JPH07123260A - 階調画像網点処理装置 - Google Patents
階調画像網点処理装置Info
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- JPH07123260A JPH07123260A JP5286112A JP28611293A JPH07123260A JP H07123260 A JPH07123260 A JP H07123260A JP 5286112 A JP5286112 A JP 5286112A JP 28611293 A JP28611293 A JP 28611293A JP H07123260 A JPH07123260 A JP H07123260A
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- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 9
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 7
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 2
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 階調画像を網点画像に変換する場合、画素取
出部1は、階調画像にマスクパターン1aを重ね合わせ
て、特定の領域の画素群を取り出す。階調レベル算出部
2は、特定の領域の画素群の階調レベルに対応したアド
レス算出として、例えば各画素の階調レベルの総和から
アドレスを求める。網点パターン格納部3には、階調レ
ベルに対応した網点パターンが各アドレスに格納されて
いる。網点パターン出力部4は、階調レベル算出部2で
求められたアドレスで、網点パターン格納部3から網点
パターンを取り出す。網点パターン張り付け部5は、網
点画像の未処理部分にこの網点パターンを上書きする。 【効果】 演算処理が少なく、また階調の再現性を任意
に選択できる。
出部1は、階調画像にマスクパターン1aを重ね合わせ
て、特定の領域の画素群を取り出す。階調レベル算出部
2は、特定の領域の画素群の階調レベルに対応したアド
レス算出として、例えば各画素の階調レベルの総和から
アドレスを求める。網点パターン格納部3には、階調レ
ベルに対応した網点パターンが各アドレスに格納されて
いる。網点パターン出力部4は、階調レベル算出部2で
求められたアドレスで、網点パターン格納部3から網点
パターンを取り出す。網点パターン張り付け部5は、網
点画像の未処理部分にこの網点パターンを上書きする。 【効果】 演算処理が少なく、また階調の再現性を任意
に選択できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、階調画像を網点画像に
変換する階調画像網点処理装置に関する。
変換する階調画像網点処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真等の階調画像を印刷するため、一つ
のドットが2値である網点の集合によって、この階調を
疑似的に表す階調画像網点処理装置がある。この階調画
像網点処理装置は、ある階調画像を入力し、この画像に
対応した網点パターンを出力するものである。従来、こ
のような階調画像網点処理装置における2値網点データ
の生成方法として次のようなものがあった。
のドットが2値である網点の集合によって、この階調を
疑似的に表す階調画像網点処理装置がある。この階調画
像網点処理装置は、ある階調画像を入力し、この画像に
対応した網点パターンを出力するものである。従来、こ
のような階調画像網点処理装置における2値網点データ
の生成方法として次のようなものがあった。
【0003】図10、11は、従来の2値網点データの
生成方法の説明図であり、図10はクワドラント(Quad
rant)方式、図10はディザ方式を示している。 (a)クワドラント方式 この方式は、階調データの4画素から、一つの網点画像
データを生成するもので、図10中の(a)に示すよう
に、A点を中心に持つ一つの網点領域(実線で正方形に
囲まれた部分)を網点化する場合、先ずこの領域をか
らまでの四つの三角形のブロック(これをクワドラン
トと呼ぶ)に分割する。そして、これら四つのブロック
の各々に8ビット、256レベルの階調画像データを入
力して、対応する各ブロックの濃度レベルに従って図の
(b)に示した番号の順番に黒点化して、A点を中心に
持つ網点領域の網点化を行うものである。
生成方法の説明図であり、図10はクワドラント(Quad
rant)方式、図10はディザ方式を示している。 (a)クワドラント方式 この方式は、階調データの4画素から、一つの網点画像
データを生成するもので、図10中の(a)に示すよう
に、A点を中心に持つ一つの網点領域(実線で正方形に
囲まれた部分)を網点化する場合、先ずこの領域をか
らまでの四つの三角形のブロック(これをクワドラン
トと呼ぶ)に分割する。そして、これら四つのブロック
の各々に8ビット、256レベルの階調画像データを入
力して、対応する各ブロックの濃度レベルに従って図の
(b)に示した番号の順番に黒点化して、A点を中心に
持つ網点領域の網点化を行うものである。
【0004】即ち、(b)に示すように、一つの網点を
構成する複数の網点要素には、予め閾値が決められてお
り、この閾値と階調画像の階調レベルを比較することに
よってどの網点要素を黒点化するかを決定するものであ
る。例えば、(b)に示す例では、の領域における中
心Aに近い方の画素から閾値が1、5、9、…、と設定
されている。このような状態で、原画像の階調、即ち
の画素の階調をこれらの値と比較し、その大小関係によ
って黒点化するか否かを判定する。例えば、原画像の画
素の階調が12であれば、これは網点画像の閾値1、
5、9より大きい値であるため、これらの網点要素1、
5、9の位置は、黒、黒、黒となる。このように、クワ
ドラント方式は、階調データの4画素の階調レベルに応
じて一つの網点の大きさが決定され、階調データが網点
データに変換されるものである。
構成する複数の網点要素には、予め閾値が決められてお
り、この閾値と階調画像の階調レベルを比較することに
よってどの網点要素を黒点化するかを決定するものであ
る。例えば、(b)に示す例では、の領域における中
心Aに近い方の画素から閾値が1、5、9、…、と設定
されている。このような状態で、原画像の階調、即ち
の画素の階調をこれらの値と比較し、その大小関係によ
って黒点化するか否かを判定する。例えば、原画像の画
素の階調が12であれば、これは網点画像の閾値1、
5、9より大きい値であるため、これらの網点要素1、
5、9の位置は、黒、黒、黒となる。このように、クワ
ドラント方式は、階調データの4画素の階調レベルに応
じて一つの網点の大きさが決定され、階調データが網点
データに変換されるものである。
【0005】(b)ディザ方式 この方式にも、種々の方式があるが、これらは共に階調
画像の1画素を網点画像データの1画素に対応させるも
のである。これらの方式の中で代表的なものとしては平
均誤差最小法と組織的ディザ法がある。平均誤差最小法
は、原画像の読取濃度と表示濃度の誤差を平均として最
小にしようとする方式であり、注目画素の閾値を、先に
2値化し終えた近傍画素の誤差によって求め、原画像の
階調レベルが閾値よりも大きい時は黒画素、その他の時
は白画素とすることにより、2値網点画像データを得る
ようにしたものである。
画像の1画素を網点画像データの1画素に対応させるも
のである。これらの方式の中で代表的なものとしては平
均誤差最小法と組織的ディザ法がある。平均誤差最小法
は、原画像の読取濃度と表示濃度の誤差を平均として最
小にしようとする方式であり、注目画素の閾値を、先に
2値化し終えた近傍画素の誤差によって求め、原画像の
階調レベルが閾値よりも大きい時は黒画素、その他の時
は白画素とすることにより、2値網点画像データを得る
ようにしたものである。
【0006】また、組織的ディザ法は、図11(a)に
示すように、1網点を形成する画素と、隣接する4網点
の画素を合わせた100画素分を1パターンとする比較
参照テーブル11を用意し、この比較参照テーブル11
と階調画像データを1画素ずつ比較することにより、黒
画素か白画素かを判定するものである。例えば、図11
(b)に示すように、ある階調画像データ12と比較参
照テーブル11とを1画素ずつ対応させ、階調画像デー
タ12のレベルが、比較参照テーブル11の値より小さ
い場合は黒画素、その他の場合は白画素とすることで、
2値網点画像データ13を得るものである。
示すように、1網点を形成する画素と、隣接する4網点
の画素を合わせた100画素分を1パターンとする比較
参照テーブル11を用意し、この比較参照テーブル11
と階調画像データを1画素ずつ比較することにより、黒
画素か白画素かを判定するものである。例えば、図11
(b)に示すように、ある階調画像データ12と比較参
照テーブル11とを1画素ずつ対応させ、階調画像デー
タ12のレベルが、比較参照テーブル11の値より小さ
い場合は黒画素、その他の場合は白画素とすることで、
2値網点画像データ13を得るものである。
【0007】また、この他にも例えば特開昭63−10
9659号公報に示されているように、階調データの一
画素を任意サイズの部分網点ドットデータに対応させ、
2値網点画像データを得るものもあった。
9659号公報に示されているように、階調データの一
画素を任意サイズの部分網点ドットデータに対応させ、
2値網点画像データを得るものもあった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
(a)のクワドラント方式では、階調画像のサイズと網
点化後の画像サイズとが固定的であるため、柔軟性に欠
けていた。これは、方式上、一つの網点を原階調の4画
素から作り出すためであり、原画の持つ階調の再現性が
劣るといった問題点があった。
(a)のクワドラント方式では、階調画像のサイズと網
点化後の画像サイズとが固定的であるため、柔軟性に欠
けていた。これは、方式上、一つの網点を原階調の4画
素から作り出すためであり、原画の持つ階調の再現性が
劣るといった問題点があった。
【0009】また、上記(b)のディザ法では、階調画
像データの1画素が1網点に変換されるため、細線の再
現性には優れているが、階調画像と網点画像とが一対一
の関係になるため、クワドラント方式に比べて、大サイ
ズの階調画像が必要であり、計算機で処理する上で、画
像データの入力時間や転送時間およびデータ蓄積容量の
点で不利であるといった問題点があった。
像データの1画素が1網点に変換されるため、細線の再
現性には優れているが、階調画像と網点画像とが一対一
の関係になるため、クワドラント方式に比べて、大サイ
ズの階調画像が必要であり、計算機で処理する上で、画
像データの入力時間や転送時間およびデータ蓄積容量の
点で不利であるといった問題点があった。
【0010】更に、上記公報に示されている方法では、
階調画像データの画素毎に比較演算やテーブル検索を行
わなければならず、演算回数が多いといった問題点を有
していた。
階調画像データの画素毎に比較演算やテーブル検索を行
わなければならず、演算回数が多いといった問題点を有
していた。
【0011】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、演算回数が少なく、かつ階調の再
現性を種々選択することのできる階調画像網点処理装置
を提供することを目的とする。
めになされたもので、演算回数が少なく、かつ階調の再
現性を種々選択することのできる階調画像網点処理装置
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1発明の階調画像網点
処理装置は、階調画像を、その階調レベルに対応した網
点画像に変換する階調画像網点処理装置において、前記
階調画像から、特定の領域の画素群を取り出す画素取出
部と、前記画素群の階調レベルに対応したアドレスを算
出する階調レベル算出部と、前記画素群の階調レベルに
対応した網点群のパターンを格納する網点パターン格納
部と、前記階調レベル算出部で算出したアドレスで前記
網点パターン格納部から対応する網点群のパターンを取
り出し、前記画素群の網点パターンとして出力する網点
パターン出力部とを備えたことを特徴とするものであ
る。
処理装置は、階調画像を、その階調レベルに対応した網
点画像に変換する階調画像網点処理装置において、前記
階調画像から、特定の領域の画素群を取り出す画素取出
部と、前記画素群の階調レベルに対応したアドレスを算
出する階調レベル算出部と、前記画素群の階調レベルに
対応した網点群のパターンを格納する網点パターン格納
部と、前記階調レベル算出部で算出したアドレスで前記
網点パターン格納部から対応する網点群のパターンを取
り出し、前記画素群の網点パターンとして出力する網点
パターン出力部とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0013】第2発明の階調画像網点処理装置は、第1
発明において、画素取出部は、特定の領域に対応した大
きさのマスクパターンと、階調画像に前記マスクパター
ンを重ね合わせ、前記マスクパターンの領域の画素を有
効とし、残りの画素を無効として特定の領域の画素群を
取り出す取出部とからなることを特徴とするものであ
る。
発明において、画素取出部は、特定の領域に対応した大
きさのマスクパターンと、階調画像に前記マスクパター
ンを重ね合わせ、前記マスクパターンの領域の画素を有
効とし、残りの画素を無効として特定の領域の画素群を
取り出す取出部とからなることを特徴とするものであ
る。
【0014】第3発明の階調画像網点処理装置は、第1
または第2発明において、網点パターン出力部から出力
された網点パターンを、網点画像の未処理部分に上書き
し、階調画像に対応した網点画像を作成する網点パター
ン張り付け部とを備えたことを特徴とするものである。
または第2発明において、網点パターン出力部から出力
された網点パターンを、網点画像の未処理部分に上書き
し、階調画像に対応した網点画像を作成する網点パター
ン張り付け部とを備えたことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】第1発明の階調画像網点処理装置においては、
先ず、画素取出部は、階調画像から予め定めた特定の領
域の画素群を取り出す。階調レベル算出部は、特定の領
域の画素群の階調レベルに対応したアドレス算出とし
て、例えば各画素の階調レベルの総和からアドレスを求
める。一方、網点パターン格納部には、予め特定の領域
における画素の階調レベルに対応した網点パターンが格
納されており、網点パターン出力部は、階調レベル算出
部から出力されたアドレスに基づき、この網点パターン
格納部にアクセスする。網点パターン出力部は、網点パ
ターン格納部の指定されたアドレスから網点パターンを
取り出すと、これを特定の領域の画素群に対応した網点
パターンとして出力する。
先ず、画素取出部は、階調画像から予め定めた特定の領
域の画素群を取り出す。階調レベル算出部は、特定の領
域の画素群の階調レベルに対応したアドレス算出とし
て、例えば各画素の階調レベルの総和からアドレスを求
める。一方、網点パターン格納部には、予め特定の領域
における画素の階調レベルに対応した網点パターンが格
納されており、網点パターン出力部は、階調レベル算出
部から出力されたアドレスに基づき、この網点パターン
格納部にアクセスする。網点パターン出力部は、網点パ
ターン格納部の指定されたアドレスから網点パターンを
取り出すと、これを特定の領域の画素群に対応した網点
パターンとして出力する。
【0016】第2発明の階調画像網点処理装置において
は、画素取出部は、入力した階調画像データとマスクパ
ターンデータとを重ね合わせ、マスクパターンの領域分
の階調データを取り出し、これを特定の領域の画素群の
データとして出力する。
は、画素取出部は、入力した階調画像データとマスクパ
ターンデータとを重ね合わせ、マスクパターンの領域分
の階調データを取り出し、これを特定の領域の画素群の
データとして出力する。
【0017】第3発明の階調画像網点処理装置において
は、網点パターン張り付け部は、網点パターン出力部か
ら出力された網点パターンを、網点画像におけるその網
点パターンに対応する位置に上書きする。そして、この
処理を網点パターン毎に繰り返して行い、所定の大きさ
を持った階調画像を対応する網点画像に変換する。
は、網点パターン張り付け部は、網点パターン出力部か
ら出力された網点パターンを、網点画像におけるその網
点パターンに対応する位置に上書きする。そして、この
処理を網点パターン毎に繰り返して行い、所定の大きさ
を持った階調画像を対応する網点画像に変換する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の階調画像網点処理装置の原理
構成図である。図の装置は、画素取出部1、階調レベル
算出部2、網点パターン格納部3、網点パターン出力部
4、網点パターン張り付け部5からなる。
説明する。図1は本発明の階調画像網点処理装置の原理
構成図である。図の装置は、画素取出部1、階調レベル
算出部2、網点パターン格納部3、網点パターン出力部
4、網点パターン張り付け部5からなる。
【0019】画素取出部1は、階調画像データを入力
し、この階調画像から特定の領域の画素群を取り出すも
ので、マスクパターン1aと、取出部1bとで構成され
ている。マスクパターン1aは、後述するメモリ内に格
納され、階調画像の各画素から指定した画素を有効と
し、残りの画素を無効とするためのマスクデータであ
る。また、取出部1bは、マスクパターン1aによって
特定の領域の画素群を取り出す機能を有している。階調
レベル算出部2は、画素取出部1によって取り出された
画素群の階調レベルに対応した網点パターン格納部3に
格納されている網点パターンのアドレスを算出するもの
である。
し、この階調画像から特定の領域の画素群を取り出すも
ので、マスクパターン1aと、取出部1bとで構成され
ている。マスクパターン1aは、後述するメモリ内に格
納され、階調画像の各画素から指定した画素を有効と
し、残りの画素を無効とするためのマスクデータであ
る。また、取出部1bは、マスクパターン1aによって
特定の領域の画素群を取り出す機能を有している。階調
レベル算出部2は、画素取出部1によって取り出された
画素群の階調レベルに対応した網点パターン格納部3に
格納されている網点パターンのアドレスを算出するもの
である。
【0020】網点パターン格納部3は、画素群の階調レ
ベルに対応した網点群のパターンデータを格納するもの
で、具体的には、後述するメモリからなるものである。
網点パターン出力部4は、階調レベル算出部2で算出さ
れたアドレスに基づき網点パターン格納部3から対応す
る網点パターンを取り出す機能を有している。網点パタ
ーン張り付け部5は、予め設定された網点画像データを
入力し、この網点画像データに対して、網点パターン出
力部4から出力された網点パターンデータを上書きする
ものである。
ベルに対応した網点群のパターンデータを格納するもの
で、具体的には、後述するメモリからなるものである。
網点パターン出力部4は、階調レベル算出部2で算出さ
れたアドレスに基づき網点パターン格納部3から対応す
る網点パターンを取り出す機能を有している。網点パタ
ーン張り付け部5は、予め設定された網点画像データを
入力し、この網点画像データに対して、網点パターン出
力部4から出力された網点パターンデータを上書きする
ものである。
【0021】図2は、上記実施例における具体的な構成
を示すブロック図である。図の装置は、メモリ101、
メモリアドレス処理部102、メモリアクセス制御部1
03、イメージバッファ104〜107、イメージデー
タ加算部108、イメージマスク・網点パターン張り付
け部109、バス110、111からなる。
を示すブロック図である。図の装置は、メモリ101、
メモリアドレス処理部102、メモリアクセス制御部1
03、イメージバッファ104〜107、イメージデー
タ加算部108、イメージマスク・網点パターン張り付
け部109、バス110、111からなる。
【0022】メモリ101は、原画像である階調画像デ
ータ、上述したマスクパターン1a、網点パターンおよ
び作成した網点画像を格納するものである。メモリアド
レス処理部102は、メモリ101に格納されている階
調画像、マスクパターン、網点パターン、網点画像のア
ドレスをメモリアクセス制御部103に指示するための
ものである。メモリアクセス制御部103は、メモリア
ドレス処理部102から出力されたアドレスに基づき、
必要に応じてメモリ101と各イメージバッファ104
〜107間の画像データ転送を行う機能を有している。
ータ、上述したマスクパターン1a、網点パターンおよ
び作成した網点画像を格納するものである。メモリアド
レス処理部102は、メモリ101に格納されている階
調画像、マスクパターン、網点パターン、網点画像のア
ドレスをメモリアクセス制御部103に指示するための
ものである。メモリアクセス制御部103は、メモリア
ドレス処理部102から出力されたアドレスに基づき、
必要に応じてメモリ101と各イメージバッファ104
〜107間の画像データ転送を行う機能を有している。
【0023】イメージバッファ104〜107は、それ
ぞれ個別なデータを一時格納するもので、メモリ101
から読み出したデータや、イメージデータ加算部108
とイメージマスク・網点パターン張り付け部109が処
理したデータを格納する。イメージデータ加算部108
は、イメージマスク・網点パターン張り付け部109に
よって取り出された特定領域の階調画像における階調レ
ベルの総和を算出するものである。
ぞれ個別なデータを一時格納するもので、メモリ101
から読み出したデータや、イメージデータ加算部108
とイメージマスク・網点パターン張り付け部109が処
理したデータを格納する。イメージデータ加算部108
は、イメージマスク・網点パターン張り付け部109に
よって取り出された特定領域の階調画像における階調レ
ベルの総和を算出するものである。
【0024】イメージマスク・網点パターン張り付け部
109は、原画像とマスクパターン1aとのマスク演算
を行うと共に、網点画像データに網点パターンを上書き
する演算処理を行うものである。また、バス110、1
11は、イメージバッファ104〜107と、イメージ
データ加算部108およびイメージマスク・網点パター
ン張り付け部109間でデータ転送を行うためのバスで
ある。
109は、原画像とマスクパターン1aとのマスク演算
を行うと共に、網点画像データに網点パターンを上書き
する演算処理を行うものである。また、バス110、1
11は、イメージバッファ104〜107と、イメージ
データ加算部108およびイメージマスク・網点パター
ン張り付け部109間でデータ転送を行うためのバスで
ある。
【0025】尚、図1に示した各ブロックと図2の構成
とは、主として次のような対応関係となっている。即
ち、画素取出部1はメモリ101およびイメージマスク
・網点パターン張り付け部109に、階調レベル算出部
2はイメージデータ加算部108に、網点パターン格納
部3はメモリ101に、網点パターン出力部4はメモリ
アクセス制御部103に、網点パターン張り付け部5は
イメージマスク・網点パターン張り付け部109に、そ
れぞれ対応しているものである。
とは、主として次のような対応関係となっている。即
ち、画素取出部1はメモリ101およびイメージマスク
・網点パターン張り付け部109に、階調レベル算出部
2はイメージデータ加算部108に、網点パターン格納
部3はメモリ101に、網点パターン出力部4はメモリ
アクセス制御部103に、網点パターン張り付け部5は
イメージマスク・網点パターン張り付け部109に、そ
れぞれ対応しているものである。
【0026】次に、このように構成された階調画像網点
処理装置における網点画像生成処理を説明する。図3
は、その処理手順を示す図であり、以下、図中の番号に
沿って説明する。 (1)メモリアドレス処理部102が、原画像のメモリ
アドレスを計算し、メモリアドレス制御部103が原画
像データを、イメージバッファ104に読み出す。 (2)同様に、メモリアドレス処理部102が、マスク
パターンデータのメモリアドレスを計算し、メモリアク
セス制御部103がマスクパターンデータをイメージバ
ッファ105に読み出す。尚、マスクパターンが変わら
ない場合は、このデータ転送を再度行う必要がない。
処理装置における網点画像生成処理を説明する。図3
は、その処理手順を示す図であり、以下、図中の番号に
沿って説明する。 (1)メモリアドレス処理部102が、原画像のメモリ
アドレスを計算し、メモリアドレス制御部103が原画
像データを、イメージバッファ104に読み出す。 (2)同様に、メモリアドレス処理部102が、マスク
パターンデータのメモリアドレスを計算し、メモリアク
セス制御部103がマスクパターンデータをイメージバ
ッファ105に読み出す。尚、マスクパターンが変わら
ない場合は、このデータ転送を再度行う必要がない。
【0027】(3)イメージマスク・網点パターン張り
付け部109が、イメージバッファ104の原画像デー
タに対して、イメージバッファ105のマスクデータで
マスク演算を行い、イメージバッファ106に書き込
む。 (4)イメージデータ加算部108は、イメージバッフ
ァ106にあるマスクされた原画像データの各階調レベ
ルの和を求め、イメージバッファ104にその結果を書
き込む。 (5)メモリアドレス処理部102は、イメージバッフ
ァ104に格納されている階調レベルの和から網点パタ
ーンのメモリアドレスを求める。
付け部109が、イメージバッファ104の原画像デー
タに対して、イメージバッファ105のマスクデータで
マスク演算を行い、イメージバッファ106に書き込
む。 (4)イメージデータ加算部108は、イメージバッフ
ァ106にあるマスクされた原画像データの各階調レベ
ルの和を求め、イメージバッファ104にその結果を書
き込む。 (5)メモリアドレス処理部102は、イメージバッフ
ァ104に格納されている階調レベルの和から網点パタ
ーンのメモリアドレスを求める。
【0028】(6)メモリアクセス制御部103が網点
パターンをイメージバッファ104に読み出す。 (7)メモリアドレス処理部102が網点画像のメモリ
アドレスを計算し、メモリアクセス制御部103が網点
画像の該当領域をイメージバッファ106に書き出す。 (8)イメージマスク・網点パターン張り付け部109
が、先に読み出した網点画像と網点パターンとを合成
し、イメージバッファ107に書き出す。 (9)メモリアクセス制御部103がイメージバッファ
107の合成された網点画像をメモリ101に書き出
す。 以上の処理によって、階調画像に対応した網点画像を得
る。
パターンをイメージバッファ104に読み出す。 (7)メモリアドレス処理部102が網点画像のメモリ
アドレスを計算し、メモリアクセス制御部103が網点
画像の該当領域をイメージバッファ106に書き出す。 (8)イメージマスク・網点パターン張り付け部109
が、先に読み出した網点画像と網点パターンとを合成
し、イメージバッファ107に書き出す。 (9)メモリアクセス制御部103がイメージバッファ
107の合成された網点画像をメモリ101に書き出
す。 以上の処理によって、階調画像に対応した網点画像を得
る。
【0029】次に上記処理を詳細に説明する。図4は、
原画像データとマスクパターンデータを示す図である。
原画像データは1画素が各8ビット(256階調)のデ
ータであり、1ワード(64ビット)内に8画素入って
いる。マスクパターンは各1ビットのデータであり、原
画像のデータ位置に関係なく左詰めされている。
原画像データとマスクパターンデータを示す図である。
原画像データは1画素が各8ビット(256階調)のデ
ータであり、1ワード(64ビット)内に8画素入って
いる。マスクパターンは各1ビットのデータであり、原
画像のデータ位置に関係なく左詰めされている。
【0030】図4中の(a1)は網点角度が0゜の場合
の原画像データを示し、(a2)は、網点角度が0゜の
場合のマスクパターンを示している。また、図中の(b
1)は、網点角度が45゜の場合の原画像データ、(b
2)は、網点角度が45゜の場合のマスクパターンを示
している。尚、これらはあくまでも例であって、サイズ
およびデータの並びはここに示したものに限らない。
(a1)、(b1)に示した原画像の中で、太枠で囲ま
れたデータのみがこの場合の網点パターン計算に必要な
画素である。従って、(a2)、(b2)のマスクパタ
ーンは、これら必要な画素に対応する位置の要素が
“1”であり、これ以外の不要な画素に対応する位置の
要素は“0”である。
の原画像データを示し、(a2)は、網点角度が0゜の
場合のマスクパターンを示している。また、図中の(b
1)は、網点角度が45゜の場合の原画像データ、(b
2)は、網点角度が45゜の場合のマスクパターンを示
している。尚、これらはあくまでも例であって、サイズ
およびデータの並びはここに示したものに限らない。
(a1)、(b1)に示した原画像の中で、太枠で囲ま
れたデータのみがこの場合の網点パターン計算に必要な
画素である。従って、(a2)、(b2)のマスクパタ
ーンは、これら必要な画素に対応する位置の要素が
“1”であり、これ以外の不要な画素に対応する位置の
要素は“0”である。
【0031】尚、(a1)、(a2)の各データは、位
置がずれているが、これはイメージマスク演算時にシフ
ト動作によって矯正される。また、マスクされる画素の
幅が8画素を超える場合もイメージマスク演算時に矯正
される。
置がずれているが、これはイメージマスク演算時にシフ
ト動作によって矯正される。また、マスクされる画素の
幅が8画素を超える場合もイメージマスク演算時に矯正
される。
【0032】次に、マスク演算を具体的に説明する。図
5は、イメージマスク・網点パターン張り付け部109
におけるマスク演算を示す図である。尚、ここでは、上
記図4で示した45゜における原画像データおよびマス
クパターンデータを用いて説明する。また、図示状態
は、原画像(a)およびマスクパターンデータ(b)の
2行目の演算処理を示している。
5は、イメージマスク・網点パターン張り付け部109
におけるマスク演算を示す図である。尚、ここでは、上
記図4で示した45゜における原画像データおよびマス
クパターンデータを用いて説明する。また、図示状態
は、原画像(a)およびマスクパターンデータ(b)の
2行目の演算処理を示している。
【0033】先ず、原画像データとマスクデータとを各
々1ワード取り出し、マスクデータの値をセレクタの制
御信号として、原画像データの各画素の値か、または
“0”かを選択する。即ち、マスクデータの値が“0”
の場合は、セレクタが“0”を選択し、“1”の場合は
原画像データの値を選択する。尚、このようなセレクタ
を用いる方式の他に、原画像データの画素データとマス
クデータのデータとを乗算する方式でもよい。
々1ワード取り出し、マスクデータの値をセレクタの制
御信号として、原画像データの各画素の値か、または
“0”かを選択する。即ち、マスクデータの値が“0”
の場合は、セレクタが“0”を選択し、“1”の場合は
原画像データの値を選択する。尚、このようなセレクタ
を用いる方式の他に、原画像データの画素データとマス
クデータのデータとを乗算する方式でもよい。
【0034】最初の画素は、“1”であるが、マスクデ
ータが“0”であるため、出力は“0”である。次の画
素もマスクデータが“0”であるため、出力は“0”と
なる。そして、3番目の画素はマスクデータが“1”で
あるため、原画像の値“3”がそのまま出力される。以
下同様にして、「6、0、0、0、0」となり、マスク
された原画像データ(c)の第2行が得られる。以上の
処理を各行に対して行うことにより、特定の領域の画素
群であるマスクされた原画像データ(c)が得られる。
ータが“0”であるため、出力は“0”である。次の画
素もマスクデータが“0”であるため、出力は“0”と
なる。そして、3番目の画素はマスクデータが“1”で
あるため、原画像の値“3”がそのまま出力される。以
下同様にして、「6、0、0、0、0」となり、マスク
された原画像データ(c)の第2行が得られる。以上の
処理を各行に対して行うことにより、特定の領域の画素
群であるマスクされた原画像データ(c)が得られる。
【0035】次に、上記マスク演算によって求められた
特定領域の画素群における階調レベルの演算処理を説明
する。図6は、階調レベルの演算処理の一例として、イ
メージデータ加算部108における所定領域の画素群の
階調レベルの総和演算を示す図である。イメージバッフ
ァ104内に格納された原画像データは、1ワードが8
画素分ある。従って、1ワード読み出した時に同時に8
個の画素についての加算を行えるよう8個の加算器を用
意する。
特定領域の画素群における階調レベルの演算処理を説明
する。図6は、階調レベルの演算処理の一例として、イ
メージデータ加算部108における所定領域の画素群の
階調レベルの総和演算を示す図である。イメージバッフ
ァ104内に格納された原画像データは、1ワードが8
画素分ある。従って、1ワード読み出した時に同時に8
個の画素についての加算を行えるよう8個の加算器を用
意する。
【0036】各加算器は、最初は値“0”と画素データ
との加算を行い、それ以降は前回の加算結果と新たに入
力される画素データとの加算を行う。従って、マスクさ
れた原画像データを6回読み出すと、加算器は6回の加
算を行い、各列の総和を求める。例えば、図示の場合で
は「4、10、19、23、9、5、0、0」である。
そして、更にこれらの部分加算結果を加算器で加算して
全体の総和である「70」を得る。
との加算を行い、それ以降は前回の加算結果と新たに入
力される画素データとの加算を行う。従って、マスクさ
れた原画像データを6回読み出すと、加算器は6回の加
算を行い、各列の総和を求める。例えば、図示の場合で
は「4、10、19、23、9、5、0、0」である。
そして、更にこれらの部分加算結果を加算器で加算して
全体の総和である「70」を得る。
【0037】次に、メモリアドレス処理部102におけ
る、網点パターン取り出しのためのアドレスの計算を説
明する。図7は、その算出方法を示す図である。先に求
めた特定領域の画素群の階調レベルの総和と、ベースア
ドレスとから網点パターンのメモリアドレスを求める。
先ず、原画像は、各画素が8ビットであり、16個の原
画像画素(例えば、図4〜図6に示した画素)から60
ドットの網点パターンを生成する場合を考える。
る、網点パターン取り出しのためのアドレスの計算を説
明する。図7は、その算出方法を示す図である。先に求
めた特定領域の画素群の階調レベルの総和と、ベースア
ドレスとから網点パターンのメモリアドレスを求める。
先ず、原画像は、各画素が8ビットであり、16個の原
画像画素(例えば、図4〜図6に示した画素)から60
ドットの網点パターンを生成する場合を考える。
【0038】図8、9は、網点パターンと網点画像の合
成処理を示す図であり、これらの網点データは、網点の
角度が45゜の場合を示している。網点パターンは、図
8(b)に示すような網点ドットのパターンが階調レベ
ルに応じて複数個メモリ101に保持されており、この
場合の網点パターンは、1ドットが1ビットであって、
16バイトで1パターンを保持している。尚、この16
バイトの値は、60個のドットを表せるバイト数でかつ
データ処理上の観点から決定されたものである。
成処理を示す図であり、これらの網点データは、網点の
角度が45゜の場合を示している。網点パターンは、図
8(b)に示すような網点ドットのパターンが階調レベ
ルに応じて複数個メモリ101に保持されており、この
場合の網点パターンは、1ドットが1ビットであって、
16バイトで1パターンを保持している。尚、この16
バイトの値は、60個のドットを表せるバイト数でかつ
データ処理上の観点から決定されたものである。
【0039】説明を図7に戻すと、メモリアドレス(バ
イトアドレス)は32ビットで表されており、先ず、そ
の下位4ビットを「0000」とする。また、原画像画
素の総和は、各8ビットの画素16個の和であるので1
2ビットで表される。そして、これを60通りに分割す
るので、総和の下位6ビットを無視し、上位6ビットを
メモリアドレスのビット4からビット9とする。また、
メモリアドレスにおける残りのベースアドレスは、網点
パターンデータの先頭アドレスを示すことになる。更
に、網点パターンがメモリ101の複数ワードに跨ると
きは、アドレスを1ワードずつインクリメントする。以
上のような動作によって、原画像の16画素の階調レベ
ルに対応した網点パターンを選択することができる。
イトアドレス)は32ビットで表されており、先ず、そ
の下位4ビットを「0000」とする。また、原画像画
素の総和は、各8ビットの画素16個の和であるので1
2ビットで表される。そして、これを60通りに分割す
るので、総和の下位6ビットを無視し、上位6ビットを
メモリアドレスのビット4からビット9とする。また、
メモリアドレスにおける残りのベースアドレスは、網点
パターンデータの先頭アドレスを示すことになる。更
に、網点パターンがメモリ101の複数ワードに跨ると
きは、アドレスを1ワードずつインクリメントする。以
上のような動作によって、原画像の16画素の階調レベ
ルに対応した網点パターンを選択することができる。
【0040】次に、求めた網点パターンを網点画像に対
して合成する網点パターン張り付け処理を説明する。上
述したように、図8、9は、既に処理し終えている網点
画像に対して新たな網点パターンを張り付ける様子を示
している。図8において、(a)は、既に処理し終えて
いる網点画像を示し、太線で示される区画が一つの網点
パターンに相当する領域である。ここで、左上と左下の
区画は処理を終えて今回は中心部の区画を処理するもの
とする(左上と左下の区画内の網点画像データは網点化
されているので、1を含んでいるが、右上と右下の区画
は全て0である)。
して合成する網点パターン張り付け処理を説明する。上
述したように、図8、9は、既に処理し終えている網点
画像に対して新たな網点パターンを張り付ける様子を示
している。図8において、(a)は、既に処理し終えて
いる網点画像を示し、太線で示される区画が一つの網点
パターンに相当する領域である。ここで、左上と左下の
区画は処理を終えて今回は中心部の区画を処理するもの
とする(左上と左下の区画内の網点画像データは網点化
されているので、1を含んでいるが、右上と右下の区画
は全て0である)。
【0041】また、図8(b)は上述したように、網点
パターンアドレスで示された新たに張り付けるための網
点パターンを示している。即ち、(b)の太線区画内の
ドットのパターンを(a)の中心部太線区画に張り付け
ることによって、図9(c)に示される網点画像を得よ
うとするものである。従って、この張り付け処理におい
ては、(a)のデータと(b)のデータの論理和演算を
行う。
パターンアドレスで示された新たに張り付けるための網
点パターンを示している。即ち、(b)の太線区画内の
ドットのパターンを(a)の中心部太線区画に張り付け
ることによって、図9(c)に示される網点画像を得よ
うとするものである。従って、この張り付け処理におい
ては、(a)のデータと(b)のデータの論理和演算を
行う。
【0042】図8、9の例では、第3行目の処理を示し
ており、以下、ワードの左から8ビットの処理動作を説
明する。網点画像から取り出したワードの左8ビット
は、「1、1、0、0、0、0、0、0」であり、網点
パターンの左8ビットは「0、0、0、0、1、1、
0、0」である。ここで、網点画像データのワードの開
始位置と、今回網点パターンを張り付ける区画の位置が
2ビットずれているため、網点パターンから取り入れた
データをシフタで2ビット右にシフトする。この時空に
なったビットには0を入れる。そして得られた両データ
をそれぞれビット毎の論理和をとることにより、図9
(c)の3行目に示す新たな網点画像データが得られ
る。
ており、以下、ワードの左から8ビットの処理動作を説
明する。網点画像から取り出したワードの左8ビット
は、「1、1、0、0、0、0、0、0」であり、網点
パターンの左8ビットは「0、0、0、0、1、1、
0、0」である。ここで、網点画像データのワードの開
始位置と、今回網点パターンを張り付ける区画の位置が
2ビットずれているため、網点パターンから取り入れた
データをシフタで2ビット右にシフトする。この時空に
なったビットには0を入れる。そして得られた両データ
をそれぞれビット毎の論理和をとることにより、図9
(c)の3行目に示す新たな網点画像データが得られ
る。
【0043】尚、上記実施例では、原画像の階調レベル
に対応したアドレスを求める方法として、画素群の階調
レベルの総和を用いたが、階調レベルに対応した値であ
ればこれに限定されるものではなく、例えば、画素群の
n乗和や積分値、あるいは微分値等であってもよい。更
に、画素群の各画素毎に重み係数を掛けて種々の演算を
行ってもよい。
に対応したアドレスを求める方法として、画素群の階調
レベルの総和を用いたが、階調レベルに対応した値であ
ればこれに限定されるものではなく、例えば、画素群の
n乗和や積分値、あるいは微分値等であってもよい。更
に、画素群の各画素毎に重み係数を掛けて種々の演算を
行ってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明の階調画
像網点処理装置によれば、階調画像から特定の領域の画
素群を取り出して、この画素群の階調レベルに対応した
アドレスを算出すると共に、予め、画素群の階調レベル
に対応した網点群のパターンを所定のアドレスに格納し
ておき、任意の画素群を網点画像に変換する場合は、そ
の画素群に対応したアドレスからその網点パターンを取
り出して出力するようにしたので、演算回数が少なく、
かつ階調の再現性を自由に選択することができる。
像網点処理装置によれば、階調画像から特定の領域の画
素群を取り出して、この画素群の階調レベルに対応した
アドレスを算出すると共に、予め、画素群の階調レベル
に対応した網点群のパターンを所定のアドレスに格納し
ておき、任意の画素群を網点画像に変換する場合は、そ
の画素群に対応したアドレスからその網点パターンを取
り出して出力するようにしたので、演算回数が少なく、
かつ階調の再現性を自由に選択することができる。
【0045】また、第2発明の階調画像網点処理装置に
よれば、第1発明において、予め特定の領域の画素群を
取り出すためのマスクパターンを用意して、このマスク
パターンに基づき、特定領域を得るようにしたので、そ
のサイズや網点角度がどんなものであっても、その形状
のマスクパターンを用意するだけで済み、複雑な演算処
理を必要としない効果がある。
よれば、第1発明において、予め特定の領域の画素群を
取り出すためのマスクパターンを用意して、このマスク
パターンに基づき、特定領域を得るようにしたので、そ
のサイズや網点角度がどんなものであっても、その形状
のマスクパターンを用意するだけで済み、複雑な演算処
理を必要としない効果がある。
【0046】更に、第3発明の階調画像網点処理装置に
よれば、第1または第2発明において、予め各網点ドッ
トの集合からなる網点画像データを設け、この網点画像
データに対して求めた網点パターンを上書きして画素群
に対応した網点画像を得るようにしたので、複雑な演算
処理を行わずに網点画像を得ることができ、従って、階
調画像から網点画像への全体の処理を速やかに行うこと
ができる。
よれば、第1または第2発明において、予め各網点ドッ
トの集合からなる網点画像データを設け、この網点画像
データに対して求めた網点パターンを上書きして画素群
に対応した網点画像を得るようにしたので、複雑な演算
処理を行わずに網点画像を得ることができ、従って、階
調画像から網点画像への全体の処理を速やかに行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の階調画像網点処理装置における原理構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の階調画像網点処理装置の全体構成のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本発明の階調画像網点処理装置における網点画
像生成処理の説明図である。
像生成処理の説明図である。
【図4】本発明の階調画像網点処理装置における原画像
データとマスクパターンデータを示す図である。
データとマスクパターンデータを示す図である。
【図5】本発明の階調画像網点処理装置におけるマスク
演算処理の説明図である。
演算処理の説明図である。
【図6】本発明の階調画像網点処理装置における階調レ
ベルの演算処理の説明図である。
ベルの演算処理の説明図である。
【図7】本発明の階調画像網点処理装置におけるアドレ
ス算出方法の説明図である。
ス算出方法の説明図である。
【図8】本発明の階調画像網点処理装置における網点パ
ターンと網点画像の合成処理の説明図(その1)であ
る。
ターンと網点画像の合成処理の説明図(その1)であ
る。
【図9】本発明の階調画像網点処理装置における網点パ
ターンと網点画像の合成処理の説明図(その2)であ
る。
ターンと網点画像の合成処理の説明図(その2)であ
る。
【図10】従来の2値網点データの生成方法の説明図
(その1)である。
(その1)である。
【図11】従来の2値網点データの生成方法の説明図
(その2)である。
(その2)である。
1 画素取出部 2 階調レベル算出部 3 網点パターン格納部 4 網点パターン出力部 5 網点パターン張り付け部
Claims (3)
- 【請求項1】 階調画像を、その階調レベルに対応した
網点画像に変換する階調画像網点処理装置において、 前記階調画像から、特定の領域の画素群を取り出す画素
取出部と、 前記画素群の階調レベルに対応したアドレスを算出する
階調レベル算出部と、 前記画素群の階調レベルに対応した網点群のパターンを
格納する網点パターン格納部と、 前記階調レベル算出部で算出したアドレスで前記網点パ
ターン格納部から対応する網点群のパターンを取り出
し、前記画素群の網点パターンとして出力する網点パタ
ーン出力部とを備えたことを特徴とする階調画像網点処
理装置。 - 【請求項2】 画素取出部は、 特定の領域に対応した大きさのマスクパターンと、 階調画像に前記マスクパターンを重ね合わせ、前記マス
クパターンの領域の画素を有効とし、残りの画素を無効
として特定の領域の画素群を取り出す取出部とからなる
ことを特徴とする請求項1記載の階調画像網点処理装
置。 - 【請求項3】 網点パターン出力部から出力された網点
パターンを、網点画像の未処理部分に上書きし、階調画
像に対応した網点画像を作成する網点パターン張り付け
部とを備えたことを特徴とする請求項1または2記載の
階調画像網点処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5286112A JPH07123260A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 階調画像網点処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5286112A JPH07123260A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 階調画像網点処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07123260A true JPH07123260A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17700092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5286112A Pending JPH07123260A (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 階調画像網点処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07123260A (ja) |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP5286112A patent/JPH07123260A/ja active Pending
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