JPH07123705A - 可変出力電圧スイッチングレギュレータ - Google Patents

可変出力電圧スイッチングレギュレータ

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JPH07123705A
JPH07123705A JP27185793A JP27185793A JPH07123705A JP H07123705 A JPH07123705 A JP H07123705A JP 27185793 A JP27185793 A JP 27185793A JP 27185793 A JP27185793 A JP 27185793A JP H07123705 A JPH07123705 A JP H07123705A
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JP
Japan
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output voltage
control signal
circuit
switching
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP27185793A
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English (en)
Inventor
Takashi Iba
隆 伊庭
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 可変出力電圧スイッチングレギュレータにお
いて、必要最小限度のダミー電流で電力消費の無駄を無
くし、出力電圧の過渡応答性の低下を防ぐ。 【構成】 スイッチングトランジスタQ1 により出力電
圧を制御するスイッチング回路と、出力電圧に応じたデ
ューティ比の制御信号によりスイッチングトランジスタ
をオンオフ制御する制御信号印加手段15と、負荷RL
に並列に接続され、流れる電流を制御信号に応じて制御
するダミー電流制御回路とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可変出力電圧スイッチ
ングレギュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】電源用レギュレータとして、効率が良
く、入力電源電圧に比べて出力電圧を高くも低くも設定
することができることから、スイッチングレギュレータ
が広く用いられている。たとえば、図3にブーストコン
バータ型のスイッチングレギュレータの従来の基本回路
を示す。図3において、入力電圧Vi は、インダクタ
L,スイッチングトランジスタQ,ダイオードD,キャ
パシタCを介して負荷RL に接続されている。
【0003】スイッチングトランジスタQがオンする
と、トランジスタQのソース側の電圧は0に近い値まで
落ち込んで、入力電圧Vi がインダクタLの両端に加わ
る。これに伴ってインダクタLに流れる電流は直線的に
増加する。このときトランジスタQのソース側の電圧が
出力電圧Vo よりも低いために、ダイオードDは逆バイ
アスを受けて電流は出力側に流れない。また、スイッチ
ングトランジスタQがオフしたとき、印加電圧は出力電
圧VO とダイオード電圧VD の和の値に近づく。この
際、出力電流Io はダイオードDを通って負荷側キャパ
シターCに流れ込む。
【0004】さらにインダクタ電流は、逆にVO −VD
−Vi で決まる比によって直線的に減少する。ここで
は、ダイオードDに流れる電流の平均値が出力電流IO
と等しくなるようにスイッチングトランジスタQをオン
オフ制御する。スイッチングトランジスタQのオン時間
及びオフ時間をそれぞれTON,TOFFとし、インダクタ
電流のピーク値をIpkとすると、スイッチングトランジ
スタQのオン時間TON,オフ時間TOFF は、それぞれ、 TON=(Ipk・L)/Vi , TOFF =(Ipk・L)/(Vo +VD −Vi ) となる。
【0005】ここでダイオードDの端子間の電圧VD
無視できるものとすれば、 TOFF =(Ipk・L)/(Vo −Vi ) となり、これより Vo =Vi (TON+TOFF )TOFF =Vi ・T/TOFF となる。ただし、T=TON+TOFF である。
【0006】したがってスイッチングトランジスタのオ
ンオフ時間を制御回路によって制御することにより、出
力電圧Vo の大きさが変わる。通常、インダクタLには
o /10程度の電流に対する大きさとしている。この
ため、負荷がない場合にも最大出力電流の1/10程度
の電流が流れるようにダミー抵抗RD を負荷と並列に接
続する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、出力電
圧Vo を可変にしようとすると、ダミー抵抗RD を出力
電圧に応じて変える必要がある。従来では、考え得る最
大のダミー電流になるよう、ダミー抵抗RD の抵抗値を
設定するか、または適当な抵抗値に固定してそのまま使
用していた。
【0008】ダミー抵抗RD の抵抗値を最大のダミー電
流に適合させた場合、ダミー電流による損失が大きくな
り、無駄な消費電力が多くなるという問題がある。ま
た、ダミー抵抗RD の抵抗値が大きすぎると、出力電圧
の過渡応答性が悪くなる。本発明の目的は、可変出力電
圧スイッチングレギュレータにおいて、ダミー電流によ
る電力消費の無駄をなくし、しかも効率良く出力電圧を
制御できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る可変出力電
圧スイッチングレギュレータは、スイッチング回路と、
スイッチング素子制御手段と、ダミー電流制御回路とを
備えている。スイッチング回路は、出力電圧を制御する
ためのスイッチング素子を含んでいる。スイッチング素
子制御手段は、出力電圧に応じたデューティ比の制御信
号によりスイッチング素子をオンオフ制御する。ダミー
電流制御回路は負荷に並列に接続され、制御信号印加手
段の制御信号に応じて、流れる電流を制御する。
【0010】
【作用】本発明によれば、ダミー電流は、スイッチング
素子制御手段の制御信号に基づいてダミー電流制御回路
により制御される。ここで、スイッチング素子を制御す
る。制御信号は出力電圧に応じたデューティ比に設定さ
れている。したがって、ダミー電流は出力電圧に応じて
制御され、過大なダミー電流による電力消費を無くし、
しかも効率良く出力電圧を得ることができる。
【0011】
【実施例】本発明に係る可変出力電圧スイッチングレギ
ュレータは、たとえば超音波診断装置の送信回路部に利
用される。図1は、本発明の一実施例が採用される超音
波診断装置の概略ブロック図である。図において、プロ
ーブ1は複数の振動子からなり、被検体2の表面に当て
られ、被検体2内に超音波ビームを送信し、被検体2か
らの反射エコーを受信する。プローブ1には送信回路3
が接続されている。送信回路3は、プローブ1の各振動
子に高周波パルスを印加する。またプローブ1には増幅
群4が接続されている。
【0012】増幅群4は複数のアンプからなり、プロー
ブ1の各振動子に対応して設けられており、受波した反
射エコーを増幅する。増幅群4は、波形処理回路5に接
続されている。波形処理回路5は、増幅群4からの信号
を波形処理してデジタル・スキャン・コンバータ(以
下、DSCと記す)6に記憶可能な信号とするためのも
のである。この出力信号は、Bモード信号又はMモード
信号となっている。また、増幅群4はミキサー波形処理
回路7に接続されている。
【0013】ミキサー波形処理回路7は、受信された反
射エコーと送信系からの参照信号とを混合するものであ
る。ミキサー波形処理回路7の出力はA/D変換回路8
に接続されている。A/D変換回路8は、ミキサー波形
処理回路7の出力をA/D変換するものである。A/D
変換回路8は、ドプラー用演算処理回路9に接続されて
いる。ドプラー用演算処理回路9は、A/D変換された
ドプラー信号に対して相関演算処理等を行い、平均血流
値等を計算したり、また、A/D変換されたドプラー信
号を高速フーリエ変換し、血流速度分布を演算したりす
るためのものである。
【0014】ドプラー用演算処理回路9はDSC6に接
続されている。たとえばDSC6では、カラードプラー
Bモード時に、Bモード像とカラードプラー像との合成
が行われる。またMモード時には、波形処理回路5から
の出力によりMモード像が得られる。DSC6はCRT
10に接続されている。CRT10はカラードプラー像
やMモード像等を表示し、ドプラーモード時にはスペク
トル像が表示される。
【0015】これらの送信回路3、ミキサー波形処理回
路7、波形処理回路5、DSC6、ドプラー用演算処理
回路9及びCRT10には制御回路14が接続されてい
る。制御回路14はこれらの各部を制御する。本発明の
一実施例によるスイッチングレギュレータは、図1にお
ける送信回路3の一部に利用可能なものであり、その回
路図を図2に示す。
【0016】入力電圧Vi は、インダクタL及びダイオ
ードDを介して負荷RL (プローブ1)に接続されてい
る。スイッチングトランジスタQ1 は、インダクタLを
介して入力電圧Vi に並列に接続されている。キャパシ
ターC1 はインダクタL及びダイオードDを介して入力
電圧Vi に並列に接続されている。出力側には負荷RL
と並列にトランジスタQ4 が接続されている。トランジ
スタQ4 のベースには、トランジスタQ2 ,抵抗R1
キャパシターC2 ,抵抗R 2 ,トランジスタQ3 を介し
て入力電圧Vi が入力されている。また、トランジスタ
4 のエミッタには抵抗Re が直列に接続されている。
【0017】トランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 には、電界
効果トランジスタ(以下、FETと記す)が用いられ
る。各トランジスタQ1 ,Q2 ,Q3 のゲート端子に
は、制御信号印加手段15からの制御信号が入力されて
いる。制御信号印加手段15は、出力電圧V0 に応じた
デューティ比の制御信号を出力する。次に図2に示した
回路の動作を説明する。
【0018】出力電圧をVo とすると、従来技術と同様
に、 Vo =Vi (TON+TOFF )/TOFF =Vi ・T/TOFF となる。ただし、オン時間をTON,オフ時間をTOFF
ON+TOFF =Tとする。トランジスタQ4 のベース電
圧は制御信号印加手段15の制御信号によって制御され
たトランジスタQ2 ,Q3 によって決まる。トランジス
タQ4 のエミッタ抵抗値をRe とすると、トランジスタ
4 のコレクタ電流は、 Ic =Vi (TON/T)(TOFF /T)(1/Re ) =(Vi /(Re ・T))TON(TOFF /T) となる。
【0019】正常な動作に必要なダミー電流は、 Io =(Vi /2L)TON(TOFF /T) である。したがって、トランジスタQ4 のコレクタ電流
c がこのダミー電流となるように、Re ・T=2Lに
なるように設定すればよい。このことにより、出力電圧
を変化させた場合、それに応じて必要最小限のダミー電
流とすることができる。
【0020】この実施例では、ブースト型のものを示し
たが、フライバック型その他の方式の場合も同様にして
実現できる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、出力電圧に応じてダミー電流
が制御されており、必要最小限のダミー電流で電力消費
の無駄を無くすとともに、出力電圧の過渡応答性の低下
を防ぐ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用される超音波診断装置
の概略ブロック図。
【図2】本発明の一実施例の回路図。
【図3】従来例の回路図。
【符号の説明】
i 入力電圧 L インダクタ D ダイオード Q1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 トランジスタ C1 ,C2 キャパシター R1 ,R2 抵抗 Re エミッタ抵抗 RL 負荷 15 制御信号印加手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出力電圧を制御するためのスイッチング素
    子を含むスイッチング回路と、 負荷に応じたデューティ比の制御信号により前記スイッ
    チング素子をオンオフ制御するスイッチング素子制御手
    段と、 負荷に並列に接続され、流れる電流を前記制御信号に応
    じて制御するダミー電流制御回路と、 を備えた可変出力電圧スイッチングレギュレータ。
JP27185793A 1993-10-29 1993-10-29 可変出力電圧スイッチングレギュレータ Pending JPH07123705A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100316100B1 (ko) * 1997-06-26 2002-11-13 삼성전기주식회사 출력전압이 가변되는 전원공급장치
CN101632984A (zh) * 2008-07-24 2010-01-27 Ge医疗系统环球技术有限公司 电压产生电路及超声波诊断装置
JP2010110366A (ja) * 2008-11-04 2010-05-20 Konica Minolta Medical & Graphic Inc 超音波画像診断装置

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