JPH07123016A - フェージング及びオフセット周波数適応型補正方法及びこれを用いた送受信装置 - Google Patents
フェージング及びオフセット周波数適応型補正方法及びこれを用いた送受信装置Info
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- JPH07123016A JPH07123016A JP5267367A JP26736793A JPH07123016A JP H07123016 A JPH07123016 A JP H07123016A JP 5267367 A JP5267367 A JP 5267367A JP 26736793 A JP26736793 A JP 26736793A JP H07123016 A JPH07123016 A JP H07123016A
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- Noise Elimination (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 歪補正DSP演算量の低減、環境変化への良
好な対処、シンボルレートによる歪補正範囲の制限の解
除。 【構成】 スロット列からなる複数のデータ区間と、こ
れら区間の間に挿入されるパイロット信号とを連ねフレ
ーム毎に伝送されるデータ信号のn番フレームの伝送
時、フレーム内の任意のデータ区間に既知信号を格納
し、受信時、当該フレームでの処理範囲の設定位置をデ
ータ区間分ずつ遷移させつつ、m番目処理範囲内のパイ
ロット信号の歪量xn(m+i)と、同範囲内の3番目データ
区間位置に既知信号が存在する場合の既知信号の歪量d
n(k)とを測定し、m番目処理範囲内の3番目データ区間
における推定歪量yn,m(k)を算出しこれに基づく歪補正
をする。この推定歪量は、両歪量とフィルタ係数値とに
より算出され、該係数値は当該範囲内の3番目データ区
間位置に既知信号が存在する場合に更新される。
好な対処、シンボルレートによる歪補正範囲の制限の解
除。 【構成】 スロット列からなる複数のデータ区間と、こ
れら区間の間に挿入されるパイロット信号とを連ねフレ
ーム毎に伝送されるデータ信号のn番フレームの伝送
時、フレーム内の任意のデータ区間に既知信号を格納
し、受信時、当該フレームでの処理範囲の設定位置をデ
ータ区間分ずつ遷移させつつ、m番目処理範囲内のパイ
ロット信号の歪量xn(m+i)と、同範囲内の3番目データ
区間位置に既知信号が存在する場合の既知信号の歪量d
n(k)とを測定し、m番目処理範囲内の3番目データ区間
における推定歪量yn,m(k)を算出しこれに基づく歪補正
をする。この推定歪量は、両歪量とフィルタ係数値とに
より算出され、該係数値は当該範囲内の3番目データ区
間位置に既知信号が存在する場合に更新される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディジタルMCA
(Multi-Channel-Access)方式等の線形変調方式を使用
するシステムを含む移動体無線機全般におけるフェージ
ング歪や、オフセット周波数歪を補正する補正方法に関
する。
(Multi-Channel-Access)方式等の線形変調方式を使用
するシステムを含む移動体無線機全般におけるフェージ
ング歪や、オフセット周波数歪を補正する補正方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術ではフェージング歪とオフセ
ット周波数歪は別々に補正を行っている。フェージング
歪補正には、パイロット信号を用いたパイロットインタ
ーポレーション技術を用いて最大ドップラー周波数をあ
る値に仮定し、それ以下の値のフェージング環境も包括
するような処理が用いられている。
ット周波数歪は別々に補正を行っている。フェージング
歪補正には、パイロット信号を用いたパイロットインタ
ーポレーション技術を用いて最大ドップラー周波数をあ
る値に仮定し、それ以下の値のフェージング環境も包括
するような処理が用いられている。
【0003】また、オフセット周波数歪補正には瞬時位
相変移検出型の方式が採られる。この方式では送信信号
のシンボルレートによりオフセット周波数歪補正できる
範囲が制限されてしまう欠点がある。さらにこれら方式
の歪補正を並行して行うと、歪補正用DSP(Digital
Signal Processor)の演算量が多くなりやすい。
相変移検出型の方式が採られる。この方式では送信信号
のシンボルレートによりオフセット周波数歪補正できる
範囲が制限されてしまう欠点がある。さらにこれら方式
の歪補正を並行して行うと、歪補正用DSP(Digital
Signal Processor)の演算量が多くなりやすい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した点
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、歪補正用DSPの演算量を低減し、伝送環境の変化
に良好に対処しかつ送信シンボルレートによるオフセッ
ト周波数補正範囲の制限を解除し得る方法を提供するこ
とにある。
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、歪補正用DSPの演算量を低減し、伝送環境の変化
に良好に対処しかつ送信シンボルレートによるオフセッ
ト周波数補正範囲の制限を解除し得る方法を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるフェージン
グ歪及びオフセット周波数歪補正方法は、所定タイムス
ロット数kmax のタイムスロット列からなる複数のデー
タ区間と、これらデータ区間の間に挿入されるパイロッ
ト信号とを連ねてフレーム毎に伝送されるデータ信号の
フェージング歪及びオフセット周波数歪の補正方法であ
って、n番フレームのデータ信号を伝送するに際し、送
信に当たり、前記フレーム内における所定番目のデータ
区間に対応する第1所定時間軸位置に存在するタイムス
ロットに既知信号を格納して送信し、受信に当たり、前
記n番フレームにおける前記データ区間のうちの一連の
所定数imax 個だけを包含する処理範囲の設定位置を1
つの前記データ区間分ずつ遷移させつつ、m(mは自然
数)番目の処理範囲における前記パイロット信号の送信
信号値p(m+1)と受信信号値q(m+1)とによりパイロット
信号における歪量xn(m+i)を、
グ歪及びオフセット周波数歪補正方法は、所定タイムス
ロット数kmax のタイムスロット列からなる複数のデー
タ区間と、これらデータ区間の間に挿入されるパイロッ
ト信号とを連ねてフレーム毎に伝送されるデータ信号の
フェージング歪及びオフセット周波数歪の補正方法であ
って、n番フレームのデータ信号を伝送するに際し、送
信に当たり、前記フレーム内における所定番目のデータ
区間に対応する第1所定時間軸位置に存在するタイムス
ロットに既知信号を格納して送信し、受信に当たり、前
記n番フレームにおける前記データ区間のうちの一連の
所定数imax 個だけを包含する処理範囲の設定位置を1
つの前記データ区間分ずつ遷移させつつ、m(mは自然
数)番目の処理範囲における前記パイロット信号の送信
信号値p(m+1)と受信信号値q(m+1)とによりパイロット
信号における歪量xn(m+i)を、
【0006】
【数11】 xn(m+i)=pn(m+i)qn *(m+i)/|pn(m+i)|2 (i= 0,1,…,imax) ;但し、iは処理範囲におけるパイロット信号の番号* は複素共役を表す として測定し、かつ前記m番目の処理範囲内における所
定番目のデータ区間に対応する第2所定時間軸位置が前
記第1所定時間軸位置に共通の時間軸上で一致した場合
に前記既知信号における歪量dn(k)を、
定番目のデータ区間に対応する第2所定時間軸位置が前
記第1所定時間軸位置に共通の時間軸上で一致した場合
に前記既知信号における歪量dn(k)を、
【0007】
【数12】dn(k)=sn(k)rn * (k)/|sn(k)|2 (k= 1,2,…,kmax) ;但し、kはデータ区間における既知信号の番号* は複素共役を表す として測定するとともに、前記m番目の処理範囲の前記
第2所定時間軸位置にあるデータ区間の各スロットにお
ける推定歪量yn,m(k)を、
第2所定時間軸位置にあるデータ区間の各スロットにお
ける推定歪量yn,m(k)を、
【0008】
【数13】
【0009】とする一方で、前記第1所定時間軸位置と
前記第2所定時間軸位置とが共通の時間軸上で一致した
場合に
前記第2所定時間軸位置とが共通の時間軸上で一致した
場合に
【0010】
【数14】hn+1(k,i)=hn(k,i)+μen(k)・xn *(m+
i) ;但し、μはステップサイズ定数,1>μ>0
i) ;但し、μはステップサイズ定数,1>μ>0
【0011】
【数15】en(k)=dn(k)−yn,m(k) を算出することによって求め、得られた推定歪量y
n,m(k)によって前記m番目の処理範囲の第2所定時間軸
位置のデータ区間の各タイムスロットに格納されている
データDn,m(k)について歪補正をなすことを特徴として
いる。
n,m(k)によって前記m番目の処理範囲の第2所定時間軸
位置のデータ区間の各タイムスロットに格納されている
データDn,m(k)について歪補正をなすことを特徴として
いる。
【0012】
【作用】本発明によるフェージング歪及びオフセット周
波数歪補正方法によれば、フェージング歪とオフセット
周波数歪とが同時に補正される。また、当該両歪補正が
逐次的適応的に行われる。また、シンボルレートに拘ら
ずパイロット信号及び既知信号の双方による歪補正がな
される。さらに、フェージング環境に対応した歪補正が
なされる。
波数歪補正方法によれば、フェージング歪とオフセット
周波数歪とが同時に補正される。また、当該両歪補正が
逐次的適応的に行われる。また、シンボルレートに拘ら
ずパイロット信号及び既知信号の双方による歪補正がな
される。さらに、フェージング環境に対応した歪補正が
なされる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面を参照しつつ詳細に説明
する。先ず図1に本発明方法の全体像たる信号伝送系の
概要図を示す。図において、送信系は、例えば16QA
M(16-level Quadrature AmplitudeModulation)変調
部1を有し、当該変調方式に準じた変調信号を移動性経
路を通じて受信系へ送信する。かかる移動性経路におい
ては、送信された信号が、レーリーフェージング歪を受
け、受信系内部においてオフセット周波数歪を受けるこ
ととなる。この移動性経路を経た送信信号は、受信系に
おいて受信されると16QAM復調部2へ供給される。
16QAM復調部2は、入力信号に対して16QAM方
式に準じた復調をなすものであり、さらに本例において
は上記双方の歪による信号の劣化を以下の記述によって
明らかにされる如き歪補正部3によって補正する。
する。先ず図1に本発明方法の全体像たる信号伝送系の
概要図を示す。図において、送信系は、例えば16QA
M(16-level Quadrature AmplitudeModulation)変調
部1を有し、当該変調方式に準じた変調信号を移動性経
路を通じて受信系へ送信する。かかる移動性経路におい
ては、送信された信号が、レーリーフェージング歪を受
け、受信系内部においてオフセット周波数歪を受けるこ
ととなる。この移動性経路を経た送信信号は、受信系に
おいて受信されると16QAM復調部2へ供給される。
16QAM復調部2は、入力信号に対して16QAM方
式に準じた復調をなすものであり、さらに本例において
は上記双方の歪による信号の劣化を以下の記述によって
明らかにされる如き歪補正部3によって補正する。
【0014】次に図2に本発明方法の一例を表すベース
バンドデータ信号の伝送フォーマットを示す。図におい
て、(A)に示す如く、かかる伝送データ信号は、1フ
レームを単位として例えば基地局から移動局または/及
び移動局から基地局への送受信が連続的または断続的に
なされる。
バンドデータ信号の伝送フォーマットを示す。図におい
て、(A)に示す如く、かかる伝送データ信号は、1フ
レームを単位として例えば基地局から移動局または/及
び移動局から基地局への送受信が連続的または断続的に
なされる。
【0015】かかる1フレームのデータ信号は、連続す
るシンボル列すなわちタイムスロット毎に任意のシンボ
ルが順に配列されて形成されるものであり、いわゆるデ
ィジタル線形変調方式の場合のように、フェージング及
びオフセット周波数歪を検出するためのパイロットシン
ボル(信号)は、所定の間隔毎に挿入される。例えば1
8個のパイロットシンボルが1フレーム内に10タイム
スロットおきに挿入される。このフレームをn番目(n
は自然数)とすると、次のフレームたるn+1番目のフ
レームにも同様のパイロットシンボルが挿入される。
るシンボル列すなわちタイムスロット毎に任意のシンボ
ルが順に配列されて形成されるものであり、いわゆるデ
ィジタル線形変調方式の場合のように、フェージング及
びオフセット周波数歪を検出するためのパイロットシン
ボル(信号)は、所定の間隔毎に挿入される。例えば1
8個のパイロットシンボルが1フレーム内に10タイム
スロットおきに挿入される。このフレームをn番目(n
は自然数)とすると、次のフレームたるn+1番目のフ
レームにも同様のパイロットシンボルが挿入される。
【0016】また、1フレーム内における隣合う所定の
パイロットシンボルの間の各タイムスロットには、同図
中斜線で示される如く、パイロットシンボル同様フェー
ジング及びオフセット周波数歪を検出するための既知信
号(シンボル)がそれぞれ格納される。かかる既知シン
ボルは、送信系及び受信系相互に予め分かっているデー
タであり、そのフレーム内における格納位置(第1所定
時間軸位置)は、当該フレームのどこのパイロットシン
ボル間に位置しても良く、同図では、例えば18個のデ
ータ区間(隣合うパイロットシンボルで区切られたシン
ボル列,以下同様に称する)を1フレームとするデータ
信号においては、9番目もしくは10番目のデータ区間
に格納される。送信系は、こうしたデータフォーマット
にて送信する。
パイロットシンボルの間の各タイムスロットには、同図
中斜線で示される如く、パイロットシンボル同様フェー
ジング及びオフセット周波数歪を検出するための既知信
号(シンボル)がそれぞれ格納される。かかる既知シン
ボルは、送信系及び受信系相互に予め分かっているデー
タであり、そのフレーム内における格納位置(第1所定
時間軸位置)は、当該フレームのどこのパイロットシン
ボル間に位置しても良く、同図では、例えば18個のデ
ータ区間(隣合うパイロットシンボルで区切られたシン
ボル列,以下同様に称する)を1フレームとするデータ
信号においては、9番目もしくは10番目のデータ区間
に格納される。送信系は、こうしたデータフォーマット
にて送信する。
【0017】受信系は、データ区間を所定数だけ連ねて
包含する範囲(以下、処理範囲と称する)を画定してお
き、この画定した処理範囲の当該データ信号列に対する
位置の設定を受信シンボルの取り込みに応答して1タイ
ムスロットずつ順次ずらしていき、かつ当該範囲毎に後
述する歪量の実測値及び推定値の算出を行う。図2の如
きn番フレームについての例では、処理範囲aを5つの
データ区間とし(破線枠で示される)、当該範囲が順次
移行する。
包含する範囲(以下、処理範囲と称する)を画定してお
き、この画定した処理範囲の当該データ信号列に対する
位置の設定を受信シンボルの取り込みに応答して1タイ
ムスロットずつ順次ずらしていき、かつ当該範囲毎に後
述する歪量の実測値及び推定値の算出を行う。図2の如
きn番フレームについての例では、処理範囲aを5つの
データ区間とし(破線枠で示される)、当該範囲が順次
移行する。
【0018】図2(B)は、m番目(mは自然数,受信
データにおける所定基準時間軸位置から数えた数)の処
理範囲aのシンボル列の詳細を示すものである。いま、
n番フレーム中のm番処理範囲の設定時において、p
n(m+i) を送信パイロットシンボルにおける信号値と
し、qn(m+i) を受信パイロットシンボルにおける信号
値とすると、フェージング及びオフセット周波数歪によ
る当該パイロットシンボルにおける歪量は、
データにおける所定基準時間軸位置から数えた数)の処
理範囲aのシンボル列の詳細を示すものである。いま、
n番フレーム中のm番処理範囲の設定時において、p
n(m+i) を送信パイロットシンボルにおける信号値と
し、qn(m+i) を受信パイロットシンボルにおける信号
値とすると、フェージング及びオフセット周波数歪によ
る当該パイロットシンボルにおける歪量は、
【0019】
【数16】 xn(m+i)=pn(m+i)qn *(m+i)/|pn(m+i)|2 …(1) (i= 0,1,…,imax) ;iは処理範囲におけるパイロットシンボル番号 imaxは同範囲における最大パイロットシンボル番号、
この場合imax = 5*は複素共役を表す となる。こうして測定されるパイロット信号の歪量が、
後述の適応処理の入力信号として用いられる。
この場合imax = 5*は複素共役を表す となる。こうして測定されるパイロット信号の歪量が、
後述の適応処理の入力信号として用いられる。
【0020】さらに同図(C)のように、同じくn番フ
レーム中m番目の処理範囲における所定データ区間とし
ての3番目のデータ区間に既知シンボルが存在する場合
に、すなわち処理範囲の中央のデータ区間位置に既知シ
ンボルが格納されたデータ区間が移動してきた場合に、
s(k) を送信既知シンボルにおける信号値とし、r(k)
を受信既知シンボルにおける信号値とすると、フェージ
ング及びオフセット周波数歪による当該既知シンボルに
おける歪量は、
レーム中m番目の処理範囲における所定データ区間とし
ての3番目のデータ区間に既知シンボルが存在する場合
に、すなわち処理範囲の中央のデータ区間位置に既知シ
ンボルが格納されたデータ区間が移動してきた場合に、
s(k) を送信既知シンボルにおける信号値とし、r(k)
を受信既知シンボルにおける信号値とすると、フェージ
ング及びオフセット周波数歪による当該既知シンボルに
おける歪量は、
【0021】
【数17】 dn(k)=sn(k)rn * (k)/|sn(k)|2 …(2) (k= 1,2,…,kmax) ;kはデータ区間における既知シンボル番号 kmaxは同区間における最大既知シンボル番号、この場
合kmax = 10*は複素共役を表す となる。こうして測定される既知信号の歪量が、後述の
適応処理の所望信号(目標値)として用いられる。な
お、両パイロットシンボルpn(m+i) 及びqn(m+i)、並
びに両既知シンボルsn(k)及びrn(k)の各信号値は複素
数(ゲイン)である。
合kmax = 10*は複素共役を表す となる。こうして測定される既知信号の歪量が、後述の
適応処理の所望信号(目標値)として用いられる。な
お、両パイロットシンボルpn(m+i) 及びqn(m+i)、並
びに両既知シンボルsn(k)及びrn(k)の各信号値は複素
数(ゲイン)である。
【0022】上述のようにして測定される歪情報[x
n(m+i);dn(k)]を利用してLMS(Least Mean Squar
e )アルゴリズムを用いた適応処理を行う。図3は、か
かる適応処理の機能ブロックを示す図であり、図4とと
もに参照される。図4は、図1における受信系の構成を
さらに詳しく示したものであり、復調部2は、受信信号
を直交検波してベースバンド信号を出力する直交検波器
21と、この検波出力をアナログ/ディジタル変換する
A/D変換器22と、そのディジタル変換出力中のデー
タシンボルにつきサンプリング抽出するデータサンプラ
23とからなり、得られたデータシンボルDn,m(k)(後
述する)は、歪補正用乗算器24の被乗算入力とされ
る。乗算器24の乗算出力はスレッショルド判定回路2
5を経て復号系へ転送される。
n(m+i);dn(k)]を利用してLMS(Least Mean Squar
e )アルゴリズムを用いた適応処理を行う。図3は、か
かる適応処理の機能ブロックを示す図であり、図4とと
もに参照される。図4は、図1における受信系の構成を
さらに詳しく示したものであり、復調部2は、受信信号
を直交検波してベースバンド信号を出力する直交検波器
21と、この検波出力をアナログ/ディジタル変換する
A/D変換器22と、そのディジタル変換出力中のデー
タシンボルにつきサンプリング抽出するデータサンプラ
23とからなり、得られたデータシンボルDn,m(k)(後
述する)は、歪補正用乗算器24の被乗算入力とされ
る。乗算器24の乗算出力はスレッショルド判定回路2
5を経て復号系へ転送される。
【0023】フェージング及びオフセット周波数歪補正
部3においては、歪補正用信号サンプラ31によって、
A/D変換器22の出力から、パイロットシンボル及び
既知シンボルがサンプリング抽出され、歪量測定部32
に渡される。かかる測定部32において上記の式(1)
に基づく演算が実行され、これにより測定されたパイロ
ット歪情報xn(m+i)が、個別に、適応処理部33におけ
る6つの係数付与ブロック330〜335の各々に入力
される。これら係数付与ブロックは、当該各歪情報に対
応してそのフィルタ係数hn(k,i)を可変とする可変利得
器と等価な機能を有し、加算ブロック33αと協働し
て、n番フレーム中m番目処理範囲において所定時間軸
位置(第2所定時間軸位置)に存在する上記所定データ
区間(中央斜線のデータ区間)の各シンボル対応の推定
歪量を
部3においては、歪補正用信号サンプラ31によって、
A/D変換器22の出力から、パイロットシンボル及び
既知シンボルがサンプリング抽出され、歪量測定部32
に渡される。かかる測定部32において上記の式(1)
に基づく演算が実行され、これにより測定されたパイロ
ット歪情報xn(m+i)が、個別に、適応処理部33におけ
る6つの係数付与ブロック330〜335の各々に入力
される。これら係数付与ブロックは、当該各歪情報に対
応してそのフィルタ係数hn(k,i)を可変とする可変利得
器と等価な機能を有し、加算ブロック33αと協働し
て、n番フレーム中m番目処理範囲において所定時間軸
位置(第2所定時間軸位置)に存在する上記所定データ
区間(中央斜線のデータ区間)の各シンボル対応の推定
歪量を
【0024】
【数18】
【0025】として算出する。これと同時に、上記式
(2)に基づいて算出されたパイロット歪情報dn(k)が
減算ブロック33βに入力され、その減算出力が、対応
する誤差信号en(k)として上記フィルタ係数の値を変化
せしめる制御入力となる。これにより、処理範囲の順次
移行に伴って上記第1所定時間軸位置と第2所定時間軸
位置とが一致したときに、
(2)に基づいて算出されたパイロット歪情報dn(k)が
減算ブロック33βに入力され、その減算出力が、対応
する誤差信号en(k)として上記フィルタ係数の値を変化
せしめる制御入力となる。これにより、処理範囲の順次
移行に伴って上記第1所定時間軸位置と第2所定時間軸
位置とが一致したときに、
【0026】
【数19】 hn+1(k,i)=hn(k,i)+μen(k)・xn *(m+i) …(4) (μはステップサイズ定数,1>μ>0)
【0027】
【数20】 en(k)=dn(k)−yn,m(k) …(5) として個々のフィルタ係数が更新される。更新されたフ
ィルタ係数の値は、係数付与ブロックにおいて次の更新
まで保持され、(1)式の推定歪量の算出も、かかる保
持係数に従うこととなる。
ィルタ係数の値は、係数付与ブロックにおいて次の更新
まで保持され、(1)式の推定歪量の算出も、かかる保
持係数に従うこととなる。
【0028】このようにして求められた推定歪量y
n,m(k)は、補正信号生成部34に入力され、
n,m(k)は、補正信号生成部34に入力され、
【0029】
【数21】 yn,m *(k)/|yn,m(k)|2 …(6) を算出して補正信号を得、これを乗算器24の乗算入力
とする。乗算器24においては、(3)式もしくは
(6)式に対応して入力されるデータ信号Dn,m(k)、す
なわち、m番目の処理範囲における第2所定時間軸位置
のデータ区間の各データスロットのシンボルについての
歪補正がなされることとなる。
とする。乗算器24においては、(3)式もしくは
(6)式に対応して入力されるデータ信号Dn,m(k)、す
なわち、m番目の処理範囲における第2所定時間軸位置
のデータ区間の各データスロットのシンボルについての
歪補正がなされることとなる。
【0030】以上のように、いわゆる伝送路歪推定方式
はパイロット信号を参照して行うが、本方法はフェージ
ング歪のみではなく、オフセット周波数歪も含めた一括
補正を行うのである。続いて、かかる本方法が移動無線
通信システムにおいてどのように適用されるかの概念図
を図5に示す。
はパイロット信号を参照して行うが、本方法はフェージ
ング歪のみではなく、オフセット周波数歪も含めた一括
補正を行うのである。続いて、かかる本方法が移動無線
通信システムにおいてどのように適用されるかの概念図
を図5に示す。
【0031】本方法は無線システムの使用環境に応じた
適応処理を行うので逐次フィルタ係数を更新する必要が
ある。更新に際して収束の問題が関わるが、これは通話
チャネルの他に制御チャネルも利用することが考えられ
る。通話チャネルは実際にユーザが通話するときに使用
するチャネルである。制御チャネルは、多数のユーザで
利用するシステム(MCA,JSMR,cellular syste
m 等)で通話者の管理を行うためのチャネルであり、逐
次ユーザは実際に通話を行わないときにも基地局との間
で交信をしている。図3に示すように、通話チャネルと
制御チャネルの両方に既知信号とパイロット信号を埋め
込み、上記の適応処理を各基地局と移動局の交信に対し
てフィルタ係数の更新を行う。
適応処理を行うので逐次フィルタ係数を更新する必要が
ある。更新に際して収束の問題が関わるが、これは通話
チャネルの他に制御チャネルも利用することが考えられ
る。通話チャネルは実際にユーザが通話するときに使用
するチャネルである。制御チャネルは、多数のユーザで
利用するシステム(MCA,JSMR,cellular syste
m 等)で通話者の管理を行うためのチャネルであり、逐
次ユーザは実際に通話を行わないときにも基地局との間
で交信をしている。図3に示すように、通話チャネルと
制御チャネルの両方に既知信号とパイロット信号を埋め
込み、上記の適応処理を各基地局と移動局の交信に対し
てフィルタ係数の更新を行う。
【0032】本方法を採用することで、基地局/移動局
伝送チャネル環境に最適化された補正が可能になり、B
ER(Bit Error Ratio )等システム品質の向上とな
る。また、フェージングとオフセット周波数歪補正が同
時に行われるため、かかる補正処理を実行するDSPの
演算負荷が低減される。さらに、オフセット周波数補正
範囲の制限も撤廃されるので、システム設計が柔軟に行
える。
伝送チャネル環境に最適化された補正が可能になり、B
ER(Bit Error Ratio )等システム品質の向上とな
る。また、フェージングとオフセット周波数歪補正が同
時に行われるため、かかる補正処理を実行するDSPの
演算負荷が低減される。さらに、オフセット周波数補正
範囲の制限も撤廃されるので、システム設計が柔軟に行
える。
【0033】なお、上記実施例においては、1フレーム
におけるデータ区間の数を18とし、既知シンボルの格
納位置(第1所定時間軸位置)をその9番目のデータ区
間にし、またデータ区間のスロット数を10としたが、
本発明は、これらの数のどれにも限定されるものではな
い。また、処理範囲における既知シンボル歪の測定位置
(第2所定時間軸位置)をその3番目のデータ区間とし
たが、これも限定されるものではない。さらに処理範囲
の大きさも、データ区間が5つ分である上記実施例に拘
らず、任意に画定することができる。さらに注記すれ
ば、本発明は、移動体無線通信システムに限定されない
ことは勿論である。本発明は、上述の全ての記述に基づ
く原理に逸脱しない限り、必要に応じて適宜態様を変更
することができるものである。
におけるデータ区間の数を18とし、既知シンボルの格
納位置(第1所定時間軸位置)をその9番目のデータ区
間にし、またデータ区間のスロット数を10としたが、
本発明は、これらの数のどれにも限定されるものではな
い。また、処理範囲における既知シンボル歪の測定位置
(第2所定時間軸位置)をその3番目のデータ区間とし
たが、これも限定されるものではない。さらに処理範囲
の大きさも、データ区間が5つ分である上記実施例に拘
らず、任意に画定することができる。さらに注記すれ
ば、本発明は、移動体無線通信システムに限定されない
ことは勿論である。本発明は、上述の全ての記述に基づ
く原理に逸脱しない限り、必要に応じて適宜態様を変更
することができるものである。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のフェージ
ング及びオフセット周波数歪適応型歪補正方法、または
これに基づいて構成される送受信装置によれば、 1) フェージング歪とオフセット周波数歪を同時に補
正するため、従来の補正方式に比べてDSPに関わる演
算量を低減できる。
ング及びオフセット周波数歪適応型歪補正方法、または
これに基づいて構成される送受信装置によれば、 1) フェージング歪とオフセット周波数歪を同時に補
正するため、従来の補正方式に比べてDSPに関わる演
算量を低減できる。
【0035】2) 無線チャネル環境の変化に伴い、フ
ェージングとオフセット周波数歪補正を逐次的適応的に
行うため、環境の変化に対して柔軟に対応できるのでB
ERの向上につながる。3) 従来の瞬時位相変移検出
型の方式ではオフセット周波数の補正できる範囲には送
信信号のシンボルレートからくる制限があるが、本方法
では全く別のメカニズムを用いて補正を行うため超広範
囲な補正が可能となる。
ェージングとオフセット周波数歪補正を逐次的適応的に
行うため、環境の変化に対して柔軟に対応できるのでB
ERの向上につながる。3) 従来の瞬時位相変移検出
型の方式ではオフセット周波数の補正できる範囲には送
信信号のシンボルレートからくる制限があるが、本方法
では全く別のメカニズムを用いて補正を行うため超広範
囲な補正が可能となる。
【0036】4) 従来、周波数選択性フェージング対
策として判定帰還型等化器等を用いているが、本方法は
フェージング環境に対応した補正方式を提供するため、
改善された周波数選択性フェージング対策を提供する。
といった顕著な効果を奏する。
策として判定帰還型等化器等を用いているが、本方法は
フェージング環境に対応した補正方式を提供するため、
改善された周波数選択性フェージング対策を提供する。
といった顕著な効果を奏する。
【図1】本発明方法の全体像たる信号伝送系の概要図。
【図2】本発明方法の一形態例たるベースバンドデータ
信号の伝送フォーマットを示す図。
信号の伝送フォーマットを示す図。
【図3】図2の伝送フォーマットに基づく適応処理の機
能ブロックを示す図。
能ブロックを示す図。
【図4】図1における受信系の構成をさらに詳しく示し
たブロック図。
たブロック図。
【図5】本発明方法の移動無線通信システムにおける適
用形態の一例としての概念図。
用形態の一例としての概念図。
1 16QAM変調部 2 16QAM復調部 3 フェージング及びオフセット周波数歪補正部 330〜335 係数付与ブロック 33α 加算ブロック 33β 減算ブロック 21 直交検波器 22 A/D変換器 23 データサンプラ 24 乗算器 25 スレッショルド判定回路 31 歪補正用信号サンプラ 32 歪量測定部 33 適応処理部 34 補正信号生成部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
Claims (8)
- 【請求項1】 所定タイムスロット数kmax のタイムス
ロット列からなる複数のデータ区間と、これらデータ区
間の間に挿入されるパイロット信号とを連ねてフレーム
毎に伝送されるデータ信号のフェージング歪及びオフセ
ット周波数歪の補正方法であって、 n番フレームのデータ信号を伝送するに際し、 送信に当たり、前記フレーム内における所定番目のデー
タ区間に対応する第1所定時間軸位置に存在するタイム
スロットに既知信号を格納して送信し、 受信に当たり、前記n番フレームにおける前記データ区
間のうちの一連の所定数imax 個だけを包含する処理範
囲の設定位置を1つの前記データ区間分ずつ遷移させつ
つ、m(mは自然数)番目の処理範囲における前記パイ
ロット信号の送信信号値p(m+1)と受信信号値q(m+1)と
によりパイロット信号における歪量xn(m+i)を、 【数1】xn(m+i)=pn(m+i)qn *(m+i)/|pn(m+i)|2 (i= 0,1,…,imax) ;但し、iは処理範囲におけるパイロット信号の番号* は複素共役を表す として測定し、かつ前記m番目の処理範囲内における所
定番目のデータ区間に対応する第2所定時間軸位置が前
記第1所定時間軸位置に共通の時間軸上で一致した場合
に前記既知信号における歪量dn(k)を、 【数2】dn(k)=sn(k)rn * (k)/|sn(k)|2 (k= 1,2,…,kmax) ;但し、kはデータ区間における既知信号の番号* は複素共役を表す として測定するとともに、 前記m番目の処理範囲の前記第2所定時間軸位置にある
データ区間の各スロットにおける推定歪量yn,m(k)を、 【数3】 とする一方で、前記第1所定時間軸位置と前記第2所定
時間軸位置とが共通の時間軸上で一致した場合に 【数4】hn+1(k,i)=hn(k,i)+μen(k)・xn *(m+i) ;但し、μはステップサイズ定数,1>μ>0 【数5】en(k)=dn(k)−yn,m(k) を算出することによって求め、得られた推定歪量y
n,m(k)によって前記m番目の処理範囲の第2所定時間軸
位置のデータ区間の各タイムスロットに格納されている
データDn,m(k)について歪補正をなすことを特徴とする
フェージング歪及びオフセット周波数歪の補正方法。 - 【請求項2】 前記第1所定時間軸位置は、1フレーム
の中央位置または中央位置近傍であることを特徴とする
請求項1記載のフェージング歪及びオフセット周波数歪
の補正方法。 - 【請求項3】 前記第2所定時間軸位置は、1の処理範
囲の中央位置または中央位置近傍であることを特徴とす
る請求項1または2記載のフェージング歪及びオフセッ
ト周波数歪の補正方法。 - 【請求項4】 前記imax は5,前記kmax は10であ
ることを特徴とする請求項1記載のフェージング歪及び
オフセット周波数歪の補正方法。 - 【請求項5】 前記パイロット信号及び既知信号は、通
話チャネルと制御チャネルの双方のデータ信号に有する
ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載のフェ
ージング歪及びオフセット周波数歪の補正方法。 - 【請求項6】 前記推定歪量yn,m(k)によって、yn,m *
(k)/|yn,m(k)|2を算出し、その算出結果により歪補
正信号を生成することを特徴とする請求項1、2、3、
4または5記載のフェージング歪及びオフセット周波数
歪の補正方法。 - 【請求項7】 所定タイムスロット数kmax のタイムス
ロット列からなる複数のデータ区間と、これらデータ区
間の間に挿入されるパイロット信号とを連ねてフレーム
毎に形成されるデータ信号を送信する送信装置であっ
て、 前記フレーム内における所定番目のデータ区間のタイム
スロットに歪補正用の既知信号を格納して送信すること
を特徴とする送信装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の送信装置による送信信号
を受信する受信装置であって、 前記n番フレームにおける前記データ区間のうちの一連
の所定数imax 個だけを包含する処理範囲の設定位置を
1つの前記データ区間分ずつ遷移させつつ、m(mは自
然数)番目の処理範囲における前記パイロット信号の送
信信号値p(m+1)と受信信号値q(m+1)とによりパイロッ
ト信号における歪量xn(m+i)を、 【数6】xn(m+i)=pn(m+i)qn *(m+i)/|pn(m+i)|2 (i= 0,1,…,imax) ;但し、iは処理範囲におけるパイロット信号の番号* は複素共役を表す として測定し、かつ前記m番目の処理範囲内における所
定番目のデータ区間に対応する第2所定時間軸位置が前
記第1所定時間軸位置に共通の時間軸上で一致した場合
に前記既知信号における歪量dn(k)を、 【数7】dn(k)=sn(k)rn * (k)/|sn(k)|2 (k= 1,2,…,kmax) ;但し、kはデータ区間における既知信号の番号* は複素共役を表す として測定するとともに、前記m番目の処理範囲の前記
第2所定時間軸位置にあるデータ区間の各スロットにお
ける推定歪量yn,m(k)を、 【数8】 とする一方で、前記第1所定時間軸位置と前記第2所定
時間軸位置とが共通の時間軸上で一致した場合に 【数9】hn+1(k,i)=hn(k,i)+μen(k)・xn *(m+i) ;但し、μはステップサイズ定数,1>μ>0 【数10】en(k)=dn(k)−yn,m(k) を算出することによって求め、得られた推定歪量y
n,m(k)によって前記m番目の処理範囲の第2所定時間軸
位置のデータ区間の各タイムスロットに格納されている
データDn,m(k)について歪補正をなすことを特徴とする
受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5267367A JPH07123016A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | フェージング及びオフセット周波数適応型補正方法及びこれを用いた送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5267367A JPH07123016A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | フェージング及びオフセット周波数適応型補正方法及びこれを用いた送受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07123016A true JPH07123016A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17443850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5267367A Pending JPH07123016A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | フェージング及びオフセット周波数適応型補正方法及びこれを用いた送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07123016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019062894A1 (en) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | Huawei Technologies Co., Ltd. | INTER-BAND DISTORTION AND INTERFERENCE MITIGATION IN COMMUNICATION SYSTEMS |
-
1993
- 1993-10-26 JP JP5267367A patent/JPH07123016A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019062894A1 (en) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | Huawei Technologies Co., Ltd. | INTER-BAND DISTORTION AND INTERFERENCE MITIGATION IN COMMUNICATION SYSTEMS |
| US10425182B2 (en) | 2017-09-29 | 2019-09-24 | Futurewei Technologies, Inc. | Inter-band distortion and interference mitigation within communication systems |
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