、各メモ
リアレイブロックMBのセルプレートCPとの間の電位
供給路にヒューズF1が設けられる。
【0242】ビット線イコライズ電位の供給線が、メイ
ンビット線イコライズ電位供給線MVBLと、複数のサ
ブビット線イコライズ電位供給線SVBL,…とに分割
されて階層化されている。複数のサブビット線イコライ
ズ電位供給線SVBL,…は、複数のメモリアレイブロ
ックMB,…のそれぞれに対応して設けられている。
【0243】各電位供給線SVBLは、対応するメモリ
アレイブロックMB内の各イコライズ回路EQのトラン
ジスタT2およびT3に接続される。各電位供給線SV
BLにおけるメインビット線イコライズ電位供給線MV
BLとの接続部分に近い位置には、ヒューズF2が介在
される。
【0244】このような構成により、ビット線イコライ
ズ電位は、メインビット線イコライズ電位供給線MVB
Lから、ヒューズF2が介在された複数のサブビット線
イコライズ電位供給線SVBL,…を介して各メモリア
レイブロックMBの各イコライズ回路EQに供給され
る。
【0245】ビット線対BL,/BLと、センスアンプ
51との接続および切離しを行なうビット線接続切離信
号を供給する信号線が、メインビット線接続切離信号線
MBLIと、複数のサブビット線接続切離信号線SBL
I,…とに分割されて階層化されている。複数のサブビ
ット線接続切離信号線SBLI,…は、複数のメモリア
レイブロックMB,…のそれぞれに対応して設けられて
いる。
【0246】各信号線SBLIは、対応するメモリアレ
イブロックMB内の各トランジスタ対T4,T5に接続
される。各信号線SBLIにおいて、メインビット線接
続切離信号線MBLIとの接続部分に近い位置には、ヒ
ューズF3が介在される。
【0247】このような構成により、ビット線接続切離
信号は、メインビット線接続切離信号線MBLIから、
ヒューズF3が介在された複数のサブビット線接続切離
線SBLI,…を介して各メモリアレイブロックMBの
各トランジスタ対T54,T5のそれぞれのゲート電極
に供給される。
【0248】ビット線活性化信号線が、メインビット線
活性化信号線MS0と、複数のサブビット線活性化信号
線SS0,…とに分割されて階層化されている。複数の
サブビット線活性化信号線SS0,…は、複数のメモリ
アレイブロックMB,…のそれぞれに対応して設けられ
ている。
【0249】各信号線SS0は、対応するメモリアレイ
ブロックMB内の各センスアンプ51に接続される。各
信号線SS0において、メインビット線活性化信号線M
S0との接続部分に近い位置には、ヒューズF4が介在
される。
【0250】このような構成により、ビット線活性化信
号は、メインビット線活性化信号線MS0から、ヒュー
ズF4が介在された複数のサブビット線活性化信号線S
S0,…を介して各メモリアレイブロックMBの各セン
スアンプ51に供給される。
【0251】ビット線イコライズ信号線が、メインビッ
ト線イコライズ信号線MBLEQと、複数のサブビット
線イコライズ信号線SBLEQ,…とに分割されて階層
化されている。複数のサブビット線イコライズ信号線S
BLEQ,…は、複数のメモリアレイブロックMB,…
のそれぞれに対応して設けられている。
【0252】各信号線SBLEQは、対応するメモリア
レイブロックMB内の各イコライズ回路EQのトランジ
スタT1のゲート電極に接続される。各信号線SBLE
Qにおいて、メインビット線イコライズ信号線MBLE
Qとの接続部分に近い位置には、ヒューズF5が介在さ
れる。
【0253】このような構成により、ビット線イコライ
ズ信号は、メインビット線イコライズ信号線MBLEQ
から、ヒューズF5が介在された複数のサブビット線イ
コライズ信号線SBLEQ,…を介して各メモリアレイ
ブロックMBの各イコライズ回路EQのトランジスタT
1に供給される。
【0254】また、図4のDRAMでは、図12に示さ
れたようなスペアワードドライバおよびスペアメインワ
ード線が設けられていない。このDRAMでは、図3に
おいて示したようなスペアのメモリアレイブロックSB
が設けられている。したがって、あるメモリブロックM
Bに不良が生じた場合には、メモリアレイブロック単位
で置換えが行なわれる。
【0255】このような構成の第2実施例によるDRA
Mでは、あるメモリアレイブロックに不良が生じた場合
に、そのメモリアレイブロックに対応するヒューズF1
〜F5のすべてが切断される。
【0256】このような切断が行なわれれば、ワード線
MWL,…およびSWL1,…と、ビット線対BL,/
BLとの間のショートの発生またはセルプレートCP
と、ビット線対BL,/BLとの間のショートの発生等
の電流のリークパスが形成される可能性がある不良が生
じた場合でも、リーク電流が流れるパスが形成されな
い。したがって、第2実施例のDRAMによれば、スタ
ンドバイ電流を抑制することができる。
【0257】このようなヒューズF1〜F5を備える構
成は、アドレスマルチプレクス方式のDRAMおよびア
ドレスノンマルチプレクス方式のDRAMの双方に適用
することが可能である。それらのDRAMにこのような
ヒューズを備える構成が適用された場合の動作を次に説
明する。
【0258】アドレスマルチプレクス方式のDRAMの
場合は、行アドレスが入力された後に列アドレスが入力
される。このため、行アドレスが入力されたときに、メ
インワード線MWLに接続されているすべてのサブワー
ド線SWL1,…が活性化される。しかし、そのような
場合においてヒューズF1〜F5が予めすべて切断され
ると、不良状態のメモリアレイブロックMBには、各種
の電位および各種の信号が供給されないので、スタンド
バイ電流が抑制される。
【0259】アドレスノンマルチプレクス方式のDRA
Mの場合は、行アドレスと、列アドレスとが同時に入力
される。このため、行アドレスが入力されたときに、列
アドレスに含まれるブロック選択信号によって活性化す
るメモリアレイブロックMBを選択することができる。
【0260】したがって、そのブロック選択信号によっ
て不良状態のメモリアレイブロックMBが選択された場
合には、所定のアドレス比較回路によるアドレス比較が
行なわれる。そして、その比較結果に応答して、置換え
られたスペアのメモリアレイブロックが選択される。
【0261】その場合、不良状態のメモリアレイブロッ
クMBが活性化されないため、そのメモリアレイブロッ
クMB内のサブワード線SWL1,…は活性化されな
い。このようなアドレスノンマルチプレクス方式のDR
AMにおいても、不良状態のメモリアレイブロックに対
応するヒューズF1〜F5が予め切断されるので、スタ
ンドバイ電流が抑制される。
【0262】第3実施例 次に、第3実施例について説明する。この第3実施例に
おいては、図4に示されたDRAMにおけるヒューズF
1〜F5の各々をトランジスタ素子に置換えた例につい
て説明する。そのような構成は、アドレスノンマルチプ
レクス方式のDRAMに適用される。
【0263】図5は、第3実施例によるDRAMの構成
を示す回路図である。この図5において図4と共通する
部分には同一の参照符号を付しその説明を適宜省略す
る。
【0264】図5のDRAMの構成が、図4のものと異
なるのは、図4に示されたヒューズF1〜F5の代わり
にNMOSトランジスタTR1〜TR5が設けられ、そ
れらのトランジスタTR1〜TR5がそれぞれブロック
選択信号BSに応答して動作させられることである。
【0265】トランジスタTR1は、電位供給線VCP
と、セルプレートCPとの間に接続される。トランジス
タTR2は、電位供給線SVBLに介在される。トラン
ジスタTR3は、信号線SBLIに介在される。トラン
ジスタTR4は、信号線SS0に介在される。トランジ
スタTR5は、信号線SBLEQに介在される。
【0266】これらのトランジスタTR1〜TR5の各
々のゲート電極にブロック選択信号BSが供給される。
このブロック選択信号BSは、入力される列アドレスに
基づいて発生される。
【0267】このようなトランジスタTR1〜TR5を
備えた構成がアドレスノンマルチプレクス方式のDRA
Mのみに適用されるのは次の理由のためである。
【0268】すなわち、アドレスノンマルチプレクス方
式では、行アドレスおよび列アドレスが同時に入力され
るので、行アドレスが入力された時点で、活性化するメ
モリアレイブロックMBを選択するブロック選択信号B
Sを確定することができる。このため、行アドレスに基
づいてメインワード線MWLを活性化する時点で、活性
化するメモリアレイブロックMBに対応するトランジス
タTR1〜TR5のみをオンさせ、そのメモリアレイブ
ロックMBのみを活性化できる。
【0269】アドレスノンマルチプレクス方式のDRA
Mでは、不良が生じたメモリアレイブロックMBは、ス
ペアのメモリアレイブロックに置換えられることになっ
ているので選択されることがない。このため、その不良
状態のメモリアレイブロックMBに対応するトランジス
タTR1〜TR5は、常にオフ状態である。
【0270】したがって、その不良状態のメモリアレイ
ブロックMBには、各種の電位および各種の信号が供給
されないので、この第3実施例によるDRAMでは、ス
タンドバイ電流を抑制することができる。
【0271】第4実施例 次に、第4実施例について説明する。この第4実施例に
おいては、図5に示されたDRAMにおけるトランジス
タTR3〜TR5の各々を論理ゲートに置き換えた例に
ついて説明する。そのような構成は、アドレスノンマル
チプレクス方式のDRAMに適用される。
【0272】図6は、第4実施例によるDRAMの構成
を示す回路図である。この図6において図5と共通する
部分には同一の参照符号を付しその説明を適宜省略す
る。
【0273】図6のDRAMの構成が、図5のものと異
なるのは次の点である。すなわち、図5に示されたトラ
ンジスタTR3〜TR5の代わりにANDゲートAG1
〜AG3が設けられる。さらに、それらのANDゲート
AG1〜AG3およびトランジスタTR1,TR2の各
々が、対応するメモリアレイブロックMBが不良状態で
あるか否かを判別する信号SEに応答して動作させられ
ることである。
【0274】ANDゲートAG1は、信号線MBLI
と、信号線SBLIとの間に介在される。ANDゲート
AG1は、信号線MBLIからの信号と、信号SEとを
受け、それらの信号に応答して、出力信号を信号線SB
LIへ供給する。
【0275】ANDゲートAG2は、信号線MS0と、
信号線SS0との間に介在される。ANDゲートAG2
は、信号線MS0からの信号と、信号SEとを受け、そ
れらの信号に応答して、出力信号を信号線SS0へ供給
する。ANDゲートAG3は、信号線MBLEQと、信
号線SBLEQとの間に介在される。ANDゲートAG
3は、信号線MBLEQからの信号と、信号SEとを受
け、それらの信号に応答して、出力信号を信号線SBL
EQへ供給する。
【0276】トランジスタTR1およびTR2の各々
は、ゲート電極に信号SEを受け、その信号SEに応答
して動作される。
【0277】このようなANDゲートAG1〜AG3お
よびトランジスタTR1,TR2を備えた構成がアドレ
スノンマルチプレクス方式のDRAMに適用されるの
は、次の理由のためである。
【0278】すなわち、アドレスノンマルチプレクス方
式では、行アドレスおよび列アドレスが同時に入力され
た時点で、活性化するメモリアレイブロックを確定する
ことができる。このため、メインワード線MWLを活性
化する時点で、活性化するメモリアレイブロックMBが
不良状態であるか否かを判別することができる。
【0279】そのような判別結果に応じて、対応するメ
モリアレイブロックMBが不良状態である場合に信号S
EがLレベルになり、対応するメモリアレイブロックM
Bが不良状態でない場合に信号SEがHレベルになる。
それに応答して、トランジスタTR1およびTR2がと
もにオンする。これにより、電位供給線VCPからの電
位がセルプレートCPに供給され、電位供給線MVBL
からの電位が電位供給線SVBLへ供給される。
【0280】さらに、信号SEがHレベルになったこと
に応答して、ANDゲートAG1〜AG3の各々が、対
応するメインの信号線から与えられる信号に応答する信
号を、対応するサブの信号線に伝達する。
【0281】一方、対応するメモリアレイブロックMB
が不良状態の場合は、信号SEがLレベルになる。それ
に応答して、トランジスタTR1およびTR2がともに
オフする。このため、電位供給線VCPからセルプレー
トCPへ電位が供給されず、電位供給線MVBLから電
位供給線SVBLへ電位が供給されない。さらに、信号
SEがLレベルになったことに応答して、ANDゲート
AG1〜AG3の各々が、対応するサブの信号線にLレ
ベルの信号を与える。
【0282】このように、不良状態でないメモリアレイ
ブロックMBが活性化され、不良状態であるメモリアレ
イブロックMBが活性化されない。したがって、不良状
態のメモリアレイブロックMBには、各種の電位および
各種の信号が供給されないので、この第4実施例による
DRAMでは、スタンドバイ電流を抑制することができ
る。
【0283】第5実施例 次に、第5実施例について説明する。この第5実施例で
は、サブワード線に不良が生じた場合に、サブワード線
単位で置換えを行なうことが可能な例について説明す
る。
【0284】図7は、第5実施例によるDRAMの構成
を示す回路図である。この図7において図16と共通す
る部分には同一の参照符号を付しその説明を適宜省略す
る。
【0285】図7のDRAMが図16のものと異なるの
は次の点である。図7のDRAMでは、図16に示され
たセグメントドライバ61,62、アドレス比較回路6
00、ノーマル非活性化信号発生回路604およびスペ
ア活性化信号発生回路605が設けられておらず、その
代わりに、アドレス比較回路60、スペアセグメントド
ライバ61S,62Sおよびノーマルセグメントドライ
バ61N,62Nが設けられる。
【0286】さらに、メインワードドライバ3Ma、3
Mbおよびスペアメインワードドライバ3Sの代わりに
それぞれメインワードドライバ3MA、3MBおよびス
ペアメインワードドライバ3SAが設けられる。
【0287】メインワードドライバ3MAおよび3MB
の各々は、ノーマル行デコーダ30Mの出力信号のみに
応答して、対応するメインワード線をドライブする。ス
ペアメインワードドライバ3SAは、スペア行デコーダ
30Sの出力信号のみに応答して、スペアメインワード
線SMWLをドライブする。
【0288】アドレス比較回路60には、不良が生じた
セグメントのアドレスがプログラムされる。ここで、セ
グメントのアドレスとは、サブワード線SWL11〜S
WL22の各々を特定するアドレスをいう。アドレス比
較回路60は、DRAMに入力されたセグメント選択ア
ドレスSSAを受け、そのセグメント選択アドレスSS
Aと、プログラムされたセグメントアドレスとを比較す
る。
【0289】そして、アドレス比較回路60は、それら
のアドレスが一致した場合に出力信号を第1のレベルに
し、一方、それらのアドレスが一致しない場合に出力信
号を第2のレベルにする。アドレス比較回路60の出力
信号は、ノーマルセグメントドライバ61Nおよび62
Nと、スペアセグメントドライバ61Sおよび62Sと
にそれぞれ与えられる。
【0290】ノーマルセグメントドライバ61Nおよび
スペアセグメントドライバ61Sは、対応するメモリア
レイブロックMB1のブロック選択信号BS1を受け
る。ノーマルセグメントドライバ62Nおよびスペアセ
グメントドライバ62Sの各々は、対応するメモリアレ
イブロックMB2のブロック選択信号BS2を受ける。
あるメモリアレイブロックが選択された場合、そのブロ
ックに対応するブロック選択信号がHレベルになる。
【0291】ノーマルセグメントドライバ61Nおよび
62Nの各々は、アドレス比較回路60から受けた信号
のレベルが第1のレベルであり、かつ対応するブロック
選択信号SB1がHレベルである場合に、出力信号をL
レベルにする。一方、ノーマルセグメントドライバ61
Nおよび62Nの各々は、アドレス比較回路60から受
けた信号のレベルが第2のレベルであり、かつ対応する
ブロック選択信号SB1がHレベルである場合に、出力
信号をHレベルにする。
【0292】スペアセグメントドライバ61Sおよび6
2Sの各々は、アドレス比較回路60から受けた信号の
レベルが第1のレベルであり、かつ対応するブロック選
択信号がHレベルである場合に、出力信号をHレベルに
する。一方、スペアセグメントドライバ61Sおよび6
2Sの各々は、アドレス比較回路60から受けた信号の
レベルが第2のレベルであり、かつ対応するブロック選
択信号がHレベルである場合に、出力信号をLレベルに
する。
【0293】ノーマルセグメントドライバ61Nの出力
信号は、サブワードドライバG11およびG21へ与え
られる。スペアセグメントドライバ61Sの出力信号
は、スペアサブワードドライバSG1へ与えられる。ノ
ーマルセグメントドライバ62Nの出力信号は、サブワ
ードドライバG12およびG22へ与えられる。スペア
セグメントドライバ62Sの出力信号は、スペアサブワ
ードドライバSG2へ与えられる。
【0294】したがって、アドレス比較回路60にプロ
グラムされたセグメントアドレスと同じセグメント選択
アドレスSSAが入力されない場合には、選択されたメ
モリアレイブロックにおけるサブワード線がすべて活性
化可能な状態にされる。一方、アドレス比較回路60に
プログラムされたセグメントアドレスと同じセグメント
選択アドレスSSAが入力された場合には、選択された
メモリアレイブロックにおけるスペアサブワード線が活
性化可能な状態にされる。
【0295】動作において、不良が生じたサブワード線
に対応するセグメントアドレスと一致しないセグメント
選択アドレスSSAが入力された場合は、ノーマルセグ
メントドライバ61Nまたは62Nによって正規のサブ
ワード線が選択される。その場合、メインワード線MW
L1またはMWL2は、入力された行アドレスに基づい
て選択的に活性化される。これにより、正規のサブワー
ド線が活性化される。
【0296】また、スペアメインワード線SMWL1
は、スペア行デコーダ30Sおよびスペアメインワード
ドライバ3SAによって常に活性化される。
【0297】一方、不良が生じたサブワード線に対応す
るセグメントアドレスと一致するセグメント選択アドレ
スSSAが入力された場合は、スペアセグメントドライ
バ61Sまたは62Sによってスペアサブワード線が選
択される。スペアメインワード線SMWLは常に活性化
されているので、その場合には、スペアサブワード線が
活性化される。
【0298】このように、スペアメインワード線SMW
Lを常に活性化する場合には、スペアメインワード線S
MWLを活性化するためのアドレス比較を行なう必要が
なく、動作を高速化することができる。
【0299】なお、ここでは、スペアメインワード線S
MWLを常に活性化する例について説明したが、これに
限らず、スペア行デコーダ30Sに、不良が生じたサブ
ワード線に対応する行アドレスを予めプログラムしてお
き、入力される行アドレスと、プログラムされた行アド
レスとを比較し、その結果、それらのアドレスが一致し
た場合にのみスペアメインワード線SMWLを活性化す
る制御を行なってもよい。
【0300】このような図7のDRAMにおいては、行
アドレスが入力された時点で、正規のサブワード線を選
択するかスペアサブワード線を選択するかの判断を行な
う必要がある。
【0301】アドレスノンマルチプレクス方式の場合に
は、行アドレスおよび列アドレスが同時に入力されるの
で、そのような条件を満たすことができる。また、アド
レスマルチプレクス方式の場合は、行アドレスが入力さ
れた後に列アドレスが入力されるので、セグメント選択
アドレスSSAが行アドレスによって特定できるように
してある場合にのみ、そのような条件を満たすことがで
きる。
【0302】アドレスノンマルチプレクス方式の場合に
図7のようなサブワード線単位での置換えを行なう場合
は、アドレス比較回路60は、図8のような構成にする
必要がある。
【0303】図8は、アドレスマルチプレクス方式のD
RAMにおけるアドレス比較回路のブロック図である。
【0304】図8を参照して、アドレス比較回路60
は、ノーマルセグメントドライバ61Nおよびスペアセ
グメントドライバ61Sに対応するアドレス比較部60
aと、ノーマルセグメントドライバ62Nおよびスペア
セグメントドライバ62Sに対応するアドレス比較部6
0bとを含む必要がある。すなわち、メモリアレイブロ
ックごとにセグメントアドレスの比較を行なう必要があ
る。
【0305】アドレスマルチプレクス方式の場合は、行
アドレスが入力された時点で、ブロック選択アドレスが
入力されないので、どのブロックを活性化するのかを判
別できないため、メモリアレイブロックごとにセグメン
トアドレスを比較する必要がある。したがって、アドレ
ス比較部60aおよび60bの各々には、対応するメモ
リアレイブロックにおいて不良が生じたサブワード線に
対応するセグメントアドレスがプログラムされる。
【0306】このように第5実施例によるDRAMで
は、サブワード線単位で置換えを行なうことができるた
め、ワード線の置換効率を高くすることができる。
【0307】第6実施例 次に、第6実施例について説明する。この第6実施例で
は、図7のDRAMにおいて、さらに、メインワード線
およびスペアメインワード線のそれぞれに接続されるス
ペアサブワード線によってもサブワード線の置換えを行
なうことが可能な例について説明する。
【0308】図9は、第6実施例によるDRAMの構成
を示す回路図である。この図9において図7と共通する
部分には同一の参照符号を付しその説明を適宜省略す
る。
【0309】図9のDRAMが図7のものと異なるのは
次の点である。すなわち、スペアのメモリアレイブロッ
クSMB、アドレス比較回路601およびスペアセグメ
ントドライバ63S,64Sがさらに設けられる。
【0310】スペアのメモリアレイブロックSMBは、
スペアサブワード線SSWL3〜SSWL5、スペアビ
ット線対SBLP、スペアメモリセルMC2,…、スペ
アサブワードドライバSG3〜SG5を含む。
【0311】メモリアレイブロックSMBにおいては、
メインワード線MWL1には、スペアサブワードドライ
バSG3を介してスペアサブワード線SSWL3が接続
される。メインワード線MWL2には、スペアサブワー
ドドライバSG4を介してスペアサブワード線SSWL
4が接続される。スペアメインワード線SMWLには、
スペアサブワードドライバSG5を介してスペアサブワ
ード線SSWL5が接続される。
【0312】スペアサブワード線SSWL3〜SSWL
5と交差する方向にスペアビット線対SBLPが配置さ
れる。スペアサブワード線SSWL3〜SSWL5のそ
れぞれと、スペアビット線対SBLPとの各交点にスペ
アメモリセルMC2が配置される。スペアメモリセルM
C2,…の各々は、各交点のスペアサブワード線および
スペアビット線対SBLPに接続される。
【0313】アドレス比較回路601には、不良が生じ
たセグメントのアドレスがプログラムされる。アドレス
比較回路601は、DRAMに入力されたセグメント選
択アドレスSSAを受け、そのセグメント選択アドレス
SSAと、プログラムされたセグメントアドレスとを比
較する。
【0314】そして、アドレス比較回路601は、それ
らのアドレスが一致した場合に出力信号を第1のレベル
にし、一方、それらのアドレスが一致しない場合に出力
信号を第2のレベルにする。アドレス比較回路601の
出力信号は、ノーマルセグメントドライバ61Nおよび
62Nと、スペアセグメントドライバ63Sとにそれぞ
れ与えられる。
【0315】スペアセグメントドライバ63Sは、スペ
アサブワードドライバSG3およびSG4に対応して設
けられる。
【0316】スペアセグメントドライバ64Sは、スペ
アサブワードドライバSG5に対応して設けられる。ス
ペアセグメントドライバ63Sは、アドレス比較回路6
0の出力信号に応答してノーマルセグメントドライバ6
1Nおよび62Nの各々と同様に動作するとともに、ア
ドレス比較回路601の出力信号が第1のレベルである
場合に出力信号をHレベルにする。これにより、メモリ
アレイブロックMB1またはMB2のサブワード線に不
良が生じた場合に、スペアサブワード線SSWL3また
はSSWL4が活性化可能となる。
【0317】一方、ノーマルセグメントドライバ61N
および62Nの各々は、さらにアドレス比較回路601
の出力信号にも応答して動作する。すなわち、アドレス
比較回路601の出力信号が第1のレベルである場合に
Lレベルの信号を出力し、対応するサブワード線を活性
化不可能な状態にする。また、スペアセグメントドライ
バ64Sは、アドレス比較回路60の出力信号を受け、
スペアセグメントドライバ61Sおよび62Sの各々と
同様に動作する。
【0318】このように、図9のDRAMでは、サブワ
ード線SWL11およびSWL12の各々は、スペアサ
ブワード線SSWL3とも置換えることが可能であり、
サブワード線SWL21およびSWL22の各々は、ス
ペアサブワード線SSWL4とも置換えることが可能で
ある。一例を示すと、サブワード線SWL11は、スペ
アサブワード線SSWL1またはSSWL3と置換えら
れる。
【0319】このように第6実施例によるDRAMで
は、サブワード線単位で置換えを行なうことができ、さ
らに、第5実施例のDRAMよりも置換えの自由度を大
きくすることができる。
【0320】図9の構成は、アドレスノンマルチプレク
ス方式のDRAMについて示したものである。このよう
な構成をアドレスマルチプレクス方式のDRAMに適用
する場合は、第5実施例において説明したように、アド
レス比較回路60および601の各々が、各メモリアレ
イブロックに対応したアドレス比較部を有することが必
要である。さらに、前述したように、セグメント選択ア
ドレスが、行アドレスで特定できるようにする必要があ
る。
【0321】第7実施例 次に、第7実施例について説明する。この第7実施例に
おいては、アドレス比較回路によるアドレス比較動作
と、センスアンプによるデータの増幅動作とを並列に行
なうことが可能な例について説明する。
【0322】図10は、第7実施例によるDRAMの構
成を示す回路図である。この図10において図9と共通
する部分には同一の参照符号を付しその説明を適宜省略
する。
【0323】図10のDRAMが、図9のものと異なる
のは次の点である。図10のDRAMでは、スペアメイ
ンワード線が設けられていない。したがって、そのスペ
アメインワード線に関連する構成要素が設けられていな
い。さらに、アドレス比較回路602は、図9に示され
たアドレス比較回路とは異なる動作を行なう。
【0324】さらに、図10においては、複数のセンス
アンプ51〜53、複数のトランジスタ対T11,T1
1〜T13,T13および入出力線対IOPが示されて
いる。
【0325】ビット線対BLP1に伝達されたデータ
は、センスアンプ51によって感知・増幅され、トラン
ジスタ対T11,T11を介して入出力線対IOPに伝
達される。ビット線対BLP2に伝達されたデータは、
センスアンプ52によって感知・増幅され、トランジス
タ対T12,T12を介して入出力線対IOPに伝達さ
れる。
【0326】スペアビット線対SBLPに伝達されたデ
ータは、センスアンプ53によって感知・増幅され、ト
ランジスタ対T13,T13を介して入出力線対IOP
に伝達される。
【0327】トランジスタT11〜T13の各々は、N
MOSトランジスタである。トランジスタ対T11,T
11の各々のゲートが、列選択線CSL1に接続されて
いる。トランジスタ対T12,T12の各々のゲート電
極が、列選択線CSL2に接続されている。トランジス
タ対T13,T13の各々のゲート電極が、スペア列選
択線SCSLに接続されている。
【0328】ノーマルセグメントドライバ61N,62
Nおよびスペアセグメントドライバ63Sの各々は、動
作において、常に出力信号をHレベルにする。したがっ
て、動作において、サブワードドライバG11〜G22
およびスペアサブワードドライバSG3,SG4は、す
べて活性化可能状態とされる。
【0329】アドレス比較回路602には、不良が生じ
たサブワード線に対応するセグメントアドレスがプログ
ラムされる。アドレス比較回路602は、入力されたセ
グメント選択アドレスSSAと、プログラムされたセグ
メントアドレスとを比較する。
【0330】そして、アドレス比較回路602は、それ
らのアドレスが一致しない場合に、そのセグメント選択
アドレスに対応する列選択線CSL1またはCSL2を
Hレベルにする。一方、それらのアドレスが一致した場
合に、アドレス比較回路602は、スペア列選択線SC
SLをHレベルにする。すなわち、アドレス比較回路6
02によって、列選択線CSL1,CSL2およびスペ
ア列選択線SCSLが、選択的に活性化される。
【0331】このように構成された図10のDRAMで
は、サブワード線SWL11またはSWL12がスペア
サブワード線SSWL3と置換えられ、サブワード線S
WL21またはSWL22がスペアサブワード線SSW
L4と置換えられる。
【0332】次に、図10のDRAMの動作を説明す
る。ノーマルセグメントドライバ61N,62Nおよび
スペアセグメントドライバ63Sによって、サブワード
ドライバG11〜G22およびスペアサブワードドライ
バSG3,SG4がすべて活性化可能状態にされる。ま
た、メインワード線MWL1およびMWL2が選択的に
活性化される。
【0333】したがって、活性化されるメインワード線
に対応するサブワード線およびスペアサブワード線がす
べて活性化される。これにより、ビット線対BLP1,
BLP2およびスペアビット線対BLPにそれぞれデー
タが伝達される。そして、それらのデータは、センスア
ンプ51〜53によってそれぞれ増幅される。
【0334】このようにサブワード線およびスペアサブ
ワード線を活性化してから、センスアンプ51〜53の
それぞれにおいてデータが増幅されるまでの動作が行な
われる間に、アドレス比較回路602において、アドレ
ス比較動作が並行して行なわれる。
【0335】そして、センスアンプ51〜53のそれぞ
れによる増幅動作の完了後、速やかに、アドレス比較回
路602によって、列選択線CSL1,CSL2および
スペア列選択線SCSLが選択的に活性化され、それに
より、増幅された1種類のデータが入出力線対IOPに
伝達される。
【0336】また、このような動作は、アドレスマルチ
プレクス方式と、アドレスノンマルチプレクス方式とで
異なる。アドレスノンマルチプレクス方式の場合は、行
アドレスが入力された時点で、活性化すべきメモリアレ
イブロックが確定するので、活性化すべきメモリアレイ
ブロックのビット線対BLP1またはBLP2と、スペ
アビット線対SBLPとにデータが伝達される。
【0337】一方、アドレスマルチプレクス方式の場合
は、行アドレスが入力された時点で、活性化すべきメモ
リアレイブロックが確定していないので、ビット線対B
LP1およびBLP2の両方と、スペアビット線対SB
LPとにデータが伝達される。
【0338】このように、図10のDRAMでは、サブ
ワード線単位で置換えを行なうことができるので、ワー
ド線の置換効率を高くすることができる。さらに、セン
スアンプ51〜53のそれぞれによるデータの増幅動作
と、アドレス比較回路602におけるアドレス比較動作
とが並行して行なわれるため、動作を高速化することが
できる。
【0339】第8実施例 次に、第8実施例について説明する。この第8実施例に
おいては、第7実施例の変形例として、複数のセンスア
ンプで増幅されたデータを複数の入出力線対に伝達し、
かつ、それらのデータをマルチプレクサによって選択的
に出力することが可能な例について説明する。
【0340】図11は、第8実施例によるDRAMの構
成を示す回路図である。この図11において図10と共
通する部分には同一の参照符号を付しその説明を適宜省
略する。
【0341】図11のDRAMが図10のものと異なる
のは次の点である。ビット線対BLP1,BLP2およ
びスペアビット線対SBLPのそれぞれに対応して入出
力線対IOP1,IOP2およびスペア入出力線対SI
OPが設けられる。列選択線CSL1,CSL2と、ス
ペア列選択線SCSLとが同時に活性化される。
【0342】アドレス比較回路603には、不良が生じ
たサブワード線に対応するセグメントアドレスがプログ
ラムされる。アドレス比較回路603は、入力されたセ
グメント選択アドレスSSAと、プログラムされたセグ
メントアドレスとを比較し、その比較結果を示す情報を
マルチプレクサMUXに与える。
【0343】マルチプレクサMUXには、入出力線対I
OP1,IOP2およびスペア入出力線対SIOPが接
続される。マルチプレクサMUXは、接続された入出力
線対に伝達されたデータを、アドレス比較回路603か
ら与えられた比較結果の情報に応答して選択的にプリア
ンプPAに与える。次に、図11のDRAMの動作を説
明する。ここでは、図10のDRAMの動作と異なる点
について説明する。
【0344】活性化されたメインワード線に対応するサ
ブワード線およびスペアサブワード線が活性化されるこ
とにより、ビット線対BLP1,BLP2およびスペア
ビット線対SBLPにそれぞれ伝達されたデータが、セ
ンスアンプ51〜53によって増幅され、対応するトラ
ンジスタ対を介して、入出力線対IOP1,IOP2お
よびスペア入出力線対SIOPまで伝達される。
【0345】このようにサブワード線およびスペアサブ
ワード線を活性化してから、入出力線対IOP1,IO
P2およびスペア入出力線対SIOPに伝達されるまで
の動作が行なわれる間に、アドレス比較回路603にお
いて、アドレスの比較動作が並行して行なわれる。
【0346】そして、入出力線対IOP1,IOP2お
よびスペア入出力線対SIOPにデータがそれぞれ伝達
された後、速やかに、マルチプレクサMUXによって、
入出力線対IOP1またはIOP2と、スペア入出力線
対IOPとのいずれかに伝達されたデータが、プリアン
プPAに与えられる。
【0347】このような動作におけるデータの読出は、
アドレスマルチプレクス方式の場合と、アドレスノンマ
ルチプレクス方式の場合とで異なる。アドレスノンマル
チプレクス方式の場合は、行アドレスが入力された時点
で、活性化するメモリアレイブロックが確定している。
このため、その場合には、活性化すべきメモリアレイブ
ロックに対応する入出力線対IOP1またはIOP2
と、スペア入出力線対SIOPとにデータが伝達され
る。
【0348】一方、アドレスマルチプレクス方式の場合
には、行アドレスが入力された時点で、活性化すべきメ
モリアレイブロックが確定していない。このため、その
場合には、入出力線対IOP1およびIOP2の両方
と、スペア入出力線対SIOPとにデータが伝達され
る。
【0349】このような図11のDRAMにおいては、
サブワード線単位で置換えをすることができるので、ワ
ード線の置換効率を高くすることができる。さらに、入
出力線対IOP1,IOPおよびスペア入出力線対SI
OPまでデータが伝達される動作と、アドレス比較回路
603によるアドレス比較動作とが並行して行なわれる
ため、動作を、高速化することができる。
【0350】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、各メ
モリアレイブロックのセルプレートに、セルプレート電
位供給線から遮断手段を介してセルプレート電位が供給
される。このため、メモリアレイブロックに不良が生じ
た場合は、そのメモリアレイブロックに対応する遮断手
段によってセルプレート電位の供給を断つことができ
る。
【0351】これにより、メインワード線と、セルプレ
ートとが短絡した不良が生じた場合でも、メインワード
線と、セルプレート電位供給線との間に電流パスが形成
されない。したがって、スタンドバイ時の消費電流を低
減することができる。
【0352】請求項2に記載の本発明によれば、各メモ
リアレイブロックに対応して設けられたイコライズ手段
をそれぞれ制御するためのイコライズ制御信号を供給す
る信号線が、メインイコライズ制御信号供給線と、複数
のサブイコライズ制御信号供給線とに階層化されてい
る。さらに、各サブイコライズ制御信号供給線に遮断手
段が設けられている。
【0353】このため、メモリアレイブロックに不良が
生じた場合には、そのメモリアレイブロックに対応する
遮断手段によって、不良が生じたメモリアレイブロック
に対応するイコライズ手段へのイコライズ制御信号の供
給が断たれ得る。したがって、スタンドバイ時の消費電
流を低減することができる。
【0354】請求項3に記載の本発明によれば、スイッ
チング制御信号を供給する信号線が、メインスイッチン
グ制御信号供給線と、複数のサブスイッチング制御信号
供給線とに階層化されている。さらにサブスイッチング
制御信号供給線に遮断手段が設けられている。
【0355】このため、メモリアレイブロックに不良が
生じた場合には、そのメモリアレイブロックに対応する
遮断手段によって、不良が生じたメモリアレイブロック
に対応するスイッチング手段へのスイッチング制御信号
の供給が断たれ得る。したがって、スタンドバイ時の消
費電流を低減することができる。
【0356】請求項4に記載の本発明によれば、イコラ
イズ電位供給線が、メインイコライズ電位供給線と、複
数のサブイコライズ電位供給線とに階層化されている。
さらに、各サブイコライズ電位供給線に遮断手段が設け
られている。
【0357】このため、メモリアレイブロックに不良が
生じた場合には、そのメモリアレイブロックに対応する
遮断手段によって、不良が生じたメモリアレイブロック
に対応するイコライズ手段へのイコライズ電位の供給が
断たれ得る。
【0358】これにより、メインワード線またはサブワ
ード線と、ビット線対とが短絡した不良が生じた場合で
も、メインワード線とまたはサブワード線、メインイコ
ライズ電位供給線との間に電流パスが生じない。したが
って、スタンドバイ時の消費電流を低減することができ
る。
【0359】請求項5に記載の本発明によれば、センス
アンプ活性化信号を供給する信号線が、メインセンスア
ンプ活性化信号供給線と、複数のサブセンスアンプ活性
化信号供給線とに階層化されている。さらに、各サブセ
ンスアンプ活性化信号供給線に、遮断手段が設けられて
いる。
【0360】このため、メモリアレイブロックに不良が
生じた場合には、そのメモリアレイブロックに対応する
遮断手段によって、不良が生じたメモリアレイブロック
に対応するセンスアンプ手段へのセンスアンプ活性化信
号の供給が断たれ得る。したがって、スタンドバイ時の
消費電流を低減することができる。
【0361】請求項6に記載の本発明によれば、具体的
に、複数の遮断手段のすべてまたは一部をヒューズ素子
で構成することにより、スタンドバイ時の消費電流を低
減することができる。
【0362】請求項7に記載の本発明によれば、具体的
に、複数の遮断手段のすべてまたは一部をトランジスタ
素子で構成することにより、スタンドバイ時の消費電流
を低減することができる。
【0363】請求項8に記載の本発明によれば、具体的
に、複数の遮断手段のすべてまたは一部を構成するトラ
ンジスタ素子の動作を、複数のメモリアレイブロックを
選択するためのブロック選択信号で制御することによ
り、スタンドバイ時の消費電流を低減することができ
る。
【0364】請求項9に記載の本発明によれば、具体的
に、複数の遮断手段のすべてまたは一部を構成するトラ
ンジスタ素子の動作を、対応するメモリアレイブロック
が不良状態であるか否かの判別結果を示す信号によって
制御することにより、スタンドバイ時の消費電流を低減
することができる。
【0365】請求項10に記載の本発明によれば、具体
的に、複数の遮断手段のすべてまたは一部を論理手段で
構成することにより、スタンドバイ時の消費電流を低減
することができる。
【0366】請求項11に記載の本発明によれば、具体
的に、複数の遮断手段のすべてまたは一部を構成する論
理手段の動作を、対応する信号供給線からの信号と、対
応するメモリアレイブロックが不良状態であるか否かの
判別結果を示す信号とに応答して制御することにより、
スタンドバイ時の消費電流を低減することができる。
【0367】請求項12に記載の本発明によれば、各メ
モリアレイにブロックにおいては、対応する正規サブワ
ード線活性化手段が、正規メインワード線に接続される
正規サブワード線を活性化し、対応する冗長サブワード
線活性化手段が、冗長メインワード線に接続される冗長
サブワード線を活性化する。
【0368】その冗長サブワード線活性化手段は、対応
するメモリアレイブロックの正規サブワード線に不良が
生じた場合、その代わりに、その対応するメモリアレイ
ブロックの冗長サブワード線を活性化する。すなわち、
各メモリアレイブロックにおいて、正規サブワード線に
不良が生じた場合に、サブワード線単位で置換えが行な
われる。このため、不良が生じた場合のワード線の置換
え効率を高く(良く)することができる。
【0369】請求項13に記載の本発明によれば、各メ
モリアレイブロックの冗長メインワード線が、冗長メイ
ンワード線活性化手段によって常に活性化される。そし
て、各メモリアレイブロックの正規サブワード線に不良
が生じた場合に、各メモリアレイブロックの冗長サブワ
ード線が、正規サブワード線を選択するためのアドレス
に応答する冗長サブワード線活性化手段によって選択さ
れる。
【0370】したがって、正規サブワード線を冗長サブ
ワード線に置換えた場合のアクセスにおいて、冗長メイ
ンワード線の選択をするためのアドレス比較動作を必要
とすることなく、正規サブワード線の選択に関連するア
ドレスに応答する冗長サブワード線の選択のみによっ
て、置換えられた冗長サブワード線を選択し得る。した
がって、アクセス速度を高速化することができる。
【0371】請求項14に記載の本発明によれば、活性
化する正規サブワード線を選択するアドレスを含む行ア
ドレスが入力された後に列アドレスが入力されるアドレ
スマルチプレクス型のDRAMにおいて、先に入力され
る行アドレスに関連して、複数の正規サブワード線およ
び対応する冗長サブワード線がそれぞれ選択される。し
たがって、アドレスマルチプレクス型のDRAMにおい
て、各メモリアレイブロックでのサブワード線単位の置
換えを行なうことができる。
【0372】請求項15に記載の本発明によれば、行ア
ドレスおよび列アドレスが同時に入力されるアドレスノ
ンマルチプレクス型のDRAMにおいて、行アドレスま
たは列アドレスに関連して、複数の正規サブワード線お
よび対応する冗長サブワード線がそれぞれ選択される。
したがって、アドレスノンマルチプレクス型のDRAM
において、各メモリアレイブロックでのサブワード線単
位の置換えを行なうことができる。
【0373】請求項16に記載の本発明によれば、不良
が生じた正規サブワード線は、対応するメモリアレイブ
ロック内の冗長サブワード線またはその正規サブワード
線が接続される正規メインワード線に接続される。スペ
アサブワード線によって置換えられる。したがって、正
規サブワード線の置換えの自由度を大きくすることがで
きる。
【0374】請求項17に記載の本発明によれば、不良
が生じた正規サブワード線がサブワード線単位で冗長サ
ブワード線と置換えられるので、ワード線の置換効率を
高くすることができる。さらに、センスアンプ手段によ
る増幅動作と、アドレス比較制御手段によるアドレス比
較動作とが並行して行なわれるため、動作を高速化する
ことができる。
【0375】請求項18に記載の本発明によれば、不良
が生じた正規サブワード線がサブワード線単位で冗長サ
ブワード線と置換えられるので、ワード線の置換効率を
高くすることができる。さらに、センスアンプ手段によ
る増幅動作と、アドレス比較手段によるアドレス比較動
作とが並行して行なわれる。言い換えると、入出力線対
のデータの伝達動作と、アドレス比較動作とが平行して
行なわれる。したがって、動作を高速化することができ
る。
【0376】請求項19に記載の本発明によれば、リフ
レッシュ動作時に、各正規メモリアレイブロックおよび
冗長メモリアレイブロックのすべてにおいて、活性化さ
れるメインワード線に接続されるサブワード線が活性化
される。このため、メモリアレイブロックごとにサブワ
ード線を有し、かつ、冗長メモリアレイブロックを有す
る構成のDRAMにおいて、適正なリフレッシュ動作を
行なうことができる。
【0377】請求項20に記載の本発明によれば、アド
レスマルチプレクス型のDRAMの通常動作時およびリ
フレッシュ動作時に、各正規メモリアレイブロックおよ
び冗長メモリアレイブロックのすべてにおいて、活性化
されるメインワード線に接続されるサブワード線が活性
化される。このため、メモリアレイブロックごとにサブ
ワード線を有し、かつ、冗長メモリアレイブロックを有
するアドレスマルチプレクサ型のDRAMにおいて、ア
ドレスの入力方式に応じて適正な通常動作を行なうこと
ができ、適正なリフレッシュ動作を行なうこともでき
る。
【0378】請求項21に記載の本発明によれば、アド
レスノンマルチプレクス型のDRAMのリフレッシュ動
作時に、各正規メモリアレイブロックをおよび冗長メモ
リアレイブロックのすべてにおいて、活性化されるメイ
ンワード線に接続されるサブワード線が活性化される。
このため、メモリアレイブロックごとにサブワード線を
有し、かつ、冗長メモリアレイブロックを有する構成の
アドレスノンマルチプレクス型のDRAMにおいて、適
正なリフレッシュ動作を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 アドレスマルチプレクス方式のDRAMの全
体構成を示すブロック図である。
【図2】 アドレスノンマルチプレクス方式のDRAM
の全体構成を示すブロック図である。
【図3】 第1実施例によるDRAMの構成を示すブロ
ック図である。
【図4】 第2実施例によるDRAMの構成を示す回路
図である。
【図5】 第3実施例によるDRAMの構成を示す回路
図である。
【図6】 第4実施例によるDRAMの構成を示す回路
図である。
【図7】 第5実施例によるDRAMの構成を示す回路
図である。
【図8】 アドレスマルチプレクス方式のDRAMにお
けるアドレス比較回路のブロック図である。
【図9】 第6実施例によるDRAMの構成を示す回路
図である。
【図10】 第7実施例によるDRAMの構成を示す回
路図である。
【図11】 第8実施例によるDRAMの構成を示す回
路図である。
【図12】 分割されたワード線を有する従来のDRA
Mの要部の構成を示す回路図である。
【図13】 アドレスマルチプレクス方式のDRAMの
デコード回路の構成を示す回路図である。
【図14】 アドレスノンマルチプレクス方式のDRA
Mのデコード回路の構成を示す回路図である。
【図15】 DRAMのメモリセルの構成を示す回路図
である。
【図16】 ワード線の置換えが可能な従来のDRAM
の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 メモリセル、NB,MB,MB1,MB2 アレイ
ブロック、SB スペアメモリアレイブロック、MW
L,MWL1,MWL2 メインワード線、SMWL
スペアメインワード線、SWL1〜SWL4,SWL1
1〜SWL22サブワード線、SSWL1〜SSWL5
スペアサブワード線、CP セルプレート、VCP
セルプレート電位供給線、MVBL メインビット線イ
コライズ電位供給線、SVBL サブビット線イコライ
ズ電位供給線、MBLI メインビット線接続切離信号
線、SBLI サブビット線接続切離信号線、MA0
メインビット線活性化信号線、SS0 サブビット線活
性化信号線、MBLEQメインビット線イコライズ信号
線、SBLEQ サブビット線イコライズ信号線、F1
〜F5 ヒューズ、51〜53 センスアンプ、EQ
イコライズ回路、MC メモリセル、MC1,MC2
スペアメモリセル、BL,/BL ビット線対、BS
ブロック選択信号、TR1〜TR5 トランジスタ、6
0,601〜603 アドレス比較回路、61N,62
Nノーマルセグメントドライバ、61S,62S スペ
アセグメントドライバ、3MA,3MB メインワード
ドライバ、3SA スペアメインワードドライバ、IO
P,IOP1,IOP2,SIOP 入出力線対。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイナミック型の複数のメモリセルを有
    し、複数のメモリアレイブロックに分割されたメモリセ
    ルアレイと、 前記複数のメモリアレイブロック内を通る複数のメイン
    ワード線とを備え、 前記複数のメモリセルの各々は、メモリトランジスタお
    よびメモリキャパシタを含み、 前記複数のメモリアレイブロックの各々は、 そのメモリアレイブロック内の前記複数のメモリセルに
    接続され、かつ、前記複数のメインワード線にそれぞれ
    接続される複数のサブワード線と、 前記複数のメモリアレイブロックに対応して複数に分割
    され、1つのメモリアレイブロック内の複数のメモリセ
    ルのそれぞれの前記メモリキャパシタの共通の電極をな
    すセルプレートとを含み、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれの前記セル
    プレートにセルプレート電位を供給するセルプレート電
    位供給線と、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれの前記セル
    プレートと、前記セルプレート電位供給線との間にそれ
    ぞれ設けられ、不良が生じた前記メモリアレイブロック
    への前記セルプレート電位の供給を断つための複数の遮
    断手段とをさらに備えた、半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 ダイナミック型の複数のメモリセルを有
    し、複数のメモリアレイブロックに分割されたメモリセ
    ルアレイと、 前記複数のメモリアレイブロック内を通る複数のメイン
    ワード線と、 前記複数のメモリアレイブロックの各々において、前記
    メインワード線に交差する方向に設けられ、対応するメ
    モリアレイブロック内の複数の前記メモリセルに接続さ
    れた複数のビット線対とを備え、 前記複数のメモリアレイブロックの各々は、そのメモリ
    アレイブロック内の前記複数のメモリセルに接続され、
    かつ、前記複数のメインワード線にそれぞれ接続される
    複数のサブワード線を有し、 前記複数のビット線対のそれぞれに対応して設けられ、
    各々が、対応するビット線対の電位をイコライズするた
    めの複数のイコライズ手段と、 前記複数のメモリアレイブロックに沿って設けられ、前
    記複数のイコライズ手段を制御するイコライズ制御信号
    を供給するためのメインイコライズ制御信号供給線と、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して
    設けられ、各々が、対応するメモリアレイブロックにお
    ける前記複数のビット線対をイコライズする複数の前記
    イコライズ手段のそれぞれに、前記メインイコライズ制
    御信号供給線から供給される前記イコライズ制御信号を
    伝達するための複数のサブイコライズ制御信号供給線
    と、 前記複数のサブイコライズ制御信号供給線のそれぞれに
    対応して設けられ、不良が生じた前記メモリアレイブロ
    ックに対応する前記サブイコライズ制御信号供給線への
    前記メインイコライズ制御信号供給線からの前記イコラ
    イズ制御信号の供給を断つための複数の遮断手段とをさ
    らに備えた、半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 ダイナミック型の複数のメモリセルを有
    し、複数のメモリアレイブロックに分割されたメモリセ
    ルアレイと、 前記複数のメモリアレイブロック内を通る複数のメイン
    ワード線と、 前記複数のメモリアレイブロックの各々において、前記
    メインワード線に交差する方向に設けられ、対応するメ
    モリアレイブロック内の複数の前記メモリセルに接続さ
    れた複数のビット線対とを備え、 前記複数のメモリアレイブロックの各々は、そのメモリ
    アレイブロック内の前記複数のメモリセルに接続され、
    かつ、前記複数のメインワード線にそれぞれ接続される
    複数のサブワード線を有し、 前記複数のビット線対のそれぞれに対応して設けられ、
    各々が、対応するビット線対の電位差を感知・増幅する
    ための複数のセンスアンプ手段と、 対応する前記ビット線対および前記センスアンプ手段の
    間にそれぞれ設けられ、それらの間の接続状態を切換え
    る複数のスイッチング手段と、 前記複数のメモリアレイブロックに沿って設けられ、前
    記複数のスイッチング手段を制御するスイッチング制御
    信号を供給するためのメインスイッチング制御信号供給
    線と、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して
    設けられ、各々が、対応するメモリアレイブロックにお
    ける前記複数のビット線対に対応する複数のスイッチン
    グ手段のそれぞれに、前記メインスイッチング制御信号
    供給線から供給される前記スイッチング制御信号を伝達
    するための複数のサブスイッチング制御信号供給線と、 前記複数のサブスイッチング制御信号供給線のそれぞれ
    に対応して設けられ、不良が生じた前記メモリアレイブ
    ロックに対応する前記サブスイッチング制御信号供給線
    への前記メインスイッチング制御信号供給線からの前記
    スイッチング制御信号の供給を断つための複数の遮断手
    段とをさらに備えた、半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 ダイナミック型の複数のメモリセルを有
    し、複数のメモリアレイブロックに分割されたメモリセ
    ルアレイと、 前記複数のメモリアレイブロック内を通る複数のメイン
    ワード線と、 前記複数のメモリアレイブロックの各々において、前記
    メインワード線に交差する方向に設けられ、対応するメ
    モリアレイブロック内の複数の前記メモリセルに接続さ
    れた複数のビット線対とを備え、 前記複数のメモリアレイブロックの各々は、そのメモリ
    アレイブロック内の前記複数のメモリセルに接続され、
    かつ、前記複数のメインワード線にそれぞれ接続される
    複数のサブワード線を有し、 前記複数のビット線対のそれぞれに対応して設けられ、
    各々が、対応するビット線対の電位をイコライズするた
    めの複数のイコライズ手段と、 前記複数のメモリアレイブロックに沿って設けられ、前
    記複数のビット線対をそれぞれイコライズするイコライ
    ズ電位を供給するためのメインイコライズ電位供給線
    と、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して
    設けられ、各々が、対応するメモリアレイブロックにお
    ける前記複数のビット線対をイコライズする複数の前記
    イコライズ手段のそれぞれに、前記メインイコライズ電
    位供給線から供給される前記イコライズ電位を伝達する
    ための複数のサブイコライズ電位供給線と、 前記複数のサブイコライズ電位供給線のそれぞれに対応
    して設けられ、不良が生じた前記メモリアレイブロック
    に対応する前記サブイコライズ電位供給線への前記メイ
    ンイコライズ電位供給線からの前記イコライズ電位の供
    給を断つための複数の遮断手段とをさらに備えた、半導
    体記憶装置。
  5. 【請求項5】 ダイナミック型の複数のメモリセルを有
    し、複数のメモリアレイブロックに分割されたメモリセ
    ルアレイと、 前記複数のメモリアレイブロック内を通る複数のメイン
    ワード線と、 前記複数のメモリアレイブロックの各々において、前記
    メインワード線に交差する方向に設けられ、対応するメ
    モリアレイブロック内の複数の前記メモリセルに接続さ
    れた複数のビット線対とを備え、 前記複数のメモリアレイブロックの各々は、そのメモリ
    アレイブロック内の前記複数のメモリセルに接続され、
    かつ、前記複数のメインワード線にそれぞれ接続される
    複数のサブワード線を有し、 前記複数のビット線対のそれぞれに対応して設けられ、
    各々が、対応するビット線対の電位差を感知・増幅する
    ための複数のセンスアンプ手段と、 前記複数のメモリアレイブロックに沿って設けられ、前
    記複数のスイッチング手段を活性化するセンスアンプ活
    性化信号を供給するためのメインセンスアンプ活性化信
    号供給線と、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して
    設けられ、各々が、対応するメモリアレイブロックにお
    ける前記複数のビット線対に対応する複数のセンスアン
    プ手段のそれぞれに、前記メインセンスアンプ活性化信
    号供給線から供給される前記センスアンプ活性化信号を
    伝達するための複数のサブセンスアンプ活性化信号供給
    線と、 前記複数のサブセンスアンプ活性化信号供給線のそれぞ
    れに対応して設けられ、不良が生じた前記メモリアレイ
    ブロックに対応する前記サブセンスアンプ活性化信号供
    給線への前記メインセンスアンプ活性化信号供給線から
    の前記センスアンプ活性化信号の供給を断つための複数
    の遮断手段とをさらに備えた、半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の遮断手段のすべてまたは一部
    がヒューズ素子である、請求項1、2、3、4または5
    記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記複数の遮断手段のすべてまたは一部
    がトランジスタ素子である、請求項1、2、3、4また
    は5記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記トランジスタ素子は、前記複数のメ
    モリアレイブロックの各々を選択するための信号によっ
    て動作が制御される、請求項7記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記トランジスタ素子は、対応する前記
    メモリアレイブロックが不良状態であるか否かの判別結
    果を示す信号によって動作が制御される、請求項7記載
    の半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の遮断手段のすべてまたは一
    部が論理手段である、請求項2、3または5記載の半導
    体記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記論理手段は、対応する信号供給線
    からの信号と、対応する前記メモリアレイブロックが不
    良状態であるか否かの判別結果を示す信号とを受け、そ
    れらの信号に応答して動作が制御される、請求項10記
    載の半導体記憶装置。
  12. 【請求項12】 複数のメモリセルを有し、複数のメモ
    リアレイブロックに分割されたメモリセルアレイと、 前記複数のメモリアレイブロック内を通る複数の正規メ
    インワード線と、 前記複数のメモリアレイブロック内を通る冗長メインワ
    ード線とを備え、 前記複数のメモリアレイブロックの各々は、 前記複数の正規メインワード線のそれぞれに接続される
    複数の正規サブワード線と、 前記複数の正規サブワード線のそれぞれに接続された複
    数の正規メモリセルと、 前記冗長メインワード線に接続され、不良が生じた前記
    正規サブワード線と置換えられる冗長サブワード線と、 前記冗長サブワード線に接続された冗長メモリセルとを
    含み、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して
    設けられ、各々が、対応するメモリアレイブロック内の
    前記複数の正規サブワード線を活性化するための複数の
    正規サブワード線活性化手段と、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれに対応して
    設けられ、各々が、対応するメモリアレイブロック内で
    不良が生じた前記正規サブワード線の代わりに前記冗長
    サブワード線を活性化するための複数の冗長サブワード
    線活性化手段とをさらに備えた、半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】 前記冗長メインワード線を常に活性化
    する冗長メインワード線活性化手段をさらに備え、 前記複数の冗長サブワード線選択手段の各々は、前記正
    規サブワード線を選択するためのアドレスを受け、その
    アドレスに応答して、対応する前記冗長サブワード線を
    活性化する、請求項12記載の半導体記憶装置。
  14. 【請求項14】 活性化する前記正規サブワード線を選
    択するアドレスを含む行アドレスが入力された後に列ア
    ドレスが入力され、 前記複数の正規サブワード線活性化手段および前記複数
    の冗長サブワード線活性化手段は、前記行アドレスに関
    連して、対応する前記複数の正規サブワード線および対
    応する前記冗長サブワード線をそれぞれ選択する、請求
    項12記載の半導体記憶装置。
  15. 【請求項15】 行アドレスおよび列アドレスが同時に
    入力され、 前記複数の正規サブワード線活性化手段および前記複数
    の冗長サブワード線活性化手段は、前記行アドレスまた
    は列アドレスに関連して、対応する前記複数の正規サブ
    ワード線および前記冗長サブワード線をそれぞれ選択す
    る、請求項12記載の半導体記憶装置。
  16. 【請求項16】 前記メモリセルアレイは、冗長メモリ
    アレイブロックをさらに含み、 前記冗長メモリアレイブロックは、 前記複数の正規メインワード線にそれぞれ接続される複
    数のスペアサブワード線と、 前記複数のスペアサブワード線にそれぞれ接続された複
    数のスペアメモリセルとを含み、 いずれかの前記メモリアレイブロック内で不良が生じた
    前記正規サブワード線の代わりに、その正規サブワード
    線が接続された前記正規メインワード線に接続された前
    記複数のスペアサブワード線を活性化するためのスペア
    サブワード線選択手段をさらに備え、 前記複数のメモリアレイブロックの各々における前記正
    規サブワード線は、対応する前記メモリアレイブロック
    内の前記冗長サブワード線また対応する前記正規メイン
    ワード線に接続される前記スペアサブワード線によって
    置換えられる、請求項12記載の半導体記憶装置。
  17. 【請求項17】 複数のメモリセルを有し、複数の正規
    メモリアレイブロックおよび冗長メモリアレイブロック
    に分割されたメモリセルアレイと、 前記複数の正規メモリアレイブロックおよび前記冗長メ
    モリアレイブロック内を通る複数の正規メインワード線
    とを備え、 前記複数の正規メモリアレイブロックの各々は、 前記複数の正規メインワード線のそれぞれに接続される
    複数の正規サブワード線と、 前記複数の正規サブワード線のそれぞれに接続された複
    数の正規メモリセルと、 前記複数の正規メインワード線に交差して設けられ、前
    記複数の正規メモリセルからのデータが選択的に伝達さ
    れる正規ビット線対とを含み、 前記冗長メモリアレイブロックは、 前記複数の正規メインワード線のそれぞれに接続される
    複数の冗長サブワード線と、 前記複数の冗長サブワード線のそれぞれに接続された複
    数の冗長メモリセルと、 前記複数の正規メインワード線に交差して設けられ、前
    記複数の冗長メモリセルからのデータが選択的に伝達さ
    れる冗長ビット線対とを含み、 前記複数の冗長サブワード線の各々は、対応する前記メ
    インワード線に接続された不良が生じた前記正規サブワ
    ード線と置換えられ、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれの前記正規
    ビット線対および前記冗長ビット線対のそれぞれに対応
    して設けられ、各々が、対応するビット線対の電位差を
    感知・増幅する複数のセンスアンプ手段と、 前記複数のセンスアンプ手段のそれぞれの出力が伝達さ
    れる入出力線対と、 前記複数のセンスアンプ手段および前記入出力線対の間
    にそれぞれ設けられ、前記複数のセンスアンプ手段の出
    力を選択的に前記入出力線対に伝達するために選択的に
    オンオフされる複数のスイッチング手段と、 前記冗長サブワード線と置換えられた前記正規サブワー
    ド線に対応するアドレスが予め記憶されており、そのア
    ドレスと、正規サブワード線を選択するために入力され
    たアドレスとを比較し、それらのアドレスが一致する場
    合には、前記冗長ビット線対に対応するセンスアンプ手
    段の出力が前記入出力線対に伝達されるように前記複数
    のスイッチング手段を制御し、それらのアドレスが不一
    致の場合には、前記正規ビット線対に対応するセンスア
    ンプ手段の出力が前記入出力線対に伝達されるように前
    記複数のスイッチング手段を制御するアドレス比較制御
    手段とをさらに備え、前記複数のセンスアンプ手段によ
    る増幅動作と、前記アドレス比較制御手段によるアドレ
    スの比較動作とが並行して実行される、半導体記憶装
    置。
  18. 【請求項18】 複数のメモリセルを有し、複数の正規
    メモリアレイブロックおよび冗長メモリアレイブロック
    に分割されたメモリセルアレイと、 前記複数の正規メモリアレイブロックおよび前記冗長メ
    モリアレイブロック内を通る複数の正規メインワード線
    とを備え、 前記複数の正規メモリアレイブロックの各々は、 前記複数の正規メインワード線のそれぞれに接続される
    複数の正規サブワード線と、 前記複数の正規サブワード線のそれぞれに接続された複
    数の正規メモリセルと、 前記複数の正規メインワード線に交差して設けられ、前
    記複数の正規メモリセルからのデータが選択的に伝達さ
    れる正規ビット線対とを含み、 前記冗長メモリアレイブロックは、 前記複数の正規メインワード線のそれぞれに接続される
    複数の冗長サブワード線と、 前記複数の冗長サブワード線のそれぞれに接続された複
    数の冗長メモリセルと、 前記複数の正規メインワード線に交差して設けられ、前
    記複数の冗長メモリセルからのデータが選択的に伝達さ
    れる冗長ビット線対とを含み、 前記複数の冗長サブワード線の各々は、対応する前記メ
    インワード線に接続された不良が生じた前記正規サブワ
    ード線と置換えられ、 前記複数のメモリアレイブロックのそれぞれの前記正規
    ビット線対および前記冗長ビット線対のそれぞれに対応
    して設けられ、各々が、対応するビット線対の電位差を
    感知・増幅する複数のセンスアンプ手段と、 前記複数のセンスアンプ手段のそれぞれに対応して設け
    られ、各々に対応するセンスアンプ手段の出力が伝達さ
    れる複数の入出力線対と、 前記冗長サブワード線と置換えられた前記正規サブワー
    ド線に対応するアドレスが予め記憶されており、そのア
    ドレスと、正規サブワード線を選択するために入力され
    たアドレスとを比較し、その比較結果を出力するアドレ
    ス比較手段と、 前記アドレス比較手段の比較結果の情報を受け、比較さ
    れたアドレスが一致する場合には、前記冗長ビット線対
    に対応する前記センスアンプ手段の出力が伝達される前
    記入出力線対の電位差を出力し、比較されたアドレスが
    不一致の場合には、前記正規ビット線に対応する前記セ
    ンスアンプ手段の出力が伝達される前記入出力線対の電
    位差を出力するマルチプレクサ手段とをさらに備え、 前記複数のセンスアンプ手段による増幅動作と、前記ア
    ドレス比較手段によるアドレスの比較動作とが並行して
    実行される、半導体記憶装置。
  19. 【請求項19】 ダイナミック型の複数のメモリセルを
    有するメモリセルアレイと、 前記メモリセルアレイ内を通る複数のメインワード線と
    を備え、 前記メモリセルアレイは、 複数の正規メモリアレイブロックと、 不良が生じた前記正規メモリアレイブロックと置換えら
    れる冗長メモリアレイブロックとに分割されており、 前記複数の正規メモリアレイブロックおよび前記冗長メ
    モリアレイブロックの各メモリアレイブロックは、その
    メモリアレイブロック内の前記複数のメモリセルに接続
    され、かつ、前記複数のメインワード線のそれぞれに接
    続される複数のサブワード線を有し、 リフレッシュ動作時に、前記複数の正規メモリアレイブ
    ロックおよび前記冗長メモリアレイブロックのすべての
    メモリアレイブロックにおいて、活性化される前記メイ
    ンワード線に接続される前記サブワード線が活性化され
    る、半導体記憶装置。
  20. 【請求項20】 行アドレスと、列アドレスとが順次入
    力され、それらの行アドレスおよび列アドレスに応じて
    メモリセルが選択される半導体記憶装置であって、 ダイナミック型の複数のメモリセルを有するメモリアレ
    イと、 前記メモリセルアレイ内を通り、前記行アドレスに応じ
    て選択される複数のメインワード線とを備え、 前記メモリセルアレイは、 複数の正規メモリアレイブロックと、 不良が生じた前記正規メモリアレイブロックと置換えら
    れる冗長メモリアレイブロックとに分割されており、 前記複数の正規メモリアレイブロックおよび前記冗長メ
    モリアレイブロックの各メモリアレイブロックは、その
    メモリアレイブロック内の前記複数のメモリセルに接続
    され、かつ、前記複数のメインワード線のそれぞれに接
    続される複数のサブワード線を有し、 通常動作時およびリフレッシュ動作時に、前記複数の正
    規メモリアレイブロックおよび前記冗長メモリアレイブ
    ロックのすべてのブロックにおいて、活性化される前記
    メインワード線に接続される前記サブワード線が活性化
    される、半導体記憶装置。
  21. 【請求項21】 同時に入力される行アドレスおよび列
    アドレスに応じてメモリセルが選択される半導体記憶装
    置であって、 ダイナミック型の複数のメモリセルを有するメモリセル
    アレイと、 前記メモリセルアレイ内を通り、前記行アドレスに応じ
    て選択される複数のメインワード線とを備え、 前記メモリセルアレイは、 複数の正規メモリアレイブロックと、 不良が生じた前記正規メモリアレイブロックと置換えら
    れる冗長メモリアレイブロックとに分割されており、 前記複数の正規メモリアレイブロックおよび前記冗長メ
    モリアレイブロックの各メモリアレイブロックは、その
    メモリアレイブロック内の前記複数のメモリセルに接続
    され、かつ、前記複数のメインワード線のそれぞれに接
    続される複数のサブワード線を有し、 リフレッシュ動作時に、前記複数の正規メモリアレイブ
    ロックおよび前記冗長メモリアレイブロックのすべての
    ブロックにおいて、活性化される前記メインワード線に
    接続される前記サブワード線が活性化される、半導体記
    憶装置。
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