JPH0712246Y2 - 吊り手付カートン - Google Patents
吊り手付カートンInfo
- Publication number
- JPH0712246Y2 JPH0712246Y2 JP1991098374U JP9837491U JPH0712246Y2 JP H0712246 Y2 JPH0712246 Y2 JP H0712246Y2 JP 1991098374 U JP1991098374 U JP 1991098374U JP 9837491 U JP9837491 U JP 9837491U JP H0712246 Y2 JPH0712246 Y2 JP H0712246Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- carton
- hand
- piece
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、吊り手付カートンに関
し、詳しくは、上層上蓋に設けられる引出窓の改良に関
する。
し、詳しくは、上層上蓋に設けられる引出窓の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】吊り手付カートンに関する従来技術とし
ては、実公昭47─34585号公報、実公昭54─3
2743号公報、実公昭55─14175号公報、実公
昭59─1943号公報、実開昭57─46423号公
報に記載のもの等が知られており、これらは、カートン
の持ち運び時に、下層上蓋に貼着されている吊り手を簡
単な操作で容易に取出し得るようになしてある。
ては、実公昭47─34585号公報、実公昭54─3
2743号公報、実公昭55─14175号公報、実公
昭59─1943号公報、実開昭57─46423号公
報に記載のもの等が知られており、これらは、カートン
の持ち運び時に、下層上蓋に貼着されている吊り手を簡
単な操作で容易に取出し得るようになしてある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
実公昭54─32743号公報及び実公昭55─141
75号公報に記載の技術においては、上層上蓋の引出窓
に一対の切起し片を設け、該切起し片の基端部とこれに
続く外側部分に接着テープを貼着し、吊り手を引上げる
時に上記基端部において吊り手に加わる力を接着テープ
によって面で受止し得るようになすことにより、吊り手
に無理な力が加わった場合にも、吊り手が切断されない
ようになされてはいるが、接着テープの材料費及びその
貼着作業費等が必要となり、製造コストを低減させるこ
とは実質上困難であった。
実公昭54─32743号公報及び実公昭55─141
75号公報に記載の技術においては、上層上蓋の引出窓
に一対の切起し片を設け、該切起し片の基端部とこれに
続く外側部分に接着テープを貼着し、吊り手を引上げる
時に上記基端部において吊り手に加わる力を接着テープ
によって面で受止し得るようになすことにより、吊り手
に無理な力が加わった場合にも、吊り手が切断されない
ようになされてはいるが、接着テープの材料費及びその
貼着作業費等が必要となり、製造コストを低減させるこ
とは実質上困難であった。
【0004】また、実開昭57−46423号公報に記
載の技術においては、上層上蓋の引出窓の両端に設けら
れた小片を内方に約180度折り返すことによって、吊
り手が切断され難くなってはいるが、小片の内方への折
り返し及び貼着作業等が必要となり、製造コストを上昇
させていた。また、実公昭47−34585号公報及び
実公昭59−1943号公報に記載の技術においては、
上層上蓋の引出窓が、該引出窓から露出した吊り手の両
端部の両側端と接する部分において実質的に剛性を有し
ており(保護片等の可動部分がその部分に存しない)、
且つその部分は切刃により打ち抜かれたままであるの
で、吊り手を引上げる時に、その打ち抜かれたままの部
分において吊り手に加わる力を線で受止することとな
り、吊り手、特にその両側端に大きな応力が作用し、吊
り手の切断事故が時々発生すると云う問題があった。
載の技術においては、上層上蓋の引出窓の両端に設けら
れた小片を内方に約180度折り返すことによって、吊
り手が切断され難くなってはいるが、小片の内方への折
り返し及び貼着作業等が必要となり、製造コストを上昇
させていた。また、実公昭47−34585号公報及び
実公昭59−1943号公報に記載の技術においては、
上層上蓋の引出窓が、該引出窓から露出した吊り手の両
端部の両側端と接する部分において実質的に剛性を有し
ており(保護片等の可動部分がその部分に存しない)、
且つその部分は切刃により打ち抜かれたままであるの
で、吊り手を引上げる時に、その打ち抜かれたままの部
分において吊り手に加わる力を線で受止することとな
り、吊り手、特にその両側端に大きな応力が作用し、吊
り手の切断事故が時々発生すると云う問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、両開き形の一
対の上層上蓋2と下層上蓋3とで二重の上蓋を形成し、
該下層上蓋3に吊り手4を貼着してあり且つ該上層上蓋
2の中央部に該吊り手4の握持部41を引出す引出窓6
を設けてあるカートンにおいて、上記引出窓6から露出
した上記吊り手4の両端部それぞれの両側端43,43
をそれぞれ覆い得る一対の吊り手保護片21,21を、
それぞれの基端部22,22を上記吊り手4の上記両側
端43,43と交叉させて上記上層上蓋2にそれぞれ一
体的に連設させ、且つ上記の一対の吊り手保護片21,
21をそれぞれ分割基端部22’,22’を有する2個
の吊り手保護片21’,21’に分割し、それぞれ一方
の分割保護片21’により上記吊り手4の両端部それぞ
れの一側端43を覆い、それぞれ他方の分割保護片2
1’により上記吊り手4の両端部それぞれの他側端43
を覆い、且つ上記各分割基端部22’,22’それぞれ
の外側端aを、それぞれの内側端bよりも分割保護片2
1’の先端部寄りとしたことを特徴とする吊り手付カー
トンを提供することによって上記の問題点を解決したも
のである。
対の上層上蓋2と下層上蓋3とで二重の上蓋を形成し、
該下層上蓋3に吊り手4を貼着してあり且つ該上層上蓋
2の中央部に該吊り手4の握持部41を引出す引出窓6
を設けてあるカートンにおいて、上記引出窓6から露出
した上記吊り手4の両端部それぞれの両側端43,43
をそれぞれ覆い得る一対の吊り手保護片21,21を、
それぞれの基端部22,22を上記吊り手4の上記両側
端43,43と交叉させて上記上層上蓋2にそれぞれ一
体的に連設させ、且つ上記の一対の吊り手保護片21,
21をそれぞれ分割基端部22’,22’を有する2個
の吊り手保護片21’,21’に分割し、それぞれ一方
の分割保護片21’により上記吊り手4の両端部それぞ
れの一側端43を覆い、それぞれ他方の分割保護片2
1’により上記吊り手4の両端部それぞれの他側端43
を覆い、且つ上記各分割基端部22’,22’それぞれ
の外側端aを、それぞれの内側端bよりも分割保護片2
1’の先端部寄りとしたことを特徴とする吊り手付カー
トンを提供することによって上記の問題点を解決したも
のである。
【0006】
【実施例】以下、本考案の吊り手付カートンを図面に示
す実施例により詳細に説明する。図1及び図2は本考案
の一実施例を示す斜視図であり、図1はその組立過程を
示し、図2はその完成状態を示すもので、この実施例の
吊り手付カートンは、粉粒状洗剤の容器として用い得る
ようになしてある。
す実施例により詳細に説明する。図1及び図2は本考案
の一実施例を示す斜視図であり、図1はその組立過程を
示し、図2はその完成状態を示すもので、この実施例の
吊り手付カートンは、粉粒状洗剤の容器として用い得る
ようになしてある。
【0007】図1及び図2に示す吊り手付カートン1
は、矩形体で、その上面に、折り重ねにより形成した上
蓋、即ち、それぞれ正面壁12及び背面壁13に連設さ
れた両開き形の一対の上層上蓋2と下層上蓋3とを有し
ている。そして、下層上蓋3の略中央部分には、Z折り
加工部42を有するテープ状握持部41、及びその両端
近傍において該握持部41とそれぞれ十字状に交叉する
2本の補強テープ5からなる吊り手4を、握持部41の
両端部及び両補強テープ5を接着して固定してあり、
又、上層上蓋2の略中央部分には、吊り手4の幅よりや
や大きめの幅をもつ引出窓6を設けあり、上層上蓋2
は、吊り手4を引出窓6から引出し可能に露出させて下
層上蓋3に接着してある。
は、矩形体で、その上面に、折り重ねにより形成した上
蓋、即ち、それぞれ正面壁12及び背面壁13に連設さ
れた両開き形の一対の上層上蓋2と下層上蓋3とを有し
ている。そして、下層上蓋3の略中央部分には、Z折り
加工部42を有するテープ状握持部41、及びその両端
近傍において該握持部41とそれぞれ十字状に交叉する
2本の補強テープ5からなる吊り手4を、握持部41の
両端部及び両補強テープ5を接着して固定してあり、
又、上層上蓋2の略中央部分には、吊り手4の幅よりや
や大きめの幅をもつ引出窓6を設けあり、上層上蓋2
は、吊り手4を引出窓6から引出し可能に露出させて下
層上蓋3に接着してある。
【0008】而して、本考案の吊り手付カートン1にお
いては、上層上蓋2の引出窓6の要部の拡大図を示す図
3から明らかなように、引出窓6から露出した上記吊り
手4の両端部それぞれの両側端43をそれぞれ覆い得る
一対の吊り手保護片21を、それぞれの基端部22を吊
り手4の両側端43と交叉させて上層上蓋2にそれぞれ
一体的に連設してある。実施例について更に詳述する
と、それぞれの吊り手保護片21は、吊り手4の両側端
43それぞれを覆い得る2個の略U字形(略U字形縁部
を有する形状)の吊り手保護片(分割保護片)21’に
分割してあり、結局、この実施例における吊り手保護片
21’は、引出窓6の両端部にそれぞれ2個、合計4個
設けてある。そして、それぞれの吊り手保護片21’の
基端部(分割基端部)22’には罫目を設けてあり、そ
れぞれの吊り手保護片21’は、罫目を介して上層上蓋
2に一体的に連設してある。そして又、吊り手4の両端
部それぞれに位置する分割された隣り合う2個の吊り手
保護片21’間には、吊り手保護片21を上述の如く2
個の吊り手保護片21’に分割する略茸状の切欠き61
を設けてある。また、各分割保護片21’の各基端部
(分割基端部)22’は、それぞれの外側端aがそれぞ
れの内側端bよりも該分割保護片21’の先端部に位置
するように設けられている。
いては、上層上蓋2の引出窓6の要部の拡大図を示す図
3から明らかなように、引出窓6から露出した上記吊り
手4の両端部それぞれの両側端43をそれぞれ覆い得る
一対の吊り手保護片21を、それぞれの基端部22を吊
り手4の両側端43と交叉させて上層上蓋2にそれぞれ
一体的に連設してある。実施例について更に詳述する
と、それぞれの吊り手保護片21は、吊り手4の両側端
43それぞれを覆い得る2個の略U字形(略U字形縁部
を有する形状)の吊り手保護片(分割保護片)21’に
分割してあり、結局、この実施例における吊り手保護片
21’は、引出窓6の両端部にそれぞれ2個、合計4個
設けてある。そして、それぞれの吊り手保護片21’の
基端部(分割基端部)22’には罫目を設けてあり、そ
れぞれの吊り手保護片21’は、罫目を介して上層上蓋
2に一体的に連設してある。そして又、吊り手4の両端
部それぞれに位置する分割された隣り合う2個の吊り手
保護片21’間には、吊り手保護片21を上述の如く2
個の吊り手保護片21’に分割する略茸状の切欠き61
を設けてある。また、各分割保護片21’の各基端部
(分割基端部)22’は、それぞれの外側端aがそれぞ
れの内側端bよりも該分割保護片21’の先端部に位置
するように設けられている。
【0009】この他、図1において、31は、下層上蓋
3の両側縁に折目を介して連設した略台形の耳片で、該
耳片31はカートン1の側壁面11に接着してある。
尚、該耳片31は必要に応じ設けられるものである。
又、図3において、62は、引出窓6の中央部分に設け
た2個の割円状の切欠きである。また、この実施例にお
ける上述した以外の部分は、この種の通常のカートンと
同様に構成してある。又、カートン1の材質としては、
この種の通常のカートンと同様に紙、ラミネート材等の
適当な材料を使用することができ、吊り手4の材質とし
ても、この種の通常の吊り手と同様に紙、布、合成樹
脂、又はこれらの組合せ等の種々の材料を使用すること
ができ、これらに材質的な制約はない。
3の両側縁に折目を介して連設した略台形の耳片で、該
耳片31はカートン1の側壁面11に接着してある。
尚、該耳片31は必要に応じ設けられるものである。
又、図3において、62は、引出窓6の中央部分に設け
た2個の割円状の切欠きである。また、この実施例にお
ける上述した以外の部分は、この種の通常のカートンと
同様に構成してある。又、カートン1の材質としては、
この種の通常のカートンと同様に紙、ラミネート材等の
適当な材料を使用することができ、吊り手4の材質とし
ても、この種の通常の吊り手と同様に紙、布、合成樹
脂、又はこれらの組合せ等の種々の材料を使用すること
ができ、これらに材質的な制約はない。
【0010】尚、吊り手4のZ折り加工部42は、吊り
手保護片21に被覆されるように配設してあっても良
い。又、吊り手4としては、図4に示す如く、補強テー
プ5を用いず握持部41の両端部における貼着部を広幅
に形成したものを用いても良い。上述の如く構成された
図1〜図3に示す吊り手吊カートン1の使用に際して
は、引出窓6の中央部分の割円状の切欠き62から指先
を挿入し、吊り手4における未接着の握持部41を持ち
上げれば良い。その結果、図5に示す如く、Z折り加工
部42が伸張し、吊り手保護片21’それぞれがその基
端部22’の罫目から折り曲げられながら、吊り手4が
引出される。そして、この引出しに際しては、引出窓6
から露出している吊り手4の両端部の両側端43は、何
れもそれぞれU字形の吊り手保穫片21’によって覆わ
れており、且つ、吊り手保護片21’それぞれがその基
端部22’において上層上蓋2に一体的に連接されてい
るため、吊り手4の握持部41を引出す時に吊り手4、
特にその両端部43に加わる力は、吊り手4の両端部に
おける4個の吊り手保護片(分割保護片)21’の面で
分散されて受け止められるから、吊り手4が切断された
り、吊り手4の両端部に加わる応力により上層上蓋2が
引出窓6から切裂かれる事故が防止される。
手保護片21に被覆されるように配設してあっても良
い。又、吊り手4としては、図4に示す如く、補強テー
プ5を用いず握持部41の両端部における貼着部を広幅
に形成したものを用いても良い。上述の如く構成された
図1〜図3に示す吊り手吊カートン1の使用に際して
は、引出窓6の中央部分の割円状の切欠き62から指先
を挿入し、吊り手4における未接着の握持部41を持ち
上げれば良い。その結果、図5に示す如く、Z折り加工
部42が伸張し、吊り手保護片21’それぞれがその基
端部22’の罫目から折り曲げられながら、吊り手4が
引出される。そして、この引出しに際しては、引出窓6
から露出している吊り手4の両端部の両側端43は、何
れもそれぞれU字形の吊り手保穫片21’によって覆わ
れており、且つ、吊り手保護片21’それぞれがその基
端部22’において上層上蓋2に一体的に連接されてい
るため、吊り手4の握持部41を引出す時に吊り手4、
特にその両端部43に加わる力は、吊り手4の両端部に
おける4個の吊り手保護片(分割保護片)21’の面で
分散されて受け止められるから、吊り手4が切断された
り、吊り手4の両端部に加わる応力により上層上蓋2が
引出窓6から切裂かれる事故が防止される。
【0011】尚、図1〜図3に示す吊り手付カートン1
の組立(製函)は、打抜機によって打ち抜かれたブラン
クシート(展開状態のカートン)の背面壁13に延設さ
れた糊代(図示せず)を側壁面11に接着した後、吊り
手4をその握持部41の両端部及び2本の補強テープ5
を介して下層上蓋3に接着し、次いで、このように吊り
手4を接着したサイド貼り済みカートンを起こして一対
の側壁面11、正面壁12及び背面壁13により角筒状
となし、しかる後、両側面11それぞれの上方に延設さ
れた小片(図示せず)、下層上蓋3、上層上蓋2、及び
2個の耳片31の順序で接着して上蓋を含む上面部を形
成し、更に、常法により下面部を形成することにより行
うことができる。
の組立(製函)は、打抜機によって打ち抜かれたブラン
クシート(展開状態のカートン)の背面壁13に延設さ
れた糊代(図示せず)を側壁面11に接着した後、吊り
手4をその握持部41の両端部及び2本の補強テープ5
を介して下層上蓋3に接着し、次いで、このように吊り
手4を接着したサイド貼り済みカートンを起こして一対
の側壁面11、正面壁12及び背面壁13により角筒状
となし、しかる後、両側面11それぞれの上方に延設さ
れた小片(図示せず)、下層上蓋3、上層上蓋2、及び
2個の耳片31の順序で接着して上蓋を含む上面部を形
成し、更に、常法により下面部を形成することにより行
うことができる。
【0012】図6は、本考案の更に別の実施例の要部
を、図1〜図3に示す実施例の図3相当の拡大平面図と
して示したもので、この実施例の吊り手付カートンは、
分割された隣り合う2個の吊り手保護片21’の間の切
欠きを略U字形の切欠き61’として構成し、且つ吊り
手保護片21それぞれを罫目等を設けずに直接上層上蓋
2に一体的に連設した以外は、図1〜図3に示す実施例
と全く同様に構成してある。
を、図1〜図3に示す実施例の図3相当の拡大平面図と
して示したもので、この実施例の吊り手付カートンは、
分割された隣り合う2個の吊り手保護片21’の間の切
欠きを略U字形の切欠き61’として構成し、且つ吊り
手保護片21それぞれを罫目等を設けずに直接上層上蓋
2に一体的に連設した以外は、図1〜図3に示す実施例
と全く同様に構成してある。
【0013】本実施例の吊り手付カートンは、図1〜図
3及び図6に示す如く構成されており、分割保護片2
1’の分割基端部22’を吊り手4の両側端43,43
と交叉させ且つ該分割基端部22’の外側端aを内側端
bよりも分割保護片21’の先端部寄りに位置させてあ
るため、吊り手4、特にその両側端43,43に加わる
力を、合計4つの分割保護片21’により、線ではなく
面で分散させて受止することができる。
3及び図6に示す如く構成されており、分割保護片2
1’の分割基端部22’を吊り手4の両側端43,43
と交叉させ且つ該分割基端部22’の外側端aを内側端
bよりも分割保護片21’の先端部寄りに位置させてあ
るため、吊り手4、特にその両側端43,43に加わる
力を、合計4つの分割保護片21’により、線ではなく
面で分散させて受止することができる。
【0014】以上、本考案の吊り手付カートンの種々の
実施例について説明したが、吊り手保護片21又は2
1’の基端部22又は22’には、図1〜図3の実施例
の如く、罫目、ミシン目、半切り目等の折り曲げ補助手
段を設けることが好ましいが、図6の実施例の如くカー
トンの材質によっては斯る折り曲げ手段を設けなくても
良い。
実施例について説明したが、吊り手保護片21又は2
1’の基端部22又は22’には、図1〜図3の実施例
の如く、罫目、ミシン目、半切り目等の折り曲げ補助手
段を設けることが好ましいが、図6の実施例の如くカー
トンの材質によっては斯る折り曲げ手段を設けなくても
良い。
【0015】
【考案の効果】叙上の如く、本考案の吊り手付カートン
は、引出窓から露出した吊り手の両端部の両側端をそれ
ぞれ覆い得る4個の吊り手保護片(分割保護片)を設け
て吊り手の切断事故及び上層上蓋の切裂事故を防止した
ものであるから、従来の切断防止手段に比べ切断防止効
果及び切裂事故防止効果が顕著で、また製造コストも安
価であり、しかも、吊り手の取扱いの上でも吊り手を引
出し易く持ち易い等、吊り手に要求される総ての機能を
備えている等の優れた効果を奏するものである。
は、引出窓から露出した吊り手の両端部の両側端をそれ
ぞれ覆い得る4個の吊り手保護片(分割保護片)を設け
て吊り手の切断事故及び上層上蓋の切裂事故を防止した
ものであるから、従来の切断防止手段に比べ切断防止効
果及び切裂事故防止効果が顕著で、また製造コストも安
価であり、しかも、吊り手の取扱いの上でも吊り手を引
出し易く持ち易い等、吊り手に要求される総ての機能を
備えている等の優れた効果を奏するものである。
【図1】図1は本考案の一実施例の組立過程の斜視図で
ある。
ある。
【図2】図2は本考案の一実施例の組立完成後の斜視図
である。
である。
【図3】図3は図2の要部の拡大平面図である。
【図4】図4は吊り手の別の一例を示す斜視図である。
【図5】図5は本考案の一実施例の使用状態を示す斜視
図である。
図である。
【図6】図6は本考案の別の実施例の要部の拡大平面図
である。
である。
1 吊り手付カートン 2 上層上蓋 3 下層上蓋 4 吊り手 6 引出窓 21 吊り手保護片 21’ 吊り手保護片(分割保護片) 22 吊り手保護片の基端部 22’ 吊り手保護片(分割保護片)の基端部(分割基
端部) 43 吊り手の側端a 基端部(分割基端部)の外側端 b 基端部(分割基端部)の内側端
端部) 43 吊り手の側端a 基端部(分割基端部)の外側端 b 基端部(分割基端部)の内側端
Claims (4)
- 【請求項1】 両開き形の一対の上層上蓋2と下層上蓋
3とで二重の上蓋を形成し、該下層上蓋3に吊り手4を
貼着してあり且つ該上層上蓋2の中央部に該吊り手4の
握持部41を引出す引出窓6を設けてあるカートンにお
いて、上記引出窓6から露出した上記吊り手4の両端部
それぞれの両側端43,43をそれぞれ覆い得る一対の
吊り手保護片21,21を、それぞれの基端部22,2
2を上記吊り手4の上記両側端43,43と交叉させて
上記上層上蓋2にそれぞれ一体的に連設させ、且つ上記
の一対の吊り手保護片21,21をそれぞれ分割基端部
22’,22’を有する2個の吊り手保護片21’,2
1’に分割し、それぞれ一方の分割保護片21’により
上記吊り手4の両端部それぞれの一側端43を覆い、そ
れぞれ他方の分割保護片21’により上記吊り手4の両
端部それぞれの他側端43を覆い、且つ 上記各分割基端
部22’,22’それぞれの外側端aを、それぞれの内
側端bよりも分割保護片21’の先端部寄りりとしたこ
とを特徴とする吊り手付カートン。 - 【請求項2】 吊り手4がZ折り加工部42を有するテ
ープ状吊り手4である、請求項1記載の吊り手付カート
ン。 - 【請求項3】 分割保護片21’が、略U字形である、
請求項1記載の吊り手付カートン。 - 【請求項4】 吊り手保護片21の基端部22に罫目が
設けられている、請求項1記載の吊り手付カートン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991098374U JPH0712246Y2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 吊り手付カートン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991098374U JPH0712246Y2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 吊り手付カートン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497022U JPH0497022U (ja) | 1992-08-21 |
| JPH0712246Y2 true JPH0712246Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31839508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991098374U Expired - Lifetime JPH0712246Y2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 吊り手付カートン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712246Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5222335U (ja) * | 1975-08-05 | 1977-02-17 | ||
| JPS6020837Y2 (ja) * | 1983-05-06 | 1985-06-21 | 本田技研工業株式会社 | デイスクブレ−キ装置 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP1991098374U patent/JPH0712246Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0497022U (ja) | 1992-08-21 |
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