JPH0712227A - ピストンと連接棒の連結構造 - Google Patents
ピストンと連接棒の連結構造Info
- Publication number
- JPH0712227A JPH0712227A JP17600293A JP17600293A JPH0712227A JP H0712227 A JPH0712227 A JP H0712227A JP 17600293 A JP17600293 A JP 17600293A JP 17600293 A JP17600293 A JP 17600293A JP H0712227 A JPH0712227 A JP H0712227A
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- JP
- Japan
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- receiving member
- housing
- connecting rod
- cylinder
- oil
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- Pending
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 受部材を挟む摺動体と座筒をハウジングに収
容し、油ポンプから圧油をハウジングの内部油路を経
て、座筒と受部材との摺動部へ供給する。 【構成】 ピストン2のスカート部2cへ逆カツプ形の
ハウジング61を嵌挿し、ハウジング61の内部に連接
棒21の小端部に形成した半球形の受部材16を挿入す
る。受部材16の球面凸部をなす下面16bを座筒23
の球面凹部をなす上面23aに支持し、受部材16の上
面に形成したクランク軸方向に延びる半円筒凹部16c
とハウジング61の天壁との間に半円柱形の摺動体9を
挟む。分割体からなる座筒23を嵌合する捕縛筒22
を、スカート部2cへ嵌合係止した保持筒26に支持す
る。一端が油ポンプの吐出口に連通する油路を連接棒2
1、摺動体9、ハウジング61、座筒23の各内部油路
19,41,44,46,47,48を経て、座筒23
と受部材16との摺動部へ開口する。
容し、油ポンプから圧油をハウジングの内部油路を経
て、座筒と受部材との摺動部へ供給する。 【構成】 ピストン2のスカート部2cへ逆カツプ形の
ハウジング61を嵌挿し、ハウジング61の内部に連接
棒21の小端部に形成した半球形の受部材16を挿入す
る。受部材16の球面凸部をなす下面16bを座筒23
の球面凹部をなす上面23aに支持し、受部材16の上
面に形成したクランク軸方向に延びる半円筒凹部16c
とハウジング61の天壁との間に半円柱形の摺動体9を
挟む。分割体からなる座筒23を嵌合する捕縛筒22
を、スカート部2cへ嵌合係止した保持筒26に支持す
る。一端が油ポンプの吐出口に連通する油路を連接棒2
1、摺動体9、ハウジング61、座筒23の各内部油路
19,41,44,46,47,48を経て、座筒23
と受部材16との摺動部へ開口する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関におけるピスト
ンと連接棒の連結構造、詳しくは連接棒の小端部に形成
した受部材の下面と、受部材を支持する座筒の上面との
摺動部へ、油が確実に供給されるようにした、ピストン
と連接棒の連結構造に関するものである。
ンと連接棒の連結構造、詳しくは連接棒の小端部に形成
した受部材の下面と、受部材を支持する座筒の上面との
摺動部へ、油が確実に供給されるようにした、ピストン
と連接棒の連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平4-249671号公報に開示されるピス
トンと連接棒の連結構造によれば、従来のピストンピン
による連結構造に比べて、連接棒のピストンに対する揺
動中心がピストン冠面へ大幅に接近し、その分だけクラ
ンク軸の腕と連接棒を長くすれば、シリンダの寸法は変
えないでも排気量が増加し、機関の出力増加が可能にな
る。
トンと連接棒の連結構造によれば、従来のピストンピン
による連結構造に比べて、連接棒のピストンに対する揺
動中心がピストン冠面へ大幅に接近し、その分だけクラ
ンク軸の腕と連接棒を長くすれば、シリンダの寸法は変
えないでも排気量が増加し、機関の出力増加が可能にな
る。
【0003】上述のピストンと連接棒の連結構造では、
油ジエツトから冠部の冷却油室へ供給された油を、ピス
トンの冠部の下面と半球形の摺動体の上面との摺動部、
摺動体の下面と受部材の上面との摺動部、受部材の下面
と座筒の上面との摺動部へ、それぞれ流入させて潤滑し
た後に、クランク室へ戻している。受部材の上面は球面
凹部をなすので、爆発荷重による高い面圧を受けても安
定に油膜を保持できる。しかし、座筒の上面は摺動面積
が狭く、座筒の上面と受部材の下面との摺動部はクラン
ク室へ開放されているので、油膜の保持性は完全なもの
とはいえず、焼付きを起す恐れがある。
油ジエツトから冠部の冷却油室へ供給された油を、ピス
トンの冠部の下面と半球形の摺動体の上面との摺動部、
摺動体の下面と受部材の上面との摺動部、受部材の下面
と座筒の上面との摺動部へ、それぞれ流入させて潤滑し
た後に、クランク室へ戻している。受部材の上面は球面
凹部をなすので、爆発荷重による高い面圧を受けても安
定に油膜を保持できる。しかし、座筒の上面は摺動面積
が狭く、座筒の上面と受部材の下面との摺動部はクラン
ク室へ開放されているので、油膜の保持性は完全なもの
とはいえず、焼付きを起す恐れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
問題を解消するために、受部材を挟む摺動体と座筒をハ
ウジングに収容し、油ポンプから圧油をハウジングの内
部油路を経て、座筒の上面と受部材の下面との摺動部へ
供給するようにした、ピストンと連接棒の連結構造を提
供することにある。
問題を解消するために、受部材を挟む摺動体と座筒をハ
ウジングに収容し、油ポンプから圧油をハウジングの内
部油路を経て、座筒の上面と受部材の下面との摺動部へ
供給するようにした、ピストンと連接棒の連結構造を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成はピストンのスカート部へ逆カツプ形
のハウジングを嵌挿し、ハウジングの内部へ連接棒の小
端部に形成した半球形の受部材を挿入し、受部材の球面
凸部をなす下面を座筒の球面凹部をなす上面に支持し、
受部材の上面に形成したクランク軸方向へ延びる半円筒
凹部とハウジングの天壁との間に半円柱形の摺動体を挟
み、座筒をスカート部へ嵌合係止した保持筒に支持し、
一端が油ポンプの吐出口に連通する油路を、連接棒、摺
動体、ハウジング、座筒の各内部油路を経て、座筒の上
面と受部材の下面との摺動部へ開口したものである。
に、本発明の構成はピストンのスカート部へ逆カツプ形
のハウジングを嵌挿し、ハウジングの内部へ連接棒の小
端部に形成した半球形の受部材を挿入し、受部材の球面
凸部をなす下面を座筒の球面凹部をなす上面に支持し、
受部材の上面に形成したクランク軸方向へ延びる半円筒
凹部とハウジングの天壁との間に半円柱形の摺動体を挟
み、座筒をスカート部へ嵌合係止した保持筒に支持し、
一端が油ポンプの吐出口に連通する油路を、連接棒、摺
動体、ハウジング、座筒の各内部油路を経て、座筒の上
面と受部材の下面との摺動部へ開口したものである。
【0006】
【作用】スカート部へ嵌挿した逆カツプ形のハウジング
の内部に、受部材を挟む摺動体と座筒を収容し、油ポン
プから圧油を連接棒、摺動体、ハウジング、座筒の各内
部油路を経て、座筒の上面と受部材の下面との摺動部へ
供給する。
の内部に、受部材を挟む摺動体と座筒を収容し、油ポン
プから圧油を連接棒、摺動体、ハウジング、座筒の各内
部油路を経て、座筒の上面と受部材の下面との摺動部へ
供給する。
【0007】
【実施例】図1は本発明に係るピストンと連接棒の連結
構造、特にピストンの冠部とスカート部のハツチングを
省略して示す正面断面図である。本発明によるピストン
2は冠部2aの上面に非対称なくぼみからなる燃焼室4
を設けられ、外周面の上半部に複数のリング溝3を設け
られる。冠部2aの中央部は燃焼室4の底部を囲むよう
に下方へ突出され、冠部2aの下面2bは平坦にされ
る。冠部2aの下面2bは燃焼室4を囲むように環状の
冷却油室5を形成される。
構造、特にピストンの冠部とスカート部のハツチングを
省略して示す正面断面図である。本発明によるピストン
2は冠部2aの上面に非対称なくぼみからなる燃焼室4
を設けられ、外周面の上半部に複数のリング溝3を設け
られる。冠部2aの中央部は燃焼室4の底部を囲むよう
に下方へ突出され、冠部2aの下面2bは平坦にされ
る。冠部2aの下面2bは燃焼室4を囲むように環状の
冷却油室5を形成される。
【0008】本発明によれば、連接棒21の小端部に形
成した半球形の受部材16は、逆カツプ形のハウジング
61の内部で、半円柱形ないし蒲鉾形の摺動体9と座筒
23とにより揺動可能に挟持される。ハウジング61の
天壁下面は、潤滑油室55を区画する環状溝62を設け
られ、連接棒21の揺動時受部材16の周縁部を部分的
に受け入れる。
成した半球形の受部材16は、逆カツプ形のハウジング
61の内部で、半円柱形ないし蒲鉾形の摺動体9と座筒
23とにより揺動可能に挟持される。ハウジング61の
天壁下面は、潤滑油室55を区画する環状溝62を設け
られ、連接棒21の揺動時受部材16の周縁部を部分的
に受け入れる。
【0009】図2,3に示すように、摺動体9は前後両
端部9dをテーパに面取りされ、かつ受部材16の上面
16aに設けた半円筒凹部16cへ摺動可能に係合され
る。摺動体9は平坦な上面9aに、ハウジング61の天
壁を摺動可能に支持し、かつブロツク状の連結体50に
より、図1の左右方向への摺動を規制されるが、紙面に
対すし垂直方向(機関のクランク軸方向)への摺動を許
される。
端部9dをテーパに面取りされ、かつ受部材16の上面
16aに設けた半円筒凹部16cへ摺動可能に係合され
る。摺動体9は平坦な上面9aに、ハウジング61の天
壁を摺動可能に支持し、かつブロツク状の連結体50に
より、図1の左右方向への摺動を規制されるが、紙面に
対すし垂直方向(機関のクランク軸方向)への摺動を許
される。
【0010】このため、連結体50はハウジング61の
天壁の角孔52に嵌挿支持され、上端部を冠部2aのク
ランク軸方向(図1の紙面に対し垂直方向)へ延びる溝
51へ摺動可能に係合され、同様に下端部を摺動体9の
上面9aに設けたクランク軸方向へ延びる溝53へ摺動
可能に係合される。連結体50の摺動部を潤滑するため
に、連接棒21の内部油路19は、摺動体9の油路41
を経て、連結体50の両側面に設けた断面台形の溝から
なる1対の上下方向の油路50aへ連通される。摺動体
9の油路41は端部41aをテーパ状に拡開される。
天壁の角孔52に嵌挿支持され、上端部を冠部2aのク
ランク軸方向(図1の紙面に対し垂直方向)へ延びる溝
51へ摺動可能に係合され、同様に下端部を摺動体9の
上面9aに設けたクランク軸方向へ延びる溝53へ摺動
可能に係合される。連結体50の摺動部を潤滑するため
に、連接棒21の内部油路19は、摺動体9の油路41
を経て、連結体50の両側面に設けた断面台形の溝から
なる1対の上下方向の油路50aへ連通される。摺動体
9の油路41は端部41aをテーパ状に拡開される。
【0011】図1に示すように、受部材16の球面凸部
をなす下面16bは、座筒23の球面凹部をなす上面2
3aへ摺動可能に支持される。座筒23は組立の都合上
2分割体からなり、捕縛筒22へ嵌合して組み合され
る。
をなす下面16bは、座筒23の球面凹部をなす上面2
3aへ摺動可能に支持される。座筒23は組立の都合上
2分割体からなり、捕縛筒22へ嵌合して組み合され
る。
【0012】図2に示すように、捕縛筒22は外周面に
クランク軸と平行な左右1対の平坦面22aを形成さ
れ、かつハウジング61の内部へ嵌合される。各平坦面
22aとハウジング61の周壁部61aとの間に断面三
日月形のパツド20が挟まれる。各パツド20は径方向
のピン63の内端を圧入嵌合され、ハウジング61は周
壁部61aのピン孔64へピン63のの頭部ないし外端
を嵌挿される。
クランク軸と平行な左右1対の平坦面22aを形成さ
れ、かつハウジング61の内部へ嵌合される。各平坦面
22aとハウジング61の周壁部61aとの間に断面三
日月形のパツド20が挟まれる。各パツド20は径方向
のピン63の内端を圧入嵌合され、ハウジング61は周
壁部61aのピン孔64へピン63のの頭部ないし外端
を嵌挿される。
【0013】図1に示すように、逆カツプ形のハウジン
グ61はスカート部2cへ嵌挿され、天壁を冠部2aの
下面2bへ当接され、捕縛筒22の下端フランジ22b
を、保持筒26の上端面26aへ支持される。詳しく
は、図2に示すように、スカート部2cは下端部周壁へ
一体的に、径内方へ突出する幅の広い複数の突片27を
周方向等間隔に形成される。一方、保持筒26は外周面
に突片27よりも幅が広い軸方向の溝26bを設けられ
る。保持筒26をスカート部2cへ嵌合するには、溝2
6bを突片27へ係合して押し込む。次いで保持筒26
を所定量回動すると、保持筒26が突片27の上に重な
り、保持筒26は抜けなくなる。
グ61はスカート部2cへ嵌挿され、天壁を冠部2aの
下面2bへ当接され、捕縛筒22の下端フランジ22b
を、保持筒26の上端面26aへ支持される。詳しく
は、図2に示すように、スカート部2cは下端部周壁へ
一体的に、径内方へ突出する幅の広い複数の突片27を
周方向等間隔に形成される。一方、保持筒26は外周面
に突片27よりも幅が広い軸方向の溝26bを設けられ
る。保持筒26をスカート部2cへ嵌合するには、溝2
6bを突片27へ係合して押し込む。次いで保持筒26
を所定量回動すると、保持筒26が突片27の上に重な
り、保持筒26は抜けなくなる。
【0014】本発明によれば、座筒23の上面23aと
受部材16の下面16bとの摺動部を潤滑するために、
ハウジング61の天壁の内部に角孔52から径外方へ延
びる複数の油路44が形成され、油路44の外端は栓4
5により閉鎖される。油路44は下方へ延びる油路46
を経て座筒23の油路47へ連通し、油路47は油路4
8を経て座筒23の上面23aへ開口する。
受部材16の下面16bとの摺動部を潤滑するために、
ハウジング61の天壁の内部に角孔52から径外方へ延
びる複数の油路44が形成され、油路44の外端は栓4
5により閉鎖される。油路44は下方へ延びる油路46
を経て座筒23の油路47へ連通し、油路47は油路4
8を経て座筒23の上面23aへ開口する。
【0015】ピストン2の冠部2aを取り囲む冷却油室
5は、ハウジング61の天壁により区画される。図示し
てない油ジエツトから噴射される油は、図示してない座
筒23の入口油路33(図2)、ハウジング61の油路
を経て環状の冷却油室5へ入り、冠部2aを冷却し、ハ
ウジング61の油路、座筒23の出口油路34を経てク
ランク室へ戻る。
5は、ハウジング61の天壁により区画される。図示し
てない油ジエツトから噴射される油は、図示してない座
筒23の入口油路33(図2)、ハウジング61の油路
を経て環状の冷却油室5へ入り、冠部2aを冷却し、ハ
ウジング61の油路、座筒23の出口油路34を経てク
ランク室へ戻る。
【0016】例えばクランク軸の端部に接続した油ポン
プ(図示せず)から、連接棒21の内部油路19へ供給
される油は、受部材16と摺動体9の摺動部を潤滑しつ
つ潤滑油室55へ流れる。潤滑油室55の油は座筒23
の上端面とハンジング61の天壁の摺動部、捕縛筒22
とパツド20の摺動部をそれぞれ潤滑する。
プ(図示せず)から、連接棒21の内部油路19へ供給
される油は、受部材16と摺動体9の摺動部を潤滑しつ
つ潤滑油室55へ流れる。潤滑油室55の油は座筒23
の上端面とハンジング61の天壁の摺動部、捕縛筒22
とパツド20の摺動部をそれぞれ潤滑する。
【0017】また、内部油路19の油は油路41,50
aへ流れ、摺動体9とハウジング61の天壁の摺動部、
ハウジング61の天壁と冠部2aの摺動部、連結体50
と各溝51,53,角孔52の摺動部をそれぞれ潤滑す
る。油路50aの油はハウジング61の天壁の油路4
4,46、座筒23の油路47,48を経て、座筒23
の上面23aと受部材16の下面16bの摺動部を潤滑
した後にクランク室へ戻る。
aへ流れ、摺動体9とハウジング61の天壁の摺動部、
ハウジング61の天壁と冠部2aの摺動部、連結体50
と各溝51,53,角孔52の摺動部をそれぞれ潤滑す
る。油路50aの油はハウジング61の天壁の油路4
4,46、座筒23の油路47,48を経て、座筒23
の上面23aと受部材16の下面16bの摺動部を潤滑
した後にクランク室へ戻る。
【0018】
【発明の効果】本発明は上述のように、ピストンのスカ
ート部へ逆カツプ形のハウジングを嵌挿し、ハウジング
の内部へ連接棒の小端部に形成した半球形の受部材を挿
入し、受部材の球面凸部をなす下面を座筒の球面凹部を
なす上面に支持し、受部材の上面に形成したクランク軸
方向へ延びる半円筒凹部とハウジングの天壁との間に半
円柱形の摺動体を挟み、座筒をスカート部へ嵌合係止し
た保持筒に支持し、一端が油ポンプの吐出口に連通する
油路を、連接棒、摺動体、ハウジング、座筒の各内部油
路を経て、座筒の上面と受部材の下面との摺動部へ開口
したものであり、ピストンの荷重を支持する座筒と受部
材との摺動部は、油ポンプから連接棒、摺動体、ハウジ
ング、座筒の各内部油路を経て、常時圧油を供給される
ので、摺動部に安定した潤滑油膜が形成され、摩耗や焼
付きを防止できる。
ート部へ逆カツプ形のハウジングを嵌挿し、ハウジング
の内部へ連接棒の小端部に形成した半球形の受部材を挿
入し、受部材の球面凸部をなす下面を座筒の球面凹部を
なす上面に支持し、受部材の上面に形成したクランク軸
方向へ延びる半円筒凹部とハウジングの天壁との間に半
円柱形の摺動体を挟み、座筒をスカート部へ嵌合係止し
た保持筒に支持し、一端が油ポンプの吐出口に連通する
油路を、連接棒、摺動体、ハウジング、座筒の各内部油
路を経て、座筒の上面と受部材の下面との摺動部へ開口
したものであり、ピストンの荷重を支持する座筒と受部
材との摺動部は、油ポンプから連接棒、摺動体、ハウジ
ング、座筒の各内部油路を経て、常時圧油を供給される
ので、摺動部に安定した潤滑油膜が形成され、摩耗や焼
付きを防止できる。
【0019】油ポンプから連接棒、摺動体、ハウジン
グ、座筒を経て、受部材と座筒との摺動部へ至る油路が
独立しているので、摺動体と受部材との摺動部へ油を供
給するための潤滑油室の油圧が低下しても、油が確実に
供給される。
グ、座筒を経て、受部材と座筒との摺動部へ至る油路が
独立しているので、摺動体と受部材との摺動部へ油を供
給するための潤滑油室の油圧が低下しても、油が確実に
供給される。
【0020】座筒と受部材との摺動部へ開口する油路を
受部材に設けてないので、受部材は強度の点で有利であ
り、受部材を薄くできる。
受部材に設けてないので、受部材は強度の点で有利であ
り、受部材を薄くできる。
【図1】本発明に係るピストンと連接棒の連結構造の正
面断面図である。
面断面図である。
【図2】同ピストンと連接棒の連結構造の底面図であ
る。
る。
【図3】同ピストンと連接棒の連結構造の要部を示す側
面断面図である。
面断面図である。
2:ピストン 2c:スカート部 9:摺動体 16:
受部材 16c:半円筒凹部 19,41,44,50
a,46〜48:油路 21:連接棒 22:捕縛筒
23:座筒 26:保持筒 61:ハウジング
受部材 16c:半円筒凹部 19,41,44,50
a,46〜48:油路 21:連接棒 22:捕縛筒
23:座筒 26:保持筒 61:ハウジング
Claims (1)
- 【請求項1】ピストンのスカート部へ逆カツプ形のハウ
ジングを嵌挿し、ハウジングの内部へ連接棒の小端部に
形成した半球形の受部材を挿入し、受部材の球面凸部を
なす下面を座筒の球面凹部をなす上面に支持し、受部材
の上面に形成したクランク軸方向へ延びる半円筒凹部と
ハウジングの天壁との間に半円柱形の摺動体を挟み、座
筒をスカート部へ嵌合係止した保持筒に支持し、一端が
油ポンプの吐出口に連通する油路を、連接棒、摺動体、
ハウジング、座筒の各内部油路を経て、座筒の上面と受
部材の下面との摺動部へ開口したことを特徴とする、ピ
ストンと連接棒の連結構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17600293A JPH0712227A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | ピストンと連接棒の連結構造 |
| US08/255,376 US5427067A (en) | 1993-06-08 | 1994-06-08 | Piston and a connecting rod assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17600293A JPH0712227A (ja) | 1993-06-23 | 1993-06-23 | ピストンと連接棒の連結構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0712227A true JPH0712227A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=16005999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17600293A Pending JPH0712227A (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-23 | ピストンと連接棒の連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712227A (ja) |
-
1993
- 1993-06-23 JP JP17600293A patent/JPH0712227A/ja active Pending
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