JPH071232Y2 - 穿孔機における環状材保持装置 - Google Patents
穿孔機における環状材保持装置Info
- Publication number
- JPH071232Y2 JPH071232Y2 JP1988169475U JP16947588U JPH071232Y2 JP H071232 Y2 JPH071232 Y2 JP H071232Y2 JP 1988169475 U JP1988169475 U JP 1988169475U JP 16947588 U JP16947588 U JP 16947588U JP H071232 Y2 JPH071232 Y2 JP H071232Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft core
- groove
- annular
- holding device
- plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、主として大径パイプ等の接続に使用される金
属製環状材の穿孔機に関し、特に環状材の保持装置に関
するものである。
属製環状材の穿孔機に関し、特に環状材の保持装置に関
するものである。
[従来の技術] この種の環状材穿孔機としては実願昭61-125460号が挙
げられるが、この場合においては、環状材に対する保持
が確実で作業を円滑に実施し得るには一層の改良が求め
られるところであった。
げられるが、この場合においては、環状材に対する保持
が確実で作業を円滑に実施し得るには一層の改良が求め
られるところであった。
即ち、環状材はL型のアングル材を強制的に円形に弯曲
成形したものであるから、その周縁に歪みを生じ易く、
平面性において欠けるのが通常である。
成形したものであるから、その周縁に歪みを生じ易く、
平面性において欠けるのが通常である。
このような環状材を確実に保持し、而も穿孔のために任
意の角度の回動を断続することを必要とするものである
から、前記引用例のように単に環状材を多数の支持腕に
よって同一平面内において拡圧するものでは、支持腕に
無理な力が作用すると共に円滑な回転作動が常に行われ
るとは限らない。
意の角度の回動を断続することを必要とするものである
から、前記引用例のように単に環状材を多数の支持腕に
よって同一平面内において拡圧するものでは、支持腕に
無理な力が作用すると共に円滑な回転作動が常に行われ
るとは限らない。
[考案が解決しようとする課題] 上述のように従来の装置では、歪みによって平面性にお
いて欠ける環状材の保持は、同一平面において単に放射
状に拡圧する支持腕では不充分であり、又その円錐状の
押圧金具による拡圧機構も好適とは云い難いものであっ
た。
いて欠ける環状材の保持は、同一平面において単に放射
状に拡圧する支持腕では不充分であり、又その円錐状の
押圧金具による拡圧機構も好適とは云い難いものであっ
た。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたもので、その目的とするところは、環状材の保
持を簡易な機構で而も無理なく保持すると共に円滑なる
作動を行わせるようにした保持装置を提案するものであ
る。
なされたもので、その目的とするところは、環状材の保
持を簡易な機構で而も無理なく保持すると共に円滑なる
作動を行わせるようにした保持装置を提案するものであ
る。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案の穿孔機における
環状材保持装置は、立設したモータの回転軸の中心に該
回転軸と一体に回転し且つ軸方向には自由に上下動する
軸芯を貫通して該軸芯の下端にシリンダを連結し、扇型
の基板の上面に蓋板と下面にスライド板とを重合し固定
して成る拡圧板の複数個を前記軸芯の外周に円状に配設
すると共に、前記各基板の上面に放射状に複数の係止溝
を穿設し、該係止溝の夫々にクッション層を介して嵌挿
した支持腕の基部を前記蓋板に対して係止することによ
り各支持腕の先端を上下に移動し得るようにし、さらに
前記軸芯の周囲にて中央の屈曲部を枢支した複数のリン
クレバーの一端を前記スライド板の下面に設けた連繋溝
に遊嵌し、他端を前記軸芯の上端外周に設けた環状溝内
に遊嵌したのである。
環状材保持装置は、立設したモータの回転軸の中心に該
回転軸と一体に回転し且つ軸方向には自由に上下動する
軸芯を貫通して該軸芯の下端にシリンダを連結し、扇型
の基板の上面に蓋板と下面にスライド板とを重合し固定
して成る拡圧板の複数個を前記軸芯の外周に円状に配設
すると共に、前記各基板の上面に放射状に複数の係止溝
を穿設し、該係止溝の夫々にクッション層を介して嵌挿
した支持腕の基部を前記蓋板に対して係止することによ
り各支持腕の先端を上下に移動し得るようにし、さらに
前記軸芯の周囲にて中央の屈曲部を枢支した複数のリン
クレバーの一端を前記スライド板の下面に設けた連繋溝
に遊嵌し、他端を前記軸芯の上端外周に設けた環状溝内
に遊嵌したのである。
[作用] 環状材を軸芯方向から拡圧保持する支持腕の多数がメガ
トルモータの軸芯の上下動に基いて、L型のリンクレバ
ーを介してモータの回転とは別個に環状材を拡圧するた
め、その保持が確実であり、且つ支持腕基部の弾力的支
持によって支持腕先端が上下方向に若干移動し得るよう
にしたため、環状材の歪みに適切に対応してその保持を
確実にし、引いては回転動作を円滑ならしめる一方、透
孔打設時における雄型及び雌型による挟圧動作も無理な
く行い得るものである。
トルモータの軸芯の上下動に基いて、L型のリンクレバ
ーを介してモータの回転とは別個に環状材を拡圧するた
め、その保持が確実であり、且つ支持腕基部の弾力的支
持によって支持腕先端が上下方向に若干移動し得るよう
にしたため、環状材の歪みに適切に対応してその保持を
確実にし、引いては回転動作を円滑ならしめる一方、透
孔打設時における雄型及び雌型による挟圧動作も無理な
く行い得るものである。
[実施例] 実施例について、図面を参照して説明する。
第1図は、軸芯9を中心に扇状の4枚の拡圧板2a,2b,2
c,2dの配置を示す平面図で、夫々の拡圧板2a,2b,2c,2d
は、第2図示のように略同型の蓋板3a,3b,3c,3d、基板4
a,4b,4c,4dとスライド板5a,5b,5c,5dとを重合してボル
ト6,6…によって一体に固定してある。
c,2dの配置を示す平面図で、夫々の拡圧板2a,2b,2c,2d
は、第2図示のように略同型の蓋板3a,3b,3c,3d、基板4
a,4b,4c,4dとスライド板5a,5b,5c,5dとを重合してボル
ト6,6…によって一体に固定してある。
7はメガトルモータ(軸芯をその軸方向に移動自在に構
成したモータを云う)で、その回転軸8の中心には軸芯
9が貫通し、回転は回転軸8と一体であるが、軸方向に
は自由に移動し得るように断面六角形にして挿通してあ
る。
成したモータを云う)で、その回転軸8の中心には軸芯
9が貫通し、回転は回転軸8と一体であるが、軸方向に
は自由に移動し得るように断面六角形にして挿通してあ
る。
10はこの軸芯9の上端に形成した環状溝で、上部円板10
aと下部円板10bとから形成され、この環状溝10内にL型
のリンクバー11の一端11aを遊嵌し、他端11bを前記スラ
イド板5aの下面に設けた連繋溝12内に遊嵌してある。
aと下部円板10bとから形成され、この環状溝10内にL型
のリンクバー11の一端11aを遊嵌し、他端11bを前記スラ
イド板5aの下面に設けた連繋溝12内に遊嵌してある。
軸芯9と回転軸8とは一体的に回転するが、軸芯9はそ
の軸方向には自由に移動できるようにしてあり、この軸
芯9の移動は油圧シリンダ13によって行うものであり、
14はその伝達機構を収納したボックスである。
の軸方向には自由に移動できるようにしてあり、この軸
芯9の移動は油圧シリンダ13によって行うものであり、
14はその伝達機構を収納したボックスである。
15は環状材で、アングル材を強制弯曲により形成したも
ので、垂直方向の基部環帯15aと周縁15bとからなり、こ
の周縁15b上に一定の間隔を置いて多数の透孔を穿孔装
置により打設するものである。
ので、垂直方向の基部環帯15aと周縁15bとからなり、こ
の周縁15b上に一定の間隔を置いて多数の透孔を穿孔装
置により打設するものである。
更に前記基板4a,4b,4c,4dには、放射方向に夫々一対の
係止溝4′,4′を穿設してあり、この溝4′内に第1図
及び第2図断面図右側に見られるように支持腕17を夫々
嵌装して、ビス16,16によって固定するようにしてあ
り、この固定に当ってクッション層18を前記係止溝4′
の底部に設けて、支持腕17の先端部17aが図上上下方向
に若干移動し得るようにしてある。
係止溝4′,4′を穿設してあり、この溝4′内に第1図
及び第2図断面図右側に見られるように支持腕17を夫々
嵌装して、ビス16,16によって固定するようにしてあ
り、この固定に当ってクッション層18を前記係止溝4′
の底部に設けて、支持腕17の先端部17aが図上上下方向
に若干移動し得るようにしてある。
これは環状材15の歪みに対応して無理なく支持腕17の先
端を対向するためのものである。
端を対向するためのものである。
以上の構成からなる本考案保持装置においては、環状材
15を支持腕17,17…によって拡圧保持した状態で、コン
ピュータ制御又は手動により、一定角度の回動と停止が
行われ、その停止期間中に穿孔装置(図示せず)によっ
て所要の透孔の打設が周縁15bに行われるものである
が、環状材15の装着に当っては、その直径に対応する長
さの支持腕17を選択して拡圧板2a,2b,2c,2dの夫々の係
止溝4′…内に夫々挿嵌してビス16を適宜緊締して支持
腕17…の夫々の先端に上下方向の緩みを与えておき、環
状材15を装嵌して油圧シリンダ13を作動させ、軸芯9を
上昇させて、リンクレバー11を枢支部11cを中心に外方
に夫々傾倒させると、スライド板5a,5b,5c,5dを介して
拡圧板2a,2b,2c,2dが共に放射方向に移動され、環状材1
5の基部環帯15aに当接圧接し、シリンダ13の圧力下にこ
れを拡圧保持し、この状態でシリンダの動きを係止する
ものである。
15を支持腕17,17…によって拡圧保持した状態で、コン
ピュータ制御又は手動により、一定角度の回動と停止が
行われ、その停止期間中に穿孔装置(図示せず)によっ
て所要の透孔の打設が周縁15bに行われるものである
が、環状材15の装着に当っては、その直径に対応する長
さの支持腕17を選択して拡圧板2a,2b,2c,2dの夫々の係
止溝4′…内に夫々挿嵌してビス16を適宜緊締して支持
腕17…の夫々の先端に上下方向の緩みを与えておき、環
状材15を装嵌して油圧シリンダ13を作動させ、軸芯9を
上昇させて、リンクレバー11を枢支部11cを中心に外方
に夫々傾倒させると、スライド板5a,5b,5c,5dを介して
拡圧板2a,2b,2c,2dが共に放射方向に移動され、環状材1
5の基部環帯15aに当接圧接し、シリンダ13の圧力下にこ
れを拡圧保持し、この状態でシリンダの動きを係止する
ものである。
このようにして、環状材15を多数の支持腕17,17…で固
定し、一定角度の回動と停止が断続的に行われて、停止
時に穿孔が行われるが穿孔時における雄型と雌型との強
圧に対して環状材15は支持腕17…の夫々に無理なく保持
されているため、振動によって外れるようなことがない
のみならず、回動々作も円滑に行われる。
定し、一定角度の回動と停止が断続的に行われて、停止
時に穿孔が行われるが穿孔時における雄型と雌型との強
圧に対して環状材15は支持腕17…の夫々に無理なく保持
されているため、振動によって外れるようなことがない
のみならず、回動々作も円滑に行われる。
更にメガトルモータの回転軸8の軸芯9をその軸方向に
移動し得るため、油圧シリンダ13と連結してL型の単純
なリンクレバー11,11…を介して締め付けを行うように
したため、力の伝達が確実に行われ、作業をそれだけ容
易且つ確実に遂行し得たものである。
移動し得るため、油圧シリンダ13と連結してL型の単純
なリンクレバー11,11…を介して締め付けを行うように
したため、力の伝達が確実に行われ、作業をそれだけ容
易且つ確実に遂行し得たものである。
[考案の効果] 以上述べた如く本考案によれば、平面性を欠く環状材に
対する拡圧保持が支持腕の弾力的な支持により適切且つ
確実に行われ、環状材の回動も円滑に行わせ得ると共に
メガトルモータとL型とリンクレバーの使用により、油
圧シリンダの力の伝達を一層簡単な構造で、而も確実に
行うことが容易となり、穿孔作業全体の能率の向上に貢
献し、実用上に利するところきわめて顕著である。
対する拡圧保持が支持腕の弾力的な支持により適切且つ
確実に行われ、環状材の回動も円滑に行わせ得ると共に
メガトルモータとL型とリンクレバーの使用により、油
圧シリンダの力の伝達を一層簡単な構造で、而も確実に
行うことが容易となり、穿孔作業全体の能率の向上に貢
献し、実用上に利するところきわめて顕著である。
第1図は、支持腕に環状材を拡圧保持せしめた状態の本
考案保持装置の一例を示す要部の平面図、第2図は同要
部のA−A部分の断面図である。 2a,2b,2c,2d〜拡圧板 3a,3b,3c,3d〜蓋板 4a,4b,4c,4d〜基板 5a,5b,5c,5d〜スライド板 7〜メガトルモータ、8〜回転軸 9〜軸芯、10〜環状溝 11〜リンクレバー、12〜連繋溝 13〜油圧シリンダ
考案保持装置の一例を示す要部の平面図、第2図は同要
部のA−A部分の断面図である。 2a,2b,2c,2d〜拡圧板 3a,3b,3c,3d〜蓋板 4a,4b,4c,4d〜基板 5a,5b,5c,5d〜スライド板 7〜メガトルモータ、8〜回転軸 9〜軸芯、10〜環状溝 11〜リンクレバー、12〜連繋溝 13〜油圧シリンダ
Claims (1)
- 【請求項1】立設したモータ(7)の回転軸(8)の中
心に該回転軸(8)と一体に回転し且つ軸方向には自由
に移動する軸芯(9)を貫通して該軸芯(9)の下端に
シリンダ(13)を連結し、扇型の基板(4a、4b…)の上
面に蓋板(3a、3b…)と下面にスライド板(5a、5b…)
とを重合し固定して成る拡圧板(2a、2b…)の複数個を
前記軸芯(9)の外周に円状に配設すると共に、前記各
基板(4a、4b…)の上面に放射状に複数の係止溝
(4′、4′…)を穿設し、該係止溝(4′、4′…)
の夫々にクッション層(18)を介して挿嵌した支持腕
(17)の基部を前記蓋板(3a、3b…)に対して係止する
ことにより各支持腕(17)の先端を上下に移動し得るよ
うにし、さらに前記軸芯(9)の周囲にて中央の屈曲部
を枢支した複数のリンクレバー(11)の一端を前記スラ
イド板(5a、5b…)の下面に設けた連繋溝(12)に遊嵌
し、他端を前記軸芯(9)の上端外周に設けた環状溝
(10)内に遊嵌したことを特徴とする穿孔機における環
状材保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169475U JPH071232Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 穿孔機における環状材保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988169475U JPH071232Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 穿孔機における環状材保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290029U JPH0290029U (ja) | 1990-07-17 |
| JPH071232Y2 true JPH071232Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31459569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988169475U Expired - Lifetime JPH071232Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 穿孔機における環状材保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071232Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2565957Y2 (ja) * | 1992-07-20 | 1998-03-25 | アイダエンジニアリング株式会社 | プレス成形時における成形素材の支持装置 |
| CN113770233B (zh) * | 2021-09-06 | 2022-11-04 | 徐州康翔精密制造有限公司 | 一种电机外壳开孔辅助设备 |
| CN114055211B (zh) * | 2021-12-06 | 2023-11-10 | 西安航天动力机械有限公司 | 一种用于在车床车削薄壁碟形件的夹具及方法 |
| CN119794855B (zh) * | 2023-10-09 | 2026-05-08 | 浙江亚微精密机床有限公司 | 一种旋转工件轴向定位压紧装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6334524U (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-05 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988169475U patent/JPH071232Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0290029U (ja) | 1990-07-17 |
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