JPH0712320Y2 - 液体充填容器の口金用継手 - Google Patents
液体充填容器の口金用継手Info
- Publication number
- JPH0712320Y2 JPH0712320Y2 JP16448488U JP16448488U JPH0712320Y2 JP H0712320 Y2 JPH0712320 Y2 JP H0712320Y2 JP 16448488 U JP16448488 U JP 16448488U JP 16448488 U JP16448488 U JP 16448488U JP H0712320 Y2 JPH0712320 Y2 JP H0712320Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouthpiece
- container
- sleeve
- lock
- main cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はビール、サイダー、コーラなどの液体を充填す
る液体充填容器の口金用継手に関するものである。
る液体充填容器の口金用継手に関するものである。
(従来の技術) 実公昭61−15033号公報において提案されている従来の
炭酸飲料容器の口金用継手を、第4図について説明する
と、注入口1と飲料出口2とを設けた内筒3に、外筒4
を軸方向に移動自在に嵌装し、該外筒4の周囲には外側
に向って小径となる複数のテーパ孔5を設けて、該テー
パ孔5に一部が外周面より突出して容器6の口金7の内
側内端面10に係合するロックボール8遊嵌合し、口金7
の内端面10にロックボール8を係合させた時、外筒4の
外周に設けたパッキング12が口金7の上端面11に当接す
るように構成されている。また、9は外筒4に形成され
たロックボール8の逃げ部、13は内筒3の容器6側端部
の外周に設けた係合突部、14はスプリング、15はシール
リング、16は高圧ボンベからの高圧ガスの流入口で、該
流入口16から高圧ガスが容器6内に流入すると、パイプ
20を介して容器6内の液体が流出路18から流出するよう
に構成されているが、ここで注意したいことは外筒4
は、通常はスプリング14の付勢力により内筒3に対し容
器6方向に前進しており、内筒3の端部外周に設けた係
合突部13が、外筒4の内周部に設けたロックボール8の
逃げ部9に係合して、ロックボール8を外筒4の外側方
向へ押し出しているということである。
炭酸飲料容器の口金用継手を、第4図について説明する
と、注入口1と飲料出口2とを設けた内筒3に、外筒4
を軸方向に移動自在に嵌装し、該外筒4の周囲には外側
に向って小径となる複数のテーパ孔5を設けて、該テー
パ孔5に一部が外周面より突出して容器6の口金7の内
側内端面10に係合するロックボール8遊嵌合し、口金7
の内端面10にロックボール8を係合させた時、外筒4の
外周に設けたパッキング12が口金7の上端面11に当接す
るように構成されている。また、9は外筒4に形成され
たロックボール8の逃げ部、13は内筒3の容器6側端部
の外周に設けた係合突部、14はスプリング、15はシール
リング、16は高圧ボンベからの高圧ガスの流入口で、該
流入口16から高圧ガスが容器6内に流入すると、パイプ
20を介して容器6内の液体が流出路18から流出するよう
に構成されているが、ここで注意したいことは外筒4
は、通常はスプリング14の付勢力により内筒3に対し容
器6方向に前進しており、内筒3の端部外周に設けた係
合突部13が、外筒4の内周部に設けたロックボール8の
逃げ部9に係合して、ロックボール8を外筒4の外側方
向へ押し出しているということである。
(考案が解決しようとする課題) 前記第4図に示す従来の口金用継手においては、外筒4
がパッキング12及びロックボール8のテーパ孔5を有す
る一体物であるので、容器6の口金7の高さにバラツキ
があると、口金7の上端面11に圧接されるパッキング12
の下面とテーパ孔5との間隔が決まっているため、嵌合
が不完全であったり、シールが不完全になる等の問題点
があった。
がパッキング12及びロックボール8のテーパ孔5を有す
る一体物であるので、容器6の口金7の高さにバラツキ
があると、口金7の上端面11に圧接されるパッキング12
の下面とテーパ孔5との間隔が決まっているため、嵌合
が不完全であったり、シールが不完全になる等の問題点
があった。
本考案は容器の口金の内端面に係合する第3ロックボー
ルを保持する摺動主筒体と、口金の上端面に圧接される
ロックスリーブとを別体にすると共に、該摺動主筒体と
ロックスリーブの両者を互に離れる方向に付勢すること
により、前記課題を解決しようとするものである。
ルを保持する摺動主筒体と、口金の上端面に圧接される
ロックスリーブとを別体にすると共に、該摺動主筒体と
ロックスリーブの両者を互に離れる方向に付勢すること
により、前記課題を解決しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、容器内に送入されるガスの送入路と容器内液
の流出路とを同心円的に隔絶して設けた継手本体と、該
継手本体の外周面部に軸方向に相対移動可能に嵌合した
摺動主筒体とをもって主筒とする口金用継手であって、
継手本体の外周面には、第1ロックボール係止用の円周
溝と、第2ロックボール係止用の広幅の円周溝と、容器
の口金内端面に係合可能な第3ロックボールの凹面を互
いに平行に設け、また、前記摺動主筒体には、該第1,第
2,第3ロックボールの夫々と係合するテーパ孔を設けて
当該ロックボールを摺動主筒体の求遠心方向に出没可能
に嵌合して、該摺動主筒体を容器の口金方向に付勢され
るように嵌装し、更に該摺動主筒体の外周面には、前記
第2ロックボールの押圧位置に一端が容器の口金上端面
に当接可能なロックスリーブを、容器口金方向に付勢さ
れるよう摺動可能に嵌装すると共に、内周面部に前記第
1ロックボールの押圧面と逃げ面を相隣れる位置に有
し、かつ該摺動主筒体の付勢方向と反対の方向に付勢さ
れるスリーブを摺動可能に嵌装してなるもので、これを
課題解決のための手段とするものである。
の流出路とを同心円的に隔絶して設けた継手本体と、該
継手本体の外周面部に軸方向に相対移動可能に嵌合した
摺動主筒体とをもって主筒とする口金用継手であって、
継手本体の外周面には、第1ロックボール係止用の円周
溝と、第2ロックボール係止用の広幅の円周溝と、容器
の口金内端面に係合可能な第3ロックボールの凹面を互
いに平行に設け、また、前記摺動主筒体には、該第1,第
2,第3ロックボールの夫々と係合するテーパ孔を設けて
当該ロックボールを摺動主筒体の求遠心方向に出没可能
に嵌合して、該摺動主筒体を容器の口金方向に付勢され
るように嵌装し、更に該摺動主筒体の外周面には、前記
第2ロックボールの押圧位置に一端が容器の口金上端面
に当接可能なロックスリーブを、容器口金方向に付勢さ
れるよう摺動可能に嵌装すると共に、内周面部に前記第
1ロックボールの押圧面と逃げ面を相隣れる位置に有
し、かつ該摺動主筒体の付勢方向と反対の方向に付勢さ
れるスリーブを摺動可能に嵌装してなるもので、これを
課題解決のための手段とするものである。
(作用) 本考案の口金用継手を容器の口金に装着するには、先ず
スリーブを付勢力に抗して容器側に移動させると、第1
ロックボールはスリーブの逃げ面部に対向するようにな
り、継手本体の係止用円周溝から脱出可能な状態となる
ため、継手本体は摺動主筒体との間の付勢力により、摺
動主筒体に対し第2ロックボールが広幅円周溝の下端部
に係合する位置まで移動する。この時、第3ロックボー
ルは継手本体の凹面に当って前記摺動主筒の外周面より
引込む。この状態でこの口金用継手を容器の口金内に押
し込んで口金の上端面にロックスリーブを当接させ、つ
いでロックスリーブとの間の付勢力に抗して前記摺動主
筒体を移動させた後、押し込む力を解除すると、摺動主
筒体は蓄積された弾発力により容器と反対方向に移動す
る。従って第3ロックボールは継手本体下部の外周面に
より摺動主筒体の外周面に一部が押し出され、容器の口
金内端面に係合して摺動主筒体の移動は停止し、ロック
スリーブは端部が口金の上端面に押圧される。次にスリ
ーブより手を離すと、該スリーブは付勢力により容器側
と反対方向に移動し、第1ロックボールを押圧面で継手
本体の円周溝に押し込み、継手本体と摺動主筒体が固定
されることにより口金用継手は容器に強固に固定され
る。
スリーブを付勢力に抗して容器側に移動させると、第1
ロックボールはスリーブの逃げ面部に対向するようにな
り、継手本体の係止用円周溝から脱出可能な状態となる
ため、継手本体は摺動主筒体との間の付勢力により、摺
動主筒体に対し第2ロックボールが広幅円周溝の下端部
に係合する位置まで移動する。この時、第3ロックボー
ルは継手本体の凹面に当って前記摺動主筒の外周面より
引込む。この状態でこの口金用継手を容器の口金内に押
し込んで口金の上端面にロックスリーブを当接させ、つ
いでロックスリーブとの間の付勢力に抗して前記摺動主
筒体を移動させた後、押し込む力を解除すると、摺動主
筒体は蓄積された弾発力により容器と反対方向に移動す
る。従って第3ロックボールは継手本体下部の外周面に
より摺動主筒体の外周面に一部が押し出され、容器の口
金内端面に係合して摺動主筒体の移動は停止し、ロック
スリーブは端部が口金の上端面に押圧される。次にスリ
ーブより手を離すと、該スリーブは付勢力により容器側
と反対方向に移動し、第1ロックボールを押圧面で継手
本体の円周溝に押し込み、継手本体と摺動主筒体が固定
されることにより口金用継手は容器に強固に固定され
る。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明する。
第1図〜第3図において、21は口金用継手で、ガスを送
入する自動閉鎖式バルブ22a付のプラグ22と、ガス放出
用自動閉鎖式バルブ23を備えており、この継手をビー
ル、サイダー、コーラ等の炭酸飲料の充填容器24に装着
することにより、この継手を介して充填容器24内に送入
したガスの圧力で該容器24内の液体をパイプ25を介して
押し出し、プラグ26より外部に流出させるものである。
なお、プラグ26はプラグ22と同様に自動閉鎖式バルブ26
aを内蔵しており、充填容器24内のガス圧力を低下させ
ないようになっている。
入する自動閉鎖式バルブ22a付のプラグ22と、ガス放出
用自動閉鎖式バルブ23を備えており、この継手をビー
ル、サイダー、コーラ等の炭酸飲料の充填容器24に装着
することにより、この継手を介して充填容器24内に送入
したガスの圧力で該容器24内の液体をパイプ25を介して
押し出し、プラグ26より外部に流出させるものである。
なお、プラグ26はプラグ22と同様に自動閉鎖式バルブ26
aを内蔵しており、充填容器24内のガス圧力を低下させ
ないようになっている。
27は継手本体で、前記プラグ26を取付けたアダプタ28が
その上端部にOリング29を介在させて連結されている。
また、前記自動閉鎖式バルブ付プラグ22と自動閉鎖式バ
ルブ23が後記するガス流通路27aに連通させて設置さ
れ、更に、継手本体27の外周には第1ロックボール30を
係止するための円周溝31と、第2ロックボール32を係止
するための前記円周溝31より広幅の円周溝33を中央部付
近に有し、第2図において下端部には第3ロックボール
34を逃がすための凹面35が形成されている。また継手本
体27の内部には軸心部分にパイプ25を貫通させて設置
し、継手本体27の内周面とパイプ25の外周面との間には
ガスの流通路27aがパイプ25と同心に形成されている。
なお、パイプ25の上端部はアダプタ28の下端に接続され
ている。25aは液体流通路である。
その上端部にOリング29を介在させて連結されている。
また、前記自動閉鎖式バルブ付プラグ22と自動閉鎖式バ
ルブ23が後記するガス流通路27aに連通させて設置さ
れ、更に、継手本体27の外周には第1ロックボール30を
係止するための円周溝31と、第2ロックボール32を係止
するための前記円周溝31より広幅の円周溝33を中央部付
近に有し、第2図において下端部には第3ロックボール
34を逃がすための凹面35が形成されている。また継手本
体27の内部には軸心部分にパイプ25を貫通させて設置
し、継手本体27の内周面とパイプ25の外周面との間には
ガスの流通路27aがパイプ25と同心に形成されている。
なお、パイプ25の上端部はアダプタ28の下端に接続され
ている。25aは液体流通路である。
前記継手本体27の下方部外周には、摺動主筒体37が第2
図において上下方向に摺動可能に嵌合されており、両者
の接合面に介在させた圧縮コイルスプリング36の弾発力
によって、この摺動主筒体37を第2図において下方に付
勢している。摺動主筒体37には前記第1ロックボール30
を収容するための内周側に向かって漸次小径となるテー
パ孔38と、前記第2ロックボール32を収容するための内
周側に向かって漸次小径となるテーパ孔39と、前記第3
ロックボール34を収容するための外周側に向かって漸次
小径となるテーパ孔40がいずれも3個以上穿設されてい
る。なお、実施例では第1ロックボール30が最も小径
で、第2,第3ロックボール32,34の順で順次に大径に形
成されているため、前記円周溝31,33、及び凹面35もそ
れに合わせて大小に形成されている。また41,42,43,44
はOリング、45は摺動主筒体37の上部外周面に固定した
ストップリングである。
図において上下方向に摺動可能に嵌合されており、両者
の接合面に介在させた圧縮コイルスプリング36の弾発力
によって、この摺動主筒体37を第2図において下方に付
勢している。摺動主筒体37には前記第1ロックボール30
を収容するための内周側に向かって漸次小径となるテー
パ孔38と、前記第2ロックボール32を収容するための内
周側に向かって漸次小径となるテーパ孔39と、前記第3
ロックボール34を収容するための外周側に向かって漸次
小径となるテーパ孔40がいずれも3個以上穿設されてい
る。なお、実施例では第1ロックボール30が最も小径
で、第2,第3ロックボール32,34の順で順次に大径に形
成されているため、前記円周溝31,33、及び凹面35もそ
れに合わせて大小に形成されている。また41,42,43,44
はOリング、45は摺動主筒体37の上部外周面に固定した
ストップリングである。
更に、前記摺動主筒体37の外周面には第2ロックボール
32を外周方向から押圧し、かつ口金56への装着時に、当
該口金の上端面57に当接するロックスリーブ47を摺動可
能に嵌合し、圧縮コイルスプリング46で第2図下方に付
勢して、前記口金端面への当接力を増大させる。このロ
ックスリーブ47の外周にはカラー48が嵌装され、該カラ
ー48は摺動主筒体37の外周面にも当接して、該摺動主筒
体37外周面に形成した突条部49に吊下状態に係合してい
る。またカラー48の上端には、摺動主筒体37に取付けら
れたストップリング50が当接することにより、カラー48
は突条部49と該ストップリング50により摺動主筒体37及
びロックスリーブ47上に移動しないように固定される。
更にこのカラー48の下端部内周にはストップリング51を
嵌合し、このストップリング51で前記ロックスリーブ47
の外周面に形成した突条部52を吊下状態に係止して、ロ
ックスリーブ47の最下降位置を規制している。更にカラ
ー48と摺動主筒体37の外周面上に跨がってスリーブ54を
摺動可能に嵌合し、スリーブ54とカラー48との間に圧縮
コイルスプリング53を介設してスリーブ54を第2図にお
いて上方に付勢している。スリーブ54の上端内周面には
前記第1ロックボール30の逃げ面55と第1ロックボール
30の押圧面54aが形成されており、かつ該逃げ面55に
は、前記ストップリング45が係合してスリーブ54が妄り
に抜け出ることのないようになっている。
32を外周方向から押圧し、かつ口金56への装着時に、当
該口金の上端面57に当接するロックスリーブ47を摺動可
能に嵌合し、圧縮コイルスプリング46で第2図下方に付
勢して、前記口金端面への当接力を増大させる。このロ
ックスリーブ47の外周にはカラー48が嵌装され、該カラ
ー48は摺動主筒体37の外周面にも当接して、該摺動主筒
体37外周面に形成した突条部49に吊下状態に係合してい
る。またカラー48の上端には、摺動主筒体37に取付けら
れたストップリング50が当接することにより、カラー48
は突条部49と該ストップリング50により摺動主筒体37及
びロックスリーブ47上に移動しないように固定される。
更にこのカラー48の下端部内周にはストップリング51を
嵌合し、このストップリング51で前記ロックスリーブ47
の外周面に形成した突条部52を吊下状態に係止して、ロ
ックスリーブ47の最下降位置を規制している。更にカラ
ー48と摺動主筒体37の外周面上に跨がってスリーブ54を
摺動可能に嵌合し、スリーブ54とカラー48との間に圧縮
コイルスプリング53を介設してスリーブ54を第2図にお
いて上方に付勢している。スリーブ54の上端内周面には
前記第1ロックボール30の逃げ面55と第1ロックボール
30の押圧面54aが形成されており、かつ該逃げ面55に
は、前記ストップリング45が係合してスリーブ54が妄り
に抜け出ることのないようになっている。
次に以上の如く構成された口金用継手21の使用法につい
て説明する。
て説明する。
先ずスリーブ54をスプリング53に抗して第1図下方に移
動させ、スリーブ54の逃げ面55に第1ロックボール30が
対向するようになる。このため第1ロックボール30は自
由状態になり、円周溝31から浮上ることが可能となり、
継手本体27はスプリング36の付勢力により第1図におい
て上昇する。従って第2ロックボール32は円周溝33の下
端部に第3図の如く当り、第3ロックボール34はソケッ
ト37の外周面より引込んで継手本体27の下端の凹面35に
当接する。
動させ、スリーブ54の逃げ面55に第1ロックボール30が
対向するようになる。このため第1ロックボール30は自
由状態になり、円周溝31から浮上ることが可能となり、
継手本体27はスプリング36の付勢力により第1図におい
て上昇する。従って第2ロックボール32は円周溝33の下
端部に第3図の如く当り、第3ロックボール34はソケッ
ト37の外周面より引込んで継手本体27の下端の凹面35に
当接する。
この第3図の状態の口金用継手21を充填容器24の口金56
に挿入すると、第3ロックボール34は凹面35に当接可能
な状態で引込んでいるので、口金56内を摺動主筒体37は
スムーズに通過し、口金56の外端面57がロックスリーブ
47の下端面に当接して、該ロックスリーブ47をスプリン
グ46に抗して上方に押し上げる。このとき、口金用継手
21から押し込み圧を除くと、スプリング46の付勢力によ
り摺動主筒体37は上方に後退移動し、第3ロックボール
34は継手本体27の凹面35から外れ、摺動主筒体37の下部
外周面により外法に押し出されて、充填容器24の口金56
の内端面56aに当接することにより、該摺動主筒体37の
上方への後退移動は停止し、ロックスリーブ47はスプリ
ング46の付勢力により口金56の上端面57に押付けられる
ことにより、口金用継手21は充填容器24の口金56にOリ
ング41でシールされるようになる。
に挿入すると、第3ロックボール34は凹面35に当接可能
な状態で引込んでいるので、口金56内を摺動主筒体37は
スムーズに通過し、口金56の外端面57がロックスリーブ
47の下端面に当接して、該ロックスリーブ47をスプリン
グ46に抗して上方に押し上げる。このとき、口金用継手
21から押し込み圧を除くと、スプリング46の付勢力によ
り摺動主筒体37は上方に後退移動し、第3ロックボール
34は継手本体27の凹面35から外れ、摺動主筒体37の下部
外周面により外法に押し出されて、充填容器24の口金56
の内端面56aに当接することにより、該摺動主筒体37の
上方への後退移動は停止し、ロックスリーブ47はスプリ
ング46の付勢力により口金56の上端面57に押付けられる
ことにより、口金用継手21は充填容器24の口金56にOリ
ング41でシールされるようになる。
次いでスリーブ54から手を離すと、スプリング53の付勢
力によりスリーブ54は上方に移動し、円周溝31と対向す
る位置に移動して来ている第1ロックボール30を、スリ
ーブ54内周面の押圧面54aで円周溝31の中に押し込み、
継手本体27と摺動主筒体37とを一体に結合する。また、
スリーブ54はストップリング45に当接して第2図の位置
より上方へは後退移動することはない。
力によりスリーブ54は上方に移動し、円周溝31と対向す
る位置に移動して来ている第1ロックボール30を、スリ
ーブ54内周面の押圧面54aで円周溝31の中に押し込み、
継手本体27と摺動主筒体37とを一体に結合する。また、
スリーブ54はストップリング45に当接して第2図の位置
より上方へは後退移動することはない。
(考案の効果) 本考案によれば、第3ロックボールが当接する容器の口
金の内端面と、ロックスリーブが圧接される口金の上端
面間の距離、即ち口金の高さにバラツキがあっても、口
金の上端面に当接するロックスリーブは、摺動主筒体の
外周面部において口金の上端面方向に付勢されているの
で、前記容器口金の高さのバラツキは、ロックスリーブ
により吸収される。従って、使用中に本考案の口金用継
手がガタついたり、口金内周面のシール性が損なわれる
ようなことがない。
金の内端面と、ロックスリーブが圧接される口金の上端
面間の距離、即ち口金の高さにバラツキがあっても、口
金の上端面に当接するロックスリーブは、摺動主筒体の
外周面部において口金の上端面方向に付勢されているの
で、前記容器口金の高さのバラツキは、ロックスリーブ
により吸収される。従って、使用中に本考案の口金用継
手がガタついたり、口金内周面のシール性が損なわれる
ようなことがない。
また、従来の前記実公昭61−15033号公報記載の口金用
継手では、容器の口金に着脱するに際して、内筒と外筒
を夫々両手で持って容器に押し込んだり、抜いたりしな
ければならなかったが、本考案の口金用継手では、スリ
ーブを一方の手で容器側に移動させると、継手本体は摺
動主筒体に対して付勢力により自動的に後退するため、
前記の如く一方の手でスリーブを持ったまま、同じ手で
摺動主筒体に指を掛けて該摺動主筒体を容器の口金に押
し込むか、引く抜くかするだけで、簡単に容器に着脱す
ることができる。従って、従来の口金用継手に比べると
迅速に装着及び取外しができる等の効果がある。
継手では、容器の口金に着脱するに際して、内筒と外筒
を夫々両手で持って容器に押し込んだり、抜いたりしな
ければならなかったが、本考案の口金用継手では、スリ
ーブを一方の手で容器側に移動させると、継手本体は摺
動主筒体に対して付勢力により自動的に後退するため、
前記の如く一方の手でスリーブを持ったまま、同じ手で
摺動主筒体に指を掛けて該摺動主筒体を容器の口金に押
し込むか、引く抜くかするだけで、簡単に容器に着脱す
ることができる。従って、従来の口金用継手に比べると
迅速に装着及び取外しができる等の効果がある。
第1〜3図は本考案の1実施例を示したもので、第1図
は容器に装着した状態を示す一部縦断側面図、第2図は
容器口金への装着時の状態を示す同継手の一部縦断拡大
側面図、第3図は容器の口金から取り外した時の状態を
示す一部縦断拡大側面図、第4図は従来の口金用継手を
容器に装着して示した縦断側面図である。 図の主要部分の説明 21…口金用継手 22…自動閉鎖式バルブ付プラグ 23…自動閉鎖式バルブ 24…充填容器 25…パイプ 26…リリーフバルブ付プラグ 27…継手本体、30…第1ロックボール 31…ロック溝、32…第2ロックボール 33…滑り溝、34…第3ロックボール 35…凹面、36…スプリング 37…摺動主筒体、38,39,40…テーパ孔 45…ストップリング、46…スプリング 47…ロックスリーブ、48…カラー 49…突条、50…ストップリング 51…ストップリング、52…突条 53…スプリング、54…スリーブ 55…逃げ面、56…口金 56a…口金内端面、57…口金上端面
は容器に装着した状態を示す一部縦断側面図、第2図は
容器口金への装着時の状態を示す同継手の一部縦断拡大
側面図、第3図は容器の口金から取り外した時の状態を
示す一部縦断拡大側面図、第4図は従来の口金用継手を
容器に装着して示した縦断側面図である。 図の主要部分の説明 21…口金用継手 22…自動閉鎖式バルブ付プラグ 23…自動閉鎖式バルブ 24…充填容器 25…パイプ 26…リリーフバルブ付プラグ 27…継手本体、30…第1ロックボール 31…ロック溝、32…第2ロックボール 33…滑り溝、34…第3ロックボール 35…凹面、36…スプリング 37…摺動主筒体、38,39,40…テーパ孔 45…ストップリング、46…スプリング 47…ロックスリーブ、48…カラー 49…突条、50…ストップリング 51…ストップリング、52…突条 53…スプリング、54…スリーブ 55…逃げ面、56…口金 56a…口金内端面、57…口金上端面
Claims (1)
- 【請求項1】容器内に送入されるガスの送入路と容器内
液の流出路とを同心円的に隔絶して設けた継手本体と、
該継手本体の外周面部に軸方向に相対移動可能に嵌合し
た摺動主筒体とをもって主筒とする口金用継手であっ
て、継手本体の外周面には、第1ロックボール係止用の
円周溝と、第2ロックボール係止用の広幅の円周溝と、
容器の口金内端面に係合可能な第3ロックボールの凹面
を互いに平行に設け、また、前記摺動主筒体には、該第
1,第2,第3ロックボールの夫々と係合するテーパ孔を設
けて当該ロックボールを摺動主筒体の求遠心方向に出没
可能に嵌合して、該摺動主筒体を容器の口金方向に付勢
されるように嵌装し、更に該摺動主筒体の外周面には、
前記第2ロックボールの押圧位置に一端が容器の口金上
端面に当接可能なロックスリーブを、容器口金方向に付
勢されるよう摺動可能に嵌装すると共に、内周面部に前
記第1ロックボールの押圧面と逃げ面を相隣れる位置に
有し、かつ該摺動主筒体の付勢方向と反対の方向に付勢
されるスリーブを摺動可能に嵌装してなる液体充填容器
の口金用継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16448488U JPH0712320Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 液体充填容器の口金用継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16448488U JPH0712320Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 液体充填容器の口金用継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0293296U JPH0293296U (ja) | 1990-07-24 |
| JPH0712320Y2 true JPH0712320Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31450135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16448488U Expired - Lifetime JPH0712320Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 液体充填容器の口金用継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712320Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP16448488U patent/JPH0712320Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0293296U (ja) | 1990-07-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5317761B2 (ja) | 管継手用のソケット及び管継手 | |
| EP0401072B1 (fr) | Ensemble de valve pour emballage de fluide sous pression et emballage équipé d'un tel ensemble | |
| JPH0753031Y2 (ja) | 試料採取配管用管継手 | |
| USRE36927E (en) | Push-on fuel cap | |
| US4805417A (en) | Dispensing tool assembly for charging a refrigerant into a system | |
| US6073974A (en) | High pressure coupling | |
| US4125209A (en) | Coupling head having resilient liner for use with pressurized casks | |
| CN114630730B (zh) | 夹紧装置 | |
| US20230358328A1 (en) | Pneumatic valve system and methods of using the same | |
| JPS5926491A (ja) | 飲料容器の注ぎ口ハウジング用抽出管頭部取付装置 | |
| US6827329B2 (en) | Pipe coupling | |
| US4877219A (en) | Pipe fitting | |
| US2413978A (en) | Quick hose coupling | |
| JP2014240117A (ja) | 倍力機構付きシリンダ装置 | |
| US20250189081A1 (en) | Tank and nozzle assembly | |
| JP2003014186A (ja) | 管継手 | |
| JPH061981U (ja) | 管継手 | |
| EP0134816B1 (en) | Tire valve connector | |
| WO1999005444A1 (en) | Pipe joint | |
| JP4108356B2 (ja) | クランプ装置 | |
| US12498068B2 (en) | Quick release connector with safety button | |
| US8006856B2 (en) | Seal ring for plug | |
| JPS631111Y2 (ja) | ||
| GB2050159A (en) | Head mounting for pressure container | |
| JPH0633280Y2 (ja) | 管継手 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |