JPH0712340Y2 - 金属電解用陰極板の電着物剥離システムにおける移載装置 - Google Patents
金属電解用陰極板の電着物剥離システムにおける移載装置Info
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- JPH0712340Y2 JPH0712340Y2 JP1987050905U JP5090587U JPH0712340Y2 JP H0712340 Y2 JPH0712340 Y2 JP H0712340Y2 JP 1987050905 U JP1987050905 U JP 1987050905U JP 5090587 U JP5090587 U JP 5090587U JP H0712340 Y2 JPH0712340 Y2 JP H0712340Y2
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- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)技術分野 本考案は、コンベアに懸吊されている金属電解用陰極板
を該陰極板両面に電着した金属電着物の剥離を行なう剥
離装置へ移送するためのハンガーに移載吊下したり、該
ハンガーに懸吊されている上記電着物剥離後の陰極板を
別のコンベアに更に移載し、あるいは同様にして電着物
剥離後の陰極板を研磨装置へ移送する場合など、陰極板
をコンベアとカソードハンガー間で移し換えるための金
属電解用陰極板の電着物剥離システムにおける移載装置
に関するものである。
を該陰極板両面に電着した金属電着物の剥離を行なう剥
離装置へ移送するためのハンガーに移載吊下したり、該
ハンガーに懸吊されている上記電着物剥離後の陰極板を
別のコンベアに更に移載し、あるいは同様にして電着物
剥離後の陰極板を研磨装置へ移送する場合など、陰極板
をコンベアとカソードハンガー間で移し換えるための金
属電解用陰極板の電着物剥離システムにおける移載装置
に関するものである。
(ロ)背景技術 従来、陰極板をストックコンベアから電着物剥離装置等
へ移送するカソードハンガーに移載吊下する場合、ハン
ガーはストックコンベアと剥離装置等との間をシリンダ
により往復動させ、コンベア前端からはカソードビーム
を吊持する2本のガイドレールを所定位置に来たハンガ
ー近傍まで延長設置し、シリンダ駆動により陰極板のビ
ーム部分を該レール上でスライドさせて陰極板上部のフ
ックをハンガーに移架する方法が行なわれているが、こ
の方法ではガイドレールとの接触によりカソードビーム
下面が損傷する危険があるばかりでなく、移送中の陰極
板の脱落を防止するようにしたハンガーの形状からし
て、ガイドレールからハンガーに受け渡す際にはどうし
てもカソードフックをハンガーに多少落下させる必要が
あり、カソードフックが損傷する虞れもあった。
へ移送するカソードハンガーに移載吊下する場合、ハン
ガーはストックコンベアと剥離装置等との間をシリンダ
により往復動させ、コンベア前端からはカソードビーム
を吊持する2本のガイドレールを所定位置に来たハンガ
ー近傍まで延長設置し、シリンダ駆動により陰極板のビ
ーム部分を該レール上でスライドさせて陰極板上部のフ
ックをハンガーに移架する方法が行なわれているが、こ
の方法ではガイドレールとの接触によりカソードビーム
下面が損傷する危険があるばかりでなく、移送中の陰極
板の脱落を防止するようにしたハンガーの形状からし
て、ガイドレールからハンガーに受け渡す際にはどうし
てもカソードフックをハンガーに多少落下させる必要が
あり、カソードフックが損傷する虞れもあった。
また、近時陰極板の電着物剥離装置への移送の迅速化が
要求され、カソードハンガーをストックコンベア→剥離
装置→整列コンベア間でエンドレスで回動させるように
した移送装置もあるが、この装置もストックコンベアか
らハンガーへの陰極板の移載機構は前記と同様のもので
あり、またハンガーから整列コンベアへの移載にはシリ
ンダ駆動によるときは更に上記とは別の移載機構が必要
となり、しかも各コンベアとハンガー間での陰極板の移
載ならびに電着物剥離の際には移送装置全体の回動を停
止させる必要があって、移送装置自体はエンドレスでは
あっても間欠回動を余儀なくされ、移送装置の複雑化を
招き、陰極板の移載や移送ならびに電着物剥離の迅速化
も満足できるものではなかった。
要求され、カソードハンガーをストックコンベア→剥離
装置→整列コンベア間でエンドレスで回動させるように
した移送装置もあるが、この装置もストックコンベアか
らハンガーへの陰極板の移載機構は前記と同様のもので
あり、またハンガーから整列コンベアへの移載にはシリ
ンダ駆動によるときは更に上記とは別の移載機構が必要
となり、しかも各コンベアとハンガー間での陰極板の移
載ならびに電着物剥離の際には移送装置全体の回動を停
止させる必要があって、移送装置自体はエンドレスでは
あっても間欠回動を余儀なくされ、移送装置の複雑化を
招き、陰極板の移載や移送ならびに電着物剥離の迅速化
も満足できるものではなかった。
そこで、本考案者等は先に陰極板の電着物剥離の方法と
して、従来のように陰極板を吊持するハンガーを停止固
定させてスクレーパを動かすことにより陰極板両面の電
着物を剥離する方法とは異なり、第5図に示すように相
対面して立設固定された2枚のスクレーパD間にハンガ
ーにより吊持された陰極板を通過させることによって電
着物を剥離回収する方法を提案した。
して、従来のように陰極板を吊持するハンガーを停止固
定させてスクレーパを動かすことにより陰極板両面の電
着物を剥離する方法とは異なり、第5図に示すように相
対面して立設固定された2枚のスクレーパD間にハンガ
ーにより吊持された陰極板を通過させることによって電
着物を剥離回収する方法を提案した。
この方法は第5図に示す如くエンドレスで連続回動する
移送装置としてのトロリーコンベアCに多数のカソード
ハンガーを該コンベアCに対して滑動自在に支持し、ス
クレーパD部分を通過する際には陰極板を補助装置Hに
より後押しするようにしたもので、これによれば電着物
剥離が従来よりも短時間で行なわれ、剥離ミスや陰極板
面の損傷も防止できるものである。
移送装置としてのトロリーコンベアCに多数のカソード
ハンガーを該コンベアCに対して滑動自在に支持し、ス
クレーパD部分を通過する際には陰極板を補助装置Hに
より後押しするようにしたもので、これによれば電着物
剥離が従来よりも短時間で行なわれ、剥離ミスや陰極板
面の損傷も防止できるものである。
(ハ)考案の開示 本考案は、例えば上記したようなトロリーコンベアCに
支持されたカソードハンガーへストックコンベアBから
確実,迅速かつ円滑,安全に陰極板を移載吊下させるこ
とができ、しかも同様の装置を使用してこれを逆転させ
るだけでカソードハンガーに吊下された陰極板を他の整
列コンベアEに移載させることができる金属電解用陰極
板の電着物剥離システムにおける移載装置を提供するも
のである。
支持されたカソードハンガーへストックコンベアBから
確実,迅速かつ円滑,安全に陰極板を移載吊下させるこ
とができ、しかも同様の装置を使用してこれを逆転させ
るだけでカソードハンガーに吊下された陰極板を他の整
列コンベアEに移載させることができる金属電解用陰極
板の電着物剥離システムにおける移載装置を提供するも
のである。
以下、本考案の一実施例を図により説明する。
(ニ)実施例 第5図は陰極板の電着物の剥離システムの一例を示す全
体平面図で、Aは本考案に係る金属電解用陰極板の電着
物剥離システムにおける移載装置であり、ストックコン
ベアBにカソードビーム両端部を載せて懸架された陰極
板はトロリーコンベアのカソードハンガーに本移載装置
Aにより移載吊下され、そのまま前記固定型スクレーパ
Dを通過して電着物を剥離された後、他の本装置Aによ
り整列コンベアEに移載整列されるようになっている。
体平面図で、Aは本考案に係る金属電解用陰極板の電着
物剥離システムにおける移載装置であり、ストックコン
ベアBにカソードビーム両端部を載せて懸架された陰極
板はトロリーコンベアのカソードハンガーに本移載装置
Aにより移載吊下され、そのまま前記固定型スクレーパ
Dを通過して電着物を剥離された後、他の本装置Aによ
り整列コンベアEに移載整列されるようになっている。
なお、第5図ではトロリーコンベアCの固定スクレーパ
Dと整列コンベアE間には他のコンベアF,Gが配置され
ている。
Dと整列コンベアE間には他のコンベアF,Gが配置され
ている。
これらは、何らかの事由で電着物剥離を行なわなかった
不良陰極板をトロリーコンベアCから抜取るための取出
しコンベアFと、該不良陰極板の取出しに応じてストッ
クしてある良好な陰極板をトロリーコンベアCに追加す
る良板コンベアGであり、これらにも本移載装置Aが設
置されている。
不良陰極板をトロリーコンベアCから抜取るための取出
しコンベアFと、該不良陰極板の取出しに応じてストッ
クしてある良好な陰極板をトロリーコンベアCに追加す
る良板コンベアGであり、これらにも本移載装置Aが設
置されている。
次に、本考案に係る金属電解用陰極板の電着物剥離シス
テムにおける移載装置を第1〜4図により詳細に説明す
る。
テムにおける移載装置を第1〜4図により詳細に説明す
る。
1は陰極板で、まず多数の陰極板1はそのカソードビー
ム1a左右両端部がストックコンベアBのチェーンに懸架
された状態で前進し、その途中で各陰極板1は所定間隔
に遠隔せられて、順次コンベアBの前進端に到達する。
ム1a左右両端部がストックコンベアBのチェーンに懸架
された状態で前進し、その途中で各陰極板1は所定間隔
に遠隔せられて、順次コンベアBの前進端に到達する。
2はストックコンベアBを駆動するために該コンベアB
前端部左右両側に配置された駆動軸で、該駆動軸支2の
一方の下方には移載用モータ3が設置され、該モータ3
の回転軸4はコンベアBの下方を通って左右反対側まで
延長される。
前端部左右両側に配置された駆動軸で、該駆動軸支2の
一方の下方には移載用モータ3が設置され、該モータ3
の回転軸4はコンベアBの下方を通って左右反対側まで
延長される。
5はストックコンベアBの前進端左右両側の該コンベア
Bを構成するチェーンより内側で該チェーンに懸架され
た陰極板1の左右両側端より外側に配置される比較的長
尺な2本の移載杆で、各移載杆5の中間部は上記コンベ
ア駆動軸2の下側に上下に適宜の間隔を置いて2個設置
された駆動輪6の回転軸6a内端に基部を固定されて小旋
回する支持アーム7の先端部に軸支され、左右にある上
下一組の駆動輪6は下方のモータ回転軸4からチェーン
11a,11b(又はベルト)を介して全て同調回転し、これ
により左右両移載杆5は直立状態を保持しながら同時に
上下方向に円運動するようになっている。
Bを構成するチェーンより内側で該チェーンに懸架され
た陰極板1の左右両側端より外側に配置される比較的長
尺な2本の移載杆で、各移載杆5の中間部は上記コンベ
ア駆動軸2の下側に上下に適宜の間隔を置いて2個設置
された駆動輪6の回転軸6a内端に基部を固定されて小旋
回する支持アーム7の先端部に軸支され、左右にある上
下一組の駆動輪6は下方のモータ回転軸4からチェーン
11a,11b(又はベルト)を介して全て同調回転し、これ
により左右両移載杆5は直立状態を保持しながら同時に
上下方向に円運動するようになっている。
なお、各移載杆5の上面にはカソードビーム1a下面を支
承するための凹部5aが、また該杆5下端にはそれぞれ内
向きにカソード振れ止め5bは設けられている。
承するための凹部5aが、また該杆5下端にはそれぞれ内
向きにカソード振れ止め5bは設けられている。
しかして、2本の移載杆5は移載待機の時点ではストッ
クコンベアBの先端部で円運動の最低位置で直立してお
り(第3図(イ))、陰極板1がストックコンベアBに
懸架されて前進端に到達すると、移載用モータ3により
各駆動輪6が回転して支持アーム7の旋回によって両移
載杆5頭端がコンベアB上の先頭に陰極板1のカソード
ビーム1a両側部をすくい上げるように直立状態で円運動
を行ない(第3図(ロ))、さらに回転を続けてコンベ
アBの前方に待機しているカソードハンガー8の係止部
材8aに該陰極板のフック部1bを掛けて移載を完了し(第
3図(ハ))、上記元位置(第3図(イ))に戻るので
ある。
クコンベアBの先端部で円運動の最低位置で直立してお
り(第3図(イ))、陰極板1がストックコンベアBに
懸架されて前進端に到達すると、移載用モータ3により
各駆動輪6が回転して支持アーム7の旋回によって両移
載杆5頭端がコンベアB上の先頭に陰極板1のカソード
ビーム1a両側部をすくい上げるように直立状態で円運動
を行ない(第3図(ロ))、さらに回転を続けてコンベ
アBの前方に待機しているカソードハンガー8の係止部
材8aに該陰極板のフック部1bを掛けて移載を完了し(第
3図(ハ))、上記元位置(第3図(イ))に戻るので
ある。
移載杆5ならびにコンベアBは連続運転されており、該
コンベアBに等間隔に懸架されて前進して来る各陰極板
1を順次移載間隔5が次のカソードハンガー8に掛け換
えることになる。
コンベアBに等間隔に懸架されて前進して来る各陰極板
1を順次移載間隔5が次のカソードハンガー8に掛け換
えることになる。
第4図は移載が完了して陰極板1がそのフック部1bをハ
ンガー8の係止部材8aに掛けて吊下されている状態を示
すもので、9は下側に平行して取付けられた短尺なロー
ラービーム10を多数密で等間隔に垂設固定してエンドレ
スで一方向に連続運転されているトロリーコンベア本体
であり、全体略イゲタ形のカソードハンガー8は上記ロ
ーラービーム10に離脱することなく懸吊されて該ビーム
10に沿って自由に滑動可能に構成されている。
ンガー8の係止部材8aに掛けて吊下されている状態を示
すもので、9は下側に平行して取付けられた短尺なロー
ラービーム10を多数密で等間隔に垂設固定してエンドレ
スで一方向に連続運転されているトロリーコンベア本体
であり、全体略イゲタ形のカソードハンガー8は上記ロ
ーラービーム10に離脱することなく懸吊されて該ビーム
10に沿って自由に滑動可能に構成されている。
上記ハンガー8は上記トロリーコンベア本体9のローラ
ービーム10と同数又はそれ以上の個数が懸吊してあり、
各ハンガー8にはその下面前後両端部に陰極板1の上部
左右のフック1bと係合する係止部材8aが設けられてい
る。
ービーム10と同数又はそれ以上の個数が懸吊してあり、
各ハンガー8にはその下面前後両端部に陰極板1の上部
左右のフック1bと係合する係止部材8aが設けられてい
る。
さらに、上記各カソードハンガー8のローラービーム10
より下側部分の前後両側には、前記トロリーコンベア本
体9の運転軌道上で互いに前後して該ハンガー8に吊り
下げられている陰極板1どうしが接触や衝突により損傷
したり該ハンガー8から落下したりしないようにするた
め、カソードハンガー8の全体長が陰極板1の横幅より
長くなるように板上のスペーサ12が突設され、隣接する
ハンガー8どうしが玉突きの如く密接してもこのスペー
サ12どうしの突合せにより互いに一定の間隔が維持され
るよう工夫されている。
より下側部分の前後両側には、前記トロリーコンベア本
体9の運転軌道上で互いに前後して該ハンガー8に吊り
下げられている陰極板1どうしが接触や衝突により損傷
したり該ハンガー8から落下したりしないようにするた
め、カソードハンガー8の全体長が陰極板1の横幅より
長くなるように板上のスペーサ12が突設され、隣接する
ハンガー8どうしが玉突きの如く密接してもこのスペー
サ12どうしの突合せにより互いに一定の間隔が維持され
るよう工夫されている。
13はストックコンベアBの前端部上方を移動する上記ト
ロリーコンベア本体9の上方に配置されたカソードハン
ガー一時停止用の下向きシリンダで、そのロッド13aの
下方は二又に分かれて上記コンベア本体9より下側に位
置する先端はストッパ部13bとなし、該ストッパ部13bは
ロッド13aが降下したときに上記カソードハンガー8の
進行方向左右両側に固定されたストッパ受片8bに当接す
るよう構成されている。
ロリーコンベア本体9の上方に配置されたカソードハン
ガー一時停止用の下向きシリンダで、そのロッド13aの
下方は二又に分かれて上記コンベア本体9より下側に位
置する先端はストッパ部13bとなし、該ストッパ部13bは
ロッド13aが降下したときに上記カソードハンガー8の
進行方向左右両側に固定されたストッパ受片8bに当接す
るよう構成されている。
しかして、トロリーコンベア本体9は前記のように一方
向に連続運転されており、ローラービーム10により滑動
自在に吊下げられて搬送されて来た空荷のカソードハン
ガー8は、移載のポジションで上記ストッパ作動用シリ
ンダ13の作動で降下したストッパ部13bが上記受片8bに
当接することにより停止させられる。なお、これにより
該ハンガー8より後側の他のハンガーは玉突き状に密接
することになる。
向に連続運転されており、ローラービーム10により滑動
自在に吊下げられて搬送されて来た空荷のカソードハン
ガー8は、移載のポジションで上記ストッパ作動用シリ
ンダ13の作動で降下したストッパ部13bが上記受片8bに
当接することにより停止させられる。なお、これにより
該ハンガー8より後側の他のハンガーは玉突き状に密接
することになる。
この状態で、陰極板1は前記の如く移載杆5の直立円運
動によりビーム部分1aが持上げられて陰極板フック部1b
がハンガー係止部材8aに係合することにより確実にスト
ックコンベアBから上記の如く一時的に移動を制止され
たカソードハンガー8へ掛け換えられ、この動作が完了
すると上記ストッパ部13bはストッパ作動用シリンダ13
の逆作動で上昇してハンガー停止機構は解除され、陰極
板1を吊下げたカソードハンガー8はローラービーム10
に吊下げられた状態でエンドレスのトロリーコンベアC
により陰極板1の面が該コンベアCの進行方向と平行の
まま横方向に移送される。
動によりビーム部分1aが持上げられて陰極板フック部1b
がハンガー係止部材8aに係合することにより確実にスト
ックコンベアBから上記の如く一時的に移動を制止され
たカソードハンガー8へ掛け換えられ、この動作が完了
すると上記ストッパ部13bはストッパ作動用シリンダ13
の逆作動で上昇してハンガー停止機構は解除され、陰極
板1を吊下げたカソードハンガー8はローラービーム10
に吊下げられた状態でエンドレスのトロリーコンベアC
により陰極板1の面が該コンベアCの進行方向と平行の
まま横方向に移送される。
そして、このようにしてストックコンベアBからトロリ
ーコンベアCへ移載が完了した陰極板1は、その状態で
例えば前記した如くその進行方向の軌道上左右両側に設
けられた一対の電着物剥離用の固定スクレーパD部分等
へ搬送され、電着物の剥離が行なわれる。
ーコンベアCへ移載が完了した陰極板1は、その状態で
例えば前記した如くその進行方向の軌道上左右両側に設
けられた一対の電着物剥離用の固定スクレーパD部分等
へ搬送され、電着物の剥離が行なわれる。
電着物の剥離が完了した陰極板1はカソードハンガー8
に吊下された状態で再び他の本移載装置Aにより整列コ
ンベアEに懸架整列せられる。
に吊下された状態で再び他の本移載装置Aにより整列コ
ンベアEに懸架整列せられる。
この場合には、前述とは逆にハンガー8からコンベアE
に移載するので、移載用モータ3を逆転させて移載杆5
を逆方向に直立円運動させるだけでよい。
に移載するので、移載用モータ3を逆転させて移載杆5
を逆方向に直立円運動させるだけでよい。
なお、前記した取出しコンベアF及び良板コンベアGに
おける移載装置Aも同様の機構であり、単に移載杆5を
正回転あるいは逆回転させるだけで済む。
おける移載装置Aも同様の機構であり、単に移載杆5を
正回転あるいは逆回転させるだけで済む。
(ホ)考案の効果 本考案の移載装置は上述のように構成され、直立状態で
上下方向に円運動を行なう移載杆をコンベア前端の左右
両側に配置してこれを正方向又は逆方向に回転させるこ
とにより、陰極板のカソードビーム左右両端部を支承し
て該陰極板をカソードハンガーに移載吊下させ、あるい
はカソードハンガーからコンベアへ移載懸架させるよう
にしたので、陰極板を強制的にスライドさせて移架する
場合のようにカソードビーム下面やカソードフック部分
が損傷を受ける心配がなく、極めて円滑かつ確実に移載
が行われる利点がある。
上下方向に円運動を行なう移載杆をコンベア前端の左右
両側に配置してこれを正方向又は逆方向に回転させるこ
とにより、陰極板のカソードビーム左右両端部を支承し
て該陰極板をカソードハンガーに移載吊下させ、あるい
はカソードハンガーからコンベアへ移載懸架させるよう
にしたので、陰極板を強制的にスライドさせて移架する
場合のようにカソードビーム下面やカソードフック部分
が損傷を受ける心配がなく、極めて円滑かつ確実に移載
が行われる利点がある。
しかも、本考案装置は移載杆の直立円運動により移載を
行なうものであるから、上記の如くその回転方向を逆転
させるだけでカソードハンガーに吊持された陰極板を整
列コンベアに簡単に移載することでき、従来のように陰
極板をコンベアへ移すために別の移載機構を設ける必要
がないので、それだけ製作コストも低廉で済み、構造が
簡単で保守も容易であり、移載能率も向上する等々種々
の利点を有する。
行なうものであるから、上記の如くその回転方向を逆転
させるだけでカソードハンガーに吊持された陰極板を整
列コンベアに簡単に移載することでき、従来のように陰
極板をコンベアへ移すために別の移載機構を設ける必要
がないので、それだけ製作コストも低廉で済み、構造が
簡単で保守も容易であり、移載能率も向上する等々種々
の利点を有する。
第1図は本考案に係る陰極板移載装置の一例を示す正面
図、第2図は同側面図、第3図(イ)〜(ハ)は作用説
明図、第4図は本移載装置による陰極板のカソードハン
ガーへの移載直後の状態を示す正面図、第5図は本移載
装置を陰極板の電着物剥離システムに組込んだ状態の全
体平面図である。 符号説明 1……陰極板、2……コンベア駆動軸、3……移載用モ
ータ、4……回転軸、5……移載杆、6……駆動輪、7
……支持アーム、8……カソードハンガー、9……トロ
リーコンベア本体、10……ローラービーム、11……チェ
ーン、12……スペーサ、13……カソードハンガー一時停
止用シリンダ、A……本移載装置、B……ストックコン
ベア、C……トロリーコンベア、D……固定型スクレー
パ、E……整列コンベア
図、第2図は同側面図、第3図(イ)〜(ハ)は作用説
明図、第4図は本移載装置による陰極板のカソードハン
ガーへの移載直後の状態を示す正面図、第5図は本移載
装置を陰極板の電着物剥離システムに組込んだ状態の全
体平面図である。 符号説明 1……陰極板、2……コンベア駆動軸、3……移載用モ
ータ、4……回転軸、5……移載杆、6……駆動輪、7
……支持アーム、8……カソードハンガー、9……トロ
リーコンベア本体、10……ローラービーム、11……チェ
ーン、12……スペーサ、13……カソードハンガー一時停
止用シリンダ、A……本移載装置、B……ストックコン
ベア、C……トロリーコンベア、D……固定型スクレー
パ、E……整列コンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 永田 秀樹 秋田県秋田市土崎港北5丁目3番59号 A 9−1 (72)考案者 須藤 資広 秋田県秋田市飯島緑丘町7丁目8番7号 (56)参考文献 特開 昭56−99120(JP,A) 特公 昭55−34732(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】ストックコンベアBにカソードビーム1a両
端部を載せて懸架された多数の陰極板1を該陰極板のビ
ーム部分両端部を支承して該陰極板を多数懸架可能なト
ロリーコンベアCのカソードハンガー8に移載吊下し、
固定型スクレーパDにより電着物を剥離した後、整列コ
ンベアEに移載整列されるように構成され、更に上記ト
ロリーコンベアCの固定型スクレーパDと整列コンベア
E間に不良な陰極板1を該トロリーコンベアCから抜取
る取出しコンベアFと該不良な陰極板1の取出しに応じ
てストックされている良好な陰極板1を該トロリーコン
ベアCに追加する良板コンベアGを配設してなる金属電
解用陰極板の電着物剥離システムにおける移載装置にお
いて、 上記各コンベアB,E,F,Gの各前端部左右両側に移載杆5
を配置し、該各移載杆5には下端にそれぞれ内向きに陰
極板1振れ止め5bが設けられ、該各移載杆5はそれぞれ
の外側に設置された駆動輪6の回転軸6aに基部を固定さ
れて旋回する支持アーム7に軸支されて、直立状態のま
ま上下方向に正・逆方向自在の円運動可能に構成され、
上記各駆動輪6は同調回転するよう構成されて、上記両
移載杆5の正方向または逆方向の円運動により陰極板ビ
ーム1a両端部をすくい上げ、該陰極板1を上記コンベア
B,E,F,Gからカソードハンガー8へ、またはカソードハ
ンガー8から別のコンベアB,E,F,Gへ移載懸架可能に構
成されてなることを特徴とする金属電解用陰極板の電着
物剥離システムにおける移載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050905U JPH0712340Y2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 金属電解用陰極板の電着物剥離システムにおける移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050905U JPH0712340Y2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 金属電解用陰極板の電着物剥離システムにおける移載装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157028U JPS63157028U (ja) | 1988-10-14 |
| JPH0712340Y2 true JPH0712340Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=30874691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987050905U Expired - Lifetime JPH0712340Y2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 金属電解用陰極板の電着物剥離システムにおける移載装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712340Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112725846B (zh) * | 2021-03-03 | 2025-01-28 | 江苏丹源环保科技有限公司 | 一种阴极板自动分板机构 |
| CN112981468B (zh) * | 2021-03-18 | 2024-02-13 | 盐城市电子设备厂有限公司 | 一种阴极板运载的新型载装平台 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5534732A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Temperature control circuit |
| JPS5699120A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-10 | Kisaburo Ueda | Loader |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP1987050905U patent/JPH0712340Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63157028U (ja) | 1988-10-14 |
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